JP2017186325A - 1,2,4−トリアゾール化合物の製造方法 - Google Patents
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- C07D249/08—1,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
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Abstract
Description
[1]式(2)で表されるアミド化合物と式(3)で表されるヒドラジド化合物とを、ルイス酸及びルイス塩基の存在下、溶媒中で反応させ、式(1)で表される1,2,4−トリアゾール化合物を得る工程を含む、1,2,4−トリアゾール化合物の製造方法。
[式中、
R1はアルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、1価の複素環基又は置換アミノ基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。
R2及びR3は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、1価の複素環基又は置換アミノ基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。R2及びR3は、それぞれが結合する炭素原子と、環A中の該炭素原子に隣り合う原子とともに、環を形成していてもよい。
環A及び環Bは、それぞれ独立に、芳香族炭化水素環又は芳香族複素環を表し、これらの環は置換基を有していてもよい。該置換基が複数存在する場合、それらは同一であっても異なっていてもよく、互いに結合して、それぞれが結合する原子とともに環を形成していてもよい。]
[2]前記アミド化合物が、式(2a)で表される化合物であり、前記1,2,4−トリアゾール化合物が、式(1a)で表される化合物である、[1]に記載の製造方法。
[式中、
R1、R2、R3及び環Bは前記と同じ意味を表す。
R4、R5及びR6は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、1価の複素環基、置換アミノ基又はハロゲン原子を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。R2とR4、R4とR5、R5とR6、及び、R6とR3は、それぞれ結合して、それぞれが結合する炭素原子とともに環を形成していてもよい。]
[3]前記ヒドラジド化合物が、式(3a)で表される化合物であり、前記1,2,4−トリアゾール化合物が、式(1b)で表される化合物である、[2]に記載の製造方法。
[式中、
R1、R2、R3、R4、R5及びR6は前記と同じ意味を表す。
R7、R8、R9及びR10は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、1価の複素環基、置換アミノ基又はハロゲン原子を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。R7とR8、R8とR9、及び、R9とR10は、それぞれ結合して、それぞれが結合する炭素原子とともに環を形成していてもよい。]
[4]R1が置換基を有していてもよいアルキル基である、[1]〜[3]のいずれかに記載の製造方法。
[5]前記ルイス酸が酸無水物である、[1]〜[4]のいずれかに記載の製造方法。
[6]前記ルイス塩基が有機塩基である、[1]〜[5]のいずれかに記載の製造方法。
[7]前記アミド化合物と前記ヒドラジド化合物とを、前記溶媒の沸点以下の温度で反応させる、[1]〜[6]のいずれかに記載の製造方法。
本明細書で共通して用いられる用語は、特記しない限り、以下の意味である。
アルキル基は、置換基を有していてもよい。アルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、2−ブチル基、イソブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、イソアミル基、2−エチルブチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、2−エチルヘキシル基、3−プロピルヘプチル基、デシル基、3,7−ジメチルオクチル基、2−エチルオクチル基、2−ヘキシルデシル基、ドデシル基等が挙げられる。また、アルキル基は、これらの基における水素原子の一部又は全部が、シクロアルキル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリール基、フッ素原子等で置換された基であってもよい。このようなアルキル基としては、例えば、トリフルオロメチル基、ペンタフルオロエチル基、パーフルオロブチル基、パーフルオロヘキシル基、パーフルオロオクチル基、3−フェニルプロピル基、3−(4−メチルフェニル)プロピル基、3−(3,5−ジ−ヘキシルフェニル)プロピル基、6−エチルオキシヘキシル基が挙げられる。
「シクロアルキル基」の炭素原子数は、置換基の炭素原子数を含めないで、通常3〜50であり、好ましくは3〜30であり、より好ましくは4〜20である。
