JP2018096426A - 車両における差動装置の監視装置およびその監視方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】差動装置の焼付き、破損などの不具合の警戒状態を正確に判定することができる車両における差動装置の監視装置およびその監視方法を提供すること。【解決手段】車両における差動装置の監視装置は、エンジンの出力トルクをプロペラシャフトから差動装置を介して左右の駆動輪へ伝達する車両における差動装置の監視装置において、左右の駆動輪の回転速度差、および、エンジンの出力トルクに基づいて、差動装置の不具合の警戒状態を判定する判定部を備える。例えば、判定部の判定結果に基づいて、不具合の警戒情報を報知する報知部をさらに備える。【選択図】図2
Description
本開示は、車両における差動装置の監視装置およびその監視方法に関する。
従来、車両が脱輪、泥濘地などで動けなくなって脱出を試みる場合に、左右の駆動輪の回転数差が大きくなり、アクセルペダルの踏み込み操作を続けると、差動装置の焼付き、破損に至る場合がある。
差動装置の焼付き、破損などの不具合にならないためには、ドライバーの判断により、泥濘地からの脱出を諦める。また、差動制限装置(デフロック装置)を備えた車両の場合に、手動でデフロックスイッチをオンすることにより、差動装置による差動を制限する。
しかし、実際は、予期しない出来事によりドライバーが冷静さを失い、判断を誤って、自力で脱出を試みることができずに、最終的に差動装置の不具合が生じる場合が多い。また、差動制限装置を備えた車両であっても、デフロックスイッチをオンすることなく、差動装置の不具合が生じる場合がある。
トライバーに対して差動装置の焼付き警戒情報を報知すれば、ドライバーは、泥濘地からの脱出を諦め、また、デフロックスイッチをオンすることができる。これにより、差動装置の不具合を防止することができる。
例えば、特許文献1には、左右輪の回転数を検出するための回転数検出センサーが設けられ、左右輪の回転数差に基づいて、差動制御装置を作動させる手段が記載されている。
ところで、左右輪の回転数差が設定値以上であって、かつ、差動装置に対する負荷が比較的大きな場合に、差動装置の焼付き、破損などの不具合が生じる。一方、左右輪の回転数の差が設定値以上であっても、差動装置に対する負荷が比較的小さな場合には、差動装置の不具合は生じない。つまり、上記特許文献1に記載されるように、左右輪の回転数差を検出するだけでは、差動装置の不具合の警戒状態を正確に判定することができないという問題点がある。
本開示の目的は、差動装置の焼付き、破損などの不具合の警戒状態を正確に判定することができる車両における差動装置の監視装置およびその監視方法を提供することである。
本開示の車両における差動装置の監視装置は、
エンジンの出力トルクをプロペラシャフトから差動装置を介して左右の駆動輪へ伝達する車両における差動装置の監視装置において、
前記左右の駆動輪の回転速度差、および、前記エンジンの出力トルクに基づいて、前記差動装置の不具合の警戒状態を判定する判定部を備える。
エンジンの出力トルクをプロペラシャフトから差動装置を介して左右の駆動輪へ伝達する車両における差動装置の監視装置において、
前記左右の駆動輪の回転速度差、および、前記エンジンの出力トルクに基づいて、前記差動装置の不具合の警戒状態を判定する判定部を備える。
本開示の車両における差動装置の監視方法は、
エンジンの出力トルクをプロペラシャフトから差動装置を介して左右の駆動輪へ伝達する車両における差動装置の監視方法において、
前記左右の駆動輪の回転速度差、および、前記エンジンの出力トルクに基づいて、前記差動装置の不具合の警戒状態を判定する。
エンジンの出力トルクをプロペラシャフトから差動装置を介して左右の駆動輪へ伝達する車両における差動装置の監視方法において、
前記左右の駆動輪の回転速度差、および、前記エンジンの出力トルクに基づいて、前記差動装置の不具合の警戒状態を判定する。
本開示によれば、差動装置の焼付き、破損などの不具合の警戒状態を正確に判定するができる。
以下、本開示の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本開示の一例として示す車両1は、図1に示すように、エンジン3、トランスミッション4、プロペラシャフト5から構成される駆動伝達系2を有する。
