JP2018097465A - 広告表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】広告コンテンツごとに視聴者数を測定可能な広告表示装置を提供する。【解決手段】表示部を有し、前記表示部に表示された広告コンテンツの効果を測定するための広告表示装置であって、前記表示部に前記広告コンテンツが表示されているか否かを判別する表示有無判別部と、前記表示部に前記広告コンテンツが表示されていると判別されている場合に、当該広告コンテンツの識別情報を取得する識別情報取得部と、前記識別情報が取得された場合に、前記広告コンテンツが表示されている時間内において撮像部で撮像された前記表示部の視聴者の数を前記識別情報に対応づけて格納する格納部と、を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、広告表示装置に関する。
特許文献1には、看板やデジタルサイネージなどの広告媒体による広告の効果を測定する広告効果測定装置が開示されている。この広告効果測定装置は、広告媒体の前にいる人を、ある一定期間において撮像し、その撮像画像から広告媒体の前にいる人のうち何割が広告を視聴していたかを計測することで広告効果を測定する。
ここで、特許文献1に記載の広告効果測定装置は、ある一定期間における視聴者数を集計するものである。そのため、上記広告効果測定装置は、広告媒体において表示される広告コンテンツが切り替わる場合においては、その広告コンテンツごとにどれだけの視聴者数があったかまでは測定することができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、広告コンテンツごとに視聴者数を測定可能な広告表示装置を提供することである。
本発明の一態様は、表示部を有し、前記表示部に表示された広告コンテンツの効果を測定するための広告表示装置であって、前記表示部に前記広告コンテンツが表示されているか否かを判別する表示有無判別部と、前記表示部に前記広告コンテンツが表示されていると判別されている場合に、当該広告コンテンツの識別情報を取得する識別情報取得部と、記識別情報が取得された場合に、前記広告コンテンツが表示されている時間内において撮像部で撮像された前記表示部の視聴者の数を前記識別情報に対応づけて格納する格納部と、を備えることを特徴とする広告表示装置である。
本発明の一態様は、上述の広告表示装置であって、前記格納部は、前記表示部の表示が変化した場合には、前記変化の後に取得された前記視聴者の数と前記識別情報とを第1のパラメータとして格納する第1のテーブルと、前記変化の前に取得された前記視聴者の数と前記識別情報とを第2のパラメータとして格納する第2のテーブルとを備え、前記表示部の表示が変化した場合には、前記第2のパラメータを、当該変化の前において前記第1のテーブルに格納されていた第1のパラメータに書き換えるとともに、前記変化の後に取得した前記視聴者の数と前記識別情報とを第1のパラメータに書き込む出力部と、前記第1のパラメータ及び前記第2のパラメータとに基づいて識別情報ごとの視聴者の数を演算する演算部と、をさらに備えることを特徴とする。
本発明の一態様は、上述の広告表示装置であって、前記表示部の表示が変化した場合とは、前記表示部における前記広告コンテンツの表示の有無が変化した場合、又は前記広告コンテンツの識別情報が変更した場合のいずれかであることを特徴とする。
本発明の一態様は、上述の広告表示装置であって、前記演算部は、広告コンテンツが表示されていると判別された場合には、前記第2のテーブルに格納されている識別情報が示す広告コンテンツの視聴者数を、前記第1のテーブルに格納されている視聴者数から前記第2のテーブルに格納されている視聴者数を減算した値とし、前記広告コンテンツが表示されていないと判別された場合には、前記第2のテーブルに格納されている識別情報が示す広告コンテンツの視聴者の数を演算対象外とすることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、広告コンテンツごとに視聴者数を測定可能な広告表示装置を提供することができる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。なお、図面において、同一又は類似の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省く場合がある。また、図面における要素の形状及び大きさなどはより明確な説明のために誇張されることがある。
明細書の全体において、ある部分がある構成要素を「含む」、「有する」や「備える」とする時、これは、特に反対の記載がない限り、他の構成要素を除くものではなく、他の構成要素をさらに含むことができるということを意味する。
以下、本発明の一実施形態に係る広告表示装置を、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る広告表示装置を備えた広告効果測定システム1の概略構成の一例を示す図である。
