JP2017191132A - 光コネクタモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】コネクタの大型化を抑制することができる光コネクタモジュールを提供する。
【解決手段】光コネクタモジュール1Aは、光ファイバ11及び光ファイバ12を有するケーブル10Aと、ケーブル10Aの一端及び他端に設けられたコネクタ20Aと、を備え、コネクタ20Aは、第1端子23と、光ファイバ11に光学的に結合され、光ファイバ11から受信する第1光信号に応じて第1端子23に第1電気信号を送信する第1光電気変換素子28と、光ファイバ12に光学的に結合され、第1端子23から受信する第2電気信号に応じて光ファイバ12に第2光信号を送信する第1電気光変換素子29と、第1光電気変換素子28が第1端子23に電気的に接続された状態と、第1電気光変換素子29が第1端子23に電気的に接続された状態と、を選択的に切り換える切換部32と、を有する。
【選択図】図3
【解決手段】光コネクタモジュール1Aは、光ファイバ11及び光ファイバ12を有するケーブル10Aと、ケーブル10Aの一端及び他端に設けられたコネクタ20Aと、を備え、コネクタ20Aは、第1端子23と、光ファイバ11に光学的に結合され、光ファイバ11から受信する第1光信号に応じて第1端子23に第1電気信号を送信する第1光電気変換素子28と、光ファイバ12に光学的に結合され、第1端子23から受信する第2電気信号に応じて光ファイバ12に第2光信号を送信する第1電気光変換素子29と、第1光電気変換素子28が第1端子23に電気的に接続された状態と、第1電気光変換素子29が第1端子23に電気的に接続された状態と、を選択的に切り換える切換部32と、を有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、光コネクタモジュールに関する。
従来、光ファイバを有するケーブルと、ケーブルの一端に設けられたコネクタと、を備える光コネクタモジュールが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。特に、光コネクタモジュールとしては、光信号を受信するための光ファイバと、光信号を送信するための光ファイバとを有することによって双方向通信を可能としたものが知られている。このような光コネクタモジュールにおいて、コネクタは、光ファイバから受信する光信号に応じて電気信号を外部機器に送信する光電気変換素子と、外部機器から受信する電気信号に応じて光ファイバに光信号を送信する電気光変換素子とを有する。
ところで、光電気変換素子は、外部機器に電気的に接続可能とされる端子を介して、外部機器に電気信号を送信する。また、電気光変換素子は、外部機器に電気的に接続可能とされる別の端子を介して、外部機器から電気信号を受信する。すなわち、コネクタは、光電気変換素子及び電気光変換素子のそれぞれに対して端子を有することとなるため、大型化し易い。
そこで、本発明は、コネクタの大型化を抑制することができる光コネクタモジュールを提供することを目的とする。
本発明の光コネクタモジュールは、第1光ファイバ及び第2光ファイバを有するケーブルと、ケーブルの一端に設けられたコネクタと、を備え、コネクタは、外部機器に第1電気信号を出力すると共に外部機器から第2電気信号を入力される第1端子と、第1光ファイバに光学的に結合されると共に第1端子に電気的に接続可能とされ、第1光ファイバから受信する第1光信号に応じて第1端子に第1電気信号を送信する第1光電気変換素子と、第2光ファイバに光学的に結合されると共に第1端子に電気的に接続可能とされ、第1端子から受信する第2電気信号に応じて第2光ファイバに第2光信号を送信する第1電気光変換素子と、第1光電気変換素子が第1端子に電気的に接続された状態と、第1電気光変換素子が第1端子に電気的に接続された状態と、を選択的に切り換える切換部と、を有する。
