JP2017178552A - エレベーター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来は、ドア閉端検出スイッチ、ドア開端スイッチを用意してドアの閉状態を検出していた。【解決手段】エンコーダー5は、ドアモーター4の駆動を検出してエンコーダー出力信号を出力する。ドア制御装置10は、エンコーダー出力信号に基づいてドア移動距離を測定し、ドア2a,2bのドア位置を出力する演算部12を有し、ドアモーター4の駆動を制御することで、ドア2a,2bの動作を制御する。エレベーター制御装置9は、ドア制御装置10に対して、ドア2a,2bの動作を指示すると共に、ドア制御装置10に対してドア2a,2bを閉状態に動作させ、ドア閉状態検出スイッチ6から入力するドア閉状態検出信号に基づいて、ドア2a,2bの閉状態を判定する。また、エレベーター制御装置9は、バイパスに切替えられた場合に、演算部12から入力するドア位置に基づいて、ドア2a,2bの閉状態を判定する。【選択図】図2

Description

本発明は、エレベーター装置に関する。
一般に、エレベーターのドア開端付近に配置され、ドアの全開位置を検出する第1のスイッチ、及び、ドア閉端付近に配置され、ドアの全閉位置を検出する第2のスイッチは、ドアの絶対位置を検出するためのスイッチであり、取付けに際して微小な調整を要する。また、エレベーターの初期設置時にそれぞれのスイッチを正常な位置に取付けても、経年変化により取付け位置、即ち、動作位置が変化すると制御異常となり、戸当たり音の増大、ドア開端、及びドア閉端付近の速度異常が発生する。
このため、特許文献1には、経年変化によるスイッチの動作位置異常に対応するため、ドア開閉速度の減速を要することなく、かつ迅速に対応することのできるエレベーターのドア制御装置について開示されている。
特開2009−292577号公報
上述した特許文献1に記載されたドア制御装置は、ドアの全開位置を検出する開端検出スイッチと、ドアの全閉位置を検出する閉端検出スイッチからの動作に基づいて、ドアの開状態及び閉状態を検出していた。そして、ドア閉状態の検出にはドア閉端検出スイッチを使用し、エンコーダー出力信号やモーター電流を利用して、スイッチ動作位置異常の検出等に利用していた。しかし、ドア閉端検出スイッチが故障等により有効に動作しなくなると、エンコーダー出力信号やモーター電流を利用しても、ドア開端位置とドア閉端位置を確定することができなかった。ドアの閉状態を検出することができなければ、エレベーター制御装置は乗りかごを運行させることもできなかった。
本発明はこのような状況に鑑みて成されたものであり、ドア閉状態検出スイッチの動作によらずに、ドアの閉状態を検出することを目的とする。
本発明に係るエレベーター装置は、乗りかご、駆動検出部、バイパス切替え部、かごドア制御装置、エレベーター制御装置を備える。
乗りかごは、かごドアと、かごドアを開閉するドア駆動部と、かごドアの閉状態を検出してドア閉状態検出信号を出力するドア閉状態検出部と、を有する。駆動検出部は、ドア駆動部の駆動を検出して駆動検出信号を出力する。バイパス切替え部は、ドア閉状態検出部から入力されるドア閉状態検出信号のバイパス又は非バイパスを切替える。かごドア制御装置は、駆動検出信号に基づいてかごドアのドア移動距離を測定し、かごドアのドア位置を出力する演算部を有し、ドア駆動部の駆動を制御することで、かごドアの動作を制御する。エレベーター制御装置は、かごドア制御装置に対してかごドアを閉状態に動作させ、ドア閉状態検出部から入力するドア閉状態検出信号に基づいて、かごドアの閉状態を判定する。また、エレベーター制御装置は、バイパス切替え部により非バイパスからバイパスに切替えられた場合に、演算部から入力するドア位置に基づいて、かごドアの閉状態を判定する。
本発明によれば、ドア閉状態検出信号がバイパスされた場合には、演算部から入力するドア位置に基づいて、かごドアの閉状態を判定することができる。このため、かごドアを閉状態とした乗りかごを安全に運行させることが可能となる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施の形態例の説明により明らかにされる。
ドアに設けられたスイッチの設置場所、ドア速度、ドア位置の関係を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態例に係るエレベーター装置の概略構成図である。 本発明の第1の実施の形態例に係る演算部の内部構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態例に係るドア閉状態検出スイッチが無効となった状態でエレベーター制御装置がドア閉状態を検出するための処理例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態例に係る演算部がドアのドア位置を確定する処理例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態例に係るドアが全閉状態にて、エレベーター制御装置に電源が投入された場合におけるドアの移動の例を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態例に係るドアが全開状態にて、エレベーター制御装置に電源が投入された場合におけるドアの移動の例を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態例に係るドアが中間位置にて、エレベーター制御装置に電源が投入された場合に、ドアを一旦開けた後、閉じる移動の例を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態例に係るドアが中間位置にて、エレベーター制御装置に電源が投入された場合に、ドアを一旦閉じた後、開ける移動の例を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態例に係る演算部がドアのドア位置を確定する処理例を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態例について、添付図面を参照して説明する。本明細書及び図面において、実質的に同一の機能又は構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
