JP2017509952A - シャドウネットワークでニューラルネットワークを監視すること - Google Patents

シャドウネットワークでニューラルネットワークを監視すること Download PDF

Info

Publication number
JP2017509952A
JP2017509952A JP2016547856A JP2016547856A JP2017509952A JP 2017509952 A JP2017509952 A JP 2017509952A JP 2016547856 A JP2016547856 A JP 2016547856A JP 2016547856 A JP2016547856 A JP 2016547856A JP 2017509952 A JP2017509952 A JP 2017509952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
neural network
neuron
network
event
shadow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016547856A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017509952A5 (ja
Inventor
キャノイ、マイケル−デイビッド・ナカヨシ
ベンダー、ポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2017509952A publication Critical patent/JP2017509952A/ja
Publication of JP2017509952A5 publication Critical patent/JP2017509952A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06NCOMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
    • G06N3/00Computing arrangements based on biological models
    • G06N3/02Neural networks
    • G06N3/04Architecture, e.g. interconnection topology
    • G06N3/045Combinations of networks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06NCOMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
    • G06N3/00Computing arrangements based on biological models
    • G06N3/02Neural networks
    • G06N3/04Architecture, e.g. interconnection topology
    • G06N3/0499Feedforward networks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06NCOMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
    • G06N3/00Computing arrangements based on biological models
    • G06N3/02Neural networks
    • G06N3/08Learning methods
    • G06N3/082Learning methods modifying the architecture, e.g. adding, deleting or silencing nodes or connections
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06NCOMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
    • G06N3/00Computing arrangements based on biological models
    • G06N3/02Neural networks
    • G06N3/04Architecture, e.g. interconnection topology
    • G06N3/049Temporal neural networks, e.g. delay elements, oscillating neurons or pulsed inputs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

イベントを生成するための方法は、第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視することを含む。本方法はまた、監視することに少なくとも部分的に基づいてイベントを生成することを含む。イベントは、第2のニューラルネットワークにおいて生成される。

