JP2017206340A - 乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】押圧ローラの押圧力を上げることなく、手摺りベルトの駆動力を大きくできる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】手摺りベルト38を巻き付けた手摺りベルトシーブ27の外周部に配され、手摺りベルト38を押圧する複数の押圧ローラ72と、手摺りベルトシーブ27の回転方向に沿って各押圧ローラ72を回転させる駆動手段を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアには、欄干の上を手摺りベルトが移動する。この手摺りベルトを移動する方法は、トラス内部にある手摺りベルトシーブに手摺りベルトが巻き付けられ、手摺りベルトシーブを踏段を、駆動する踏段駆動スプロケットと同期して回転させることで駆動している。
このときに手摺りベルトの外周面には複数の押圧ローラが配され、各押圧ローラが手摺りベルトを手摺りベルトシーブに強く押圧して、手摺りベルトシーブと手摺りベルトの摩擦を確保して、駆動している。
特開2006−193295号公報
しかし、手摺りベルトに大きな駆動力を与えるために、各押圧ローラの押圧力を上げると、乗客コンベアが夜間に停止しているときに手摺りベルトの同じ部分が、手摺りベルトシーブと押圧ローラとの間に挟まれた状態となって、手摺りベルトのその部分に押圧ローラの圧痕が残るという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は、押圧ローラの押圧力を上げることなく、手摺りベルトの駆動力を大きくできる乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、トラスと、前記トラスに設けられた機械室と、前記機械室内に設けられたモータを含む駆動装置と、前記駆動装置によって回転する左右一対の踏段駆動スプロケットと、左右一対の踏段駆動スプロケットによって駆動する無端状に連結された複数の踏段と、前記踏段駆動スプロケットと同期して回転する左右一対の手摺りベルトシーブと、左右一対の前記手摺りベルトシーブにそれぞれ巻き付けられて駆動する左右一対の手摺りベルトと、前記手摺りベルトシーブの外周部に配され、前記手摺りベルトを押圧する複数の押圧ローラと、前記手摺りベルトシーブの回転方向に沿って前記各押圧ローラを回転させる回転手段と、を有することを特徴とする乗客コンベアである。
本発明の一実施形態を示すエスカレータの側面図。 エスカレータのトラスにおける踏段駆動スプロケットと手摺りベルトシーブの側面図。 押圧ローラ群の側面から見た拡大図。 押圧ローラ群の平面から見た拡大図。 変更例1の押圧ローラ群の側面図。
本発明の一実施形態の乗客コンベアをエスカレータ10に適応して、図1〜図4に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の踏段駆動スプロケット24,24、左右一対の手摺りベルトシーブ27,27が設けられている。駆動装置18は、誘導電動機(インダクションモータ)よりなるモータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持する電磁ブレーキとを有している。この駆動チェーン22により踏段駆動スプロケット24が回転する。左右一対の踏段駆動スプロケット24,24と左右一対の手摺りベルトシーブ27,27とは、伝達チェーン102によって連結されて回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20や電磁ブレーキなどを制御する制御装置50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、踏段従動スプロケット26が設けられている。上階側の踏段駆動スプロケット24と下階側の踏段従動スプロケット26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。すなわち、左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30の前輪301が等間隔で取り付けられている。この前輪301はトラス12に固定された不図示の案内レールに沿って走行する共に、踏段駆動スプロケット24の外周部にある凹部23と踏段従動スプロケット26の外周部にある凹部にそれぞれ係合して上下に反転する。また、後輪302はトラス12に固定された案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って無端状の手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。
欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に侵入し、複数の案内ローラ92からなる案内ローラ群64を介して手摺りベルトシーブ27に掛け渡され、その後、複数の案内ローラ94からなる案内ローラ群66を介してスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部46から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、手摺りベルトシーブ27が踏段駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転する手摺りベルトシーブ27に走行する手摺りベルト38を押圧するための複数の押圧ローラ72からなる押圧ローラ群70を有する。
