JP2019049929A - 電力検出装置及び加熱装置 - Google Patents

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孝幸 塚本
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【課題】応答よく電力の変化を検出できる電力検出装置を提供する。【解決手段】オンとオフと切り換えられることで電力源からの入力電力を所定のデューティー比で出力するPWM制御を行なうPWMスイッチ(110)と、抵抗器RとコンデンサCとからなり、PWMスイッチ(110)の出力の変動を平滑化して出力するRC回路(120)と、コンデンサCの電荷を所定のタイミングで放出させるリセットスイッチ(130)と、RC回路(120)が出力する電圧と所定の電圧閾値とを比較する比較器(140)と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、電力検出装置及び加熱装置に関する。
特許文献1には、ヒータと直列に一対のIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)が設けられ、IGBTの温度が所定温度以上の場合にIGBTを強制的にオフにする車載暖房用ヒータの制御装置が開示されている。
特開2013−082377号公報
ところで、上記のようなヒータのスイッチングに用いられるIGBTでは、例えばサージ電圧によって、IGBTのオンオフに異常が生じることがある。IGBTのオンオフに異常が生じた場合は、ヒータに想定外の電力が入力される可能性がある。これに対して、ヒータの入力電力を平滑化することで電圧を検出する回路を備えることもできるが、コストが上昇する上に、電圧の検出に対する応答性が低く、急激な電圧の変動に対応できなかった。
本発明は、応答よく電力変化を検出できる電力検出装置を提供することを目的とする。
本発明のある態様によれば、オンとオフと切り換えられることで電力源からの入力電力を所定のデューティー比で出力するPWM制御を行なうPWMスイッチと、抵抗器とコンデンサとからなり、PWMスイッチのオン時間に応じてコンデンサに蓄積される電荷が変動するRC回路と、コンデンサの電荷を所定の周期で放出させるリセットスイッチと、RC回路が出力する電圧と所定の電圧閾値とを比較する比較器と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の他の態様によれば、電力源からの電力が供給されると発熱するヒータと、ヒータに直列に接続され、オンとオフとが切り換えられることでヒータへの電力を所定のデューティー比で出力するPWM制御を行なう一対のスイッチング素子と、スイッチング素子のオンとオフを制御する制御装置と、一対のスイッチング素子の少なくとも一方に備えられ、スイッチング素子の出力が所定の電圧閾値を超えたか否かを判定する電力検出装置と、を備え、電力検出装置は、スイッチング素子におけるPWM制御と連動して、電力源からの入力電力を所定のデューティー比で出力するPWMスイッチと、抵抗器とコンデンサとからなり、PWMスイッチのオン時間に応じてコンデンサに蓄積される電荷が変動するRC回路と、コンデンサの電荷を所定の周期で放出させるリセットスイッチと、RC回路が出力する電圧と所定の電圧閾値とを比較する比較器と、を備え、制御装置は、比較の結果、RC回路が出力する電圧が所定の電圧閾値を超えた場合に、ヒータへの電力の供給を停止させることを特徴とする。
前述の態様によると、RC回路は出力電圧が時間に応じて変動する領域を使うため、平滑化に比べてコンデンサの静電容量を大きくする必要がなくなる。また、所定の周期で判定されることで電力の変化に対する応答性をよくすることができる。
図1は、本発明の実施形態の加熱装置の構成図である。 図2は、本発明の実施形態の電力検出装置の構成図である。 図3は、本発明の実施形態の電力検出装置の出力電圧を説明するタイムチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る加熱装置100について説明する。
図1は、本実施形態の加熱装置100の全体構成を説明する構成図である。
