JP2019071702A - 電力変換装置及び電力変換方法 - Google Patents
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このように、特許文献1の電力変換装置では、人間の存在が感知されるときは、電力変換効率は落ちるもののスイッチング周波数を上げて騒音性能を満足させ、人間の存在が感知されないときはスイッチング周波数を下げて電力変換効率を向上させることができる。
発電装置が発電した直流電力の直流電圧を交流電圧に変換するスイッチング素子を有し、閉回路を形成するインバータ回路と、
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合には、前記スイッチング素子のスイッチング周波数を所定値だけ上げる周波数制御部と、
を備える点にある。
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれるか否かを判定する高調波成分判定部と、
前記高調波成分判定部が、前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれると判定した場合には、前記周波数制御部は、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げる点にある。
前記周波数制御部は、前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧に含まれる前記高調波成分の周波数が閾値以下のとき、前記スイッチング周波数を上げる点にある。
前記周波数制御部は、前記スイッチング周波数を可聴域外の周波数まで上げる点にある。
前記スイッチング周波数が上げられた後に、前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれなくなった場合には、前記周波数制御部は、前記スイッチング周波数を所定値だけ下げる点にある。
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれるか否かを判定する高調波成分判定部と、
前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げるように報知する報知部と、
前記報知部による報知の後、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げることが可能な設定周波数の設定を受け付ける設定受付部と、
をさらに備え、
前記周波数制御部は、前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合には、前記スイッチング周波数を前記設定受付部で受け付けた設定周波数に上げる点にある。
前記設定受付部は、前記設定周波数の設定を段階的に受付可能に構成されている点にある。
前記スイッチング周波数が上げられた後に、前記高調波成分判定部が、前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれなくなったと判定すると、前記報知部は、前記スイッチング周波数を所定値だけ下げるように報知し、
前記設定受付部は、前記スイッチング周波数を所定値だけ下げることが可能な設定周波数の設定を受け付け、
前記周波数制御部は、前記スイッチング周波数を前記設定受付部で受け付けた設定周波数に下げる点にある。
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合とは、前記電力変換装置に他の電子機器が接続された場合に、前記他の電子機器が前記高調波成分の影響を受けて可聴域の周波数を有する異音を発生する場合及び光のちらつきを発生する場合の少なくともいずれかであり、
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合には、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げることが可能な設定周波数の設定を受け付ける設定受付部と、
前記周波数制御部は、前記スイッチング周波数を前記設定受付部で受け付けた設定周波数に上げる点にある。
前記設定受付部は、前記設定周波数の設定を段階的に受付可能に構成されている点にある。
スイッチング素子を有し、閉回路を形成するインバータ回路を備える電力変換装置における電力変換方法であって、
前記スイッチング素子の切り替えにより、発電装置が発電した直流電力の直流電圧を交流電圧に変換するステップと、
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合には、前記スイッチング素子のスイッチング周波数を所定値だけ上げるステップと、
を備える点にある。
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれるか否かを判定するステップと、
前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げるように報知するステップと、
報知の後、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げることが可能な設定周波数の設定を受け付けるステップと、
をさらに備え、
前記スイッチング素子のスイッチング周波数を所定値だけ上げるステップでは、前記スイッチング周波数を前記設定周波数に上げる点にある。
