JP2019199256A - 自動車用サンシェード - Google Patents

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Abstract

【課題】車体の高温化を効果的に抑制することのできる自動車用サンシェードを提供する。
【解決手段】自動車用サンシェード1は、本体部10、及び複数の突出部20を備えている。本体部10は、シート状をしており、自動車のルーフ、前面ガラス、後面ガラス及び側面ガラスからなる車体上部の少なくとも一部を外側から覆う。複数の突出部20は、本体部10の裏面に設けられている。複数の突出部20は、相互に離間している。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車用サンシェードに関する。
従来の自動車用サンシェードとしては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された自動車用サンシェードは、シート状の本体部と、本体部を自動車に固定するための取付手段とを備えている。この自動車用サンシェードは、本体部がフロントガラスを内側から覆うように車内に設置される。
登録実用新案第3203331号公報
上述の自動車用サンシェードによれば、フロントガラスから車内に入射する日光を遮ることにより、車内温度の上昇を抑制することができる。ところが、このように車内に設置される自動車用サンシェードでは、車体(フロントガラス等のガラス面を含む。)が直射日光に晒されて高温になるのを防ぐことができない。車体の高温化は、車内温度の上昇につながってしまう。
この点、自動車用サンシェードを車外に設置すれば、すなわちフロントガラスを外側から覆うように設置すれば、車体が直射日光に晒されるのを防ぐことができる。しかしながら、その場合であっても、直射日光に晒された自動車用サンシェードの熱が車体に伝わるため、車体の高温化を免れることができない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、車体の高温化を効果的に抑制することのできる自動車用サンシェードを提供することを目的とする。
本発明による自動車用サンシェードは、自動車のルーフ、前面ガラス、後面ガラス及び側面ガラスからなる車体上部の少なくとも一部を外側から覆うシート状の本体部と、上記本体部の裏面に相互に離間して設けられた複数の突出部と、を備えることを特徴とする。
この自動車用サンシェードにおいては、本体部の裏面に複数の突出部が設けられている。このため、本体部が車体上部を外側から覆うように当該自動車用サンシェードを設置した際、突出部が介在することにより本体部と車体上部との間に空気層が形成される。かかる空気層が断熱層として機能するため、直射日光に晒られた本体部の熱が車体に伝わりにくくなる。
本発明によれば、車体の高温化を効果的に抑制することのできる自動車用サンシェードが実現される。
本発明による自動車用サンシェードの一実施形態を示す平面図である。 図1のII−II線に沿った端面図である。 図1のIII−III線に沿った端面図である。 天面被覆部12を示す底面図である。 前面被覆部14を示す底面図である。 後面被覆部16を示す底面図である。 側面被覆部18を示す底面図である。 図1の自動車用サンシェードが自動車に装着された状態を説明するための図である。 図1の自動車用サンシェードが自動車に装着された状態を説明するための図である。 図1の自動車用サンシェードの効果を説明するための端面図である。 図1の自動車用サンシェードの効果を説明するための端面図である。 自動車用サンシェードの変形例を説明するための端面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明による自動車用サンシェードの一実施形態を示す平面図である。図2は、図1のII−II線に沿った端面図である。また、図3は、図1のIII−III線に沿った端面図である。自動車用サンシェード1は、車体の一部を外側から覆うように自動車に設置される自動車用のサンシェードであって、本体部10、複数の突出部20、及び固定手段30を備えている。
本体部10は、シート状をしており、車体上部の少なくとも一部を外側から覆う。ここで、車体上部とは、自動車のルーフ、前面ガラス、後面ガラス及び側面ガラスからなる部分をいう。前面ガラスは、自動車の前面に設けられたガラスであり、例えばフロントガラスがこれに該当する。後面ガラスは、自動車の後面に設けられたガラスであり、例えばリアガラスがこれに該当する。側面ガラスは、自動車の側面に設けられたガラスであり、例えばドアガラス及びサイドガラスがこれに該当する。
本体部10は、単層構造であってもよいし、複層構造であってもよい。本体部10の表面は、日光に対する反射率が高い材料からなることが好ましい。かかる材料としては、例えばアルミニウムが挙げられる。例えば、アルミ蒸着ポリエステルを用いてアルミ側を表面とすることにより、表面がアルミニウムからなる本体部10を得ることができる。
本実施形態において本体部10は、車体上部の全体を覆うように構成されている。ただし、本体部10は、車体上部の全体を覆う一方で、ドアの下部(ドアガラスよりも下の部分)やボンネットは殆ど覆わない。すなわち、ドアの下部やボンネットの大部分は、本体部10で覆われることなく露出する。本体部10は、天面被覆部12、前面被覆部14、後面被覆部16及び側面被覆部18を含んでいる。