加熱装置100は、直流電源1から供給される電力によって駆動されるヒータ30と、ヒータ30と直列に接続される一対のスイッチング素子としてのIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)10、20と、を備える。
加熱装置100は、EV(Electric Vehicle:電動車両)やHEV(Hybrid Electric Vehicle:ハイブリッド車両)などの車両に搭載される車両用空調装置(図示省略)に適用される。車両用空調装置は、暖房運転を実行するために、冷媒をヒータ30によって加熱する温水タンク31を有する。
直流電源1は、EVやHEVに搭載される強電バッテリである。直流電源1の出力電圧は、30[V]以上の強電であり、ここでは例えば350[V]である。直流電源1は、供給ライン5を通じてヒータ30に電力を供給する。ヒータ30の負極側はグラウンド9に接続される。
ヒータ30は、鞘(シース)の内部に電熱線を備え、電力が供給されると発熱するシースヒータである。ヒータ30は、温水タンク31内に収装され、温水タンク31を流通する冷媒を加熱する。
IGBT10及びIGBT20は、上位のコントローラ3からの指令に応じてオンとオフとが切り換えられることで、直流電源1からヒータ30への電力の供給と遮断とを切り換える。IGBT10及びIGBT20は、PWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)制御によってオンとオフとが切り換えられる。
IGBT10及びIGBT20は、互いに異なる周期でオンとオフとが周期的に切り換えられる。なお、IGBT10又はIGBT20を周期的に切り換えずに、オンに切り換えられた後に、オンの状態を維持するようにしてもよい。
IGBT10は、ヒータ30の上流に設けられ、IGBT20は、ヒータ30の下流に設けられる。IGBT10とIGBT20とは直列に設けられるので、IGBT10とIGBT20とがともにオンに切り換えられた場合にのみ、直流電源1からヒータ30へ電力が供給される。
IGBT10には、制御ライン12を通じてオンとオフとを切り換えるドライバ回路11と、IGBT10を介してヒータ30へと通電される電力を検出する電力検出装置13と、が設けられる。
同様に、IGBT20には、制御ライン22を通じてオンとオフとを切り換えるドライバ回路21が設けられる。
コントローラ3は、例えば車両用空調装置を制御するECU(Electronic Control Unit:電子制御装置)である。コントローラ3は、車両用空調装置の制御を実行するCPU(中央演算処理装置)と、CPUの処理動作に必要な制御プログラムや設定値等が記憶されたROM(Read Only Memory)と、各種センサが検出した情報を一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)と、を備える。コントローラ3には、オンに切り換えられるとヒータ30への通電が開始されるヒータスイッチ4が接続される。
ヒータスイッチ4は、車両用空調装置がマニュアル式である場合には、運転者の操作に基づいてオンとオフとが切り換えられる。ヒータスイッチ4は、車両用空調装置がオート式である場合には、車両用空調装置の暖房要求に基づいてオンとオフとが切り換えられる。
ドライバ回路11は、コントローラ3からのPWM制御による指令に基づいてIGBT10をオンとオフとに切り換える。ドライバ回路11は、IGBT10のゲートをオンとオフとに切り換えるゲート駆動回路である。
次に、以上のように構成された加熱装置100において、ヒータ30に入力される電力の検出について説明する。
本実施形態の直流電源1は、車載の強電バッテリにより供給される。強電バッテリは車両の運転に応じて充電及び放電が行なわれるため、出力される電圧が変動する。一例として、強電バッテリの定格電圧350[V]に対して、200[V]〜400[V]程度の変動が発生する。
特にバッテリ電圧が高い場合において、例えばコントローラ3やドライバ回路11、21の制御に異常が発生した場合や、ノイズ等によりIGBT10、20にオン信号が必要以上に入力された場合には、ヒータ30に過電力が入力される可能性がある。
