JP2018024995A - トンネル - Google Patents

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【課題】トンネルの軸方向に力のエネルギーが加わった場合、当該エネルギーを吸収することができるトンネルを提供する。【解決手段】本発明に係るトンネルは、トンネル1の軸方向に所定の間隔を隔てて分断された複数のトンネル覆工部分(覆工コンクリート部2A,2A…)と、トンネル1の軸方向に沿った前後に互いに隣り合うように対向する一方のトンネル覆工部分の端面21と他方のトンネル覆工部分の端面22とに連結されてトンネル1の軸方向に加わる力のエネルギーを吸収するエネルギー吸収装置3と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、トンネルの軸方向に加わる力のエネルギーを吸収するエネルギー吸収装置を備えたトンネルに関する。
外側壁体と内側壁体とを有し、内側壁体を形成する互いに隣り合うリング体の接合部に、トンネル軸方向にスライドする変位を許容し得る伸縮継手を備えた構成のトンネルが知られている(特許文献1参照)。
特開2006−233626号公報
しかしながら、上記トンネルの伸縮継手は、トンネル軸方向にスライドする変位を許容し得るだけであって、トンネルの軸方向に力のエネルギーが加わった場合、当該エネルギーを吸収することができない。
本発明は、トンネルの軸方向に力のエネルギーが加わった場合、当該エネルギーを吸収することができて、トンネルの破壊を防止できるトンネルを提供するものである。
本発明に係るトンネルは、トンネルの軸方向に所定の間隔を隔てて分断された複数のトンネル覆工部分と、トンネルの軸方向に沿った前後に互いに隣り合うように対向する一方のトンネル覆工部分の端面と他方のトンネル覆工部分の端面とに連結されてトンネルの軸方向に加わる力のエネルギーを吸収するエネルギー吸収装置と、を備えたので、トンネルの軸方向に力のエネルギーが加わった場合、当該エネルギーを吸収することができて、トンネルの破壊を防止できるトンネルを提供できる。
エネルギー吸収装置は、力のエネルギーを吸収するエネルギー吸収部と、エネルギー吸収部をトンネル覆工部分の端面に連結する連結部とを備え、エネルギー吸収部は、トンネルの軸方向に変形してトンネルの軸方向に加わる力のエネルギーを吸収する部材により形成されたので、トンネルの軸方向に力のエネルギーが加わった場合、当該エネルギーを吸収することができて、トンネルの破壊を防止できるトンネルを提供できる。
エネルギー吸収部は、ゴムと鋼板とが交互に積層されて構成された積層ゴムにより形成され、当該積層ゴムは、積層方向の一端が一方の連結部を介して一方のトンネル覆工部分の端面に連結されるとともに積層方向の他端が他方の連結部を介して他方のトンネル覆工部分の端面に連結されて、積層方向が、トンネルの軸方向と直交するとともにトンネルの径方向に沿って延長するように配置されたので、トンネルの軸方向に力のエネルギーが加わった場合、積層ゴムがトンネルの軸方向に変形して当該エネルギーを吸収するので、トンネルに加わる軸方向の力のエネルギーが吸収されて、トンネルの破壊を防止できるようになるとともに、積層ゴムの積層方向の剛性により、地山から加わるトンネル径方向に沿った土圧に抵抗できる構成となる。
エネルギー吸収部は、ハニカムコアにより形成され、当該ハニカムコアは、ハニカムコアを構成する各セルの中心軸が、トンネルの軸方向と直交するように配置されたので、トンネルの軸方向に力のエネルギーが加わった場合、ハニカムコアがトンネルの軸方向に伸縮変形して当該エネルギーを吸収するので、トンネルに加わる軸方向の力のエネルギーが吸収されて、トンネルの破壊を防止できるようになる。
