JP2017186836A - 柵 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の柵構成材を組み合わせて構築する柵の柵構成材内への雨水が浸入しにくい柵を提供すること。【解決手段】擬木柵を構成する横木12A,Bと縦格子13との間に、筒形のブシュ16と同ブシュ16を包囲するフランジ部17とを有する可撓性のあるパッキン15を、横木12A,Bの側面形成した凹部25、29内の底面26、30と縦格子13の端面13aとの間にフランジ部17が配置されるように介在させ、ブシュ15は連結ボルト37を挿嵌させた状態で連結ボルト37が配設される横木12A,B側の透孔27,31と縦格子13側の補強用パイプ22内に挿入させるようにする。【選択図】図3
Description
本発明は、例えば公園や牧場、あるいは遊歩道等において所定の領域を区画するために配置される柵であって複数の柵構成材を組み合わせて構築する柵に関するものである。
従来から例えば公園や牧場、あるいは遊歩道等において所定の領域を区画するために柵の一種として擬木柵が使用されている。擬木柵は主として回収したプラスチックを主原料として成型され外観を木に似せた支柱と横木とを組み合わせて構築されており、木材資源の節約と木柵に比べて耐久性がよい点から近年多く用いられるようになっている。
このような擬木柵は、一般に一方の柵構成材の側面に、他方の柵構成材の端部を面同士の関係で当接させて内蔵されたボルト部材とナット部材によって連結固定するようにして構築する。擬木柵の構築手段としては種々の改良がなされているが、一例として特許文献1と2を示す。
例えば特許文献1では支柱を挟んだ両側の横木間にボルト部材のような締結部材を配置して横木を固定するようにしている。締結部材は例えば特許文献1の図6や図9等に示すように完全に擬木柵の支柱と横木に包囲された状態でその内部に収容されるため、外部に露出することはない。
このような擬木柵は、一般に一方の柵構成材の側面に、他方の柵構成材の端部を面同士の関係で当接させて内蔵されたボルト部材とナット部材によって連結固定するようにして構築する。擬木柵の構築手段としては種々の改良がなされているが、一例として特許文献1と2を示す。
例えば特許文献1では支柱を挟んだ両側の横木間にボルト部材のような締結部材を配置して横木を固定するようにしている。締結部材は例えば特許文献1の図6や図9等に示すように完全に擬木柵の支柱と横木に包囲された状態でその内部に収容されるため、外部に露出することはない。
ところが、擬木柵を実際に設置して時間が経過すると支柱と横木との間が若干空いてくることがある。これはプラスチック製であっても経年使用により本物の木で作った場合と同様に個々の要素が痩せてくるためである。また、凹部に挿し込まれる柵構成材の端部に対して元々凹部の内径はわずかに大きく構成されているため、まったく隙間ができないわけではない。そのため、柵構成材同士の隙間から雨水(海岸沿いでは台風等の大風で巻き上げられた海水飛沫も錆の原因となるも。以下、雨水や海水飛沫を含めて雨水等とする)が柵構成材内部に浸入してボルト・ナット部材のような締結部材や柵構成材パイプとなる鋼材等が錆びてしまう場合があった。そのため、特許文献2のようにベローズ41、42を柵構成材としての支柱11、横木12の連結位置に配置して雨水が浸入しないようにする技術が出願人から提案されている。しかし、ベローズ41、42は連結ボルト37を包囲する位置にあって機能を発揮するため、ベローズ41、42より外側においては雨水が浸入してしまうこととなり、この種の技術で柵構成材内への雨水の浸入を防止するには必ずしも十分ではなかった。そのため、このような複数の柵構成材を組み合わせて構築する柵において柵構成材内への雨水の浸入をより高レベルで防止するための技術が求められていた。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、複数の柵構成材を組み合わせて構築する柵の柵構成材内への雨水が浸入しにくい柵を提供することにある。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、複数の柵構成材を組み合わせて構築する柵の柵構成材内への雨水が浸入しにくい柵を提供することにある。
上記課題を解決するために、手段1では、複数の柵構成材を組み合わせて構成され、前記柵構成材内に内蔵された雄ネジ部材及び雌ネジ部材によって隣接する前記柵構成材同士を連結して締め付固定するようにした柵において、筒形のブシュと同ブシュを包囲するフランジ部とを有する可撓性のあるパッキンを、連結固定される関係となる隣接する前記柵構成材の当接面間に前記フランジ部が配置されるように介在させ、前記ブシュは前記雄ネジ部材を挿嵌させた状態で前記雄ネジ部材が配設される前記柵構成材内の連通孔内に挿入されているようにした。
このような構成とすれば、柵構成材が突き合された当接面間から水が浸入しても当接面間に挟持された可撓性のあるパッキンによって水の浸入が防止される。パッキンのフランジ部は当接面間で圧縮されて当接面に密着して浸水を防止する。特に雄ネジ部材はブシュが挿嵌されているため、例え水がフランジ部を乗り換えてもブシュによって水が雄ネジ部材に回りにくくなっている。