本発明によれば、コネクタの大型化を抑制することが可能となる。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明の一実施形態に係る光コネクタモジュールは、第1光ファイバ及び第2光ファイバを有するケーブルと、ケーブルの一端に設けられたコネクタと、を備え、コネクタは、外部機器に第1電気信号を出力すると共に外部機器から第2電気信号を入力される第1端子と、第1光ファイバに光学的に結合されると共に第1端子に電気的に接続可能とされ、第1光ファイバから受信する第1光信号に応じて第1端子に第1電気信号を送信する第1光電気変換素子と、第2光ファイバに光学的に結合されると共に第1端子に電気的に接続可能とされ、第1端子から受信する第2電気信号に応じて第2光ファイバに第2光信号を送信する第1電気光変換素子と、第1光電気変換素子が第1端子に電気的に接続された状態と、第1電気光変換素子が第1端子に電気的に接続された状態と、を選択的に切り換える切換部と、を有する。
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明の一実施形態に係る光コネクタモジュールは、第1光ファイバ及び第2光ファイバを有するケーブルと、ケーブルの一端に設けられたコネクタと、を備え、コネクタは、外部機器に第1電気信号を出力すると共に外部機器から第2電気信号を入力される第1端子と、第1光ファイバに光学的に結合されると共に第1端子に電気的に接続可能とされ、第1光ファイバから受信する第1光信号に応じて第1端子に第1電気信号を送信する第1光電気変換素子と、第2光ファイバに光学的に結合されると共に第1端子に電気的に接続可能とされ、第1端子から受信する第2電気信号に応じて第2光ファイバに第2光信号を送信する第1電気光変換素子と、第1光電気変換素子が第1端子に電気的に接続された状態と、第1電気光変換素子が第1端子に電気的に接続された状態と、を選択的に切り換える切換部と、を有する。
この光コネクタモジュールにおいて、切換部は、第1光電気変換素子が第1光ファイバに光学的に結合されると共に第1端子に電気的に接続された状態(第1状態)と、第1電気光変換素子が第2光ファイバに光学的に結合されると共に第1端子に電気的に接続された状態(第2状態)とを選択的に切り換える。これにより、第1端子は、第1光電気変換素子に電気的に接続される端子と、第1電気光変換素子に電気的に接続される端子とを兼ねることができる。従って、コネクタの大型化を抑制することができる。
上記の光コネクタモジュールにおいて、コネクタは、予め設定された制御パターンに従って切換部の動作を制御する制御部を更に有してもよい。この場合、切換部は、第1状態と第2状態とを、好適なタイミングで選択的に切り換えることができる。
上記の光コネクタモジュールにおいて、コネクタは、第2電気信号、又は、外部機器から第1端子に入力されると共に第2電気信号とは別の信号である第3電気信号に基づいて切換部の動作を制御する制御部を更に有してもよい。この場合、切換部は、第1状態と第2状態とを、好適なタイミングで選択的に切り換えることができる。
上記の光コネクタモジュールにおいて、ケーブルは、第3光ファイバを更に有し、コネクタは、外部機器に第4電気信号を出力する第2端子と、第3光ファイバに光学的に結合されると共に第2端子に電気的に接続され、第3光ファイバから受信する第3光信号に応じて第2端子に第4電気信号を送信する第2光電気変換素子と、を更に有してもよい。この場合、常時、第2光電気変換素子が第3光ファイバに光学的に結合されると共に第2端子に電気的に接続された状態とされる。これにより、第3光ファイバを介して、情報信号を高速で受信することができる。
上記の光コネクタモジュールにおいて、ケーブルは、第4光ファイバを更に有し、コネクタは、外部機器から第5電気信号を入力される第3端子と、第4光ファイバに光学的に結合されると共に第3端子に電気的に接続され、第3端子から受信する第5電気信号に応じて第4光ファイバに第4光信号を送信する第2電気光変換素子と、を更に有してもよい。この場合、常時、第2電気光変換素子が第4光ファイバに光学的に結合されると共に第3端子に電気的に接続された状態とされる。これにより、第4光ファイバを介して、情報信号を高速で送信することができる。
