JP2017222013A - ツール交換構造 - Google Patents

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【課題】ツールの交換に掛かる時間をより短くすることが可能なツール交換構造を提供する。【解決手段】アーム側構成部材30とツール側構成部材40と、を備えるツールチェンジャー20と、ツール側構成部材40及びツール13が保管される保管台50と、を備え、保管台50は、水平方向に変位可能なステージ52と、を備え、ステージ52には取付孔47に対して下方から挿入可能な位置決めピン53が設けられ、ツールチェンジャー20は、ツール側構成部材40に設けられた凹部43に対して、アーム側構成部材30に設けられた突部34が下方から嵌合される構成とされ、突部34には、凹部43に対する突部34の嵌合を案内する先端部34Aが設けられ、位置決めピン53には、取付孔47に対する位置決めピン53の挿入を案内する先端部53Aが設けられていることに特徴を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、ツール交換構造に関する。
従来、ツールが取り付けられた産業用ロボットとして、例えば、下記特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1においては、産業用ロボットのアームの先端にトーチ(ツール)が装着されており、トーチを交換可能な構成としたものが記載されている。
特開2006−150544号公報
ところで、ロボットアームに取り付けられたツールを交換する際には、まず、ロボットアームの先端部に取り付けられたツールを所定の置場まで移動させた後、ロボットアームから取り外す。そして、他のツールまでロボットアームの先端部を移動させた後、他のツールをロボットアームに取り付ける。このため、ツールの交換作業を行う際には、アームの先端部の位置決めを確実に行う必要がある。ここで、アームの先端部の位置決め精度を高くするためには、アームの先端部の移動速度を低くする必要がある。しかしながら、アームの先端部の移動速度を低くすると、ツールの交換に時間が掛かる時間が長くなるという問題点がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ツールの交換に掛かる時間をより短くすることが可能なツール交換構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、ツールと、ロボットアームの先端部に取り付けられるアーム側構成部材と、前記ツールが取り付けられると共に前記アーム側構成部材に対して着脱可能に取り付けられるツール側構成部材と、を備えるツールチェンジャーと、前記アーム側構成部材から取り外された前記ツール側構成部材及び前記ツールが保管される保管台と、を備え、前記保管台は、基台と、前記基台上に載置されると共に前記基台に対して水平方向に変位可能なステージと、を備え、前記ステージ及び前記ツール側構成部材のうち、いずれか一方の部材には取付孔が設けられ、他方には前記取付孔に対して下方又は上方から挿入可能な位置決めピンが設けられ、前記ツールチェンジャーは、前記アーム側構成部材及び前記ツール側構成部材のうち、いずれか一方に設けられた凹部に対して、他方に設けられた突部が下方又は上方から嵌合する構成とされ、前記突部及び前記凹部のうち、少なくともいずれか一方には、前記凹部に対する前記突部の嵌合を案内する第1ガイド部が設けられ、前記位置決めピン及び前記取付孔のうち、少なくともいずれか一方には、前記取付孔に対する前記位置決めピンの挿入を案内する第2ガイド部が設けられ、さらに、前記取付孔は、前記一方の部材に対して傾動可能に取り付けられた筒状部材によって構成されていることに特徴を有する。
上記構成によれば、凹部に対して突部を嵌合させる際(ロボットアームの先端部に対してツールを取り付ける際)には、第1ガイド部によって凹部に対して突部が案内される。また、取付孔に対して位置決めピンを挿入する際(ロボットアームからツール側構成部材を取り外し、ステージに載置する際)には、第2ガイド部によって取付孔に対して位置決めピンが案内される。そして、ステージは水平方向について変位可能な構成となっている。このため、凹部に対する突部の水平方向における位置合わせ、及び取付孔に対する位置決めピンの水平方向における位置合わせをそれぞれ行うことができる。