図1に示すように、広告効果測定システム1は、広告効果測定装置2、撮像部3及び広告表示装置4を備える。
広告効果測定装置2は、看板やデジタルサイネージなどの広告媒体による広告の効果を測定する。本実施形態では、広告効果測定装置2は、広告表示装置4に表示された広告の効果を測定する。
図1に示すように、広告効果測定システム1は、広告効果測定装置2、撮像部3及び広告表示装置4を備える。
広告効果測定装置2は、看板やデジタルサイネージなどの広告媒体による広告の効果を測定する。本実施形態では、広告効果測定装置2は、広告表示装置4に表示された広告の効果を測定する。
撮像部3は、顔認識機能を備えている。
撮像部3は、カメラ31、顔検出部32及び加算部33を備える。
カメラ31は、広告表示装置4が設置されたエリアを撮像する。ここで、広告表示装置4が設置されたエリアとは、広告表示装置4の表示部40の前面のエリアである。
撮像部3は、カメラ31、顔検出部32及び加算部33を備える。
カメラ31は、広告表示装置4が設置されたエリアを撮像する。ここで、広告表示装置4が設置されたエリアとは、広告表示装置4の表示部40の前面のエリアである。
顔検出部32は、撮像部3により撮影されたエリアに存在する人物の顔画像を検出する。加算部33は、顔検出部32により検出された顔画像から人物を所定の時間ごとに識別し、広告表示装置の表示部40を見ている人物(視聴者)をカウント(累積加算)する。このカウントされたカウント値は、その表示部40の視聴者数となる。加算部33は、表示部40の視聴者数を広告表示装置4に出力する。
広告表示装置4は、表示部40を有し、表示部40に表示された広告コンテンツの効果を測定するための広告表示装置である。この広告表示装置4は、例えば、宣伝広告等を提供するデジタルサイネージ分野で用いられる表示装置である。
図1に示すように、広告表示装置4は、表示部40、表示有無判別部41、ID付与部42(識別情報取得部)、信号情報格納部43、テーブル格納部44(格納部)、出力部45及び演算部46を備える。
表示部40は、液晶パネル、有機エレクトロルミネッセンスパネル等を有する画像表示部であり、広告表示装置4によって画像処理された画像を表示する。表示部40に表示される画像は、広告コンテンツの画像である。なお、ここで、画像とは動画を含む。
表示有無判別部41は、表示部40に広告コンテンツが表示されているか否かを判別する。例えば、表示有無判別部41は、同期信号がない場合には、表示部40に広告コンテンツが表示されていないと判別する。
一方、表示有無判別部41は、同期信号がある場合において、その同期信号が、プリセットタイミングであること、サポートタイミングであること及び所定のレンジ内の信号であることのいずれかの該当する場合には、表示部40に広告コンテンツが表示されていると判別する。したがって、表示有無判別部41は、同期信号がある場合において、その同期信号が、プリセットタイミングであること、サポートタイミングであること及び所定のレンジ内の信号であることのいずれにも該当しない場合には、表示部40に広告コンテンツが表示されていないと判別する。
一方、表示有無判別部41は、同期信号がある場合において、その同期信号が、プリセットタイミングであること、サポートタイミングであること及び所定のレンジ内の信号であることのいずれかの該当する場合には、表示部40に広告コンテンツが表示されていると判別する。したがって、表示有無判別部41は、同期信号がある場合において、その同期信号が、プリセットタイミングであること、サポートタイミングであること及び所定のレンジ内の信号であることのいずれにも該当しない場合には、表示部40に広告コンテンツが表示されていないと判別する。
表示有無判別部41は、その判別結果をID付与部42に出力する。例えば、表示有無判別部41は、表示部40に広告コンテンツが表示されていないと判別した場合には、診断結果Xとして0を出力する。一方、表示有無判別部41は、表示部40に広告コンテンツが表示されていると判別した場合には、診断結果Xとして1を出力する。
ID付与部42は、表示有無判別部41によって広告コンテンツが表示されていると判別された場合には、表示部40に表示されている広告コンテンツの情報(以下、「広告コンテンツ情報」という。)が信号情報格納部43に登録されているか否かを判定する。この広告コンテンツ情報とは、広告コンテンツの内容を示す情報である。信号情報格納部43には、所定の広告コンテンツ情報と、その広告コンテンツ情報を識別する識別情報(以下、「コンテンツID」という。)が予め登録されている。