上記の光コネクタモジュールにおいて、コネクタは、外部機器に対して電力を入力又は出力する第4端子を更に有し、ケーブルは、第4端子に電気的に接続され、電力を伝送する給電線を更に有してもよい。この場合、ケーブルの他端側に電力を供給することができる。
上記の光コネクタモジュールにおいて、コネクタは、切換部と第1光電気変換素子との間に電気的に接続され、第1電気信号の信号品質を向上させる第1電気信号処理部と、切換部と第1電気光変換素子との間に電気的に接続され、第2電気信号の信号品質を向上させる第2電気信号処理部と、を更に有してもよい。この場合、第1光ファイバを伝送することによる第1光信号の劣化を補償すると共に、第2光ファイバを伝送することによる第2光信号の劣化を補償することができる。従って、第1光信号及び第2光信号の信号品質を維持することができる。
上記の光コネクタモジュールにおいて、ケーブルは、第1光ファイバに設けられ、第1光信号を増幅する第1光信号増幅部と、第2光ファイバに設けられ、第2光信号を増幅する第2光信号増幅部と、を更に有してもよい。この場合、第1光ファイバを伝送することによって第1光信号が受ける光信号ロスを補償すると共に、第2光ファイバを伝送することによって第2光信号が受ける光信号ロスを補償することができる。従って、第1光信号及び第2光信号の信号品質を維持することができる。
[本発明の実施形態の詳細]
本発明の一実施形態に係る光コネクタモジュールの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。以下の説明では、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
本発明の一実施形態に係る光コネクタモジュールの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。以下の説明では、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、一実施形態に係る光コネクタモジュール1Aの外観を示す図である。図2は、光コネクタモジュール1Aの内部構成を示す図である。図3は、ケーブル10A及びコネクタ20Aの一部を拡大して示す図である。図1、図2、及び図3に示されるように、光コネクタモジュール1Aは、ケーブル10Aと、一対のコネクタ20Aとを備える。
ケーブル10Aは、長尺状を呈し、光信号及び電力を伝送する。ケーブル10Aは、光ファイバ11,12,13,14と、給電線40とを有する。各光ファイバは、光伝送体であるガラスファイバと、ガラスファイバを被覆する樹脂層とを含んで構成されている。
コネクタ20Aは、各光ファイバに光学的に結合されると共に、外部機器Dに電気的に接続される。本実施形態では、一対のコネクタ20Aの内の一方のコネクタ20A(図2中の左側のコネクタ20A)は、ケーブル10Aの一端に設けられ、他方のコネクタ20A(図2中の右側のコネクタ20A)は、ケーブル10Aの他端に設けられている。一方及び他方のコネクタ20Aは、それぞれ別個の外部機器Dに電気的に接続される。各コネクタ20Aは、プラグ21と、コネクタ本体22Aとを有する。
光ファイバ11は、一方のコネクタ20Aが光信号を受信するための第1光ファイバであると共に、他方のコネクタ20Aが光信号を送信するための第2光ファイバである。光ファイバ11は、制御信号等の比較的伝送速度の低い光信号を伝送する。光ファイバ12は、一方のコネクタ20Aが光信号を送信するための第2光ファイバであると共に、他方のコネクタ20Aが光信号を受信するための第1光ファイバである。光ファイバ12は、制御信号等の比較的伝送速度の低い光信号を伝送する。光ファイバ13は、一方のコネクタ20Aが光信号を受信するための第3光ファイバであると共に、他方のコネクタ20Aが光信号を送信するための第4光ファイバである。光ファイバ13は、情報信号(例えば、映像信号)等の比較的伝送速度の高い光信号を伝送する。光ファイバ14は、一方のコネクタ20Aが光信号を送信するための第4光ファイバであると共に、他方のコネクタ20Aが光信号を受信するための第3光ファイバである。光ファイバ14は、情報信号(例えば、映像信号)等の比較的伝送速度の高い光信号を伝送する。光ファイバ11及び光ファイバ12は、制御信号等の双方向通信に用いられる。光ファイバ13及び光ファイバ14は、情報信号等の双方向通信に用いられる。