Description

[0001]本開示のいくつかの態様は、一般にニューラルシステムエンジニアリングに関し、より詳細には、シャドウネットワークでニューラルネットワークを監視するためのシステムおよび方法に関する。
[0002]人工ニューロン(すなわち、ニューロンモデル)の相互結合されたグループを備え得る人工ニューラルネットワークは、計算デバイスであるか、または計算デバイスによって実行される方法を表す。人工ニューラルネットワークは、生物学的ニューラルネットワークにおける対応する構造および/または機能を有し得る。場合によっては、人工ニューラルネットワークは、従来の計算技法が厄介、実行不可能または不適切であるいくつかの適用例に革新的で有用な計算技法を提供することができる。人工ニューラルネットワークが観測から機能を推論することができるので、そのようなネットワークは、タスクまたはデータの複雑さが従来の技法による機能の設計を面倒にする適用例において、特に有用である。依然として、ほとんどのシステムのように、ニューラルネットワークは、失敗するか、不安定になることがある。したがって、ターゲットニューラルネットワークの活性を監視するためのシャドウニューラルネットワークを含むニューロモルフィック受信機を提供することが望ましい。シャドウニューラルネットワークは、ターゲットニューラルネットワークのデバッギングおよび/または監視を改善し得る。
[0003]本開示のある態様によれば、イベントを生成するための方法が開示される。本方法は、第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視することを含む。本方法はまた、監視することに基づいてイベントを生成することを含む。イベントは、第2のニューラルネットワークにおいて生成される。
[0004]本開示の別の態様は、第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視するための手段を含む装置を対象とする。本装置はまた、監視することに基づいてイベントを生成するための手段を含む。イベントは、第2のニューラルネットワークにおいて生成される。
[0005]本開示の別の態様では、非一時的コンピュータ可読媒体を有するイベントを生成するためのコンピュータプログラム製品が開示される。本コンピュータ可読媒体は、プロセッサによって実行されると、プロセッサに、第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視する動作を実行させる、非一時的プログラムコードを記録している。本プログラムコードはまた、プロセッサに、監視することに基づいてイベントを生成することを行わせる。イベントは、第2のニューラルネットワークにおいて生成される。
[0006]本開示の別の態様は、メモリと、メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサとを有するニューラルネットワークを対象とする。本プロセッサは、第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視するように構成される。本プロセッサはまた、監視することに基づいてイベントを生成するように構成される。イベントは、第2のニューラルネットワークにおいて生成される。
[0007]本開示の特徴、性質、および利点は、同様の参照文字が全体を通して相応して識別する図面を考慮した場合、以下に示される詳細な説明から、より明らかになるだろう。
[0008]本開示のいくつかの態様によるニューロンの例示的なネットワークを示す図。 [0009]本開示のいくつかの態様による、計算ネットワーク(ニューラルシステムまたはニューラルネットワーク)の処理ユニット(ニューロン)の一例を示す図。 [0010]本開示のいくつかの態様によるスパイクタイミング依存可塑性(STDP)曲線の一例を示す図。 [0011]本開示のいくつかの態様による、ニューロンモデルの挙動を定義するための正レジームおよび負レジームの一例を示す図。 [0012]本開示の態様による、シャドウニューラルネットワークの例示的な実装形態を示す図。 本開示の態様による、シャドウニューラルネットワークの例示的な実装形態を示す図。 [0013]本開示のある態様による、汎用プロセッサを使用してニューラルネットワークを設計することの例示的な実装形態を示す図。 [0014]本開示のいくつかの態様による、メモリが個々の分散処理ユニットとインターフェースされ得るニューラルネットワークを設計する例示的な実装形態を示す図。 [0015]本開示のいくつかの態様による、分散メモリおよび分散処理ユニットに基づいてニューラルネットワークを設計する例示的な実装形態を示す図。 [0016]本開示のいくつかの態様による、ニューラルネットワークの例示的な実装形態を示す図。 [0017]本開示のある態様による、ニューラルネットワークの活性を監視するための方法を示すブロック図。 [0018]例示的な装置における、異なるモジュール/手段/構成要素間のデータフローを示す概念的なデータフロー図。
[0019]添付の図面に関連して以下に示される詳細な説明は、様々な構成の説明として意図されたものであり、本明細書において説明される概念が実現され得る唯一の構成を表すことを意図されるものではない。詳細な説明は、様々な概念の完全な理解を提供する目的で、具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの概念がこれらの具体的な詳細なしで実施され得ることは、当業者にとっては明らかであろう。いくつかの事例では、よく知られている構造および構成要素が、そのような概念を曖昧にするのを避けるために、ブロック図形式で示される。
[0020]本教示に基づいて、本開示の範囲は、本開示の任意の他の態様とは無関係に実装されるにせよ、本開示の任意の他の態様と組み合わされるにせよ、本開示のいかなる態様をもカバーするものであることを、当業者なら諒解されたい。たとえば、記載される態様をいくつ使用しても、装置は実装され得、または方法は実施され得る。さらに、本開示の範囲は、記載される本開示の様々な態様に加えてまたはそれらの態様以外に、他の構造、機能、または構造および機能を使用して実施されるそのような装置または方法をカバーするものとする。開示する本開示のいずれの態様も、請求項の1つまたは複数の要素によって実施され得ることを理解されたい。
[0021]「例示的」という単語は、本明細書では「例、事例、または例示の働きをすること」を意味するために使用される。「例示的」として本明細書で説明するいかなる態様も、必ずしも他の態様よりも好ましいまたは有利であると解釈されるべきであるとは限らない。
[0022]本明細書では特定の態様について説明するが、これらの態様の多くの変形および置換は本開示の範囲内に入る。好ましい態様のいくつかの利益および利点が説明されるが、本開示の範囲は特定の利益、使用、または目的に限定されるものではない。むしろ、本開示の態様は、様々な技術、システム構成、ネットワーク、およびプロトコルに広く適用可能であるものとし、そのうちのいくつかを例として図および好ましい態様についての以下の説明で示す。発明を実施するための形態および図面は、本開示を限定するものではなく説明するものにすぎず、本開示の範囲は添付の特許請求の範囲およびそれの均等物によって定義される。
例示的なニューラルシステム、トレーニングおよび動作
[0023]図1は、本開示のいくつかの態様による、複数のレベルのニューロンをもつ例示的な人工ニューラルシステム100を示す。ニューラルシステム100は、シナプス結合のネットワーク104(すなわち、フィードフォワード結合)を介してニューロンの別のレベル106に結合されたニューロンのあるレベル102を有し得る。簡単のために、図1には2つのレベルのニューロンのみが示されているが、ニューラルシステムには、より少ないまたはより多くのレベルのニューロンが存在し得る。ニューロンのいくつかは、ラテラル結合を介して同じ層の他のニューロンに結合し得ることに留意されたい。さらに、ニューロンのいくつかは、フィードバック結合を介して前の層のニューロンに戻る形で結合し得る。
[0024]図1に示すように、レベル102における各ニューロンは、前のレベル(図1に図示せず)のニューロンによって生成され得る入力信号108を受信し得る。信号108は、レベル102のニューロンの入力電流を表し得る。この電流は、膜電位を充電するためにニューロン膜上に蓄積され得る。膜電位がそれのしきい値に達すると、ニューロンは、発火し、ニューロンの次のレベル(たとえば、レベル106)に転送されるべき出力スパイクを生成し得る。そのような挙動は、以下で説明するものなどのアナログおよびデジタル実装形態を含むハードウェアおよび/またはソフトウェアでエミュレートまたはシミュレートされ得る。
[0025]生物学的ニューロンでは、ニューロンが発火するときに生成される出力スパイクは、活動電位と呼ばれる。電気信号は、約100mVの振幅と約1msの持続時間とを有する比較的急速で、一時的な神経インパルスである。一連の結合されたニューロンを有するニューラルシステムの特定の実施形態(たとえば、図1におけるあるレベルのニューロンから別のレベルのニューロンへのスパイクの転送)では、あらゆる活動電位が基本的に同じ振幅と持続時間とを有するので、信号における情報は、振幅によってではなく、スパイクの周波数および数、またはスパイクの時間によってのみ表され得る。活動電位によって搬送される情報は、スパイク、スパイクしたニューロン、および他の1つまたは複数のスパイクに対するスパイクの時間によって決定され得る。以下で説明するように、スパイクの重要性は、ニューロン間の接続に適用される重みによって決定され得る。
[0026]図1に示されるように、ニューロンのあるレベルから別のレベルへのスパイクの移動は、シナプス結合(または、単純に「シナプス」)104のネットワークを介して達成され得る。シナプス104に関して、レベル102のニューロンはシナプス前ニューロンと考えられ得、レベル106のニューロンはシナプス後ニューロンと考えられ得る。シナプス104は、レベル102のニューロンから出力信号(すなわち、スパイク)を受信して、調整可能なシナプスの重み
Figure 2017509952
に応じてそれらの信号をスケーリングすることができ、上式で、Pはレベル102のニューロンとレベル106のニューロンとの間のシナプス結合の総数であり、ニューロンレベルの指標である。図1の例では、iはニューロンレベル102を表し、i+1は、ニューロンレベル106を表す。さらに、スケーリングされた信号は、レベル106における各ニューロンの入力信号として合成され得る。レベル106におけるあらゆるニューロンは、対応する合成された入力信号に基づいて、出力スパイク110を生成し得る。出力スパイク110は、シナプス結合の別のネットワーク(図1には図示せず)を使用して、別のレベルのニューロンに転送され得る。
[0027]生物学的シナプスは、電気シナプスまたは化学シナプスのいずれに分類され得る。電気シナプスは、興奮性信号を送るために主に使用される一方、化学シナプスは、シナプス後ニューロンにおける興奮性活動または抑制性(過分極化)活動のいずれかを調停することができ、ニューロン信号を増幅する役目を果たすこともできる。興奮性信号は、膜電位を脱分極する(すなわち、静止電位に対して膜電位を増加させる)。しきい値を超えて膜電位を脱分極するために十分な興奮性信号が一定の時間期間内に受信された場合、シナプス後ニューロンに活動電位が生じる。対照的に、抑制性信号は一般に、膜電位を過分極する(すなわち、低下させる)。抑制性信号は、十分に強い場合、興奮性信号のすべてを相殺し、膜電位がしきい値に達するのを防止することができる。シナプス興奮を相殺することに加えて、シナプス抑制は、自然に活発なニューロンに対して強力な制御を行うことができる。自然に活発なニューロンは、たとえば、それのダイナミクスまたはフィードバックに起因するさらなる入力なしにスパイクするニューロンを指す。これらのニューロンにおける活動電位の自然な生成を抑圧することによって、シナプス抑制は、一般にスカルプチャリングと呼ばれる、ニューロンの発火のパターンを形成することができる。様々なシナプス104は、望まれる挙動に応じて、興奮性シナプスまたは抑制性シナプスの任意の組合せとして働き得る。
[0028]ニューラルシステム100は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、またはそれらの任意の組合せによってエミュレートされ得る。ニューラルシステム100は、たとえば画像およびパターン認識、機械学習、モータ制御、および似ているなど、かなりの適用範囲において利用され得る。ニューラルシステム100における各ニューロンは、ニューロン回路として実装され得る。出力スパイクを開始するしきい値まで充電されるニューロン膜は、たとえば、そこを通って流れる電流を積分するキャパシタとして実装され得る。
[0029]一態様では、キャパシタは、ニューロン回路の電流積分デバイスとして除去され得、その代わりにより小さいメモリスタ(memristor)要素が使用され得る。この手法は、ニューロン回路において、ならびにかさばるキャパシタが電流積分器として利用される様々な他の適用例において適用され得る。さらに、シナプス104の各々は、メモリスタ要素に基づいて実装され得、シナプス重みの変化は、メモリスタ抵抗の変化に関係し得る。ナノメートルの特徴サイズのメモリスタを用いると、ニューロン回路およびシナプスの面積が大幅に低減され得、それによって、大規模なニューラルシステムハードウェア実装形態の実装がより実用的になり得る。
[0030]ニューラルシステム100をエミュレートするニューラルプロセッサの機能は、ニューロン間の結合の強さを制御し得る、シナプス結合の重みに依存し得る。シナプス重みは、パワーダウン後にプロセッサの機能を維持するために、不揮発性メモリに記憶され得る。一態様では、シナプス重みメモリは、主たるニューラルプロセッサチップとは別個の外部チップ上に実装され得る。シナプス重みメモリは、交換可能メモリカードとしてニューラルプロセッサチップとは別個にパッケージ化され得る。これは、ニューラルプロセッサに多様な機能を提供することができ、特定の機能は、ニューラルプロセッサに現在取り付けられているメモリカードに記憶されたシナプス重みに基づき得る。
[0031]図2は、本開示のいくつかの態様による、計算ネットワーク(たとえば、ニューラルシステムまたはニューラルネットワーク)の処理ユニット(たとえば、ニューロンまたはニューロン回路)202の例示的な図200を示す。たとえば、ニューロン202は、図1のレベル102のニューロンおよび106のニューロンのうちのいずれかに対応し得る。ニューロン202は、ニューラルシステムの外部にある信号、または同じニューラルシステムの他のニューロンによって生成された信号、またはその両方であり得る、複数の入力信号2041〜204N(X1N)を受信し得る。入力信号は、電流または電圧、実数値または複素数値であり得る。入力信号は、固定パイント表現または浮動小数点表現をもつ数値を備え得る。これらの入力信号は、調整可能なシナプス重み2061〜206N(W1〜WN)に従って信号をスケーリングするシナプス結合を通してニューロン202に伝えられ得、Nはニューロン202の入力接続の総数であり得る。