シクロアルキル基は、置換基を有していてもよい。シクロアルキル基としては、例えば、シクロヘキシル基、シクロヘキシルメチル基、シクロヘキシルエチル基が挙げられる。
アリール基は、置換基を有していてもよい。アリール基としては、例えば、フェニル基、1−ナフチル基、2−ナフチル基、1−アントラセニル基、2−アントラセニル基、9−アントラセニル基、1−ピレニル基、2−ピレニル基、4−ピレニル基、2−フルオレニル基、3−フルオレニル基、4−フルオレニル基、2−フェニルフェニル基、3−フェニルフェニル基、4−フェニルフェニル基等が挙げられる。また、アリール基は、これらの基における水素原子の一部又は全部が、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリール基、フッ素原子等で置換された基であってもよい。
アルコキシ基は、置換基を有していてもよい。アルコキシ基としては、例えば、メトキシ基、エトキシ基、プロピルオキシ基、イソプロピルオキシ基、ブチルオキシ基、イソブチルオキシ基、tert−ブチルオキシ基、ペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基、ヘプチルオキシ基、オクチルオキシ基、2−エチルヘキシルオキシ基、ノニルオキシ基、デシルオキシ基、3,7−ジメチルオクチルオキシ基、ラウリルオキシ基等が挙げられる。また、アルコキシ基は、これらの基における水素原子の一部又は全部が、シクロアルキル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリール基、フッ素原子等で置換された基であってもよい。
「シクロアルコキシ基」の炭素原子数は、置換基の炭素原子数を含めないで、通常3〜40であり、好ましくは4〜10である。
シクロアルコキシ基は、置換基を有していてもよい。シクロアルコキシ基としては、例えば、シクロヘキシルオキシ基が挙げられる。
アリールオキシ基は、置換基を有していてもよい。アリールオキシ基としては、例えば、フェノキシ基、1−ナフチルオキシ基、2−ナフチルオキシ基、1−アントラセニルオキシ基、9−アントラセニルオキシ基、1−ピレニルオキシ基等が挙げられる。また、アリールオキシ基は、これらの基における水素原子の一部又は全部が、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、フッ素原子等で置換された基であってもよい。
「芳香族複素環式化合物」は、オキサジアゾール、チアジアゾール、チアゾール、オキサゾール、チオフェン、ピロール、ホスホール、フラン、ピリジン、ピラジン、ピリミジン、トリアジン、ピリダジン、キノリン、イソキノリン、カルバゾール、ジベンゾホスホール等の複素環自体が芳香族性を示す化合物、及び、フェノキサジン、フェノチアジン、ジベンゾボロール、ジベンゾシロール、ベンゾピラン等の複素環自体は芳香族性を示さなくとも、複素環に芳香環が縮環されている化合物を意味する。
p価の複素環基は、置換基を有していてもよい。p価の複素環基のうち、1価の複素環基としては、例えば、チエニル基、ピロリル基、フリル基、ピリジニル基、ピペリジニル基、キノリニル基、イソキノリニル基、ピリミジニル基、トリアジニル基等が挙げられる。また、1価の複素環基は、これらの基における水素原子の一部又は全部が、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基等で置換された基であってもよい。
置換アミノ基としては、二置換アミノ基が好ましい。二置換アミノ基としては、例えば、ジアルキルアミノ基、ジシクロアルキルアミノ基及びジアリールアミノ基が挙げられる。
二置換アミノ基としては、例えば、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジフェニルアミノ基、ビス(4−メチルフェニル)アミノ基、ビス(4−tert−ブチルフェニル)アミノ基、ビス(3,5−ジ−tert−ブチルフェニル)アミノ基が挙げられる。
「シクロアルケニル基」の炭素原子数は、置換基の炭素原子数を含めないで、通常3〜30であり、好ましくは4〜20である。
アルケニル基及びシクロアルケニル基は、置換基を有していてもよい。アルケニル基としては、例えば、ビニル基、1−プロペニル基、2−プロペニル基、2−ブテニル基、3−ブテニル基、3−ペンテニル基、4−ペンテニル基、1−ヘキセニル基、5−ヘキセニル基、7−オクテニル基、及び、これらの基における水素原子の一部又は全部が置換基で置換された基が挙げられる。シクロアルケニル基としては、例えば、シクロへキセニル基、2−ノルボルニレニル基が挙げられる。
「シクロアルキニル基」の炭素原子数は、置換基の炭素原子を含めないで、通常4〜30であり、好ましくは4〜20である。
アルキニル基及びシクロアルキニル基は、置換基を有していてもよい。アルキニル基としては、例えば、エチニル基、1−プロピニル基、2−プロピニル基、2−ブチニル基、3−ブチニル基、3−ペンチニル基、4−ペンチニル基、1−ヘキシニル基、5−ヘキシニル基、及び、これらの基における水素原子の一部又は全部が置換基で置換された基が挙げられる。
