JP2017509773A - ポリエステル混合物 - Google Patents

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Abstract

本発明は、下記成分i)並びにii):i)成分i及びiiを基準として95〜99.95質量%の、ポリブチレンテレフタレート、ポリシクロヘキシレンジメチレン−2,5−フランジカルボキシレート、ポリブチレンアジペート−co−テレフタレート、ポリブチレンセバケート−co−テレフタレート、ポリブチレンスクシネート−co−テレフタレート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−スクシネート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−アジペート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−アゼレート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−セバケート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−ブラシレート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−1,18−C18−ジカルボキシレート、ポリブチレンスクシネート、ポリブチレンアジペート、ポリブチレンスクシネート−co−アジペート、ポリブチレンスクシネート−co−セバケート、ポリブチレンセバケート又は上記ポリエステルの2種以上の混合物から成る群から選択されたポリエステル並びにii)成分i及びiiを基準として0.05〜5質量%のポリエチレン−2,5−フランジカルボキシレートを含有するポリエステル混合物に関する。

Description

本発明は、下記成分i)並びにii):
i)成分i及びiiを基準として95〜99.95質量%の、ポリブチレンテレフタレート、ポリシクロヘキシレンジメチレン−2,5−フランジカルボキシレート、ポリブチレンアジペート−co−テレフタレート、ポリブチレンセバケート−co−テレフタレート、ポリブチレンスクシネート−co−テレフタレート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−スクシネート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−アジペート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−アゼレート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−セバケート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−ブラシレート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−1,18−C18−ジカルボキシレート、ポリブチレンスクシネート、ポリブチレンアジペート、ポリブチレンスクシネート−co−アジペート、ポリブチレンスクシネート−co−セバケート、ポリブチレンセバケート又は上記ポリエステルの2種以上の混合物から成る群から選択されたポリエステル並びに
ii)成分i及びiiを基準として0.05〜5質量%のポリエチレン−2,5−フランジカルボキシレート
を含有するポリエステル混合物に関する。
少なくとも1種のジカルボン酸又はジカルボン酸誘導体と少なくとも1種のジオールとから形成されたポリエステルは文献公知である。特に芳香族ジカルボン酸の「テレフタル酸」から合成されたポリブチレンテレフタレートは、大きな経済的意義を得ている。生分解性ポリエステル、例えばポリブチレンアジペート−co−テレフタレート及びポリブチレンセバケート−co−テレフタレートは、特に食品の包装においてますます重要な役割を担ってきている。最近では、再生原料から得られる、ジカルボン酸、例えばコハク酸、セバシン酸若しくは2,5−フランジカルボン酸、又はジオール、例えば1,4−ブタンジオールをベースとするポリエステルに注目が集まっている。
市販のポリエステル中での核形成剤、例えば石灰又はチョークの使用は、よく研究されている。核形成剤は、結晶化を促すために又は再結晶点をより高い温度にシフトさせるために頻繁に加えられる。そうして、射出成形用途においては、サイクル時間を減らすことができ、かつ資源を保護することができる。それに、薄肉部材の透明度を核形成によって改善することもできる。特に、核形成剤の添加によって、ポリマー、中でも非晶質ポリマーの加工及び単離を改善することがすることができる。射出成形用途に一般的な核形成剤、例えばタルク、チョーク又はカルボン酸のアルカリ金属塩の使用が知られている(Modern Polyesters:“Chemistry and Technology of Polyesters and Copolyesters” (2003年に刊行されたJohn Scheirs (ed.)及びTimothy E. Long (ed.)による書籍, Wiley-Verlag社,第515頁〜第520頁))。タルクは、冒頭で挙げたポリエステル(成分i)中では、満足のいく結果を常にはもたらさない。