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合とは、前記電力変換装置に他の電子機器が接続された場合に、前記他の電子機器が前記高調波成分の影響を受けて可聴域の周波数を有する異音を発生する及び光のちらつきを発生する場合の少なくともいずれかであり、
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合には、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げることが可能な設定周波数の設定を受け付けるステップをさらに備え、
前記スイッチング素子のスイッチング周波数を所定値だけ上げるステップでは、前記スイッチング周波数を前記設定周波数に上げる点にある。
本発明の実施形態に係る電力変換装置を有する燃料電池システムについて、図面を参照して説明する。図1は、分散電源として燃料電池システムを各家庭に配置した場合の構成図である。
各家庭10には、電力を発電する燃料電池1(発電装置)を含む電力発電部20aと貯湯タンク20bとを備える燃料電池システム20が設置されている。また、各家庭10内で使用される設備としては、図1に示すように、例えば、給湯器10a及びお風呂10bなどの給湯設備と、エアコン10c、照明10d、テレビ10e及び冷蔵庫10fなどの家電機器とが挙げられる。給湯器10a及びお風呂10bなどの給湯設備は、燃料電池システム20の貯湯タンク20bに接続されて、貯湯タンク20bからお湯の供給を受ける。
以下に、燃料電池システム20について説明する。図2は、燃料電池システムの構成図である。
燃料電池システム20は、前述の通り電力発電部20aと貯湯タンク20bとを備えている。電力発電部20aは、基本的に、燃料ガス及び酸素ガスを反応させて発電する燃料電池1と、燃料電池1から排出される排ガスの熱を回収する熱交換器2と、熱交換器2による熱回収後の排ガスからの凝縮水を回収して精製する水精製器4と、水精製器4により精製された凝縮水を回収する改質水タンク5と、凝縮水とは独立に、改質水タンク5へ水を供給可能な水供給部6とを備えている。この燃料電池システム20は、図示しない運転制御部により制御されて運転される。
以下、燃料電池システム20の各部の構成について説明する。
次に、電力変換装置70について説明する。
ここで、本実施形態では、燃料電池1が発電した電力を変換する電力変換装置70に他の電子機器が接続される場合において、騒音及び照明のちらつき等の電子機器への影響を抑制できる技術を得ることを目的としている。そこで、まず、燃料電池1と商用電力系統30との間に電力変換装置70のみが接続されており、他の電子機器が接続されていない電気回路(図3)と、電力変換装置70に燃料電池1以外の他の電子機器が接続されている電気回路(図4)とにおいて、騒音及び照明のちらつき等の問題発生の有無について検討する。
まず図3を用いて、燃料電池1と商用電力系統30との間に電力変換装置70のみが接続されている電気回路について騒音及び照明のちらつき等の問題発生の有無を検討する。図3は、燃料電池と商用電力系統との間に電力変換装置のみが接続されている電気回路図である。電力変換装置70は、燃料電池システム20と商用電力系統30との間で連系運転可能なように、燃料電池システム20で発電された直流電力の直流電圧を、商用電力系統30の商用電力の交流電圧に変換する。
昇圧回路71は、燃料電池1の直流電力の直流電圧を昇圧する。インバータ回路72は、昇圧回路71で昇圧された直流電圧を交流電圧に変換する。平滑回路73は、インバータ回路72で変換された交流電圧のノイズを除去する。
なお、交流電圧P1はリアクトル73aを経た電圧であり、前述の通り電力変換装置70内に戻るが、リアクトル73bを経た電圧もまた前述と同様に電力変換装置70内に戻る。
本実施形態では、上記した騒音及び照明のちらつき等の問題を抑制するために、電力変換装置70においてスイッチング素子72a〜72dのスイッチング周波数を制御する。なお、制御前においては、スイッチング周波数は、例えば可聴域内などの比較的低い周波数であるとする。
図5は、実施形態に係る電力変換装置の電気回路図である。本実施形態に係る電力変換装置70は具体的には、昇圧回路71、インバータ回路72及び平滑回路73等以外に、交流電圧に高調波成分が含まれているか否かを判定する高調波成分判定部101と、インバータ回路72のスイッチング周波数を制御する周波数制御部103とをさらに備えている。
このようにスイッチング周波数を上げることで、スイッチング周波数に同期して生成される高調波成分W2の周波数も上がる。上昇後のスイッチング周波数は、スイッチング周波数の影響を受ける高調波成分W2が他の電子機器の電子部品に流れ込んだ場合に、他の電子部品が発生する異音が騒音とならない程度の周波数である。例えば、上昇後のスイッチング周波数は、可聴域外に近い周波数であり、より好ましくは可聴域外の周波数である。可聴域外の周波数としては、例えば20kHz以上が挙げられる。このようなスイッチング周波数の調整は、照明のちらつきの抑制にも効果がある。
なお、スイッチング周波数を上げる場合の所定値と、スイッチング周波数を下げる場合の所定値とは異なっていてもよいし、同じであってもよい。また、所定値の幅も一定であってもよいし、異なっていてもよい。
次に、騒音及び照明のちらつき等の抑制のための高調波成分判定部101及び周波数制御部103を備えている本実施形態の電力変換装置70での周波数制御フローについて説明する。図6は、実施形態に係る電力変換装置における周波数制御フローを示すフローチャートの一例である。