以上のことから、上記構成ではロボットアームに対してツールを着脱する際(ツール交換時)に、ロボットアームの先端部の位置決め精度をより低くすることが可能となる。これにより、ツール交換時におけるロボットアームの先端部の移動速度をより速くすることができ、ツール交換に掛かる時間を短くすることができる。さらに、取付孔は、一方の部材に対して傾動可能に取り付けられた筒状部材によって構成されている。これにより、取付孔に対して位置決めピンを挿入する際には、筒状部材が傾動することで、取付孔の貫通方向と位置決めピンの軸方向とを容易に一致させることができ、挿入作業をより速やかに行うことができる。このため、ツール交換に掛かる時間をより短くすることができる。
また、前記取付孔は、前記ツール側構成部材に設けられ、前記位置決めピンは、前記ステージから上方に向かって突出されているものとすることができる。このような構成とすれば、ツール側構成部材を位置決めピンに対して上方から接近させることで、位置決めピンを取付孔に挿入することができる。仮に、位置決めピンをツール側構成部材に設けた場合には、ロボットアームの駆動時にツールと位置決めピンが同時に動くこととなり、位置決めピンと他部材の干渉に留意してロボットアームを駆動させる必要が生じる。上記構成では、位置決めピンをステージに設けることでこのような事態を防止することができる。
本発明によれば、ツールの交換にかかる時間をより短くすることが可能なツール交換構造を提供することができる。
ツール交換構造を示す図 図1のツール交換構造を上方から視た図 ツールチェンジャーを示す断面図 凹部に突部を嵌合させる過程を示す断面図 保管台にツール側構成部材が載置されている状態を示す断面図 図6において位置決めピン付近を拡大した断面図 取付孔に対して位置決めピンが水平方向に位置ずれしている状態を示す断面図 平板部が水平方向に対して傾いている場合の取付孔に対する位置決めピンの挿入過程を示す断面図
本発明の一実施形態を図1から図8によって説明する。本実施形態では、図1に示すように、車両用ドアトリムを構成するトリムボード10(乗物用内装材)に対して作業を行うロボットアーム11を例示し、このロボットアーム11に係るツール交換構造12について説明する。ツール交換構造12は、図1及び図2に示すように、ロボットアーム11の先端部に取り付けられるツールチェンジャー20と、ツールチェンジャー20を介してロボットアーム11の先端部に取り付けられるツール13、14と、ツール13,14が保管される保管台50と、を備える。
また、ロボットアーム11には制御装置16が接続されている。制御装置16は、CPUや記憶部などを備え、記憶部に記憶されたプログラムに基づいてロボットアーム11の動作を制御するものとされる。なお、ロボットアーム11の動作に係るプログラムは、例えば、ティーチングによって予め設定された目標経路に基づいて生成される。
ツールチェンジャー20は、ロボットアーム11の先端部に取り付けられるアーム側構成部材30と、アーム側構成部材30に対して着脱可能に取り付けられるツール側構成部材40と、を備える。ツール側構成部材40には、ツール13が固定されている。ツール側構成部材40は、使用するツール13,14毎に設けられている。本実施形態では、2つのツール側構成部材40,40を備え、各ツール側構成部材40,40にそれぞれ異なる種類のツール13,14が取り付けられているものを例示する。
ツール13,14としては、例えば、支持台15に載置されたトリムボード10の裏面に対して部品を締結するための締結装置を例示することができ、具体的には、ビス止めを行うためのドライバー、カシメ加工(超音波カシメや熱カシメ)を行うためのカシメ機、ウェザーストリップ(図示せず)の取付爪を折り曲げてトリムボード10に固定する押圧部材などを例示することができる。
保管台50は、アーム側構成部材30から取り外されたツール側構成部材40及びツール13,14が保管(保持)されるもので、基台51と、基台51上に載置されるステージ52と、ステージ52に設けられた一対の位置決めピン53,53と、を備える。ステージ52は、ツール13,14の各々に対応して設けられている。
ステージ52は、平面視において、ロボットアーム11側に開口された開口部52Aを有する略U字状をなしている。また、基台51には、開口部52Aと重なる形で開口部51Aが形成されている。ツール13(又はツール14)は、開口部51A及び開口部52Aに対して上方から差し込まれている。
また、ステージ52は、基台51に対して水平方向に変位可能に取り付けられている。具体的には、ステージ52は、その周囲に配されたガイド部55に囲まれた範囲内で基台51上を変位可能な構成となっている。そして、ステージ52の周端部は、基台51に対して複数のバネ54によって連結されている。これにより、ステージ52が基台51上を水平方向に変位した場合において、バネ54の弾性復帰によって、正規の位置に復帰する構成となっている。