本開示の一例として示す車両1は、図1に示すように、エンジン3、トランスミッション4、プロペラシャフト5から構成される駆動伝達系2を有する。
エンジン3は、燃料が噴射されることによって駆動力を発生しエンジン3の出力軸を回転駆動する。エンジン3の出力軸は、トランスミッション4の入力軸に連結され、トランスミッション4の出力軸は、プロペラシャフト5、差動装置6を介して左右の駆動輪8に連結されている。
差動装置6は、プロペラシャフト5の回転を減速して、駆動輪8に伝達しつつ、左右の駆動輪8の回転速度差を吸収する機能を有する。具体的に、差動装置6の最終減速比(ファイナルギア比)を例えば5.0とし、プロペラシャフト5の回転速度を1000rpmとした場合に、左右の駆動輪8の回転速度がそれぞれ200rpmのとき、左右の駆動輪8の回転数速度差は0rpmである。また、一方の駆動輪8の回転速度が400rpm、他方の駆動輪8の回転速度が0rpmのとき、一方の駆動輪8は空転状態にあり、左右の駆動輪8の回転速度差は400rpmである。
差動装置6には、差動制限装置7が付設されている。差動制限装置7は、差動装置6の差動を制限して駆動輪8の空転を防止し、エンジン3からの駆動力を路面に確実に伝達しようとするものである。差動制限装置7およびデフロック操作部9(後述する)は、マスターコントローラー10(後述する)に接続されている。
図2は、本開示にかかる車両1における差動装置6の監視装置の一例を示すブロック図である。
図1および図2に示すように、マスターコントローラー10と、エンジン制御装置20と、報知部30とは、共通バス40で相互に接続され、車内シリアル通信ネットワークを構成している。
図1および図2に示すように、マスターコントローラー10と、エンジン制御装置20と、報知部30とは、共通バス40で相互に接続され、車内シリアル通信ネットワークを構成している。
マスターコントローラー10は、図4に示す処理プログラムを実行するものである。
エンジン制御装置20は、プロペラシャフト5の回転速度、駆動輪8の回転速度、アクセル開度、エンジン回転数を各センサーから信号入力し、必要に応じて燃料噴射量を出力する。
エンジン制御装置20は、プロペラシャフト5の回転速度、駆動輪8の回転速度、アクセル開度、エンジン回転数を各センサーから信号入力し、必要に応じて燃料噴射量を出力する。
エンジン制御装置20は、例えば、駆動輪8の回転数に比例して発生するセンサーS1(図1参照)からのパルス信号を基に、時間当たりのパルス信号の数量から駆動輪8の回転速度を取得する。なお、駆動輪8の回転速度の計測には、車輪回転速度センサーであるABSセンサーを兼用してもよい。また、エンジン制御装置20は、例えば、プロペラシャフト5の回転数に比例して発生するセンサーS2(図1参照)からのパルス信号を基に、時間当たりのパルス信号の数量からプロペラシャフト5の回転速度を取得する。また、エンジン制御装置20は、例えば、アクセル開度センサーからのアクセルペダル(図示略)の踏み込み量を基にアクセル開度を取得する。また、エンジン制御装置20は、例えば、ロータリーエンコーダーからの信号を基にエンジン回転数を取得する。
エンジン制御装置20は、メモリ22を含み、所定時間毎の駆動輪8の回転速度などの上記運転情報をメモリ22に記憶する。
マスターコントローラー10(本発明の「差動装置の監視装置」に対応)は、算出部12、判定部14、エンジントルクマップ(図示略)およびルックアップテーブル(図示略)を有している。
エンジントルクマップは、アクセル開度およびエンジン回転数とエンジンの出力トルク(以下「トルク」と略称する)との関係を示す表である。
ルックアップテーブルは、左右の駆動輪8の回転速度差およびトルクと、差動装置6の焼付き、破損などの不具合の警戒状態との相関関係を示す表である。ルックアップテーブルは、後述する不具合警戒線に基づいて作成される。
図3は、不具合の警戒要領域と警戒不要領域との境界を表す不具合警戒線の一例を示す図である。図3の横軸に左右の駆動輪8の回転速度差rpmを示し、縦軸にトルクNmを示す。不具合警戒線は、車種、車型および差動装置6の構造などによって異なる。不具合警戒線は、例えば、実験やシミュレーションにより求められる。