[0032]ニューロン202は、スケーリングされた入力信号を合成し、合成された、スケーリングされた入力を使用して、出力信号208(すなわち、信号Y)を生成し得る。出力信号208は、電流または電圧、実数値または複素数値であり得る。出力信号は、固定小数点表現または浮動小数点表現をもつ数値であり得る。出力信号208は、次いで、同じニューラルシステムの他のニューロンへの入力信号として、または同じニューロン202への入力信号として、またはニューラルシステムの出力として伝達され得る。
[0033]処理ユニット(ニューロン)202は電気回路によってエミュレートされ得、それの入力接続および出力接続は、シナプス回路をもつ電気接続によってエミュレートされ得る。処理ユニット202ならびにそれの入力接続および出力接続はまた、ソフトウェアコードによってエミュレートされ得る。処理ユニット202はまた、電気回路によってエミュレートされ得るが、それの入力接続および出力接続はソフトウェアコードによってエミュレートされ得る。一態様では、計算ネットワーク中の処理ユニット202はアナログ電気回路であり得る。別の態様では、処理ユニット202はデジタル電気回路であり得る。さらに別の態様では、処理ユニット202は、アナログ構成要素とデジタル構成要素の両方をもつ混合信号電気回路であり得る。計算ネットワークは、上述の形態のいずれかにおける処理ユニットを含み得る。そのような処理ユニットを使用した計算ネットワーク(ニューラルシステムまたはニューラルネットワーク)は、たとえば画像およびパターン認識、機械学習、モータ制御など、かなりの適用範囲において利用され得る。
[0034]ニューラルネットワークをトレーニングする過程で、シナプス重み(たとえば、図1の重み
Figure 2017509952
および/または図2の重み2061〜206N)がランダム値により初期化され得、学習ルールに従って増加または減少し得る。学習ルールの例は、これに限定されないが、スパイクタイミング依存可塑性(STDP)学習ルール、Hebb則、Oja則、Bienenstock−Copper−Munro(BCM)則等を含むことを当業者は理解するだろう。いくつかの態様では、重みは、2つの値のうちの1つに安定または収束し得る(すなわち、重みの双峰分布)。この効果が利用されて、シナプス重みごとのビット数を低減し、シナプス重みを記憶するメモリとの間の読取りおよび書込みの速度を上げ、シナプスメモリの電力および/またはプロセッサ消費量を低減し得る。
シナプスタイプ
[0035]ニューラルネットワークのハードウェアおよびソフトウェアモデルでは、シナプス関係機能の処理がシナプスタイプに基づき得る。シナプスタイプは、非塑性シナプス(non-plastic synapse)(重みおよび遅延の変化がない)と、可塑性シナプス(重みが変化し得る)と、構造遅延可塑性シナプス(重みおよび遅延が変化し得る)と、完全可塑性シナプス(重み、遅延および結合性が変化し得る)と、それの変形(たとえば、遅延は変化し得るが、重みまたは結合性の変化はない)とを含み得る。複数のタイプの利点は、処理が再分割され得ることである。たとえば、非塑性シナプスは、可塑性機能を実行すること(またはそのような機能が完了するのを待つこと)がない場合がある。同様に、遅延および重み可塑性は、一緒にまたは別々に、順にまたは並列に動作し得る動作に再分割され得る。異なるタイプのシナプスは、適用される異なる可塑性タイプの各々の異なるルックアップテーブルまたは式およびパラメータを有し得る。したがって、本方法は、シナプスのタイプについての関連する表、式、またはパラメータにアクセスする。様々なシナプスタイプの使用は、人工ニューラルネットワークに柔軟性と設定可能性を追加し得る。
[0036]スパイクタイミング依存構造可塑性がシナプス可塑性とは無関係に実行されるという含意がある。構造可塑性(すなわち、遅延量の変化)は前後スパイク時間差(pre-post spike time difference)の直接関数であり得るので、構造可塑性は、重みの大きさに変化がない場合(たとえば、重みが最小値または最大値に達したか、あるいはそれが何らかの他の理由により変更されない場合)でも実行され得る。代替的に、構造可塑性は、重み変化量に応じて、または重みもしくは重み変化の限界に関係する条件に基づいて設定され得る。たとえば、重み変化が生じたとき、または重みが最大値になるのではなく、重みがゼロに達した場合のみ、シナプス遅延が変化し得る。しかしながら、これらのプロセスが並列化され、メモリアクセスの数および重複を低減し得るように、独立した機能を有することが有利であり得る。
シナプス可塑性の決定
[0037]神経可塑性(または単に「可塑性」)は、脳内のニューロンおよびニューラルネットワークがそれらのシナプス結合と挙動とを新しい情報、感覚上の刺激、発展、損傷または機能不全に応答して変える能力である。可塑性は、生物学における学習および記憶にとって、また計算論的神経科学およびニューラルネットワークにとって重要である。(たとえば、Hebb則理論による)シナプス可塑性、スパイクタイミング依存可塑性(STDP)、非シナプス可塑性、活性依存可塑性、構造可塑性および恒常的可塑性など、様々な形の可塑性が研究されている。
[0038]STDPは、ニューロン間のシナプス結合の強さを調整する学習プロセスである。結合強度は、特定のニューロンの出力スパイクおよび受信入力スパイク(すなわち、活動電位)の相対的タイミングに基づいて調整される。STDPプロセスの下で、あるニューロンに対する入力スパイクが、平均して、そのニューロンの出力スパイクの直前に生じる傾向がある場合、長期増強(LTP)が生じ得る。その場合、その特定の入力はいくらか強くなる。一方、入力スパイクが、平均して、出力スパイクの直後に生じる傾向がある場合、長期抑圧(LTD)が生じ得る。その場合、その特定の入力はいくらか弱くなるので、「スパイクタイミング依存可塑性」と呼ばれる。したがって、シナプス後ニューロンの興奮の原因であり得る入力は、将来的に寄与する可能性がさらに高くなる一方、シナプス後スパイクの原因ではない入力は、将来的に寄与する可能性が低くなる。結合の初期セットのサブセットが残る一方で、その他の部分の影響がわずかなレベルまで低減されるまで、このプロセスは続く。
[0039]ニューロンは一般に出力スパイクを、それの入力の多くが短い期間内に生じる(すなわち、出力をもたらすのに十分に累積している入力)ときに生成するので、通常残っている入力のサブセットは、時間的に相関する傾向のあった入力を含む。さらに、出力スパイクの前に生じる入力は強化されるので、最も早い十分に累積的な相関指示を提供する入力は結局、ニューロンへの最終入力となる。
[0040]STDP学習ルールは、シナプス前ニューロンのスパイク時間tpreとシナプス後ニューロンのスパイク時間tpostとの間の時間差(すなわち、t=tpost−tpre)に応じて、シナプス前ニューロンをシナプス後ニューロンに結合するシナプスのシナプス重みを効果的に適合させ得る。STDPの通常の公式化は、時間差が正である(シナプス前ニューロンがシナプス後ニューロンの前に発火する)場合にシナプス重みを増加させ(すなわち、シナプスを増強し)、時間差が負である(シナプス後ニューロンがシナプス前ニューロンの前に発火する)場合にシナプス重みを減少させる(すなわち、シナプスを抑制する)ことである。
[0041]STDPプロセスでは、経時的なシナプス重みの変化は通常、以下の式によって与えられるように、指数関数的減衰を使用して達成され得る。
Figure 2017509952
ここで、k+および
Figure 2017509952
はそれぞれ、正の時間差および負の時間差の時間定数であり、a+およびa-は対応するスケーリングの大きさであり、μは正の時間差および/または負の時間差に適用され得るオフセットである。
[0042]図3は、STDPによる、シナプス前スパイクおよびシナプス後スパイクの相対的タイミングに応じたシナプス重み変化の例示的な図300を示す。シナプス前ニューロンがシナプス後ニューロンの前に発火する場合、グラフ300の部分302に示すように、対応するシナプス重みは増加し得る。この重み増加は、シナプスのLTPと呼ばれ得る。グラフ部分302から、シナプス前スパイク時間とシナプス後スパイク時間との間の時間差に応じて、LTPの量がほぼ指数関数的に減少し得ることが観測され得る。グラフ300の部分304に示すように、発火の逆の順序は、シナプス重みを減少させ、シナプスのLTDをもたらし得る。
[0043]図3のグラフ300に示すように、STDPグラフのLTP(原因)部分302に負のオフセットμが適用され得る。x軸の交差306のポイント(y=0)は、層i−1からの原因入力の相関を考慮して、最大タイムラグと一致するように構成され得る。フレームベースの入力(すなわち、スパイクまたはパルスの特定の持続時間のフレームの形態である入力)の場合、オフセット値μは、フレーム境界を反映するように計算され得る。直接的にシナプス後電位によってモデル化されるように、またはニューラル状態に対する影響の点で、フレームにおける第1の入力スパイク(パルス)が経時的に減衰することが考慮され得る。フレームにおける第2の入力スパイク(パルス)が特定の時間フレームの相関したまたは関連したものと考えられる場合、フレームの前および後の関連する時間は、その時間フレーム境界で分離され、関連する時間の値が異なり得る(たとえば、1つのフレームよりも大きい場合は負、1つのフレームよりも小さい場合は正)ように、STDP曲線の1つまたは複数の部分をオフセットすることによって、可塑性の点で別様に扱われ得る。たとえば、曲線が、フレーム時間よりも大きい前後の時間で実際にゼロよりも下になり、結果的にLTPの代わりにLTDの一部であるようにLTPをオフセットするために負のオフセットμが設定され得る。
ニューロンモデルおよび演算
[0044]有用なスパイキングニューロンモデルを設計するための一般的原理がいくつかある。良いニューロンモデルは、2つの計算レジーム、すなわち、一致検出および関数計算の点で豊かな潜在的挙動を有し得る。その上、良いニューロンモデルは、時間コーディングを可能にするための2つの要素を有する必要がある。たとえば、入力の到着時間は出力時間に影響を与え、一致検出は狭い時間ウィンドウを有し得る。加えて、計算上魅力的であるために、良いニューロンモデルは、連続時間に閉形式解と、ニアアトラクター(near attractor)と鞍点とを含む安定した挙動とを有し得る。言い換えれば、有用なニューロンモデルは、実用的なニューロンモデルであり、豊かで、現実的で、生物学的に一貫した挙動をモデル化するために使用され得、神経回路のエンジニアリングとリバースエンジニアリングの両方を行うために使用され得るニューロンモデルである。
[0045]ニューロンモデルは事象、たとえば入力の到着、出力スパイク、または内部的であるか外部的であるかを問わず他の事象に依存し得る。豊かな挙動レパートリーを実現するために、複雑な挙動を示すことができる状態機械が望まれ得る。入力寄与(ある場合)とは別個の事象の発生自体が状態機械に影響を与え、事象の後のダイナミクスを制限し得る場合、システムの将来の状態は、単なる状態および入力の関数ではなく、むしろ状態、事象および入力の関数である。
[0046]一態様では、ニューロンnは、下記のダイナミクスによって決定される膜電圧vn(t)によるスパイキングリーキー積分発火ニューロンとしてモデル化され得る。
Figure 2017509952
ここでαおよびβはパラメータであり、wm,nm,nは、シナプス前ニューロンmをシナプス後ニューロンnに結合するシナプスのシナプス重みであり、ym(t)は、ニューロンnの細胞体に到着するまでΔtm,nに従って樹状遅延または軸索遅延によって遅延し得るニューロンmのスパイキング出力である。
[0047]シナプス後ニューロンへの十分な入力が達成された時間からシナプス後ニューロンが実際に発火する時間までの遅延があることに留意されたい。イジケヴィッチの単純モデルなど、動的スパイキングニューロンモデルでは、脱分極しきい値vtとピークスパイク電圧vpeakとの間に差がある場合、時間遅延が生じ得る。たとえば、単純モデルでは、電圧および復元のための1対の微分方程式、すなわち、
Figure 2017509952
Figure 2017509952
によってニューロン細胞体ダイナミクス(neuron soma dynamics)が決定され得る。ここでvは膜電位であり、uは、膜復元変数であり、kは、膜電位vの時間スケールを記述するパラメータであり、aは、復元変数uの時間スケールを記述するパラメータであり、bは、膜電位vのしきい値下変動に対する復元変数uの感度を記述するパラメータであり、vrは、膜静止電位であり、Iは、シナプス電流であり、Cは、膜のキャパシタンスである。このモデルによれば、ニューロンはv>vpeakのときにスパイクすると定義される。
Hunzinger Coldモデル
[0048]Hunzinger Coldニューロンモデルは、豊かな様々な神経挙動を再生し得る最小二重レジームスパイキング線形動的モデルである。モデルの1次元または2次元の線形ダイナミクスは2つのレジームを有することができ、時間定数(および結合)はレジームに依存し得る。しきい値下レジームでは、時間定数は、慣例により負であり、一般に生物学的に一貫した線形方式で静止状態に細胞を戻す役目を果たすリーキーチャネルダイナミクスを表す。しきい値上レジームにおける時間定数は、慣例により正であり、一般にスパイク生成のレイテンシを生じさせる一方でスパイク状態に細胞を駆り立てる反リーキーチャネルダイナミクスを反映する。
[0049]図4に示すように、モデルのダイナミクス400は2つの(またはそれよりも多くの)レジームに分割され得る。これらのレジームは、負レジーム402(互換的に(リーキー積分発火(LIF)ニューロンモデルとは異なる)LIFレジームとも呼ばれる)および正レジーム404(反リーキー積分発火(ALIF)ニューロンモデルと混同されないように互換的にALIFレジームとも呼ばれる))と呼ばれ得る。負レジーム402では、状態は将来の事象の時点における静止(v-)の傾向がある。この負レジームでは、モデルは一般に、時間的入力検出特性と他のしきい値下挙動とを示す。正レジーム404では、状態はスパイキング事象(vs)の傾向がある。この正レジームでは、モデルは、後続の入力事象に応じてスパイクにレイテンシを生じさせるなどの計算特性を示す。事象の点からのダイナミクスの公式化およびこれら2つのレジームへのダイナミクスの分離は、モデルの基本的特性である。
[0050]線形二重レジーム2次元ダイナミクス(状態vおよびuの場合)は、慣例により次のように定義され得る。
Figure 2017509952
Figure 2017509952
ここでqρおよびrは、結合のための線形変換変数である。
[0051]シンボルρは、ダイナミクスレジームを示すためにここで使用され、特定のレジームの関係を論述または表現するときに、それぞれ負レジームおよび正レジームについて符号「−」または「+」にシンボルρを置き換える慣例がある。
[0052]モデル状態は、膜電位(電圧)vおよび復元電流uによって定義される。基本形態では、レジームは基本的にモデル状態によって決定される。正確で一般的な定義の微妙だが重要な側面があるが、差し当たり、モデルが、電圧vがしきい値(v+)を上回る場合に正レジーム404にあり、そうでない場合に負レジーム402にあると考える。
[0053]レジーム依存時間定数は、負レジーム時間定数であるτ-と正レジーム時間定数であるτ+とを含む。復元電流時間定数τuは通常、レジームから独立している。便宜上、τuと同様に、指数およびτ+が一般に正となる正レジームの場合に、電圧発展(voltage evolution)に関する同じ表現が使用され得るように、減衰を反映するために負の量として負レジーム時間定数τ-が一般に指定される。