ID付与部42は、表示部40に表示されている広告コンテンツ情報が信号情報格納部43に登録されていると判定した場合には、その広告コンテンツ情報のコンテンツIDを信号情報格納部43から取得する。一方、ID付与部42は、表示部40に表示されている広告コンテンツ情報が信号情報格納部43に登録されていないと判定した場合には、その広告コンテンツ情報を信号情報格納部43に登録するとともに、その広告コンテンツ情報に新規のコンテンツIDを付与する。
このように、ID付与部42は、表示有無判別部41によって広告コンテンツが表示されていると判別された場合には、表示部40に表示されている広告コンテンツ情報を取得する。そして、ID付与部42は、取得した広告コンテンツ情報と、予め信号情報格納部43に登録されている広告コンテンツ情報とを比較照合する。ID付与部42は、取得した広告コンテンツ情報が信号情報格納部43に登録されている広告コンテンツ情報と一致した場合には、その一致した広告コンテンツ情報のコンテンツIDを信号情報格納部43から取得する。また、ID付与部42は、取得した広告コンテンツ情報が信号情報格納部43に登録されている広告コンテンツ情報と一致しない場合には、新たなコンテンツIDを生成し、その生成したコンテンツIDを、表示部40に表示されている広告コンテンツ情報のコンテンツIDとする。そして、ID付与部42は、その広告コンテンツ情報と生成したコンテンツIDとを対応づけて信号情報格納部43に登録する。
このように、ID付与部42は、表示部40に表示されている広告コンテンツ情報のコンテンツIDを取得する。
一方、ID付与部42は、表示有無判別部41によって広告コンテンツが表示されていないと判別された場合には、コンテンツIDを0とする。
一方、ID付与部42は、表示有無判別部41によって広告コンテンツが表示されていないと判別された場合には、コンテンツIDを0とする。
また、ID付与部42は、コンテンツIDを取得したタイミングで、そのコンテンツIDを取得した時間(以下、「ID付与時間」という。)を読み出す。なお、例えば、ID付与部42は、広告効果測定装置2及び広告表示装置4のいずれかのリアルタイムクロック(RTC)からID付与時間を読み出してもよい。このID付与時間とは、表示部40の表示が変化した場合の時間であって、例えば、表示部40に表示される広告コンテンツが切り替わった時間である。
ID付与部42は、取得したコンテンツIDと、そのときのID付与時間とをテーブル格納部44に出力する。
テーブル格納部44は、第1のテーブルと第2のテーブルとを有する。この第1のテーブルは、表示部40の表示状態に変化があった場合に、その変化した状態における広告コンテンツに関連する情報と視聴者数とを記憶するテーブルである。一方、第2のテーブルは、表示部40の表示状態に変化があった場合に、その変化する前の状態の広告コンテンツに関連する情報と視聴者数とを記憶するテーブルである。この表示状態の変化とは、表示部40の表示が変化したことであって、例えば、表示部40に表示される広告コンテンツが変化したことである。
図2は、本発明の一実施形態に係る第1のテーブルと第2のテーブルとの概略構成の一例を示す図である。
本実施形態では、第1のテーブルと第2のテーブルとは、それぞれコンテンツID、ID付与時間、視聴者数及び診断結果とをパラメータとして関連づけて格納する。なお、以下において、第1のテーブルに格納するパラメータを第1のパラメータとし、第2のテーブルに格納するパラメータを第2のパラメータと呼ぶことがある。
本実施形態では、第1のテーブルと第2のテーブルとは、それぞれコンテンツID、ID付与時間、視聴者数及び診断結果とをパラメータとして関連づけて格納する。なお、以下において、第1のテーブルに格納するパラメータを第1のパラメータとし、第2のテーブルに格納するパラメータを第2のパラメータと呼ぶことがある。
テーブル格納部44は、ID付与部42からコンテンツID及びID付与時間を取得した場合には、そのコンテンツID及びID付与時間と、加算部33から出力される視聴者数と、表示有無判別部41から出力された診断結果Xとを対応づけて第1のテーブルに格納する。
出力部45は、表示部40の表示状態に変化があった場合には、第1のテーブルに格納している第1のパラメータを、第2のテーブルに書き込む。すなわち、出力部45は、表示部40の表示状態に変化があった場合には、第2のテーブルに格納している第2のパラメータを、第1のテーブルの第1のパラメータに書き換える。そして、出力部45は、ID付与部42からコンテンツID及びID付与時間を取得し、その取得したコンテンツID及びID付与時間と、加算部33から出力される視聴者数と、表示有無判別部41から出力された診断結果Xとを対応づけて第1のテーブルに格納する。なお、出力部45は、テーブル格納部44に含まれて構成されてもよい。
ここで、表示部40の表示状態に変化があった場合とは、表示有無判別の診断結果Xの値、又はコンテンツIDの値に変化があった場合である。
ここで、表示部40の表示状態に変化があった場合とは、表示有無判別の診断結果Xの値、又はコンテンツIDの値に変化があった場合である。