それに従って、目的は、冒頭で挙げたポリエステルのために適した核形成剤を見出すことであった。
意想外にも、ポリエチレン−2,5−フランジカルボキシレートが適した核形成剤として見出された。
以下で、本発明をより詳しく説明する:
成分iとして、少なくとも1種のジカルボン酸又はジカルボン酸誘導体と少なくとも1種のジオールとから形成されたポリエステルが考慮される。
ジカルボン酸として、脂肪族C4〜C18−二酸若しくはそれらの混合物、芳香族C6〜C14−二酸若しくはそれらの混合物、又は芳香族C6〜C14−二酸と脂肪族C4〜C18−二酸との混合物が適している。一般にジカルボン酸は、酸の繰り返し単位の50モル%超、好ましくは70モル%超、特に有利には99モル%超となる。
脂肪族C4〜C18−ジカルボン酸として、例示的に、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ブラシル酸、スベリン酸(コルク酸)が挙げられる。ここで、ジカルボン酸又はそれらのエステル形成誘導体を、個々に又はそれらの2種以上の混合物として用いることができる。
有利には、コハク酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ブラシル酸又は前述の酸のそれぞれのエステル形成誘導体又はそれらの混合物が用いられる。特に有利には、コハク酸、アジピン酸又はセバシン酸又は前述の酸のそれぞれのエステル形成誘導体又はそれらの混合物が用いられる。加えて、コハク酸、アゼライン酸、セバシン酸及びブラシル酸は、それらが再生原料から得られるという利点を有する。
芳香族C6〜C14−ジカルボン酸は、同じように再生原料から得られるテレフタル酸又は2,5−フランジカルボン酸を意味する。
酸誘導体はC1〜C6−アルキルエステルを意味し、ここで、メチルエステル及びエチルエステルが特に有利である。
ジオールとして、脂肪族ジオール、例えばエチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール及び2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオール(ネオペンチルグリコール)が考慮される。加えて、後者のジオールは、それらが再生原料から得られるという利点を有する。様々のアルカンジオールの混合物も使用することができる;主成分は1,4−ブタンジオールである。
ジオールとして、脂環式ジオール、例えば1,4−シクロヘキサンジメタノール(cis/trans)も考慮される。
成分iは、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリシクロヘキシレンジメチレン−2,5−フランジカルボキシレート(PCF)、ポリブチレンアジペート−co−テレフタレート(PBAT)、ポリブチレンセバケート−co−テレフタレート(PBSeT)、ポリブチレンスクシネート−co−テレフタレート(PBST)、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−スクシネート(PBSF)、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−アジペート(PBAF)、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−アゼレート(PBAzF)、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−セバケート(PBSeF)、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−ブラシレート(PBBrF)、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−1,18−C18−ジカルボキシレート、ポリブチレンスクシネート(PBS)、ポリブチレンアジペート(PBA)、ポリブチレンスクシネート−co−アジペート(PBSA)、ポリブチレンスクシネート−co−セバケート(PBSSe)、ポリブチレンセバケート(PBSe)又は上記ポリエステルの2種以上の混合物から成る群から選択されたポリエステルである。
テレフタル酸をベースとする芳香族ポリエステルiとして、市販のポリブチレンテレフタレート(PBT)が考慮される。