アリーレン基は、置換基を有していてもよい。アリーレン基としては、例えば、フェニレン基、ナフタレンジイル基、アントラセンジイル基、フェナントレンジイル基、ジヒドロフェナントレンジイル基、ナフタセンジイル基、フルオレンジイル基、ピレンジイル基、ペリレンジイル基、クリセンジイル基、及び、これらの基における水素原子の一部又は全部が置換基で置換された基が挙げられる。アリーレン基は、好ましくは、式(A−1)〜式(A−20)で表される基である。アリーレン基は、これらの基が複数結合した基を含む。
2価の複素環基は、置換基を有していてもよい。2価の複素環基としては、例えば、ピリジン、ジアザベンゼン、トリアジン、アザナフタレン、ジアザナフタレン、カルバゾール、ジベンゾフラン、ジベンゾチオフェン、ジベンゾシロール、フェノキサジン、フェノチアジン、アクリジン、ジヒドロアクリジン、フラン、チオフェン、アゾール、ジアゾール、トリアゾールから、環を構成する炭素原子又はヘテロ原子に直接結合している水素原子のうち2個の水素原子を除いた2価の基、及び、これらの基における水素原子の一部又は全部が置換基で置換された基が挙げられる。2価の複素環基は、好ましくは、式(AA−1)〜式(AA−34)で表される基である。2価の複素環基は、これらの基が複数結合した基を含む。
mDA1、mDA2及びmDA3は、それぞれ独立に、0以上の整数を表す。
GDAは、窒素原子、芳香族炭化水素基又は複素環基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。
ArDA1、ArDA2及びArDA3は、それぞれ独立に、アリーレン基又は2価の複素環基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。ArDA1、ArDA2及びArDA3が複数存在する場合、それらはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。
TDAは、アリール基又は1価の複素環基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。複数存在するTDAは、同一であっても異なっていてもよい。
mDA1、mDA2、mDA3、mDA4、mDA5、mDA6及びmDA7は、それぞれ独立に、0以上の整数を表す。
GDAは、窒素原子、芳香族炭化水素基又は複素環基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。複数存在するGDAは、同一であっても異なっていてもよい。
ArDA1、ArDA2、ArDA3、ArDA4、ArDA5、ArDA6及びArDA7は、それぞれ独立に、アリーレン基又は2価の複素環基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。ArDA1、ArDA2、ArDA3、ArDA4、ArDA5、ArDA6及びArDA7が複数存在する場合、それらはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。
TDAは、アリール基又は1価の複素環基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。複数存在するTDAは、同一であっても異なっていてもよい。
*は、式(D−A)におけるArDA1、式(D−B)におけるArDA1、式(D−B)におけるArDA2、又は、式(D−B)におけるArDA3との結合を表す。
**は、式(D−A)におけるArDA2、式(D−B)におけるArDA2、式(D−B)におけるArDA4、又は、式(D−B)におけるArDA6との結合を表す。
***は、式(D−A)におけるArDA3、式(D−B)におけるArDA3、式(D−B)におけるArDA5、又は、式(D−B)におけるArDA7との結合を表す。
RDAは、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリール基又は1価の複素環基を表し、これらの基は更に置換基を有していてもよい。RDAが複数存在する場合、それらは同一であっても異なっていてもよい。
RDAは上記と同じ意味を表す。
RDBは、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基又は1価の複素環基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。RDBが複数存在する場合、それらは同一であっても異なっていてもよい。
Rp1、Rp2及びRp3は、それぞれ独立に、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基又はハロゲン原子を表す。Rp1及びRp2が複数存在する場合、それらはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。
np1は、0〜5の整数を表し、np2は0〜3の整数を表し、np3は0又は1を表す。複数存在するnp1は、同一であっても異なっていてもよい。
Rp1、Rp2及びRp3は、それぞれ独立に、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基又はハロゲン原子を表す。Rp1及びRp2が複数存在する場合、それらはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。