以下、一対のコネクタ20Aの内の一方のコネクタ20Aについて説明する。従って、以下の説明では、光ファイバ11が第1光ファイバであり、光ファイバ12が第2光ファイバであり、光ファイバ13が第3光ファイバであり、光ファイバ14が第4光ファイバである。なお、他方のコネクタ20Aについても、光ファイバ11が第2光ファイバであり、光ファイバ12が第1光ファイバであり、光ファイバ13が第4光ファイバであり、光ファイバ14が第3光ファイバである点を除いて同様である。
プラグ21は、外部機器Dに対して電気的に接続可能とされている。プラグ21は、第1端子23と、第2端子24と、第3端子25と、第4端子26と、各端子を収容するハウジング27とを含む。各端子は、例えば、ハウジング27内に整列したピンである。ハウジング27は、後述するコネクタ本体22Aの回路基板の端に実装されている。
各端子が外部機器Dに電気的に接続されることにより、コネクタ20Aは、外部機器Dに対する電気信号及び電力の出力及び入力が可能となる。具体的に、第1端子23は、外部機器Dに第1電気信号を出力すると共に外部機器Dから第2電気信号を入力される。第2端子24は、外部機器Dに第4電気信号を出力する。第3端子25は、外部機器Dから第5電気信号を入力される。第4端子26は、外部機器Dに対して電力を入力又は出力する。
コネクタ本体22Aは、第1光電気変換素子28と、第1電気光変換素子29と、第2光電気変換素子30と、第2電気光変換素子31と、切換部32と、制御部33Aとを、回路基板上に実装された状態で含む。
切換部32は、第1光電気変換素子28が第1端子23に電気的に接続された状態と、第1電気光変換素子29が第1端子23に電気的に接続された状態と、を選択的に切り換える動作を行う。切換部32は、スイッチである。切換部32は、制御部33Aによって上記の動作を制御される。
制御部33Aは、予め設定された制御パターンに従って切換部32の動作を制御する。制御部33Aは、例えばROM(Read Only Memory)を有するマイコンであり、ROMによって記憶されている制御パターンに従って切換部32の動作を制御する。例えば、制御部33Aは、第1光電気変換素子28が第1端子23に電気的に接続された状態と、第1電気光変換素子29が第1端子23に電気的に接続された状態とを所定時間間隔で交互に選択するように、切換部32の動作を制御する。
第1光電気変換素子28は、光ファイバ11から受信する第1光信号に応じて第1端子23に第1電気信号を送信する。第1光電気変換素子28は、光ファイバ11に光学的に結合されている。第1光電気変換素子28は、第1端子23に電気的に接続可能とされている。第1光電気変換素子28は、切換部32の動作によって、第1端子23に電気的に接続された状態とされる。なお、第1光電気変換素子28が光ファイバ11に光学的に結合されている状態とは、第1光電気変換素子28と光ファイバ11とが離間すると共にレンズ等を介して結合されている状態であってもよく、第1光電気変換素子28と光ファイバ11とが離間すると共にレンズ等を介さずに結合されている状態であってもよく、第1光電気変換素子28と光ファイバ11とが例えば突合せ接合によって結合されている状態であってもよい。第1光電気変換素子28は、例えばフォトダイオード(PD)等の半導体受光素子であってもよい。
第1電気光変換素子29は、第1端子23から受信する第2電気信号に応じて光ファイバ12に第2光信号を送信する。第1電気光変換素子29は、光ファイバ12に光学的に結合されている。第1電気光変換素子29は、第1端子23に電気的に接続可能とされている。第1電気光変換素子29は、切換部32の動作によって、第1端子23に電気的に接続された状態とされる。なお、第1電気光変換素子29が光ファイバ12に光学的に結合されている状態とは、第1電気光変換素子29と光ファイバ12とが離間すると共にレンズ等を介して結合されている状態であってもよく、第1電気光変換素子29と光ファイバ12とが離間すると共にレンズ等を介さずに結合されている状態であってもよく、第1電気光変換素子29と光ファイバ12とが例えば突合せ接合によって結合されている状態であってもよい。第1電気光変換素子29は、例えば面発光レーザ(VCSEL)等の半導体レーザ素子であってもよい。
