JP2019084486A - 排出物処理装置及び粉砕システム並びに排出物処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】排出物処理装置3は、粉砕機2の内部から排出された排出物を導入口19から導入して貯留するスピレージホッパ4と、スピレージホッパ4に貯留された排出物をスピレージホッパ4の外部に排出する排出配管5と、排出配管5に設けられるスピレージホッパ排出弁25と、スピレージホッパ排出弁25を制御する制御装置29と、を備えている。制御装置29は、粉砕機2が運転を停止した際に粉砕機2の内部に残留した残留固体燃料をスピレージホッパ4に排出するクリアリングを行っている間、スピレージホッパ排出弁25を開状態に維持する。
【選択図】図1
Description
粉砕機の内部に残留した残留固体燃料は、次回の粉砕機の運転開始までに早い段階で粉砕機の内部から排出する必要がある。残留固体燃料は、そのまま放置すると自然酸化昇温等により自然発火する可能性があり、長時間粉砕機の内部に貯留していると発火の原因となる。このため、粉砕機の停止に必要な時間を短くして、残留固体燃料は速やかに粉砕機の内部より排出する必要がある。
まず、粉砕テーブルで粉砕された微粉燃料を粉砕機の上部空間へと搬送するために粉砕機の内部に導入される搬送ガスの供給を停止する。搬送ガスの供給停止後に、粉砕テーブルを回転させて、遠心力によって粉砕テーブル上の残留固体燃料を粉砕テーブル外周から下部ケーシングへと落下させる。下部ケーシング内に落下した残留固体燃料は、粉砕テーブル下部にあるスクレーパにより掃き出され、排出シュートを介してミル内部からホッパへ排出される。
このとき、スピレージホッパでは、スピレージホッパから後流側へ搬送する際の残留固体燃料の排出不良(詰り)や、後流側の灰処理設備(残炭集積部:Bottom Ash Holding Bin)の空容量や処理状況などによる影響を受けずに、速やかに粉砕機の内部からスピレージホッパへ残留固体燃料の排出をさせることを優先して、大容量のスピレージホッパを設置して、粉砕機の内部より排出された残留固体燃料の全量を一旦スピレージホッパに貯留していた。
本開示の一態様に係る排出物処理装置は、固体燃料を粉砕する粉砕機の内部から排出される排出物を処理する排出物処理装置であって、前記排出物を導入口から導入して貯留するホッパ部と、前記ホッパ部に貯留された前記排出物を該ホッパ部の外部に排出する排出流路と、前記排出流路に設けられる弁と、前記弁を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記粉砕機が運転を停止した際に前記粉砕機の内部に残留した残留固体燃料を前記ホッパ部に排出するクリアリングを行っている間、前記弁を開状態に維持する。
なお、運転とは、粉砕機で固体燃料を粉砕し、粉砕した固体燃料を所定の供給先に供給している運転状態をいう。
排出時間を短縮することで、粉砕機におけるクリアリングを終了するまでの時間を短縮し、迅速に粉砕機を再度運転することが可能となる。また、例えば、ホッパ部の外部に排出された残留固体燃料を、灰処理等を行う灰処理設備の受入槽まで海水などの搬送水を使って搬送している場合には、排出時間を短縮することで、受入槽へ搬送用の搬送水の量を低減することができる。したがって、コストを低減することができるとともに、受入槽に流入する搬送水の量が減少するので、受入槽を小型化することができる。
粉砕システム1は、図1に示すように、石炭燃料やバイオマス燃料等の炭素含有の固体燃料を微粉状の微粉燃料へと粉砕する粉砕機2と、粉砕機2から排出される排出物を処理する排出物処理装置3とを備えている。排出物処理装置3は、粉砕機2から排出された排出物を導入して貯留するスピレージホッパ(ホッパ部)4及びスピレージホッパ4内の排出物を排出する排出配管(排出流路)5等を備えている。
