JP2019171993A - 自動二輪車 - Google Patents
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Abstract
【課題】車体フレームに揺動可能に支持されるパワーユニットと、パワーユニットの一部を構成する水冷式のエンジンのエンジン本体からの冷却水を冷却可能なラジエータとを備える自動二輪車において、ラジエータを走行風で効果的に冷却する。【解決手段】ラジエータ30が、前上がりに傾斜した姿勢でエンジン本体14の前方に配置され、ラジエータ30に走行風を導く導風通路42が、後上がりに傾斜しつつ車両前後方向に間隔をあけて固定配置される前部導風板40aおよび後部導風板40b間に形成される。【選択図】 図2
Description
本発明は、車両前後方向に沿う後部で後輪を軸支しつつ車体フレームに揺動可能に支持されるパワーユニットと、当該パワーユニットの一部を構成する水冷式のエンジンのエンジン本体からの冷却水を冷却可能なラジエータとを備える自動二輪車に関する。
水冷式のエンジンを含むパワーユニットが車体フレームに揺動可能に支持され、パワーユニットの前方にラジエータが配置されるようにした自動二輪車が、特許文献1で知られている。
ところが上記特許文献1で開示されたものでは、パワーユニットの一部および車体フレームを覆う車体カバーでラジエータが覆われており、走行風によるラジエータの冷却性に課題があった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ラジエータを走行風で効果的に冷却し得るようにした自動二輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、車両前後方向に沿う後部で後輪を軸支しつつ車体フレームに揺動可能に支持されるパワーユニットと、当該パワーユニットの一部を構成する水冷式のエンジンのエンジン本体からの冷却水を冷却可能なラジエータとを備える自動二輪車において、前記ラジエータが、前上がりに傾斜した姿勢で前記エンジン本体の前方に配置され、前記ラジエータに走行風を導く導風通路が、後上がりに傾斜しつつ車両前後方向に間隔をあけて固定配置される前部導風板および後部導風板間に形成されることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記パワーユニットの一部および前記車体フレームが前記パワーユニットの前方で前記車体フレームの前部を下方から覆うアンダーカバーを有する車体カバーで覆われ、前記エンジン本体が後部アンダーカバーで下方から覆われ、前記前部導風板が前記アンダーカバーに一体に連設され、前記後部導風板が前記後部アンダーカバーに一体に連設されることを第2の特徴とする。
本発明は、第2の特徴の構成に加えて、前記アンダーカバーの後端部に、当該アンダーカバーの後端部から前記ラジエータの上端部に指向して後上がりに延びる前記前部導風板が一体に連設され、前記後部アンダーカバーがその前端部を前記ラジエータの下端部に対応させて配置され、前記後部導風板が、前記前部導風板に対向しつつ前記後部アンダーカバーの前端部に一体に連設されることを第3の特徴とする。
本発明は、第1〜第3の特徴の構成のいずれかに加えて、前記エンジン本体が前上がりに傾斜したシリンダ軸線を有して前記車体フレームに揺動自在に支持され、前記エンジン本体の一部を構成するシリンダヘッドの下部側壁に接続される排気管が、前記パワーユニットの下方に向かって湾曲しながら後方に延出され、当該排気管の途中に介設される触媒コンバータが、側面視で前記ラジエータ、前記シリンダヘッドおよび前記後部アンダーカバーで囲まれる位置に配置されることを第4の特徴とする。
本発明は、第1〜第4の特徴の構成のいずれかに加えて、前記エンジン本体と、前記ラジエータとの間に、前記ラジエータを支持するようにして剛性を有する一対の冷却水配管が車幅方向に間隔をあけて設けられることを第5の特徴とする。
本発明は、第4の特徴の構成に加えて、前記ラジエータを迂回して冷却水を流通させ得るバイパス通路が、前記排気管の前記シリンダヘッドへの接続部の近傍に配置されることを第6の特徴とする。
さらに本発明は、第6の特徴の構成に加えて、前記シリンダヘッドの車幅方向両側に、冷却水を循環させる水ポンプと、前記シリンダヘッド内に形成される前記バイパス通路への冷却水の流通量を制御するサーモスタットとが配設されることを第7の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、前上がりに傾斜した姿勢でエンジン本体の前方に在るラジエータに向けて、後上がりに傾斜しつつ車両前後方向に間隔をあけて固定配置される前部導風板および後部導風板間に形成される導風通路から走行風が流れるので、ラジエータを効果的に冷却することができる。