エネルギー吸収部は、板ばねにより形成され、当該板ばねは、伸縮方向とトンネルの軸方向とが一致するように配置されたので、トンネルの軸方向に力のエネルギーが加わった場合、板ばねがトンネルの軸方向に伸縮変形して当該エネルギーを吸収するので、トンネルに加わる軸方向の力のエネルギーが吸収されて、トンネルの破壊を防止できるようになる。
トンネルの軸方向に沿った断面図。 トンネルの径方向に沿った断面図。 トンネルの破断斜視図。 エネルギー吸収装置の動作説明図。 トンネルの破断斜視図。 トンネルの破断斜視図。 トンネルの破断斜視図。 トンネルの破断斜視図。
図1に示すように、実施形態1に係るトンネル1は、地山10に形成された山岳トンネルであり、トンネル1の天井(アーチ)及び側壁となるトンネル覆工部分としての覆工コンクリートが、軸方向(軸に沿った方向)に所定の間隔を隔てて分断された構成とされ、当該トンネル1の軸方向に加わる力のエネルギーを吸収するエネルギー吸収装置3が、トンネル1の軸方向に沿った前後に互いに隣り合うように対向する一方の覆工コンクリート部2Aの端面21と他方の覆工コンクリート部2Aの端面22とに連結された構成となっている。
即ち、トンネル1は、トンネル1の軸方向に所定の間隔を隔てて分断された複数のトンネル覆工部分としての複数の覆工コンクリート部2A,2A…と、トンネル1の軸方向に沿った前後に互いに隣り合うように対向する一方の覆工コンクリート部2Aの端面21と他方の覆工コンクリート部2Aの端面22とに連結されてトンネル1の軸方向に加わる力のエネルギー(図1に示す引張力F1又は圧縮力F2)を吸収するエネルギー吸収装置3とを備えて構成される。
各覆工コンクリート部2A,2A…は、セントルと呼ばれる半円筒形の型枠を用いて構築される。
図2,図3に示すように、エネルギー吸収装置3は、トンネル1の周方向に沿って間欠的に複数設けられる。
図4(a)に示すように、各エネルギー吸収装置3,3…は、それぞれ、トンネル1の軸方向に加わる力のエネルギーを吸収するエネルギー吸収部4と、エネルギー吸収部4を覆工コンクリート部2Aの端面21,22に連結する連結部5とを備え、エネルギー吸収部4は、トンネル1の軸方向に変形してトンネル1の軸方向に加わる力のエネルギーを吸収する部材により形成される。
エネルギー吸収部4としては、例えば積層ゴム4Aが使用される。当該積層ゴム4Aは、図4(a)に示すように、鋼板4aと薄いゴム層4bとを交互に重ねて接着した積層構造により、積層方向Tと直交する方向に力のエネルギーが加わった場合にゴムの変形により当該エネルギーを吸収し(図4(b),(c)参照)、積層方向Tに力のエネルギーが加わった場合にはゴムが変形し難いように構成されている。
即ち、積層ゴム4Aは、積層方向Tと直交する方向には柔軟で、変形しても弾性により元の位置に戻り、積層方向Tには硬いという機能を備えた構成である。
図4(a)に示すように、連結部5は、積層ゴム4Aの積層方向Tの一端41とトンネル1の軸方向に互いに隣り合う一方の覆工コンクリート部2Aの端面21とを連結する一方の連結部材5Aと、積層ゴム4Aの積層方向Tの他端42とトンネル1の軸方向に互いに隣り合う他方の覆工コンクリート部2Aの端面22とを連結する他方の連結部材5Bとを備えて構成される。
即ち、連結部材5A,5Bは、各板部51,51が直交状態となった断面L字状の鋼製あるいはコンクリート製等の部材により構成される。
一方の連結部としての一方の連結部材5Aは、一方の板部51の外面52と一方の覆工コンクリート部2Aの端面21とが連結され、他方の板部51の内面53と積層ゴム4Aの積層方向Tの一端41とが連結される。
他方の連結部としての他方の連結部材5Bは、一方の板部51の外面52と他方の覆工コンクリート部2Aの端面22とが連結され、他方の板部51の内面53と積層ゴム4Aの積層方向Tの他端42とが連結される。