また、一次空気ダクト14内には、複数のアシスト水噴射ノズル15が設けられている。複数のアシスト水噴射ノズル15は、一次空気ダクト14の内部で粉砕テーブル12の円軌道方向(周方向)に沿うように並んで設けられている。複数のアシスト水噴射ノズル15は、それぞれ、一次空気ダクト14内のからハウジング11の内部方向にアシスト水を噴射可能となっている。なお、アシスト水噴射ノズル15は、粉砕機2の通常運転時には、作動しない。アシスト水噴射ノズル15の作動タイミングについては後述する。
制御装置29は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体等から構成されている。そして、各種機能を実現するための一連の処理は、一例として、プログラムの形式で記憶媒体等に記憶されており、このプログラムをCPUがRAM等に読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、各種機能が実現される。なお、プログラムは、ROMやその他の記憶媒体に予めインストールしておく形態や、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線又は無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等である。
[通常運転時]
粉砕システム1の通常運転時には、粉砕機2内に供給された固体燃料は、粉砕テーブル12上で粉砕される。粉砕された固体燃料は、一次空気ダクト14からハウジング11内に供給される一次空気によって巻き上げられ、ロータリセパレータ(図示省略)を通り微粉のサイズで分級されて微粉燃料として、ハウジング11の天井部に接続された微粉燃料供給管(図示省略)を通りボイラ(図示省略)へと導かれる。
この時、粉砕機2内に供給された固体燃料に混在している礫や金属片などの異物等は、質量が大きいため、一次空気によって上昇せず、粉砕テーブル12からハウジング11の底面部11aに落下する。
ハウジング11の底面部11aに落下した異物等は、粉砕テーブル12の下方で回転するスクレーパ16によって排出シュート18に案内される。通常運転時において、スピレージホッパ入口弁20は開状態とされており、排出シュート18に案内された異物等は排出シュート18を介してスピレージホッパ4に導入される。このとき、スピレージホッパ排出弁25は閉状態とされており、スピレージホッパ4に導入された異物等は、スピレージホッパ4内に貯留される。スピレージホッパ排出弁25は、所定の時間ごとに開状態とされる。スピレージホッパ排出弁25が開状態とされると、スピレージホッパ4内に貯留した異物等をサクションポンプ28が吸引する。吸引された異物等は、搬送配管27にて搬送水と混合されて、灰処理設備等へと搬送される。
ボイラの運転停止や粉砕機2の異常対応等で、粉砕機2の運転を、緊急停止を含めて運転を速やかに停止させることがある。運転を停止させた際には、粉砕テーブル12上など、粉砕機2の内部には停止直前までに供給された固体燃料やこの粉砕物が残留する。残留した残留固体燃料を粉砕機2の内部から排出するために、クリアリングが行われる。
本実施形態におけるクリアリングの概要は以下となる。クリアリング時には、一次空気ダクト14からの一次空気の供給が停止された状態で、アシスト水噴射ノズル15及び噴射ノズル26を起動させる。さらに、粉砕テーブル12を回転させて、遠心力によって粉砕テーブル12上の残留固体燃料を粉砕テーブル12外周からハウジング11の底面部11aへと落下させる。底面部11aに落下した残留固体燃料は、スクレーパ16によって排出シュート18を介して粉砕機2の内部からスピレージホッパ4へと排出される。このとき、スピレージホッパ排出弁25は開状態とされており、スピレージホッパ4へと排出された残留固体燃料は、順次、サクションポンプ28に吸引され、搬送配管27内で搬送水として例えば海水と混合されて、灰処理設備等へと搬送される。