<ドア制御装置が行うドア制御>
本発明の一実施の形態例を説明する前に、従来のドア制御装置が行う一般的なドアの移動制御方法について説明する。エレベーター装置には、ホール階に設けられたホールドアと、乗りかごに設けられたかごドアがあるが、以下の説明で略記する「ドア」とは、かごドアを意味する。
従来のドア制御装置では、ドアモーターに出力するドア速度指令を作成するためにドア位置を使用している。ドア制御装置が一定のドア速度でドアを移動する際には、ドアの現在位置と、目的とする位置(開端又は閉端)との残距離を演算して、減速開始位置を決定している。このため、ドア制御装置は、ドア開端位置、ドア閉端位置をドア位置の絶対位置として使用すると共に、ドア開閉端の内側におけるドア位置を、ドアモーターに接続されたエンコーダーが出力するエンコーダーパルスにより推定している。例えば、ドアが閉状態であるときにエンコーダーパルスは初期値ゼロであり、ドアが開くにつれてエンコーダーパルスの値が累積していく。このため、ドア制御装置は、エンコーダーパルスの累積値に基づいて、ドア位置を演算することが可能となる。
しかし、ドア制御装置がエンコーダーパルスを用いて演算したドア位置がドリフトし、正確なドア位置が示されない場合がある。この場合、従来のドア制御装置は、絶対位置であるドア開端位置、ドア閉端位置に設けた機械式スイッチからの検出信号によりドア位置データを基準データにリセットする補正を行って、ドア位置のドリフト対応を行っていた。また、ドア制御装置は、ドア開閉端の内側では、速度制御によりドアの開閉制御を行い、各種の故障検出を実施していた。また、ドア制御装置は、開閉端の外側では、速度制御を無効にして電流制御によるドア保持制御を行う。そして、ドアが停止していることから、ドア制御装置は、一部の故障検出機能を無効とし、さらに速度制御定数等の初期化処理を行っている。
ここで、ドアに設けられていた各スイッチの位置と、ドアの動作例について説明する。
図1は、ドアに設けられたスイッチの設置場所、ドア速度、ドア位置の関係を示す説明図である。このスイッチは、正面に向かって右側のドアに設けられているものとする。
図1Aには、従来の乗りかごに設けられる各スイッチの位置が示される。図1Aに示すように、完全に閉じきったドアのドア位置P1を「真の閉端」と呼び、完全に開ききったドアのドア位置P4を「真の開端」と呼ぶ。そして、従来の乗りかごには、ドアが真の閉端に近づく手前のドア位置P2でドアの閉端状態を検出するドア閉端スイッチが設けられる。同様に、従来の乗りかごには、ドアが真の開端に近づく手前のドア位置P3でドアの開端状態を検出するドア開端スイッチが設けられる。このように従来のドアには、ドア位置を検出するために少なくとも2個のスイッチが設けられていた。
次に、従来のドアが全閉状態から開動作する場合における、ドア速度、ドア位置の関係について説明する。
ドアが全閉状態であれば、ドアの端(左右ドアが接触する側)が真の閉端のドア位置P1にある。そして、ドアが開き始めると、始めは遅いドア速度でドアが移動し、ドアの端がドア位置P2に達する。ドア位置P1、P2の間をドア保持制御区間と呼ぶ。
さらにドアが開くとドア速度が早くなり、一定速度でドアが移動する。このとき、ドア位置が大きくなる。その後、ドアの端がドア開端スイッチに近づくにつれ、ドア速度が遅くなり、ドア位置P3に達する。ドア位置P2〜P3の間を速度制御区間と呼ぶ。速度制御区間では、ドアモーターが駆動することによりドアが移動する。
その後、ドアは電流制御によりゆっくりと開き、真の開端であるドア位置P4に達し、ドアが全開状態となる。ドア位置P3、P4の間をドア保持制御区間と呼ぶ。
なお、ドアが全開状態からの閉動作は、上述した開動作の逆となる。
図1Bには、本実施の形態例に係る乗りかご20に設けられるドア閉状態検出スイッチ6(図2を参照)の位置が示される。ドア閉状態検出スイッチ6は、ドア位置P5に設けられる。ドア位置P5は、ドア位置P2よりもわずかに開端側にずれた位置である。そして、図1Aにてドア閉端スイッチが設けられたドア位置P2を「仮想ドア閉端」と呼び、ドア開端スイッチが設けられたドア位置P3を「仮想ドア開端」と呼ぶ。仮想ドア閉端及び仮想ドア開端は、後述する図2に示すように本実施の形態例に係る演算部12によって演算される仮想的なドア位置である。そして、仮想ドア閉端及び仮想ドア開端の間をドア間口と呼ぶ。ドアが全閉状態から全開状態になるときの移動距離は、ドア間口とほぼ等しい。
[第1の実施の形態例]
次に、本発明の第1の実施の形態例に係るエレベーター装置1について説明する。
エレベーター装置1は、従来のドアに設けられていたスイッチとは異なり、ドア2a,2bの閉状態を検出するドア閉状態検出スイッチ6だけを備える。ドア閉状態検出スイッチ6は、図1Bに示したようにドア2bの閉状態を検出可能なドア位置P5に一つだけ設けられた機械式スイッチである。このように、第1の実施の形態例に係るエレベーター装置1では、従来のドア閉端スイッチ、ドア開端スイッチを必要としない。また、ドア閉状態検出スイッチ6が故障等により正常に動作しなくなった場合には、ドア閉状態検出スイッチ6なしでドアの開閉制御を行う。ただし、ドアの開閉動作におけるドア速度の制御自体は、図1に示したような制御を行うものとする。
図2は、エレベーター装置1の概略構成図である。
エレベーター装置1は、ドア2a,2b、ドア2a,2bの開閉動作を駆動するプーリー3a,3b、プーリー3a,3bを駆動するドアモーター4、ドアモーター4の回転数を計数するエンコーダー5、ドア閉状態検出スイッチ6を備える。ドア2a,2bは、不図示の乗りかご20に設けられたかごドアである。ドアモーター4は、かごドア2a,2bを開閉するドア駆動部の一例として用いられ、エンコーダー5は、ドアモーター4の回転(駆動)を検出してエンコーダー出力信号(駆動検出信号の一例)を出力する駆動検出部の一例として用いられる。また、ドア閉状態検出スイッチ6は、かごドア2a,2bの閉状態を検出してドア閉状態検出信号を出力するドア閉状態検出部の一例として用いられる。
プーリー3a,3bは、ベルトで連結されている。同様にドアモーター4とプーリー3bは、ベルトで連結されている。このため、ドアモーター4の回転力がプーリー3bに伝達されると、プーリー3bに連結されたベルトが回転することで、回転力がプーリー3aに伝達され、ドア2a,2bが開閉する。そして、エンコーダー5は、ドアモーター4に接続されており、ドアモーター4の回転数を示すエンコーダー出力信号をドア制御装置10に出力する。