また本発明の第2の特徴によれば、車体カバーのアンダーカバーに前部導風板が一体に連設され、後部アンダーカバーに後部導風板が一体に連設されるので、部品点数を増やすことなく導風通路を形成することができる。
本発明の第3の特徴によれば、ラジエータの上端部に指向して後上がりに延びる前部導風板がカバー部材の後端部に一体に連設され、ラジエータの下端部に対応した位置に配置される後部アンダーカバーの前端部に、前部導風板に対向する後部導風板が一体に連設されるので、車体下方の走行風をラジエータ側に効果的に導いて、ラジエータをより効果的に冷却することができる。
本発明の第4の特徴によれば、シリンダヘッドの前壁に接続される排気管がパワーユニットの下方に向かって湾曲しながら後方に延出され、当該排気管の途中に介設される触媒コンバータが、側面視でラジエータ、シリンダヘッドおよび後部アンダーカバーで囲まれる位置に在るので、熱を持つ触媒コンバータがラジエータの後方に配置されることになり、触媒コンバータからの熱影響がラジエータに及ぶことを極力抑制してラジエータの冷却効率の低下を防止しつつ、シリンダヘッドの下方かつ後部アンダーカバーの上方のスペースを有効活用してラジエータを配置することができる。
本発明の第5の特徴によれば、エンジン本体およびラジエータ間に、剛性を有する一対の冷却水配管が車幅方向に間隔をあけて設けられるので、ラジエータを支持するための専用のステー等を低減し、部品点数の低減に寄与することができる。
本発明の第6の特徴によれば、排気管のシリンダヘッドへの接続部の近傍に、ラジエータを迂回するバイパス通路が配置されるので、エンジンの冷間始動時にバイパス通路を流通する冷却水をシリンダヘッドへの排気管の接続部の周囲からの熱で温めることができ、エンジンの早期暖機に貢献することができる。
さらに本発明の第7の特徴によれば、シリンダヘッドの車幅方向両側に水ポンプおよびサーモスタットが配設され、バイパス通路がシリンダヘッド内に形成されるので、エンジン本体の外部にバイパス通路を形成する外部配管を配設することを不要としつつバイパス通路の受熱効果を高めることができる。
本発明の実施の形態について添付の図1〜図4を参照しながら説明する。なお以下の説明で、前後、左右および上下は自動二輪車に乗車した乗員から見た方向を言うものとする。
先ず図1および図2において、このスクータ型の自動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク5ならびに該フロントフォーク5に連結される操向ハンドル6を操向可能に支持するヘッドパイプ7を前端に備えるものであり、後輪WRを駆動する動力を発揮するパワーユニットPが車体フレームFの前後方向中間部で上下揺動可能に支持される。
前記車体フレームFは、前記ヘッドパイプ7と、当該ヘッドパイプ7から下方に延びるダウンフレーム8と、そのダウンフレーム8の下部に連設される左右一対のロアフレーム9と、一対のロアフレーム9の後端部間を連結するクロスメンバー10と、一対の前記ロアフレーム9の後端部から上方に立ち上がる左右一対のセンターフレーム11と、それらのセンターフレーム11の上端に一体に連なって後上がりに延びる左右一対のシートレール12等を備える。
前記パワーユニットPは、前記後輪WRの前方に配置される水冷式のエンジンEと、該エンジンEの出力を前記後輪WRに伝達する伝動装置Mとから成り、伝動装置MはエンジンEのエンジン本体14に連設されて後輪WRの左側方に延びる伝動ケース15内に収納される。
前記車体フレームFと、前記パワーユニットPの一部とは、乗員の足を乗せる左右一対の足置き部17と、両足置き部17間で上方に隆起するフロアトンネル部18とを有する車体カバー16で覆われ、この車体カバー16は車体フレームFに取付けられる。また前記フロアトンネル部18の後方に配置される乗員用シート19と、該乗員用シート19の後方に配置されるパッセンジャーシート20とが前記車体カバー16上に配設される。
前記エンジン本体14は、前記伝動ケース15が結合されるクランクケース22と、クランクケース22の前側上部に連設されるシリンダボディ23と、そのシリンダボディ23の上部に結合されるシリンダヘッド24と、シリンダヘッド24に結合されるヘッドカバー25とを備え、このエンジン本体14のシリンダ軸線Cは、わずかに前上がりに傾斜している。また前記エンジン本体14の前記クランクケース22が、前記車体フレームFの前記シートレール12にリンク機構26を介して揺動可能に支持され、前記伝動ケース15の後部と、前記シートレール12との間にはリヤクッションユニット27が設けられる。
また前記車体カバー16の前記フロアトンネル部18で上方から覆われる燃料タンク28が、前記パワーユニットにおけるエンジン本体14の前方で前記車体フレームFに支持され、前記エンジン本体14の前方かつ前記燃料タンク28の後方に、背面側にファン29を有するラジエータ30が、前上がりに傾斜した姿勢で配置される。