ステップS2:高調波成分判定部101は、交流電圧P3の電力波形に高調波成分W2が含まれるか否かを判断する。高調波成分判定部101は、高調波成分W2を検出すると(ステップS2でYes)、ステップS3に処理を進める。一方、高調波成分判定部101は、高調波成分W2を検出しなかった場合(ステップS2でNo)は、ステップS1において交流電圧P3の監視を続ける。
ステップS3:高調波成分判定部101は、高調波成分W2の周波数と高調波成分閾値Thとを比較し、高調波成分W2の周波数が高調波成分閾値Th以下と判定すると(ステップS3においてYes)、ステップS4に処理を進める。一方、高調波成分判定部101は、高調波成分W2の周波数が高調波成分閾値Thを超えていると判断すると(ステップS3においてNo)、ステップS1において交流電圧P3の監視を続ける。
ステップS5:高調波成分判定部101は、交流電圧P3の電力波形の監視を続ける。
ステップS6:高調波成分判定部101は、交流電圧P3の電力波形に高調波成分W2が含まれるか否かを判断する。高調波成分判定部101は、高調波成分W2を検出すると(ステップS6でYes)、ステップS7に処理を進める。一方、高調波成分判定部101は、高調波成分W2を検出しなかった場合(ステップS6でNo)は、ステップS8に処理を進める。
ステップS8:周波数制御部103は、スイッチング周波数を初期値に戻すなど、スイッチング周波数を現在のスイッチング周波数よりも所定値だけ下げるように制御する。スイッチング周波数を下げた後も、高調波成分判定部101はステップS1において交流電圧P3の電力波形の監視を続ける。
(1)上記実施形態では、一つの高調波成分閾値Thと高調波成分の周波数とを比較し、高調波成分の周波数が高調波成分閾値Th以下となった場合に、電力変換装置70のスイッチング周波数を上げる。しかし、一つの高調波成分閾値Thだけではなく、複数の高調波成分閾値に基づいて、スイッチング周波数を制御してもよい。
例えば、高調波成分閾値には、第1高調波成分閾値Th1と、第1高調波成分閾値Th1より大きい第2高調波成分閾値Th2とが含まれる。また、後述の第1設定周波数H1は第2設定周波数H2よりも大きい。
高調波成分W2の周波数が小さいほどスイッチング周波数を第2設定周波数H2から第1設定周波数H1に段階的に上げることで、スイッチング周波数を段階的に可聴域外に近い又は可聴域外の周波数に設定できる。このように段階的にスイッチング周波数を調整可能であると、スイッチング周波数が過剰に高くならないように制御して、スイッチング周波数に同期する高調波成分の影響による騒音及び照明のちらつき等の問題を抑制しつつ、電力変換装置70の電力変換効率が低下するのを抑制できる。
図7は、スイッチング周波数をユーザから受け付け可能な電力変換装置の電気回路図である。図7の電力変換装置70は、図5の電力変換装置70に加えて、報知部105及び設定受付部107を備えている。その他の電力変換装置70の構成は実施形態と同様であるので説明を省略する。
高調波成分判定部101が、交流電圧P3において高調波成分W2を検出し、高調波成分W2の周波数が高調波成分閾値Th以下であると判定すると、報知部105は、スイッチング周波数を上げるために、現在のスイッチング周波数よりも高い設定周波数Hを入力するようにユーザに報知する。設定受付部107は、ユーザから設定周波数Hの入力を受け付ける。このとき、設定受付部107は、入力された設定周波数Hが現在のスイッチング周波数よりも高い場合にのみ設定周波数Hを受け付け、入力された設定周波数Hが現在のスイッチング周波数以下の場合はユーザに新たな設定周波数Hの入力を促す。周波数制御部103は、現在のスイッチング周波数を、受け付けた設定周波数Hに変更する。
しかし、電力変換装置70に高調波成分判定部101が設けられていなくてもよい。例えば、電力変換装置70に他の電子機器が接続された場合に、他の電子機器からの異音をユーザが検知すると、周波数制御部103がユーザから受け付けた設定周波数にスイッチング周波数を変更してもよい。
なお、上記実施形態(別実施形態を含む、以下同じ)で開示される構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示される構成と組み合わせて適用することが可能であり、また、本明細書において開示された実施形態は例示であって、本発明の実施形態はこれに限定されず、本発明の目的を逸脱しない範囲内で適宜改変することが可能である。
20 :燃料電池システム
30 :商用電力系統
70 :電力変換装置
72 :インバータ回路
80 :電力変換装置
101 :高調波成分判定部
103 :周波数制御部
103a :報知部
103b :設定受付部
103c :変更部
105 :記憶部
W1 :生成波形
W2 :高調波成分
Claims (13)
- 発電装置が発電した直流電力の直流電圧を交流電圧に変換するスイッチング素子を有し、閉回路を形成するインバータ回路と、
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合には、前記スイッチング素子のスイッチング周波数を所定値だけ上げる周波数制御部と、
を備える電力変換装置。 - 前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれるか否かを判定する高調波成分判定部と、
