JP2019074436A - 衛星信号受信装置 - Google Patents

衛星信号受信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019074436A
JP2019074436A JP2017201355A JP2017201355A JP2019074436A JP 2019074436 A JP2019074436 A JP 2019074436A JP 2017201355 A JP2017201355 A JP 2017201355A JP 2017201355 A JP2017201355 A JP 2017201355A JP 2019074436 A JP2019074436 A JP 2019074436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
satellite
processing unit
preamble
tracking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017201355A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6942422B2 (ja
Inventor
真嗣 小田
Shinji Oda
真嗣 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2017201355A priority Critical patent/JP6942422B2/ja
Publication of JP2019074436A publication Critical patent/JP2019074436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6942422B2 publication Critical patent/JP6942422B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Abstract

【課題】 準天頂衛星からのL6信号の遮断を正確に判断することを可能にし、L6信号の補強情報を確実に取得することを可能にする衛星信号受信装置を提供する。【解決手段】 衛星からの衛星信号を受信してL1C/A信号の追尾を行うL1C/A受信処理部10と、衛星信号を受信してCSK変調されているL6信号の追尾を行うL6受信処理部20と、L1C/A受信処理部10が受信したL1C/A信号の衛星送信時刻から、L6信号のプリアンブルが現れる先頭タイミングを算出するL6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aと、算出したタイミングでL6信号から取得したL6メッセージのプリアンブル部のデータと既知のプリアンブル・パターンとを照合し、照合結果を基にL6信号の状態を判断してL6受信処理部20に通知するL6信号遮断判断部70Bとを備え、L6受信処理部20は通知を基にL6信号のL6メッセージの取得制御と追尾制御とを行う。【選択図】 図1

