JP2017185125A - 遊技機における情報を提示する外部装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機のプログラムが動作を開始してから情報取得時点までの状態を示す情報と検査装置で検査を始めてから一定時間内の特性情報又はそれぞれに関連する情報を外部装置が提示することが求められている。【解決手段】遊技機における装置、チップ、基板、遊技機が、遊技機のプログラムが動作を開始してから情報取得時点までの状態と検査装置で検査を始めてから一定時間内の特性情報を外部装置が遊技機より取得加工し、外部装置が、当該状態に関連する情報を提示する。【選択図】図1

Description

本発明は、遊技機における情報を提示する外部装置に関する。
従来、パチンコ機や、回胴式遊技機とも称されるパチスロ機などの遊技機において、外部への情報の供給を制限し、第三者が遊技機内の情報を取得できないようにすることで、第三者が遊技機のコンピュータプログラムや状態を解析できないようにする必要があった。そこで、第三者が遊技機内の情報を取得できないようにすることによって、遊技機のセキュリティを確保してきた。
一方で、所定の条件において、遊技機の動作を確認するためなどの目的のために、どの入賞口に入賞した等、所定の詳細な情報を遊技機の外部に供給する又は外部から取得することは型式試験の過程では行われていたが、量産され販売された遊技機の詳細情報は設置された遊技場でリアルタイムに調査する方法は一部の情報を除いて提供されていなかった。
従来技術において、遊技機の外部にある装置(以下、「外部装置」とする)に供給する情報は、取得時点の情報のみに限定されてきた。しかしながら、遊技機のプログラムが動作を開始してから情報取得時点までの状態と検査装置で検査を始めてから一定時間内の特性情報を取得する必要性も存在した。
遊技機のプログラムが動作を開始してから情報取得時点までの状態を示す情報と検査装置で検査を始めてから一定時間内の特性情報又はそれぞれに関連する情報を外部装置が提示することが求められている。
遊技機における装置、チップ、基板、遊技機が、遊技機のプログラムが動作を開始してから情報取得時点までの状態と検査装置で検査を始めてから一定時間内の特性情報を外部装置が遊技機より取得加工し、当該状態に関連する情報を提示する。
本発明の実施例による外部装置は、遊技機の外部に接続され、遊技機におけるイベントの発生回数である第1のイベントの発生回数を遊技機から受信する通信装置と、第1のイベントの発生回数を提示する提示装置とを備える。
本発明の実施例による外部装置は、遊技機の外部に接続され、遊技機におけるイベントのステータス情報を繰り返し受信する通信装置と、イベントのステータス情報がイベントが発生したことを示す場合、イベントの発生回数をインクリメントするプロセッサと、イベントの発生回数を提示する提示装置とを備える。
本発明の実施例による遊技機用装置及び外部装置を少なくとも含むシステムの構成を示す。 遊技場のデータフローの概念を示す。 遊技機102におけるプロセッサコア110によって実行される処理フローを示す。 外部装置がイベント発生回数を読み出す処理フローを示す。 外部装置がイベント発生回数の差分を表示する処理フローを示す。
本発明の実施例による構成
図1は、本発明の実施例による遊技機用装置及び外部装置を少なくとも含むシステムの構成を示す。システム100は、遊技機102及び外部装置150を有する。遊技機102は、遊技機用装置105を少なくとも有する。遊技機用装置105は、遊技機を制御するマイコンや、ワンチップマイコンなどと称される。遊技機102は、当然、表示装置や音声出力装置などを有しているが、本発明の実施例において、関連性が低いので図示しない。遊技機102が遊技機用装置105以外の様々な装置を有することは当業者であれば理解されるであろう。
遊技機用装置105は、プロセッサコア110、ROM115、RAM120及び遊技機通信回路125を少なくとも有する。プロセッサコア110、ROM115、RAM120及び遊技機通信回路125は、バスを介して接続されている。ROM115は、ブートROM116(ブートプログラムを内蔵する)や、ユーザROM117(遊技機を制御する遊技プログラム(ユーザプログラムとも称される)を内蔵する)により構成される。ブートプログラムは、遊技機の電源が投入されたときの遊技機用装置105の動作を初期化した後にユーザROM117のセキュリティチェックを行うプログラムであって、遊技プログラムは、遊技機の抽選や演出を定義するプログラムである。