第2光電気変換素子30は、光ファイバ13から受信する第3光信号に応じて第2端子24に第4電気信号を送信する。第2光電気変換素子30は、光ファイバ13に光学的に結合されている。第2光電気変換素子30は、第2端子24に電気的に接続されている。なお、第2光電気変換素子30が光ファイバ13に光学的に結合されている状態とは、第2光電気変換素子30と光ファイバ13とが離間すると共にレンズ等を介して結合されている状態であってもよく、第2光電気変換素子30と光ファイバ13とが離間すると共にレンズ等を介さずに結合されている状態であってもよく、第2光電気変換素子30と光ファイバ13とが例えば突合せ接合によって結合されている状態であってもよい。第2光電気変換素子30は、例えばフォトダイオード(PD)等の半導体受光素子であってもよい。
第2電気光変換素子31は、第3端子25から受信する第5電気信号に応じて光ファイバ14に第4光信号を送信する。第2電気光変換素子31は、光ファイバ14に光学的に結合されている。第2電気光変換素子31は、第3端子25に電気的に接続されている。なお、第2電気光変換素子31が光ファイバ14に光学的に結合されている状態とは、第2電気光変換素子31と光ファイバ14とが離間すると共にレンズ等を介して結合されている状態であってもよく、第2電気光変換素子31と光ファイバ14とが離間すると共にレンズ等を介さずに結合されている状態であってもよく、第2電気光変換素子31と光ファイバ14とが例えば突合せ接合によって結合されている状態であってもよい。第2電気光変換素子31は、例えば面発光レーザ(VCSEL)等の半導体レーザ素子であってもよい。
給電線40は、第4端子26に電気的に接続され、電力を伝送する。給電線40は、光コネクタモジュール1Aの一端側に電気的に接続された外部機器Dから、例えば光コネクタモジュール1Aの他端側に電気的に接続された別の外部機器Dに電力を伝送してもよい。或いは、給電線40は、光コネクタモジュール1Aの一端側に電気的に接続された外部機器Dから、例えば光コネクタモジュール1Aの他端側のコネクタ20Aに電力を伝送してもよい。給電線40は、例えば電線であってもよい。
以上に説明した本実施形態の光コネクタモジュール1Aによって得られる効果について説明する。
本実施形態に係る光コネクタモジュール1Aにおいて、切換部32は、第1光電気変換素子28が光ファイバ11に光学的に結合されると共に第1端子23に電気的に接続された状態と、第1電気光変換素子29が光ファイバ12に光学的に結合されると共に第1端子23に電気的に接続された状態とを選択的に切り換える。これにより、第1端子23は、第1光電気変換素子28に電気的に接続される端子と、第1電気光変換素子29に電気的に接続される端子とを兼ねることができる。従って、コネクタ20Aの大型化を抑制することができる。
また、本実施形態では、コネクタ20Aは、予め設定された制御パターンに従って切換部32の動作を制御する制御部33Aを更に有している。このため、切換部32は、第1光電気変換素子28が光ファイバ11に光学的に結合されると共に第1端子23に電気的に接続された状態と、第1電気光変換素子29が光ファイバ12に光学的に結合されると共に第1端子23に電気的に接続された状態とを、好適なタイミングで、選択的に切り換えることができる。
また、本実施形態では、ケーブル10Aは、光ファイバ13を更に有し、コネクタ20Aは、外部機器Dに第4電気信号を出力する第2端子24と、光ファイバ13に光学的に結合されると共に第2端子24に電気的に接続され、光ファイバ13から受信する第3光信号に応じて第2端子24に第4電気信号を送信する第2光電気変換素子30と、を更に有している。このため、常時、第2光電気変換素子30が光ファイバ13に光学的に結合されると共に第2端子24に電気的に接続された状態とされる。これにより、光ファイバ13を介して、情報信号を高速で受信することができる。