アシスト水噴射ノズル15から噴射されたアシスト水は、図3の実線矢印で示されるように、一次空気ダクト14内からハウジング11の底面部11a上を流通する。この流通の際に、一次空気ダクト14出口付近と底面部11a上に堆積した残留固体燃料と接触することで、残留固体燃料を押し流すとともに、水を含んだ状態にさせる。また、噴射ノズル26から噴射された水は、スピレージホッパ4内に導入された残留固体燃料に接触する方向を含めて、スピレージホッパ4の水平断面全域に水が至るとともに、図4の実線矢印で示されるように、側壁部22の内周面をつたって下降する。なお、図4では、噴射ノズル26から遠い側の内周面(すなわち、紙面左側の内周面)の上部において、実線矢印が細く図示されている。これは、噴射ノズル26から比較的離れているので、内周面をつたって下降する水の量が上部では比較的少ないことを示している。
クリアリングが開始されると、制御装置29は、サクションポンプ28を駆動する(S1)。次に、制御装置29は、排出配管5に設けられたスピレージホッパ排出弁25を開状態とする(S2)。次に、制御装置29は、スピレージホッパ4の天井部21に設けられた噴射ノズル26から水を噴射する(S3)。なお、噴射ノズル26から噴射される水の量は残留固体燃料の排出効果を得られる範囲で少ない方が好ましく、例えば粉砕機2内から排出される排出物である残留固体燃料に対して、重量比で1:1〜1:0.5程度となる水量である。次に、制御装置29は、一次空気ダクト14に設けられた複数のアシスト水噴射ノズル15からアシスト水を噴射する(S4)。次に、制御装置29は、粉砕テーブル12の回転を開始する(S5)。なお、アシスト水噴射ノズル15によるアシスト水の噴射から、粉砕テーブル12の回転の開始までの間は残留固体燃料の排出効果を得られる範囲で短い方が好ましく、例えば10秒〜30秒程度とする。このように、制御装置29は、粉砕機2内の残留固体燃料の排出を開始する。
粉砕機2内の残留固体燃料の排出が完了すると(例えば、ローラリフトが無くなり、ミルモータ電流値が無負荷時電流値と近い値となる、または、排出に伴う音が無くなるなどの条件から残留固体燃料の排出完了を確認する。)、制御装置29は、まず、アシスト水噴射ノズル15からのアシスト水の噴射を停止する(S6)。次に、制御装置29は、噴射ノズル26からの水の噴射を停止する(S7)。次に、制御装置29は、粉砕テーブル12の回転を停止する(S8)。次に、制御装置29は、スピレージホッパ排出弁25を閉状態とする(S9)。次に、制御装置29は、サクションポンプ28を停止する(S10)。このように、クリアリングを終了する。
なお、本実施形態では、クリアリングにおいて、サクションポンプ28の起動(S1)からサクションポンプ28の停止(S10)までは、例えば5分〜6分程度で行われる。
本実施形態では、粉砕機2がクリアリングを行っている間、排出配管5に設けられたスピレージホッパ排出弁25が開状態に維持されるので、クリアリング時にスピレージホッパ4に導入された残留固体燃料は、順次、排出配管5を介してスピレージホッパ4の外部に排出される。これにより、スピレージホッパ4に貯留される残留固体燃料の量が少なくなる。したがって、スピレージホッパ4を小型化することができる。詳細には、スピレージホッパ4は、通常運転時に排出される異物等を所定時間貯留できる程度の大きさ、もしくは一時的に残留固体燃料の一部を貯留できる余裕を持たせる程度に少し大きな大きさとすることができる。これにより、粉砕機2内部より排出された残留固体燃料の全量を一旦スピレージホッパ4に貯留する方法を採用する粉砕システムと比較して、スピレージホッパ4の大幅な小型化が可能となる。
スピレージホッパ4を小型化することで、排出物処理装置3を設置する際の占有スペースを低減することができるとともに、排出物処理装置3を設置する際の設置コストを低減することができる。特に、本実施形態のように、スピレージホッパ4の一部または全部を地下に設置する場合には、基礎を掘り下げてピットを設ける必要があるが、スピレージホッパ4を小型化することで、掘り下げ量を低減することができるので、スピレージホッパ4を設置する際の設置コストを、大幅に低減することができる。