Description

この発明は、準天頂衛星が放送する衛星信号を受信する衛星信号受信装置に関する。
日本の準天頂衛星システム(QZSS:Quasi−Zenith Satellite System)の衛星である「みちびき(準天頂衛星)」は、衛星測位関連の各種サービスを提供するためにL1帯(1575.42MHZ)、L2帯(1227.60MHZ)、L5帯(1176.45MHZ)、L6帯(1278.75MHZ)の各種周波数帯で信号を放送する。L1帯のC/Aコード(Coarse/Acquisition code)で拡散されたL1C/A信号は米国のGPS(Global Positioning System)と互換性がある信号で衛星測位サービスを提供し、L6帯のL6信号はセンチメータ級測位補強サービスを提供する。
第1の衛星信号受信装置は、準天頂衛星のL1C/A信号とL6信号を一般的な方法(例えば、非特許文献1参照)で受信する。この第1の衛星信号受信装置の一例を図4に示す。第1の衛星信号受信装置は、L1C/A受信処理部10と、L6受信処理部20と、衛星送信時間計算部30と、測位処理部40と、復調処理部50、60とを備えている。また、L1C/A受信処理部10は、乗算器11と、相関器12と、キャリアNCO(Numerically Controlled Oscillator)13と、コード生成部14と、追尾処理部15とを備え、コード生成部14は、コードNCO14Aと、L1C/Aコードジェネレータ14Bとを備えている。さらに、L6受信処理部20は、乗算器21と、CSK(Code Shift Keying)変調用相関器22と、最大相関値検出器23と、キャリアNCO24と、コード生成部25と、追尾処理部26とを備え、コード生成部25は、コードNCO25Aと、L6コードジェネレータ25Bとを備えている。
第1の衛星信号受信装置は、衛星からのL1C/A信号(ベースバンド信号)をL1C/A受信処理部10に入力する。L1C/A受信処理部10は、L1C/A信号のキャリア(搬送波)をロックするためのPLL(Phase Lock Loop)とL1C/A信号のコードをロックするためのDLL(Delay Lock Loop)とを備えることによってL1C/A信号を追尾する。PLLは乗算器11と、追尾処理部15と、キャリアNCO13とで構成される。DLLは相関器12と、追尾処理部15と、コード生成部14とで構成される。
キャリアNCO13は、数値制御発振器であり、追尾処理部15のPLL制御量に応じて、キャリア追尾用の周波数信号を乗算器11に出力する。乗算器11は、入力されたL1C/A信号と、キャリアNCO13から出力された周波数信号とを乗算し、乗算信号を相関器12に出力する。
コード生成部14のコードNCO14Aは、キャリアNCO13と同様に数値制御発振器であり、追尾処理部15のDLL制御量に応じてコード追尾用の周波数信号を発生する。L1C/Aコードジェネレータ14Bは、コードNCO14Aの周波数信号に基づき、逆拡散用のL1C/Aコードを生成し、このL1C/Aコードを相関器12に出力する。
相関器12は、乗算器11から出力された乗算信号と、コード生成部14で生成されたL1C/Aコードとを乗算して積算することにより相関信号を生成する。そして、相関器12は生成した相関信号を追尾処理部15に出力する。
追尾処理部15は、相関器12から出力された相関信号を基にして、キャリアとコードについての信号ロックの外れ量(誤差量)を検出し、キャリアを追尾するためのPLL制御量と、コードを追尾するためのDLL制御量とを算出する。また、追尾処理部15は、相関器12から出力された相関信号から航法データを抽出し、追尾周波数や追尾時刻情報やS/N(信号対雑音比)などの衛星信号を追尾することで得られる追尾情報を収集する。そして、追尾処理部15は、算出したPLL制御量とDLL制御量とをキャリアNCO13またはコード生成部14に出力し、L1C/A信号の追尾情報を衛星送信時間計算部30に出力し、航法データを復調処理部50に出力する。
復調処理部50は、L1C/A受信処理部10の追尾処理部15から出力された航法データを復調し、測位計算に必要な軌道情報(エフェメリスデータ:衛星の精密な位置を計算するための衛星軌道要素情報)および時刻関連情報を抽出する。復調処理部50は、復調した時刻関連情報を衛星送信時間計算部30に出力し、エフェメリスデータを測位処理部40に出力する。
衛星送信時間計算部30は、L1C/A受信処理部10の追尾処理部15からの追尾情報と、復調処理部50からの時刻関連情報とを利用して、L1C/A信号を受信したタイミングにおける衛星信号の送信時刻(衛星送信時刻)を計算する。次に、衛星送信時間計算部30は、第1の衛星信号受信装置の受信機時刻と衛星送信時刻とから、第1の衛星信号受信装置と衛星との間の距離(擬似距離)を計算する。そして、衛星送信時間計算部30は計算した擬似距離を測位処理部40に出力する。擬似距離には衛星関連の誤差(軌道誤差、衛星時計誤差)や、電波が伝搬する間に加わる誤差(電離層遅延誤差、対流圏遅延誤差)や、マルチパスの影響による誤差(マルチパス誤差)が重畳している。準天頂衛星のL6信号を受信することによって、擬似距離に重畳するマルチパス誤差以外の各種の誤差を補正するための補強情報を取得することができる。なお、擬似距離にはDLL制御によって得られるコードによる擬似距離と、PLL制御によって得られるキャリアによる擬似距離とがあり、キャリアによる擬似距離は搬送波位相とも呼ばれている。
第1の衛星信号受信装置は、準天頂衛星からのL6信号(ベースバンド信号)をL6受信処理部20に入力する。準天頂衛星のL6信号は、前記のマルチパス誤差以外の各種誤差についての補正情報(補強情報)を放送し、センチメータ級測位補強サービスを提供するために、単位時間辺りの情報伝達量を増やすことが可能なCSK(Code Shift Keying)変調方式が採用された。こうしたL6信号を処理するL6受信処理部20は、L1C/A受信処理部10と同様に、L6信号のメッセージを得るために、PLLとDLLとによってL6信号を追尾する。キャリアNCO24は、数値制御発振器であり、追尾処理部26のPLL制御量に応じて、キャリア追尾用の周波数信号を乗算器21に出力する。乗算器21は、入力されたL6信号と、キャリアNCO24から入力された周波数信号とを乗算し、乗算信号をCSK変調用相関器22に出力する。
コード生成部25のコードNCO25Aは、キャリアNCO24と同様に数値制御発振器であり、追尾処理部26のDLL制御量に応じてコード追尾用の周波数信号を発生する。L6コードジェネレータ25Bは、コードNCO25Aの周波数信号に基づき、逆拡散用のL6コードを生成し、このL6コードをCSK変調用相関器22に出力する。
CSK変調用相関器22は、乗算器21から出力された乗算信号と、コード生成部25で生成されたL6コードとを乗算して積算することにより相関信号を生成する。そして、CSK変調用相関器22は生成した相関信号を最大相関値検出器23に出力する。