図3に回転速度差Ns1、トルクT1で示す一例においては、左右の駆動輪8の回転速度差が大きいが、トルクが小さく、不具合警戒線を越えないために、不具合を警戒する必要がない。また、図3に回転速度差Ns2、トルクT2で示す一例においては、左右の駆動輪8の回転速度差が小さくても、トルクが大きく、不具合警戒線を越えるために、不具合を警戒する必要がある。
算出部12は、メモリ22から読み出した所定時間毎のアクセル開度およびエンジン回転数に基づいて、エンジントルクマップを参照して所定時間毎のトルクを算出する。算出部12は、左右の駆動輪8の回転速度から、両者間の回転速度差を算出する。
判定部14は、両者間の回転速度差、および、算出部12により算出されたトルクに基づいて、ルックアップテーブルを参照して、不具合の警戒状態を判定する。
マスターコントローラー10は、不具合の警戒状態を判定してからの経過時間をタイマー(図示略)から読み取る。マスターコントローラー10は、判定部14の判定結果および経過時間に基づいて、不具合の警戒情報を報知部30に表示させる。
マスターコントローラー10は、さらに、差動制限装置7を操作するためのデフロック操作の案内を報知部30に表示させる。マスターコントローラー10は、デフロック操作部9からの操作信号を受けて、差動装置6による差動を制限するように差動制限装置7を制御する。
<差動装置6の監視装置の動作>
次に、車両1における差動装置6の監視装置の動作について図4を参照して説明する。
図4は、差動装置6の監視装置の動作の一例を示すフローチャートである。本フローは、エンジン3の始動により開始される。また、エンジン制御装置20は、所定時間毎のアクセル開度およびエンジン回転数を入力し、メモリ22に記憶する。また、エンジン制御装置20は、所定時間毎の左右の駆動輪8の回転速度を入力し、メモリ22に記憶する。
次に、車両1における差動装置6の監視装置の動作について図4を参照して説明する。
図4は、差動装置6の監視装置の動作の一例を示すフローチャートである。本フローは、エンジン3の始動により開始される。また、エンジン制御装置20は、所定時間毎のアクセル開度およびエンジン回転数を入力し、メモリ22に記憶する。また、エンジン制御装置20は、所定時間毎の左右の駆動輪8の回転速度を入力し、メモリ22に記憶する。
ステップS110において、算出部12は、メモリ22から読み出された所定時間毎のアクセル開度およびエンジン回転数に基づいて、エンジントルクマップを参照して、エンジンのトルクを算出する。
ステップS120において、算出部12は、左右の駆動輪8の回転速度に基づいて、両者間の回転速度差を算出する。
ステップS130において、判定部14は、左右の駆動輪8の回転速度差、および、算出部12により算出されたトルクに基づいて、差動装置6が不具合の警戒状態であるか否かを判定する。
不具合の警戒状態でない場合(ステップS130:NO)、本フローを終了する。不具合の警戒状態である場合(ステップS130:YES)、マスターコントローラー10は、不具合の警戒状態を判定してからの経過時間をタイマーから読み取る(ステップS140)。
ステップS150において、マスターコントローラー10は、経過時間に応じた不具合の警戒情報を報知部30に表示させる。具体的には、マスターコントローラー10は、経過時間が所定時間未満の場合に、アクセルペダルの踏み込み操作を続けると不具合が発生することを知らせるための不具合の注意を報知部30に表示させる。また、マスターコントローラー10は、経過時間が所定時間以上の場合に、アクセルペダルの踏み込み操作の中止を促すための不具合の警報を報知部30に表示させる。なお、マスターコントローラー10は、不具合の警報と共に、デフロック操作の案内を報知部30に表示させてもよい。
ステップS160において、マスターコントローラー10は、例えば、ドライバーによる報知終了操作情報に基づいて、報知の終了か否かを判断する。
報知の終了である場合(ステップS160:YES)、本フローを終了する。報知の終了でない場合(ステップS160:NO)、マスターコントローラー10は、処理をステップS130に戻す。
<本実施の形態の効果>
以上のように、本実施の形態に係る車両1における差動装置6の監視装置によれば、判定部14は、左右の駆動輪8の回転速度差、および、トルクに基づいて、不具合の警戒状態を判定する。これにより、差動装置6の不具合の警戒状態を正確に判定することができる。ひいては、判定結果に基づいて、不具合の警戒情報を報知すれば、トライバーの判断により、差動装置6の不具合を未然に防止することができる。