[0054]2つの状態要素のダイナミクスは、事象において、ヌルクラインから状態をオフセットする変換によって結合され得、ここで変換変数は、
Figure 2017509952
Figure 2017509952
であり、δ、ε、βおよびv-、v+はパラメータである。vρのための2つの値は、2つのレジームのための参照電圧のベースである。パラメータv-は、負レジームのためのベース電圧であり、膜電位は一般に、負レジームにおいてv-に減衰することになる。パラメータv+は、正レジームのためのベース電圧であり、膜電位は一般に、正レジームにおいてv+から離れる傾向となる。
[0055]vおよびuのためのヌルクラインは、それぞれ変換変数qρおよびrの負によって与えられる。パラメータδは,uヌルクラインの傾きを制御するスケール係数である。パラメータεは通常、−v-に等しく設定される。パラメータβは、両方のレジームにおいてvヌルクラインの傾きを制御する抵抗値である。τρ時間定数パラメータは、指数関数的減衰だけでなく、各レジームにおいて別個にヌルクラインの傾きを制御する。
[0056]モデルは、電圧vが値vsに達したときにスパイクするように定義され得る。続いて、状態は(スパイク事象と同じ1つのものであり得る)リセット事象でリセットされ得る。
Figure 2017509952
Figure 2017509952
ここで、
Figure 2017509952
およびΔuはパラメータである。リセット電圧
Figure 2017509952
は通常、v-にセットされる。
[0057]瞬時結合の原理によって、状態について(また、単一の指数項による)だけではなく、特定の状態に到達するために必要とされる時間についても、閉形式解が可能である。近い形式状態解は、次のとおりである。
Figure 2017509952
Figure 2017509952
[0058]したがって、モデル状態は、入力(シナプス前スパイク)または出力(シナプス後スパイク)などの事象に伴ってのみ更新され得る。また、演算が(入力があるか、出力があるかを問わず)任意の特定の時間に実行され得る。
[0059]その上、瞬時結合原理によって、反復的技法または数値解法(たとえば、オイラー数値解法)なしに、特定の状態に到達する時間が事前に決定され得るように、シナプス後スパイクの時間が予想され得る。前の電圧状態v0を踏まえ、電圧状態vfに到達するまでの時間遅延は、次の式によって与えられる。
Figure 2017509952
[0060]スパイクが、電圧状態vがvsに到達する時間に生じると定義される場合、電圧が所与の状態vにある時間から測定されたスパイクが生じるまでの時間量、または相対的遅延に関する閉形式解は、次のとおりである。
Figure 2017509952
ここで、
Figure 2017509952
は通常、パラメータv+にセットされるが、他の変形も可能であり得る。
[0061]モデルダイナミクスの上記の定義は、モデルが正レジームにあるか、それとも負レジームにあるかに依存する。上述のように、結合およびレジームρは、事象に伴って計算され得る。状態の伝搬のために、レジームおよび結合(変換)変数は、最後の(前の)事象の時間における状態に基づいて定義され得る。続いてスパイク出力時間を予想するために、レジームおよび結合変数は、次の(最新の)事象の時間における状態に基づいて定義され得る。
[0062]Coldモデルの、適時にシミュレーション、エミュレーションまたはモデルを実行するいくつかの可能な実装形態がある。これは、たとえば、事象更新モード、ステップ事象更新モード、およびステップ更新モードを含む。事象更新は、(特定の瞬間における)事象または「事象更新」に基づいて状態が更新される更新である。ステップ更新は、間隔(たとえば、1ms)をおいてモデルが更新される更新である。これは必ずしも、反復的技法または数値解法を必要とするとは限らない。また、事象がステップもしくはステップ間で生じる場合または「ステップ事象」更新によってモデルを更新するのみによって、ステップベースのシミュレータにおいて限られた時間分解能で事象ベースの実装形態が可能である。
シャドウネットワーク
[0063]ニューラルネットワークの実行は、ニューラルネットワーク(たとえば、プラットフォーム)に提供される利用可能なリソースによって制限され得る。リソースは、たとえば、メモリ、百万命令/秒(MIPS)、ニューロンの総数、および/またはシナプスの総数を含み得る。場合によっては、ブレークポイント論理は、利用可能なリソースに基づいて制限され得る。ブレークポイント論理は、例外などの条件に応じてニューラルエンジンの実行を停止するハードウェア論理を指す。条件は、スパイク事象の頂点(culmination)に基づいて決定され得る。ブレークポイント論理に加えて、他のデバッギング論理も利用可能なリソースによって制約され得る。リソース制約のため、スパイキング活性および/またはニューロン挙動を監視する能力に制限が加えられ得る。さらに、監視するためにニューロンおよび/またはシナプスのサブセットを選択することは、ハードウェアデバッギング論理が制限されているために困難な場合がある。
[0064]本開示の態様は、上述のデバッギング制限を緩和することを対象とする。具体的には、本開示の態様は、ターゲットニューラルネットワークとともに動作するシャドウニューラルネットワークを対象とする。シャドウニューラルネットワークは、典型的なデバッギング論理と比較して、より多くのニューロンおよび/またはシナプスを監視し得る。加えて、シャドウニューラルネットワークは、手動で作成されてもよく、ハードウェアおよび/またはソフトウェアで自動的に作成されてもよい。さらに、シャドウニューラルネットワークはシャドウネットワークと呼ばれ得、ターゲットニューラルネットワークはターゲットネットワークと呼ばれ得る。
[0065]一構成では、シャドウネットワークは、ターゲットネットワークの挙動にほとんど、またはまったく影響を与えないパッシブネットワークである。加えて、シャドウネットワークは、ターゲットネットワークとは無関係に動作し得る。シャドウネットワークのニューロンとシナプスは、ターゲットニューラルネットワークのニューロンとシナプスに実質的に類似し得る。加えて、シャドウネットワークは、ターゲットニューラルネットワークのトポロジと実質的に類似したトポロジを有し得る。
[0066]依然として、ターゲットネットワークなどの典型的なニューラルネットワークとは対照的に、シャドウネットワークのニューロンのうちの1つまたは複数は、外部ハードウェアおよび/またはソフトウェアユニットに結合されている。すなわち、ターゲットネットワークから伝搬された情報を介して条件を検出することに応じて、シャドウネットワークは、ターゲットニューラルネットワークに関連付けられるネットワーク、システム、および/またはハードウェアの動作に影響を与えるメッセージをトリガし得る。上述のネットワーク、システム、および/またはハードウェアは、ターゲットニューラルネットワークとは異なる。代替的に、または追加で、イベントが例外である場合、外部ハードウェアおよび/またはソフトウェアユニットは、デバッギングおよび/またはロギング動作を実行し得る。
[0067]シャドウネットワークのニューロンは、ターゲットネットワークのニューロンの情報を伝搬することによって、ターゲットネットワークのニューロンを監視し得る。すなわち、シャドウネットワークは、ターゲットネットワークのすべての状態の活性、またはターゲットネットワークの状態のサブセットを監視し得る。状態は、伝搬された情報を介して監視される。一構成では、シャドウネットワークの特定の状態は、ターゲットネットワークの特定の状態を追跡する。たとえば、シャドウネットワークの第2の状態は、ターゲットネットワークの第1の状態を追跡し得る。加えて、後で論じるように、各ネットワークのニューロンは異なるしきい値を有し得る。たとえば、ターゲットネットワークの第1のニューロンは、第1の状態ベースで動作し、シャドウネットワークの第2のニューロンは、第2の状態に基づいて動作する。第1のニューロンは、第2のニューロンのしきい値とは異なるしきい値を有する。
[0068]場合によっては、シャドウネットワークのニューロンはシャドウニューロンと呼ばれ得、ターゲットネットワークのニューロンはターゲットニューロンと呼ばれ得る。本開示のある態様によれば、シャドウニューロンは、ターゲットニューロンが情報を使用する方法とは異なる方法で、伝搬された情報を使用する。
[0069]具体的には、ターゲットニューロンとシャドウニューロンとの両方は、ブレークポイント例外またはメッセージなどのイベントをトリガするかどうかを決定するために情報を使用し得る。ブレークポイント論理は、ブレークポイント例外に応じて、ニューラルネットワークの動作、および/またはニューラルネットワークのサブセットが終了された後に、デバッギング動作を実行するように指定され得る。本構成では、ブレークポイント例外は、条件が満たされたときに、ニューラルネットワークおよび/またはニューラルネットワークのサブセットの動作を終了するためにハードウェアで指定されたしきい値を指す。条件は、ターゲットニューロンまたはシャドウニューロンなどのニューロンの累積スパイクがブレークポイント例外しきい値を超えるときに検出され得る。
[0070]本構成では、シャドウニューロンのブレークポイント例外のしきい値は、ターゲットニューロンのブレークポイント例外のしきい値よりも低い。具体的には、ターゲットネットワークの前にシャドウネットワークがデバッギングおよび/または監視状態を入力できるように、ブレークポイント例外しきい値はシャドウニューロンのために修正される。したがって、シャドウニューロンのためのより低いブレークポイント例外しきい値を指定することによって、シャドウネットワークは、ターゲットネットワークの情報のより多くの監視および/またはデバッギングを実行し得る。シャドウニューロンごとのブレークポイント例外しきい値は、個別に設定され得る。
[0071]別の構成では、ターゲットネットワークのニューロンおよび/またはシナプス内で条件が検出されると、シャドウネットワークは、検出された条件に基づいて再構成される。具体的には、シャドウネットワークは、検出された条件に基づいて、そのサイズ、パラメータ、および/またはしきい値を再構成し得る。再構成は、自動化されてもよく、またはシャドウネットワークのユーザによって実行されてもよい。加えて、シャドウネットワークはユーザ入力に基づいてトレーニング可能であり得、および/または監視はシャドウネットワークによって実行され得る。さらに、シャドウネットワークは、ニューラルネットワークの試験展開またはオンフィールド展開のいずれかで実装され得る。
[0072]図5は、本開示のある態様による、ターゲットニューラルネットワークのシナプスを監視するシャドウネットワークの例500を示す。この構成では、監視されたシナプスのうちの1つまたは複数について条件が検出されるとイベントがトリガされる。前に論じられたように、イベントは、メッセージおよび/またはブレークポイント例外などの例外であり得る。
[0073]図5に示すように、ターゲットニューラルネットワークは、ニューロンN1、N2、N3、N20、およびシナプスS12、S13、S20を含む。第1のニューロンN1は、第1のシナプスS12を介してsa econdニューロンN2に接続されている。加えて、第1のニューロンN1は、第2のシナプスS13を介して第3のニューロンN3に接続されている。さらに、第4のニューロンN20は、第3のシナプスS20を介して第2のニューロンに接続されている。
[0074]加えて、シャドウネットワークは、ブレークポイント機能、ロギング機能、および/またはデバッギング機能を含むハードウェアユニットに結合されたシャドウニューロンを含み得る。代替的に、または追加で、ハードウェアユニットは、ターゲットネットワークに関連付けられ得、ハードウェアユニットで受信されたメッセージはハードウェアユニットの動作に影響を与え得る。さらに、ハードウェアユニットはネットワークでもよくシステムでもよい。
[0075]図5に示すように、シャドウネットワークは、シャドウニューロンSN2、SN3、SN23を含む。各シャドウニューロンSN2、SN3、SN23は、ハードウェアユニット502に接続され得る。加えて、各シャドウニューロンSN2、SN3、SN23は、しきい値を超えるスパイク事象に応じてハードウェアユニット502をトリガし得る。前に論じられたように、ハードウェアユニット502は、デバッギング動作および/またはロギング動作を実行するためのハードウェアおよび/またはソフトウェアを含み得る。
[0076]図5に示すように、第1のシャドウニューロンSN2と第2のシャドウニューロンSN3は、ターゲットネットワークのニューロンN1、N2、N3、N20の情報を伝搬する単一のニューロンである。具体的には、第1のシャドウニューロンSN2は第1のニューロンN1の情報を伝搬し、第2のシャドウニューロンSN3は第2のニューロンN2の情報を伝搬する。さらに、第3のシャドウニューロンSN23は、第3のシャドウニューロンSN23がハードウェアユニット502でイベントをトリガし得るように、ターゲットネットワークの複数のニューロンの活性を監視し得る。
[0077]加えて、シャドウネットワークは、ターゲットネットワークのシナプスの特性を反映するミラーシナプス(mirrored synapses)を含む。図5に示すように、シャドウネットワークは、ミラーシナプスM12、M13を含む。本構成では、第1のミラーシナプスM12は第1のシナプスS12の特性を反映し、第2のミラーシナプスM13は第2のシナプスS13の特性を反映する。
[0078]シャドウネットワークはまた、興奮性シナプスを含み得る。興奮性シナプスは、ターゲットネットワークのニューロンに結合された、重み付けされたシナプスであり、ターゲットネットワークのシナプス前ニューロンが発火するときに、シャドウネットワークのシナプス後ニューロンを発火するために使用される。シナプス後ニューロンの発火は、興奮性シナプスの重みに基づいて遅延され得る。図5に示すように、本構成では、シャドウネットワークは興奮性シナプスX2、X3、X231、X232を含む。
[0079]X231とX232は、スパイクをシャドウニューロンSN23に駆動して、シャドウニューロンSN2とSN3からの結合された出力が、ハードウェアデバッギング論理によるシャドウニューロンSN2またはシャドウニューロンSN3の直接監視とは異なるトリガリング効果を有することを可能にする、シャドウニューロンSN2とSN3の興奮性出力である。一例では、ハードウェアユニット502は、シャドウニューロンSN2またはシャドウニューロンSN3が高頻度で個別にスパイクするときにのみトリガし得る。依然として、シャドウニューロンSN2とシャドウニューロンSN3の両方が、低頻度でともにスパイクする条件があり得る。本実施例では、シャドウニューロンSN2とシャドウニューロンSN3の両方が低頻度でともにスパイクするときに、ハードウェアユニット502がトリガすることが望ましい場合がある。したがって、SN23などの第3のシャドウニューロンは、指定された基準に基づいてハードウェアユニットをトリガするために、組み合わされたシャドウニューロンの監視を調整するように指定され得る。
[0080]例として、第2のニューロンN2は、第1の興奮性シナプスX2を介して第1のシャドウニューロンSN2に結合される。したがって、第2のニューロンN2が第1の興奮性シナプスX2を介して第1のシャドウニューロンSN2に結合されるので、第1のシャドウニューロンSN2は第2のニューロンN2が発火するときに発火する。依然として、第1のシャドウニューロンSN2の発火は、第1の興奮性シナプスX2の重みに基づいて遅延される。
