JP2019085259A - 搬送装置、搬送方法、およびアクチュエータユニット - Google Patents
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Abstract
Description
前記アクチュエータに、前記伸縮素子の伸縮変位に対応する第1方向の変位と前記第1方向とは逆の第2方向の変位を繰り返す変位波形を生じさせ、前記アクチュエータが前記第1方向または前記第2方向に変位する際に、変位の変曲点が形成されるように前記アクチュエータを動作させる駆動部と、
前記アクチュエータの変位が伝達され、その上を被搬送体が前記第1の方向または前記第2の方向に搬送される搬送レールと
を具備することを特徴とする搬送装置。
所定の方向に伸縮変位する伸縮素子の変位に対応する変位波形を出力するアクチュエータに、前記伸縮素子の伸縮変位に対応する第1方向の変位と前記第1方向とは逆の第2方向の変位を繰り返す変位波形を生じさせ、前記アクチュエータが前記第1方向または前記第2方向に変位する際に、変位の変曲点が形成されるように前記アクチュエータを動作させ、
前記アクチュエータの変位を前記搬送レールに伝達させて、前記被搬送体を前記搬送レール上で前記第1方向または前記第2方向に搬送することを特徴とする搬送方法。
所定の方向に伸縮変位する伸縮素子の変位に対応する変位波形を出力するアクチュエータと、
前記アクチュエータに、前記伸縮素子の伸縮変位に対応する第1方向の変位と前記第1方向とは逆の第2方向の変位を繰り返す変位波形を生じさせ、前記アクチュエータが前記第1方向または前記第2方向に変位する際に、変位の変曲点が形成されるように前記アクチュエータを動作させる駆動部と
を具備し、
前記搬送レールに前記アクチュエータの変位が伝達され、前記搬送レール上を前記被搬送体が前記第1の方向または前記第2の方向に搬送されることを特徴とするアクチュエータユニット。
<第1の実施形態>
最初に本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係る搬送装置を示す側面図、図2はその平面図である。
これらの図に示すように、本実施形態の搬送装置1は、水平部101および垂直部102を有するベース部材100と、ベース部材100の垂直部102に固定され所定波形の変位を出力するアクチュエータ200と、アクチュエータ200を駆動する駆動部300と、アクチュエータ200の変位が伝達され、物品10を搬送する搬送レール400と、ベース部材100の水平部101に取り付けられ、搬送レール400を移動可能に支持する支持部500と、支持部500と搬送レール400の間に設けられたリニアガイド600とを有する。アクチュエータ200と駆動部300とによりアクチュエータユニット700を構成する。
アクチュエータ200により搬送レール400を一方向に変位させると、搬送面401上の物品10は、静止摩擦により搬送レール400の移動方向に加速力が伝達される。加速力を得た物品10は搬送面401との間に滑りが生じた状態となり、搬送レール400よりも低速で搬送レールの変位方向に移動する。そしてアクチュエータ200により搬送レール400が搬送方向に変位している途中で変位の変曲点Cを設けることにより、搬送レール400の速度が変化し、ある時点で搬送レール400と物品10との相対速度差が0となる。この相対速度差が0になる時点において、搬送レール400と物品10との間に再び静止摩擦が生じる。その後、搬送レール400は加速され、その際に静止摩擦により搬送レール400から物品10に加速力が伝達されて、その結果、物品10が加速され、搬送レール400の変位が逆向きになった際にも、物品10は摩擦力に抗して搬送面401上を搬送方向に向けて変位する。このため、伸縮素子201が伸長して戻るまでの変位に対応する搬送レール400の一回の変位波形で、物品10を大きく変位させることができ、搬送レール400にこのような変位波形を繰り返し与えることにより、物品10を効率良く搬送することができる。また搬送レールを駆動する周波数を高くすることができるので、高速搬送が可能である。このように、1回目の加速力により搬送レール400上で物品10を滑らせながら、搬送レール400の変位に変曲点Cを設けて、物品10に2回目の加速力を加えるため、一回の変位波形で物品10に2回の加速力を加えることができ、少ない消費電力で効率良く、物品の搬送量を稼ぐことができ、かつ高速搬送が実現できる。
次に本発明の第1の実施形態について説明する。