最大相関値検出器23は相関信号における相関値の最大ピークを検出する。最大相関値検出器23は次のような必要性で設けられている。L6信号はL6メッセージをCSK変調方式で放送するため、PRNコード(Pseudo Random Noise code)がL6メッセージの1バイトデータの値に応じて0〜255の区間内(所定区間内)で変化し、連動して相関値の最大ピークもL6メッセージの1バイトデータ毎に0〜255chipの所定区間内で変化するという特徴を持っている。L6信号を追尾するためには、所定区間内の相関値の最大ピークを検出するための最大相関値検出処理を行う必要があるために、最大相関値検出器23が必要となる。最大相関値検出器23は、CSK変調用相関器22からの相関信号における所定区間内での相関値の最大ピークを検出し、検出結果を追尾処理部26に出力する。
追尾処理部26は、最大相関値検出器23から出力された相関信号を基にして、キャリアとコードについての信号ロックの外れ量(誤差量)を検出し、キャリア追尾用のPLL制御量と、コード追尾用のDLL制御量とを算出する。また、追尾処理部26は、最大相関値検出器23から出力された相関信号からL6メッセージの抽出を行う。そして、追尾処理部26は、PLL制御量とDLL制御量とをキャリアNCO24またはコード生成部25に出力し、L6メッセージを復調処理部60に出力する。
復調処理部60は、L6受信処理部20の追尾処理部26から出力されたL6メッセージを復調し、擬似距離に重畳する各種の誤差(軌道誤差、衛星時計誤差、電離層遅延誤差、対流圏遅延誤差等)を補正するための補強情報を抽出する。復調処理部60は、抽出した補強情報を測位処理部40に出力する。
測位処理部40は、衛星送信時間計算部30から出力された擬似距離と、復調処理部50から出力されたエフェメリスデータと、復調処理部60から出力された補強情報とを用いて測位計算することで高精度な測位を行う。そして、測位処理部40は、測位した結果を測位位置として出力する。
以上が第1の衛星信号受信装置の概要である。こうした第1の衛星信号受信装置の他にも、L1C/A信号とL6信号とを受信する装置として、例えば図5に示す第2の衛星信号受信装置(例えば、特許文献1参照。)がある。なお、図5では、先に説明した図4の第1の衛星信号受信装置と同一もしくは同一と見なされる構成要素には、それと同じ参照符号を付けて、その説明を省略する。図5の第2の衛星信号受信装置では、L6受信処理部20がL6追尾処理部27AとL1−L6変換器27Bとを備えている。さらに、図5の第2の衛星信号受信装置では、図4の復調処理部60の代わりに復調処理部60Aを備えている。
この第2の衛星信号受信装置では、L1−L6変換器27Bは、追尾されているL1C/A信の位相と周波数を入力とする。そしてL1−L6変換器27Bは、L1C/A信の位相と周波数をL6信号の位相と周波数に変換する。L6追尾処理部27AではL6信号を取得する。復調処理部60Aは、L1−L6変換器27Bから出力されるL1C/A信号から変換されたL6信号の周波数と位相とを基に、追尾処理部27Aから出力されるL6信号のL6メッセージを解読し、補強情報を摘出する。そして、復調処理部60Aは補強情報を測位処理部40に出力する。
以上のような構成の第1の衛星信号受信装置や第2の衛星信号受信装置により、衛星からのL1C/A信号とL6信号とを利用して、センチメータ級の高精度な測位が行われる。
特開2014−25744号公報
Kaplan, E. and Hegarty, C., Understanding GPS: Principles and Applications, 2nd Edition, Artech House, Boston, 2005.
ところで、従来の第1の衛星信号受信装置には次の課題がある。先に述べたように、準天頂衛星からのL6信号は単位時間辺りの情報伝達量を増やすためにCSK変調されているので、L6信号を追尾するためには所定区間内の相関値の最大ピークを検出するための最大相関値検出が必要となる。CSK変調されていないL1C/A信号の追尾制御(DLL制御及びPLL制御)をする場合は、最大相関値検出が必要ないため、衛星が非可視になる等によってL1C/A信号が受信できない時はS/N(信号対雑音)はゼロになる。しかしながら、L6信号の追尾制御をする場合は、最大相関値検出が必要であるために、L6信号が受信できない時でもS/N(信号対雑音比)はゼロにならない。
つまり、L6信号が遮断した時は、図6に示すように、CSK変調用相関器22から0〜255の合計256個の相関値が出力され、所定区間内(N=0〜255)の相関値の最大値が雑音量(以下、最大雑音量と記載)として取得され、最大雑音量でS/Nを計算すると、S/Nはゼロにならない。S/Nは次の式を用いて計算される。
S/N=(μs−μn)/(σn×σn)
ここで、
μsは相関値のパワーの平均
μnは雑音(ノイズフロア)のパワーの平均
σnは雑音の標準偏差(σn>0)
である。通常、信号遮断時はμs=μnになるので分子=0となり、S/Nはゼロになる。しかし、L6信号は所定区間内の最大雑音量の平均がμsとなるため、μs>μnとなり、S/N>0となる。
このように、L6信号については信号遮断時においてS/Nがゼロにならないので、L6信号が遮断されているのかどうかを判断することが難しい。信号遮断の判断を誤ると、雑音状態のL6メッセージを誤って復調することになり、誤復調によって取得された補強情報を測位処理部が使用すると、異常測位が発生する。雑音状態のL6メッセージの取得を防止し、信号の遮断を判断するためにはS/Nと閾値とを比べることになるが、正確に判断するために閾値は十分余裕をもった値に設定する必要がある。しかし、十分余裕をもった閾値で信号の遮断を判断すると、L6信号の受信感度が劣化するという問題が生じる。
第2の衛星信号受信装置には次の課題がある。第2の衛星信号受信装置では、L1−L6変換器27BがL1C/A信号の位相と周波数を、L6信号の位相と周波数に変換し、変換されたL6信号の位相と周波数に基づいて、L6メッセージの解読が行われる。つまり、第2の衛星信号受信装置では、例えば妨害波でL1C/A信号の追尾が不安定になった場合、L6信号の復調処理も影響を受け、L6メッセージを正確に解読できなくなるため、補強情報を摘出することができない。
この発明の目的は、前記の課題を解決し、準天頂衛星からのL6信号の遮断を正確に判断することを可能にし、また、L1C/A信号の追尾が不安定になった時もL6信号の補強情報を確実に取得することを可能にする衛星信号受信装置を提供することにある。
