JP2018038457A - 炊飯器 - Google Patents

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【課題】使用者が、蓋体を開閉する際に、蓋体と本体部との間に指を挟むことがなく、安全に使用できる炊飯器を提供する。【解決手段】炊飯器は、上面を開口した内釜収納部を有する本体部と、内釜収納部に着脱自在に装着された内釜と、本体部に回動自在に取り付けられて本体部の上面開口を開閉可能に覆う蓋体と、蓋体を本体部に回動自在に連結するヒンジ機構部と、本体部の対向する側面に取り付けられる回転支点部、及び回転支点部を繋ぐ持ち手部を有し、蓋体の上方で起立する起立位置と本体部の背面側で倒伏する倒伏位置との間で起伏するように回動自在なハンドルと、を備えている。ハンドルは、倒伏位置において本体部と蓋体との間を跨がるように持ち手部が配置されている。【選択図】図3

Description

本発明は、米等の被加熱物を入れた内釜を加熱調理する炊飯器に関するものである。
従来、炊飯器は、例えば特許文献1のように、上面を開口した内釜収納部を有する本体部と、本体部の上面開口を開閉可能に覆い、本体部にヒンジ機構部で連結されて回動自在に取り付けられた蓋体と、本体部の対向する側面に回動自在に取り付けられたハンドルと、を備えた構成が知られている。このような炊飯器では、本体部の背面側の側面であってヒンジ機構部の下方となる箇所に、内方へ凹ませた逃がし部を設けて、開状態とした蓋体の下端部と本体部の上面との接触を回避させる場合がある。
特開2009−291261号公報
特許文献1に開示された炊飯器に、開状態とした蓋体の下端部と本体部の上面との接触を回避するための逃がし部を設けると、逃がし部が常に露出した状態となる。そのため、このような炊飯器では、使用者がハンドルを回転させて倒伏させた後、逃がし部に指を当てたまま誤って蓋体を開状態にすると、蓋体の端部と本体部の側面との間に使用者の指を挟む虞がある。
本発明に係る炊飯器は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、使用者が、蓋体を開閉する際に、蓋体と本体部との間に指を挟むことがなく、安全に使用できる炊飯器を提供することを目的とする。
本発明に係る炊飯器は、上面を開口した内釜収納部を有する本体部と、前記内釜収納部に着脱自在に装着された内釜と、前記本体部に回動自在に取り付けられて前記本体部の上面開口を開閉可能に覆う蓋体と、前記蓋体を前記本体部に回動自在に連結するヒンジ機構部と、前記本体部の対向する側面に取り付けられる回転支点部、及び前記回転支点部を繋ぐ持ち手部を有し、前記蓋体の上方で起立する起立位置と前記本体部の背面側で倒伏する倒伏位置との間で起伏するように回動自在なハンドルと、を備え、前記ハンドルは、倒伏位置において前記本体部と前記蓋体との間を跨がるように前記持ち手部が配置されているものである。
本発明に係る炊飯器によれば、ハンドルの持ち手部が、倒伏位置において本体部と蓋体との間を跨がるように配置されているので、ハンドルを倒伏させるとヒンジ機構部の近傍に位置する本体部の側面及び上面を持ち手部で覆うことができる。よって、本発明に係る炊飯器は、ハンドルを倒伏させた状態において、使用者がヒンジ機構部の近傍に位置する本体部の側面及び上面に指を当てることができないので、蓋体を開閉する際に、蓋体と本体部との間に指を挟むことがなく、安全に使用できる。
本発明の実施の形態1に係る炊飯器を前面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る炊飯器の側面図である。 本発明の実施の形態1に係る炊飯器を背面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る炊飯器であって、蓋体が開いた状態の側面図である。 本発明の実施の形態1に係る炊飯器であって、蓋体が開いた状態を背面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る炊飯器であって、本体部のカバーを外して内部構造を示した斜視図である。 図6で指示したX線矢視要部拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る炊飯器の付勢部材の機能を説明した要部拡大図である。 図6で指示したY線矢視要部拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る炊飯器であって、ハンドルの重心を倒伏側に偏心させた構成を示した側面図である。 従来の炊飯器を背面側から見た斜視図である。 