図14は本発明の第2の実施形態に係る搬送装置を示す側面図である。
この図に示すように、本実施形態の搬送装置2は、所定波形の変位を出力するアクチュエータ800と、アクチュエータ800を駆動する駆動部300と、アクチュエータ800の変位が伝達され、物品10を搬送する搬送レール400とを有する。アクチュエータ800と駆動部300とでアクチュエータユニット900を構成する。アクチュエータ800は、基台1000上に載置または固定される。
10;物品(被搬送体)
100;ベース部材
200,800;アクチュエータ
201,801;伸縮素子
210;変位拡大機構(変位伝達機構)
300;駆動部
400;搬送レール
500;支持部
600;リニアガイド
700,900;アクチュエータユニット
1000;基台
Claims (17)
- 所定の方向に伸縮変位する伸縮素子の変位に対応する変位波形を出力するアクチュエータと、
前記アクチュエータに、前記伸縮素子の伸縮変位に対応する第1方向の変位と前記第1方向とは逆の第2方向の変位を繰り返す変位波形を生じさせ、前記アクチュエータが前記第1方向または前記第2方向に変位する際に、変位の変曲点が形成されるように前記アクチュエータを動作させる駆動部と、
前記アクチュエータの変位が伝達され、その上を被搬送体が前記第1の方向または前記第2の方向に搬送される搬送レールと
を具備することを特徴とする搬送装置。 - 前記駆動部は、前記アクチュエータが前記第1方向に変位している際に前記変曲点が形成されるように前記アクチュエータを動作させ、前記被搬送体は前記第1方向に搬送されることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
- 前記駆動部は、前記アクチュエータが前記第2方向に変位している際に前記変曲点が形成されるように前記アクチュエータを動作させ、前記被搬送体は前記第2方向に搬送されることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
- 前記アクチュエータは、前記伸縮素子の変位を前記搬送レールに伝達する変位伝達機構をさらに有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の搬送装置。
- 前記変位伝達機構は、前記伸縮素子の変位を拡大して出力し、前記搬送レールに伝達する変位拡大機構であることを特徴とする請求項4に記載の搬送装置。
- 前記アクチュエータは、前記第1方向および前記第2方向の変位を出力する変位出力部を有し、前記変位出力部に前記搬送レールの一方の端部が取り付けられ、前記変位出力部の変位が前記搬送レールに伝達されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の搬送装置。
- 前記アクチュエータは、前記伸縮素子の変位を前記搬送レールに伝達する変位伝達機構をさらに有し、前記伸縮素子が水平方向に伸縮するように前記変位伝達機構に装着され、前記変位伝達機構は、前記伸縮素子の上方に設けられ、前記伸縮素子の伸縮変位と対応する方向に前記第1方向および前記第2方向の変位を出力する変位出力部材を有し、前記搬送レールは前記変位出力部材の上に取り付けられることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の搬送装置。
- 搬送レール上で被搬送体を搬送する搬送方法であって、
所定の方向に伸縮変位する伸縮素子の変位に対応する変位波形を出力するアクチュエータに、前記伸縮素子の伸縮変位に対応する第1方向の変位と前記第1方向とは逆の第2方向の変位を繰り返す変位波形を生じさせ、前記アクチュエータが前記第1方向または前記第2方向に変位する際に、変位の変曲点が形成されるように前記アクチュエータを動作させ、
前記アクチュエータの変位を前記搬送レールに伝達させて、前記被搬送体を前記搬送レール上で前記第1方向または前記第2方向に搬送することを特徴とする搬送方法。 - 前記アクチュエータが前記第1方向に変位している際に前記変曲点が形成されるように前記アクチュエータを動作させ、前記被搬送体は前記第1方向に搬送されることを特徴とする請求項8に記載の搬送方法。
- 前記アクチュエータが前記第2方向に変位している際に前記変曲点が形成されるように前記アクチュエータを動作させ、前記被搬送体は前記第2方向に搬送されることを特徴とする請求項8に記載の搬送方法。
- 搬送レール上で被搬送体を搬送するためのアクチュエータユニットであって、
所定の方向に伸縮変位する伸縮素子の変位に対応する変位波形を出力するアクチュエータと、