上階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室14の天井面には、上階側の乗降板32が水平に設けられている。下階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室16の天井面には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。上階側の乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60に踏段30が侵入する。また、下階側の乗降板34の先端にも櫛歯状のコム62が設けられている。
(2)手摺りベルト38の駆動構造
次に、手摺りベルト38の駆動構造について図2〜図4に基づいて説明する。
図2に示すように、手摺りベルトシーブ27の下側には、手摺りベルト38が巻き付けられ、その外周部には、上記したように押圧ローラ群70が配されている。この押圧ローラ群70は、複数の押圧ローラ72から構成され、隣接する2つの押圧ローラ72,72は、チェーンを構成する一対のリンク板74によって回動自在に挟持されている。1枚のリンク板74は、2つの軸受けを有し、それぞれに押圧ローラ72の回転軸76が回転自在に嵌め込まれ、1つの回転軸76には1枚のリンク板74の軸受けと、それと隣接するもう1枚のリンク板74の軸受けが嵌め込まれている。これにより、複数組の一対のリンク板74が、押圧ローラ72の回転軸76を介してチェーン状に連結されている。
図4に示すように、一対のリンク板74に挟持されている押圧ローラ72の回転軸76は、一方のリンク板74から突出し、この回転軸76には、ローラスプロケット78が固定されている。
図2に示すように、連結されている最も下側にあるリンク板74の下端部は、固定部材112を用いてトラス12に固定されている。
図2に示すように、連結されている最も上側にあるリンク板74の上端は、付勢手段であるバネ支持部材80を用いてトラス12に固定されている。バネ支持部材80は、コイルバネ82、雄ネジ棒84、固定端86及び移動端88、ナット90とより構成されている。バネ支持部材80の雄ネジ棒84の下端がリンク板74の上端部に固定され、雄ネジ棒84の上端に移動端88が嵌合し、移動端88には縮む方向に付勢力を有するコイルバネ82の上端が固定されている。コイルバネ82の下端には固定端86が固定され、この固定端86は、トラス12に固定されている。移動端88がナット90の締め具合によって雄ネジ棒84に沿って移動し、コイルバネ82の付勢力が変化する。これにより、押圧ローラ群70の複数の押圧ローラ72が手摺りベルトシーブ27の径内方向への押圧力を調整できる。
図2に示すように、手摺りベルトシーブ27の上階側には、上記したように案内ローラ群64がトラス12に設けられている。案内ローラ群64は、複数の案内ローラ92が回転自在に配され、インレット部46から手摺りベルトシーブ27の下外周部に手摺りベルト38を案内する。
図2に示すように、手摺りベルトシーブ27の下階側には、上記したように案内ローラ群66がトラス12に設けられている。案内ローラ群66は、複数の案内ローラ94が回転自在に配され、手摺りベルトシーブ27の下外周部から引き出された手摺りベルト38を下階側に向かって案内する。
図2に示すように、踏段駆動スプロケット24には、伝達駆動スプロケット96と、ローラ主プロケット98が同軸に設けられている。また、手摺りベルトシーブ27には、伝達従動スプロケット100が同軸に設けられている。そして、伝達駆動スプロケット96と伝達従動スプロケット100の間には、無端状の伝達チェーン102が架け渡されている。これにより、踏段駆動スプロケット24と伝達駆動スプロケット96が回転すると、伝達チェーン102によって伝達従動スプロケット100と手摺りベルトシーブ27が同期して回転する。
図2に示すように、押圧ローラ群70の下方には、第1ローラ従動スプロケット104と第2ローラ従動スプロケット106が設けられている。第1ローラ従動スプロケット104とローラ主プロケット98の間には、無端状の第1ローラチェーン108が架け渡されている。第1ローラ従動スプロケット104と第2ローラ従動スプロケット106と複数の押圧ローラ72との間には無端状の第2ローラチェーン110が架け渡されている。第2ローラチェーン110の押圧ローラ72への架け渡し方は、図2、図3に示すように、第1の押圧ローラ72(図2、図3中の一番右側の押圧ローラ72)には手摺りベルトシーブ27側に架け、隣接する第2の押圧ローラ72には手摺りベルトシーブ27とは反対側に架け、次に隣接する第3の押圧ローラ72には手摺りベルトシーブ27側に架け、以後順番に交互に第2ローラチェーン110を押圧ローラ72に架けていく。このようにするのは、第2ローラチェーン110を一方向に駆動させて全ての押圧ローラ72を、手摺りベルトシーブ27の回転方向に沿って回転させるためである。
(3)手摺りベルト38の駆動方法
次に、手摺りベルト38の駆動方法について説明する。
図1、図2に示すように、モータ20が回転すると、所定の速度で踏段駆動スプロケット24が回転し、凹部23に係合している複数の踏段30の前輪301が移動して、踏段30が一定方向に走行する。
図2に示すように、踏段駆動スプロケット24が回転すると共に、伝達駆動スプロケット96とローラ主スプロケット98も回転する。伝達駆動スプロケット96が回転すると、伝達チェーン102によって、手摺りベルトシーブ27が回転し、手摺りベルト38を移動させる。