エネルギー吸収装置3の設置方法について説明する。
例えば、予め、一方の連結部材5Aに積層ゴム4Aの積層方向Tの一端41が連結され、かつ、他方の連結部材5Bに積層ゴム4Aの積層方向Tの他端42が連結されたエネルギー吸収装置3を用意しておく。
そして、一方の覆工コンクリート部2Aを構築する際に一方の連結部材5Aを一方の覆工コンクリート部2Aの端面21に連結した後に、他方の覆工コンクリート部2Aを構築する際に他方の連結部材5Bを他方の覆工コンクリート部2Aの端面22に連結する。
あるいは、一方の覆工コンクリート部2Aを構築した後に当該一方の覆工コンクリート部2Aの端面21と一方の連結部材5Aとを連結し、さらに、他方の覆工コンクリート部2Aを構築した後に当該他方の覆工コンクリート部2Aの端面22と他方の連結部材5Bとを連結する。
あるいは、一方の覆工コンクリート部2A及び他方の覆工コンクリート部2Aを構築した後に、一方の覆工コンクリート部2Aの端面21と他方の覆工コンクリート部2Aの端面22との間にエネルギー吸収装置3を挿入して、一方の連結部材5Aを一方の覆工コンクリート部2Aの端面21に連結するとともに他方の連結部材5Bを他方の覆工コンクリート部2Aの端面22に連結する。
尚、積層ゴム4Aの積層方向Tの両端にはフランジ4fが連結されており、当該フランジと連結部材5A,5Bとがボルト等の連結具により連結される。また、連結部材5A,5Bと覆工コンクリート部2Aの端面21,22とがアンカーボルト等の連結具により連結される。
この場合、図2に示すように、トンネル1の周方向に沿って間欠的に複数設けられた各エネルギー吸収装置3のエネルギー吸収部4としての積層ゴム4Aは、積層方向Tが、トンネル1の軸方向と直交するとともにトンネル1の径方向に沿って延長するように配置される。
即ち、積層ゴム4Aは、積層方向Tの一端41が一方の連結部材5Aを介して一方の覆工コンクリート部2Aの端面21に連結されるとともに積層方向Tの他端42が他方の連結部材5Bを介して他方の覆工コンクリート部2Aの端面22に連結されて、積層ゴム4Aの積層方向Tとトンネル1の軸方向とが一致するとともに、積層ゴム4Aの積層方向Tとトンネル1の径方向とが一致するように構成されたことによって、積層ゴム4Aがトンネル1の軸方向に変形して、トンネル1の軸方向に加わる力のエネルギーを吸収できるとともに、積層ゴム4Aの積層方向Tの剛性により、地山10から加わるトンネル径方向に沿った土圧F3に抵抗できる構成となる。
実施形態1のトンネル1によれば、トンネル1の軸方向(軸に沿った方向)に力のエネルギーが加わった場合、即ち、地震時において、トンネル1に、図4(b)に示すようなトンネル1の軸方向の引張力F1が加わった場合、又は、図4(c)に示すようなトンネル1の軸方向の圧縮力F2が加わった場合、積層ゴム4Aがトンネル1の軸方向に変形して力のエネルギーを吸収するので、トンネル1に加わる軸方向の力のエネルギーが吸収されて、トンネル1の破壊を防止できるようになる。
実施形態2
エネルギー吸収部4として、図5,図6に示すような、ハニカムコア4Bを用いてもよい。当該ハニカムコア4Bは、六角形や、その他同一の立体図形であるセル43を隙間なく隣り合うように複数並べた構造体である。当該ハニカムコア4Bは、例えば、金属により形成される。
この場合、図5,図6に示すように、ハニカムコア4Bを構成する各セル43,43…の中心軸44と直交する方向の一端側に位置するセル43の側壁側を上述した一方の覆工コンクリート部2Aの端面21に連結するとともに、ハニカムコア4Bを構成する各セル43,43…の中心軸44と直交する方向の他端側に位置するセル43の側壁側を上述した他方の覆工コンクリート部2Aの端面22に連結することにより構成されたエネルギー吸収装置3,3…を、トンネル1の周方向に沿って間欠的に複数配置する。