ヒータ30に過電力が入力されることを防ぐために、過電力を検出する検出装置を備え、所定の電力を超えた場合に、警告や通電の停止を行なうように構成することもできる。例えば、IGBT10、20のPWM制御の出力を平滑するRC回路を備え、RC回路の出力によりヒータ30に入力される電圧値の平均を取得し、取得した電圧値が所定の閾値を超えていないかを検出することで、ヒータ30への過電力を検出するように構成することができる。
しかし、このようなRC回路では、電圧値の安定性、正確性を考慮すると、RC回路の時定数を制御周期の5倍以上とすること必要となる。しかしながら、このように構成した場合は、電圧値が安定するまでに時間がかかり、過電力となった場合にも応答が遅れるため、急激に電力が増加するような状況に対応できなかった。さらに、RC回路のコンデンサは、時定数の5倍となる容量及び耐圧が要求されるため、コンデンサのコストが上昇するという問題があった。
これに対して、本発明の実施形態では、次のような構成によって、コストを上昇させることなく、電力を応答よく検出することができるように構成した。
図2は、本発明の実施形態の電力検出装置13の構成図である。
電力検出回路は、PWM連動スイッチ110、RC回路120、リセットスイッチ130及び比較器140を備えて構成される。
PWM連動スイッチ110は、トランジスタ等のスイッチング素子により構成される。PWM連動スイッチ110は、ドライバ回路11からの指令に応じてオンとオフとが切り換えられることで、基準電源1から入力された電力を、出力回路111を介してRC回路120に対する供給及び遮断を切り換える。すなわち、PWM連動スイッチ110は、IGBT10と同じ動作を行ない、そのオン時間はIGBT10と同じオン時間となる。
RC回路120は、PWM連動スイッチ110の出力回路111に直列に接続される抵抗器Rと、出力回路111とグラウンド9との間に並列に接続されるコンデンサCとから構成される。RC回路120は、抵抗器Rの抵抗値とコンデンサCの静電容量とにより決まる時定数によって所定の応答を出力する。すなわち、RC回路120は、PWM連動スイッチ110のオン時間に応じてコンデンサCに蓄積される電荷が変動し、この結果が、出力回路121を介して比較器140へと出力される。なお、この時定数は、後述するようにPWM制御の1周期分の時間の電圧変動が判別できればよい。
リセットスイッチ130は、トランジスタ等のスイッチング素子により構成され、RC回路120のコンデンサCと並列に、出力回路121とグラウンド9との間に接続される。リセットスイッチ130は、コントローラ3からのリセット信号が入力された場合にオンとなり、出力回路121とグラウンド9との間を接続する。出力回路121とグラウンド9との間が接続されると、コンデンサCとグラウンド9との間の電位差が略ゼロとなり、コンデンサCに充電された電荷が放電される。
比較器140は、出力回路121の出力電圧と、コントローラ3から入力される過電力閾値信号50とを比較する。比較の結果、出力電圧が過電力閾値信号50の電圧を超えていた場合には、比較器140は、出力端子141から過電力信号を出力する。出力された過電力信号は、コントローラ3へと入力される。
比較器140に入力される過電力閾値信号50は、基準電源1を反転増幅させた信号が入力される。ヒータ30に入力される電力は、直流電源1の平方とオン時間の割合を乗じた値である。直流電源1の電圧により過電力に達するオン時間は変化する。すなわち、基準電源1の電圧が高いと短いオン時間を検知する必要がある。出力回路121の出力電圧はオン時間に応じて増大するので、過電力閾値信号50は低くする必要がある。
コントローラ3は、電力検出装置13から過電力信号が入力された場合は、加熱装置100のIGBT10が過電力であると判断して、対応する処理を実行する。例えば、基準電源1から加熱装置100への電力の通電を停止したり、保安装置(リレー、ヒューズ等)を遮断する制御を実行する。
次に、本実施形態の電力検出装置13の動作を説明する。
なお、本実施形態においては、ヒータスイッチ4がオンに切り換えられた状態で、IGBT10がPWM制御によりヒータ30を制御し、IGBT20がヒータ30への通電を可能とするスイッチとして制御する場合について説明する。