以上のように、本実施の形態に係る車両1における差動装置6の監視装置によれば、判定部14は、左右の駆動輪8の回転速度差、および、トルクに基づいて、不具合の警戒状態を判定する。これにより、差動装置6の不具合の警戒状態を正確に判定することができる。ひいては、判定結果に基づいて、不具合の警戒情報を報知すれば、トライバーの判断により、差動装置6の不具合を未然に防止することができる。
また、報知部30は、不具合の警戒状態の判定からの経過時間に応じて、警戒情報を報知する。これにより、ドライバーは、不具合の警戒状態に入ってからの時間経過に応じて的確な判断を下すことができ、ひいては、差動装置6の不具合をより確実に防止することができる。
<本実施の形態の変形例>
上記実施の形態では、判定部14は、左右の駆動輪8の回転速度差、および、トルクに基づいて、不具合の警戒状態を判定する。
上記実施の形態では、判定部14は、左右の駆動輪8の回転速度差、および、トルクに基づいて、不具合の警戒状態を判定する。
これに対して、変形例1では、判定部14は、左右の駆動輪8の回転速度差、および、トルクに基づいて、不具合の警戒状態に至る前段階である差動装置6の不具合の警戒準備状態を判定し、不具合の警戒準備状態を判定してからの経過時間に基づいて、不具合の警戒状態を判定する。
変形例1に係る差動装置6の監視装置では、不具合の警戒状態を判定する判定基準として、不具合の警戒準備状態を判定してからの経過時間を追加することより、判定基準がより現実に即したものとなり、差動装置6の不具合の警戒状態をより正確に判定することができる。
上記実施の形態では、不具合の警戒状態を判定する判定基準の一つである左右の駆動輪8の回転速度差は、各駆動輪8の回転速度を検出するためのセンサーS1からの出力信号に基づいて直接的に求められる。
これに対して、変形例2では、左右の駆動輪8の回転速度差は、プロペラシャフト5の回転速度と、左右の駆動輪8のそれぞれの回転速度との回転速度差に基づいて間接的に求められる。この間接的に求められる回転速度差は、プロペラシャフト5の回転速度が差動装置6により減速される前の回転速度であるため、直接的に求められる回転速度差に比較してより大きく現れる。これにより、変形例2に係る差動装置6の監視装置では、駆動輪8の空転状態をより確実に検出することができる。
なお、上記実施の形態および各変形例では、判定部14が差動装置6の不具合の警戒状態を判断した場合に、マスターコントローラー10は、警戒情報として、デフロック操作の案内を報知部30に表示させる。しかし、本発明はこれに限らず、例えば、差動制限装置7を付設していない差動装置6においては、マスターコントローラー10は、警戒情報として、アクセルペダルの踏み込み操作の中止を促すための不具合の警報を報知部30に表示させればよい。
また、上記実施の形態および各変形例では、報知部30として表示部が用いられる。本発明はこれに限らず、例えば、不具合の警報を音で報知するブザーなどの警報音発生器であってもよい。
本開示の車両における差動装置の監視装置およびその監視方法は、差動装置の焼付き、破損などの不具合の警戒状態を正確に判定することが要求される車両として有用である。
1 車両
2 駆動伝達系
3 エンジン
4 トランスミッション
5 プロペラシャフト
6 差動装置
7 差動制限装置
8 駆動輪
9 デフロック操作部
10 マスターコントローラー
12 算出部
14 判定部
20 エンジン制御装置
22 メモリ
30 報知部
40 共通バス
2 駆動伝達系
3 エンジン
4 トランスミッション
5 プロペラシャフト
6 差動装置
7 差動制限装置
8 駆動輪
9 デフロック操作部
10 マスターコントローラー
12 算出部
14 判定部
20 エンジン制御装置
22 メモリ
30 報知部
40 共通バス
Claims (7)
- エンジンの出力トルクをプロペラシャフトから差動装置を介して左右の駆動輪へ伝達する車両における差動装置の監視装置において、
前記左右の駆動輪の回転速度差、および、前記エンジンの出力トルクに基づいて、前記差動装置の不具合の警戒状態を判定する判定部を備える、車両における差動装置の監視装置。 - 前記判定部の判定結果に基づいて、前記不具合の警戒情報を報知する報知部をさらに備える、請求項1に記載の車両における差動装置の監視装置。