また、本実施形態では、ケーブル10Aは、光ファイバ14を更に有し、コネクタ20Aは、外部機器Dから第5電気信号を入力される第3端子25と、光ファイバ14に光学的に結合されると共に第3端子25に電気的に接続され、第3端子25から受信する第5電気信号に応じて光ファイバ14に第4光信号を送信する第2電気光変換素子31と、を更に有している。このため、常時、第2電気光変換素子31が光ファイバ14に光学的に結合されると共に第3端子25に電気的に接続された状態とされる。これにより、光ファイバ14を介して、情報信号を高速で送信することができる。
また、本実施形態では、コネクタ20Aは、外部機器Dに対して電力を入力又は出力する第4端子26を更に有し、ケーブル10Aは、第4端子26に電気的に接続され、電力を伝送する給電線40を更に有している。このため、ケーブル10Aの他端側に電力を供給することができる。
[変形例]
図4は、第1変形例に係る光コネクタモジュール1Bの内部構成を示す図である。図5は、ケーブル10B及びコネクタ20Bの一部を拡大して示す図である。図4及び図5に示されるように、光コネクタモジュール1Bでは、コネクタ本体22Bは、制御部33Aに代えて制御部33Bを含む。制御部33Bは、第2電気信号、又は、外部機器Dから第1端子23に入力されると共に第2電気信号とは別の信号である第3電気信号に基づいて切換部32の動作を制御する。制御部33Bは、例えば制御ICであり、外部機器Dから第1端子23に入力された第2電気信号又は第3電気信号の内容を識別し、その内容に応じて切換部32の動作を制御する。このため、切換部32は、第1光電気変換素子28が光ファイバ11に光学的に結合されると共に第1端子23に電気的に接続された状態と、第1電気光変換素子29が光ファイバ12に光学的に結合されると共に第1端子23に電気的に接続された状態とを、好適なタイミングで、選択的に切り換えることができる。
図4は、第1変形例に係る光コネクタモジュール1Bの内部構成を示す図である。図5は、ケーブル10B及びコネクタ20Bの一部を拡大して示す図である。図4及び図5に示されるように、光コネクタモジュール1Bでは、コネクタ本体22Bは、制御部33Aに代えて制御部33Bを含む。制御部33Bは、第2電気信号、又は、外部機器Dから第1端子23に入力されると共に第2電気信号とは別の信号である第3電気信号に基づいて切換部32の動作を制御する。制御部33Bは、例えば制御ICであり、外部機器Dから第1端子23に入力された第2電気信号又は第3電気信号の内容を識別し、その内容に応じて切換部32の動作を制御する。このため、切換部32は、第1光電気変換素子28が光ファイバ11に光学的に結合されると共に第1端子23に電気的に接続された状態と、第1電気光変換素子29が光ファイバ12に光学的に結合されると共に第1端子23に電気的に接続された状態とを、好適なタイミングで、選択的に切り換えることができる。
図6は、第2変形例に係る光コネクタモジュール1Cのケーブル10C及びコネクタ20Cの一部を拡大して示す図である。図6に示されるように、光コネクタモジュール1Cでは、コネクタ本体22Cは、第1電気信号処理部34と、第2電気信号処理部35と、を含む。第1電気信号処理部34は、切換部32と第1光電気変換素子28との間に電気的に接続されるCDR(Clock Data Recovery)又は電気アンプである。また、第2電気信号処理部35は、切換部32と第1電気光変換素子29との間に電気的に接続されるCDR又は電気アンプである。第1電気信号処理部34及び第2電気信号処理部35のそれぞれは、CDRである場合には、第1電気信号及び第2電気信号のそれぞれにおける信号波形歪み及び信号遅延を補正する。一方、第1電気信号処理部34及び第2電気信号処理部35のそれぞれは、電気アンプである場合には、第1電気信号及び第2電気信号のそれぞれにおける信号ロスを補償する。このため、光ファイバ11を伝送することによる第1光信号の劣化を補償すると共に、光ファイバ12を伝送することによる第2光信号の劣化を補償することができる。従って、第1光信号及び第2光信号の信号品質を維持することができる。