2,5−フランジカルボン酸をベースとする芳香族ポリエステルiは、ポリシクロヘキシレンジメチレン−2,5−フランジカルボキシレート(PCF)であり、これは国際公開第2013/062408号、国際公開第2010/077133号、国際公開第2007/052847号に記載されているように製造することができる。
ポリシクロヘキシレンジメチレン−2,5−フランジカルボキシレート(PCF)は、その熱プロファイルに基づき射出成形用途に適している部分結晶性ポリエステルである。これは、86〜87℃のTg、267℃の融点及び217〜223℃の再結晶点を有する。大部分の加工工程(例えば射出成形)にとって、サイクル時間を少なく保つために、用いられる熱可塑性樹脂が可能な限り迅速に可能な限り高い温度で溶融物から結晶化する場合に好ましい。PBT、射出成形用途のための他の一般的な部分結晶性ポリエステルと比較して、PCFは、より低い結晶化速度で溶融物から結晶化する。それゆえ、この場合、核形成が特に重要である。
テレフタル酸をベースとする脂肪族−芳香族ポリエステルiは、ポリブチレンアジペートテレフタレート(PBAT)、ポリブチレンセバケートテレフタレート(PBSeT)又はポリブチレンスクシネートテレフタレート(PBST)、極めて有利にはポリブチレンアジペートテレフタレート(PBAT)及びポリブチレンセバケートテレフタレート(PBSeT)を意味する。適した脂肪族−芳香族ポリエステルに含まれるのは、鎖延長されていない線状ポリエステル(国際公開第92/09654号)である。有利なのは、鎖延長された及び/又は分岐された部分芳香族ポリエステルである。当該ポリエステルは、国際公開第96/15173〜15176号、21689〜21692号、25446号、25448号又は国際公開第98/12242号の文献から知られており、これらを明示的に参照によって組み込むものとする。様々の脂肪族−芳香族ポリエステルの混合物も同様に考慮に入れられる。興味をひく最近の開発では、再生原料をベースとしている(国際公開第2006/097353(A)号、国際公開第2006/097354(A)号及び国際公開第2010/034689号を参照されたい)。部分芳香族ポリエステルは、特にecoflex(登録商標)(BASF SE)及びEastar(登録商標)Bio、Origo−Bi(登録商標)(Novamont)といった製品を意味する。
2,5−フランジカルボン酸をベースとする脂肪族−芳香族ポリエステルiは、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−スクシネート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−アジペート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−アゼレート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−セバケート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−ブラシレート及びポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−1,18−C18−ジカルボキシレートを意味する。
脂肪族ポリエステルiは、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸とからのポリエステル、例えばポリブチレンスクシネート(PBS)、ポリブチレンアジペート(PBA)、ポリブチレンスクシネートアジペート(PBSA)、ポリブチレンスクシネートセバケート(PBSSe)、ポリブチレンセバケート(PBSe)又は相応のポリエステルアミド若しくはポリエステルウレタンを意味する。脂肪族ポリエステルは、例えば昭和高分子株式会社からBionolleの名称で及び三菱化学株式会社からGSPlaの名称で販売されている。国際公開第2010/034711号には比較的最近の開発についての記載がなされている。有利な脂肪族ポリエステルは、ポリブチレンスクシネートセバケート(PBSSe)、特に有利にはポリブチレンスクシネート(PBS)である。
一般に、ポリエステルiは、当該ポリエステルの全質量を基準として、0.01〜2質量%、好ましくは0.1〜1.0質量%、特に有利には0.1〜0.3質量%の分岐剤、及び/又は当該ポリエステルの全質量を基準として0.1〜1.0質量%の鎖延長剤を含有する。分岐剤は、有利には、多官能性のイソシアネート、イソシアヌレート、オキサゾリン、エポキシド、ペルオキシド、カルボン酸無水物、少なくとも三官能性のアルコール又は少なくとも三官能性のカルボン酸から成る群から選択される。鎖延長剤として、特に二官能性のイソシアネート、イソシアヌレート、オキサゾリン、カルボン酸無水物又はエポキシドが考慮される。