次に、ツールチェンジャー20の構成について説明する。ツールチェンジャー20のうち、アーム側構成部材30は、図1及び図3に示すように、マスタープレート31と、マスタープレート31とロボットアーム11の先端部とを連結するブラケット32と、を備えている。ツール側構成部材40は、ツールプレート41と、ツール13とを連結するブラケット42と、を備えている。
マスタープレート31(ロボットアーム側プレート)は、図3に示すように、L字状をなすブラケット32の一端部における上面に設けられている。マスタープレート31は、図3に示すように、円板状をなす本体部33と、本体部33の上面から突出する略円錐状の突部34と、を備えている。
ツールプレート41は、ブラケット42において水平方向に沿う平板部46の下面に設けられている。ツールプレート41は、円板状をなし、突部34が下方から嵌合される凹部43を有している。突部34が凹部43に嵌合されることで、アーム側構成部材30とツール側構成部材40が互いに結合される構成となっている。なお、突部34及び凹部43は、図示しないロック機構を備えており、突部34が凹部43から抜け止めされる構成となっている。このようなロック機構としては、突部34の側面に対して進退可能に設けられたボール(図示せず)を凹部43の内面に係止させる構成(いわゆるボールロック式)のロック機構や、カムを用いたロック機構などを例示することができる。
突部34の先端部34Aは、上方に向かうにつれて径が小さくなるテーパ状をなしている。これにより、先端部34Aは、凹部43に対する突部34の嵌合を案内するガイド部(第1ガイド部)とされる。なお、凹部43の開口縁をテーパ状とすることで、凹部43に対する突部34の嵌合を案内するガイド部としてもよい。また、マスタープレート31及びツールプレート41には、例えば、互いに接続される一対の端子部35,45が設けられている。このような端子部35,45は、凹部43に対する突部34の嵌合と同時に接続される構成となっており、端子部35,45が接続されることで、例えば、ロボットアーム11とツール13とが電気的に接続される構成となっている。なお、一対の端子部35,45は、電気的な接続を行うものに限定されない。例えば、ツール13の動力源が空気圧である場合には、一対の端子部35,45は、ロボットアーム11側からツール13に対して動力を供給するエア配管を構成するものであってもよい。
平板部46には、図5及び図6に示すように、筒状部材48によって構成される取付孔47が、上下方向に貫通形成されている。取付孔47は円形状をなし、位置決めピン53が下方から挿入可能な構成となっている。取付孔47は、一対の位置決めピン53,53の各々に対応してそれぞれ設けられている。
位置決めピン53は、図5に示すように、ステージ52の上面から上方に向かって突出された円柱状をなしている。位置決めピン53の先端部53Aは、上方に向かうにつれて径が小さくなるテーパ状をなしている。これにより、先端部53Aは、取付孔47に対する位置決めピン53の挿入を案内するガイド部(第2ガイド部)とされる。なお、取付孔47の下側の孔縁部47Aは、下方に向かうにつれて孔径が大きくなるテーパ状をなしている。このため孔縁部47Aも取付孔47に対する位置決めピン53の挿入を案内するガイド部となっている。
筒状部材48は、図6に示すように、軸方向(図6の上下方向)における一部48Aが全周において他の部分よりも膨出された略円筒状をなしている。平板部46には、上下に開口された収容部46Aが設けられ、筒状部材48は、収容部46Aに収容されている。筒状部材48は、軸方向における一部48A(膨出部)において、収容部46Aの内面と当接し、それ以外の部分では、収容部46Aの内面との間に隙間が生じる構成となっている。
このため、筒状部材48は、収容部46A内において収容部46Aの内面との当接箇所を中心として傾動可能な構成となっている。つまり、筒状部材48は、平板部46に対して傾動可能に取り付けられている。また、筒状部材48の上面(及び下面)と、収容部46Aの内面との間には、弾性を有するウェーブワッシャ49が介在されている。筒状部材48が傾動した場合には、ウェーブワッシャ49の弾性復帰によって、筒状部材48が正規の姿勢(取付孔47の貫通方向が平板部46の厚さ方向(上下方向)と一致する姿勢)に復帰する構成となっている。
このような構成により、筒状部材48によって構成される取付孔47は、自然状態では、その貫通方向が、平板部46の板厚方向(上下方向)と一致した状態であり、位置決めピン53の挿入時には、その貫通方向が、位置決めピン53の軸方向に追従するように傾動可能な構成となっている。
次に本実施形態の作用及び効果について説明する。以下の説明では、ロボットアーム11に取り付けられているツール13を保管台50に保管されているツール14に交換する場合を例示する。まず、制御装置16は、ロボットアーム11を動作させ、ツール13が取り付けられたツール側構成部材40を保管台50まで移動させる。一対の位置決めピン53,53の上方にツール側構成部材40を移動させた後、ツール側構成部材40を下降させることで、ツール側構成部材40の取付孔47,47に一対の位置決めピン53,53を挿入する(図1の二点鎖線参照)。