排出時間を短縮することで、粉砕機2におけるクリアリングを終了するまでの時間を短縮し、迅速に粉砕機2を再度運転することが可能となる。また、本実施形態では、スピレージホッパ4の外部に排出された残留固体燃料を、灰処理等を行う灰処理設備の受入槽まで例えば海水などの搬送水を使って搬送しているので、排出時間を短縮することで、搬送用の搬送水の量を低減することができる。したがって、コストを低減することができるとともに、受入槽に流入する搬送水の水量が減少するので、受入槽を小型化することができる。
また、一次空気ダクト14へのアシスト水の供給を粉砕テーブル12の回転の開始直前(例えば、本実施形態では、10秒〜30秒前)から供給を開始している。従来では、粉砕テーブル12の回転の開始の1分前から供給していた。これにより、従来と比較して、クリアリングの時間を短縮しアシスト水量を低減することができる。なお、試験による知見から、クリアリング開始直前からアシスト水の供給を開始しても、従来と同等の効果が得られることを確認している。
本実施形態では、噴射ノズル26が、スピレージホッパ4の天井部21において、中央部よりも、排出シュート18側に設けられている。これにより、図4に示すように、スピレージホッパ4の排出シュート18側に多く水が噴射される。したがって、残留固体燃料の堆積量に応じた量の水を噴射ノズル26から噴射することができる。
従来におけるクリアリングは、まず、一次空気を停止し、粉砕テーブル12を回転させて、遠心力で粉砕テーブル12上の残留固体燃料を粉砕テーブル12外周からハウジング11の底面部11aへと落下させる。底面部11a上に落下した残留固体燃料は、スクレーパ16により掃き出され、排出シュート18を介して粉砕機2の内部からスピレージホッパ4へ導入される。このとき、一次空気ダクト14より粉砕機2内に向けてアシスト水を投入する事で、一次空気ダクト14内への残留固体燃料の侵入と、残留を抑制する。なお、アシスト水の供給は、例えば粉砕テーブル12の回転の開始1分前から開始されている。
次に、粉砕機2内部より排出された残留固体燃料の全量を一旦スピレージホッパ4内に貯留する。これは、排出配管5における残留固体燃料の排出不良(詰り)や、灰処理設備の受入槽の空容量や処理状況などによる影響を受けずに、スピレージホッパ4への粉砕機2内部の残留固体燃料の排出を速やかに完了させることを優先的な目的としたものである。排出を必要とする残留固体燃料の全量がスピレージホッパ4内に貯留されたと判断すると、粉砕テーブル12の回転を停止するとともに、スピレージホッパ入口弁20を閉状態とする。
次に、スピレージホッパ4内に貯留された残留固体燃料は、灰処理設備の空容量や処理状況に合わせて、順次、スピレージホッパ排出弁25を開状態として、サクションポンプ28で灰処理設備へ排出する。
本実施形態では、まず、アシスト水の噴射の少し前のS3において、噴射ノズル26から噴射をする。その後一定の噴水を噴射し続ける(図6(b)一点鎖線グラフ参照)。噴射ノズル26からの噴射開始後、粉砕テーブル12の回転開始の例えば10秒〜30秒前であるS4でアシスト水の噴射を開始する。その後一定のアシスト水を噴射し続ける(図6(b)二点鎖線グラフ参照)。これにより、本実施形態では、噴射ノズル26及びアシスト水噴射ノズル15の両方のノズルから噴射を行うS4から、合計した水量が増加する(図6(b)実線グラフ参照)。
本実施形態では、噴射ノズル26が噴射を開始するS3(タイミングA)の直後から流量が増加していき、アシスト水の噴射を開始するS4(タイミングB)の直後で再度増加する。これは、図6(b)でも示したが、S4からは噴射ノズル26及びアシスト水噴射ノズル15の両方のノズルから噴射を行うことに起因する。すなわち、増加した水量分も、好適に排出されていることを示す。