np1は0〜5の整数を表し、np2は0〜3の整数を表し、np3は0又は1を表す。np1及びnp2が複数存在する場合、それらはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。
本実施形態に係る製造方法は、式(2)で表されるアミド化合物と式(3)で表されるヒドラジド化合物とを、ルイス酸及びルイス塩基の存在下、溶媒中で反応させ、式(1)で表される1,2,4−トリアゾール化合物を得る工程を含む。
R2及びR3は、前記と同じ意味を表す。
RL4は、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基又は1価の複素環基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。複数存在するRL4は、同一であっても異なっていてもよく、隣接するRL4同士は互いに結合して、それぞれが結合する炭素原子とともに環を形成していてもよい。
RL5は、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基又は1価の複素環基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。複数存在するRL5は、同一であっても異なっていてもよく、互いに結合して、それぞれが結合する炭素原子とともに環を形成していてもよい。
ハロゲン化脂肪族炭化水素系溶媒において、ハロゲン化脂肪族炭化水素の炭素原子数は、好ましくは3〜20であり、より好ましくは、4〜10である。
ハロゲン化芳香族炭化水素系溶媒において、ハロゲン化芳香族炭化水素の炭素原子数は、好ましくは6〜20であり、より好ましくは、6〜10である。
測定試料を約2mg/mLの濃度になるようにクロロホルム又はテトラヒドロフランに溶解させ、LC−MS(Agilent製、商品名:1100LCMSD)に約1μL注入した。LC−MSの移動相には、アセトニトリル及びテトラヒドロフランの比率を変化させながら用い、0.2mL/分の流量で流した。カラムは、L−column 2 ODS(3μm)(化学物質評価研究機構製、内径:2.1mm、長さ:100mm、粒径3μm)を用いた。
5〜10mgの測定試料を約0.5mLの重クロロホルム(CDCl3)、重テトラヒドロフラン、重ジメチルスルホキシド、重アセトン、重N,N−ジメチルホルムアミド、重トルエン、重メタノール、重エタノール、重2−プロパノール又は重塩化メチレンに溶解させ、NMR装置(Agilent製、商品名:INOVA300又はMERCURY 400VX)を用いて測定した。
下記の方法で、1,2,4−トリアゾール化合物(化合物1)を合成した。
1H−NMR(CDCl3,400MHz) δ(ppm):0.94(3H,t),1.29(6H,s),1.67(2H,q),2.21(3H,s),2.28(3H,s),6.99(1H,s),7.00(1H,d),7.12(1H,br),7.65(1H,d).
LC−MS(APCI,positive):[M+H]+ 320.
1H−NMR(CD2Cl2―d2, 600MHz) δ(ppm):7.42−7.37(m,2H),7.35−7.31(m,2H),7.29−7.25(m,2H),7.19(d,1H),7.07(s,1H),2.40(s,3H),1.79−1.72(m,4H),1.57−1.45(m,1H),1.34(s,3H),1.15(s,3H),0.89(t,3H).
下記の方法で、1,2,4−トリアゾール化合物(化合物1)を合成した。
1H−NMR(CDCl3,400MHz) δ(ppm):0.94(3H,t),1.21(6H,s),1.62(2H,q),7.41(2H,t),7.48(1H,t),7.88(2H,d),8.90(1H,s),9.58(1H,s).
1H−NMR(CDCl3,400MHz) δ(ppm):0.86(3H,t),1.44(6H,s),1.80(2H,q),7.48−7.51(3H,m),8.03(2H,d).
LC−MS(APCI,positive):[M+H]+ 320.
下記の方法で、1,2,4−トリアゾール化合物(化合物2)を合成した。
1H−NMR(CDCl3,400MHz) δ(ppm):0.96(3H,t),1.29(6H,s),1.68(2H,q),2.15(6H,s),2.27(3H,s),6.87(2H,s).
LC−MS(APCI,positive):[M+H]+ 334.
下記の方法で、1,2,4−トリアゾール化合物(化合物3)を合成した。
LC−MS(APCI,positive):[M+H]+ 376.
下記の方法で、1,2,4−トリアゾール化合物(化合物4)を合成した。
1H−NMR(CDCl3,400MHz) δ(ppm):0.97(3H,t),1.30(6H,s),1.42(9H,s),1.69(2H,q),7.14(1H,t),7.23(1H,t),7.36(1H,d),7.67(1H,d).
LC−MS(APCI,positive):[M+H]+ 348.
