JP2017509642A5 - - Google Patents
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Description
本発明の方法および本発明のパーツのキットについて、本発明の使用のための医薬についての態様と同じ態様が適用される。
[本発明1001]
(i)(a)樹状細胞の表面上の受容体に結合する分子と、(b)(a)の分子に結合された抗原含有タンパク質と、(c)第1アジュバントとを含む送達システムを患者に投与する段階であって、(a)の分子が受容体に結合すると、(b)のタンパク質が内部移行して樹状細胞中で処理され、該タンパク質中に含有される抗原が樹状細胞の表面上に提示され、それによって患者においてT細胞が活性化される、前記段階;ならびに
(ii)(d)複合体化インターロイキン2(IL-2cx)、(e)ペプチド結合主要組織適合遺伝子複合体クラスI(MHC-I)提示細胞および第2アジュバント、ならびに(f)(d)および(e)の組み合わせからなる群より選択される再賦活剤を患者に投与する段階であって、該ペプチドが段階(i)に定義される抗原含有タンパク質に由来しそれによって段階(i)において活性化されたT細胞が再活性化される、前記段階
を含む細胞性の細胞傷害性免疫応答を誘導する方法における使用のための医薬であって、
段階(ii)の再賦活剤が、段階(i)の送達システムの投与後の0時間〜14日の時間枠において投与される、前記医薬。
[本発明1002]
(x)複合体化インターロイキン2(IL-2cx)が、繰り返し、特に1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13もしくは14回投与され、さらにより好ましくは、複合体化インターロイキン2(IL-2cx)が、1日もしくは2日毎に投与され、かつ/もしくは、5日間〜1ヵ月間、さらにより好ましくは1〜2週間、繰り返し投与され、かつ/または
(xx) 抗原含有タンパク質に由来するペプチドが、アミノ酸8、9もしくは10個の長さを有し、かつ/もしくは、MHC-Iによって、好ましくは対立遺伝子HLA-A2、HLA-A1、HLA-A3、HLA-B7、HLA-B35、HLA-A24、もしくはHLA-A30によって、より好ましくは対立遺伝子HLA-A2によって提示されるペプチドである、
本発明1001の使用ための医薬。
[本発明1003]
樹状細胞の表面上の受容体が、交差提示樹状細胞の表面上の受容体である、本発明1001または1002の使用のための医薬。
[本発明1004]
樹状細胞の表面上の受容体が、ケモカイン(Cモチーフ)受容体1(XCR1)、ネクチン様分子2、c型レクチン(CLEC)、例えばCLEC9Aであり、好ましくは、樹状細胞の表面上の受容体がXCR1である、本発明1002または1003の使用のための医薬。
[本発明1005]
(a)の分子が、前記受容体に対するリガンドまたは受容体に対する抗体もしくは抗体断片であり、特に、該受容体がケモカイン(Cモチーフ)受容体1(XCR1)であり、かつ、(a)の分子が、抗XCR1抗体もしくはその断片またはケモカイン(Cモチーフ)リガンド1(XCL1)もしくはその機能的に活性なバリアントであり、特に、SEQ ID NO: 7〜10、好ましくはSEQ ID NO: 8〜10、より好ましくはSEQ ID NO: 9または10のいずれか、特にSEQ ID NO: 10の配列を含むかまたは該配列からなる、本発明1001〜1004のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1006]
・ (b)の抗原含有タンパク質が、(a)の分子との融合タンパク質の状態にあり;かつ/または
・ (b)の抗原含有タンパク質の抗原が、免疫原、病原体由来抗原、もしくは腫瘍抗原である、
本発明1001〜1005のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1007]
(c)の第1アジュバントおよび第2アジュバントが、独立してTh-1媒介応答を支持するアジュバントであり、好ましくは、それらが、独立して合成または組換えのRIG-Iアゴニスト、TLRリガンド、例えばレシキモド(R848)、ポリICLCまたはポリイノシン:ポリシチジル酸(ポリI:C)、モンタニド(Montanide)、サポニン、リポ多糖(LPS)、およびCpGオリゴデオキシヌクレオチドからなる群より選択され、より好ましくは、RIG-Iアゴニスト、およびTLRリガンド、例えばレシキモド(R848)、ポリICLCまたはポリイノシン:ポリシチジル酸(ポリI:C)より選択される、本発明1001〜1006のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1008]