特に有利な分岐剤は、3〜6個の官能基を有する。例示的に挙げられるのが、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸;トリメチロールプロパン、トリメチロールエタン;ペンタエリトリトール;ポリエーテルトリオール及びグリセリン、トリメシン酸、トリメリット酸、トリメリット酸無水物、ピロメリット酸及びピロメリット酸二無水物である。有利なのは、ポリオール、例えばトリメチロールプロパン、ペンタエリトリトール、特にグリセリンである。これらの成分によって、擬塑性を有する生分解性ポリエステルを構成することができる。この生分解性ポリエステルは、比較的容易に加工することができる。
ジイソシアネートは、本発明の範囲内では、中でも、線状又は分岐状の、炭素原子2〜20個、有利には炭素原子3〜12個を有するアルキレンジイソシアネート又はシクロアルキレンジイソシアネート、例えば1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート又はメチレン−ビス(4−イソシアナトシクロヘキサン)を意味する。特に有利な脂肪族ジイソシアネートは、イソホロンジイソシアネート、特に1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートである。
多官能性エポキシドは、特にスチレン、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルをベースとするエポキシ基含有コポリマーを意味する。エポキシ基を持つ単位は、好ましくはグリシジル(メタ)アクリレートである。好ましいと判明したのは、コポリマー中に20質量%超、特に有利には30質量%超、特に有利には50質量%超のグリシジルメタクリレート割合を有するコポリマーである。これらのポリマー中でのエポキシ当量(EEW)は、好ましくは150〜3000g/当量、特に有利には200〜500g/当量である。ポリマーの平均分子量(質量平均)Mwは、好ましくは2000〜25000、特に3000〜8000である。ポリマーの平均分子量(数平均)Mnは、好ましくは400〜6000、特に1000〜4000である。多分散性(Q)は、一般的に1.5から5の間にある。上記タイプのエポキシ基含有コポリマーは、例えばJoncryl(登録商標)ADRの商品名でBASF Resins B.Vから販売されている。鎖延長剤として特に適しているのは、例えばJoncryl(登録商標)ADR 4368である。
一般に、分岐している(少なくとも三官能性)化合物を、重合の比較的早期の時点で加えることが望ましい。
ポリエステルiは、一般に、5000〜100000g/モルの範囲、特に10000〜75000g/モルの範囲、有利には15000〜38000g/モルの範囲の数平均分子量(Mn)、30000〜300000g/モル、好ましくは60000〜200000g/モルの質量平均分子量(Mw)及び1〜6、好ましくは2〜4のMw/Mn比を有する。ISO 1628−5に準拠(フェノール/o−ジクロロベンゼン(1:1)溶液0.05g/ml中で測定)した粘度数は、50から450mL/g、好ましくは80〜250mL/gの間にある(o−ジクロロベンゼン/フェノール(質量比50/50)中で測定)。融点は、85〜150℃の範囲、有利には95〜140℃の範囲にある。
ポリエチレン−2,5−フランジカルボキシレート(PEF;成分ii)が適した核形成剤であることがわかった。PEFは、国際公開第2013/062408号、国際公開第2010/077133号及び国際公開第2007/052847号に従って得られる。
PEFは、一般に、成分i及び成分iiを基準として0.05〜5質量%で、好ましくは、成分i及びiiを基準として0.1〜2質量%で用いられる。例えば10質量%といった、より高い量のPEFを用いることもできる。しかしながら、多くの場合、成分i及びiiを基準として5質量%超でPEFを用いると、核形成効果が再び弱まる。
有利な実施形態においては、結晶化を促進するために又は再結晶点をより高い温度にシフトさせるためにPEFが用いられる。そうして、射出成形用途においては、サイクル時間を減らすことができ、かつ資源を保護することができる。少なくとも1種の芳香族ジカルボン酸又はジカルボン酸誘導体から形成されたポリエステルi中では、ISO 1628−5に準拠(フェノール/o−ジクロロベンゼン(1:1)溶液0.05g/ml中で測定)した30ml/g超、好ましくは40ml/g超の粘度数(VN)を有するPEFが特に好ましいことがわかった。少なくとも1種の脂肪族ジカルボン酸から又はそれぞれ少なくとも1種の脂肪族及び芳香族のジカルボン酸若しくは相応のジカルボン酸誘導体から形成されたポリエステルi中では、ISO 1628−5に準拠(フェノール/o−ジクロロベンゼン(1:1)溶液0.05g/ml中で測定)した10ml/g超、好ましくは20ml/g超の粘度数(VN)を有するPEFが特に好ましいことがわかった。