図2に示すように、ローラ主プロケット98が回転すると、第1ローラチェーン108によって第1ローラ従動スプロケット104が回転する。第1ローラ従動スプロケット104が回転すると、第2ローラチェーン110が駆動し、第2ローラ従動スプロケット106と複数の押圧ローラ72が回転する。このとき、図3に示すように、第2ローラチェーン110は、ローラスプロケット78の位置が交互になるように架け渡されているため、各押圧ローラ72は手摺りベルトシーブ27の回転方向に沿って回転し、手摺りベルトシーブ27に押圧された手摺りベルト38に対し駆動力を与えつつ押圧できる。
(4)効果
上記実施形態によれば、複数の押圧ローラ72によって手摺りベルトシーブ27と同じ方向に回転しつつ押圧されるため、手摺りベルト38の駆動力が大きくなる。
また、押圧ローラ72が回転するため、従来のような強い押圧力が不要となり、手摺りベルト38の同じ部分を複数の押圧ローラ72が長時間(例えば、夜間)押圧しても、押圧痕が残ることがない。
(5)変更例1
上記実施形態の変更例1について説明する。上記実施形態では、複数の押圧ローラ72のローラスプロケット78に対し交互に第2ローラチェーン110を架け渡したが、これに限らず、図5に示すように、第1の押圧ローラ72(図5中の一番右側の押圧ローラ72)には、手摺りベルトシーブ27側に架け渡し、隣接する第2の押圧ローラ72、さらにその隣の第3の押圧ローラ72は手摺りベルトシーブ27とは反対側に架け渡し、さら隣接する第4の押圧ローラ72が再び手摺りベルトシーブ27側に架け渡す。これにより全ての押圧ローラ72は同じ方向に回転し、手摺りベルト38に対し押圧しながら駆動力を与えることができる。
(6)変更例2
上記実施形態の変更例2について説明する。上記実施形態では、手摺りベルトシーブ27を回転させたが、これに限らず手摺りベルトシーブ27の回転を自由にし、複数の押圧ローラ72のみを回転させて、手摺りベルト38を駆動させてもよい。
(7)変更例3
上記実施形態の変更例3について説明する。上記実施形態では、複数の押圧ローラ72は、踏段駆動スプロケット24の駆動力を用いて回転させたが、これに限らず複数の押圧ローラ72を回転させるためのモータを別途設けて回転させてもよい。
(8)その他の変更例
上記実施形態では、エスカレータ10に適用して説明したが、これに代えて動く歩道に適用してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、12・・・トラス、14・・・機械室、24・・・踏段駆動スプロケット、27・・・手摺りベルトシーブ、70・・・押圧ローラ群、72・・・押圧ローラ、74・・・リンク板、76・・・回転軸、78・・・ローラスプロケット、96・・・伝達駆動スプロケット、98・・・ローラスプロケット、100・・・伝達従動スプロケット、102・・・伝達チェーン、104・・・第1ローラスプロケット、106・・・第2ローラスプロケット、108・・・第1ローラチェーン、110・・・第2ローラチェーン
本発明の実施形態は、トラスと、前記トラスに設けられた機械室と、前記機械室内に設けられたモータを含む駆動装置と、前記駆動装置によって回転する左右一対の踏段駆動スプロケットと、左右一対の踏段駆動スプロケットによって駆動する無端状に連結された複数の踏段と、前記踏段駆動スプロケットと同期して回転する左右一対の手摺りベルトシーブと、左右一対の前記手摺りベルトシーブにそれぞれ巻き付けられて駆動する左右一対の手摺りベルトと、前記手摺りベルトシーブの外周部に配され、前記手摺りベルトを押圧する複数の押圧ローラと、前記手摺りベルトシーブの回転方向に沿って前記各押圧ローラを回転させる回転手段と、を有し、前記回転手段は、前記各押圧ローラの回転軸と同軸に設けられたローラスプロケットと、前記各ローラスプロケットに架け渡された無端状のローラチェーンと、を有し、複数の前記ローラスプロケットの中で、第1のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブ側に前記ローラチェーンが掛けられ、前記第1のローラスプロケットと隣接する第2のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブの反対側に前記ローラチェーンが掛けられ、前記第2のローラスプロケットと隣接する第3のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブ側に前記ローラチェーンが再び掛けられている、乗客コンベアである。また、本発明の他の実施形態は、トラスと、前記トラスに設けられた機械室と、前記機械室内に設けられたモータを含む駆動装置と、前記駆動装置によって回転する左右一対の踏段駆動スプロケットと、左右一対の踏段駆動スプロケットによって駆動する無端状に連結された複数の踏段と、前記踏段駆動スプロケットと同期して回転する左右一対の手摺りベルトシーブと、左右一対の前記手摺りベルトシーブにそれぞれ巻き付けられて駆動する左右一対の手摺りベルトと、前記手摺りベルトシーブの外周部に配され、前記手摺りベルトを押圧する複数の押圧ローラと、前記手摺りベルトシーブの回転方向に沿って前記各押圧ローラを回転させる回転手段と、を有し、前記回転手段は、前記各押圧ローラの回転軸と同軸に設けられたローラスプロケットと、前記各ローラスプロケットに架け渡された無端状のローラチェーンと、を有し、複数の前記ローラスプロケットの中で、第1のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブ側に前記ローラチェーンが掛けられ、前記第1のローラスプロケットと隣接する第2のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブの反対側に前記ローラチェーンが掛けられ、前記第2のローラスプロケットと隣接する第3のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブの反対側に前記ローラチェーンが掛けられ、前記第3のローラスプロケットと隣接する第4のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブ側に前記ローラチェーンが再び掛けられている、乗客コンベアである。