再賦活剤が、ペプチド結合主要組織適合遺伝子複合体クラスI(MHC-I)提示細胞および第2アジュバントであり、
・ 該細胞が、好ましくは血液細胞、特に末梢血単核細胞(PBMC)、より好ましくはIL-2cxとの組み合わせであり、かつ/または
・ 該細胞および第2アジュバントが、段階(i)の送達システムの投与後の0時間〜14日の時間枠において1回のみ投与される、
本発明1001〜1007のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1009]
T細胞が、CD8+ T細胞またはCD4+ T細胞、好ましくはCD8+ T細胞である、本発明1001〜1008のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1010]
前記時間枠が、72時間〜12日、好ましくは72時間〜9日、より好ましくは5日〜8日、5日〜9日または5日〜12日である、本発明1001〜1009のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1011]
(i)抗原に対して活性化されたT細胞を有する患者に、ペプチド結合主要組織適合遺伝子複合体クラスI(MHC-I)提示細胞および第2アジュバントを投与する段階であって、該ペプチドが抗原含有タンパク質に由来しそれによって活性化T細胞が再活性化される、前記段階、および任意で、複合体化インターロイキン2(IL-2cx)をさらに投与する段階
を含む抗原含有タンパク質に対する細胞性の細胞傷害性免疫応答を延長する方法における使用のための医薬であって、
段階(i)の再賦活剤が、T細胞が抗原に対して活性化された後の0時間〜14日の時間枠において投与され、好ましくは、段階(i)の再賦活剤が、T細胞が抗原に対して活性化された後の0時間〜14日の時間枠において1回のみ投与される、前記医薬。
[本発明1012]
(x)MHC-I提示細胞が、血液細胞、特に末梢血単核細胞(PBMC)であり、かつ/または
(xi)複合体化インターロイキン2(IL-2cx)が投与され、好ましくは、繰り返し、特に1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13または14回投与され、さらにより好ましくは、複合体化インターロイキン2(IL-2cx)が、1日もしくは2日毎に投与され、かつ/もしくは、5日間〜1ヵ月間、さらにより好ましくは1〜2週間、繰り返し投与され、かつ/または
(xii)抗原含有タンパク質に由来するペプチドが、アミノ酸8、9もしくは10個の長さを有し、かつ/または、MHC-Iによって、好ましくは対立遺伝子HLA-A2、HLA-A1、HLA-A3、HLA-B7、HLA-B35、HLA-A24、もしくはHLA-A30によって、より好ましくは対立遺伝子HLA-A2によって提示されるペプチドである、
本発明1011の使用ための医薬。
[本発明1013]
患者がヒトである、本発明1001〜1012のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1014]
細胞性の細胞傷害性免疫応答を誘導する方法が、腫瘍および/または感染症を予防的に処置するまたは処置するためのものである、本発明1001〜1013のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1015]
本発明1001および1005のいずれかの送達システムならびに本発明1001または1008の再賦活剤を含む、パーツのキット。
[本発明1001]
(i)(a)樹状細胞の表面上の受容体に結合する分子と、(b)(a)の分子に結合された抗原含有タンパク質と、(c)第1アジュバントとを含む送達システムを患者に投与する段階であって、(a)の分子が受容体に結合すると、(b)のタンパク質が内部移行して樹状細胞中で処理され、該タンパク質中に含有される抗原が樹状細胞の表面上に提示され、それによって患者においてT細胞が活性化される、前記段階;ならびに
(ii)(d)複合体化インターロイキン2(IL-2cx)、(e)ペプチド結合主要組織適合遺伝子複合体クラスI(MHC-I)提示細胞および第2アジュバント、ならびに(f)(d)および(e)の組み合わせからなる群より選択される再賦活剤を患者に投与する段階であって、該ペプチドが段階(i)に定義される抗原含有タンパク質に由来しそれによって段階(i)において活性化されたT細胞が再活性化される、前記段階