図4は、天面被覆部12を示す底面図である。すなわち、同図は、天面被覆部12の裏面を示している。天面被覆部12は、ルーフを覆う部分である。天面被覆部12は、ルーフの全体を覆うことが好ましい。天面被覆部12は、略長方形状をしている。
図5は、前面被覆部14を示す底面図である。すなわち、同図は、前面被覆部14の裏面を示している。前面被覆部14は、天面被覆部12の1辺(前方側の辺)に接続されている。前面被覆部14は、前面ガラスを覆う部分である。前面被覆部14は、前面ガラスの全体を覆うことが好ましい。前面被覆部14は、略台形状をしている。
図6は、後面被覆部16を示す底面図である。すなわち、同図は、後面被覆部16の裏面を示している。後面被覆部16は、天面被覆部12の他の1辺(後方側の辺)に接続されている。後面被覆部16は、後面ガラスを覆う部分である。後面被覆部16は、後面ガラスの全体を覆うことが好ましい。後面被覆部16は、略台形状をしている。
図7は、側面被覆部18を示す底面図である。すなわち、同図は、側面被覆部18の裏面を示している。側面被覆部18は、天面被覆部12の残りの2辺(左右両側の辺)の各々に接続されている。各側面被覆部18は、前面被覆部14及び後面被覆部16の双方にも接続されている。側面被覆部18は、側面ガラスを覆う部分である。側面被覆部18は、側面ガラスの全体を覆うことが好ましい。側面被覆部18は、略台形状をしている。
本体部10は、立体的に成形された1枚のシートからなるものであってもよいし、複数のシートが接合されてなるものであってもよい。後者の場合、例えば、5枚のシート(天面被覆部12、前面被覆部14、後面被覆部16及び2つの側面被覆部18の各々を構成するシート)を別々に形成した後、それらのシートを接着、縫合等の手段により互いに接合することにより、本体部10を形成することができる。
複数の突出部20は、本体部10の裏面(車体に対向する面)に設けられている。なお、「複数の突出部20」とは、別段の断りがない限り、本体部10の裏面に設けられた全ての突出部20を指称する。複数の突出部20の一部(突出部22)は、天面被覆部12の裏面に設けられている。複数の突出部20の他の一部(突出部24)は、前面被覆部14の裏面に設けられている。複数の突出部20の他の一部(突出部26)は、後面被覆部16の裏面に設けられている。また、複数の突出部20の残りの一部(突出部28)は、側面被覆部18の裏面に設けられている。なお、図1においては、図示の便宜上、一部の突出部28の図示を省略している。このように本実施形態においては、天面被覆部12、前面被覆部14、後面被覆部16及び側面被覆部18の全ての裏面に、突出部20が設けられている。
自動車用サンシェード1が自動車に装着された状態で、各突出部20は、本体部10の裏面から車体上部まで延びる。各突出部20の先端は、車体上部に接する。ただし、各突出部20は、車体上部に固定されない。すなわち、各突出部20の先端は、自由端であり、自動車用サンシェード1が自動車に装着された状態においても車体上部に対して変位することが可能である。このため、各突出部20は、本体部10が車体上部に近づく動きを規制する一方で、本体部10が車体上部から遠ざかる動きは規制しない。
本実施形態において各突出部20は、本体部10の裏面と異なる素材からなる。各突出部20は、弾性素材からなることが好ましい。かかる弾性素材としては、例えば、ゴム、スポンジ又はウレタンが挙げられる。各突出部20は、円柱状の突起からなる。
複数の突出部20は、相互に離間している。複数の突出部20どうしの間隔は、各突出部20の径よりも大きい。すなわち、どの2つの突出部20についても、両者の間隔は各突出部20の径よりも大きい。なお、本体部10の異なる面に存在する2つの突出部20(例えば突出部22と突出部24)の間隔は、両者間の本体部10の裏面に沿った最短距離として定義される。各突出部20と当該突出部20に最近接の突出部20との間隔は、5cm以上20cm以下であることが好ましい。また、各突出部20の径は、1cm以上5cm以下であることが好ましい。
各突出部20の高さは、本体部10の厚みよりも大きい。各突出部20の高さは、1cm以上5cm以下であることが好ましい。複数の突出部20は、本体部10の裏面の略全体にわたって点在している。具体的には、天面被覆部12の何れの位置に直径20cmの円を描いても、当該円の中(円周上を含む。)に少なくとも1つの突出部22が存在する。このとき、1つの突出部22の少なくとも一部が円の中に入っていれば、当該突出部22は円の中に存在するものとする。同様に、前面被覆部14の何れの位置に直径20cmの円を置いても、当該円の中に少なくとも1つの突出部24が存在する。後面被覆部16の何れの位置に直径20cmの円を置いても、当該円の中に少なくとも1つの突出部26が存在する。また、側面被覆部18の何れの位置に直径20cmの円を置いても、当該円の中に少なくとも1つの突出部28が存在する。
各突出部20は、本体部10の縁から離間している。各突出部20は、本体部10の縁から5cm以上離れていることが好ましい。本実施形態において本体部10の縁は、前面被覆部14の外周のうち天面被覆部12及び側面被覆部18の何れにも接続されていない部分、後面被覆部16の外周のうち天面被覆部12及び側面被覆部18の何れにも接続されていない部分、並びに、側面被覆部18の外周のうち天面被覆部12、前面被覆部14及び後面被覆部16の何れにも接続されていない部分からなる。