遊技装置105は、セキュリティモードとユーザモードの2つのモードを持つ。セキュリティモードに関し、遊技機102又は遊技機用装置105において、電源の投入、リセット等が行われると、プロセッサコア110は、ブートプログラムに基づいて、遊技用装置105の初期化を行い、セキュリティが確立できているか否かをユーザROM117の合理性をチェックし確認する。ユーザROM117の合理性は、予め遊技プログラムを計算してユーザROM117のプログラム管理エリアに格納してあるセキュリティコード(チェックサム、ハッシュ値等)と遊技プログラムを再計算した値との比較等でチェックされる。ここで、ユーザROM117は、プログラム管理エリア及び遊技プログラム用エリアを少なくとも含む。セキュリティが確立できている場合、遊技機又は遊技機用装置105は、ユーザモードとなり、ユーザROM117の遊技プログラムによって遊技機の制御を開始することができる。遊技プログラムは、遊技機102の制御や遊技機の抽選や演出などの制御を行う遊技機制御プログラムである。遊技プログラムで動作中であるユーザモードにおいて、遊技機102は、外部装置150と通信を開始できる。
上記プログラム管理エリアは、ユーザROM117の内部に配置されセキュリティコード、遊技機用制御装置105の初期化情報、外部RAM出力情報についてのRAM120のアドレス情報を少なくとも含む。
RAM120は、プロセッサコア110が処理を実行するときに用いるワークRAM(メインメモリとも称される)として用いられる。RAM120は、外部出力領域122を有する。プロセッサコア110は、外部装置150に出力すべき情報を外部出力領域122に記憶させる。外部出力領域122に記憶される情報の例としては、入賞状態情報及び入賞回数情報などがある。ここで、入賞状態とは、例えば、パチンコ機などにおいて、パチンコ玉がパチンコ機の盤面に設けられた入賞口に入り、入賞となった状態を意味する。入賞回数は、入賞状態となった回数を意味する。入賞状態情報及び入賞回数情報は、パチンコ機の盤面に設けられた複数の入賞口ごとの情報、複数の入賞口の一部ごとにおけるグループごとの情報、又は、複数の入賞口全てについての情報であってもよい。
ユーザモードにおいて、遊技機通信回路125は、プロセッサコア110とは独立して動作し、外部装置150が接続されると、外部装置150の要求に応じて、RAM120の外部出力領域122の情報の一部又は全部を外部装置150に出力する。遊技機通信回路125は、外部出力領域122の情報をRAM120への書込みのタイミングでサイクルスチール等の方法で取得し外部装置150へ送信する。
外部装置150は、プロセッサ165、提示装置155、外部装置通信回路160、ROM170及びRAM175を有している。プロセッサ165、提示装置155、外部装置通信回路160、ROM170及びRAM175は、バスを介して接続されている。外部装置通信回路160において、プロセッサ165は、ROM170に記憶されているプログラムに基づいて動作する。外部装置通信回路160は、遊技機通信回路125を介して遊技機102の情報を取得する。外部装置150において、プロセッサ165は、取得した情報を提示装置155に送り、提示装置155は、音声や、画像又は人間が感知できるその他の方法、又は、それらの組み合わせによって、取得した遊技機の情報を利用者に提示する。他の実施例において、外部装置150は、提示装置155を有していなくてもよい。この場合、提示装置155は、外部装置150とは異なる装置であり、外部装置150に接続可能である。提示装置155を外部装置150に接続したとき、提示装置155は、外部装置150が取得した遊技機の情報を提示する。この場合、外部装置は、外部装置150自体と提示装置155とからなる装置としても良い。他の実施例として、外部装置150及び/又は遊技機102は、オンラインで記憶するシステムへ接続されても良い。これにより、システムにおけるコンピュータは、遊技機の情報を、LANや、インターネット、電話通信網などの通信網を介して外部装置150及び/又は遊技機102から取得し提示する。