ドア閉状態検出スイッチ6(ドア閉状態検出部の一例)は、ドア2bの閉端付近に設けられており、ドア2bの全閉状態を検出する。このとき、ドア閉状態検出スイッチ6は、全閉状態を示すドア閉状態検出信号をエレベーター制御装置9と入出力回路11aに出力する。なお、ドア2a,2bは、対称動作するため、右側のドア2bが閉じたときには左側のドア2aも同じく閉じる。このため、ドア閉状態検出スイッチ6は、ドア2a,2bのいずれか片方にあればよい。
また、エレベーター装置1は、モード切替えスイッチ7、バイパススイッチ8、エレベーター制御装置9、ドア制御装置10を備える。
モード切替えスイッチ7は、保守員がエレベーター装置1を平常モード又は保守モードを切替えるモード切替え部の一例として用いられる。平常モードでは、乗りかご20に乗客が乗り込んで乗客が登録した目的階まで乗りかご20が移動する。保守モードでは、作業員が乗りかご20の昇降動作を制御するため、乗客が乗りかご20に乗車することはできなくなる。
バイパススイッチ8は、保守モードにおいて、ドア閉状態検出スイッチ6から入力されるドア閉状態検出信号のバイパス又は非バイパスを切替えるバイパス切替え部の一例として用いられる。非バイパスでは、エレベーター制御装置9は、ドア閉状態検出スイッチ6から入力されるドア閉状態検出信号を有効なものとして、ドア2a,2bの閉状態を判定する。バイパスでは、ドア閉状態検出信号が短絡されるため、ドア閉状態検出信号が無効なものとされる。この場合、エレベーター制御装置9は、ドア閉状態検出信号を使わずにドア2a,2bの閉状態を判定する。
エレベーター制御装置9は、エレベーター装置1内の各装置の動作を制御する。そして、エレベーター制御装置9は、ドア制御装置10に対して、かごドア2a,2bの動作を指示する。また、エレベーター制御装置9には、ドア閉状態検出スイッチ6が接続されている。そして、エレベーター制御装置9は、ドア制御装置10に対してかごドア2a,2bを閉状態に動作させ、ドア閉状態検出スイッチ6から入力するドア閉状態検出信号に基づいて、かごドア2a,2bの閉状態を判定する。
エレベーター制御装置9には、モード切替えスイッチ7及びバイパススイッチ8が接続されており、モード切替えスイッチ7によって切替えられたモード、バイパススイッチ8によって切替えられたバイパス指定が入力される。このため、エレベーター制御装置9は、バイパススイッチ8によりドア閉状態検出信号がバイパスされ、又はモード切替えスイッチ7により保守モードに切替えられた場合に、かごドア2a,2bを閉状態に動作させる(後述する図4を参照)。このとき、エレベーター制御装置9は、演算部12から入力するかごドア2a,2bのドア位置に基づいて、かごドア2a,2bの閉状態を判定する。
ドア制御装置10は、エンコーダー出力信号に基づいてかごドア2a,2bの移動距離(以下、「ドア移動距離」と呼ぶ)を測定し、エレベーター制御装置9にドア位置を出力する演算部12を有する。ドア制御装置10は、ドアモーター4の駆動を制御することで、かごドア2a,2bの動作を制御する。このドア制御装置10は、入出力部11、演算部12、メモリ13、メモリ14、バス15を備える。演算部12、メモリ13,14は、バス15を介して相互にデータを入出力することが可能である。演算部12は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のマイクロコンピューター(図中では「マイコン」と略記する)で構成される。
メモリ13は、例えばROM(Read Only Memory)であり、メモリ14は、例えばRAM(Random Access Memory)であって、各種データを記憶する。メモリ13、14は、記憶部の一例として用いられる。
ここで、メモリ13には、ドア開端位置及びドア閉端位置の間のドア移動距離がドア間口を示すドア間口データとして保存される。通常、ROMであるメモリ13にデータを書き込むことはできないが、保守モードでは、演算部12がメモリ13にデータを書き込むことが可能となる。
メモリ14には、かごドア2a,2bが全開状態になったときのドア位置がドア開端位置を示すドア位置データとして保存され、かごドア2a,2bが全閉状態になったときのドア位置がドア閉端位置を示すドア位置データとして保存される。メモリ14に保存されたドア位置データによって示されるドア開端位置が仮想ドア開端位置であり、ドア閉端位置が仮想ドア閉端位置である。
入出力部11は、ドアモーター4、エンコーダー5、エレベーター制御装置9、演算部12から出力された各種信号の入力を受け持つと共に、ドアモーター4、エレベーター制御装置9、演算部12に各種指令を出力する。この入出力部11は、入出力回路11a、エンコーダー出力信号入力回路11b、モーター電流検出回路11c、モーター駆動装置11dを備える。
入出力回路11aは、エレベーター制御装置9から入力した各種指令と、ドア閉状態検出スイッチ6から入力した全閉状態を示すドア閉状態検出信号を演算部12に受け渡す。また、入出力回路11aは、演算部12から入力した各種指令をエレベーター制御装置9に出力したり、モーター駆動装置11dに出力したりする。
エンコーダー出力信号入力回路11bは、エンコーダー5から入力した、ドアモーター4の回転数を示すエンコーダー出力信号を演算部12に出力する。これにより演算部12は、ドアモーター4の回転数を監視して、適切なモーター電流指令(駆動電流指令の一例)をモーター駆動装置11dに与える。
モーター電流検出回路11cは、ドアモーター4に流れるモーター電流(駆動電流の一例)を検出する。モーター電流検出回路11cは、検出したモーター電流を演算部12に出力する。これにより演算部12はドアモーター4に流れる電流を監視して、モーター駆動装置11dにモーター電流指令を与えることができる。
モーター駆動装置11dは、演算部12から与えられたモーター電流指令に基づいて、モーター駆動信号を生成し、このモーター駆動信号をドアモーター4に出力する。ドアモーター4は、モーター駆動信号を受け取って駆動する。
演算部12は、ドア2a,2bの開閉動作を制御するためのドア制御機能を有する。この演算部12は、ドア閉状態検出スイッチ6が出力したかごドア2bのドア閉状態検出信号(オン状態)が入力したときに、ドア2a,2bのドア速度と移動距離とを算出することが可能である。この演算において、演算部12は、エンコーダー5が出力したエンコーダー出力信号に基づくドアモーター4の回転計数値を用いる。また、演算部12は、ドア速度が速度指令値に追従するようなトルク指令を算出することが可能である。そして、演算部12は、トルク指令に基づくモーター電流指令をモーター駆動装置11dに出力する。