表1の例に示しているように、芳香族ポリエステルi、例えばポリシクロヘキシレンジメチレン−2,5−フランジカルボキシレート又はポリブチレンテレフタレートにおいては、再結晶点が大いに高まり得る。意想外にも、PEFが、従来の核形成剤より明らかに強い核形成作用をポリエステルiに及ぼす。逆にポリシクロヘキシレンジメチレン−2,5−フランジカルボキシレートは、PEFに核形成作用を及ぼさない。
表2の例に示しているように、脂肪族−芳香族ポリエステルi、例えばポリブチレンセバケート−co−テレフタレート若しくはポリブチレンアジペート−co−テレフタレート又は脂肪族ポリエステルi、例えばポリブチレンスクシネート若しくはポリブチレンスクシネート−co−セバケートにおいても、再結晶温度は大いに高まり得る。
ポリエステルi、例えばポリブチレンスクシネート−co−2,5−フランジカルボキシレート又はポリブチレンセバケート−co−2,5−フランジカルボキシレートは、PEFが添加されなければ再結晶しない。それゆえ、これらの脂肪族−芳香族ポリエステルは、その合成後にほとんど単離することができない。PEFによる核形成によって、100℃を超える温度で早くも結晶化が始まり、そうして、これらのポリエステルは、造粒によって容易に単離することができる。したがって、PEFを用いた本発明による核形成は、結晶化傾向が僅かな又は結晶化傾向がない粒状ポリエステルの好ましい製造法及び単離法も表す。逆にPEFは、ジカルボン酸とジオールとから形成されていないポリエステル、例えばポリ乳酸には核形成作用を及ぼさず、すなわち、1質量%、4質量%、又は10質量%のPEFを添加しても、DSCにおいて再結晶点を突き止めることはできなかった。
粒状ポリエステル混合物を製造する方法は、好ましくは、
− 第一の工程で、モノマー、特に:
a)モノマーa及びbを基準として20〜80モル%のα,ω−C4〜C18−二酸又は相応の二酸誘導体;
b)モノマーa及びbを基準として20〜80モル%の2,5−フランジカルボン酸又は2,5−フランジカルボン酸誘導体;
c)a及びbを基準として98〜100モル%の1,4−ブタンジオール;
を縮合して、結晶化傾向が低いポリエステル溶融物iを形成し;
− 第二の工程で、成分i及びiiを基準として0.05〜5質量%のポリエチレン−2,5−フランジカルボキシレート(PEF)をポリエステル溶融物iに添加して、
− 第三の工程で、ポリエステル混合物を造粒する
ことにより実施される。
第一の工程は、文献公知の方法に従って、バッチ式に又は好ましくは連続的に実施することができる(国際公開第2009/135921号を参照されたい)。有利な連続法が国際公開第2009/127556号に記載されている。この場合、二段階の反応カスケードにおいて、初めにジカルボン酸誘導体がジオールと一緒にエステル交換触媒の存在下に塔型反応器中で反応させられてプレポリエステルが得られ、ここで、縮合物は並流で取り出される。このプレポリエステルは、一般的に、50〜100mL/g、好ましくは60〜80mL/gの粘度数(VL)を有する。触媒として、通常、亜鉛触媒、アルミニウム触媒、特にチタン触媒が用いられる。このプレポリエステルは、かご形反応器中で重縮合されて、最終的にはヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)で鎖延長される。
第二の工程では、PEF(成分ii)が、例えば押出機中でポリマー溶融物に加えられる。国際公開第2009/127556号に従った有利な連続的な方法においては、核形成剤が、好ましくはHDIによる鎖延長の前にポリエステル溶融物iに添加される。PEFの添加は、好ましくは、ポリエステルiのほかに5〜20質量%のPEFを含有するマスターバッチにより行ってもよい。
造粒(第三の工程)は、好ましくは、ストランドカット造粒又は水中カット造粒により行われる。この場合、ポリマー溶融物は、ノズルを通して押し出される。ノズルとして、例えば多孔板を用いることができる。ポリマー溶融物は、液状冷却剤で満たされたカッティングチャンバ内に押し出される。カッティングチャンバは、ノズル、例えば多孔板及びポリマー溶融物を切断する装置を取り囲む。カッティングチャンバの大きさ及び形態は、原則的には自由に選択可能であり、多孔板の大きさ、ブレードの形状、カッティングチャンバを通って搬送されるべき冷却剤の量又はポリマーの流量といった実際上の観点に従う。冷却剤として、たいていは水が用いられる。しかし、一価若しくは多価のアルコール、例えばグリコール又はパラフィンといった他の冷却剤も使用することができる。