前記の課題を解決するために、請求項1の発明は、衛星からの衛星信号を受信して測距信号の追尾を行う測距信号受信処理部と、衛星からの衛星信号を受信してCSK変調されているL6信号の追尾を行うL6受信処理部とを備える衛星信号受信装置であって、前記測距信号受信処理部が受信した測距信号の衛星送信時刻から、L6信号のプリアンブルが現れる先頭タイミングを算出するL6プリアンブル先頭タイミング計算部を備え、算出したプリアンブル先頭タイミングで前記L6受信処理部のL6信号から取得したL6メッセージのプリアンブル部のデータと既知のプリアンブル・パターンとを照合し、照合結果を基にL6信号の状態を判断するL6信号遮断判断部を備え、前記L6信号遮断判断部は、L6信号の遮断判断の結果を基に、前記L6受信処理部に対しL6メッセージの取得または停止を指示する、ことを特徴とする衛星信号受信装置である。
請求項1の発明では、L6プリアンブル先頭タイミング計算部は、測距信号受信処理部が受信した測距信号の衛星送信時刻から、L6信号のプリアンブルが現れる先頭タイミングを算出する。この後、L6信号遮断判断部は、算出したプリアンブル先頭タイミングでL6受信処理部のL6信号から取得したL6メッセージのプリアンブル部のデータと既知のプリアンブル・パターンとを照合し、照合結果を基にL6信号の状態を判断し、L6信号が遮断していると判断した場合には、L6受信処理部に通知してL6メッセージの取得を停止する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の衛星信号受信装置において、前記L6信号遮断判断部は、照合結果が不一致であると、前記プリアンブル部のデータのコード位相ずれを確認し、コード位相ずれが発生している場合はコード位相ずれ量を前記L6受信処理部に通知し、前記L6受信処理部は、前記コード位相ずれ量を受け取ると、このコード位相ずれ量を基にL6信号のDLL制御を補正する、ことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の衛星信号受信装置において、前記L6プリアンブル先頭タイミング計算部は、測距信号の衛星送信時刻を基にプリアンブル先頭タイミングを計算した後、次回からは前回計算したプリアンブル先頭タイミングを、L6信号の追尾情報を基に更新していく、ことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、従来技術では衛星信号の遮断を正確に判断できないか、受信感度が劣化するという問題があったが、測距信号の衛星送信時刻からL6信号のプリアンブルが現れる先頭タイミングを算出し、算出したプリアンブル先頭タイミングでL6信号から取得したL6メッセージのプリアンブル部のデータを基にL6信号の状態を判断するので、S/Nに影響されることなくL6信号の遮断を検出することが可能であり、受信感度を劣化させることなく衛星信号の遮断を正確に判断することが可能となる。
また、請求項1の発明によれば、測距信号の衛星送信時刻からL6信号のプリアンブルが現れる先頭タイミングを算出し、算出したプリアンブル先頭タイミングでL6信号から取得したL6メッセージのプリアンブル部のデータを基にL6信号の状態を判断し、判断結果をL6受信処理部に通知し、前記通知を基にL6メッセージの取得を停止するので、L6メッセージの誤復調を確実に防止することを可能にする。
請求項2の発明によれば、マルチパスなどの影響によってL6信号のコード位相ずれが発生しても、コード位相ずれ量を検出してDLL制御を補正することで、L6信号を正確に追尾し続けることを可能にする。
請求項3の発明によれば、従来技術では妨害波で測距信号の追尾が不安定になった場合、L6信号の復調処理も影響を受けるが、L6信号の追尾に測距信号の追尾情報を直接使用しないため、測距信号が妨害波を受けて不安定になっても、L6信号の補強情報を確実に取得することを可能にする。
この発明の一実施の形態による衛星信号受信装置の一例を示す構成図である。 L6プリアンブル先頭タイミング計算部の処理の一例を示すフローチャートである。 L6信号遮断判断部の処理の一例を示すフローチャートである。 従来の衛星信号受信装置の一例を示す構成図である。 従来の衛星信号受信装置の他例を示す構成図である。 L6信号の信号遮断時の様子を説明する説明図である。
次に、発明の実施の形態について、図面を用いて詳しく説明する。この実施の形態による衛星信号受信装置を図1に示す。この衛星信号受信装置は、L1C/A受信処理部10と、L6受信処理部20と、衛星送信時間計算部30と、測位処理部40と、復調処理部50、60と、L6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aと、L6信号遮断判断部70Bとを備えている。なおこの実施の形態では、測距信号はL1C/A信号で説明するが、L1C信号、L2C信号、L5信号などの測距信号に対しても適用可能である。
また、L1C/A受信処理部10は、乗算器11と、相関器12と、キャリアNCO(Numerically Controlled Oscillator)13と、コード生成部14と、追尾処理部15とを備え、コード生成部14は、コードNCO14Aと、L1C/Aコードジェネレータ14Bとを備えている。
さらに、L6受信処理部20は、乗算器21と、CSK変調用相関器22と、最大相関値検出器23と、キャリアNCO24と、コード生成部25と、追尾処理部26とを備え、コード生成部25は、コードNCO25Aと、L6コードジェネレータ25Bとを備えている。
なお、この実施の形態では、先に説明した図4の衛星信号受信装置と同一もしくは同一と見なされる構成要素には、それと同じ参照符号を付けて、その説明を省略する。
衛星送信時間計算部30は、先に述べた処理に加えてこの実施の形態では次の処理を行う。衛星送信時間計算部30は、先に述べた処理で衛星送信時刻を抽出すると、この衛星送信時刻をL6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aに出力する。
L6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aは、衛星送信時間計算部30から出力されたL1C/A信号(測距信号)の衛星送信時刻から、L6メッセージ内のプリアンブルが現れる先頭タイミング(プリアンブル先頭タイミング)を計算して、L6信号遮断判断部70Bに出力する。L6メッセージ内のプリアンブルは1秒毎に現れるため、前記プリアンブル先頭タイミングは0秒以上1秒未満の値である。
L6信号遮断判断部70Bは、L6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aからプリアンブル先頭タイミングを受け取ると、このプリアンブル先頭タイミングで、追尾処理部26からのL6メッセージ内から取得したデータ(プリアンブル部のデータ)と既知のプリアンブルのパターン(真値)とを照合することで、L6信号の遮断を判断する。
L6信号遮断判断部70Bは、照合結果と真値とからコード位相ずれの有無を確認し、コード位相ずれが発生している場合はL6受信処理部20にコード位相ずれ量を通知する。これにより、L6受信処理部20においてコード位相ずれ量を基にDLL制御が補正される。