図7は、第3変形例に係る光コネクタモジュール1Dのケーブル10D及びコネクタ20Dの一部を拡大して示す図である。図7に示されるように、光コネクタモジュール1Dでは、ケーブル10Dは、第1光信号増幅部15と、第2光信号増幅部16と、を有する。第1光信号増幅部15は、光ファイバ11に設けられた光アンプである。また、第2光信号増幅部16は、光ファイバ12に設けられた光アンプである。第1光信号増幅部15及び第2光信号増幅部16のそれぞれは、第1光信号及び第2光信号のそれぞれを増幅して光信号ロスを補償する。このため、光ファイバ11を伝送することによって第1光信号が受ける光信号ロスを補償すると共に、光ファイバ12を伝送することによって第2光信号が受ける光信号ロスを補償することができる。従って、第1光信号及び第2光信号の信号品質を維持することができる。
本発明による光コネクタモジュールは、上述した実施形態に限られるものではなく、他に様々な変形が可能である。例えば、上述した実施形態及び変形例を、必要な目的及び効果に応じて互いに組み合わせてもよい。
また、上記実施形態では、コネクタ20A,20B,20C,20Dのそれぞれは、ケーブル10A,10B,10C,10Dの一端及び他端のそれぞれに設けられているとしたが、ケーブル10A,10B,10C,10Dの一端のみに設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、コネクタ20A,20B,20C,20Dはプラグ21を有し、各端子は、ハウジング27内に整列したピンであるとした。しかし、コネクタ20A,20B,20C,20Dはプラグ21を有していなくてもよく、この場合、各端子は、コネクタ本体22A,22B,22Cの回路基板の端に配置された電極パッドであってもよい。このような構成においては、回路基板の内の電極パッドが配置された部位が露出し、当該部位が外部機器Dに挿入されることによって電極パッドが外部機器Dに電気的に接続される。
また、コネクタ20A,20B,20C,20Dは、バッファ回路を更に有してもよい。これにより、切換部32は、第1光電気変換素子28から送信される電気信号と、第1端子23から送信される電気信号とを同時に受信した場合であっても、上記効果を好適に奏することができる。
また、上記実施形態では、コネクタ20A,20B,20C,20Dは、第1端子23、切換部32、第1光電気変換素子28、第1電気光変換素子29、光ファイバ11、及び光ファイバ12からなる構成群と、第2端子24、第2光電気変換素子30、及び光ファイバ13からなる構成群と、第3端子25、第2電気光変換素子31、及び光ファイバ14からなる構成群と、第4端子26、及び給電線40からなる構成群とのそれぞれを1つずつ備えるとした。しかし、コネクタ20A,20B,20C,20Dは、これらの構成群の内の少なくとも1つの構成群を複数備えてもよい。
1A,1B,1C,1D…光コネクタモジュール、10A,10B,10C,10D…ケーブル、11,12,13,14…光ファイバ、15…第1光信号増幅部、16…第2光信号増幅部、20A,20B,20C,20D…コネクタ、21…プラグ、22A,22B,22C…コネクタ本体、23…第1端子、24…第2端子、25…第3端子、26…第4端子、28…第1光電気変換素子、29…第1電気光変換素子、30…第2光電気変換素子、31…第2電気光変換素子、32…切換部、33A,33B…制御部、34…第1電気信号処理部、35…第2電気信号処理部、D…外部機器。
Claims (8)
- 第1光ファイバ及び第2光ファイバを有するケーブルと、
前記ケーブルの一端に設けられたコネクタと、を備え、
前記コネクタは、
外部機器に第1電気信号を出力すると共に前記外部機器から第2電気信号を入力される第1端子と、
前記第1光ファイバに光学的に結合されると共に前記第1端子に電気的に接続可能とされ、前記第1光ファイバから受信する第1光信号に応じて前記第1端子に前記第1電気信号を送信する第1光電気変換素子と、