前記シリンダヘッド24の上部側壁に接続される吸気装置31は、前記後輪WRの左側方で前記伝動ケース15の上方に配置されるとともに該伝動ケース15で支持されるエアクリーナ32と、該エアクリーナ32および前記シリンダヘッド24間に配置されるスロットルボディ33とを備え、燃料噴射弁34が前記シリンダヘッド24の上部側壁に取付けられる。
図3を併せて参照して、前記シリンダヘッド24の下部側壁には、排ガスを排出するための排気装置35が接続されており、この排気装置35は、前記シリンダヘッド24の下部側壁に接続される排気管36と、その排気管36の下流端に接続されるようにして前記後輪WRの右側方に配置される排気マフラー38とを備える。前記排気管36は、前記パワーユニットPの下方に向かって湾曲しながら後方に延出されており、この排気管36の途中には触媒コンバータ37が介設される。
前記車体カバー16の一部を構成するアンダーカバー40が、前記パワーユニットPの前方で前記車体フレームFの前部および前記燃料タンク28を下方から覆うように配置されており、前記パワーユニットPの一部を構成する水冷式のエンジンEのエンジン本体14は、後部アンダーカバーとしてのエンジンガード41で下方から覆われる。
しかも前記ラジエータ30に走行風を導く導風通路42が、後上がりに傾斜しつつ車両前後方向に間隔をあけて固定配置される前部導風板40aおよび後部導風板40b間に形成されるものであり、前記前部導風板40aは、前記アンダーカバー40に一体に連設され、前記後部導風板40bは前記エンジンガード41に一体に連設される。
前記前部導風板40aは、前記アンダーカバー40の後端部40bに、当該アンダーカバー40の後端部40bから前記ラジエータ30の上端部に指向して後上がりに延びるようにして一体に連設される。またエンジンガード41は、その前端部41bを前記ラジエータ30の下端部に対応させて配置され、前記後部導風板41aが、前記前部導風板40aに対向しつつ前記エンジンガード41の前端部41bに一体に連設される。
図2に注目して、前記エンジンガード41の前部は、前記車体フレームFにおける前記クロスメンバー10を避けるために当該クロスメンバー10の後方で前上がりとなるように傾斜して形成されており、前記クロスメンバー10の上方で前記エンジンガード41の前端部41bは前記ラジエータ30の下端部に下方から隣接する位置に配置される。また前記後部導風板41aは、前記エンジンガード41の前部とともに側面視で前記クロスメンバー10を跨ぐ山形となるようにして、前記エンジンガード41の前記前端部41bに一体に連設され、前記前端部41bから前下がりに傾斜するように形成される。
前記排気管36の途中に介設される触媒コンバータ37は、図2で明示するように、側面視で前記ラジエータ30、前記シリンダヘッド24および前記エンジンガード41で囲まれる位置に配置される。
図4において、前記エンジン本体14の前記シリンダボディ23および前記シリンダヘッド24には、冷却水が流通するジャケット(図示せず)が形成されており、冷却水を循環させる水ポンプ44で前記ラジエータ30から吸入された冷却水は、前記シリンダボディ23から前記シリンダヘッド24へと前記ジャケット内を流通する。また水ポンプ44は、前記シリンダヘッド24および前記ヘッドカバー25間に収納される動弁装置のカムシャフト(図示せず)に同軸に連設されており、前記カムシャフトで回転駆動される。
前記排気管36の前記シリンダヘッド24への接続部39の近傍には、前記ラジエータ30を迂回して冷却水を流通させ得るバイパス通路46が配置されるものであり、この実施の形態では、シリンダヘッド24に前記バイパス通路46が形成される。前記シリンダボディ23および前記シリンダヘッド24のジャケット内を流通した冷却水は、前記バイパス通路46への冷却水の流通量を制御するサーモスタット45を経て前記ラジエータ30に戻されるのであるが、前記サーモスタット45は、エンジン本体14の冷間時には、図4の鎖線矢印49で示すようにラジエータ30側への冷却水の流通を絞ってバイパス通路46を冷却水が流通するようにし、エンジン本体14の暖機時には、図4の点線矢印50で示すように、バイパス通路46への冷却水の流通を阻止し、ラジエータ30に冷却水が戻すように機能する。
ところで前記シリンダヘッド24の車幅方向両側に、前記水ポンプ44と、前記サーモスタット45とが配設されており、この実施の形態では、前記シリンダヘッド24の車幅方向右側の側壁に前記水ポンプ44が配設され、前記シリンダヘッド24の車幅方向左側の側壁に前記サーモスタット45が配設される。