図3は、電力検出装置13の出力電圧を示す説明図である。
図3は、上段にPWM連動スイッチ110の出力電圧の時間変化を、下段にRC回路120の出力電圧の時間変化を、それぞれ時間を横軸として示す。
コントローラ3は、ドライバ回路21に対してIGBT20を常にオン状態とする指令を送り、ドライバ回路21がIGBT20にゲート信号を送信してIGBT20を通電状態とする。その上で、コントローラ3は、ドライバ回路11に対して、IGBT10のオンオフを制御して、ヒータ30に対して所望の電力を供給するようにPWM制御を実行する。
図3において、各タイミングt0〜t7は、IGBT10に対するPWM制御の周期であり、1周期は、例えば0.1〜1[s]程度の間隔が設定される。PWM制御によりIGBT10のデューティー比が制御される。
図3において、タイミングt0〜t1、t1〜t2、t2〜t3では、1周期間内において、IGBT10がオンとなる時間がオフとなる時間よりも長く、例えば2/8に設定されている。なお、オンとなる期間は、連続してオンの信号が送られているのではなく、PWM制御により、所定のデューティー比でのオンオフが繰り返される。オフとなる期間も同様に、連続してオフの信号が送られているのではなく、PWM制御により、所定のデューティー比でのオンオフが繰り返される。
電力検出装置13において、IGBT10へのゲート信号と同じ信号がPWM連動スイッチ110に入力される。すなわち、図3の上段に示すPWM連動スイッチ110の出力電圧の変化は、IGBT10の出力電圧の変化に一致する。
図3の下段を参照して、電力検出装置13において、PWM連動スイッチ110の出力は、RC回路120において平滑化されて比較器140に出力される。
より具体的には、タイミングt0からt1の間では、PWM制御のデューティー比が2/8に設定されている。RC回路120の出力は、タイミングt0においてゼロであった電圧は、PWM連動スイッチ110の出力によりコンデンサCが充電され、RC回路120の出力電圧は徐々に上昇する。そして、ある時点でPWM制御の1周期分の電力が平滑化された電圧として出力回路121に出力される。
次に、タイミングt1においてPWM制御の次の周期が訪れると、コントローラ3はリセットスイッチ130にリセット信号を送る。リセット信号によりリセットスイッチ130がオンとなり、出力回路121とグラウンド9との電位差が略ゼロとなり、コンデンサCに充電された電荷が放電される。コンデンサCに充電された電荷が放電された後に、リセットスイッチ130は再び遮断状態とされる。
この結果、タイミングt1では、RC回路120から出力される電圧は再びゼロとなる。
タイミングt1から開始するPWM制御の次の周期において、PWM連動スイッチ110の出力により再びコンデンサCが充電され、RC回路120の出力電圧は徐々に上昇し、再び、PWM制御の1周期分の電力が平滑化された電圧として出力回路121に出力される。
以降、PWM制御の1周期毎に、同様の動作を繰り返す。
タイミングt3からt4の間の制御周期において、例えばPWM制御のデューティー比が5/8に設定される。これに伴い、コンデンサCの充電時間も延びるが、PWMの制御の1周期分の電力が平滑化された電圧として出力回路121に出力される。
次に、タイミングt5からt6の間の制御周期において、例えばPWM制御のデューティー比が7/8に設定される。これに伴い、コンデンサCの充電時間も延びるが、PWMの制御の1周期分の電力が平滑化された電圧として出力回路121に出力される。
このとき、比較器140において、出力回路121の電圧が過電力閾値信号50を超えた場合は、比較器140は、出力端子141から過電力信号を出力する。出力された過電力信号は、コントローラ3へと入力される。コントローラ3は、加熱装置100のIGBT10が過電力であると判断して、対応する処理を実行する。
以上のように、本発明の実施形態では、オンとオフと切り換えられることで電力源からの入力電力を所定のデューティー比で出力するPWM制御を行なうPWM連動スイッチ110と、抵抗器RとコンデンサCとからなり、PWM連動スイッチ110のオン時間に応じてコンデンサCに蓄積される電荷が変動するRC回路120と、コンデンサCの電荷を所定のタイミングで放出させるリセットスイッチ130と、RC回路120が出力する電圧と所定の電圧閾値(過電力閾値信号50)とを比較する比較器140と、を備えた。