この時、仮に、図7に示すように、取付孔47と位置決めピン53とが水平方向において位置ずれしている場合には、位置決めピン53の先端部53A(テーパ部)が平板部46の下面に当接する。これ以降、ツール側構成部材40を下降させると、先端部53Aと平板部46とが摺動し、ステージ52が水平方向に移動する結果、位置決めピン53と取付孔47とが水平方向について一致する。これにより、位置決めピン53を取付孔47に対して挿入することができる。
また、図8に示すように、平板部46が水平方向に対して傾いている場合(水平方向に沿う状態の平板部46を一点鎖線で示す)においては、ツール側構成部材40を下降させることで、取付孔47の内面に位置決めピン53が当接する結果、筒状部材48が平板部46に対して傾動(揺動)し、取付孔47の貫通方向と位置決めピン53の軸方向が一致する状態となる。この結果、平板部46が傾いた状態であっても位置決めピン53を取付孔47に対して挿入することができる。
そして、位置決めピン53を取付孔47に挿入すると共にツール側構成部材40をステージ52上に載置した後、ツールチェンジャー20のロック機構を解除し、マスタープレート31からツールプレート41を取り外す。これにより、ツール13が取り付けられたツール側構成部材40をロボットアーム11から取り外すことができる。
続いて、制御装置16は、ロボットアーム11を動作させ、アーム側構成部材30をツール14が取り付けられたツール側構成部材40の下方に移動させる。その後、ツール側構成部材40を上昇させることで、ツールプレート41の凹部43にマスタープレート31の突部34を下方から嵌合させる。
この時、仮に、図4に示すように、凹部43と突部34とが水平方向において位置ずれしている場合には、突部34の先端部34A(テーパ部)が凹部43の開口縁に当接する。これ以降、ツール側構成部材40を上昇させると、先端部34Aと凹部43の開口縁とが摺動し、ステージ52(ひいてはツールプレート41)が水平方向に移動する結果、凹部43と突部34とが水平方向について一致する。このため、凹部43に対して突部34を嵌合させることができる。
そして、凹部43に対して突部34を嵌合させるのと同時にツールプレート41とマスタープレート31のロック機構によって凹部43に対して突部34が抜け止めされる。これにより、ツール14が取り付けられたツール側構成部材40がロボットアーム11に取り付けられ、ツール13,14の交換作業が完了する。
また、凹部43に対して突部34を嵌合させることで、一対の端子部35,45が接続される。制御装置16は、例えば、一対の端子部35,45の電気的な接続を検知した後、ツール側構成部材40をトリムボード10の上方に移動させる。ここで、ツール側構成部材40をステージ52から上昇させる際には、位置決めピン53に沿ってツール側構成部材40を上昇させる。位置決めピン53の長さは、取付孔47に位置決めピン53が挿通されている間に、制御装置16による一対の端子部35,45の電気的な接続の検知が完了する値(長さ)で設定されている。このようにすれば、一対の位置決めピン53、53によってツール側構成部材40が位置決めされている状態で、凹部43に対して突部34が嵌合されていること(一対の端子部35,45の電気的な接続)を確認することができ、安全性をより高くすることができる。言い換えると、一対の端子部35,45の電気的な接続の検知が完了する前に、ツール側構成部材40をステージ52から上昇させることができ、ツールの交換作業をより早く行うことができる。
本実施形態によれば、凹部43に対して突部34を嵌合させる際(ロボットアーム11の先端部に対してツール13,14を取り付ける際)には、先端部34Aによって凹部43に対して突部34が案内される。また、取付孔47に対して位置決めピン53を挿入する際(ロボットアーム11からツール側構成部材40を取り外し、ステージ52に載置する際)には、先端部53Aによって取付孔47に対して位置決めピン53が案内される。そして、ステージ52は水平方向について変位可能な構成となっている。このため、凹部43に対する突部34の水平方向における位置合わせ、及び取付孔47に対する位置決めピン53の水平方向における位置合わせをそれぞれ行うことができる。
