JP2017209708A - ナットの溶接装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】溶接装置1は、鋼板102当接する下部電極10と、ナット100に当接する上部電極20とを備えている。上部電極20には、圧縮エアが供給されるエア供給管26が設けられている。エア供給管26の下流側は、ナット100のネジ孔100cにおける鋼板102とは反対側に連通している。
【選択図】図4
Description
中心線方向両端が開口したネジ孔を有するナットを金属製部材にプロジェクション溶接するナットの溶接装置において、
上記溶接装置は、上記金属製部材に対して上記ナットが溶接される側とは反対側から当接する第1電極と、上記ナットに対して上記金属製部材とは反対側から当接する第2電極とを備え、
上記第2電極には、圧縮エアが供給されるエア供給管が設けられており、
上記エア供給管の下流側は、上記ナットのネジ孔における上記金属製部材とは反対側に連通していることを特徴とする。
上記第2電極は、上記ナットを上記金属製部材とは反対側から覆う筒状部を有し、
上記エア供給管の下流側は、上記筒状部に接続されていることを特徴とする。
上記筒状部は、上記ナットにおける上記金属製部材とは反対側を覆うように配置される端壁部を有し、
上記端壁部と上記ナットとの間には、エア流入空間が設けられ、
上記エア供給管の下流側は、上記エア流入空間に接続されていることを特徴とする。
上記筒状部の端部が上記ナットに形成されたフランジに全周に亘って当接することを特徴とする。
上記第1電極には、上記金属製部材を貫通して上記ナットに挿入される位置決めピンが設けられ、
上記位置決めピンの外周面と上記ナットのネジ孔の内面との間に圧縮エアの流通する隙間が形成されることを特徴とする。
上記位置決めピンの基端側は、上記第1電極に形成されたガイド孔に挿入されるとともに、該ガイド孔の内周面によって該位置決めピンの中心線方向に進退可能に支持され、
上記第1電極の上記ガイド孔の内部には、上記位置決めピンを進出方向に付勢するための圧縮エアが供給されることを特徴とする。
下部電極10は、導電性を有する金属材料からなり、鋼板102に対してナット100が溶接される側とは反対側から当接して、鋼板102をその下方から支持する。下部電極10の上端面が鋼板102の下面に当接するようになっている。下部電極10には、上下方向に延びるガイド孔11が形成されている。ガイド孔11は、下部電極10を上下方向に貫通するように形成されている。ガイド孔11の下端部は、基台40により閉塞されている。ガイド孔11の内部の下側には、上下方向に伸縮するコイルバネ12が配設されている。
上部電極20は、導電性を有する金属材料からなり、駆動装置30に取り付けられ、ナット100に対して鋼板102とは反対側から当接する。上部電極20は、ナット100を鋼板102とは反対側(上側)から覆う略円筒形状の筒状部21を有している。この筒状部21は、該筒状部21の上端部を閉塞する端壁部22を有している。端壁部22は、ナット100における鋼板102とは反対側を覆うように配置されている。
図1に示す溶接電流供給部50は、従来からプロジェクション溶接を行う際に用いられているものである。すなわち、溶接電流供給部50と下部電極10とが電線51によって接続され、また、溶接電流供給部50と上部電極20とが電線52によって接続されている。そして、溶接電流供給部50は、所定のタイミングで所定時間だけ下部電極10及び上部電極20に通電するように構成されている。溶接電流や通電時間等は、ナット100の形状や大きさ等によって任意に調整することができる。
次に、上記のように構成された溶接装置1を使用してナット100を鋼板102にプロジェクション溶接する要領について説明する。まず、図3に示すように、上部電極20を駆動装置30によって上方へ移動させた後、ナット100及び鋼板102を下部電極10に置いてセットする。このとき、下部電極10のエア供給室11aには圧縮エアを供給しているので、位置決めピン13の先端側がガイド孔11の上端部から上方へ突出している。従って、位置決めピン13の先端側が鋼板102の貫通孔102aに挿通されるとともに、ナット100のネジ孔100cに挿入され、ナット100及び鋼板102が位置決めされる。位置決めピン13の先端側を鋼板102の貫通孔102aに挿通する際、位置決めピン13に先細部13aが形成されているので、鋼板102が水平方向に多少位置ずれしていても位置決めピン13を貫通孔102aに挿通させることができる。
10 下部電極(第1電極)
11 ガイド孔
13 位置決めピン
20 上部電極(第2電極)
20a エア流入空間
21 筒状部
22 端壁部
26 エア供給管
100 ナット
100c ネジ孔
100d フランジ
100e 凸部
102 鋼板(金属製部材)
Claims (6)
- 中心線方向両端が開口したネジ孔を有するナットを金属製部材にプロジェクション溶接するナットの溶接装置において、
上記溶接装置は、上記金属製部材に対して上記ナットが溶接される側とは反対側から当接する第1電極と、上記ナットに対して上記金属製部材とは反対側から当接する第2電極とを備え、
上記第2電極には、圧縮エアが供給されるエア供給管が設けられており、
上記エア供給管の下流側は、上記ナットのネジ孔における上記金属製部材とは反対側に連通していることを特徴とするナットの溶接装置。 - 請求項1に記載のナットの溶接装置において、
上記第2電極は、上記ナットを上記金属製部材とは反対側から覆う筒状部を有し、
上記エア供給管の下流側は、上記筒状部に接続されていることを特徴とするナットの溶接装置。 - 請求項2に記載のナットの溶接装置において、
上記筒状部は、上記ナットにおける上記金属製部材とは反対側を覆うように配置される端壁部を有し、
上記端壁部と上記ナットとの間には、エア流入空間が設けられ、
上記エア供給管の下流側は、上記エア流入空間に接続されていることを特徴とするナットの溶接装置。 - 請求項2または3に記載のナットの溶接装置において、
上記筒状部の端部が上記ナットに形成されたフランジに全周に亘って当接することを特徴とするナットの溶接装置。 - 請求項1から4のいずれか1つに記載のナットの溶接装置において、
上記第1電極には、上記金属製部材を貫通して上記ナットに挿入される位置決めピンが設けられ、
上記位置決めピンの外周面と上記ナットのネジ孔の内面との間に圧縮エアの流通する隙間が形成されることを特徴とするナットの溶接装置。 - 請求項5に記載のナットの溶接装置において、
上記位置決めピンの基端側は、上記第1電極に形成されたガイド孔に挿入されるとともに、該ガイド孔の内周面によって該位置決めピンの中心線方向に進退可能に支持され、
上記第1電極の上記ガイド孔の内部には、上記位置決めピンを進出方向に付勢するための圧縮エアが供給されることを特徴とするナットの溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016104548A JP2017209708A (ja) | 2016-05-25 | 2016-05-25 | ナットの溶接装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016104548A JP2017209708A (ja) | 2016-05-25 | 2016-05-25 | ナットの溶接装置 |
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|---|---|
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2016
- 2016-05-25 JP JP2016104548A patent/JP2017209708A/ja active Pending
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