[0081]一構成では、シャドウネットワークは、興奮性シナプス後電位(EPSP)にサブしきい値発火を使用するように指定される。興奮性シナプス後電位は、ニューロンをスパイクさせないニューロンからシナプスへのトリクルパルスを指す。本出願では、トリクルパルスは、サブスパイキングしきい値ダイナミクスと呼ばれ得る。一構成では、サブスパイキングしきい値ダイナミクスについての情報は、たとえニューロンN3が発火しないときでも(スパイクしそうであるが)、シャドウニューロンSN3が発火するように、シャドウニューロンSN3の発火しきい値を低くすること、またはミラーシナプスM13の重みを増やすことによってキャプチャされ得る。例として、図5に示すように、第1のシャドウニューロンSN2と第2のシャドウニューロンSN3は、第1のシナプスS12または第2のシナプスS13がスパイクするときにのみ発火するように設定され得る。
[0082]図6は、本開示の別の態様による、ターゲットニューラルネットワークのニューロンを監視するためのシャドウネットワークの例を示す。一構成では、シャドウニューロンは、ターゲットニューロンから伝搬された情報に基づいて条件が検出されるとイベントをトリガし得る。前に論じられたように、イベントは、メッセージおよび/またはブレークポイント例外などの例外であり得る。
[0083]図6に示すように、ターゲットネットワークは、ニューロンN1、N2、N3、N20、およびシナプスS12、S13、S20を含む。第1のニューロンN1は、第1のシナプスS12を介して第2のニューロンN2に接続されている。加えて、第1のニューロンN1は、第2のシナプスS13を介して第3のニューロンN3に接続されている。さらに、第4のニューロンN20は、第3のシナプスS20を介して第2のニューロンN2に接続されている。
[0084]加えて、シャドウネットワークは、ブレークポイント機能、ロギング機能、および/またはデバッギング機能を含むハードウェアユニットに結合されたシャドウニューロンを含み得る。代替的に、または追加で、ハードウェアユニットは、ターゲットネットワークに関連付けられ得、ハードウェアユニットで受信されたメッセージはハードウェアユニットの動作に影響を与え得る。さらに、ハードウェアユニットはネットワークでもよくシステムでもよい。
[0085]図6に示すように、シャドウネットワークはシャドウニューロンSN2、SN3を含む。シャドウニューロンSN2、SN3の各々は、ハードウェアユニット602に接続されている。この構成では、各シャドウニューロンSN2、SN3は、ブレークポイント論理しきい値を超えるスパイク事象に応じて、イベントをハードウェアユニット502に送信し得る。上に論じられたように、シャドウニューロンのブレークポイント論理しきい値は、ターゲットニューロンのブレークポイント論理しきい値とは異なる(たとえば、より低い)場合がある。本構成では、第1のシャドウニューロンSN2または第2のシャドウニューロンSN3のいずれかは、第3のニューロンN3が発火する場合、または第2のニューロンN2および第3のニューロンN3の両方が発火する場合、イベントを生成することになる。
[0086]一構成では、第1のシャドウニューロンSN2と第2のシャドウニューロンSN3は、ターゲットネットワークの情報を伝搬する単一のニューロンである。具体的には、第1のシャドウニューロンSN2は第1のニューロンN1の情報を伝搬し、第2のシャドウニューロンSN3は第2のニューロンN2の情報を伝搬する。
[0087]シャドウネットワークはまた、興奮性シナプスを含み得る。興奮性シナプスは、ターゲットネットワークのニューロンに結合された、重み付けされたシナプスであり、ターゲットネットワークのシナプス前ニューロンが発火するときに、シャドウネットワークのシナプス後ニューロンを発火するために使用される。シナプス後ニューロンの発火は、興奮性シナプスの重みに基づいて遅延され得る。図6に示すように、本構成では、シャドウネットワークは興奮性シナプスX2、X3、X4、X5を含む。
[0088]図7は、本開示のいくつかの態様による、汎用プロセッサ702を使用する、シャドウネットワークなどの、ニューラルネットワークの例示的な実装形態700を示す。変数(ニューラル信号)、シナプスの重み、計算ネットワーク(ニューラルネットワーク)に関連付けられるシステムパラメータ、遅延、および周波数ビン情報は、メモリブロック704に記憶され得、汎用プロセッサ702で実行される命令はプログラムメモリ706からロードされ得る。本開示のある態様では、汎用プロセッサ702にロードされた命令は、ターゲットネットワークを監視するための、および/または監視することに基づいてイベントを生成するためのコードを備え得る。
[0089]図8は、本開示のいくつかの態様による、メモリ802が相互接続ネットワーク804を介して計算ネットワーク(ニューラルネットワーク)の個々の(分散型)処理ユニット(ニューラルプロセッサ)806とインターフェースされ得る、シャドウネットワークなどの、ニューラルネットワークの例示的な実装形態800を示す。計算ネットワーク(ニューラルネットワーク)遅延に関連する変数(ニューラル信号)、シナプス重み、システムパラメータ、および/または周波数ビン情報は、メモリ802に記憶されてよく、相互接続ネットワーク804の接続を介してメモリ802から各処理ユニット(ニューラルプロセッサ)806にロードされ得る。本開示のある態様では、処理ユニット806は、ターゲットネットワークを監視して、および/または監視することに基づいてイベントを生成するように構成され得る。
[0090]図9は、シャドウネットワークなどの、ニューラルネットワークの例示的な実装形態900を示す。図9に示すように、1つのメモリバンク902が、計算ネットワーク(ニューラルネットワーク)の1つの処理ユニット904と直接インターフェースされてよい。各メモリバンク902は、変数(ニューラル信号)、シナプスの重み、および/または対応する処理ユニット(ニューラルプロセッサ)904遅延に関連付けられるシステムパラメータ、および周波数ビン情報を記憶し得る。本開示のある態様では、処理ユニット904は、ターゲットネットワークを監視して、および/または監視することに基づいてイベントを生成するように構成され得る。
[0091]図10は、本開示のいくつかの態様による、ニューラルネットワーク1000の例示的な実装形態を示す。図10に示すように、ニューラルネットワーク1000は、上述した方法の様々な動作を実行し得る複数のローカル処理ユニット1002を有することができる。各ローカル処理ユニット1002は、ニューラルネットワークのパラメータを記憶する、ローカルステートメモリ1004およびローカルパラメータメモリ1006を備え得る。加えて、ローカル処理ユニット1002は、ローカルモデルプログラムを記憶するためのローカル(ニューロン)モデルプログラム(LMP)メモリ1008と、ローカル学習プログラムを記憶するためのローカル学習プログラム(LLP)メモリ1010と、ローカル接続メモリ1012とを有し得る。さらに、図10に示すように、各ローカル処理ユニット1002は、ローカル処理ユニットのローカルメモリのための構成を提供するための構成プロセッサユニット1014と、およびローカル処理ユニット1002間のルーティングを提供するルーティングユニット1016とインターフェースされ得る。
[0092]一構成では、ニューロンモデルは、原型ニューロンダイナミクスを取得する、および/またはニューロンモデルのパラメータを修正するために構成される。一態様では、モデルは、汎用プロセッサ702、プログラムメモリ706、メモリブロック704、メモリ802、相互接続ネットワーク804、処理ユニット806、処理ユニット904、ローカル処理ユニット1002、およびまたはマッピングおよび/または発火手段によって記載される機能を実行するように構成されたルーティングユニット1016であり得る、取得手段ならびに/あるいは修正手段を含む。別の構成では、上述の手段は、上述の手段によって記載される機能を実行するように構成された任意のモジュールでもよく、任意の装置でもよい。
[0093]図11は、イベントを生成するための方法1100を示す。ブロック1102で、第1のニューラルネットワークは第2のニューラルネットワークを監視する。さらに、ブロック1104で、第1のニューラルネットワークは、監視することに基づいてイベントを生成する。
[0094]図12は、ニューロンモデル1200における、異なるモジュール/手段/構成要素間のデータフローを示す概念データフロー図である。ニューロンモデル1200は、別のニューラルネットワークを監視する監視モジュール1202を含む。監視モジュール1202は、信号1210を介して受信した(たとえば、伝搬した)情報に基づいて、他のニューラルネットワークの活性および/または情報を監視する。ニューロンモデル1200はまた、監視することに基づいてイベントを生成するイベントモジュール1204を含む。イベントモジュール1204は、監視モジュール1202によって条件が検出されたときに、監視モジュール1202から入力を受信する。イベントモジュール1204は、信号1212を介して、他のネットワークに関連付けられるブレークポイント論理モジュール、ネットワーク、システム、および/またはハードウェアにイベントを送信する。本装置は、上述の図11のフローチャートにおけるプロセスのステップの各々を実行する追加のモジュールを含み得る。したがって、上述のフローチャート図11における各ステップはモジュールによって実行され得、本装置はそれらのモジュールのうちの1つまたは複数を含み得る。本モジュールは、上述のプロセス/アルゴリズムを実行するように特に構成された、上述のプロセス/アルゴリズムを実行するように構成されたプロセッサによって実装された、プロセッサによる実装のためにコンピュータ可読媒体内に記憶された、またはそれらの何らかの組合せの、1つまたは複数のハードウェア構成要素であり得る。
[0095]一構成では、本開示の態様のニューラルネットワークなどのニューラルネットワークはニューラルダイナミクスを修正するように構成される。ニューラルネットワークは、監視するための手段を含み得る。一態様では、監視手段は、監視手段によって記載される機能を実行するように構成された、プログラムメモリ706、ローカル状態メモリ1004、メモリ802、相互接続ネットワーク804、処理ユニット806、処理ユニット904、ローカル処理ユニット1002、監視モジュール1202、および/またはルーティングユニット1016であり得る。ニューラルネットワークは、生成するための手段を含み得る。一態様では、生成手段は、生成手段によって記載される機能を実行するように構成された、プログラムメモリ706、ローカル状態メモリ1004、メモリ802、相互接続ネットワーク804、処理ユニット806、処理ユニット904、ローカル処理ユニット1002、イベントモジュール1204、および/またはルーティングユニット1016であり得る。
[0096]別の構成では、上述の手段は、上述の手段によって記載された機能を実行するように構成された任意のモジュールでもよく、任意の装置でもよい。すなわち、上述した方法の様々な動作は、対応する機能を実行することが可能な任意の好適な手段によって実行され得る。それらの手段は、限定はしないが、回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、またはプロセッサを含む、様々なハードウェアおよび/またはソフトウェア構成要素および/またはモジュールを含み得る。概して、図10に示されている動作がある場合、それらの動作は、同様の番号をもつ対応するカウンターパートのミーンズプラスファンクション構成要素を有し得る。
[0097]本明細書で使用する「決定」という用語は、多種多様なアクションを包含する。たとえば、「決定」は、計算すること、算出すること、処理すること、導出すること、調査すること、ルックアップすること(たとえば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造においてルックアップすること)、確認することなどを含み得る。さらに、「決定」は、受信すること(たとえば、情報を受信すること)、アクセスすること(たとえば、メモリ中のデータにアクセスすること)などを含み得る。さらに、「決定」は、解決すること、選択すること、選定すること、確立することなどを含み得る。
[0098]本明細書で使用する、項目のリスト「のうちの少なくとも1つ」を指す句は、単一のメンバーを含む、それらの項目の任意の組合せを指す。一例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、a−b、a−c、b−c、およびa−b−cを包含するものとする。
[0099]本開示に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラまたは状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装され得る。
[00100]本開示に関連して説明した方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで直接実施されるか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施されるか、またはその2つの組合せで実施され得る。ソフトウェアモジュールは、当技術分野で知られている任意の形態の記憶媒体中に常駐し得る。使用され得る記憶媒体のいくつかの例は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、消去可能プログラマブル読出し専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェアモジュールは、単一の命令、または多数の命令を備えることができ、いくつかの異なるコードセグメント上で、異なるプログラム間で、複数の記憶媒体にわたって分散され得る。記憶媒体は、プロセッサがその記憶媒体から情報を読み取ることができ、その記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合され得る。代替として、記憶媒体はプロセッサと一体化され得る。
[00101]本明細書で開示する方法は、説明した方法を達成するための1つまたは複数のステップまたはアクションを備える。本方法のステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲から逸脱することなく互いに交換され得る。言い換えれば、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されない限り、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は、特許請求の範囲から逸脱することなく変更され得る。