図3は、第2のパラメータを、第1のパラメータに書き換えるイメージ図である。図3(a)に示すように、時刻13:50:31に広告コンテンツ(コンテンツID=1)が表示部40に表示された場合には、第1のテーブルには、診断結果(XA)=1、コンテンツID(YA)=1、ID付与時間(TA)=13:50:31、視聴者数(NA)=1が第1のパラメータとして格納されたとする。
コンテンツIDが1の広告コンテンツが表示された後、時刻13:50:37に次の広告コンテンツ(コンテンツID=2)が表示されたとする。この場合には、図3(b)に示すように、出力部45は、第2のテーブルの第2のパラメータを第1のテーブルの第1のパラメータに書き換えるともに、第1のテーブルに時刻13:50:37の広告コンテンツのパラメータ(診断結果(XA)=1、コンテンツID(YA)=2、ID付与時間(TA)=13:50:37、視聴者数(NA)=5)が第1のパラメータとして格納される。
出力部45は、第1のテーブルに格納されたパラメータと、第2のテーブルに格納されたパラメータとを、表示部40の表示状態が変化するごとに、演算部46に出力する。
演算部46は、出力部45から出力されたパラメータを用いて、広告コンテンツごとの視聴者数Nを集計する。
具体的には、演算部46は、表示部40に表示された広告コンテンツの表示時間(コンテンツ表示時間)Tと、その広告コンンツごとの視聴者数Nとを演算する。例えば、演算部46は、第1のテーブルに格納されたID付与時間(TA)から第2のテーブルに格納されたID付与時間(TB)を減算した値に、第2のテーブルに格納された診断結果(XB)を乗算した値を、コンテンツ表示時間T(=(TA−TB)×XB)とする。
具体的には、演算部46は、表示部40に表示された広告コンテンツの表示時間(コンテンツ表示時間)Tと、その広告コンンツごとの視聴者数Nとを演算する。例えば、演算部46は、第1のテーブルに格納されたID付与時間(TA)から第2のテーブルに格納されたID付与時間(TB)を減算した値に、第2のテーブルに格納された診断結果(XB)を乗算した値を、コンテンツ表示時間T(=(TA−TB)×XB)とする。
また、例えば、演算部46は、第1のテーブルに格納された視聴者数(NA)から第2のテーブルに格納された視聴者数(NB)を減算した値に、第2のテーブルに格納された診断結果(XB)を乗算した値を、視聴者数N(=(NA−NB)×XB)とする。
したがって、図3に示す場合を例にとると、コンテンツIDが1である広告コンテンツのコンテンツ表示時間Tが0:00:06となり、視聴者数が4人となる。
したがって、図3に示す場合を例にとると、コンテンツIDが1である広告コンテンツのコンテンツ表示時間Tが0:00:06となり、視聴者数が4人となる。
ここで、入力信号の切り替え時、あるいは表示装置側の故障の場合に、第2のテーブルのパラメータである診断結果(XB)は必ず0となる。そのため、コンテンツ表示時間T、視聴者数Nの出力は、ともに広告コンテンツが表示部40に表示されていない場合は0となる。したがって、その出力とコンテンツIDとを紐付することで視聴者数の集計データから除外することが出来る。
このように、演算部46は、広告コンテンツが表示されていると判別された場合には、第2のテーブルに格納されているコンテンツIDが示す広告コンテンツの視聴者数を、第1のテーブルに格納されている視聴者数から第2のテーブルに格納されている視聴者数を減算した値とし、広告コンテンツが表示されていないと判別された場合には、第2のテーブルに格納されているコンテンツIDが示す広告コンテンツの視聴者の数を演算対象外とする。
このように、演算部46は、広告コンテンツが表示されていると判別された場合には、第2のテーブルに格納されているコンテンツIDが示す広告コンテンツの視聴者数を、第1のテーブルに格納されている視聴者数から第2のテーブルに格納されている視聴者数を減算した値とし、広告コンテンツが表示されていないと判別された場合には、第2のテーブルに格納されているコンテンツIDが示す広告コンテンツの視聴者の数を演算対象外とする。
演算部46は、演算した広告コンテンツごとの視聴者数Nを広告効果測定装置2に出力する。
以下に、本発明の一実施形態に係る広告表示装置4の表示有無判別部41の処理の流れについて、説明する。図4は、本発明の一実施形態に係る広告表示装置4の表示有無判別部41の処理のフロー図である。
表示有無判別部41は、表示部40に広告コンテンツが表示されているか否かを判別する。例えば、表示有無判別部41は、同期信号があるか否かを判別する(ステップS101)。表示有無判別部41は、同期信号がある場合には、その同期信号がプリセットタイミングであるか否かを判別する(ステップS102)。一方、表示有無判別部41は、同期信号がない場合には、広告コンテンツが表示部40に表示されていないと判別する(ステップS105)。