しかも前記エンジン本体14と、前記ラジエータ30との間に、前記ラジエータ30を支持するようにして剛性を有する一対の冷却水配管47,48が車幅方向に間隔をあけて設けられており、この実施の形態では、前記ラジエータ30から水ポンプ44で冷却水を吸入するようにしてたとえばアルミニウム等の軽金属から成る第1の冷却水配管47が前記シリンダヘッド24の右側側壁および前記ラジエータ30の右側下部側壁間に設けられ、前記サーモスタット45から前記ラジエータ30に冷却水を戻すようにしてたとえばアルミニウム等の軽金属から成る第2の冷却水配管48が前記シリンダヘッド24の左側側壁および前記ラジエータ30の左側下部側壁間に設けられる。
また前記エンジン本体14における前記ヘッドカバー25には、前記ラジエータ30の上部を支持するステー51が取り付けられる。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、車体フレームFに揺動可能に支持されるパワーユニットPの一部を構成する水冷式のエンジンEのエンジン本体14からの冷却水を冷却可能なラジエータ30が、前上がりに傾斜した姿勢で前記エンジン本体14の前方に配置され、前記ラジエータ30に走行風を導く導風通路42が、後上がりに傾斜しつつ車両前後方向に間隔をあけて固定配置される前部導風板40aおよび後部導風板40b間に形成されるので、前上がりに傾斜した姿勢でエンジン本体14の前方に在るラジエータ30に向けて導風通路42から走行風が流れることになり、ラジエータ30を効果的に冷却することができる。
また車体フレームFの前部がアンダーカバー40で下方から覆われ、エンジン本体14がエンジンガード41で下方から覆われ、前記前部導風板40aが前記アンダーカバー(40に一体に連設され、前記後部導風板40bが前記エンジンガード41に一体に連設されるので、部品点数を増やすことなく導風通路42を形成することができる。
また前記アンダーカバー40の後端部40bに、当該アンダーカバー40の後端部40bから前記ラジエータ30の上端部に指向して後上がりに延びる前記前部導風板40aが一体に連設され、前記エンジンガード41がその前端部41bを前記ラジエータ30の下端部に対応させて配置され、前記後部導風板41aが、前記前部導風板40aに対向しつつ前記エンジンガード41の前端部41bに一体に連設されるので、車体下方の走行風をラジエータ30側に効果的に導いて、ラジエータ30をより効果的に冷却することができる。
また前記エンジン本体14が前上がりに傾斜したシリンダ軸線Cを有して前記車体フレームFに揺動自在に支持され、前記エンジン本体14の一部を構成するシリンダヘッド24の下部側壁に接続される排気管36が、前記パワーユニットPの下方に向かって湾曲しながら後方に延出され、当該排気管36の途中に介設される触媒コンバータ37が、側面視で前記ラジエータ30、前記シリンダヘッド24および前記エンジンガード41で囲まれる位置に配置されるので、熱を持つ触媒コンバータ37がラジエータ30の後方に配置されることになり、触媒コンバータ37からの熱影響がラジエータ30に及ぶことを極力抑制してラジエータ30の冷却効率の低下を防止しつつ、シリンダヘッド24の下方かつエンジンガード41の上方のスペースを有効活用してラジエータ30を配置することができる。
また前記エンジン本体14と、前記ラジエータ30との間に、前記ラジエータ30を支持するようにして剛性を有する一対の冷却水配管47,48が車幅方向に間隔をあけて設けられるので、ラジエータ30を支持するための専用のステー等を低減し、部品点数の低減に寄与することができる。
また前記ラジエータ30を迂回して冷却水を流通させ得るバイパス通路46が、前記排気管36の前記シリンダヘッド24への接続部39の近傍に配置されるので、エンジンEの冷間始動時にバイパス通路46を流通する冷却水をシリンダヘッド24への排気管36の接続部39の周囲からの熱で温めることができ、エンジンEの早期暖機に貢献することができる。
さらに前記シリンダヘッド24の車幅方向両側に、冷却水を循環させる水ポンプ44と、前記シリンダヘッド24内に形成される前記バイパス通路46への冷却水の流通量を制御するサーモスタット45とが配設されるので、エンジン本体14の外部にバイパス通路46を形成する外部配管を配設することを不要としつつバイパス通路46の受熱効果を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上述の実施の形態では、エンジン本体14を下方から覆う後部アンダーカバーとしてエンジンガード41を適用した場合について説明したが、エンジンガードに限定されるものであはなく、たとえば車体カバーの一部を構成してエンジン本体14を下方から覆う部材であってもよい。
14・・・エンジン本体
16・・・車体カバー
24・・・シリンダヘッド
30・・・ラジエータ
36・・・排気管
37・・・触媒コンバータ
40・・・アンダーカバー
40a・・・前部導風板
40b・・・アンダーカバーの後端部