従来の炊飯器であって、蓋体が開いた状態の側面図である。 従来の炊飯器であって、蓋体が開いた状態を背面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る炊飯器を背面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る炊飯器の側面図である。 本発明の実施の形態2に係る炊飯器であって、蓋体が開く途中段階を示した側面図である。 本発明の実施の形態2に係る炊飯器であって、蓋体が開く途中段階を背面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る炊飯器であって、蓋体が開く途中段階の要部拡大図である。 本発明の実施の形態2に係る炊飯器であって、蓋体が開いた状態を背面側から見た斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る炊飯器について図面を参照して説明する。なお、この図面の形態によって本発明が限定されるものではない。また、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器を前面側から見た斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器の側面図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器を背面側から見た斜視図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器であって、蓋体が開いた状態の側面図である。図5は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器であって、蓋体が開いた状態を背面側から見た斜視図である。図1〜図5に示す本実施の形態に係る炊飯器100は、被加熱物(例えば米および水)を加熱して炊き上げる家庭用炊飯器である。炊飯器100は、図1〜図5に示すように、上面を開口した内釜収納部10を内部に有する本体部1と、内釜収納部10に着脱自在に装着された内釜4と、ヒンジ機構部6によって本体部1に回動自在に連結されて本体部1の上面開口を開閉可能に覆う蓋体2と、を備えている。また、炊飯器100は、使用者が手で持って炊飯器100を運搬するためのハンドル3を備えている。
本体部1は、外観が有底筒状とされ、内釜4を内部に着脱自在に装着する内釜収納部10と、内釜4を誘導加熱する加熱コイル(図示は省略)と、内釜4の温度を検知する鍋底温度センサー(図示は省略)と、内釜4の胴部を加熱させる側面ヒーター(図示は省略)と、操作表示部5と、を有する。本体部1は、内蔵された制御部によって、各部および各装置を駆動制御して炊飯工程を実行する。
本体部1の前部側には、蓋体2の開閉を行う蓋開閉ボタン11が設けられている。使用者は、蓋開閉ボタン11を押すことで、蓋体2の閉状態が解除され、本体部1を開口させることができる。
内釜4は、図4及び図5に示すように、有底円筒形状を有し、誘導加熱により発熱する炭素材で構成される。なお、内釜4は、例えばセラミック等の非金属材料で形成される容器(いわゆる土鍋)またはアルミ等の金属鋳造容器であっても良い。内釜4の内部には、被加熱物である米および水が収容される。内釜4は、開口縁に沿って外側へ向かって突出するフランジ部が全周にわたって設けられている。
操作表示部5は、蓋体2の上面部に配置される。操作表示部5は、使用者からの操作入力を受け付けるとともに、操作入力に関する情報および炊飯器100の動作状態を表示する。なお、図1〜図5に示した操作表示部5の具体的構成や配置は一例であり、本発明を限定するものではない。例えば、操作表示部5は、本体部1の前面に設けてもよい。
制御部は、鍋底温度センサーおよび操作表示部5からの出力に基づいて、加熱部に通電する高周波電流の制御など、炊飯器100の動作全般を制御する。制御部は、その機能を実現する回路デバイスのようなハードウェアで構成することができ、またはマイコンやCPUのような演算装置と、その上で実行されるソフトウェアとにより構成することもできる。制御部は、制御基板に実装され、内釜収納部10に固定される。
蓋体2は、外蓋20と、内蓋21とを有している。外蓋20は、蓋体2の上部を構成し、内釜4に対向する部分である外蓋20の下部には、係止材を介して、内蓋21が取り付けられている。蓋体2は、外蓋20の一端部がヒンジ機構部6によって本体部1の上部に連結されている。ヒンジ機構部6は、ヒンジ軸と、ヒンジバネとを備えている。蓋体2は、ヒンジバネによって、本体部1から離れて本体部1の開口を開く方向に付勢されている。そして、蓋体2は、閉じた状態で蓋開閉ボタン11が押下されると、ヒンジバネの付勢力により、ヒンジ軸を中心として回転し、本体部1から離れる。これにより、本体部1は、開口が開かれる。本体部1の背面側の側面であって、ヒンジ機構部6の下方となる箇所には、開状態となるように起立させた蓋体2の下端部と本体部1の上面との接触を回避させるために、内方へ凹ませた逃がし部7が形成されている(例えば図10〜図13を参照)。