表示有無判別部41は、同期信号がプリセットタイミングであると判別した場合には、広告コンテンツが表示部40に表示されていると判別する(ステップS107)。表示有無判別部41は、同期信号がプリセットタイミングではないと判別した場合には、同期信号がサポートタイミングであるか否かを判別する(ステップS103)。
表示有無判別部41は、同期信号がサポートタイミングであると判別した場合には、広告コンテンツが表示部40に表示されていると判別する(ステップS107)。表示有無判別部41は、同期信号がサポートタイミングではないと判別した場合には、同期信号が所定のレンジ内であるか否かを判別する(ステップS104)。
表示有無判別部41は、同期信号が所定のレンジ内であると判別した場合には、広告コンテンツが表示部40に表示されていると判別する(ステップS107)。表示有無判別部41は、同期信号が所定のレンジ内ではないと判別した場合には、広告コンテンツが表示部40に表示されていないと判別する(ステップS105)。
表示有無判別部41は、広告コンテンツが表示部40に表示されていないと判別した場合には、診断結果として0を出力する(ステップS106)。一方、表示有無判別部41は、広告コンテンツが表示部40に表示されていると判別した場合には、診断結果として1を出力する(ステップS108)。
以下に、本発明の一実施形態に係る広告表示装置4のID付与部42の処理の流れについて、説明する。図5は、本発明の一実施形態に係る広告表示装置4のID付与部42の処理のフロー図である。
ID付与部42は、表示有無判別部41から出力される診断結果が1であるか否かを判定する(ステップS201)。ID付与部42は、表示有無判別部41から出力される診断結果が1であると判定した場合には、表示部40に表示されている広告コンテンツ情報が信号情報格納部43に登録されているか否かを判定する(ステップS202)。
ID付与部42は、表示部40に表示されている広告コンテンツ情報が信号情報格納部43に登録されていると判定した場合には、その信号情報格納部43に登録されている、当該広告コンテンツ情報のコンテンツIDを取得する(ステップS203)。
そして、ID付与部42は、コンテンツIDを取得したタイミングで、ID付与時間を読み出す(ステップS204)。
一方、ID付与部42は、表示部40に表示されている広告コンテンツ情報が信号情報格納部43に登録されていないと判定した場合には、新規のコンテンツIDを生成することで、その広告コンテンツ情報のコンテンツIDを取得する。また、ID付与部42は、その広告コンテンツ情報を信号情報格納部43に登録するとともに、その広告コンテンツ情報に新規のコンテンツIDを付与する(ステップS205)。そして、ID付与部42は、新規のコンテンツIDを付与したタイミングで、ID付与時間を読み出す(ステップS206)。
一方、ID付与部42は、表示部40に表示されている広告コンテンツ情報が信号情報格納部43に登録されていないと判定した場合には、新規のコンテンツIDを生成することで、その広告コンテンツ情報のコンテンツIDを取得する。また、ID付与部42は、その広告コンテンツ情報を信号情報格納部43に登録するとともに、その広告コンテンツ情報に新規のコンテンツIDを付与する(ステップS205)。そして、ID付与部42は、新規のコンテンツIDを付与したタイミングで、ID付与時間を読み出す(ステップS206)。
ID付与部42は、表示有無判別部41によって広告コンテンツが表示されていないと判別された場合には、コンテンツIDを0とする。
ID付与部42は、表示有無判別部41から出力される診断結果が1でないと判定した場合には、コンテンツIDを0として取得する(ステップS207)。
ID付与部42は、取得したコンテンツID及びID付与時間をテーブル格納部44に出力する(ステップS208)。
ID付与部42は、表示有無判別部41から出力される診断結果が1でないと判定した場合には、コンテンツIDを0として取得する(ステップS207)。
ID付与部42は、取得したコンテンツID及びID付与時間をテーブル格納部44に出力する(ステップS208)。
以下に、本発明の一実施形態に係る広告表示装置4の出力部45の処理の流れについて、説明する。図6は、本発明の一実施形態に係る広告表示装置4の出力部45の処理のフロー図である。
出力部45は、表示有無判別部41から出力される診断結果Xに変化があったか否かを判定する(ステップS301)。出力部45は、表示有無判別部41から出力される診断結果Xに変化がなかった場合には、ID付与部42から出力されるコンテンツIDに変化があったか否かを判定する(ステップS302)。出力部45は、ID付与部42から出力されるコンテンツIDに変化がなかった場合には、再度、本処理を繰り返す。