このように演算部12は、モーター駆動装置11dにモーター電流指令を与えることでモーター駆動装置11dを起動する。そして、モーター駆動装置11dは、モーター電流指令に従ってドアモーター4にモーター駆動信号を出力することで、ドアモーター4を駆動する。この結果、ドアモーター4は、プーリー3a,3bを介して、ドア2a,2bを開閉する。
ここで、エレベーター制御装置9は、ドア閉状態検出スイッチ6が有効に機能しないとき、又はエレベーター制御装置9の電源が一旦遮断された後に電源が再投入された場合に、ドア2a,2bのドア位置が不定となるためドア2a,2bの全閉状態を検出できなくなる。
この場合、エレベーター制御装置9は、ドア2a,2bを低速で開閉動作させ、演算部12がドア2a,2bの真の開端及び真の閉端を測定することとなる。このとき、演算部12は、ドアモーター4のトルク飽和と、ドア速度を監視することで、真の開端、真の閉端を検出する。例えば、ドア2a,2bが開端又は閉端に到達すると、ドア速度がゼロとなる。また、ドア2a,2bが開端又は閉端に到達しても電流制御が継続すると、ドアモーター4のトルクが飽和する。このため、演算部12は、ドア速度がゼロとなり、ドアモーター4のトルクが飽和したことを検出して、真の開端及び真の閉端を検出することが可能となる。
そして、演算部12は、測定した真の開端及び真の閉端に基づいて求めたドア間口のドア間口データを生成し、ドア間口データを記憶部13に保存する。その後、エレベーター制御装置9は、記憶部13から読出したドア間口データに基づいてドア位置を確定することが可能となるため、エンコーダーパルスに基づいて、仮想ドア閉端及び開端の位置を検出する。
なお、以下に説明する仮想ドア開端とは、ドア開端スイッチを有していないドア2a,2bにおいて、ドア2a,2bが全開状態であると演算部12が判断した仮想のドア位置である。仮想ドア閉端とは、ドア閉端スイッチを有していないドア2a,2bにおいて、ドア2a,2bが全閉状態であると演算部12が判断した仮想のドア位置である。仮想ドア開端及び閉端は、従来の乗りかごに設置される開端及び閉端スイッチにて検出された開端及び閉端の代わりにドア制御装置10によって用いられる。
図3は、演算部12の内部構成例を示すブロック図である。
演算部12は、速度指令演算部12a、トルク指令演算部12b、モーター電流指令演算部12c、ドア位置演算部12d、ドア移動距離演算部12e、ドア速度演算部12fを備える。
速度指令演算部12aは、ドア2a,2bを開閉動作するための速度指令を演算し、この速度指令をトルク指令演算部12bに出力する。
トルク指令演算部12bは、速度指令演算部12aから入力した速度指令と、ドア速度演算部12fから入力した実際のドア速度に基づいて、ドア速度を速度指令に追従させるためのトルク指令を演算し、このトルク指令をモーター電流指令演算部12cに出力する。
モーター電流指令演算部12cは、トルク指令演算部12bから入力したトルク指令と、ドアモーター4から帰還するモーター電流とに基づいて、ドアモーター4のモーター電流指令を演算し、このモーター電流指令をモーター駆動装置11dに出力する。
これによりモーター電流指令を受け取ったモーター駆動装置11dがモーター駆動信号をドアモーター4に出力してドアモーター4を駆動することができる。
ドア位置演算部12dは、トルク指令演算部12bから入力したトルク指令、ドア移動距離演算部12eから入力したドア移動距離に基づいて、ドア2a,2bの実際のドア位置を演算する。また、ドア位置演算部12dは、ドア閉状態検出スイッチ6からドア閉状態検出信号が入力された時点におけるドア位置を絶対位置として、ドア開端位置及びドア閉端位置を補正する。そして、ドア移動距離演算部12eは、演算したドア位置を示すドア位置データをエレベーター制御装置9に出力すると共に、メモリ14にドア位置データを保存する。エレベーター制御装置9は、ドア位置演算部12dから入力したドア位置データに基づいて、ドア2a,2bの開閉状態を判定することができる。
ドア移動距離演算部12eは、エンコーダー5から入力されるエンコーダー出力信号に基づいて、ドア移動距離を演算し、このドア移動距離をドア位置演算部12dに出力する。
ドア速度演算部12fは、エンコーダー5から入力されるエンコーダー出力信号に基づいて、かごドア2a,2bのドア速度を演算し、このドア速度をトルク指令演算部12bに出力する。
<エレベーター装置の動作例>
次に、エレベーター装置1の動作例について説明する。
図4は、ドア閉状態検出スイッチ6が無効となった状態でエレベーター制御装置9がドア閉状態を検出するための処理例を示すフローチャートである。
上述した図1に示したように従来は、機械的スイッチのドリフト対応として、絶対位置であるドア開端位置、ドア閉端位置に設けた機械式スイッチによりドア位置データを基準データにリセットする補正を行っていた。一方、本実施の形態例に係るエレベーター制御装置9は、ドア開端位置及びドア閉端位置に機械式スイッチを設けていない。このため、エレベーター制御装置9は、機械式のドア閉状態検出スイッチ6から出力されるドア閉状態検出信号によりドア2a,2bの全閉状態を検出するようにしている。
しかし、ドア2a,2bの閉状態を検出するドア閉状態検出スイッチ6がオン故障、又は保守等によりドア閉状態検出スイッチ6を強制的にオンさせた状態において、エレベーター制御装置9はドア閉状態検出信号を受け取れないようにする。この場合、エレベーター制御装置9は、ドア閉状態検出スイッチ6によるドア全閉状態を検出することができなくなる。
そこで、エレベーター制御装置9は、モード切替えスイッチ7が保守モードで、かつ、バイパススイッチ8がバイパスに切替えられた場合、ドア閉状態検出信号とエンコーダーパルスの計数値から求めたドア位置により、かごドア2a,2bが閉じたことを検出する。このため、エレベーター制御装置9は、モード切替えスイッチ7とバイパススイッチ8によって設定される各モードを事前に判定する。以下にその判定処理を説明する。