図2は、遊技場のデータフローの概念を示す。遊技機用装置105にいて、ROM115に記憶されたブートプログラムの命令に基づいて、遊技機102の初期処理が完了すると、プロセッサコア110は、ユーザROM117に記憶された遊技プログラムの命令に基づいて、遊技機の制御や、抽選、演出などの処理を実行する。プロセッサコア110は、遊技機において入賞などのイベントが発生すると、当該イベントの状態(ステータス)変化を記憶したり発生回数をカウントし、積算を行う(状態210)。当業者であれば理解されるように、イベントは、大当たりや他の抽選当選処理など様々なイベントが存在する。一実施例において、イベントは、遊技機で発生する様々な遊技機に関する情報(遊技情報)とすることができる。
プロセッサコア110は、イベントのステータス情報(イベントの発生や終了を表すステータス情報)及び/又はイベントの発生回数をRAM120の外部出力領域122に記憶する(状態220)。遊技機通信回路125は、外部装置150からの要求に応じて、イベントのステータス情報及び/又はイベントの発生回数を外部装置150に送信する(状態230)。
外部装置150は、イベントのステータス情報及び/又はイベントの発生回数を提示装置155を介して利用者に提示する(状態240)。これにより、遊技状態の変化量であるイベントの発生回数が外部装置(検査機)150のユーザに提示することができる。一実施例において、プロセッサ165は、イベントのステータス情報の変化を時間経過に合わせて計測表示を行っても良い。この場合、外部装置150において、プロセッサ165は、イベントの発生回数を積算することによって、イベントの発生回数を表示する時点のイベントの発生回数の合計を取得するようにしてもよい。
他の実施例において、プロセッサ165は、イベントの発生回数を表示した後、このイベントの発生回数を外部装置150の記憶装置(例えば、RAM175)に保存しておき、次のイベントの発生回数を表示するまで有していてもよい。これにより、外部装置150は、現在表示しているイベントの発生回数を表示する際に、前回表示したイベントの発生回数及び/又は前回表示したイベントの発生回数と現在表示しているイベントの発生回数との差分を表示することもできる。
一実施例において、外部装置150を遊技機102に接続したとき、外部装置150及び遊技機102は、認証処理を実行してもよい。例えば、外部装置150の外部装置通信回路160が遊技機102との外部装置150による接続を検出すると、外部装置150のプロセッサ165及び/又は外部装置通信回路160は、所定の情報に所定の処理を適用して計算値を得る。外部装置150は、所定の情報及び計算値を遊技情報通信回路125に外部装置通信回路160を介して送信する。遊技情報通信回路125は、受信した所定の情報に上述と同じ所定の処理を適用して計算値を得る。遊技情報通信回路125は、計算によって得られた計算値と受信した計算値とを比較し、値が同じであれば、遊技情報通信回路125は、外部装置150を認証することにより遊技用装置105及び遊技機102が外部装置150を認証することとなる。本実施例における計算値は、所定の情報(例えば、ビット表現)のサム値、ハッシュ値、論理演算値など、様々な方式によって計算された値とすることができる。当業者であれば理解されるように、ここに示す認証方法は、一例であり、他の認証方法が用いられてもよい。
本実施例では、遊技用装置105の遊技情報通信回路125が外部装置150を認証する一方向認証であったが、他の実施例において、外部装置150のプロセッサ165及び/又は外部装置通信回路160が遊技情報通信回路125を認証する逆方向による一方向認証としてもよい。この場合、外部装置150のプロセッサ165及び/又は外部装置通信回路160が遊技情報通信回路125を認証する方法は、遊技情報通信回路125が外部装置150を認証する方法と同じ又は異なっていてもよい。他の実施例において、遊技機102及び外部装置150は、互いに認証を行う相互認証(例えば、それぞれが一方向認証を行う)を実行してもよい。
他の実施例において、認証処理で行われる遊技機102と外部装置150との通信の一部又は全部は、暗号化されていてもよい、また、認証処理以外で行われる通信の一部又は全部も、暗号化されていてもよい。これにより、通信を傍受されたとしても、傍受された情報の解析を困難にする。これらの実施例の通信における暗号化は、秘密鍵方式や、公開鍵暗号化方式、DH法など様々な暗号化方式又はそれらの組み合わせであってもよい。