一方、出力部45は、表示有無判別部41から出力される診断結果Xに変化があった場合、又はID付与部42から出力されるコンテンツIDに変化があった場合には、第2のテーブルの第2のパラメータを、第1のテーブルの第1のパラメータに書き換える(ステップS303)。そして、出力部45は第1のテーブルに、新たに取得したパラメータ(コンテンツID、ID付与時間、視聴者数及び診断結果)を第1のパラメータとして書き込む(ステップS304)。
そして、出力部45は、第1のテーブルに格納されたパラメータと、第2のテーブルに格納されたパラメータとを演算部46に出力する(ステップS305)。
ここで、図7は、本発明の一実施形態に係る広告表示装置4の出力部45の処理を説明する図である。図7に示すように、広告コンテンツ情報が変化するごとに、第2のテーブルのパラメータは、第1のテーブルに格納されているパラメータに書き換わる。そして、第1のテーブルには、新たに取得したパラメータが書き込まれる。そして、出力部45は、広告コンテンツ情報が変化するごとに、第1のテーブルに格納されたパラメータと、第2のテーブルに格納されたパラメータとを演算部46に出力する(第1の出力から第5の出力)。
演算部46は、図8に示すように、第1の出力から第5の出力に基づいて、広告コンテンツごとの視聴者数Nを集計する。したがって、広告コンテンツごとの累計表示時間と累計視聴者数が把握可能となり、ユーザーがどのコンテンツを積極的に視聴しているかを単位時間当たりの視聴者数で割り出すことで分析することもできる。
また、広告表示装置4は、広告コンテンツ情報に変化があった場合に、すなわち、表示有無判別の診断結果Xの値、又はコンテンツIDの値に変化があった場合にのみ、視聴者数を出力するため、無駄なデータの出力を削減することができる。
また、広告表示装置4は、広告コンテンツ情報に変化があった場合に、すなわち、表示有無判別の診断結果Xの値、又はコンテンツIDの値に変化があった場合にのみ、視聴者数を出力するため、無駄なデータの出力を削減することができる。
上述したように、本実施形態に係る広告表示装置4は、表示部40を有し、その表示部40に表示された広告コンテンツの効果を測定するための広告表示装置である。広告表示装置4は、表示部40に広告コンテンツが表示されているか否かを判別する表示有無判別部41と、表示部40に広告コンテンツが表示されていると判別されている場合に、当該広告コンテンツの識別情報(コンテンツID)を取得するID付与部42と、識別情報(コンテンツID)が取得された場合に、撮像部3で撮像された表示部40の視聴者の数を識別情報(コンテンツID)に対応づけて格納するテーブル格納部44と、を備える。これにより、広告表示装置4は、広告コンテンツごとに視聴者数を測定可能とすることができる。
ここで、従来において、広告効果測定装置と広告表示装置との間は、信号ケーブルで接続される。したがって、この信号ケーブルのケーブル長が長い場合には、広告表示装置自体の内部処理のタイムラグが生じてしまい、視聴者数をカウントしている広告コンテンツと、実際にユーザーが見ている広告コンテンツとが異なる可能性がある。その結果、従来では、正確に視聴人数のカウントが出来ない場合がある。
一方、本実施形態に係る広告表示装置4は、表示部40に広告コンテンツが表示されているか否かを判別する表示有無判別部41を備えることで、実際に表示部40に広告コンテンツが表示された事象のみをカウント対象とすることができる。すなわち、表示部40に広告コンテンツが表示されているか否かを判別する機能を広告表示装置4に持たせることにより、広告表示装置4は、実際に広告コンテンツが表示された時のみを集計対象とすることが出来る。これにより、視聴者数をカウントしている広告コンテンツと、実際にユーザーが見ている広告コンテンツとが異なることを低減でき、正確に視聴人数のカウントすることができる。
一方、本実施形態に係る広告表示装置4は、表示部40に広告コンテンツが表示されているか否かを判別する表示有無判別部41を備えることで、実際に表示部40に広告コンテンツが表示された事象のみをカウント対象とすることができる。すなわち、表示部40に広告コンテンツが表示されているか否かを判別する機能を広告表示装置4に持たせることにより、広告表示装置4は、実際に広告コンテンツが表示された時のみを集計対象とすることが出来る。これにより、視聴者数をカウントしている広告コンテンツと、実際にユーザーが見ている広告コンテンツとが異なることを低減でき、正確に視聴人数のカウントすることができる。
また、従来において、異なる広告コンテンツを広告表示装置に表示するために、その広告コンテンツの入力信号の切り替えを行う場合には、広告表示装置で入力信号の切り替え処理が発生する。そのため、上述のタイムラグはより顕著になる。さらに、従来において、広告表示装置に不具合があり、正しく広告コンテンツが表示されていない場合、広告表示装置は、ユーザーが広告表示装置に広告コンテンツが表示されていないことが気になって広告表示装置側を見ている場合を「積極的に視聴している」と誤判別する可能性がある。一方、本実施形態に係る広告表示装置4は、信号切り替え時、あるいは表示装置側の故障の場合には、コンテンツ表示時間、視聴者数をともに0とする。これにより、それらの信号切り替えや故障時を集計対象から除外することができる。