始めに、エレベーター制御装置9は、モード切替えスイッチ7の入力に基づき、平常モードから保守モードに切替えられているか否かを判定する(S1)。保守モードに切替えられていなければ(S1のNO)、平常モードであるので、エレベーター制御装置9は、入出力部11を通じて演算部12に対し、ドア閉状態の検出にドア閉状態検出スイッチ6を使用する指示を行う(S4)。
保守モードに切替えられていれば(S1のYES)、エレベーター制御装置9は、バイパススイッチ8の入力に基づき、非バイパスからバイパスに切替えられているか否かを判定する(S2)。非バイパスであれば(S2のNO)、エレベーター制御装置9は、入出力部11を通じて演算部12に対し、ドア閉状態の検出にドア閉状態検出スイッチ6を使用する指示を行う(S4)。
バイパスに切替えられていれば(S2のYES)、エレベーター制御装置9は、入出力部11を通じて演算部12に対し、ドア閉状態の検出にドア閉状態検出スイッチ6を使用しない指示を行う(S4)。
その後、エレベーター制御装置9は、ドア開端位置、ドア閉端位置の位置は、演算部12がエンコーダーパルスから求めたドア位置で推定する。ただし、ドア間口の測定を実施する前や、エレベーター装置1の電源投入直後等でドア位置が未確定の状態においては、エレベーター制御装置9がドア開端位置、ドア閉端位置の位置をドア位置で推定することはできない。
ここで、従来のドア間口は、ドア開端位置、ドア閉端位置に設けられた機械式スイッチによるドア開端位置及びドア閉端位置間のエンコーダーパルスの積算値によって求められていた。
しかし、本実施の形態例では、ドア開端位置、ドア閉端位置に設けられた機械式スイッチを用いない。このため、ドア間口の測定が未完である場合、エレベーター制御装置9がドア間口を測定するためには、別の手段でドア開端位置及びドア閉端位置を検出し、その間のエンコーダーパルスの積算値を計測する必要がある。その後、ドア演算部12は、ドア位置を確定する。以下の図5では、演算部12がドア開端位置及びドア閉端位置を検出し、確定する処理について説明する。
<仮想ドア開端、仮想ドア閉端の検出、及びドア位置の確定処理>
図5は、演算部12がドア2a,2bのドア位置を確定する処理例を示すフローチャートである。この処理では、演算部12がドア2a,2bの仮想ドア開端及び閉端位置を検出することで、ドア2a,2bのドア位置を確定する。
始めに、演算部12は、ROMであるメモリ13を参照し、ドア2a,2bのドア間口を測定済みであるか否かを判定する(S11)。ドア間口を測定済みである場合(S11のYES)、メモリ13にドア間口データが記憶されている。この場合、演算部12は、メモリ13から読出したドア間口データを用いて、以下の処理にてドア2a,2bの仮想ドア開端及び閉端位置を検出する処理を行う。
次に、演算部12のドア位置演算部12dは、ドア閉状態検出スイッチ6がオンされたか、すなわちドア2a,2bが閉じているか否かを判定する(S12)。ドア閉状態検出スイッチ6がオンされていない場合(S12のNO)、又はバイパススイッチ8がバイパスに切替えられ、ドア閉状態検出信号が無効として扱われる場合には、ドア制御装置10がかごドア2a,2bを動作させる制御を行う。
このとき、ドア制御装置10が全閉状態であるかごドア2a,2bを基準速度より低いドア速度でドア開き方向に動作させ、ドア速度がゼロとなり、ドアモーター4がトルク飽和した状態を検出した位置をドア開端位置とする。このため、演算部12は、ドア2a,2bを低速で開く動作制御を行う(S13)。このとき、モーター電流指令演算部12cがモーター駆動装置11dにモーター電流指令を送り、モーター駆動装置11dがドアモーター4を駆動する。
次に、演算部12は、開き方向のドア速度がゼロ、かつトルク飽和したか否かを判定する(S14)。つまり、ドア速度がゼロであるか否かはドア速度演算部12fが演算したドア速度により判定される。トルク飽和したか否かは、モーター電流指令演算部12cに入力するモーター電流により判定される。
演算部12は、ドア速度がゼロでない、又はトルク飽和していないと判定した場合、ステップS13に戻り、ドア2a,2bを低速で開く動作制御を続ける。一方、演算部12は、ドア速度がゼロ、かつトルク飽和したと判定した場合、このときのドア位置を仮想ドア開端として検出する(S15)。
次に、演算部12は、ドア2a,2bを低速で閉じる動作制御を行う(S16)。このとき、ドア制御装置10が全開状態であるかごドア2a,2bを基準速度より低いドア速度でドア閉じ方向に動作させ、ドア速度がゼロとなり、ドアモーター4がトルク飽和した状態を検出した位置をドア閉端位置とする。
このため、演算部12は、閉じ方向のドア速度がゼロ、かつトルク飽和したか否かを判定する(S17)。演算部12は、ドア速度がゼロでない、又はトルク飽和していないと判定した場合、ステップS16に戻り、ドア2a,2bを低速で閉じる動作制御を続ける。一方、演算部12は、ドア速度がゼロ、かつトルク飽和したと判定した場合、このときのドア位置を仮想ドア閉端として検出する(S18)。
このように一旦ドア2a,2bを開いて仮想ドア開端を検出した後、ドア2a,2bを閉じて仮想ドア閉端を検出することで、ドア閉状態検出スイッチ6が動作しない状態であっても、正確なドア位置を確定することができる。
ステップS11において、ドア間口を測定済みではない場合、すなわちメモリ13にドア間口データが記憶されていない場合(S11のNO)、演算部12は、始めにドア間口を測定する処理を行う。
このため、演算部12は、ドア2a,2bを低速で開く動作制御を行い(S21)、開き方向のドア速度がゼロ、かつトルク飽和したか否かを判定する(S22)。演算部12は、ドア速度がゼロでない、又はトルク飽和していないと判定した場合、ステップS21に戻り、ドア2a,2bを低速で開く動作制御を続ける。一方、演算部12は、ドア速度がゼロ、かつトルク飽和したと判定した場合、このときのドア位置を仮想ドア開端として検出する(S23)。
次に、演算部12は、ドア2a,2bを低速で閉じる動作制御を行う(S24)。そして、演算部12は、閉じ方向のドア速度がゼロ、かつトルク飽和したか否かを判定する(S25)。演算部12は、ドア速度がゼロでない、又はトルク飽和していないと判定した場合、ステップS24に戻り、ドア2a,2bを低速で閉じる動作制御を続ける。一方、演算部12は、ドア速度がゼロ、かつトルク飽和したと判定した場合、このときのドア位置を仮想ドア閉端として検出する(S26)。