以上のことから、本実施形態ではロボットアーム11に対してツール13,14を着脱する際(ツール交換時)に、ロボットアーム11の先端部の位置決め精度をより低くすることが可能となる。これにより、ツール交換時におけるロボットアーム11の先端部(アーム先端部)の移動速度をより速くすることができ、ツール交換に掛かる時間を短くすることができる。なお、制御装置16によるロボットアーム11の制御方式としては、例えば、アーム先端部の位置決め精度を重視してアーム先端部を動作するモードとアーム先端部の速度を重視してアーム先端部を動作するモードとを選択する方式のものがあるが、本実施形態では、位置決め精度をより低くすることができるから、アーム先端部の速度を重視するモードを選択して、ツール交換を実行することが可能となる。
また、取付孔47は、筒状部材48によって構成されている。これにより、取付孔47に対して位置決めピン53を挿入する際には、取付孔47の貫通方向と位置決めピン53の軸方向とを容易に一致させることができ、挿入作業をより速やかに行うことができる。つまり、ロボットアーム11の先端部の角度調整を行って、取付孔47の貫通方向と位置決めピン53の軸方向を完全に一致させる必要がない。このため、ツール交換に掛かる時間をより短くすることができる。
また、取付孔47は、ツール側構成部材40に設けられ、位置決めピン53は、ステージ52から上方に向かって突出されている構成とされる。このような構成とすれば、ツール側構成部材40を位置決めピン53に対して上方から接近させることで、位置決めピン53を取付孔47に挿入することができる。仮に、位置決めピン53をツール側構成部材40に設けた場合には、ロボットアーム11の駆動時にツール13と位置決めピン53が同時に動くこととなり、位置決めピン53と他部材の干渉に留意してロボットアーム11を駆動させる必要が生じる。上記構成では、位置決めピン53をステージ52に設けることで、このような事態を防止することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)ツール13,14の種類は上述したものに限定されず適宜変更可能である。
(2)上記実施形態では、ステージ52に位置決めピン53が設けられ、ツール側構成部材40に取付孔47が設けられる構成を例示したが、これに限定されない。ステージ52に取付孔47が設けられ、ツール側構成部材40に位置決めピン53が設けられていてもよい。つまり、取付孔47に対して上方から位置決めピン53を挿入する構成としてもよい。
(3)上記実施形態では、アーム側構成部材30に突部34が設けられ、ツール側構成部材40に凹部43が設けられる構成を例示したが、これに限定されない。アーム側構成部材30に凹部43が設けられ、ツール側構成部材40に突部34が設けられていてもよい。つまり、凹部43に対して突部34が上方から嵌合する構成としてもよい。
11…ロボットアーム、12…ツール交換構造、13…ツール、20…ツールチェンジャー、30…アーム側構成部材、34…突部、34A…突部の先端部(第1ガイド部)、40…ツール側構成部材、43…凹部、47…取付孔、48…筒状部材、50…保管台、51…基台、52…ステージ、53…位置決めピン、53A…位置決めピンの先端部(第2ガイド部)

Claims (2)

  1. ツールと、
    ロボットアームの先端部に取り付けられるアーム側構成部材と、前記ツールが取り付けられると共に前記アーム側構成部材に対して着脱可能に取り付けられるツール側構成部材と、を備えるツールチェンジャーと、
    前記アーム側構成部材から取り外された前記ツール側構成部材及び前記ツールが保管される保管台と、を備え、
    前記保管台は、
    基台と、
    前記基台上に載置されると共に前記基台に対して水平方向に変位可能なステージと、を備え、
    前記ステージ及び前記ツール側構成部材のうち、いずれか一方の部材には取付孔が設けられ、他方の部材には前記取付孔に対して下方又は上方から挿入可能な位置決めピンが設けられ、
    前記ツールチェンジャーは、前記アーム側構成部材及び前記ツール側構成部材のうち、いずれか一方に設けられた凹部に対して、他方に設けられた突部が下方又は上方から嵌合する構成とされ、
    前記突部及び前記凹部のうち、少なくともいずれか一方には、前記凹部に対する前記突部の嵌合を案内する第1ガイド部が設けられ、
    前記位置決めピン及び前記取付孔のうち、少なくともいずれか一方には、前記取付孔に対する前記位置決めピンの挿入を案内する第2ガイド部が設けられ、
    さらに、前記取付孔は、前記一方の部材に対して傾動可能に取り付けられた筒状部材によって構成されているツール交換構造。
  2. 前記取付孔は、前記ツール側構成部材に設けられ、
    前記位置決めピンは、前記ステージから上方に向かって突出されている請求項1に記載のツール交換構造。
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