[00102]説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ハードウェアで実装される場合、例示的なハードウェア構成はデバイス中に処理システムを備え得る。処理システムは、バスアーキテクチャを用いて実装され得る。バスは、処理システムの特定の適用例および全体的な設計制約に応じて、任意の数の相互接続バスとブリッジとを含み得る。バスは、プロセッサと、機械可読媒体と、バスインターフェースとを含む様々な回路を互いにリンクし得る。バスインターフェースは、ネットワークアダプタを、特に、バスを介して処理システムに接続するために使用され得る。ネットワークアダプタは、信号処理機能を実装するために使用され得る。いくつかの態様では、ユーザインターフェース(たとえば、キーパッド、ディスプレイ、マウス、ジョイスティックなど)もバスに接続され得る。バスはまた、タイミングソース、周辺機器、電圧調整器、電力管理回路などの様々な他の回路にリンクし得るが、それらは当技術分野でよく知られており、したがってこれ以上は説明されない。
[00103]プロセッサは、機械可読媒体に記憶されたソフトウェアの実行を含む、バスおよび一般的な処理を管理することを担当し得る。プロセッサは、1つまたは複数の汎用および/または専用プロセッサを用いて実装され得る。例としては、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、DSPプロセッサ、およびソフトウェアを実行し得る他の回路を含む。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語などの名称にかかわらず、命令、データ、またはそれらの任意の組合せを意味すると広く解釈されたい。機械可読媒体は、例として、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、プログラマブル読出し専用メモリ(PROM)、消去可能プログラマブル読出し専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読出し専用メモリ(EEPROM)、レジスタ、磁気ディスク、光ディスク、ハードドライブ、または任意の他の好適な記憶媒体、あるいはそれらの任意の組合せを含み得る。機械可読媒体はコンピュータプログラム製品において実施され得る。コンピュータプログラム製品はパッケージング材料を備え得る。
[00104]ハードウェア実装形態では、機械可読媒体は、プロセッサとは別個の処理システムの一部であり得る。しかしながら、当業者なら容易に理解するように、機械可読媒体またはその任意の部分は処理システムの外部にあり得る。例として、機械可読媒体は、すべてバスインターフェースを介してプロセッサによってアクセスされ得る、伝送線路、データによって変調された搬送波、および/またはデバイスとは別個のコンピュータ製品を含み得る。代替的に、または追加で、機械可読媒体またはその任意の部分は、キャッシュおよび/または汎用レジスタファイルがそうであり得るように、プロセッサに統合され得る。論じた様々な構成要素は、ローカル構成要素などの特定の位置を有するものとして説明され得るが、それらはまた、分散コンピューティングシステムの一部として構成されているいくつかの構成要素などの様々な方法で構成され得る。
[00105]処理システムは、すべて外部バスアーキテクチャを介して他のサポート回路と互いにリンクされる、プロセッサ機能を提供する1つまたは複数のマイクロプロセッサと、機械可読媒体の少なくとも一部分を提供する外部メモリとをもつ汎用処理システムとして構成され得る。あるいは、処理システムは、本明細書に記載のニューロンモデルとニューラルシステムのモデルとを実装するための1つまたは複数のニューロモルフィックプロセッサを備え得る。別の代替として、処理システムは、プロセッサ、バスインターフェース、ユーザインターフェース、サポート回路、および単一のチップに統合された機械可読媒体の少なくとも一部を有する特定用途向け集積回路(ASIC)で、または、1つまたは複数のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、コントローラ、状態機械、ゲート論理、個別のハードウェア構成要素、あるいは任意の他の好適な回路、あるいは本開示を通じて説明される様々な機能を実行できる回路の任意の組合せで実装され得る。当業者なら、特定の適用例と、全体的なシステムに課される全体的な設計制約とに応じて、どのようにしたら処理システムについて説明した機能を最も良く実装し得るかを理解されよう。
[00106]機械可読媒体はいくつかのソフトウェアモジュールを備え得る。ソフトウェアモジュールは、プロセッサによって実行されたときに、処理システムに様々な機能を実行させる命令を含む。ソフトウェアモジュールは、送信モジュールと受信モジュールとを含み得る。各ソフトウェアモジュールは、単一の記憶デバイス中に常駐するか、または複数の記憶デバイスにわたって分散され得る。例として、トリガイベントが発生したとき、ソフトウェアモジュールがハードドライブからRAMにロードされ得る。ソフトウェアモジュールの実行中、プロセッサは、アクセス速度を高めるために、命令のいくつかをキャッシュにロードし得る。次いで、1つまたは複数のキャッシュラインが、プロセッサによる実行のために汎用レジスタファイルにロードされ得る。以下でソフトウェアモジュールの機能に言及する場合、そのような機能は、そのソフトウェアモジュールからの命令を実行したときにプロセッサによって実装されることが理解されよう。
[00107]ソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体を介して送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気記憶デバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用され得、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。さらに、いかなる接続もコンピュータ可読媒体を適切に名づけられる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線(IR)、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびBlu−ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザーで光学的に再生する。したがって、いくつかの態様では、コンピュータ可読媒体は非一時的コンピュータ可読媒体(たとえば、有形媒体)を備え得る。さらに、他の態様では、コンピュータ可読媒体は一時的コンピュータ可読媒体(たとえば、信号)を備え得る。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
[00108]したがって、いくつかの態様は、本明細書で提示する動作を実行するためのコンピュータプログラム製品を備え得る。たとえば、そのようなコンピュータプログラム製品は、本明細書で説明する動作を実行するために1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である命令を記憶した(および/または符号化した)コンピュータ可読媒体を備え得る。いくつかの態様では、コンピュータプログラム製品はパッケージング材料を含み得る。
[00109]さらに、本明細書で説明した方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、適用可能な場合にユーザ端末および/または基地局によってダウンロードされ、および/または他の方法で取得され得ることを諒解されたい。たとえば、そのようなデバイスは、本明細書で説明した方法を実施するための手段の転送を可能にするためにサーバに結合され得る。代替的に、本明細書で説明した様々な方法は、ユーザ端末および/または基地局が記憶手段をデバイスに結合または提供すると様々な方法を得ることができるように、記憶手段(たとえば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)またはフロッピーディスクなどの物理記憶媒体など)によって提供され得る。その上、本明細書で説明した方法および技法をデバイスに与えるための任意の他の好適な技法が利用され得る。
[00110]特許請求の範囲は、上記で示した厳密な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。上記で説明した方法および装置の構成、動作および詳細において、特許請求の範囲から逸脱することなく、様々な改変、変更および変形が行われ得る。
[00110]特許請求の範囲は、上記で示した厳密な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。上記で説明した方法および装置の構成、動作および詳細において、特許請求の範囲から逸脱することなく、様々な改変、変更および変形が行われ得る。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
イベントを生成するための方法であって、
第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視することと、
前記第2のニューラルネットワークにおいて、前記監視することに少なくとも部分的に基づいて、前記イベントを生成することとを備える、方法。
[C2]
前記第1のニューラルネットワークの動作が、前記第2のニューラルネットワークの動作とは無関係である、C1に記載の方法。
[C3]
前記第1のニューラルネットワークが、前記第2のニューラルネットワークと同じニューロンタイプを有する、C1に記載の方法。
[C4]
前記第1のニューラルネットワークが、前記第2のニューラルネットワークと同じトポロジを有する、C1に記載の方法。
[C5]
前記イベントが例外である、C1に記載の方法。
[C6]
前記例外がデバッギングのためのブレークポイントである、C5に記載の方法。
[C7]
前記イベントがメッセージをトリガする、C1に記載の方法。
[C8]
前記メッセージが、前記第1のニューラルネットワークに関連付けられるネットワーク、システム、および/またはハードウェアの動作に影響を与え、前記ネットワーク、前記システム、および前記ハードウェアが前記第1のニューラルネットワークとは異なる、C7に記載の方法。
[C9]
前記イベントに少なくとも部分的に基づいて、前記第2のニューラルネットワークを再構成することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C10]
再構成することが、前記第2のニューラルネットワークのサイズを調整すること、パラメータを再構成すること、および/またはしきい値を調整することの1つまたは複数を備える、C9に記載の方法。
[C11]
前記第2のニューラルネットワークが、前記第1のニューラルネットワークの状態のサブセットに少なくとも部分的に基づいて、前記イベントを生成するように構成される、C1に記載の方法。
[C12]
前記第2のニューラルネットワークの第2の状態が、前記第1のニューラルネットワークの第1の状態を追跡する、C11に記載の方法。
[C13]
前記第1のニューラルネットワークの第1のニューロンが、前記第1の状態に少なくとも部分的に基づいて動作し、前記第1のニューロンが第1のしきい値を有し、
前記第2のニューラルネットワークの第2のニューロンが、前記第2の状態に少なくとも部分的に基づいて動作し、前記第2のニューロンが第2のしきい値を有する、C12に記載の方法。
[C14]
前記第2のネットワークが、ユーザ入力、前記第2のネットワークによって実行される監視、またはそれらの組合せの1つあるいは複数に少なくとも部分的に基づいてトレーニング可能である、C1に記載の方法。
[C15]
イベントを生成するための装置であって、
メモリユニットと、
前記メモリユニットに結合された少なくとも1つのプロセスとを備え、前記少なくとも1つのプロセッサが、
第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視して、
前記第2のニューラルネットワークにおいて、前記監視することに少なくとも部分的に基づいて、前記イベントを生成するように構成されている、装置。
[C16]
前記第1のニューラルネットワークの動作が、前記第2のニューラルネットワークの動作とは無関係である、C15に記載の装置。
[C17]
前記第1のニューラルネットワークが、前記第2のニューラルネットワークと同じニューロンタイプを有する、C15に記載の装置。
[C18]
前記第1のニューラルネットワークが、前記第2のニューラルネットワークと同じトポロジを有する、C15に記載の装置。
[C19]
前記イベントが例外である、C15に記載の装置。
[C20]
前記例外がデバッギングのためのブレークポイントである、C19に記載の装置。
[C21]
前記イベントがメッセージをトリガする、C15に記載の装置。
[C22]
前記メッセージが、前記第1のニューラルネットワークに関連付けられるネットワーク、システム、および/またはハードウェアの動作に影響を与え、前記ネットワーク、前記システム、および前記ハードウェアが前記第1のニューラルネットワークとは異なる、C21に記載の装置。
[C23]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記イベントに少なくとも部分的に基づいて、前記第2のニューラルネットワークを再構成するようにさらに構成される、C15に記載の装置。
[C24]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第2のニューラルネットワークのサイズを調整すること、パラメータを再構成すること、しきい値を調整すること、または組合せの1つまたは複数を実行するようにさらに構成され、したがって前記イベントに少なくとも部分的に基づく、C23に記載の装置。
[C25]
前記第2のニューラルネットワークが、前記第1のニューラルネットワークの状態のサブセットに少なくとも部分的に基づいて、前記イベントを生成するように構成される、C15に記載の装置。
[C26]
前記第2のニューラルネットワークの第2の状態が、前記第1のニューラルネットワークの第1の状態を追跡する、C25に記載の装置。
[C27]
前記第1のニューラルネットワークの第1のニューロンが、前記第1の状態に少なくとも部分的に基づいて動作し、前記第1のニューロンが第1のしきい値を有し、
前記第2のニューラルネットワークの第2のニューロンが、前記第2の状態に少なくとも部分的に基づいて動作し、前記第2のニューロンが第2のしきい値を有する、C26に記載の装置。
[C28]
前記第2のニューラルネットワークが、ユーザ入力、前記第2のネットワークによって実行される監視、またはそれらの組合せの1つあるいは複数に少なくとも部分的に基づいてトレーニング可能である、C15に記載の装置。
[C29]
イベントを生成するための装置であって、
第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視するための手段と、
前記第2のニューラルネットワークにおいて、前記監視することに少なくとも部分的に基づいて、前記イベントを生成するための手段とを備える、装置。
[C30]
イベントを生成するためのコンピュータプログラム製品であって、
プログラムコードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記プログラムコードが、
第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視するためのプログラムコードと、
前記第2のニューラルネットワークにおいて、前記監視することに少なくとも部分的に基づいて、前記イベントを生成するためのプログラムコードとを備える、コンピュータプログラム製品。