ここに、柵構成材としては柵を地面に固定する支柱や、支柱間に配置される横木や、横木間に配置される格子部材が一例として挙げられる。これらのように直交する部材だけでなく斜めに配置される柵構成材であってもよい。また、連結固定される関係となる隣接する柵構成材は当接面という面同士で接触して連結される。このように面同士で接触しないと雄ネジ部材及び雌ネジ部材が容易に外部に露出する構造となってしまうからである。面同士で接触すればよいため、当接面が必ずしも平面である必要はなく、一方が凸形状で他方が凹形状の湾曲面で構成される当接面であってもよい。
雄ネジ部材としては、外周に雄ネジが形成された棒状部材であれば、例えばナット状のヘッドが一体形成されたボルト部材であってもそうでなくともよい。雌ネジ部材としては雄ネジ部材の雄ネジと噛み合って相対的な軸方向への移動がなされればよくその形状は問わない。代表的にはナット形状であるが、ナット形状ではなくともよい。
パッキンは基本的にはブシュと同ブシュを包囲するフランジ部とから構成されるが、それ以外の部分を有することを排除するものではない。ブシュは雄ネジ部材が挿通されるような透孔が形成されていればその形状は問わない。ブシュはバランス的に断面円形の透孔であることがよく、外径も円筒形状であることがよい。フランジ部はブシュの外周のどの位置に形成されていてもよいが、ブシュの軸線方向と直交する方向に延出されていることがよい。フランジ部の形状は当接面の形状に対応させることがよい。配設状態でフランジ部が当接面から大きくはみ出たり、逆に当接面全体をカバーしていないと十分な雨水の遮断効果が得られないからである。ブシュがフランジ部を境界として隣接する柵構成材内の連通孔内に挿入される場合には両方の柵構成材内に挿入されても、いずれか一方にのみ挿入されてもよい。
ここに、柵構成材としては柵を地面に固定する支柱や、支柱間に配置される横木や、横木間に配置される格子部材が一例として挙げられる。これらのように直交する部材だけでなく斜めに配置される柵構成材であってもよい。また、連結固定される関係となる隣接する柵構成材は当接面という面同士で接触して連結される。このように面同士で接触しないと雄ネジ部材及び雌ネジ部材が容易に外部に露出する構造となってしまうからである。面同士で接触すればよいため、当接面が必ずしも平面である必要はなく、一方が凸形状で他方が凹形状の湾曲面で構成される当接面であってもよい。
雄ネジ部材としては、外周に雄ネジが形成された棒状部材であれば、例えばナット状のヘッドが一体形成されたボルト部材であってもそうでなくともよい。雌ネジ部材としては雄ネジ部材の雄ネジと噛み合って相対的な軸方向への移動がなされればよくその形状は問わない。代表的にはナット形状であるが、ナット形状ではなくともよい。
パッキンは基本的にはブシュと同ブシュを包囲するフランジ部とから構成されるが、それ以外の部分を有することを排除するものではない。ブシュは雄ネジ部材が挿通されるような透孔が形成されていればその形状は問わない。ブシュはバランス的に断面円形の透孔であることがよく、外径も円筒形状であることがよい。フランジ部はブシュの外周のどの位置に形成されていてもよいが、ブシュの軸線方向と直交する方向に延出されていることがよい。フランジ部の形状は当接面の形状に対応させることがよい。配設状態でフランジ部が当接面から大きくはみ出たり、逆に当接面全体をカバーしていないと十分な雨水の遮断効果が得られないからである。ブシュがフランジ部を境界として隣接する柵構成材内の連通孔内に挿入される場合には両方の柵構成材内に挿入されても、いずれか一方にのみ挿入されてもよい。
手段2では、前記パッキンのフランジ部は均等厚さのベースと、同ベースの表裏少なくとも一方の面に前記ブシュを周回するように一体形成された1又は2以上の畝部とから構成されているようにした。
パッキンのフランジ部は畝部がなくとも可撓性があるため当接面間で圧縮されて当接面に密着して浸水を防止するのであるが、更にこのように畝部を設けることによって畝部が圧縮され、確実に堰となって当接面とフランジ部殿間の微細な隙間から水が浸入することが防止される。ベースは均等厚さであることで圧力が均等に分散されることとなる。畝部はブシュを周回するように配置されているため、ブシュ方向に水が回りにくくなっており、そのためブシュから雄ネジ部材方向に浸水が及びにくくなっている。畝部はらせん状でもよく、無端状で途中で途切れないことがよい。2以上の畝部の間隔は均等であることががたつき防止や各畝部への均等な圧力の付与の点からよい。
パッキンのフランジ部は畝部がなくとも可撓性があるため当接面間で圧縮されて当接面に密着して浸水を防止するのであるが、更にこのように畝部を設けることによって畝部が圧縮され、確実に堰となって当接面とフランジ部殿間の微細な隙間から水が浸入することが防止される。ベースは均等厚さであることで圧力が均等に分散されることとなる。畝部はブシュを周回するように配置されているため、ブシュ方向に水が回りにくくなっており、そのためブシュから雄ネジ部材方向に浸水が及びにくくなっている。畝部はらせん状でもよく、無端状で途中で途切れないことがよい。2以上の畝部の間隔は均等であることががたつき防止や各畝部への均等な圧力の付与の点からよい。
手段3では、前記パッキンの前記フランジ部は前記ブシュの軸方向端部から離間した位置に形成されているようにした。
このような構成とすれば(つまり、フランジ部はブシュの軸方向端部にない)ブシュの両端ともに雄ネジ部材が配設される柵構成材内の連通孔に挿入させることができ、雨水の浸水を高レベルに防止することができる。ブシュの外形はちょうど連通孔にぴったりと若干無理嵌め状に押し込まれることが浸水防止の点からよい。