具体例として、L6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aの処理の一例を図2で示す。L6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aは、L6信号のプリアンブル先頭タイミングが計算済みであるかを判断する(ステップS1)。電源投入直後などでプリアンブル先頭タイミングが計算済みではない場合(ステップS1でno)、L6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aは、衛星送信時間計算部30の出力によって、L1C/A信号の衛星送信時刻の情報があるかを判断する(ステップS2)。L1C/A信号の衛星送信時刻が出力されていると判断された場合(ステップS2でyes)、この衛星送信時刻を利用して、L6信号のプリアンブル先頭タイミングを計算する(ステップS3)。
ステップS3では、次の式を用いて、L1C/A信号の衛星送信時刻TSVからプリアンブル先頭タイミングPrを計算する。
Pr=TSV mod 1.0〔秒〕
ここで、
TSVは衛星送信時刻〔秒〕
modは剰余算
である。プリアンブル先頭タイミングPrは0.0秒以上1.0秒未満の値になり、プリアンブル先頭タイミングPrが0.0秒の時にL6メッセージにプリアンブル部の先頭データが現れるタイミングとなる。
一方、L6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aは、ステップS1でプリアンブル先頭タイミングが計算済みであると判断した場合(ステップS1でyes)、計算済みのプリアンブル先頭タイミングを、L6受信処理部20の追尾処理部26から出力されたL6追尾情報(ドップラー周波数fd)で時刻更新(外挿)する(ステップS4)。ステップS4では、次の式を用いて、前回計算したプリアンブル先頭タイミングPr(n−1)を追尾情報と経過時間とによって外挿することで現時点のプリアンブル先頭タイミングPr(n)を計算する。
Pr(n)=Pr(n−1)+Δt・(1+fd/fL)
ここで、
Pr(n)は現時点のプリアンブル先頭タイミング〔秒〕
Pr(n−1)は前回のプリアンブル先頭タイミング〔秒〕
Δtは現時点と前回の経過時間〔秒〕
fdはドップラー周波数〔Hz〕
fLは搬送波周波数〔Hz〕
である。L6信号の搬送波周波数fLは1278.75MHzとなる。
以上のステップS1〜S4がL6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aでのプリアンブル先頭タイミングの計算処理である。プリアンブル先頭タイミングは、電源投入等の初回だけ、L1C/A信号の衛星送信時刻を用いて計算し、次回は、プリアンブル先頭タイミングが既に計算されているので、L6信号の追尾情報に応じてプリアンブル先頭タイミングを時間更新(外挿)する。
ステップS2でL1C/A信号の衛星送信時刻の情報がないと判断した場合(ステップS2でno)、ステップS3の処理が終了した場合、また、ステップS4でプリアンブル先頭タイミングの外挿が済んだ場合、L6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aは、例えば処理をステップS1に戻す。
具体例として、L6信号遮断判断部70Bの処理の一例を図3で示す。L6信号遮断判断部70Bは、プリアンブル先頭タイミングが計算されていないかどうかを判断する(ステップS5)。ステップS5でプリアンブル先頭タイミングが計算されていないとき(ステップS5でno)、L6信号遮断判断部70Bは、S/Nがあらかじめ設定されている閾値より小さいかを判断する(ステップS6)。ステップS6では、L6信号が信号遮断時もS/N=0にならないことを考慮し、余裕を持たせた閾値とする必要がある。例えば、先の図6の場合には、ノイズフロア平均から6σ(雑音の標準偏差1σの6倍)の余裕を持たせた閾値としている。
ステップS6でS/Nが閾値より小さい場合(ステップS6でyes)、L6信号遮断判断部70Bは、信号遮断と判断し、信号断の信号状態をL6受信処理部20の追尾処理部26に通知する(ステップS7)。
ステップS6でS/Nが閾値より大きい場合(ステップS6でno)、また、ステップS7の処理を終了した場合には、L6信号遮断判断部70Bは次の制御タイミングのために、例えば処理をステップS5に戻す。
一方、ステップS5でプリアンブル先頭タイミングが計算されていると判断すると(ステップS5でyes)、L6信号遮断判断部70Bは、現在の制御タイミングはプリアンブル先頭タイミングであるかを判断する(ステップS8)。現在の制御タイミングがプリアンブル先頭タイミングでない場合(ステップS8でno)、現在の制御タイミングがプリアンブル先頭タイミングになるまで待つために、L6信号遮断判断部70Bは次の制御タイミングのために、例えば処理をステップS5に戻す。
ステップS8で現在の制御タイミングはプリアンブル先頭タイミングであると判断すると(ステップS8でyes)、L6信号遮断判断部70Bは、L6受信処理部20の追尾処理部26のL6メッセージからプリアンブル先頭タイミングで取得したデータ、つまりプリアンブル部のデータ(4バイト)と真値とを照合する(ステップS9)。真値は衛星信号の仕様書にあらかじめ決められている値で、L6信号のプリアンブルの真値は「0x1A,0xCF,0xFC,0x1D」である。
ステップS9で取得したプリアンブル部のデータと真値とが一致しなければ、L6信号遮断判断部70Bは、照合結果がNG(不一致)であると判断し(ステップS10でyes)、確認したコード位相ずれ量をL6受信処理部20の追尾処理部26に通知する(ステップS11)。ステップS11で、L6信号遮断判断部70Bは、プリアンブル部のデータのコード位相ずれの有無を確認する。そして、コード位相ずれが発生している場合には、L6信号遮断判断部70Bはコード位相ずれ量を追尾処理部26に通知する。
ステップS11が終了すると、L6信号遮断判断部70Bは、プリアンブル部のデータの照合NG、つまりステップS10での照合結果の不一致が継続して発生しているかを判断する(ステップS12)。ステップS12でプリアンブル部のデータの照合NGが継続し、例えば照合NGが所定回数連続している場合(ステップS12でyes)、L6信号遮断判断部70Bは、信号遮断と判断し、信号断の信号状態をL6受信処理部20の追尾処理部26に通知する(ステップS13)。
ステップS8で現在の制御タイミングがプリアンブル先頭タイミングでない場合(ステップS8でno)、ステップS10でプリアンブル部のデータと真値とが一致する場合(ステップS10でno)、ステップS12でプリアンブル部のデータの照合NGが継続していない場合(ステップS12でno)、また、ステップS13の処理が終了した場合、L6信号遮断判断部70Bは次の制御タイミングのために、例えば処理をステップS5に戻す。