そして、演算部12は、検出した仮想ドア開端及び閉端位置に基づいて、ドア間口の測定を完了する(S27)。次に、演算部12は、書換え許可モードに切替え(S28)、ROMであるメモリ13にドア間口データを保存した後(S29)、書換え禁止モードに切替える(S30)。
このようにメモリ13にドア間口データが記憶されていないときには、演算部12は、一旦ドア2a,2bを開いて仮想ドア開端を検出した後、ドア2a,2bを閉じて仮想ドア閉端を検出することで、ドア間口を測定する。
そして、ドア閉状態検出スイッチ6がオンされた場合(S12のYES)、ステップS18にて仮想ドア閉端が検出された場合、又はステップS30で書換え禁止モードに切替えられた場合のいずれかの後に、ドア位置演算部12dは、ドア位置を確定する(S19)。その後、ドア制御装置10は、ドア2a,2bを通常通り適切なドア位置で開閉制御することが可能となる。
上述したように、エンコーダーパルスによるドア位置は、ドリフト対応として絶対位置にて補正する必要がある。このため、演算部12は、機械式のドア閉状態検出スイッチ6の設置位置を絶対位置として用い、ドア閉状態検出スイッチ6から入力するドア閉状態検出信号により、ドア開端位置及びドア閉端位置を補正する。例えば、モード切替えスイッチ7が平常モードに切替えられた場合、又はバイパススイッチ8が非バイパスに切替えられた場合には、ドア位置演算部12dは、ドア閉状態検出スイッチ6から入力されたドア閉状態検出信号に基づいてドア開端位置及びドア閉端位置を補正する。これにより演算部12により演算されるドア位置の信頼性を高めることができる。
以上説明した第1の実施の形態例に係るエレベーター制御装置9は、従来は必須であったドアの全開位置を検出するスイッチ(開端検出スイッチ)やドアの全閉位置を検出するスイッチ(閉端検出スイッチ)を必要とせず、ドア閉状態検出スイッチ6だけを用いる。そして、ドア閉状態検出スイッチ6からの全閉状態を示すドア閉状態検出信号が入力したことにより、ドア2a,2bの全閉状態を判定することができる。ドア2a,2bの全閉状態を判定することができれば、エレベーター制御装置9は、乗りかご20を安全に昇降させることができる。
また、エレベーター制御装置9は、ドア閉状態検出スイッチ6がオン故障した場合、又は保守等によりドア閉状態検出スイッチ6を強制的にオンさせた場合であっても、保守モード又はバイパスに切替えられることで、ドア閉状態検出信号なしでドア2a,2bの閉状態を検出可能である。このため、エレベーター制御装置9は、保守モードにてドア2a,2bを移動させた際に、ドア2a,2bのドア位置を正確に把握し、ドア2a,2bが閉状態にあることを検出できる。
なお、図4にて、保守モード(S1のYES)、かつバイパス(S2のYES)に切替えられている場合に、ドア閉状態の検出にドア閉状態検出スイッチを使用しない(S3)処理とした。しかし、保守モードであれば必ずドア閉状態の検出にドア閉状態検出スイッチを使用しない処理としてもよい。同様に、バイパスであれば必ずドア閉状態の検出にドア閉状態検出スイッチを使用しない処理としてもよい。
[第2の実施の形態例]
次に、本発明の第2の実施の形態例に係るエレベーター装置1について説明する。
上述した第1の実施の形態例では、ドア速度がゼロとなり、トルク飽和した位置をドア開端位置とドア閉端位置として検出していた。
一方、本実施の形態例に係る演算部12は、作業員が手動で移動させたドア2a,2bから仮想ドア開端及び仮想ドア閉端を確定する。このとき、演算部12は、エンコーダー出力信号からの計数値によるドア移動距離と、予めメモリ13に記憶したドア間口データから求まるドア間口との関係からドア開端位置とドア閉端位置を確定する。このため、本実施の形態例では、予めメモリ13にドア間口データが記憶されていることが前提となる。
始めに、ドア2a,2bの移動のバリエーションについて、図6〜図9を参照して説明する。図中の白抜き矢印は、ドア状態の遷移を表し、実線矢印はドア2a,2bの移動方向を表す。
図6は、ドア2a,2bが全閉状態にて、エレベーター制御装置9に電源が投入された場合におけるドア2a,2bの移動の例を示す説明図である。
図6Aに示すようにドア2a,2bが全閉状態である。このとき、エレベーター制御装置9は電源が投入された直後であるため、ドア位置が未定である。つまり、エレベーター制御装置9は、ドア2a,2bが全閉状態であるか、ドア2a,2bが閉じる途中で止まっているのか判断できない。全閉状態であるドア2a,2bをさらに閉じることはできないため、作業員が手動でドア2a,2bを開方向に動作しなければならない。
このため、図6Bに示すように、全開状態となるまで作業員が手動でドア2a,2bを開ける。このとき、演算部12は、ドア2a,2bのドア移動距離を測定する。ドア移動距離は、例えば、エンコーダー出力信号入力回路11bから出力されたエンコーダー出力信号に基づいて測定可能である。そして、全閉状態から全開状態となったドア移動距離は、ドア間口と一致する。このため、演算部12は、全開状態となったドア2a,2bのドア位置をドア開端位置として確定する。
図7は、ドア2a,2bが全開状態にて、エレベーター制御装置9に電源が投入された場合におけるドア2a,2bの移動の例を示す説明図である。
図7Aに示すようにドア2a,2bが全開状態である。このとき、エレベーター制御装置9は電源が投入された直後であるため、ドア位置が未定である。全開状態であるドア2a,2bをさらに開くことはできないため、作業員はドア2a,2bを閉方向に動作しなければならない。
このため、図7Bに示すように、全閉状態となるまで作業員が手動でドア2a,2bを閉じる。この場合、ドア移動距離は、ドア間口と一致する。このため、演算部12は、全閉状態となったドア2a,2bのドア位置をドア閉端位置として確定する。
図8は、ドア2a,2bが中間位置にて、エレベーター制御装置9に電源が投入された場合に、ドア2a,2bを一旦開けた後、閉じる移動の例を示す説明図である。
図8Aに示すようにドア2a,2bが全開状態又は全閉状態のいずれでもない中間位置で停止した状態である。ここで、図8Bに示すように、手動でドア2a,2bが全開状態となるまで開けられ、ドア2a,2bが開端位置に移動してもドア移動距離はドア間口ではない。つまり、ドア移動距離は、ドア間口と一致しない。