手段4では、前記パッキンの前記ブシュは軸方向おいて前記フランジ部に近い部分が前記フランジ部より遠い部分よりも外形が大きいようにした。
これによって連通孔への差し込みはブシュとの間に余裕があるので差し込みやすいため作業効率が向上する。このような構成ならばブシュのフランジ部に近い部分の外形を連通孔の外形と同じにすればブシュを連通孔へ挿し込んでいき、フランジ部が当接面に近づくとちょうどブシュの外周と連通孔の内周がぴったりと収まり、浸水の防止効果が大きくなる。このため、例えばブシュ外形を軸方向にテーパ状になるように(フランジ部から遠くなるほど徐々に外形が小さくなるように)構成することがよい。
手段5では、前記パッキンの外周形状は前記柵構成材内の連通孔の内周形状と一致する部分を有することがよい。
これによってブシュを連通孔に挿し込んだ際にブシュの外周と連通孔の内周がぴったりと収まる箇所が生じることとなり、浸水の防止効果が大きくなる。
このような構成とすれば(つまり、フランジ部はブシュの軸方向端部にない)ブシュの両端ともに雄ネジ部材が配設される柵構成材内の連通孔に挿入させることができ、雨水の浸水を高レベルに防止することができる。ブシュの外形はちょうど連通孔にぴったりと若干無理嵌め状に押し込まれることが浸水防止の点からよい。
手段4では、前記パッキンの前記ブシュは軸方向おいて前記フランジ部に近い部分が前記フランジ部より遠い部分よりも外形が大きいようにした。
これによって連通孔への差し込みはブシュとの間に余裕があるので差し込みやすいため作業効率が向上する。このような構成ならばブシュのフランジ部に近い部分の外形を連通孔の外形と同じにすればブシュを連通孔へ挿し込んでいき、フランジ部が当接面に近づくとちょうどブシュの外周と連通孔の内周がぴったりと収まり、浸水の防止効果が大きくなる。このため、例えばブシュ外形を軸方向にテーパ状になるように(フランジ部から遠くなるほど徐々に外形が小さくなるように)構成することがよい。
手段5では、前記パッキンの外周形状は前記柵構成材内の連通孔の内周形状と一致する部分を有することがよい。
これによってブシュを連通孔に挿し込んだ際にブシュの外周と連通孔の内周がぴったりと収まる箇所が生じることとなり、浸水の防止効果が大きくなる。
手段6では、前記パッキンはゴム製であるようにした。
ゴムは可撓性のある材料であり、かつ安価で耐久性も高く構成できるため好適である。例えば、クロロプレンゴム、ニトリルゴム(NBR)・エチレンプロピレンゴム(EPDM)・シリコーンゴム・フッ素ゴム等が使用可能である。
ゴムは可撓性のある材料であり、かつ安価で耐久性も高く構成できるため好適である。例えば、クロロプレンゴム、ニトリルゴム(NBR)・エチレンプロピレンゴム(EPDM)・シリコーンゴム・フッ素ゴム等が使用可能である。
手段7では、連結固定される関係となる隣接する前記柵構成材の前記当接面は前記柵構成材の長手方向端面とそれに対応する側面とに形成されているようにした。
柵はこのような接合で構成されることが多いため、この位置に本発明の防水構造を構成を適用することが最も効果的である。
手段8では、長手方向端面に前記当接面が形成される前記柵構成材は縦方向で配設される部材であるようにした。
主として格子部材として上下位置に横木が配置される場合である。このような配置位置であると雨水が浸入しやすいため、適用することが特に有益となる。
手段9では、前記柵構成材の側面には凹部が形成され、前記柵構成材の側面に形成される前記当接面は前記凹部の底面であるようにした。
このように構成すれば連結固定される関係となる隣接する柵構成材の長手方向端面は凹部の底面においてパッキンのフランジ部を挟持することとなり、より奥まった位置にパッキンが配置されることとなり、浸水しにくくなる。この際に凹部の底面形状とフランジ部形状とが一致する(若干の大きさの誤差は許容される)ことがよい。
柵はこのような接合で構成されることが多いため、この位置に本発明の防水構造を構成を適用することが最も効果的である。
手段8では、長手方向端面に前記当接面が形成される前記柵構成材は縦方向で配設される部材であるようにした。
主として格子部材として上下位置に横木が配置される場合である。このような配置位置であると雨水が浸入しやすいため、適用することが特に有益となる。
手段9では、前記柵構成材の側面には凹部が形成され、前記柵構成材の側面に形成される前記当接面は前記凹部の底面であるようにした。
このように構成すれば連結固定される関係となる隣接する柵構成材の長手方向端面は凹部の底面においてパッキンのフランジ部を挟持することとなり、より奥まった位置にパッキンが配置されることとなり、浸水しにくくなる。この際に凹部の底面形状とフランジ部形状とが一致する(若干の大きさの誤差は許容される)ことがよい。
本発明によれば、複数の柵構成材を組み合わせて構築する柵の柵構成材内への雨水の浸入が高いレベルで防止されることとなる。
以下、本発明の柵について、擬木柵に適用した具体的な実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1に基づいて擬木柵の概要について説明する。擬木柵10は支柱11、横木12及び縦格子13とを組み合わせて構築されている。支柱11、横木12及び縦格子13はプラスチック製の筒体より構成されており、各々の露出された外周面及び木口面は木の肌に似せたでこぼこした風合いとされているが、基本的に横断面において外径は略円形に構成されている。でこぼこした風合いであるため、略円形であるとはいえそれほどの精度の円形ではない。支柱11は所定間隔に直列に配置され地中内に埋設された基礎14上に支持されている。前後一対の支柱11間に上下方向に平行に3本の横木12が掛け渡されている。3本の横木12は上寄りに2本、下方寄りに1本という配置とされ、中間と下方寄りの2本の横木12(以下、横木12A、12B)間に複数の(本実施の形態では7本)の縦格子13が等間隔となるように配設されている。このような支柱11、横木12及び縦格子13からなる構成を1単位として擬木柵10は支柱11が直列に配置された方向に延出されている。