を含む細胞性の細胞傷害性免疫応答を誘導する方法における使用のための医薬であって、
段階(ii)の再賦活剤が、段階(i)の送達システムの投与後の0時間〜14日の時間枠において投与される、前記医薬。
[本発明1002]
(x)複合体化インターロイキン2(IL-2cx)が、繰り返し、特に1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13もしくは14回投与され、さらにより好ましくは、複合体化インターロイキン2(IL-2cx)が、1日もしくは2日毎に投与され、かつ/もしくは、5日間〜1ヵ月間、さらにより好ましくは1〜2週間、繰り返し投与され、かつ/または
(xx) 抗原含有タンパク質に由来するペプチドが、アミノ酸8、9もしくは10個の長さを有し、かつ/もしくは、MHC-Iによって、好ましくは対立遺伝子HLA-A2、HLA-A1、HLA-A3、HLA-B7、HLA-B35、HLA-A24、もしくはHLA-A30によって、より好ましくは対立遺伝子HLA-A2によって提示されるペプチドである、
本発明1001の使用ための医薬。
[本発明1003]
樹状細胞の表面上の受容体が、交差提示樹状細胞の表面上の受容体である、本発明1001または1002の使用のための医薬。
[本発明1004]
樹状細胞の表面上の受容体が、ケモカイン(Cモチーフ)受容体1(XCR1)、ネクチン様分子2、c型レクチン(CLEC)、例えばCLEC9Aであり、好ましくは、樹状細胞の表面上の受容体がXCR1である、本発明1002または1003の使用のための医薬。
[本発明1005]
(a)の分子が、前記受容体に対するリガンドまたは受容体に対する抗体もしくは抗体断片であり、特に、該受容体がケモカイン(Cモチーフ)受容体1(XCR1)であり、かつ、(a)の分子が、抗XCR1抗体もしくはその断片またはケモカイン(Cモチーフ)リガンド1(XCL1)もしくはその機能的に活性なバリアントであり、特に、SEQ ID NO: 7〜10、好ましくはSEQ ID NO: 8〜10、より好ましくはSEQ ID NO: 9または10のいずれか、特にSEQ ID NO: 10の配列を含むかまたは該配列からなる、本発明1001〜1004のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1006]
・ (b)の抗原含有タンパク質が、(a)の分子との融合タンパク質の状態にあり;かつ/または
・ (b)の抗原含有タンパク質の抗原が、免疫原、病原体由来抗原、もしくは腫瘍抗原である、
本発明1001〜1005のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1007]
(c)の第1アジュバントおよび第2アジュバントが、独立してTh-1媒介応答を支持するアジュバントであり、好ましくは、それらが、独立して合成または組換えのRIG-Iアゴニスト、TLRリガンド、例えばレシキモド(R848)、ポリICLCまたはポリイノシン:ポリシチジル酸(ポリI:C)、モンタニド(Montanide)、サポニン、リポ多糖(LPS)、およびCpGオリゴデオキシヌクレオチドからなる群より選択され、より好ましくは、RIG-Iアゴニスト、およびTLRリガンド、例えばレシキモド(R848)、ポリICLCまたはポリイノシン:ポリシチジル酸(ポリI:C)より選択される、本発明1001〜1006のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1008]
再賦活剤が、ペプチド結合主要組織適合遺伝子複合体クラスI(MHC-I)提示細胞および第2アジュバントであり、
・ 該細胞が、好ましくは血液細胞、特に末梢血単核細胞(PBMC)、より好ましくはIL-2cxとの組み合わせであり、かつ/または
・ 該細胞および第2アジュバントが、段階(i)の送達システムの投与後の0時間〜14日の時間枠において1回のみ投与される、
本発明1001〜1007のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1009]
T細胞が、CD8+ T細胞またはCD4+ T細胞、好ましくはCD8+ T細胞である、本発明1001〜1008のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1010]
前記時間枠が、72時間〜12日、好ましくは72時間〜9日、より好ましくは5日〜8日、5日〜9日または5日〜12日である、本発明1001〜1009のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1011]