また、上述の実施形態において、テーブル格納部44は、表示部40の表示が変化した場合には、その変化後に取得された視聴者の数と識別情報とを第1のパラメータとして格納する第1のテーブルと、その変化前に取得された視聴者の数と識別情報とを第2のパラメータとして格納する第2のテーブルとを備える。そして、出力部45は、表示部40の表示が変化した場合には、第2のパラメータを、当該変化前において第1のテーブルに格納されていた第1のパラメータに書き換える。そして、演算部46は、記第1のパラメータ及び第2のパラメータとに基づいて識別情報ごとの視聴者の数を演算する。
次に、本発明の一実施形態に係る広告表示装置4の主要な構成について、説明する。
図9は、本発明の一実施形態に係る広告表示装置4の主要な構成を説明する図である。
図9に示すように、本発明の一実施形態に係る広告表示装置4は、表示有無判別部41、ID付与42(識別情報取得部)及びテーブル格納部44(格納部)を備える。
表示有無判別部41は、表示部40に広告コンテンツが表示されているか否かを判別する。ID付与42は、表示部40に広告コンテンツが表示されていると判別されている場合に、当該広告コンテンツの識別情報を取得する。テーブル格納部44は、識別情報が取得された場合に、広告コンテンツが表示されている時間内において撮像部3で撮像された表示部40の視聴者の数を識別情報に対応づけて格納する。
図9は、本発明の一実施形態に係る広告表示装置4の主要な構成を説明する図である。
図9に示すように、本発明の一実施形態に係る広告表示装置4は、表示有無判別部41、ID付与42(識別情報取得部)及びテーブル格納部44(格納部)を備える。
表示有無判別部41は、表示部40に広告コンテンツが表示されているか否かを判別する。ID付与42は、表示部40に広告コンテンツが表示されていると判別されている場合に、当該広告コンテンツの識別情報を取得する。テーブル格納部44は、識別情報が取得された場合に、広告コンテンツが表示されている時間内において撮像部3で撮像された表示部40の視聴者の数を識別情報に対応づけて格納する。
上述した実施形態における広告表示装置4をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のプログラマブルロジックデバイスを用いて実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
特許請求の範囲、明細書、及び図面中において示した装置、システム、プログラム、及び方法における動作、手順、ステップ、及び段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、及び図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
1 広告効果測定システム
2 広告効果測定装置
3 撮像部
4 広告表示装置
31 カメラ
32 顔検出部
33 加算部
40 表示部
41 表示有無判別部
42 ID付与部(識別情報取得部)
43 信号情報格納部
44 テーブル格納部(格納部)
45 出力部
46 演算部
2 広告効果測定装置
3 撮像部
4 広告表示装置
31 カメラ
32 顔検出部
33 加算部
40 表示部
41 表示有無判別部
42 ID付与部(識別情報取得部)
43 信号情報格納部
44 テーブル格納部(格納部)
45 出力部
46 演算部
Claims (4)
- 表示部を有し、前記表示部に表示された広告コンテンツの効果を測定するための広告表示装置であって、
前記表示部に前記広告コンテンツが表示されているか否かを判別する表示有無判別部と、
前記表示部に前記広告コンテンツが表示されていると判別されている場合に、当該広告コンテンツの識別情報を取得する識別情報取得部と、
前記識別情報が取得された場合に、前記広告コンテンツが表示されている時間内において撮像部で撮像された前記表示部の視聴者の数を前記識別情報に対応づけて格納する格納部と、
を備えることを特徴とする広告表示装置。 - 前記格納部は、前記表示部の表示が変化した場合には、前記変化の後に取得された前記視聴者の数と前記識別情報とを第1のパラメータとして格納する第1のテーブルと、前記変化の前に取得された前記視聴者の数と前記識別情報とを第2のパラメータとして格納する第2のテーブルとを備え、
前記表示部の表示が変化した場合には、前記第2のパラメータを、当該変化の前において前記第1のテーブルに格納されていた第1のパラメータに書き換えるとともに、前記変化の後に取得した前記視聴者の数と前記識別情報とを第1のパラメータに書き込む出力部と、