また、蓋体2の内部であって、内蓋21の上面側には、蓋体2に着脱自在に装着された図示省略の排気カートリッジが設けられている。排気カートリッジは、蓋体2の上面と面一になるように形成された蒸気口22を備えている。
ハンドル3は、使用者が手で持って炊飯器100を運搬するために設けられている。ハンドル3は、本体部1の対向する側面に取り付けられる回転支点部30と、左右の回転支点部30を繋ぐ持ち手部31とを有している。ハンドル3は、蓋体2の上方で起立する起立位置と、本体部1の背面側で倒伏する倒伏位置との間で起伏するように回動自在に設けられている。回転支点部30は、本体部1の側面上部の略前後中央に軸支し、ハンドル3の回転方向を蓋体2の回動方向と一致させている。使用者は、炊飯器100を運搬する際に、ハンドル3の軸支点のほぼ直上に位置するようにハンドル3を回転させて持ち上げ、ハンドル3の持ち手部31のみを持って炊飯器100を運搬することができる。また、使用者は、蓋体2を開状態とする際に、ハンドル3の軸支点のほぼ水平に位置するようにハンドル3を回転させて倒伏させることで、蓋体2を開状態とすることができる。
実施の形態1の炊飯器100のハンドル3は、図2〜図5に示すように、倒伏位置において本体部1と蓋体2との間を跨がるように持ち手部31が配置されており、倒伏させたハンドル3によって、ヒンジ機構部6の近傍に位置する本体部1の側面及び上面を覆っている。ハンドル3の持ち手部31は、図2で示した幅寸Wを、逃がし部7に使用者の指が入らない程度の大きさで構成している。また、図1〜図5に示したハンドル3の形状は、図2に示す側面方向から見ると、ハンドル3を倒伏させた状態において、持ち手部31を回転支点部30よりも若干上方に位置させたL字状としている。但し、ハンドル3の形状は、図示した形状に限定されない。ハンドル3を倒伏させた状態において、本体部1と蓋体2との間を跨がるように持ち手部31が配置されていれば良く、種々の態様で実施できる。
図6は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器であって、本体部のカバーを外して内部構造を示した斜視図である。図7は、図6で指示したX線矢視要部拡大図である。図8は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器の付勢部材の機能を説明した要部拡大図である。炊飯器100は、ハンドル3が起立させた状態から前面側に倒れると、蓋体2が損傷する虞がある。そこで、ハンドル3には、図6〜図8に示したように、一方の回転支点部30の軸部32に、起立位置のハンドル3を背面側に倒伏させるように付勢する付勢部材として板ばね34が設けられている。板ばね34は、ハンドル3を起立させると、ハンドル3に連動して回転する。ハンドル3は、図8に示すように、板ばね34が目標の角度に到達して壁状の規制部材35に接触すると反発力が生じる。そして、ハンドル3は、使用者が手を離すと、板ばね34の付勢で起立させた状態から自然に倒伏させることができる。よって、炊飯器100は、使用者がハンドル3を起立させて持ち運びに使用する以外、常にハンドル3を倒伏させた状態とすることができる。なお、付勢部材は、図示した板ばね34に限定されない。付勢部材は、起立位置のハンドル3を背面側に倒伏させるように付勢できる構成であれば、他の構成でもよい。
図9は、図6で指示したY線矢視要部拡大図である。図9に示すように、ハンドル3の回転支点部30には、ロータリーダンパー33が設けられている。このようにロータリーダンパー33を設けることで、付勢部材34により勢いよく倒伏されるハンドル3にブレーキをかけることができ、ハンドル3や本体部1に加わる衝撃を抑えることができる。
図10は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器であって、ハンドルの重心を倒伏側に偏心させた構成を示した側面図である。図10に示すように、ハンドル3は、起立位置のハンドル3を倒伏させるように重心を倒伏側に偏心させた構成としてもよい。図10に示した炊飯器100の場合は、一例としてハンドル3の回転支点部30に、背面側に突き出す突起部36を設けて、ハンドル3の重心を倒伏側に偏心させている。したがって、ハンドル3は、使用者が手を離すと、起立させた状態から自然と倒伏させることができる。なお、突起部36は、ハンドル3の回転の支点である回転支点部30に設けることが望ましいが、持ち手部31に設けてもよく、ハンドル3の重心を倒伏側に偏心させることができれば、どこに設けてもよい。