実施例1(遊技機において、イベント発生回数を積算する例)
図3は、遊技機102におけるプロセッサコア110によって実行される処理フローを示す。まず、遊技機102に電源が投入されると、プロセッサコア110は、ブートROM116に記憶されているブートプログラムの命令に基づいて処理を実行する。ブートプログラムの命令が正常に完了すると、プロセッサコア110は、ユーザROM117に記憶されている遊技プログラムの命令に基づく処理を開始する。続いて、プロセッサコア110は、RAM120のイベントの発生回数(入賞回数積算値など)をクリアする(ステップ315)。
プロセッサコア110は、遊技機102において入賞が発生したかを判定する(ステップ320)。入賞が発生していない場合、プロセッサコア110は、入賞の判定を繰り返す。入賞が発生した場合、プロセッサコア110は、イベントの発生回数(入賞回数積算値など)をインクリメント(+1)などのような積算計算を行う(ステップ325)。プロセッサコア110は、イベントの発生回数(入賞回数積算値など)をRAM120の外部出力領域に書込みを行う(ステップ330)。一実施例において、プロセッサコア110は、入賞が発生/終了したことを表すイベントのステータス情報を外部出力領域に書込みを行ってもよい。プロセッサコア110は、遊技プログラムに基づいて入賞に関連付けされた処理(当選処理や当選終了処理など)を実行する(ステップ335)。本実施例において、イベントに関し、入賞を例として説明したが、これは一例であり、本明細書で説明する実施例において、イベントは、他の遊技状態によって発生したイベントとすることができる。
図4は、外部装置がイベント発生回数を読み出す処理フローを示す。外部装置150は、イベント発生回数の表示を行うための要求を外部装置の利用者から受けたことに応じて、表示処理を開始する。外部装置150のプロセッサ165は、所定の時間ウエイトし(ステップ415)、遊技機用装置105のRAM120における外部出力領域122から情報を読み出すコマンドを外部通信回路160及び遊技機通信回路125を介して遊技機102に送信する(ステップ420)。
遊技機102における遊技機用装置105は、コマンドを受けたことに応じて、遊技機通信回路125により外部出力領域120に記憶されているイベントのステータス情報及び/又はイベント発生回数を外部装置150に送信する。外部装置150のプロセッサ165は、イベントのステータス情報及び/又はイベント発生回数を受信する(ステップ425)。
外部装置150のプロセッサ165は、受信したデータが正常であるか否かを判定する(ステップ430)。正常ではない場合、再度、コマンドが送信されてもよい(ステップ420)。他の実施例において、エラー処理を行い、処理を終了してもよい。正常である場合、外部装置150のプロセッサ165は、受信したイベント発生回数を提示装置155に送信し、表示する(ステップ435)。他の実施例において、提示装置155は、音声や、その他の手段によって、イベント発生回数を提示してもよい。
上記実施例では、イベント発生回数の表示を行うための要求を受けてからのイベント発生回数の提示が行えるため、表示要求を受けてから一定期間でのイベント発生回数の計測が可能となる。
図5は、外部装置がイベント発生回数の差分を表示する処理フローを示す。外部装置は、イベント発生回数の表示を行うための要求を外部装置の利用者から受けたことに応じて、表示処理を開始する。外部装置150のプロセッサ165は、外部出力領域122から情報を読み出すコマンドを外部通信回路160及び遊技機通信回路125を介して遊技機102に送信し(ステップ515)、イベント発生回数を受信する(ステップ520)。
外部装置150のプロセッサ165は、受信したデータが正常であるか否かを判定する(ステップ525)。正常ではない場合、プロセッサ165は、エラー処理を行い、処理を終了する(ステップ535)。他の実施例において、再度、コマンドが送信されてもよい。正常である場合、外部装置150のプロセッサ165は、受信したデータであるイベント発生回数を基準値として設定する(ステップ530)。ここで、提示装置155は、イベント発生回数を提示してもよい。