L6受信処理部20の追尾処理部26は、先に述べたように、PLLとDLLの制御によってL6信号を追尾し、取得した相関信号を基にしてL6メッセージを摘出する。そして、追尾処理部26は、補強情報やプリアンブル部データ等を含むL6メッセージを、復調処理部60とL6信号遮断判断部70Bとに出力する。
これらの処理に加えて、追尾処理部26は、L6信号遮断判断部70Bからプリアンブル部データのコード位相ずれ量を受け取ると、コード位相ずれ量に応じた補正をDLL制御において行う。プリアンブル部データのコード位相ずれとは、取得したプリアンブル部と真値との差のことで、例えばL6信号のプリアンブル部の正解(真値)は「0x1A,0xCF,0xFC,0x1D」であるが、コード位相が「−1」ずれている場合は、プリアンブル部の各1バイトデータを「−1」とした「0x19,0xCE,0xFB,0x1C」が取得される。コード位相ずれ量として「−1」を検出したときは、コード位相ずれをゼロにするために、コード生成部25のL6コードジェネレータ25Bのコードchipに「+1」を加えることで、コード位相ずれを補正する。
また、追尾処理部26は、L6信号遮断判断部70Bからコード位相ずれ量の通知を受け取った後、DLL制御においてコード生成部25のL6コードジェネレータ25Bのコード位相ずれを補正して追尾を継続する。追尾処理部26は、今回の追尾結果を表す追尾情報をプリアンブル先頭タイミングの外挿用または信号遮断判断用として、L6プリアンブル先頭タイミング計算部70A又はL6信号遮断判断部70Bに出力する。
さらに、追尾処理部26は、L6信号遮断判断部70Bから信号断を示す信号状態の通知を受け取ると、誤復調を防止するためにL6メッセージの取得を停止し、さらに必要であれば雑音信号を誤追尾することを防ぐために追尾制御を停止する。
以上がこの実施の形態による衛星信号受信装置の構成である。次に、この衛星信号受信装置の作用について説明する。L1C/A受信処理部10は、衛星からのL1C/A信号に対してDLL制御とPLL制御とを行って信号を追尾し、衛星送信時間計算部30に追尾情報を出力し、復調処理部50に航法データを出力する。復調処理部50は、L1C/A受信処理部10から出力された航法データを復調し、復調で得た時刻関連情報を衛星送信時間計算部30に出力し、同じく復調で得たエフェメリスデータを測位処理部40に出力する。
衛星送信時間計算部30は、L1C/A受信処理部10から出力された追尾情報と、復調処理部50から出力された時刻関連情報とを利用して、L1C/A信号を受信したタイミングにおける衛星送信時刻を計算し、この衛星送信時刻をL6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aに出力する。次に、衛星送信時間計算部30は、衛星送信時刻を基にして、衛星と衛星信号受信装置との間の擬似距離を計算して測位処理部40に出力する。測位処理部40は、衛星送信時間計算部30から出力された擬似距離と、復調処理部50から出力されたエフェメリスデータと、復調処理部60から出力された補強情報とを利用して計算することで高精度な測位を行い、測位結果である測位位置を出力する。
一方、L6受信処理部20は、準天頂衛星からのL6信号に対してDLL制御とPLL制御とを行って信号を追尾し、L6プリアンブル先頭タイミング計算部70AまたはL6信号遮断判断部70Bに追尾情報を出力し、復調処理部60にL6メッセージを出力する。復調処理部60は、L6受信処理部20から出力されたL6メッセージを復調し、擬似距離に重畳する各種の誤差を補正するための補強情報を抽出して測位処理部40に出力する。
L6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aは、衛星送信時間計算部30から出力されたL1C/A信号の衛星送信時刻から、L6信号のプリアンブル先頭タイミングを計算する。この後、L6プリアンブル先頭タイミング計算部70Aは、電源投入時等の初回だけL1C/A信号の衛星送信時刻を基にプリアンブル先頭タイミングを計算し、次回からは初回で計算したプリアンブル先頭タイミングを追尾処理部26から出力された追尾情報に基づいて更新していく。L6信号遮断判断部70Bは、こうして得たプリアンブル先頭タイミングを基に追尾処理部26から出力されたL6メッセージ内のプリアンブル部のデータを取得し、取得したプリアンブル部のデータと真値とを照合する。そして、照合結果がNGの状態が継続している場合、L6信号遮断判断部70BはL6信号が遮断されたと判断する。これにより、L6受信処理部20は、誤復調を防止するためにL6メッセージの取得を停止し、さらに必要であれば雑音信号を誤追尾することを防ぐために追尾制御を停止する。
また、L6信号遮断判断部70Bは、プリアンブル部のデータの照合結果からコード位相ずれの有無を確認し、コード位相ずれが発生していると、コード位相ずれ量をL6受信処理部20に通知する。L6受信処理部20は、L6信号遮断判断部70Bからコード位相ずれ量の通知を受け取ると、DLL制御においてL6コードジェネレータ25Bのコード位相ずれを補正して追尾を継続する。
以上説明したように、この実施の形態によれば、次の(あ)〜(う)の効果を達成することができる。
(あ)従来技術では信号遮断が正確に判断できないか、余裕を持ったS/N用閾値で信号遮断を判断する必要があるために受信感度が劣化するという問題があった。これに対して、この実施の形態によれば、プリアンブル部データを照合し、照合NGの状態が継続したときはL6信号遮断と判断することにより、S/Nに影響されることなくL6信号の遮断を判断することが可能であり、しかも余裕を持ったS/N用閾値で信号遮断を判断する必要がないため受信感度も劣化しない。
(い)従来技術では妨害波でL1C/A信号の追尾が不安定になった場合、L6信号の復調処理も影響を受け、補強情報を取得することができない。これに対して、この実施の形態によれば、L6信号の追尾制御および復調処理にL1C/A信号の追尾情報を直接使用しないため、L1C/A信号の追尾が不安定になった時もL6信号の補強情報の取得を確実に継続することが可能である。
(う)さらに、この実施の形態によれば、マルチパス誤差の重畳やS/Nが低下することなどによる不安定追尾の影響によってL6信号のコード位相ずれが発生した場合でも、コード位相ずれ量を検出して補正することで、正確に追尾し続けることができるという従来技術にはないメリットを備える。
本発明の実施形態ではL1C/A信号受信処理部を使用した具体例を示したが、L1C/A信号と同じ衛星測位サービスを提供する他の信号(L1C信号、L2C信号、L5信号など)をL1C/A信号の替わりに使用することができる。また、将来に準天頂衛星システムと類似する信号構成の衛星システムが構築された場合にも、本発明を適用することができる。
10 L1C/A受信処理部(測距信号受信処理部)
20 L6受信処理部
30 衛星送信時間計算部
40 測位処理部
50、60 復調処理部
70A L6プリアンブル先頭タイミング計算部
70B L6信号遮断判断部