ここで、従来の炊飯器101を図11〜13に基づいて説明する。図11は、従来の炊飯器を背面側から見た斜視図である。図12は、従来の炊飯器であって、蓋体が開いた状態の側面図である。図13は、従来の炊飯器であって、蓋体が開いた状態を背面側から見た斜視図である。従来の炊飯器101では、図11〜図13に示すように、倒伏させたハンドル3の持ち手部31の位置が、逃がし部7及びヒンジ機構部6の近傍に位置する本体部1の上面よりも下方となるように構成されている。つまり、従来の炊飯器101では、ハンドル3を倒伏させた状態で、逃がし部7及びヒンジ機構部6の近傍における本体部1の上面が露出している。そのため、使用者が、ハンドル3を回転させて倒伏させた後(図11を参照)、逃がし部7に指を当てたまま誤って蓋体2を開状態にすると(図12及び図13を参照)、蓋体2の端部と本体部1の側面との間に指を挟む虞がある。また、使用者は、蓋体2が開状態である場合に、ヒンジ機構部6の近傍に位置する本体部1の上面に指を当てたまま誤って蓋体2を閉状態にすると(図11を参照)、蓋体2の下面と本体部1の上面との間に指を挟む虞がある。
そこで、実施の形態1の炊飯器100のハンドル3では、倒伏位置において本体部1と蓋体2とを跨がるように持ち手部31が配置されている。つまり、この炊飯器100は、倒伏させたハンドル3によって、ヒンジ機構部6の近傍に位置する本体部1の側面及び上面を覆うことができるので、使用者が逃がし部7及びヒンジ機構部6の近傍に位置する本体部1の上面に指を当てることができない。よって、この炊飯器100は、使用者が、蓋体2を開閉する際に、蓋体2と本体部1との間に指を挟むことがなく、安全に使用できる。
また、実施の形態1の炊飯器100は、ハンドル3の回転支点部30に、起立させたハンドル3を倒伏させるように働く付勢部材として板ばね34が設けられているので、ハンドル3を起立させた状態から自然に本体部1の背面側に倒伏させることができる。よって、この炊飯器100は、使用者がハンドル3を起立させて持ち運びに使用する以外、常にハンドル3を倒伏させた状態とすることができるので、蓋体2と本体部1との間に使用者の指を挟む事態を効果的に防止することができる。また、この炊飯器100は、蓋体2を開ける際に、使用者がわざわざハンドル3を倒伏させる必要がないので、使い勝手に優れている。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2に係る炊飯器を図14〜19に基づいて説明する。図14は、本発明の実施の形態2に係る炊飯器を背面側から見た斜視図である。図15は、本発明の実施の形態2に係る炊飯器の側面図である。図16は、本発明の実施の形態2に係る炊飯器であって、蓋体が開く途中段階を示した側面図である。図17は、本発明の実施の形態2に係る炊飯器であって、蓋体が開く途中段階を背面側から見た斜視図である。図18は、本発明の実施の形態2に係る炊飯器であって、蓋体が開く途中段階の要部拡大図である。図19は、本発明の実施の形態2に係る炊飯器であって、蓋体が開いた状態を背面側から見た斜視図である。なお、実施の形態1で説明した炊飯器100と同一の構成について、同一の符号を付して、その説明を適宜省略する。
実施の形態2の炊飯器102は、図14〜図19に示すように、蓋体2がヒンジ機構部6の付勢によって閉状態から開状態に回動する際に、ヒンジ機構部6で連結された側の端部をハンドル3の持ち手部31に当接させて蓋体2を回動させる構成である。本体部1の背面側には、ハンドル3が蓋体2に当接させた状態で倒伏位置に向かって回動する勢いを緩衝させる緩衝部材8が設けられている。
緩衝部材8は、一例としてシリンダーダンパーである。シリンダーダンパーは、シリンダー80と、シリンダー80内を上下方向にスライド移動するピストン81と、ピストン81を覆う上部カバー材82と、シリンダー80を収納する下部カバー材83とで構成されている。なお、図14及び図15は、ピストン81を上部カバー材82で覆った状態を示し、図16〜図19では、上部カバー材82を取り外してシリンダーダンパーの内部構造を分かりやすく示している。実施の形態2の炊飯器102は、図14及び図15に示したピストン81を上部カバー材82で覆った状態が通常の状態である。