本発明の実施形態は、このような構成により、RC回路120により平滑化された電圧は、リセットスイッチ130により所定のタイミング毎にコンデンサCの電荷を放出させるので、簡易な回路構成であり、平滑化のためのコンデンサCの静電容量を大きくする必要がなくなり、コンデンサCの小型化によりコストを抑えながら、電力の変化に対する応答性のよい電力検出装置13を構成することができる。
また、本発明の実施形態では、リセットスイッチ130における所定のタイミングは、PWM制御の1周期としたので、コンデンサCの静電容量及び耐圧を大きくする必要がなくなり、コンデンサCの小型化によりコストを抑えながら、電力の変化に対する応答性のよい電力検出装置13を構成することができる。
また、本発明の実施形態では、比較器140における所定の電圧閾値(過電力閾値信号50)は、入力電力としての基準電源1の電圧(より詳しくは、直流電源1と同じ電圧で正負を反転させた信号)を用いるので、ヒータ30に直流電源1が連続的に入力さる状態を過電力であると判定することができ、簡易な回路構成により、コストを上昇させることなく、電力の変化に対する応答性のよい電力検出装置13を構成することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
1 :直流電源
3 :コントローラ
4 :ヒータスイッチ
11 :ドライバ回路
13 :電力検出装置
21 :ドライバ回路
30 :ヒータ
100 :加熱装置
110 :PWM連動スイッチ(PWMスイッチ)
111 :出力回路
120 :RC回路
121 :出力回路
130 :リセットスイッチ
140 :比較器
141 :出力端子
C :コンデンサ
R :抵抗器

Claims (4)

  1. オンとオフと切り換えられることで電力源からの入力電力を所定のデューティー比で出力するPWM制御を行なうPWMスイッチと、
    抵抗器とコンデンサとからなり、前記PWMスイッチのオン時間に応じて前記コンデンサに蓄積される電荷が変動するRC回路と、
    前記コンデンサの電荷を所定のタイミングで放出させるリセットスイッチと、
    前記RC回路が出力する電圧と所定の電圧閾値とを比較する比較器と、
    を備えることを特徴とする電力検出装置。
  2. 請求項1に記載の電力検出装置であって、
    前記リセットスイッチにおける前記所定のタイミングは、前記PWM制御の1周期であることを特徴とする電力検出装置。
  3. 請求項1又は2に記載の電力検出装置であって、
    前記所定の電圧閾値は、前記入力電力の電圧であることを特徴とする電力検出装置。
  4. 電力源からの電力が供給されると発熱するヒータと、
    前記ヒータに直列に接続され、オンとオフとが切り換えられることで前記ヒータへの電力を所定のデューティー比で出力するPWM制御を行なう一対のスイッチング素子と、
    前記スイッチング素子のオンとオフを制御する制御装置と、
    前記一対のスイッチング素子の少なくとも一方に備えられ、前記スイッチング素子の出力が所定の電圧閾値を超えたか否かを判定する電力検出装置と、
    を備え、
    前記電力検出装置は、
    前記スイッチング素子におけるPWM制御と連動して、前記電力源からの入力電力を前記所定のデューティー比で出力するPWMスイッチと、
    抵抗器とコンデンサとからなり、前記PWMスイッチのオン時間に応じて前記コンデンサに蓄積される電荷が変動するRC回路と、
    前記コンデンサの電荷を所定のタイミングで放出させるリセットスイッチと、
    前記RC回路が出力する電圧と所定の電圧閾値とを比較する比較器と、
    を備え、
    前記制御装置は、前記比較の結果、前記RC回路が出力する電圧が前記所定の電圧閾値を超えた場合に、前記ヒータへの電力の供給を停止させる
    ことを特徴とする加熱装置。
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