前記第1のパラメータ及び前記第2のパラメータとに基づいて識別情報ごとの視聴者の数を演算する演算部と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の広告表示装置。 - 前記表示部の表示が変化した場合とは、前記表示部における前記広告コンテンツの表示の有無が変化した場合、又は前記広告コンテンツの識別情報が変更した場合のいずれかであることを特徴とする請求項2に記載の広告表示装置。
- 前記演算部は、広告コンテンツが表示されていると判別された場合には、前記第2のテーブルに格納されている識別情報が示す広告コンテンツの視聴者数を、前記第1のテーブルに格納されている視聴者数から前記第2のテーブルに格納されている視聴者数を減算した値とし、前記広告コンテンツが表示されていないと判別された場合には、前記第2のテーブルに格納されている識別情報が示す広告コンテンツの視聴者の数を演算対象外とすることを特徴とする請求項3に記載の広告表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016239429A JP2018097465A (ja) | 2016-12-09 | 2016-12-09 | 広告表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016239429A JP2018097465A (ja) | 2016-12-09 | 2016-12-09 | 広告表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018097465A true JP2018097465A (ja) | 2018-06-21 |
Family
ID=62633549
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|---|---|---|---|
| JP2016239429A Pending JP2018097465A (ja) | 2016-12-09 | 2016-12-09 | 広告表示装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP2018097465A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020145411A1 (en) * | 2019-01-11 | 2020-07-16 | Nec Display Solutions, Ltd. | Graphical user interface for insights on viewing of media content |
| JP2023035292A (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-13 | 花王株式会社 | 男性の顔の高次印象の評価方法 |
-
2016
- 2016-12-09 JP JP2016239429A patent/JP2018097465A/ja active Pending
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| WO2020145411A1 (en) * | 2019-01-11 | 2020-07-16 | Nec Display Solutions, Ltd. | Graphical user interface for insights on viewing of media content |
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| JP7220806B2 (ja) | 2019-01-11 | 2023-02-10 | シャープNecディスプレイソリューションズ株式会社 | メディアコンテンツの閲覧に関する洞察のためのグラフィカルユーザインターフェイス |
| US11617013B2 (en) | 2019-01-11 | 2023-03-28 | Sharp Nec Display Solutions, Ltd. | Graphical user interface for insights on viewing of media content |
| US11831954B2 (en) | 2019-01-11 | 2023-11-28 | Sharp Nec Display Solutions, Ltd. | System for targeted display of content |
| US12250432B2 (en) | 2019-01-11 | 2025-03-11 | Sharp Nec Display Solutions, Ltd. | Graphical user interface for insights on viewing of media content |
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