1H−NMR(CDCl3, 400MHz) δ(ppm):0.85−0.91(12H,m),1.12(3H,s),1.33(3H,s),1.53−1.63(1H,m),1.92−2.02(1H,m),7.18−7.32(6H,m),7.46−7.50(3H,m).
下記の方法で、1,2,4−トリアゾール化合物(化合物5)を合成した。
1H−NMR(400MHz、CDCl3)δ(ppm)=7.33−7.65(8H,m),4.85(3H,s),2.46(3H,s).
1H−NMR(400MHz、CDCl3)δ(ppm)=7.98(1H,d),7.55(1H,d),7.42(1H,t),7.41(4H,m),7.31(1H,t),2.32(3H,s),1.62(2H,s),1.35(10H,s),0.91(3H,s).
反応容器を冷却後、そこへ、炭酸水素ナトリウム水溶液(300mL)を加え、有機層を抽出し、得られた有機層をイオン交換水で洗浄した。得られた有機層を減圧濃縮することで固体を得た。得られた固体にヘキサンを加え洗浄した。洗浄した固体を、2−プロパノール及びヘプタンの混合溶媒を用いて再結晶し、50℃で減圧乾燥することにより、化合物5(35g、単離収率74%)を白色固体として得た。化合物5のHPLC面積百分率値は99.5%以上であった。
LC−MS(APCI,positive):[M+H]+488.
1H−NMR(CDCl3, 400MHz) δ(ppm):7.57−7.64(m,4H),7.38−7.49(m,6H),7.28−7.30(d,1H),7.07(t,1H),1.85(3H,s),1.67−1.74(2H,m),1.42−1.50(1H,m),1.39(3H,s),1.14−1.36(3H,m),1.17(3H,s),0.88(3H,t).
下記の方法で、1,2,4−トリアゾール化合物(化合物6)を合成した。
TLC/MS(DART,positive):m/z=248[M+H]+
反応容器を冷却後、そこへ、炭酸水素ナトリウム水溶液(100mL)を加え有機層を抽出し、得られた有機層をイオン交換水で洗浄した。得られた有機層に硫酸マグネシウムを加え乾燥させた後、活性炭12.6gを加え撹拌し、セライトを敷いたろ過器でろ過し、得られたろ液を減圧濃縮することにより、固体を得た。得られた固体にクロロホルム及びテトラヒドロフランを加え、シリカゲル及びセライトを敷いたろ過器でろ過し、得られたろ液を減圧濃縮することにより、固体を得た。得られた固体を、トルエン及びヘプタンの混合溶媒を用いて再結晶し、50℃で減圧乾燥することにより、化合物6(36.2g、単離収率81%)を白色固体として得た。化合物6のHPLC面積百分率値は99.5%以上であった。
1H−NMR(400MHz、CD2Cl2−d2)δ(ppm)=7.61−7.53(m,1H),7.28−7.21(m,1H),7.21−7.12(m,1H),7.12−7.01(m,3H),2.34(s,3H),2.30(s,3H),1.75−1.60(m,5H),1.42−1.08(m,10H),85(t,3H).
Claims (7)
- 式(2)で表されるアミド化合物と式(3)で表されるヒドラジド化合物とを、ルイス酸及びルイス塩基の存在下、溶媒中で反応させ、式(1)で表される1,2,4−トリアゾール化合物を得る工程を含む、1,2,4−トリアゾール化合物の製造方法。
[式中、
R1はアルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、1価の複素環基又は置換アミノ基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。
R2及びR3は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、1価の複素環基又は置換アミノ基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。R2及びR3は、それぞれが結合する炭素原子と、環A中の該炭素原子に隣り合う原子とともに、環を形成していてもよい。
環A及び環Bは、それぞれ独立に、芳香族炭化水素環又は芳香族複素環を表し、これらの環は置換基を有していてもよい。該置換基が複数存在する場合、それらは同一であっても異なっていてもよく、互いに結合して、それぞれが結合する原子とともに環を形成していてもよい。] - R1が置換基を有していてもよいアルキル基である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記ルイス酸が酸無水物である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記ルイス塩基が有機塩基である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記アミド化合物と前記ヒドラジド化合物とを、前記溶媒の沸点以下の温度で反応させる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の製造方法。
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