また、粉砕テーブル12の回転が開始されるS5(タイミングC)の直後において、さらに増加している。これは、粉砕テーブル12の回転が開始されたことで、粉砕機2内の残留固体燃料がスピレージホッパ4を介して搬送配管27に排出されたことに起因する。すなわち、スピレージホッパ4に導入された残留固体燃料も、排出配管5を介して、スピレージホッパ4内から外部に対して好適に排出されていることを示す。
その後いったんピークを迎えた後に緩やかに減少していき、粉砕テーブル12の回転が停止されるS8の直後に、急減する。これは、粉砕テーブル12の回転が停止されたことで、粉砕機2内から排出される残留固体燃料が減少したことに起因する。
一方、従来は、粉砕機2内部より排出された残留固体燃料の全量を一旦スピレージホッパ4内に貯留し、その後に、順次スピレージホッパ排出弁25を開状態として、サクションポンプ28で灰処理設備へ排出するので、本実施形態とは、搬送配管27への流量のグラフは全く異なるグラフとなる。
本開示は、このような知見からなされたものである。
例えば、上記実施形態では、制御装置29を設け、制御装置29によって、スピレージホッパ入口弁20及びスピレージホッパ排出弁25の開閉や、アシスト水噴射ノズル15、噴射ノズル26及びサクションポンプ28の起動及び停止を行う例について説明したが、全ての動作に制御装置29を設けずに、作業員が各弁の開閉や、各装置の起動及び停止の一部または全部を行ってもよい。
2 粉砕機
3 排出物処理装置
4 スピレージホッパ(ホッパ部)
5 排出配管(排出流路)
6 架台
11 ハウジング
11a 底面部
12 粉砕テーブル
13 粉砕ローラ
14 一次空気ダクト
15 アシスト水噴射ノズル
16 スクレーパ
17 排出開口
18 排出シュート
19 導入口
20 スピレージホッパ入口弁
21 天井部
22 側壁部
23 底部
25 スピレージホッパ排出弁
26 噴射ノズル
27 搬送配管
28 サクションポンプ
29 制御装置(制御部)
Claims (6)
- 固体燃料を粉砕する粉砕機の内部から排出される排出物を処理する排出物処理装置であって、
前記排出物を導入口から導入して貯留するホッパ部と、
前記ホッパ部に貯留された前記排出物を該ホッパ部の外部に排出する排出流路と、
前記排出流路に設けられる弁と、
前記弁を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記粉砕機が運転を停止した際に前記粉砕機の内部に残留した残留固体燃料を前記ホッパ部に排出するクリアリングを行っている間、前記弁を開状態に維持する排出物処理装置。 - 前記ホッパ部の天井部には、該ホッパ部の内部に対して水を噴射する噴射装置が設けられ、
前記噴射装置は、前記粉砕機の前記クリアリング時に、前記水を噴射する請求項1に記載の排出物処理装置。 - 前記噴射装置は、前記ホッパ部の前記導入口から導入される前記排出物と接触する方向を含めて前記ホッパ部に導入された前記残留固体燃料に対して前記水を噴射する請求項2に記載の排出物処理装置。
- 請求項1から請求項3のいずれかに記載された排出物処理装置と、
固体燃料を粉砕する粉砕機と、を備え、
前記排出物処理装置は、前記粉砕機から排出される前記排出物を処理する粉砕システム。 - 固体燃料を粉砕する粉砕機の内部から排出される排出物を処理する排出物処理装置であって、
前記排出物を導入口から導入して貯留するホッパ部と、
前記ホッパ部に貯留された前記排出物を該ホッパ部の外部に排出する排出流路と、
前記排出流路に設けられる弁と、を備える排出物処理装置を用いた排出物処理方法であって、
前記粉砕機が運転を停止した際に前記粉砕機の内部に残留した残留固体燃料を前記ホッパ部に排出するクリアリングを行っている間、前記弁を開状態に維持する工程を備える排出物処理方法。 - 前記ホッパ部の天井部には、該ホッパ部の内部に対して水を噴射する噴射装置が設けられ、
前記粉砕機の前記クリアリング時に、前記噴射装置によって前記ホッパ部の内部に水を噴射する工程を備えた請求項5に記載の排出物処理方法。
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