(i)抗原に対して活性化されたT細胞を有する患者に、ペプチド結合主要組織適合遺伝子複合体クラスI(MHC-I)提示細胞および第2アジュバントを投与する段階であって、該ペプチドが抗原含有タンパク質に由来しそれによって活性化T細胞が再活性化される、前記段階、および任意で、複合体化インターロイキン2(IL-2cx)をさらに投与する段階
を含む抗原含有タンパク質に対する細胞性の細胞傷害性免疫応答を延長する方法における使用のための医薬であって、
段階(i)の再賦活剤が、T細胞が抗原に対して活性化された後の0時間〜14日の時間枠において投与され、好ましくは、段階(i)の再賦活剤が、T細胞が抗原に対して活性化された後の0時間〜14日の時間枠において1回のみ投与される、前記医薬。
[本発明1012]
(x)MHC-I提示細胞が、血液細胞、特に末梢血単核細胞(PBMC)であり、かつ/または
(xi)複合体化インターロイキン2(IL-2cx)が投与され、好ましくは、繰り返し、特に1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13または14回投与され、さらにより好ましくは、複合体化インターロイキン2(IL-2cx)が、1日もしくは2日毎に投与され、かつ/もしくは、5日間〜1ヵ月間、さらにより好ましくは1〜2週間、繰り返し投与され、かつ/または
(xii)抗原含有タンパク質に由来するペプチドが、アミノ酸8、9もしくは10個の長さを有し、かつ/または、MHC-Iによって、好ましくは対立遺伝子HLA-A2、HLA-A1、HLA-A3、HLA-B7、HLA-B35、HLA-A24、もしくはHLA-A30によって、より好ましくは対立遺伝子HLA-A2によって提示されるペプチドである、
本発明1011の使用ための医薬。
[本発明1013]
患者がヒトである、本発明1001〜1012のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1014]
細胞性の細胞傷害性免疫応答を誘導する方法が、腫瘍および/または感染症を予防的に処置するまたは処置するためのものである、本発明1001〜1013のいずれかの使用のための医薬。
[本発明1015]
本発明1001および1005のいずれかの送達システムならびに本発明1001または1008の再賦活剤を含む、パーツのキット。
Claims (14)
- (i)(a)交差提示XCR1 + 樹状細胞の表面上の受容体に結合する分子と、(b)(a)の分子に結合された抗原含有タンパク質と、(c)Th-1媒介応答を支持し、かつデンジャーシグナルである第1アジュバントとを含む送達システムとして患者に投与され、(a)の分子が受容体に結合すると、(b)のタンパク質が内部移行して樹状細胞中で処理され、該タンパク質中に含有される抗原が樹状細胞の表面上に提示され、それによって患者においてT細胞が活性化される、医薬であり;かつ
(ii)(d)複合体化インターロイキン2(IL-2cx)、(e)ペプチド結合主要組織適合遺伝子複合体クラスI(MHC-I)提示細胞およびTh-1媒介応答を支持し、かつデンジャーシグナルである第2アジュバント、ならびに(f)(d)および(e)の組み合わせからなる群より選択される再賦活剤と組み合わせて使用され、該ペプチドが(i)に定義される抗原含有タンパク質に由来しそれによって活性化されたT細胞が再活性化される、医薬であり、
該再賦活剤が、該送達システムの投与後の5日〜12日の時間枠において投与される、
(a)樹状細胞の表面上の受容体に結合する分子と、(b)(a)の分子に結合された抗原含有タンパク質とを含む、細胞性の細胞傷害性免疫応答を誘導するための医薬。 - (x)複合体化インターロイキン2(IL-2cx)が、繰り返し、特に1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13もしくは14回投与され、さらにより好ましくは、複合体化インターロイキン2(IL-2cx)が、1日もしくは2日毎に投与され、かつ/もしくは、5日間〜1ヵ月間、さらにより好ましくは1〜2週間、繰り返し投与され、かつ/または
(xx) 抗原含有タンパク質に由来するペプチドが、アミノ酸8、9もしくは10個の長さを有し、かつ/もしくは、MHC-Iによって、好ましくは対立遺伝子HLA-A2、HLA-A1、HLA-A3、HLA-B7、HLA-B35、HLA-A24、もしくはHLA-A30によって、より好ましくは対立遺伝子HLA-A2によって提示されるペプチドである、
請求項1記載の医薬。 - 樹状細胞の表面上の受容体が、ケモカイン(Cモチーフ)受容体1(XCR1)、ネクチン様分子2、c型レクチン(CLEC)、例えばCLEC9Aであり、好ましくは、樹状細胞の表面上の受容体がXCR1である、請求項2記載の医薬。