ピストン81は、蓋体2が開状態(図19を参照)となった位置から更にシリンダー80内を下方へ移動できるように余裕を持たせた構成としている。使用者が、仮に誤って指を挟むようなことがあっても、蓋体2及びハンドル3を回動できるようにするためである。上部カバー材82は、上面が開口した下部カバー材83の内部に下部が挿入されて、ピストン81の上下移動と共に上下方向にスライド移動する。下部カバー材83は、本体部1の背面側に固定されている。
実施の形態2の炊飯器102によれば、蓋体2がヒンジ機構部6の付勢によって閉状態から開状態となる際に、蓋体2が開く途中段階(図16〜図18を参照)で、蓋体2のヒンジ機構部6で連結された側の端部がハンドル3の持ち手部31に当接する。そして、蓋体2が当接した状態のハンドル3は、持ち手部31が緩衝部材8の上部カバー材82に衝突し、そのまま倒伏位置まで回動される。つまり、実施の形態2の炊飯器102は、緩衝部材8によって勢いが緩衝されたハンドル3により、閉状態から開状態に回動する蓋体2の勢いを抑制することができる。よって、実施の形態2の炊飯器102は、使用者が逃がし部7に指を当てることがあっても、ゆっくり回動する蓋体2によって指を挟む事態を防止することができるので、安全に使用することができる。
なお、緩衝部材8は、図示したシリンダーダンパーに限定されない。緩衝部材8は、蓋体2に当接された状態で倒伏位置に向かって回動するハンドル3の勢いを緩衝させることができれば、他の構成でもよい。
以上に本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上述した実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば、例えば、本体部1の形状は、円筒形状に限定されるものではなく立方体または直方体であっても良い。要するに、いわゆる当業者が必要に応じてなす種々なる変更、応用、利用の範囲をも本発明の要旨(技術的範囲)に含むことを念のため申し添える。
1 本体部、2 蓋体、3 ハンドル、4 内釜、5 操作表示部、6 ヒンジ機構部、7 逃がし部、8 緩衝部材、10 内釜収納部、11 蓋開閉ボタン、20 外蓋、21 内蓋、22 蒸気口、30 回転支点部、31 持ち手部、32 軸部、33 ロータリーダンパー、34 板ばね(付勢部材)、35 規制部材、36 突起部、80 シリンダー、81 ピストン、82 上部カバー材、83 下部カバー材、100〜102 炊飯器。

Claims (4)

  1. 上面を開口した内釜収納部を有する本体部と、
    前記内釜収納部に着脱自在に装着された内釜と、
    前記本体部に回動自在に取り付けられて前記本体部の上面開口を開閉可能に覆う蓋体と、
    前記蓋体を前記本体部に回動自在に連結するヒンジ機構部と、
    前記本体部の対向する側面に取り付けられる回転支点部、及び前記回転支点部を繋ぐ持ち手部を有し、前記蓋体の上方で起立する起立位置と前記本体部の背面側で倒伏する倒伏位置との間で起伏するように回動自在なハンドルと、を備え、
    前記ハンドルは、倒伏位置において前記本体部と前記蓋体との間を跨がるように前記持ち手部が配置されている、炊飯器。
  2. 前記ハンドルの前記回転支点部には、起立位置の前記ハンドルを倒伏させるように付勢する付勢部材が設けられている、請求項1に記載の炊飯器。
  3. 前記ハンドルは、起立位置の前記ハンドルを倒伏させるように重心が倒伏側に偏心されている、請求項1に記載の炊飯器。
  4. 前記蓋体は、閉状態から開状態に回動する際に、前記ヒンジ機構部で連結された側の端部を前記ハンドルの前記持ち手部に当接させて回動する構成であり、
    前記本体部の背面側には、前記ハンドルが前記蓋体を当接させた状態で倒伏位置に回動する勢いを緩衝させる緩衝部材が設けられている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の炊飯器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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USD864650S1 (en) * 2017-09-11 2019-10-29 Koninklijke Philps N.V. Rice cooker
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WO2022199394A1 (zh) * 2021-03-22 2022-09-29 美智纵横科技有限责任公司 清洁设备用集尘站及清洁系统

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