Claims (3)

  1. 衛星からの衛星信号を受信して測距信号の追尾を行う測距信号受信処理部と、衛星からの衛星信号を受信してCSK変調されているL6信号の追尾を行うL6受信処理部とを備える衛星信号受信装置であって、
    前記測距信号受信処理部が受信した測距信号の衛星送信時刻から、L6信号のプリアンブルが現れる先頭タイミングを算出するL6プリアンブル先頭タイミング計算部を備え、算出したプリアンブル先頭タイミングで前記L6受信処理部のL6信号から取得したL6メッセージのプリアンブル部のデータと既知のプリアンブル・パターンとを照合し、照合結果を基にL6信号の状態を判断するL6信号遮断判断部を備え、
    前記L6信号遮断判断部は、L6信号の遮断判断の結果を基に、前記L6受信処理部に対しL6メッセージの取得または停止を指示する、
    ことを特徴とする衛星信号受信装置。
  2. 前記L6信号遮断判断部は、照合結果が不一致であると、前記プリアンブル部のデータのコード位相ずれを確認し、コード位相ずれが発生している場合はコード位相ずれ量を前記L6受信処理部に通知し、
    前記L6受信処理部は、前記コード位相ずれ量を受け取ると、このコード位相ずれ量を基にL6信号のDLL制御を補正する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の衛星信号受信装置。
  3. 前記L6プリアンブル先頭タイミング計算部は、測距信号の衛星送信時刻を基にプリアンブル先頭タイミングを計算した後、次回からは前回計算したプリアンブル先頭タイミングを、L6信号の追尾情報を基に更新していく、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の衛星信号受信装置。
JP2017201355A 2017-10-17 2017-10-17 衛星信号受信装置 Active JP6942422B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017201355A JP6942422B2 (ja) 2017-10-17 2017-10-17 衛星信号受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017201355A JP6942422B2 (ja) 2017-10-17 2017-10-17 衛星信号受信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019074436A true JP2019074436A (ja) 2019-05-16
JP6942422B2 JP6942422B2 (ja) 2021-09-29