- (a)の分子が、前記受容体に対するリガンドまたは受容体に対する抗体もしくは抗体断片であり、特に、該受容体がケモカイン(Cモチーフ)受容体1(XCR1)であり、かつ、(a)の分子が、抗XCR1抗体もしくはその断片またはケモカイン(Cモチーフ)リガンド1(XCL1)もしくはその機能的に活性なバリアントであり、特に、SEQ ID NO: 7〜10、好ましくはSEQ ID NO: 8〜10、より好ましくはSEQ ID NO: 9または10のいずれか、特にSEQ ID NO: 10の配列を含むかまたは該配列からなる、請求項1〜3のいずれか一項記載の医薬。
- ・ (b)の抗原含有タンパク質が、(a)の分子との融合タンパク質の状態にあり;かつ/または
・ (b)の抗原含有タンパク質の抗原が、免疫原、病原体由来抗原、もしくは腫瘍抗原である、
請求項1〜4のいずれか一項記載の医薬。 - (c)の第1アジュバントおよび第2アジュバントが、独立して、合成または組換えのRIG-Iアゴニスト、TLRリガンド、例えばレシキモド(R848)、ポリICLCまたはポリイノシン:ポリシチジル酸(ポリI:C)、モンタニド(Montanide)、サポニン、リポ多糖(LPS)、およびCpGオリゴデオキシヌクレオチドからなる群より選択され、より好ましくは、RIG-Iアゴニスト、およびTLRリガンド、例えばレシキモド(R848)、ポリICLCまたはポリイノシン:ポリシチジル酸(ポリI:C)より選択される、請求項1〜5のいずれか一項記載の医薬。
- 再賦活剤が、ペプチド結合主要組織適合遺伝子複合体クラスI(MHC-I)提示細胞およびTh-1媒介応答を支持し、かつデンジャーシグナルである第2アジュバントであり、
・ 該細胞が、好ましくは血液細胞、特に末梢血単核細胞(PBMC)、より好ましくはIL-2cxとの組み合わせであり、かつ/または
・ 該細胞および第2アジュバントが、送達システムの投与後の5日〜9日の時間枠において1回のみ投与される、
請求項1〜6のいずれか一項記載の医薬。 - T細胞が、CD8+ T細胞またはCD4+ T細胞、好ましくはCD8+ T細胞である、請求項1〜7のいずれか一項記載の医薬。
- 前記時間枠が、5日〜8日または5日〜9日である、請求項1〜8のいずれか一項記載の医薬。
- PBMC細胞であるペプチド結合主要組織適合遺伝子複合体クラスI(MHC-I)提示細胞を含む、抗原含有タンパク質に対する細胞性の細胞傷害性免疫応答を延長するための医薬であって、
(i)該医薬が、抗原に対して活性化されたT細胞を有する患者に、Th-1媒介応答を支持し、かつデンジャーシグナルであるアジュバントと組み合わせて投与され、該ペプチドが抗原含有タンパク質に由来しそれによって活性化T細胞が再活性化される、および任意で、該患者に複合体化インターロイキン2(IL-2cx)がさらに投与され、
ペプチド結合主要組織適合遺伝子複合体クラスI(MHC-I)提示細胞およびアジュバントが、T細胞が抗原に対して活性化された後の0時間〜14日の時間枠において投与され、好ましくは、ペプチド結合主要組織適合遺伝子複合体クラスI(MHC-I)提示細胞およびアジュバントが、T細胞が抗原に対して活性化された後の0時間〜14日の時間枠において1回のみ投与される、
前記医薬。 - (x)複合体化インターロイキン2(IL-2cx)が投与され、好ましくは、繰り返し、特に1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13または14回投与され、さらにより好ましくは、複合体化インターロイキン2(IL-2cx)が、1日もしくは2日毎に投与され、かつ/もしくは、5日間〜1ヵ月間、さらにより好ましくは1〜2週間、繰り返し投与され、かつ/または
(xi)抗原含有タンパク質に由来するペプチドが、アミノ酸8、9もしくは10個の長さを有し、かつ/または、MHC-Iによって、好ましくは対立遺伝子HLA-A2、HLA-A1、HLA-A3、HLA-B7、HLA-B35、HLA-A24、もしくはHLA-A30によって、より好ましくは対立遺伝子HLA-A2によって提示されるペプチドである、
請求項10記載の医薬。 - 患者がヒトである、請求項1〜11のいずれか一項記載の医薬。
- 腫瘍および/または感染症を予防的に処置するまたは処置するためのものである、請求項1〜12のいずれか一項記載の医薬。
- 請求項1および4のいずれかに記載される送達システムならびに請求項1または7に記載される再賦活剤を含む、パーツのキット。
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