41・・・後部アンダーカバーとしてのエンジンガード
41a・・・後部導風板
41b・・・エンジンガードの前端部
42・・・導風通路
44・・・水ポンプ
45・・・サーモスタット
46・・・バイパス通路
47,48・・・冷却水配管
C・・・シリンダ軸線
E・・・エンジン
F・・・車体フレーム
P・・・パワーユニット
WR・・・後輪
16・・・車体カバー
24・・・シリンダヘッド
30・・・ラジエータ
36・・・排気管
37・・・触媒コンバータ
40・・・アンダーカバー
40a・・・前部導風板
40b・・・アンダーカバーの後端部
41・・・後部アンダーカバーとしてのエンジンガード
41a・・・後部導風板
41b・・・エンジンガードの前端部
42・・・導風通路
44・・・水ポンプ
45・・・サーモスタット
46・・・バイパス通路
47,48・・・冷却水配管
C・・・シリンダ軸線
E・・・エンジン
F・・・車体フレーム
P・・・パワーユニット
WR・・・後輪
Claims (7)
- 車両前後方向に沿う後部で後輪(WR)を軸支しつつ車体フレーム(F)に揺動可能に支持されるパワーユニット(P)と、当該パワーユニット(P)の一部を構成する水冷式のエンジン(E)のエンジン本体(14)からの冷却水を冷却可能なラジエータ(30)とを備える自動二輪車において、前記ラジエータ(30)が、前上がりに傾斜した姿勢で前記エンジン本体(14)の前方に配置され、前記ラジエータ(30)に走行風を導く導風通路(42)が、後上がりに傾斜しつつ車両前後方向に間隔をあけて固定配置される前部導風板(40a)および後部導風板(40b)間に形成されることを特徴とする自動二輪車。
- 前記パワーユニット(P)の一部および前記車体フレーム(F)が前記パワーユニット(P)の前方で前記車体フレーム(F)の前部を下方から覆うアンダーカバー(40)を有する車体カバー(16)で覆われ、前記エンジン本体(14)が後部アンダーカバー(41)で下方から覆われ、前記前部導風板(40a)が前記アンダーカバー(40)に一体に連設され、前記後部導風板(40b)が前記後部アンダーカバー(41)に一体に連設されることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
- 前記アンダーカバー(40)の後端部(40b)に、当該アンダーカバー(40)の後端部(49b)から前記ラジエータ(30)の上端部に指向して後上がりに延びる前記前部導風板(40a)が一体に連設され、前記後部アンダーカバー(41)がその前端部(41b)を前記ラジエータ(30)の下端部に対応させて配置され、前記後部導風板(41a)が、前記前部導風板(40a)に対向しつつ前記後部アンダーカバー(41)の前端部(41b)に一体に連設されることを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車。
- 前記エンジン本体(14)が前上がりに傾斜したシリンダ軸線(C)を有して前記車体フレーム(F)に揺動自在に支持され、前記エンジン本体(14)の一部を構成するシリンダヘッド(24)の下部側壁に接続される排気管(36)が、前記パワーユニット(P)の下方に向かって湾曲しながら後方に延出され、当該排気管(36)の途中に介設される触媒コンバータ(37)が、側面視で前記ラジエータ(30)、前記シリンダヘッド(24)および前記後部アンダーカバー(41)で囲まれる位置に配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動二輪車。
- 前記エンジン本体(14)と、前記ラジエータ(30)との間に、前記ラジエータ(30)を支持するようにして剛性を有する一対の冷却水配管(47,48)が車幅方向に間隔をあけて設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動二輪車。
- 前記ラジエータ(30)を迂回して冷却水を流通させ得るバイパス通路(46)が、前記排気管(36)の前記シリンダヘッド(24)への接続部(39)の近傍に配置されることを特徴とする請求項4に記載の自動二輪車。
- 前記シリンダヘッド(24)の車幅方向両側に、冷却水を循環させる水ポンプ(44)と、前記シリンダヘッド(24)内に形成される前記バイパス通路(46)への冷却水の流通量を制御するサーモスタット(45)とが配設されることを特徴とする請求項6に記載の自動二輪車。
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| JP2018060891A JP2019171993A (ja) | 2018-03-27 | 2018-03-27 | 自動二輪車 |
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