Family

ID=66544060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017201355A Active JP6942422B2 (ja) 2017-10-17 2017-10-17 衛星信号受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6942422B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110716216A (zh) * 2019-08-30 2020-01-21 和芯星通科技(北京)有限公司 一种b1c信号跟踪方法和装置
CN114325785A (zh) * 2021-12-10 2022-04-12 航天恒星科技有限公司 一种基于多普勒效应的地面目标定位方法
CN114594501A (zh) * 2020-12-07 2022-06-07 瑞士优北罗股份有限公司 处理gnss信号的方法、设备、系统、介质和接收器
US20230176227A1 (en) * 2021-12-07 2023-06-08 U-Blox Ag Demodulating qzss signals
US20240061128A1 (en) * 2022-08-19 2024-02-22 Qualcomm Incorporated Systems and techniques for quasi-zenith satellite system (qzss) signal acquisition
JP7500132B2 (ja) 2020-08-25 2024-06-17 日本無線株式会社 復調装置
US12618978B2 (en) 2021-12-07 2026-05-05 U-Blox Ag Demodulating QZSS signals

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000332739A (ja) * 1999-05-14 2000-11-30 Sony Corp データ同期方法及びデータ受信装置
US20120086597A1 (en) * 2010-10-12 2012-04-12 Electronics And Telecommunications Research Institute Apparatus for processing satellite navigation signals adaptively, and method therefor
JP2014142229A (ja) * 2013-01-23 2014-08-07 Japan Radio Co Ltd 衛星信号受信機
JP2017173164A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 カシオ計算機株式会社 受信制御装置、受信制御方法及びプログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000332739A (ja) * 1999-05-14 2000-11-30 Sony Corp データ同期方法及びデータ受信装置
US20120086597A1 (en) * 2010-10-12 2012-04-12 Electronics And Telecommunications Research Institute Apparatus for processing satellite navigation signals adaptively, and method therefor
JP2014142229A (ja) * 2013-01-23 2014-08-07 Japan Radio Co Ltd 衛星信号受信機
JP2017173164A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 カシオ計算機株式会社 受信制御装置、受信制御方法及びプログラム

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110716216A (zh) * 2019-08-30 2020-01-21 和芯星通科技(北京)有限公司 一种b1c信号跟踪方法和装置
CN110716216B (zh) * 2019-08-30 2022-02-25 和芯星通科技(北京)有限公司 一种b1c信号跟踪方法和装置
JP7500132B2 (ja) 2020-08-25 2024-06-17 日本無線株式会社 復調装置
CN114594501A (zh) * 2020-12-07 2022-06-07 瑞士优北罗股份有限公司 处理gnss信号的方法、设备、系统、介质和接收器
EP4009080A1 (en) * 2020-12-07 2022-06-08 u-blox AG Methods, devices, systems, media, and receivers for processing gnss signals
US11579311B2 (en) 2020-12-07 2023-02-14 U-Blox Ag Methods, devices, systems, media, and receivers for processing GNSS signals
US20230176227A1 (en) * 2021-12-07 2023-06-08 U-Blox Ag Demodulating qzss signals
EP4194899A1 (en) * 2021-12-07 2023-06-14 u-blox AG Demodulating qzss signals
US12618978B2 (en) 2021-12-07 2026-05-05 U-Blox Ag Demodulating QZSS signals
CN114325785A (zh) * 2021-12-10 2022-04-12 航天恒星科技有限公司 一种基于多普勒效应的地面目标定位方法
US20240061128A1 (en) * 2022-08-19 2024-02-22 Qualcomm Incorporated Systems and techniques for quasi-zenith satellite system (qzss) signal acquisition
WO2024039932A1 (en) * 2022-08-19 2024-02-22 Qualcomm Incorporated Systems and techniques for quasi-zenith satellite system (qzss) signal acquisition
US12379505B2 (en) * 2022-08-19 2025-08-05 Qualcomm Incorporated Systems and techniques for quasi-zenith satellite system (QZSS) signal acquisition

Also Published As

Publication number Publication date
JP6942422B2 (ja) 2021-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6942422B2 (ja) 衛星信号受信装置
US7965230B2 (en) Satellite time determination for SPS receiver
CN106291614B (zh) 用于在多路径环境中跟踪卫星无线电导航信号的装置
US10866324B2 (en) GNSS receiver with an improved capability to resolve sub-carrier tracking ambiguities
EP1752784B1 (en) Cellphone GPS positioning system
JP2010286354A (ja) ドップラ周波数推定装置、測位信号捕捉追尾装置、測位装置、およびドップラ周波数測定方法
US6583759B2 (en) Method for determining a position, a positioning system, and an electronic device
JPWO2013125344A1 (ja) 測位信号検出方法、測位信号検出プログラム、測位信号受信装置、測位装置および情報機器端末
US8284818B2 (en) Spread spectrum transmission systems
US10191158B2 (en) GNSS receiver calculating a non-ambiguous discriminator to resolve subcarrier tracking ambiguities
CN100354645C (zh) 一种实现定位的方法和一种电子设备
JPH08297158A (ja) 測位装置および測位用衛星の異常検知方法
JP2005207815A (ja) マルチパス信号検出装置
US12487367B2 (en) Method and apparatus for performing pilot detection by jointly considering correleration results that are generated for different satellite signals
JP6953105B2 (ja) 衛星信号受信装置
JP6855112B2 (ja) 衛星信号受信装置
HK1232605A (en) Gnss receiver calculating a non-ambiguous discriminator to resolve subcarrier tracking ambiguities
CN117233808A (zh) 执行导频检测的方法和装置
HK1232605A1 (en) Gnss receiver calculating a non-ambiguous discriminator to resolve subcarrier tracking ambiguities
HK1232603A (en) Device for tracking a satellite radionavigation signal in a multipath environment
HK1151859A (en) Satellite time determination for sps receiver

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20180329

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210811

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6942422

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150