手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に侵入し、複数の案内ローラ92からなる案内ローラ群64を介して手摺りベルトシーブ27に掛け渡され、その後、複数の案内ローラ94からなる案内ローラ群66を介してスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部4から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、手摺りベルトシーブ27が踏段駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転する手摺りベルトシーブ27に走行する手摺りベルト38を押圧するための複数の押圧ローラ72からなる押圧ローラ群70を有する。

Claims (10)

  1. トラスと、
    前記トラスに設けられた機械室と、
    前記機械室内に設けられたモータを含む駆動装置と、
    前記駆動装置によって回転する左右一対の踏段駆動スプロケットと、
    左右一対の踏段駆動スプロケットによって駆動する無端状に連結された複数の踏段と、
    前記踏段駆動スプロケットと同期して回転する左右一対の手摺りベルトシーブと、
    左右一対の前記手摺りベルトシーブにそれぞれ巻き付けられて駆動する左右一対の手摺りベルトと、
    前記手摺りベルトシーブの外周部に配され、前記手摺りベルトを押圧する複数の押圧ローラと、
    前記手摺りベルトシーブの回転方向に沿って前記各押圧ローラを回転させる回転手段と、
    を有することを特徴とする乗客コンベア。
  2. 前記回転手段は、
    前記各押圧ローラの回転軸と同軸に設けられたローラスプロケットと、
    前記各ローラスプロケットに架け渡された無端状のローラチェーンと、
    を有し、
    前記ローラチェーンを駆動させて前記各ローラスプロケットを同じ方向に回転させる、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 複数の前記ローラスプロケットの中で、第1のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブ側に前記ローラチェーンが掛けられ、前記第1のローラスプロケットと隣接する第2のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブの反対側に前記ローラチェーンが掛けられ、前記第2のローラスプロケットと隣接する第3のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブ側に前記ローラチェーンが再び掛けられている、
    請求項2に記載の乗客コンベア。
  4. 複数の前記ローラスプロケットの中で、第1のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブ側に前記ローラチェーンが掛けられ、前記第1のローラスプロケットと隣接する第2のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブの反対側に前記ローラチェーンが掛けられ、前記第2のローラスプロケットと隣接する第3のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブの反対側に前記ローラチェーンが掛けられ、前記第3のローラスプロケットと隣接する第4のローラスプロケットには前記手摺りベルトシーブ側に前記ローラチェーンが再び掛けられている、
    請求項2に記載の乗客コンベア。
  5. 前記ローラチェーンは、前記踏段駆動スプロケットと同軸に設けられたローラ主スプロケットに架け渡されている、
    請求項2に記載の乗客コンベア。
  6. 前記踏段駆動スプロケットと同軸に伝達駆動スプロケットが設けられ、
    前記手摺りベルトシーブと同軸に伝達従動スプロケットが設けられ、
    前記伝達駆動スプロケットと前記伝達従動スプロケットとの間に無端状の伝達チェーンが架け渡されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  7. 隣接する前記押圧ローラの回転軸は、一対のリンク板により回転自在に両側から挟持され、前記各押圧ローラは、チェーン状に連結されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  8. 前記チェーン状に連結された最も一端部にある前記リンク板の端部は、前記トラスに固定されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  9. 前記チェーン状に連結された最も他端部にある前記リンク板の端部は、前記トラスに付勢手段を介して固定され、前記付勢手段によって前記各押圧ローラを前記手摺りベルトシーブに押圧している、
    請求項8に記載の乗客コンベア。
  10. 前記乗客コンベアは、エスカレータ、又は、動く歩道である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
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