冷却剤は、有利な1つの実施形態によれば、常圧で用いられる。しかし、冷却剤は、別の有利な実施形態によれば、高められた圧力で用いることもできる。最終的に、ポリマー溶融物は切断される。このために、回転ブレードといったカッティング装置が設けられていてよい。これらは、一般的に、それらがカッティングチャンバ内で、ノズル、例えば加熱されたノズル板の手前で回転するように取り付けられている。回転数は、例えば300〜5000回転/分の範囲にある。
ポリマー溶融物の排出とその切断との間の時間は、一般的に非常に短い。これは、本発明によれば、20ms以下、有利には10ms以下、特に5ms以下である。このようにして得られた粒状物(ペレット)は、次いで冷却される。その際、有利な冷却速度は、ポリマーの種類に依存する。本発明によれは、冷却速度は、2〜30℃/s、有利には5〜20℃/sの範囲、特に8〜15℃/sの範囲にある。冷却工程の間、粒状物の冷却剤に対する体積比は、一般に0.03:1〜0.12:1、有利には0.06:1〜0.1:1である。一般的に、粒状物がその後に80〜200℃、有利には90〜120℃の外部温度を有する場合に好ましい。有利なのは、粒状物を、ポリマー溶融物が押し出されてその中で切断される同じ冷却剤中で冷却することである。
粒状物が冷却される間、それらは、有利には同時に乾燥装置に搬送される。粒状物は、例えば、技術文献に記載されるような通常用いられる乾燥装置中で乾燥することができる。適した乾燥装置の例が、遠心乾燥機又は流動層乾燥機である。
適用上の測定:
粘度数VNは、1998年3月1日付けのISO 1628−5に従って、フェノール/ジクロロベンゼン(1:1)溶液0.05g/ml中で測定した。
熱プロファイルは、TA Instruments社の示差走査熱量計(DSC)Q2000により測定した。加熱速度は20K/分であり、配分量は約8.5mgである。パージガスはヘリウムである。測定曲線の評価は、ISO規格11357−2及び11357−3に依拠して行う。再結晶点Tkとして、最高値での結晶化の温度を測定した。TKBとして、結晶化開始の温度を測定した。
全ての分子量を、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により求めた。GPCのために使用した条件は、次のとおりである:分離は1ml/分の流速で40℃にて運転した。溶出剤として、トリフルオロ酢酸カリウム塩0.05%が混ぜられたヘキサフルオロイソプロパノールを用いた。校正は、M=800〜M=1820000の分子量を有するPSS社の分布の狭いPMMA標準品を用いて行った。この溶出範囲外の値を外挿した。全てのサンプルは、トリフルオロ酢酸カリウム塩0.05%が混ぜられたヘキサフルオロイソプロパノール中に溶解した。引き続き、サンプルをミリポアマイレクス FG(0.2μm)によりろ過して、500μLを注入した。
ポリマーの多分散指数(PDI)は、DIN 55672−1に従って測定した;溶出剤ヘキサフルオロイソプロパノール(HFIP)+0.05質量%のトリフロ酢酸カリウム塩;校正は、狭く分布したポリメチルメタクリレート標準品を用いて行った。
A.出発材料:
成分i
・ ポリブチレンテレフタレート(PBT):
BASF SEのUltradur(登録商標)B2550(粘度数VN=107ml/g)
・ ポリブチレンアジペート−co−テレフタレート(PBAT):
BASF SEのecoflex(登録商標)F Blend C 1200
・ ポリブチレンセバケート−co−テレフタレート(PBSeT):
BASF SEのecoflex(登録商標)FS Blend A 1100
・ ポリブチレンスクシネート−co−セバケート(PBSSe):
ブタンジオール(89.0g、130モル%)、コハク酸(85.3g、95モル%)、セバシン酸(7.7g、5モル%)及びグリセリン0.14g(0.1質量%)を、TBOT(0.2g)の存在下で初めに200℃に加熱した。溶融物を、この温度で80分間保持した。引き続き、減少された圧力(<5mbar)及び250℃の最大内部温度で1,4−ブタンジオールを留去した。ポリエステルを注ぎ出して、冷却後に分析した。得られたポリエステルは、214mL/gの粘度数を有していた。
・ ポリ乳酸(PLA−比較ポリエステル)
NatureWorks LLCのIngeo(登録商標)4043D
・ ポリシクロヘキシレンジメチレン−2,5−フランジカルボキシレート(PCF)の製造:
1000mlの四つ口フラスコに、1,4−シクロヘキサンジメタノール(cis−trans混合物、cis/trans比=30:70)203.9g(1.4モル)及び2,5−フランジカルボン酸ジメチルエステル257.8g(1.4モル)を量り入れて、窒素でパージした。窒素のもと、成分を150℃に加熱し、その際に溶融した。150℃で、テトラ−n−ブチルオルトチタネート0.28g(0.8ミリモル)を添加した。引き続き、内部温度を1℃/分で260℃に上げて、その際に形成するメタノールを留去した。260℃に達した後、更に260℃で30分間撹拌した。その後、真空を適用して(<1mbar)、溶融物を260℃で撹拌した。その際、フラスコ中の生成物の粘度は、45分後に試験を終えるまで上昇し続けた。322gのPCFを単離した。