このため、演算部12は、作業員が手動でかごドア2a,2bを全開状態にした後、かごドア2a,2bを全閉状態にしたときに、エンコーダー5から入力されるエンコーダー出力信号に基づいてドア移動距離を演算する。例えば、図8Bに示すようにドア2a,2bを全開状態とした後、図8Cに示すように手動でドア2a,2bが全閉状態となるまで閉じられる。この場合、ドア移動距離は、メモリ13に保存されたドア間口データに基づくドア間口と一致する。このため、演算部12は、演算したドア移動距離がメモリ14に保存されたドア間口である位置をドア閉端位置として確定する。
図9は、ドア2a,2bが中間位置にて、エレベーター制御装置9に電源が投入された場合において、ドア2a,2bを一旦閉じた後、開ける移動の例を示す説明図である。
図9Aに示すようにドア2a,2bが中間位置で停止した状態である。ここで、図9Bに示すように、手動でドア2a,2bが全閉状態となるまで閉じられ、ドア2a,2bが閉端位置に移動してもドア移動距離はドア間口ではない。つまり、ドア移動距離は、ドア間口と一致しない。
このため、演算部12は、作業員が手動でかごドア2a,2bを全閉状態にした後、かごドア2a,2bを全開状態にしたときに、エンコーダー5から入力されるエンコーダー出力信号に基づいてドア移動距離を演算する。例えば、図9Bに示すようにドア2a,2bを全閉状態とした後、図9Cに示すように手動でドア2a,2bが全開状態となるまで開けられる。この場合、ドア移動距離は、メモリ13に保存されたドア間口データに基づくドア間口と一致する。このため、演算部12は、全開状態となったドア2a,2bのドア位置をドア開端位置として確定する。
このように第2の実施の形態例では、手動でドア2a,2bが開閉される。このため、演算部12は、ドア位置演算部12dとドア移動距離演算部12eだけを有効としている。そして、ドア位置演算部12dは、ドア位置を演算する際に、トルク指令、ドア閉状態検出信号の入力を必要とせず、ドア移動距離演算部12eから入力されるドア移動距離からドア位置を演算し、エレベーター制御装置9にドア位置を出力する。なお、ドア2a,2bが手動で開閉されていても、ドア2a,2bの移動に伴いドアモーター4が回転するため、エンコーダー5がエンコーダー出力信号をドア移動距離演算部12eに出力可能である。このため、ドア移動距離演算部12eは、入力したエンコーダー出力信号に基づいてドア移動距離を演算することが可能となる。
次に、本実施の形態例に係る演算部12の動作例について説明する。
図10は、演算部12がドア2a,2bのドア位置を確定する処理例を示すフローチャートである。以下の処理で演算部12と言った場合、ドア位置演算部12dが主体となって処理を行っている。
始めに、演算部12は、ROMであるメモリ13を参照し、ドア2a,2bのドア間口を測定済みであるか否かを判定する(S31)。ドア間口を測定済みではない場合、すなわちメモリ13にドア間口データが記憶されていない場合(S31のNO)、第1の実施の形態例に係る演算部12の動作フローのステップS21以降の処理を行い、ドア間口を測定する。
ドア間口を測定済みである場合(S31のYES)、メモリ13にドア間口データが記憶されている。この場合、演算部12は、メモリ13から読出したドア間口データを用いて、以下の処理にてドア2a,2bの仮想ドア開端又は閉端位置を検出する処理を行う。
すなわち、作業員は、ドア2a,2bの開き動作が可能であるか否かを判定する(S32)。ドア2a,2bの開き動作が可能である場合(S32のYES)、作業員は、ドア2a,2bの開き動作を行う(S33)。そして、演算部12は、開方向に間口分だけドア2a,2bが移動したか否かを判定する(S34)。
開方向に間口分だけドア2a,2bが移動した場合(S34のYES)、図6に示したように全閉状態であったドア2a,2bが全開状態になっている。このため、演算部12は、ドア2a,2bのドア位置を仮想ドア開端として検出する(S35)。
ステップS32にてドア開き動作が可能ではない場合(S32のNO)、作業員は、ドア2a,2bの閉じ動作を行う(S36)。そして、演算部12は、閉方向に間口分だけドア2a,2bが移動したか否かを判定する(S37)。
閉方向に間口分だけドア2a,2bが移動した場合(S37のYES)、図7に示したように全開状態であったドア2a,2bが全閉状態になっている。このため、演算部12は、ドア2a,2bのドア位置を仮想ドア閉端として検出する(S38)。
ステップS34にて、開方向に間口分だけドア2a,2bが移動していない場合(S34のNO)、図8に示したように中間状態であったドア2a,2bが全開状態になっている。このため、ドア2a,2bのドア位置を仮想ドア開端と確定することができない。この場合、作業員は、全開状態であるドア2a,2bの閉じ動作を行う(S36)。そして、閉方向に間口分だけドア2a,2bが移動した場合(S37のYES)、演算部12は、ドア2a,2bのドア位置を仮想ドア閉端として検出する(S38)。
ステップS37にて、閉方向に間口分だけドア2a,2bが移動していない場合(S37のNO)、図9に示したように中間状態であったドア2a,2bが全閉状態になっている。このため、ドア2a,2bのドア位置を仮想ドア閉端と確定することができない。この場合、作業員は、全閉状態であるドア2a,2bの開き動作を行う(S33)。そして、開方向に間口分だけドア2a,2bが移動した場合(S34のYES)、演算部12は、ドア2a,2bのドア位置を仮想ドア開端として検出する(S35)。
ステップS35にて仮想ドア開端が検出された場合、又はステップS38にて仮想ドア閉端が検出された場合、演算部12は、仮想ドア開端又は仮想ドア閉端をドア位置として確定する(S39)。その後、ドア制御装置10は、ドア2a,2bを通常の開閉動作で制御することができる。
以上説明した第2の実施の形態例に係るドア制御装置9は、ドア2a,2bが中間状態で止まった状態で電源が再投入され、ドア位置が不定であれば、ドア2a,2bを全開状態にした後、全閉状態にし、又は、ドア2a,2bを全閉状態にした後、全開状態にする。このときのドア移動距離と、メモリ13に記憶されている間口とが一致する場合に、演算部12は、演算したドア位置を仮想ドア開端及び仮想ドア閉端として確定する。このように仮想ドア開端及び仮想ドア閉端が確定されるため、エレベーター制御装置9は、以降の処理にてドア2a,2bの全閉状態を検出することが可能となる。
なお、第2の実施の形態例において、作業員が手動でドア2a,2bを開閉したが、第1の実施の形態例と同様にドアモーター4によりドア2a,2bを低速で開閉する制御を行っても良い。この場合、演算部12は、速度指令演算部12a、トルク指令演算部12b、モーター電流指令演算部12c、ドア速度演算部12fの機能を有効にする必要がある。