まず、図1に基づいて擬木柵の概要について説明する。擬木柵10は支柱11、横木12及び縦格子13とを組み合わせて構築されている。支柱11、横木12及び縦格子13はプラスチック製の筒体より構成されており、各々の露出された外周面及び木口面は木の肌に似せたでこぼこした風合いとされているが、基本的に横断面において外径は略円形に構成されている。でこぼこした風合いであるため、略円形であるとはいえそれほどの精度の円形ではない。支柱11は所定間隔に直列に配置され地中内に埋設された基礎14上に支持されている。前後一対の支柱11間に上下方向に平行に3本の横木12が掛け渡されている。3本の横木12は上寄りに2本、下方寄りに1本という配置とされ、中間と下方寄りの2本の横木12(以下、横木12A、12B)間に複数の(本実施の形態では7本)の縦格子13が等間隔となるように配設されている。このような支柱11、横木12及び縦格子13からなる構成を1単位として擬木柵10は支柱11が直列に配置された方向に延出されている。
次に横木12A、12Bに対する縦格子13の連結構造について説明する。
図4は図1のA−A位置における断面構造を示す断面図である。ここでは一例としてA−A位置での構造を説明するが、他の対応する位置も同様の構造である。図4に示すように、縦格子13と横木12A、12Bの間(図1の破線で囲んだ位置)にはパッキン15が配設されている。
図2(a)〜(c)に示すように、本実施の形態のクロロプレンゴム製のパッキン15はブシュ16とブシュ16の外周から張り出したフランジ部17から構成されている。ブシュ16は全長21.5mm、内径12mmの円筒形の筒体である。ブシュ16の外径は最大16mmとされ、両端寄り外周がテーパ状に構成され両端部分の外径は14mmとされている。フランジ部17はブシュ16の軸方向において中央付近に形成されている。本実施の形態では図2(b)の状態で下端側を先端とする。フランジ部17はブシュ16の軸心位置からフランジ部17外周までが27.5mm(つまり直径では55mm)の円板形状とされている。フランジ部17はベース18の板厚が均等に1.5mmの平板形状とされており、表裏それぞれにベース18から突起する4つの畝部19が形成されている。各畝部19はブシュ16を円形に取り囲んで概ね均等な間隔となるように多重的に配置されている。ブシュ16の断面形状は正三角形形状であり、ベース18から頂点までが1.5mmに構成されている。表裏の畝部19はベース18を挟んで互いに対応する位置に突出形成されている。
図4は図1のA−A位置における断面構造を示す断面図である。ここでは一例としてA−A位置での構造を説明するが、他の対応する位置も同様の構造である。図4に示すように、縦格子13と横木12A、12Bの間(図1の破線で囲んだ位置)にはパッキン15が配設されている。
図2(a)〜(c)に示すように、本実施の形態のクロロプレンゴム製のパッキン15はブシュ16とブシュ16の外周から張り出したフランジ部17から構成されている。ブシュ16は全長21.5mm、内径12mmの円筒形の筒体である。ブシュ16の外径は最大16mmとされ、両端寄り外周がテーパ状に構成され両端部分の外径は14mmとされている。フランジ部17はブシュ16の軸方向において中央付近に形成されている。本実施の形態では図2(b)の状態で下端側を先端とする。フランジ部17はブシュ16の軸心位置からフランジ部17外周までが27.5mm(つまり直径では55mm)の円板形状とされている。フランジ部17はベース18の板厚が均等に1.5mmの平板形状とされており、表裏それぞれにベース18から突起する4つの畝部19が形成されている。各畝部19はブシュ16を円形に取り囲んで概ね均等な間隔となるように多重的に配置されている。ブシュ16の断面形状は正三角形形状であり、ベース18から頂点までが1.5mmに構成されている。表裏の畝部19はベース18を挟んで互いに対応する位置に突出形成されている。
図3及び図4に示すように、縦格子13内部には軸方向中央に沿って中空部21が形成されている。本実施の形態では縦格子13の長さは250mmとされている。中空部21は両端に開口されている。中空部21内には同中空部21の内周面と接するように合金製の補強用パイプ22が装着されている。断面円形の補強用パイプ22の内径はブシュ16の最大径と一致する。縦格子13の横断面の直径はフランジ部17の直径と略一致する。補強用パイプ22が装着された縦格子13の両端面13aは平面に形成される。
縦格子13の上方及び下方に配置される横木12A、12Bの内部にも軸方向中央に沿って中空部23が形成されている。中空部23は支柱11の基端側木口面に開口されている。中空部23内には同中空部23の内周面と接するように合金製の補強用パイプ24が装着されている。