外部装置150のプロセッサ165は、所定の時間ウエイトし(ステップ540)、遊技機用装置105のRAM120における外部出力領域122から情報を読み出すコマンドを外部通信回路160及び遊技機通信回路125を介して遊技機102に送信する(ステップ545)。遊技機102における遊技機通信回路125は、コマンドを受けたことに応じて、外部出力領域120に記憶されているイベントのステータス情報及び/又はイベント発生回数を外部装置150に送信する。外部装置150のプロセッサ165は、イベントのステータス情報及び/又はイベント発生回数を受信する(ステップ550)。
外部装置150のプロセッサ165は、受信したデータが正常であるか否かを判定する(ステップ555)。正常ではない場合、再度、コマンドが送信される。他の実施例において、正常ではない場合、プロセッサ165は、エラー処理を行い、処理を終了してもよい。正常である場合、外部装置150のプロセッサ165は、受信したデータであるイベント発生回数と基準値との差分を計算し、提示装置155に、差分を提示させる(ステップ560)。一実施例において、提示装置155は、差分とともに、受信したデータであるイベント発生回数及び/又は基準値を提示してもよい。
本実施例において、イベントのステータス情報や、イベント発生回数などの情報は、クリアされてもよい。この場合、遊技機102におけるプロセッサコア110、遊技機通信回路125、外部装置150のプロセッサ165、又は、他の要素は、イベントのステータス情報や、イベント発生回数などの外部出力領域122における情報の一部又は全部をクリアすることができる。プロセッサコア110や、遊技機通信回路125などの遊技機102における要素は、外部装置150からコマンドを受けたことに応じて、外部出力領域122の情報が読み出されたことに応じて、又は、所定のタイミングで、情報のクリア処理を実行することができる。
実施例2(外部装置において、イベント発生回数を積算する例)
上述の実施例1において、イベント発生回数は、遊技機102において積算が行われていた。本実施例では、イベント発生回数は、外部装置150において積算が行われる。まず、上述した図3のステップ315と同様に、プロセッサコア110は、遊技機102において入賞が発生/終了したかを判定する。入賞が発生/終了した場合、プロセッサコア110は、入賞が発生/終了したことを表すイベントのステータス情報(例えば、ステータス情報がフラグである場合、フラグがオンは入賞発生状態を表し、フラグがオフは入賞終了状態を表す)を外部出力領域に書込みを行う。
一方、外部装置150は、イベント発生回数の表示を行うための要求を外部装置の利用者から受けたことに応じて、遊技機用装置105のRAM120における外部出力領域122から情報を読み出すコマンドを遊技機102に送信する。このとき、外部装置150は、RAM175のイベント発生回数をクリアする。
外部装置150は、イベントのステータス情報を遊技機用装置105のRAM120から取得する。このとき、遊技機用装置105の外部出力領域122における値はクリアされる。外部出力領域122におけるイベントのステータス情報などのクリアは、外部装置150からのコマンドにより遊技機102における遊技機通信回路125が行っても良い、また、外部装置150のプロセッサ165がコマンドにより遊技機通信回路125を介して遊技機102の外部出力領域122の値をクリアすることによって行われても良い。一実施例において、遊技機102におけるプロセッサコア110が、外部出力領域122の値をクリアしてもよい。この場合、クリアの処理は、遊技機102が外部装置150からコマンドを受けたことに応じて実行されてもよい、または、所定の間隔で実行されてもよい。
上記実施例ではイベントの発生/終了状態を積極的にクリアしたが、一実施例においてイベントの発生/終了の周期は長く、外部装置150のイベント監視周期が十分に短いものとすれば、イベント発生、終了タイミングの計測は十分に行えるためイベントの発生/終了状況を観測するだけでイベント発生回数の積算は行うことができる。すなわち、外部装置150は、イベントのステータス情報を繰返し取得し、ステータス情報の変化を検出することによって、イベント発生回数を計算する。
本実施例において、外部装置150がイベント発生回数を表示するとき、前回表示したイベント発生回数を併せて表示してもよい、また、前回と今回のイベント発生回数の差分を表示してもよい。