前記アクチュエータに、前記伸縮素子の伸縮変位に対応する第1方向の変位と前記第1方向とは逆の第2方向の変位を繰り返す変位波形を生じさせ、前記アクチュエータが前記第1方向または前記第2方向に変位する際に、変位の変曲点が形成されるように前記アクチュエータを動作させる駆動部と
を具備し、
前記搬送レールに前記アクチュエータの変位が伝達され、前記搬送レール上を前記被搬送体が前記第1の方向または前記第2の方向に搬送されることを特徴とするアクチュエータユニット。 - 前記駆動部は、前記アクチュエータが前記第1方向に変位している際に前記変曲点が形成されるように前記アクチュエータを動作させ、前記物品は前記第1方向に搬送されることを特徴とする請求項11に記載のアクチュエータユニット。
- 前記駆動部は、前記アクチュエータが前記第2方向に変位している際に前記変曲点が形成されるように前記アクチュエータを動作させ、前記物品は前記第2方向に搬送されることを特徴とする請求項11に記載のアクチュエータユニット。
- 前記アクチュエータは、前記伸縮素子の変位を前記搬送レールに伝達する変位伝達機構をさらに有することを特徴とする請求項11から請求項13のいずれか1項に記載のアクチュエータユニット。
- 前記変位伝達機構は、前記伸縮素子の変位を拡大して出力し、前記搬送レールに伝達する変位拡大機構であることを特徴とする請求項14に記載のアクチュエータユニット。
- 前記アクチュエータは、前記第1方向および前記第2方向の変位を出力する変位出力部を有し、前記変位出力部に前記搬送レールの一方の端部が取り付けられ、前記変位出力部の変位が前記搬送レールに伝達されることを特徴とする請求項11から請求項15のいずれか1項に記載のアクチュエータユニット。
- 前記アクチュエータは、前記伸縮素子の変位を前記搬送レールに伝達する変位伝達機構をさらに有し、前記伸縮素子が水平方向に伸縮するように前記変位伝達機構に装着され、前記変位伝達機構は、前記伸縮素子の上方に設けられ、前記伸縮素子の伸縮変位と対応する方向に前記第1方向および前記第2方向の変位を出力する変位出力部材を有し、前記搬送レールは前記変位出力部材の上に取り付けられることを特徴とする請求項11から請求項13のいずれか1項に記載のアクチュエータユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017216829A JP7024998B2 (ja) | 2017-11-09 | 2017-11-09 | 搬送装置、搬送方法、およびアクチュエータユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|
| JP2019085259A true JP2019085259A (ja) | 2019-06-06 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2017216829A Active JP7024998B2 (ja) | 2017-11-09 | 2017-11-09 | 搬送装置、搬送方法、およびアクチュエータユニット |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07257724A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-09 | Rion Denshi Kk | 圧電駆動型搬送装置 |
| JPH1191928A (ja) * | 1997-09-19 | 1999-04-06 | Seratec:Kk | 圧電駆動型搬送装置 |
| JP2000001208A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Shinko Electric Co Ltd | 振動コンベヤの駆動方法 |
| JP2001158520A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-12 | Shinko Electric Co Ltd | 粉体供給装置 |
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2017
- 2017-11-09 JP JP2017216829A patent/JP7024998B2/ja active Active
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