縦格子13の上方に配置される横木12Aの縦格子13の連結位置、つまり擬木柵10の設置状態において横木12Aの周方向において下方向を向く位置には第1の凹部25が形成されている。第1の凹部25は平面形状円形に構成され、その直径は縦格子13の直径(フランジ部17の直径)よりも若干大きく本実施の形態では60mmに構成されている。第1の凹部25の底面26は平面に構成されている。底面26には円形の第1の透孔27が形成されている。第1の透孔27は底面26及び補強用パイプ24側面を穿設して補強用パイプ24内部に露出している。第1の透孔27の直径はブシュ16の最大径と一致する。補強用パイプ24には第1の透孔27と正対する位置には雌ネジ孔28が形成されている。
また、縦格子13の下方に配置される横木12Bの縦格子13の連結位置、つまり擬木柵10の設置状態において横木12Bの周方向において上方向を向く位置には第2の凹部29が形成されている。第2の凹部29も平面形状円形に構成され、その直径は第1の凹部25と同様60mmに構成されている。第2の凹部29の底面30は平面に構成されている。底面30には円形の第2の透孔31が形成されている。第2の透孔31は底面30及び補強用パイプ24側面を穿設して補強用パイプ24内部に開口している。第2の透孔31の直径はブシュ16の最大径と一致する。第2の凹部29の補強用パイプ24を挟んだ反対側、つまり下方位置にはナット収容孔33が形成されている。ナット収容孔33の底面34は平面に構成されている。底面34には円形の第3の透孔35が形成されている。第3の透孔35は底面34及び補強用パイプ24側面を穿設して補強用パイプ24内部に開口している。第3の透孔35の中心(軸心)と第2の透孔31の中心(軸心)とは一致する。
縦格子13の上方に配置される横木12Aの縦格子13の連結位置、つまり擬木柵10の設置状態において横木12Aの周方向において下方向を向く位置には第1の凹部25が形成されている。第1の凹部25は平面形状円形に構成され、その直径は縦格子13の直径(フランジ部17の直径)よりも若干大きく本実施の形態では60mmに構成されている。第1の凹部25の底面26は平面に構成されている。底面26には円形の第1の透孔27が形成されている。第1の透孔27は底面26及び補強用パイプ24側面を穿設して補強用パイプ24内部に露出している。第1の透孔27の直径はブシュ16の最大径と一致する。補強用パイプ24には第1の透孔27と正対する位置には雌ネジ孔28が形成されている。
また、縦格子13の下方に配置される横木12Bの縦格子13の連結位置、つまり擬木柵10の設置状態において横木12Bの周方向において上方向を向く位置には第2の凹部29が形成されている。第2の凹部29も平面形状円形に構成され、その直径は第1の凹部25と同様60mmに構成されている。第2の凹部29の底面30は平面に構成されている。底面30には円形の第2の透孔31が形成されている。第2の透孔31は底面30及び補強用パイプ24側面を穿設して補強用パイプ24内部に開口している。第2の透孔31の直径はブシュ16の最大径と一致する。第2の凹部29の補強用パイプ24を挟んだ反対側、つまり下方位置にはナット収容孔33が形成されている。ナット収容孔33の底面34は平面に構成されている。底面34には円形の第3の透孔35が形成されている。第3の透孔35は底面34及び補強用パイプ24側面を穿設して補強用パイプ24内部に開口している。第3の透孔35の中心(軸心)と第2の透孔31の中心(軸心)とは一致する。
次に、図3及び図4に基づいて連結ボルト37とナット38を用いた横木12A、12Bに対する縦格子13の取り付け手順の一例について説明する。尚、実際には横木12A、12Bへの縦格子13の取り付けは横木12A、12Bを水平面に寝かせた状態で作業が行われる。
連結ボルト37は棒状に構成されその外周には雄ネジ部37aが形成されている。ナット38は断面正六角形形状の外形に構成され雄ねじ37aに対応する図示しない雌ネジ部が形成されている。図3に示すように、上方から上側の横木12A、上側のパッキン15、縦格子13、下側のパッキン15、下側の横木12Bの順に配置されることとなる。このとき上側の横木12Aの第1の凹部25は下向きに配置され、上側のパッキン15はブシュ16先端が下方を向くように配置される。縦格子13は両端面13aが擬木柵10設置時に略垂直方向に配置される。下側のパッキン15はブシュ16先端が上方を向くように配置され、下側の横木12Bの第2の凹部29は上向きに配置される。
次にこれらの部材の仮止め作業について説明する。まず上側のパッキン15の先端側(下側)を縦格子13の上側の端面13aに露出する補強用パイプ22に挿入する。そして、相対的に縦格子13と横木12Aとを接近させ、縦格子13の上側の端部を横木12Aの第1の凹部25内に嵌め込むようにする。これによって上側のパッキン15の基端側(上側)は横木12Aの第1の凹部25側から第1の透孔27に挿入されることとなる。このような仮止め状態で上側のパッキン15のフランジ部17は縦格子13の端面13aと第1の凹部25の底面26とによって挟まれることとなる。この手順は一例であって、先に横木12A側にパッキン15を仮止めするようにしてもよい。
連結ボルト37は棒状に構成されその外周には雄ネジ部37aが形成されている。ナット38は断面正六角形形状の外形に構成され雄ねじ37aに対応する図示しない雌ネジ部が形成されている。図3に示すように、上方から上側の横木12A、上側のパッキン15、縦格子13、下側のパッキン15、下側の横木12Bの順に配置されることとなる。このとき上側の横木12Aの第1の凹部25は下向きに配置され、上側のパッキン15はブシュ16先端が下方を向くように配置される。縦格子13は両端面13aが擬木柵10設置時に略垂直方向に配置される。下側のパッキン15はブシュ16先端が上方を向くように配置され、下側の横木12Bの第2の凹部29は上向きに配置される。