PCFポリマーの粘度数は、133.4ml/gであった。
DSC:Tg2=87℃、Tk=223.0℃、Tm2=267.1℃、ΔH=52J/g。
ポリブチレンスクシネート(PBS)の製造:
コハク酸82.66g、1,4−ブタンジオール82.01g、グリセリン0.12g及びテトラブチルオルトチタネート(TBOT)0.06gを、250mlの四つ口フラスコに装入して、この装置を窒素でパージした。引き続き、水を220℃の内部温度になるまで留去した。亜リン酸0.32g及びテトラブチルオルトチタネート0.06gを添加し、真空を適用して(1mbar)、270℃の内部温度に高温加熱し、その際、過剰のブタンジオールを除去した。所望の粘度に達した後、室温に冷却した。
VZ=127.5mL/g
・ ポリ(ブチレンスクシネート−co−フランジカルボキシレート)(PBSF)の製造:
(フランジカルボン酸:コハク酸のモル比=70:30)
ジメチルフランジカルボキシレート387.72g、1,4−ブタンジオール324.43g及びテトラブチルオルトチタネート(TBOT)0.64gを、1Lの四つ口フラスコに装入して、この装置を窒素でパージした。メタノールを190℃の内部温度になるまで留去した。引き続き、コハク酸106.28g及びグリセリン0.60gを添加して、水を200℃の内部温度になるまで留去した。真空を適用して(1mbar、窒素流)、210℃の内部温度に高温加熱することで、過剰のブタンジオールを除去した。所望の粘度に達した後、室温に冷却した。
VZ=53.1mL/g;Mn=16000g/モル;PDI=2.8
・ ポリ(ブチレンセバケート−co−フランジカルボキシレート)(PBSeF)の製造:
(フランジカルボン酸:セバシン酸のモル比=70:30)
ジメチルフランジカルボキシレート128.91g、セバシン酸69.79g、1,4−ブタンジオール108.14g、グリセリン0.22g及びテトラブチルオルトチタネート(TBOT)0.24gを、500mLの四つ口フラスコに装入して、この装置を窒素でパージした。メタノールを190℃の内部温度になるまで留去した。引き続き、真空を適用して(1mbar、窒素流)、210℃の内部温度に高温加熱することで、過剰の1,4−ブタンジオールを除去した。所望の粘度に達した後、室温に冷却した。
Mn=24900g/モル;PDI=2.9
成分ii:
・ ポリ(エチレンフランジカルボキシレート)(PEF)の製造:
実験1:
250mlの四つ口フラスコに、エチレングリコール70.2g(1.1モル、2.5当量)及び2,5−フランジカルボン酸ジメチルエステル82.9g(0.45モル、1当量)を量り入れて、窒素でパージした。窒素のもと、成分を150℃に加熱し、その際に溶融した。150℃で、テトラ−n−ブチルオルトチタネート0.07g(0.2ミリモル)を添加した。引き続き、内部温度を1℃/分で235℃に上げて、その際に形成するメタノールを留去した。235℃に達した後、更に235℃で30分間撹拌した。その後、トリス(ノニルフェニル)ホスファイト0.07g(0.1ミリモル)を添加し、真空を適用して(<1mbar)、溶融物を240℃で撹拌した。その際、フラスコ中の生成物の粘度は、80分後に試験を終えるまで上昇し続けた。58gのPEFを単離した。
ISO 1628−5に従ったPEFポリマーの粘度数は、52.4ml/gであった。
DSC:Tg2=88℃、融点/再結晶点なし
GPC:Mn=28000g/モル;Mw=77500g/モル;PDI=2.1
実験2:
更なる実験において、上記方法と同じように、第二のバッチPEFを製造した。ISO 1628−5に従ったPEFポリマーの粘度数は38.9ml/gであった。
実験3:
更なる実験において、上記方法と同じように、第三のバッチPEFを製造した。ISO 1628−5に従ったPEFポリマーの粘度数は30.4ml/gであった。
実験4:
更なる実験において、上記方法と同じように、第四のバッチPEFを製造した。ISO 1628−5に従ったPEFポリマーの粘度数は14.9ml/gであった。
核形成剤(比較系)
・ Fischer Scientific社のTalkum IT Extra
(タルク)
・ Sigma Aldrichの次亜リン酸ナトリウム、安息香酸ナトリウム及びステアリン酸ナトリウム
・ CabotのBlack Pearls 880 カーボンブラック20質量%及びBASF SEのUltradur(登録商標)B2550 80質量%から成るカーボンブラックマスターバッチ
・ HoneywellのAClyn(登録商標)285:イオノマー(エチレンとアクリル酸ナトリウムとから成るコポリマー)