尚、図5に示すように、ハニカムコア4Bを構成する各セル43,43…の中心軸44,44…が、トンネル1の軸方向と直交するとともにトンネル1の径方向に沿って延長するように当該ハニカムコア4Bを配置してもよいし、あるいは、図6に示すように、ハニカムコア4Bを構成する各セル43,43…の中心軸44,44…が、トンネル1の軸方向と直交するとともにトンネル1の周方向に沿って延長するように当該ハニカムコア4Bを配置してもよい。
尚、ハニカムコア4Bと覆工コンクリート部2Aの端面21,22との連結は、セル43の側壁に図外の連結板を取付けて、当該連結板を覆工コンクリート部2Aの端面21,22に連結してもよいし、あるいは、セル43の側壁を覆工コンクリート部2Aの端面21,22に直接連結してもよい。
実施形態2のトンネル1によれば、エネルギー吸収部4をハニカムコア4Bにより形成し、当該ハニカムコア4Bは、ハニカムコア4Bを構成する各セル43,43…の中心軸44,44…が、トンネル1の軸方向と直交するように配置された構成としたので、実施形態1と同様に、トンネル1の軸方向に力のエネルギーが加わった場合、ハニカムコア4Bがトンネル1の軸方向に伸縮変形して当該エネルギーを吸収するので、トンネル1に加わる軸方向の力のエネルギーが吸収されて、トンネル1の破壊を防止できるようになる。
また、図5に示すように、ハニカムコア4Bを構成する各セル43,43…の中心軸44,44…が、トンネル1の軸方向と直交するとともにトンネル1の径方向に沿って延長するように当該ハニカムコア4Bが配置された構成の場合、ハニカムコア4Bにおける各セル43,43…の中心軸44に沿った方向の剛性により、地山10から加わるトンネル径方向に沿った土圧F3(図2参照)に抵抗できる構成となる。
実施形態3
エネルギー吸収部4として、図7,図8に示すような、板ばね4Cを用いてもよい。当該板ばね4Cは、例えば板材を折り曲げた板により形成され、当該折り曲げられた板材が変形して伸縮可能に構成されている。
この場合、板ばね4Cの伸縮方向の一端側4xを上述した一方の覆工コンクリート部2Aの端面21に連結するとともに、板ばね4Cの伸縮方向の他端側4yを上述した他方の覆工コンクリート部2Aの端面22に連結することにより、板ばね4Cの伸縮方向(伸長方向Y1及び短縮方向Y2)とトンネル1の軸方向とが一致するように板ばね4Cが配置されて構成されたエネルギー吸収装置3,3…を、トンネル1の周方向に沿って間欠的に複数配置する。
尚、図7に示すように、板ばね4Cの板の曲がり方向Zとトンネル1の径方向とが一致するように板ばね4Cを配置してもよいし、図8に示すように、板ばね4Cの板の曲がり方向Z1とトンネル1の周方向とが一致するように板ばね4Cを配置してもよい。
尚、板ばね4Cと覆工コンクリート部2Aの端面21,22との連結は、板ばね4Cの伸縮方向の両端に取付けた連結板4g,4gを覆工コンクリート部2Aの端面21,22に連結してもよいし、板ばね4Cの伸縮方向の両端を覆工コンクリート部2Aの端面21,22に直接連結してもよい。
実施形態3のトンネル1によれば、エネルギー吸収部4を板ばね4Cにより形成し、当該板ばね4Cは、伸縮方向とトンネル1の軸方向とが一致するように配置された構成としたので、実施形態1:2と同様に、トンネル1の軸方向に力のエネルギーが加わった場合、板ばね4Cがトンネル1の軸方向に伸縮変形して当該エネルギーを吸収するので、トンネル1に加わる軸方向の力のエネルギーが吸収されて、トンネル1の破壊を防止できるようになる。
また、図8に示すように、板ばね4Cの板面の曲がり方向Zとトンネル1の周方向とが一致するように板ばね4Cが配置された場合、板ばね4Cにおけるトンネル1の径方向に沿った板の剛性により、地山10から加わるトンネル径方向に沿った土圧F3(図2参照)に抵抗できる構成となる。