Claims (30)

  1. イベントを生成するための方法であって、
    第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視することと、
    前記第2のニューラルネットワークにおいて、前記監視することに少なくとも部分的に基づいて、前記イベントを生成することと
    を備える、方法。
  2. 前記第1のニューラルネットワークの動作が、前記第2のニューラルネットワークの動作とは無関係である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のニューラルネットワークが、前記第2のニューラルネットワークと同じニューロンタイプを有する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のニューラルネットワークが、前記第2のニューラルネットワークと同じトポロジを有する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記イベントが例外である、請求項1に記載の方法。
  6. 前記例外がデバッギングのためのブレークポイントである、請求項5に記載の方法。
  7. 前記イベントがメッセージをトリガする、請求項1に記載の方法。
  8. 前記メッセージが、前記第1のニューラルネットワークに関連付けられるネットワーク、システム、および/またはハードウェアの動作に影響を与え、前記ネットワーク、前記システム、および前記ハードウェアが前記第1のニューラルネットワークとは異なる、請求項7に記載の方法。
  9. 前記イベントに少なくとも部分的に基づいて、前記第2のニューラルネットワークを再構成することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  10. 再構成することが、前記第2のニューラルネットワークのサイズを調整すること、パラメータを再構成すること、および/またはしきい値を調整することの1つまたは複数を備える、請求項9に記載の方法。
  11. 前記第2のニューラルネットワークが、前記第1のニューラルネットワークの状態のサブセットに少なくとも部分的に基づいて、前記イベントを生成するように構成される、請求項1に記載の方法。
  12. 前記第2のニューラルネットワークの第2の状態が、前記第1のニューラルネットワークの第1の状態を追跡する、請求項11に記載の方法。
  13. 前記第1のニューラルネットワークの第1のニューロンが、前記第1の状態に少なくとも部分的に基づいて動作し、前記第1のニューロンが第1のしきい値を有し、
    前記第2のニューラルネットワークの第2のニューロンが、前記第2の状態に少なくとも部分的に基づいて動作し、前記第2のニューロンが第2のしきい値を有する、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第2のネットワークが、ユーザ入力、前記第2のネットワークによって実行される監視、またはそれらの組合せの1つあるいは複数に少なくとも部分的に基づいてトレーニング可能である、請求項1に記載の方法。
  15. イベントを生成するための装置であって、
    メモリユニットと、
    前記メモリユニットに結合された少なくとも1つのプロセスとを備え、前記少なくとも1つのプロセッサが、
    第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視して、
    前記第2のニューラルネットワークにおいて、前記監視することに少なくとも部分的に基づいて、前記イベントを生成する
    ように構成されている、装置。
  16. 前記第1のニューラルネットワークの動作が、前記第2のニューラルネットワークの動作とは無関係である、請求項15に記載の装置。
  17. 前記第1のニューラルネットワークが、前記第2のニューラルネットワークと同じニューロンタイプを有する、請求項15に記載の装置。
  18. 前記第1のニューラルネットワークが、前記第2のニューラルネットワークと同じトポロジを有する、請求項15に記載の装置。
  19. 前記イベントが例外である、請求項15に記載の装置。
  20. 前記例外がデバッギングのためのブレークポイントである、請求項19に記載の装置。
  21. 前記イベントがメッセージをトリガする、請求項15に記載の装置。
  22. 前記メッセージが、前記第1のニューラルネットワークに関連付けられるネットワーク、システム、および/またはハードウェアの動作に影響を与え、前記ネットワーク、前記システム、および前記ハードウェアが前記第1のニューラルネットワークとは異なる、請求項21に記載の装置。
  23. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記イベントに少なくとも部分的に基づいて、前記第2のニューラルネットワークを再構成するようにさらに構成される、請求項15に記載の装置。
  24. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第2のニューラルネットワークのサイズを調整すること、パラメータを再構成すること、しきい値を調整すること、または組合せの1つまたは複数を実行するようにさらに構成され、したがって前記イベントに少なくとも部分的に基づく、請求項23に記載の装置。
  25. 前記第2のニューラルネットワークが、前記第1のニューラルネットワークの状態のサブセットに少なくとも部分的に基づいて、前記イベントを生成するように構成される、請求項15に記載の装置。
  26. 前記第2のニューラルネットワークの第2の状態が、前記第1のニューラルネットワークの第1の状態を追跡する、請求項25に記載の装置。
  27. 前記第1のニューラルネットワークの第1のニューロンが、前記第1の状態に少なくとも部分的に基づいて動作し、前記第1のニューロンが第1のしきい値を有し、
    前記第2のニューラルネットワークの第2のニューロンが、前記第2の状態に少なくとも部分的に基づいて動作し、前記第2のニューロンが第2のしきい値を有する、請求項26に記載の装置。
  28. 前記第2のニューラルネットワークが、ユーザ入力、前記第2のネットワークによって実行される監視、またはそれらの組合せの1つあるいは複数に少なくとも部分的に基づいてトレーニング可能である、請求項15に記載の装置。
  29. イベントを生成するための装置であって、
    第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視するための手段と、
    前記第2のニューラルネットワークにおいて、前記監視することに少なくとも部分的に基づいて、前記イベントを生成するための手段と
    を備える、装置。
  30. イベントを生成するためのコンピュータプログラム製品であって、
    プログラムコードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記プログラムコードが、
    第2のニューラルネットワークで第1のニューラルネットワークを監視するためのプログラムコードと、
    前記第2のニューラルネットワークにおいて、前記監視することに少なくとも部分的に基づいて、前記イベントを生成するためのプログラムコードと
    を備える、コンピュータプログラム製品。
JP2016547856A 2014-01-23 2015-01-21 シャドウネットワークでニューラルネットワークを監視すること Pending JP2017509952A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14/162,646 2014-01-23
US14/162,646 US9558442B2 (en) 2014-01-23 2014-01-23 Monitoring neural networks with shadow networks
PCT/US2015/012316 WO2015112643A1 (en) 2014-01-23 2015-01-21 Monitoring neural networks with shadow networks