B.ポリマー混合物の製造:
表1のポリエステルiを、様々な核形成剤を用いて二軸押出機(DSM Midi 2000)において280℃の溶融温度、3分の滞留時間及び100分-1の回転数で押出した。添加剤の計量供給は、粒状物と一緒に低温供給で行った。このようにして、表1のコンパウンド材料を製造した。
表2の様々のポリエステルiを、PEFとともに二軸押出機(DSM Midi 2000)において160℃、180℃又は200℃の溶融温度(PLA)、5分の滞留時間及び80分-1の回転数で押出した。このようにして、表2のコンパウンド材料を製造した。
C.結果
表1:再結晶点Tk及び結晶開始の温度TKB(芳香族ポリエステルi中でのPEF)
Figure 2017509773
表2:再結晶点Tk及び結晶開始の温度TKB(脂肪族−芳香族ポリエステル及び脂肪族ポリエステルi中でのPEF)
Figure 2017509773

Claims (7)

  1. ポリエステル混合物であって、下記成分i)並びにii):
    i)成分i及びiiを基準として95〜99.95質量%の、ポリブチレンテレフタレート、ポリシクロヘキシレンジメチレン−2,5−フランジカルボキシレート、ポリブチレンアジペート−co−テレフタレート、ポリブチレンセバケート−co−テレフタレート、ポリブチレンスクシネート−co−テレフタレート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−スクシネート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−アジペート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−アゼレート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−セバケート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−ブラシレート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−1,18−C18−ジカルボキシレート、ポリブチレンスクシネート、ポリブチレンアジペート、ポリブチレンスクシネート−co−アジペート、ポリブチレンスクシネート−co−セバケート、ポリブチレンセバケート又は上記ポリエステルの2種以上の混合物から成る群から選択されたポリエステル並びに
    ii)成分i及びiiを基準として0.05〜5質量%のポリエチレン−2,5−フランジカルボキシレート
    を含有する前記ポリエステル混合物。
  2. 前記ポリエステルが、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−スクシネート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−アジペート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−アゼレート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−セバケート、ポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−ブラシレート又はポリブチレン−2,5−フランジカルボキシレート−co−1,18−C18−ジカルボキシレートである、請求項1記載のポリエステル混合物。
  3. 前記ポリエステルiが、ポリシクロヘキシレンジメチレン−2,5−フランジカルボキシレートである、請求項1記載のポリエステル混合物。
  4. 前記ポリエステルiが、ポリブチレンアジペート−co−テレフタレート、ポリブチレンセバケート−co−テレフタレート、ポリブチレンスクシネート−co−テレフタレート、ポリブチレンスクシネート、ポリブチレンアジペート、ポリブチレンスクシネート−co−アジペート、ポリブチレンスクシネート−co−セバケート又はポリブチレンセバケートである、請求項1記載のポリエステル混合物。
  5. 前記成分i及びiiを基準として0.1〜2.0質量%のポリエチレン−2,5−フランジカルボキシレートを含有する、請求項1から4までのいずれか1項記載のポリエステル混合物。
  6. ISO 1628−5に準拠した40ml/g超の粘度数を有するポリエチレン−2,5−フランジカルボキシレートを含有する請求項3記載のポリエステル混合物。
  7. ISO 1628−5に準拠した10ml/g超の粘度数を有するポリエチレン−2,5−フランジカルボキシレートを含有する請求項4記載のポリエステル混合物。
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