前記高調波成分判定部が、前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれると判定した場合には、前記周波数制御部は、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げる、請求項1に記載の電力変換装置。 - 前記周波数制御部は、前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧に含まれる前記高調波成分の周波数が閾値以下のとき、前記スイッチング周波数を上げる、請求項1又は2に記載の電力変換装置。
- 前記周波数制御部は、前記スイッチング周波数を可聴域外の周波数まで上げる、請求項1〜3のいずれかに記載の電力変換装置。
- 前記スイッチング周波数が上げられた後に、前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれなくなった場合には、前記周波数制御部は、前記スイッチング周波数を所定値だけ下げる、請求項1〜4のいずれかに記載の電力変換装置。
- 前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれるか否かを判定する高調波成分判定部と、
前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げるように報知する報知部と、
前記報知部による報知の後、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げることが可能な設定周波数の設定を受け付ける設定受付部と、
をさらに備え、
前記周波数制御部は、前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合には、前記スイッチング周波数を前記設定受付部で受け付けた設定周波数に上げる、請求項1に記載の電力変換装置。 - 前記設定受付部は、前記設定周波数の設定を段階的に受付可能に構成されている、請求項6に記載の電力変換装置。
- 前記スイッチング周波数が上げられた後に、前記高調波成分判定部が、前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれなくなったと判定すると、前記報知部は、前記スイッチング周波数を所定値だけ下げるように報知し、
前記設定受付部は、前記スイッチング周波数を所定値だけ下げることが可能な設定周波数の設定を受け付け、
前記周波数制御部は、前記スイッチング周波数を前記設定受付部で受け付けた設定周波数に下げる、請求項6又は7に記載の電力変換装置。 - 前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合とは、前記電力変換装置に他の電子機器が接続された場合に、前記他の電子機器が前記高調波成分の影響を受けて可聴域の周波数を有する異音を発生する場合及び光のちらつきを発生する場合の少なくともいずれかであり、
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合には、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げることが可能な設定周波数の設定を受け付ける設定受付部と、
前記周波数制御部は、前記スイッチング周波数を前記設定受付部で受け付けた設定周波数に上げる、請求項1に記載の電力変換装置。 - 前記設定受付部は、前記設定周波数の設定を段階的に受付可能に構成されている、請求項9に記載の電力変換装置。
- スイッチング素子を有し、閉回路を形成するインバータ回路を備える電力変換装置における電力変換方法であって、
前記スイッチング素子の切り替えにより、発電装置が発電した直流電力の直流電圧を交流電圧に変換するステップと、
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合には、前記スイッチング素子のスイッチング周波数を所定値だけ上げるステップと、
を備える電力変換方法。 - 前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれるか否かを判定するステップと、
前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げるように報知するステップと、
報知の後、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げることが可能な設定周波数の設定を受け付けるステップと、
をさらに備え、
前記スイッチング素子のスイッチング周波数を所定値だけ上げるステップでは、前記スイッチング周波数を前記設定周波数に上げる、請求項11に記載の電力変換方法。 - 前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合とは、前記電力変換装置に他の電子機器が接続された場合に、前記他の電子機器が前記高調波成分の影響を受けて可聴域の周波数を有する異音を発生する及び光のちらつきを発生する場合の少なくともいずれかであり、
前記インバータ回路の閉回路から外に出力される前記交流電圧の電力波形に高調波成分が含まれる場合には、前記スイッチング周波数を所定値だけ上げることが可能な設定周波数の設定を受け付けるステップをさらに備え、
前記スイッチング素子のスイッチング周波数を所定値だけ上げるステップでは、前記スイッチング周波数を前記設定周波数に上げる、請求項11に記載の電力変換方法。
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