また、本発明は上述した実施の形態例に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない限りその他種々の応用例、変形例を取り得ることは勿論である。
例えば、上述した実施の形態例は本発明を分かりやすく説明するために装置の構成を詳細かつ具体的に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、ここで説明した実施の形態例の構成の一部を他の実施の形態例の構成に置き換えることは可能であり、さらにはある実施の形態例の構成に他の実施の形態例の構成を加えることも可能である。また、各実施の形態例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることも可能である。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1…エレベーター装置、2a,2b…ドア、4…ドアモーター、5…エンコーダー、6…ドア閉状態検出スイッチ、7…スイッチ、8…バイパススイッチ、9…エレベーター制御装置、10…ドア制御装置、11…入出力部、12…演算部、12a…速度指令演算部、12b…トルク指令演算部、12c…モーター電流指令演算部、12d…ドア位置演算部、12e…ドア移動距離演算部、12f…ドア速度演算部、20…乗りかご

Claims (8)

  1. かごドアと、前記かごドアを開閉するドア駆動部と、前記かごドアの閉状態を検出してドア閉状態検出信号を出力するドア閉状態検出部と、を有する乗りかごと、
    前記ドア駆動部の駆動を検出して駆動検出信号を出力する駆動検出部と、
    前記ドア閉状態検出部から入力される前記ドア閉状態検出信号のバイパス又は非バイパスを切替えるバイパス切替え部と、
    前記駆動検出信号に基づいて前記かごドアのドア移動距離を測定し、前記かごドアのドア位置を出力する演算部を有し、前記ドア駆動部の駆動を制御することで、前記かごドアの動作を制御するかごドア制御装置と、
    前記かごドア制御装置に対して前記かごドアを閉状態に動作させ、前記ドア閉状態検出部から入力する前記ドア閉状態検出信号に基づいて、前記かごドアの閉状態を判定し、前記バイパス切替え部により前記非バイパスから前記バイパスに切替えられた場合に、前記演算部から入力する前記ドア位置に基づいて、前記かごドアの閉状態を判定するエレベーター制御装置と、を備えた
    エレベーター装置。
  2. さらに、平常モード又は保守モードを切替えるためのモード切替え部を備え、
    前記モード切替え部により前記平常モードから前記保守モードに切替えられた場合、かつ前記バイパス切替え部により前記非バイパスから前記バイパスに切替えられた場合に、前記演算部から入力する前記ドア位置に基づいて、前記かごドアの閉状態を判定する
    請求項1に記載のエレベーター装置。
  3. 前記かごドアが全開状態になったときの前記ドア位置がドア開端位置として記憶部に保存され、前記かごドアが全閉状態になったときの前記ドア位置がドア閉端位置として前記記憶部に保存され、前記ドア開端位置及び前記ドア閉端位置の間の前記ドア移動距離がドア間口として前記記憶部に保存され、
    前記ドア制御装置は、前記記憶部に保存された前記ドア開端位置及び前記ドア閉端位置の間で前記ドアの動作を制御する
    請求項2に記載のエレベーター装置。
  4. 前記演算部は、
    前記駆動検出部から入力される前記駆動検出信号に基づいて前記ドア移動距離を演算する移動距離演算部と、
    前記ドア移動距離に基づいて前記かごドアのドア位置を演算し、前記エレベーター制御装置に前記ドア位置を出力すると共に、記憶部に前記ドア位置を保存するドア位置演算部と、を備える
    請求項3に記載のエレベーター装置。
  5. 前記バイパス切替え部が前記非バイパスに切替えられた状態において、
    前記演算部は、前記かごドアが全開状態又は全閉状態のいずれでもない場合に、前記かごドアを全開状態にした後、前記かごドアを全閉状態にしたときに、前記駆動検出部から入力される前記駆動検出信号に基づいて演算した前記ドア移動距離が前記記憶部に保存された前記ドア間口である位置を前記ドア開端位置とし、又は
    前記かごドアを全閉状態にした後、前記かごドアを全開状態にしたときに、前記駆動検出部から入力される前記駆動検出信号に基づいて演算した前記ドア移動距離が前記記憶部に保存された前記ドア間口である位置を前記ドア閉端位置とする
    請求項4に記載のエレベーター装置。
  6. 前記演算部は、
    前記駆動検出部から入力される前記駆動検出信号に基づいて前記かごドアのドア速度を演算するドア速度演算部と、
    前記ドア速度の速度指令を演算する速度指令演算部と、
    前記ドア速度を前記速度指令に追従させるためのトルク指令を演算するトルク指令演算部と、
    前記トルク指令、及びドア駆動部から帰還する駆動電流に基づいて、前記ドア駆動部の駆動電流指令を演算し、前記ドア駆動部に出力する駆動電流指令演算部と、を備え、
    前記ドア位置演算部は、前記ドア移動距離及び前記トルク指令に基づいて前記ドア位置を演算する
    請求項4に記載のエレベーター装置。
  7. 前記バイパス切替え部が前記バイパスに切替えられた状態において、
    前記ドア制御装置が全閉状態である前記かごドアを基準速度より低い前記ドア速度でドア開き方向に動作させ、前記ドア速度がゼロとなり、前記ドア駆動部がトルク飽和した状態を検出した位置を前記ドア開端位置とし、
    前記ドア制御装置が全開状態である前記かごドアを前記基準速度より低い前記ドア速度でドア閉じ方向に動作させ、前記ドア速度がゼロとなり、前記ドア駆動部がトルク飽和した状態を検出した位置を前記ドア閉端位置とする
    請求項6に記載のエレベーター装置。
  8. 前記ドア位置演算部は、前記ドア閉状態検出部からドア閉状態検出信号が入力された時点における前記ドア位置を絶対位置として、前記ドア開端位置及び前記ドア閉端位置を補正する
    請求項1〜7のいずれか一項に記載のエレベーター装置。
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