- 前記報知部は、前記不具合の警戒状態を判定してからの経過時間に応じて前記不具合の警戒情報を報知する、請求項2に記載の車両における差動装置の監視装置。
- 前記車両は、前記差動装置による差動を制限する差動制限装置を備え、
前記報知部は、前記不具合の警戒情報の報知として、前記差動制限装置の操作案内を報知する、請求項2または3に記載の車両における差動装置の監視装置。 - 前記判定部は、前記左右の駆動輪の回転速度差、および、前記エンジンの出力トルクに基づいて、前記不具合の警戒状態に至る前段階である前記差動装置の不具合の警戒準備状態を判定し、前記不具合の警戒準備状態を判定してからの経過時間に基づいて、前記不具合の警戒状態を判定する、請求項1から4のいずれか一項に記載の車両における差動装置の監視装置。
- 前記左右の駆動輪の回転速度差は、前記プロペラシャフトの回転速度に基づいて定められる、請求項1から5のいずれか一項に記載の車両における差動装置の監視装置。
- エンジンの出力トルクをプロペラシャフトから差動装置を介して左右の駆動輪へ伝達する車両における差動装置の監視方法において、
前記左右の駆動輪の回転速度差、および、前記エンジンの出力トルクに基づいて、前記差動装置の不具合の警戒状態を判定する、車両における差動装置の監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016240396A JP2018096426A (ja) | 2016-12-12 | 2016-12-12 | 車両における差動装置の監視装置およびその監視方法 |
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| JP (1) | JP2018096426A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20240270083A1 (en) * | 2023-02-15 | 2024-08-15 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle control apparatus |
| JP2025035053A (ja) * | 2023-08-31 | 2025-03-13 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の制御装置 |
-
2016
- 2016-12-12 JP JP2016240396A patent/JP2018096426A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20240270083A1 (en) * | 2023-02-15 | 2024-08-15 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle control apparatus |
| JP2024115857A (ja) * | 2023-02-15 | 2024-08-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御装置 |
| US12589659B2 (en) * | 2023-02-15 | 2026-03-31 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle control apparatus |
| JP2025035053A (ja) * | 2023-08-31 | 2025-03-13 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の制御装置 |
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|---|---|---|---|
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| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20191024 |