尚、エネルギー吸収部4としての、積層ゴム4A、ハニカムコア4B、板ばね4Cは、トンネル1の周方向に連続的に配置してもよい。
また、実施形態では、エネルギー吸収部4として、積層ゴム4A、ハニカムコア4B、板ばね4Cを例示したが、エネルギー吸収部4は、トンネル1の軸方向に変形してトンネル1の軸方向に加わる力のエネルギーを吸収する部材であればよい。
また、実施形態では、トンネル1の軸方向(軸に沿った方向)に所定の間隔を隔てて分断された複数のトンネル覆工部としての覆工コンクリート部2A,2A…間にエネルギー吸収装置3を備えたトンネル1を例示したが、本発明は、トンネル1の軸方向に所定の間隔を隔てて分断された複数のトンネル覆工部が、それぞれ、上述した覆工コンクリート部2Aとトンネル底部となるインバートコンクリート部とを備えた構成のトンネルにも適用できる。
即ち、この場合、トンネルの軸方向に沿った前後に互いに隣り合うように対向する一方の覆工コンクリート部の端面と他方の覆工コンクリート部の端面とに連結されてトンネルの軸方向に加わる力のエネルギーを吸収する上述したエネルギー吸収装置3と、トンネルの軸方向に沿った前後に互いに隣り合うように対向する一方のインバートコンクリート部の端面と他方のインバートコンクリート部の端面とに連結されてトンネルの軸方向に加わる力のエネルギーを吸収する上述したエネルギー吸収装置3と、を備えた構成のトンネルとすればよい。
また、本発明は、山岳トンネルだけではなく、開削トンネルにも適用可能である。
1 トンネル、2A 覆工コンクリート部(トンネル覆工部分)、
3 エネルギー吸収装置、4 エネルギー吸収部、
4A 積層ゴム(エネルギー吸収部)、4B ハニカムコア(エネルギー吸収部)、
4C 板ばね(エネルギー吸収部)、
5 連結部、21 一方の覆工コンクリート部の端面、
22 他方の覆工コンクリート部の端面、43 セル、44 セルの中心軸。

Claims (5)

  1. トンネルの軸方向に所定の間隔を隔てて分断された複数のトンネル覆工部分と、
    トンネルの軸方向に沿った前後に互いに隣り合うように対向する一方のトンネル覆工部分の端面と他方のトンネル覆工部分の端面とに連結されてトンネルの軸方向に加わる力のエネルギーを吸収するエネルギー吸収装置と、
    を備えたことを特徴とするトンネル。
  2. エネルギー吸収装置は、力のエネルギーを吸収するエネルギー吸収部と、エネルギー吸収部をトンネル覆工部分の端面に連結する連結部とを備え、
    エネルギー吸収部は、トンネルの軸方向に変形してトンネルの軸方向に加わる力のエネルギーを吸収する部材により形成されたことを特徴とする請求項1に記載のトンネル。
  3. エネルギー吸収部は、ゴムと鋼板とが交互に積層されて構成された積層ゴムにより形成され、当該積層ゴムは、積層方向の一端が一方の連結部を介して一方のトンネル覆工部分の端面に連結されるとともに積層方向の他端が他方の連結部を介して他方のトンネル覆工部分の端面に連結されて、積層方向が、トンネルの軸方向と直交するとともにトンネルの径方向に沿って延長するように配置されたことを特徴とする請求項2に記載のトンネル
  4. エネルギー吸収部は、ハニカムコアにより形成され、当該ハニカムコアは、ハニカムコアを構成する各セルの中心軸が、トンネルの軸方向と直交するように配置されたことを特徴とする請求項2に記載のトンネル。
  5. エネルギー吸収部は、板ばねにより形成され、当該板ばねは、伸縮方向とトンネルの軸方向とが一致するように配置されたことを特徴とする請求項2に記載のトンネル。
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