次にこれらの部材の仮止め作業について説明する。まず上側のパッキン15の先端側(下側)を縦格子13の上側の端面13aに露出する補強用パイプ22に挿入する。そして、相対的に縦格子13と横木12Aとを接近させ、縦格子13の上側の端部を横木12Aの第1の凹部25内に嵌め込むようにする。これによって上側のパッキン15の基端側(上側)は横木12Aの第1の凹部25側から第1の透孔27に挿入されることとなる。このような仮止め状態で上側のパッキン15のフランジ部17は縦格子13の端面13aと第1の凹部25の底面26とによって挟まれることとなる。この手順は一例であって、先に横木12A側にパッキン15を仮止めするようにしてもよい。
また、下側のパッキン15の基端側を下側の横木12Bの第2の凹部29側の第2の透孔31に挿入する。そして、相対的に縦格子13と横木12Bとを接近させ、縦格子13の下側の端部が横木12Bの第2の凹部29内に嵌め込まれるようにする。これによって下側のパッキン15の先端側(上側)は縦格子13の下側の端面13aに露出する補強用パイプ22に挿入されることとなる。このような仮止め状態で下側のパッキン15のフランジ部17は縦格子13の端面13aと第2の凹部29の底面30とによって挟まれることとなる。この手順は一例であって、先に縦格子13側に仮止めするようにしてもよい。また、先に上側のパッキン15側から作業を始めたがもちろん下側のパッキン15側から作業を始めてもよい。
このように直列に横木12A、上側のパッキン15、縦格子13、下側のパッキン15、下側の横木12Bを仮止め(仮連結)した状態で連結ボルト37をナット収容孔33側より挿入する。そして、連結ボルト37先端を上側の横木12Aの補強用パイプ24内に進出させ雌ネジ孔28に螺合させる。一方、ナット収容孔33側からナット38を連結ボルト37に螺合させてナット38をナット収容孔33の底面34に当たるまで軸方向に沿って移動させて締め付ける。これによって横木12Aと横木12B間が互いに接近する方向に締め付けられることとなる。その結果パッキン15のフランジ部17は圧縮されることとなる。フランジ部17のベース18やその表裏に形成された畝部19は圧縮によってつぶれて凹部25、29の底面26、30や縦格子13の端面13aのわずかなでこぼこや傾斜に追随してそれらの面に密着することとなる。パッキン15のブシュ16は連結ボルト37に沿った状態で先端側が縦格子13の補強用パイプ22内に配置され、基端側が上下の横木12A、12Bの補強用パイプ24内に露出するように配置される。
このようにしてすべての縦格子13を横木12A、12Bに取り付て連結ボルト37とナット38での締め付けが完了した状態でナット収容孔33内には図示しないコーキング剤が充填される。このようにパネル体(ユニット化)した状態で支柱11間に配置していくことで擬木柵10を構築することができる。
このように直列に横木12A、上側のパッキン15、縦格子13、下側のパッキン15、下側の横木12Bを仮止め(仮連結)した状態で連結ボルト37をナット収容孔33側より挿入する。そして、連結ボルト37先端を上側の横木12Aの補強用パイプ24内に進出させ雌ネジ孔28に螺合させる。一方、ナット収容孔33側からナット38を連結ボルト37に螺合させてナット38をナット収容孔33の底面34に当たるまで軸方向に沿って移動させて締め付ける。これによって横木12Aと横木12B間が互いに接近する方向に締め付けられることとなる。その結果パッキン15のフランジ部17は圧縮されることとなる。フランジ部17のベース18やその表裏に形成された畝部19は圧縮によってつぶれて凹部25、29の底面26、30や縦格子13の端面13aのわずかなでこぼこや傾斜に追随してそれらの面に密着することとなる。パッキン15のブシュ16は連結ボルト37に沿った状態で先端側が縦格子13の補強用パイプ22内に配置され、基端側が上下の横木12A、12Bの補強用パイプ24内に露出するように配置される。
このようにしてすべての縦格子13を横木12A、12Bに取り付て連結ボルト37とナット38での締め付けが完了した状態でナット収容孔33内には図示しないコーキング剤が充填される。このようにパネル体(ユニット化)した状態で支柱11間に配置していくことで擬木柵10を構築することができる。
このように構成することで上記実施の形態では次のような効果が奏される。
(1)擬木柵10の設置状態で略水平に配置される横木12A、12Bの間に略垂直に配置される縦格子13は横木12A、12Bに形成された第1及び第2の凹部25、29内に両端が挿入されているが、その当接位置にパッキン15が配置され、パッキン15のフランジ部17は縦格子13の端面13aと凹部25、29の底面26、30によって圧縮状態で挟まれるため、底面26、30や縦格子13の端面13aのわずかなでこぼこや傾斜に追随してそれらの面に密着することとなり、外部から浸入した雨水が内部に及びにくくなる。
(2)パッキン15のフランジ部17の表裏には複数の段になった畝部19が形成されているため、経年使用でフランジ部17の密着性が多少緩んだとしても畝部19によって雨水が遮断されるため雨水が内部に及びにくい状態が保たれることとなる。