前記第2光ファイバに光学的に結合されると共に前記第1端子に電気的に接続可能とされ、前記第1端子から受信する前記第2電気信号に応じて前記第2光ファイバに第2光信号を送信する第1電気光変換素子と、
前記第1光電気変換素子が前記第1端子に電気的に接続された状態と、前記第1電気光変換素子が前記第1端子に電気的に接続された状態と、を選択的に切り換える切換部と、を有する、光コネクタモジュール。 - 前記コネクタは、予め設定された制御パターンに従って前記切換部の動作を制御する制御部を更に有する、請求項1記載の光コネクタモジュール。
- 前記コネクタは、前記第2電気信号、又は、前記外部機器から前記第1端子に入力されると共に前記第2電気信号とは別の信号である第3電気信号に基づいて前記切換部の動作を制御する制御部を更に有する、請求項1記載の光コネクタモジュール。
- 前記ケーブルは、第3光ファイバを更に有し、
前記コネクタは、
前記外部機器に第4電気信号を出力する第2端子と、
前記第3光ファイバに光学的に結合されると共に前記第2端子に電気的に接続され、前記第3光ファイバから受信する第3光信号に応じて前記第2端子に前記第4電気信号を送信する第2光電気変換素子と、を更に有する、請求項1〜3の何れか一項記載の光コネクタモジュール。 - 前記ケーブルは、第4光ファイバを更に有し、
前記コネクタは、
前記外部機器から第5電気信号を入力される第3端子と、
前記第4光ファイバに光学的に結合されると共に前記第3端子に電気的に接続され、前記第3端子から受信する前記第5電気信号に応じて前記第4光ファイバに第4光信号を送信する第2電気光変換素子と、を更に有する、請求項1〜4の何れか一項記載の光コネクタモジュール。 - 前記コネクタは、前記外部機器に対して電力を入力又は出力する第4端子を更に有し、
前記ケーブルは、前記第4端子に電気的に接続され、前記電力を伝送する給電線を更に有する、請求項1〜5の何れか一項記載の光コネクタモジュール。 - 前記コネクタは、
前記切換部と前記第1光電気変換素子との間に電気的に接続され、前記第1電気信号の信号品質を向上させる第1電気信号処理部と、
前記切換部と前記第1電気光変換素子との間に電気的に接続され、前記第2電気信号の信号品質を向上させる第2電気信号処理部と、を更に有する請求項1〜6の何れか一項記載の光コネクタモジュール。 - 前記ケーブルは、
前記第1光ファイバに設けられ、前記第1光信号を増幅する第1光信号増幅部と、
前記第2光ファイバに設けられ、前記第2光信号を増幅する第2光信号増幅部と、を更に有する、請求項1〜7の何れか一項記載の光コネクタモジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2016078855A JP2017191132A (ja) | 2016-04-11 | 2016-04-11 | 光コネクタモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2016078855A JP2017191132A (ja) | 2016-04-11 | 2016-04-11 | 光コネクタモジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2017191132A true JP2017191132A (ja) | 2017-10-19 |
Family
ID=60085215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016078855A Pending JP2017191132A (ja) | 2016-04-11 | 2016-04-11 | 光コネクタモジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017191132A (ja) |
-
2016
- 2016-04-11 JP JP2016078855A patent/JP2017191132A/ja active Pending
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