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017509952A true JP2017509952A (ja) 2017-04-06
JP2017509952A5 JP2017509952A5 (ja) 2018-02-08

Family

ID=52463172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016547856A Pending JP2017509952A (ja) 2014-01-23 2015-01-21 シャドウネットワークでニューラルネットワークを監視すること

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9558442B2 (ja)
EP (1) EP3097517A1 (ja)
JP (1) JP2017509952A (ja)
CN (1) CN105934766B (ja)
TW (1) TW201535277A (ja)
WO (1) WO2015112643A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023534433A (ja) * 2020-07-17 2023-08-09 ヴィアナイ システムズ, インコーポレイテッド ニューラルネットワークの自然言語記述を生成するための技術
US20230259764A1 (en) * 2020-07-01 2023-08-17 Siemens Aktiengesellschaft Automated Monitoring of Artificial Intelligence

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11615285B2 (en) 2017-01-06 2023-03-28 Ecole Polytechnique Federale De Lausanne (Epfl) Generating and identifying functional subnetworks within structural networks
NL2020685B1 (en) * 2018-03-29 2019-10-07 Kepler Vision Tech B V Adaptive artificial intelligence system for event categorizing by switching between different states.
US11972343B2 (en) 2018-06-11 2024-04-30 Inait Sa Encoding and decoding information
US12412072B2 (en) 2018-06-11 2025-09-09 Inait Sa Characterizing activity in a recurrent artificial neural network
US11663478B2 (en) 2018-06-11 2023-05-30 Inait Sa Characterizing activity in a recurrent artificial neural network
US11893471B2 (en) 2018-06-11 2024-02-06 Inait Sa Encoding and decoding information and artificial neural networks
EP3617953A1 (en) * 2018-08-30 2020-03-04 Koninklijke Philips N.V. An adaptable neural network
US11652603B2 (en) 2019-03-18 2023-05-16 Inait Sa Homomorphic encryption
US11569978B2 (en) 2019-03-18 2023-01-31 Inait Sa Encrypting and decrypting information
US11609792B2 (en) * 2019-03-19 2023-03-21 Alibaba Group Holding Limited Maximizing resource utilization of neural network computing system
US11467946B1 (en) * 2019-03-28 2022-10-11 Amazon Technologies, Inc. Breakpoints in neural network accelerator
US11694090B2 (en) 2019-04-10 2023-07-04 International Business Machines Corporation Debugging deep neural networks
US11580401B2 (en) 2019-12-11 2023-02-14 Inait Sa Distance metrics and clustering in recurrent neural networks
US11651210B2 (en) 2019-12-11 2023-05-16 Inait Sa Interpreting and improving the processing results of recurrent neural networks
US11797827B2 (en) * 2019-12-11 2023-10-24 Inait Sa Input into a neural network
US11816553B2 (en) 2019-12-11 2023-11-14 Inait Sa Output from a recurrent neural network
US20210357739A1 (en) * 2020-05-14 2021-11-18 Micron Technology, Inc. Memory device to train neural networks
SE544261C2 (en) 2020-06-16 2022-03-15 IntuiCell AB A computer-implemented or hardware-implemented method of entity identification, a computer program product and an apparatus for entity identification
SE546526C8 (en) 2021-09-03 2026-03-20 IntuiCell AB A computer-implemented or hardware-implemented method for processing data, a computer program product, a data processing system and a first control unit therefor
US12380599B2 (en) 2021-09-13 2025-08-05 Inait Sa Characterizing and improving of image processing

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5408588A (en) 1991-06-06 1995-04-18 Ulug; Mehmet E. Artificial neural network method and architecture
US5632006A (en) 1992-03-02 1997-05-20 Motorola, Inc. Circuit and method of error correcting with an artificial neural network
CN1242848A (zh) * 1996-11-20 2000-01-26 罗伯特·J·詹恩阿罗尼 多内核神经网络并行学习、监视和预报系统
US6560592B1 (en) * 1998-03-19 2003-05-06 Micro Data Base Systems, Inc. Multi-model computer database storage system with integrated rule engine
US6999952B1 (en) 2001-04-18 2006-02-14 Cisco Technology, Inc. Linear associative memory-based hardware architecture for fault tolerant ASIC/FPGA work-around
US7634761B2 (en) 2004-10-29 2009-12-15 Microsoft Corporation Breakpoint logging and constraint mechanisms for parallel computing systems
TWI315054B (en) * 2006-05-10 2009-09-21 Nat Cheng Kung Universit Method for evaluating reliance level of a virtual metrology system in product manufacturing
US8224759B2 (en) 2007-05-01 2012-07-17 Evolved Machines, Inc. Regulating activation threshold levels in a simulated neural circuit
EP2198121A1 (en) * 2007-08-31 2010-06-23 Saudi Arabian Oil Company Artificial neural network models for determining relative permeability of hydrocarbon reservoirs
WO2010144947A1 (en) 2009-06-15 2010-12-23 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation Construction and training of a recurrent neural network
US9269040B2 (en) * 2011-03-01 2016-02-23 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Event monitoring devices and methods
US20130318018A1 (en) 2012-05-23 2013-11-28 General Electric Company Neural network-based turbine monitoring system
US9460382B2 (en) * 2013-12-23 2016-10-04 Qualcomm Incorporated Neural watchdog

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20230259764A1 (en) * 2020-07-01 2023-08-17 Siemens Aktiengesellschaft Automated Monitoring of Artificial Intelligence
JP2023534433A (ja) * 2020-07-17 2023-08-09 ヴィアナイ システムズ, インコーポレイテッド ニューラルネットワークの自然言語記述を生成するための技術
US12026474B2 (en) 2020-07-17 2024-07-02 Vianai Systems, Inc. Techniques for generating natural language descriptions of neural networks

Also Published As

Publication number Publication date
EP3097517A1 (en) 2016-11-30
US20150206049A1 (en) 2015-07-23
WO2015112643A1 (en) 2015-07-30
CN105934766A (zh) 2016-09-07
TW201535277A (zh) 2015-09-16
CN105934766B (zh) 2018-11-20
US9558442B2 (en) 2017-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6275868B2 (ja) ニューラルウォッチドッグ
JP2017509952A (ja) シャドウネットワークでニューラルネットワークを監視すること
JP6130056B2 (ja) スパイキングネットワークの効率的なハードウェア実装
JP2017509982A (ja) 原位置ニューラルネットワークコプロセッシング
JP2017513127A (ja) スパイキング深層信念ネットワーク(dbn)におけるトレーニング、認識、および生成
JP2017516192A (ja) ニューラルネットワークにおける差分符号化
JP2017509951A (ja) スパースニューラルネットワークを構成すること
JP2017515205A (ja) Coldニューロンスパイクタイミングバックプロバゲーション
JP2017519268A (ja) スパイキングニューラルネットワークにおけるグローバルスカラ値によって可塑性を調節すること
JP2017511936A (ja) 現在の計算リソースへのニューラルネットワーク適応
JP2017525038A (ja) ニューラルネットワークにおける畳込み演算の分解
JP2017509978A (ja) 確率論的スパイキングベイジアンネットワークに関する事象に基づく推論および学習
JP2016536679A (ja) ニューラルシミュレータ用の共有メモリアーキテクチャ
JP2016538633A (ja) 多次元範囲にわたって分離可能なサブシステムを含むシステムの評価
JP6193509B2 (ja) 可塑性シナプス管理
JP2017509980A (ja) 動的な空間ターゲット選択
JP2016539414A (ja) スパイキングニューラルネットワークにおいてリプレーを使用するシナプス学習を実装すること
JP2017513108A (ja) サブしきい値変調を介するアナログ信号再構築および認識
JP2016536657A (ja) ニューラルモデルのためのグループタグの実装のための方法および装置
JP2017510890A (ja) 一般的なニューロンモデルの効率的な実装のための方法および装置
JP2017507397A (ja) 自動エラー訂正のための同時レイテンシおよびレートコーディング
JP2016537711A (ja) スパイキングニューロンのネットワークにおける輻輳回避
JP6133517B2 (ja) 座標変換のための位相コーディング
JP2017509956A (ja) 値をスパイクに変換するための方法
JP2016532216A (ja) 人工神経システムにおけるブレークポイント決定ユニットを実現するための方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160923

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171225

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190129

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190903