(3)パッキン15のブシュ16が連結ボルト37を挿嵌させた状態でそれぞれ縦格子13内と横木12A、12B内に配置されるため、例えフランジ部17から雨水がブシュ16方向に浸入しても、ブシュ16に遮断されて雨水が内部に及びにくくなる。
(4)ブシュ16の先端及び基端(つまり挿入端)がテーパ状であるため装着作業がしやすく、一方ブシュ16のフランジ部17寄り基部は挿入される縦格子13側と横木12A、12B側の径と一致するため、雨水が内部に及びにくくなる。
(1)擬木柵10の設置状態で略水平に配置される横木12A、12Bの間に略垂直に配置される縦格子13は横木12A、12Bに形成された第1及び第2の凹部25、29内に両端が挿入されているが、その当接位置にパッキン15が配置され、パッキン15のフランジ部17は縦格子13の端面13aと凹部25、29の底面26、30によって圧縮状態で挟まれるため、底面26、30や縦格子13の端面13aのわずかなでこぼこや傾斜に追随してそれらの面に密着することとなり、外部から浸入した雨水が内部に及びにくくなる。
(2)パッキン15のフランジ部17の表裏には複数の段になった畝部19が形成されているため、経年使用でフランジ部17の密着性が多少緩んだとしても畝部19によって雨水が遮断されるため雨水が内部に及びにくい状態が保たれることとなる。
(3)パッキン15のブシュ16が連結ボルト37を挿嵌させた状態でそれぞれ縦格子13内と横木12A、12B内に配置されるため、例えフランジ部17から雨水がブシュ16方向に浸入しても、ブシュ16に遮断されて雨水が内部に及びにくくなる。
(4)ブシュ16の先端及び基端(つまり挿入端)がテーパ状であるため装着作業がしやすく、一方ブシュ16のフランジ部17寄り基部は挿入される縦格子13側と横木12A、12B側の径と一致するため、雨水が内部に及びにくくなる。
上記実施の形態は本発明の原理およびその概念を例示するための具体的な実施の形態として記載したにすぎない。つまり、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明は、例えば次のように変更した態様で具体化することも可能である。
上記各実施の形態第のパッキン15はクロロプレンゴム製であったが、可撓性があり圧縮して変形し非圧縮で原形に復帰できる材質であればこれに限るものではない。例えば、ニトリルゴム(NBR)・エチレンプロピレンゴム(EPDM)・シリコーンゴム・フッ素ゴム等が使用可能である。また、形状も上記に限定されるものではない。
・上記実施の形態では縦格子13を横木12A、12Bに形成された第1及び第2の凹部25、29内に挿し込むようにしており、かつ当接面となる端面13aと底面26、30は平面に構成されていた。しかし、そのような構成に限定されるものではない。例えば、図5に示すように、横木12Bに凹部を設けずに逆に縦格子13の当接面13aを横木12A、12Bの外周形状に沿った湾曲面形状に構成し、その間にパッキン15を配設するようにしてもよい。パッキン15は可撓性があるため、上記と同じ仕様で使用することも可能であるが、湾曲面形状に対応させて形成するようにしてもよい。
・上記では横木12A、12Bと縦格子13の間にパッキン15を配設するような例を挙げたが、例えば支柱11と横木12の間に配設するような構成でもよい。
・上記では連結ボルト37とナット38と雌ネジ孔28によってパッキン15を圧縮するようにしていたが、雄ネジ部材及び雌ネジ部材の関係は様々な態様があるため、これらに限定されるものではない。
・上記ではブシュ16は縦格子13内と横木12A、12B内にそれぞれ配置させる構成であったが、どちらかのみに配置させるような構成であってもよい。
・上記ではフランジ部17は円板形状とされていたが、円板形状以外でもよく、例えば縦格子13が例えば断面四角形であれば四角形形状に構成するようにしてもよい。
・その他、支柱、横木の長さ、擬木柵の長さや状況に合わせた横木の傾斜しての取り付け等について本発明の趣旨を逸脱しない態様で変更して実施することは自由である。
上記各実施の形態第のパッキン15はクロロプレンゴム製であったが、可撓性があり圧縮して変形し非圧縮で原形に復帰できる材質であればこれに限るものではない。例えば、ニトリルゴム(NBR)・エチレンプロピレンゴム(EPDM)・シリコーンゴム・フッ素ゴム等が使用可能である。また、形状も上記に限定されるものではない。
・上記実施の形態では縦格子13を横木12A、12Bに形成された第1及び第2の凹部25、29内に挿し込むようにしており、かつ当接面となる端面13aと底面26、30は平面に構成されていた。しかし、そのような構成に限定されるものではない。例えば、図5に示すように、横木12Bに凹部を設けずに逆に縦格子13の当接面13aを横木12A、12Bの外周形状に沿った湾曲面形状に構成し、その間にパッキン15を配設するようにしてもよい。パッキン15は可撓性があるため、上記と同じ仕様で使用することも可能であるが、湾曲面形状に対応させて形成するようにしてもよい。
・上記では横木12A、12Bと縦格子13の間にパッキン15を配設するような例を挙げたが、例えば支柱11と横木12の間に配設するような構成でもよい。
・上記では連結ボルト37とナット38と雌ネジ孔28によってパッキン15を圧縮するようにしていたが、雄ネジ部材及び雌ネジ部材の関係は様々な態様があるため、これらに限定されるものではない。