上記実施例では、外部装置150が外部出力領域122から情報を読み出すコマンドを送信し、遊技機用装置105が外部出力領域122のデータを送出していたが、他の実施例として、外部装置150と遊技機用装置105との認証が終了後に読み出すコマンドが無くても、遊技機用装置105が周期的又は外部出力領域122への書込み毎に外部出力領域122のデータを外部装置150へ送信する方式としても良い。
本発明の実施例において、外部装置150は、遊技機を検査するための装置や、遊技機の開発中に遊技機の要件を満たしているかを確認するための装置などとすることができる。
一実施例において、遊技機用装置105は、一つのチップ上で実装されていてもよい。そのような一つのチップは、マイクロコンピュータ、マイコン、ワンチップマイコン、プロセッサチップなどと称される。他の実施例において、遊技機用装置105は、それ自体でプロセッサとして提供されてもよい。遊技機は、主基板及び/又はサブ基板を用いて構成される。基板は、遊技機用装置105を含んでもよい。遊技機において、主基板は、主に遊技機の抽選を制御し、サブ基板は、遊技機の払出し及び/又は演出を制御する。
請求項に記載の「通信装置」は、明細書中の記載「外部装置通信回路160」に対応する。
上記の実施例において、ハードウエアで実現するよう説明されたいくつかの要素の一部又は全ては、ソフトウエアで実現することができ、そして、ソフトウエアで実現するよう説明されたいくつかの要素の一部又は全ては、ハードウエアで実現することができることは理解されるであろう。
以上に説明した処理又は処理順序において、ある処理において、その処理ではまだ利用することができないはずのデータを利用しているなどの処理又は処理順序上の矛盾が生じない限りにおいて、処理又は処理順序を自由に変更することができる。
以上に説明してきた各実施例に関し、各実施例の一部又は全部を組み合わせて一つの実施例として実現されてもよい。
以上に説明してきた各実施例は、本発明を説明するための例示であり、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない限り、種々の形態で実施することができる。
100 システム
102 遊技機
105 遊技機用装置
110 プロセッサコア
115 ROM
116 ブートROM
117 ユーザROM
120 RAM
122 外部出力領域
125 遊技機通信回路
150 外部装置
155 提示装置
165 プロセッサ
160 外部装置通信回路
170 ROM
175 RAM

Claims (5)

  1. 遊技機の外部に接続された外部装置であって、
    前記遊技機におけるイベントの発生回数である第1のイベントの発生回数を前記遊技機から受信する通信装置と、
    前記第1のイベントの発生回数を提示する提示装置と、
    を備えた、外部装置。
  2. 前記外部装置において、
    前記提示装置が提示した前記第1のイベントの発生回数を記憶するRAMをさらに備え、
    前記通信装置は、前記第1のイベントの発生回数を受信した後に、第2のイベントの発生回数を前記遊技機から受信し、前記提示装置は、前記第1のイベントの発生回数を前記RAMから取得し、前記第1のイベントの発生回数と前記第2のイベントの発生回数との差分を提示する、請求項1に記載の外部装置。
  3. 遊技機の外部に接続された外部装置であって、
    前記遊技機におけるイベントのステータス情報を繰り返し受信する通信装置と、
    前記イベントのステータス情報がイベントが発生したことを示す場合、イベントの発生回数を積算するプロセッサと、
    前記イベントの発生回数を提示する提示装置と、
    を備えた、外部装置。
  4. 前記通信装置は、さらに、前記遊技機におけるイベントのステータス情報を繰り返し受信し、前記イベントのステータス情報がイベントが発生したことを示す場合、前記プロセッサは、イベントの発生回数を積算し、前記提示装置は、当該イベントの発生回数と提示した前記イベントの発生回数との差分を提示する、請求項3に記載の外部装置。
  5. 前記外部装置を前記遊技機に接続したとき、前記外部装置が前記遊技機を認証する及び/又は前記遊技機が前記外部装置を認証する、請求項1ないし4のいずれか一つに記載の外部装置。
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