・上記ではブシュ16は縦格子13内と横木12A、12B内にそれぞれ配置させる構成であったが、どちらかのみに配置させるような構成であってもよい。
・上記ではフランジ部17は円板形状とされていたが、円板形状以外でもよく、例えば縦格子13が例えば断面四角形であれば四角形形状に構成するようにしてもよい。
・その他、支柱、横木の長さ、擬木柵の長さや状況に合わせた横木の傾斜しての取り付け等について本発明の趣旨を逸脱しない態様で変更して実施することは自由である。
本発明の請求項に適宜追加可能な上記実施の形態から把握できる本発明のその他の技術的思想について下記に付記として説明する。
複数の柵構成材を組み合わせて構成され、前記柵構成材内に内蔵された雄ネジ部材及び雌ネジ部材によって隣接する前記柵構成材同士を連結固定するようにした柵において、
連結固定される関係となる隣接する前記柵構成材の長手方向端面及び側面にそれぞれ第1及び第2の当接面を設けるとともに、前記雄ネジ部材を挿通させるために前記柵構成材内部に前記第1及び第2の当接面にそれぞれ開口する第1及び第2の連通孔を設け、
一の前記柵構成材の長手方向端面の第1の当接面を他の一の前記柵構成材の側面の第2の当接面に前記第1及び第2の連通孔が対向するように当接させる際に、筒形のブシュと、同ブシュを包囲するフランジ部とを有するパッキンを前記第1及び第2の当接面間に配置し、前記フランジ部を前記第1及び第2の当接面によって圧縮状態で挟持させるとともに、少なくとも前記ブシュの一端側が一の前記柵構成材側の前記第1の連通孔内に挿入状態で配置されるようにし、
前記雄ネジ部材が前記ブシュに挿嵌された状態で前記第1及び第2の連通孔内に渡って配設されていることを特徴とする柵。
複数の柵構成材を組み合わせて構成され、前記柵構成材内に内蔵された雄ネジ部材及び雌ネジ部材によって隣接する前記柵構成材同士を連結固定するようにした柵において、
連結固定される関係となる隣接する前記柵構成材の長手方向端面及び側面にそれぞれ第1及び第2の当接面を設けるとともに、前記雄ネジ部材を挿通させるために前記柵構成材内部に前記第1及び第2の当接面にそれぞれ開口する第1及び第2の連通孔を設け、
一の前記柵構成材の長手方向端面の第1の当接面を他の一の前記柵構成材の側面の第2の当接面に前記第1及び第2の連通孔が対向するように当接させる際に、筒形のブシュと、同ブシュを包囲するフランジ部とを有するパッキンを前記第1及び第2の当接面間に配置し、前記フランジ部を前記第1及び第2の当接面によって圧縮状態で挟持させるとともに、少なくとも前記ブシュの一端側が一の前記柵構成材側の前記第1の連通孔内に挿入状態で配置されるようにし、
前記雄ネジ部材が前記ブシュに挿嵌された状態で前記第1及び第2の連通孔内に渡って配設されていることを特徴とする柵。
10…柵としての擬木柵、12…柵構成材としての横木、13…柵構成材としての縦格子、15…パッキン、16…ブシュ、17…フランジ部、22…連通孔としての補強用パイプ、24…雌ネジ部材としての雌ネジ孔が形成された補強用パイプ、27…連通孔としての第1の透孔、31…連通孔としての第2の透孔、37…雄ネジ部材としての連結ボルト、38…雌ネジ部材としてのナット。
Claims (9)
- 複数の柵構成材を組み合わせて構成され、前記柵構成材内に内蔵された雄ネジ部材及び雌ネジ部材によって隣接する前記柵構成材同士を連結して締め付固定するようにした柵において、
筒形のブシュと同ブシュを包囲するフランジ部とを有する可撓性のあるパッキンを、連結固定される関係となる隣接する前記柵構成材の当接面間に前記フランジ部が配置されるように介在させ、前記ブシュは前記雄ネジ部材を挿嵌させた状態で前記雄ネジ部材が配設される前記柵構成材内の連通孔内に挿入されていることを特徴とする柵。 - 前記パッキンのフランジ部は均等厚さのベースと、同ベースの表裏少なくとも一方の面に前記ブシュを周回するように一体形成された1又は2以上の畝部とから構成されていることを特徴とする請求項1に記載の擬木柵。
- 前記パッキンの前記フランジ部は前記ブシュの軸方向端部から離間した位置に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の柵。
- 前記パッキンの前記ブシュは軸方向おいて前記フランジ部に近い部分が前記フランジ部より遠い部分よりも外形が大きいことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の柵。
- 前記パッキンの外周形状は前記柵構成材内の連通孔の内周形状と一致する部分を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の柵。
- 前記パッキンはゴム製であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の柵。
- 連結固定される関係となる隣接する前記柵構成材の前記当接面は前記柵構成材の長手方向端面とそれに対応する側面とに形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の柵。
- 長手方向端面に前記当接面が形成される前記柵構成材は縦方向で配設される部材であることを特徴とする請求項7に記載の柵。
- 前記柵構成材の側面には凹部が形成され、前記柵構成材の側面に形成される前記当接面は前記凹部の底面であることを特徴とする請求項請求項7又は8に記載の柵。
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