固定手段30は、本体部10を車体に対して一時的に固定するための手段である。ここで、「一時的に固定する」とは、ユーザが道具を使うことなく本体部10を容易に取り外せるように固定するということである。固定手段30は、フック32及び紐34を有している。本実施形態においては、フック32及び紐34が8組設けられている。本体部10の四隅の各々に、2本ずつ紐34が接続されている。各紐34の先端には、フック32が接続されている。紐34は、本体部10とフック32とを連結している。フック32が車体(ボンネット、バンパー等)に掛止されることにより、本体部10が車体に一時的に固定される。フック32の材料としては、例えば、ゴム、プラスチック又は金属を用いることができる。紐34は、伸縮性を有することが好ましい。伸縮性を有する紐34としては、例えばゴム紐を用いることができる。
自動車用サンシェード1の効果を説明する。自動車用サンシェード1においては、本体部10の裏面に複数の突出部20が設けられている。このため、図8及び図9に示すように、本体部10が車体上部90を外側から覆うように自動車用サンシェード1を設置した際、突出部20が介在することにより本体部10と車体上部90との間に空気層L1が形成される。図8及び図9は、それぞれ、自動車の左右方向及び前後方向から見た図である。両図においては、固定手段30の図示を省略している。かかる空気層L1が断熱層として機能するため、直射日光に晒られた本体部10の熱が車体に伝わりにくくなる。これにより、車体(車体上部90における本体部10で覆われた部分)の高温化を効果的に抑制することができる。
また、空気層L1が開放されている(すなわち、空気層L1が自動車用サンシェード1の外部空間と連続している)ため、本体部10と車体との間に空気の流れを生じさせることが可能である。これにより、空気層L1内の空気が籠りにくくなるため、当該空気の温度上昇を緩和することができる。
上述のように断熱層として機能する空気層L1が形成されることは、暑い時期の車内温度上昇を抑制するだけでなく、寒い時期の車内温度低下を抑制するのにも役立つ。さらに、寒い時期においては、車体に霜や結露を生じにくくすることができるとともに、車体に雪が直接に積もるのを防ぐことができる。
突出部20は、車体に固定されないように構成されている。これにより、本体部10が車体から遠ざかる側に動くことが可能となるため、本体部10と車体との間の空気の流れを促進することができる。これに対し、磁石や吸盤等により突出部20を構成した場合、突出部20が車体に固定されるため、本体部10の車体に近づく動きのみならず、車体から遠ざかる動きまでもが規制されてしまう。
突出部20が弾性素材からなる場合、突出部20を緩衝材として好適に機能させることができる。それにより、本体部10に飛来物が激突する等の衝撃が加わったときであっても、車体が損傷するのを防ぐことができる。
複数の突出部20どうしの間隔は、各突出部20の径よりも大きい。このように突出部20どうしの間隔を大きくすることにより、空気層L1を広く確保することができるとともに、本体部10と車体との間を空気が流れやすくすることができる。
かかる観点から、各突出部20と当該突出部20に最近接の突出部20との間隔は5cm以上であることが好ましい。他方、当該間隔が大きすぎると、本体部10が撓んで車体に接触しやすくなってしまう。かかる観点から、上記間隔は20cm以下であることが好ましい。
空気層L1を広く確保するには、突出部20の径を小さくした方が有利である。かかる観点から、各突出部20の径は5cm以下であることが好ましい。他方、突出部20の径が小さすぎると、突出部20の緩衝材としての効果が不充分になりかねない。かかる観点から、各突出部20の径は1cm以上であることが好ましい。
各突出部20の高さは、本体部10の厚みよりも大きい。このように突出部20の高さを大きくすることにより、本体部10と車体との間に充分な厚みの空気層L1を確保することができる。
かかる観点から、各突出部20の高さは1cm以上であることが好ましい。他方、突出部20の高さが大きすぎると、保管や運搬の際に自動車用サンシェード1が嵩張るという不便がある。かかる観点から、各突出部20の高さは5cm以下であることが好ましい。
複数の突出部20は、本体部10の裏面の略全体にわたって点在している。これにより、本体部10の全体にわたって、本体部10と車体との間に空気層L1を確保しやすくなる。
各突出部20は、本体部10の縁から離間している。これにより、図10及び図11に示すように、本体部10の縁を内側に折り返しやすくなる。図10及び図11は、それぞれ、図2及び図3に対応する端面を示している。両図においては、固定手段30の図示を省略している。このように本体部10の縁を内側に折り返すことにより、空気層L1を閉塞する(すなわち、空気層L1と自動車用サンシェード1の外部空間とを分断する)ことができる。そうすることにより、寒い時期に外部空間から空気層L1に寒気が入り込むのを防ぎ、車内温度低下を効果的に抑制することができる。本体部10の縁を内側に折り返しやすくする観点から、各突出部20は、本体部10の縁から5cm以上離れていることが好ましい。
本体部10の表面がアルミニウムからなる場合、当該表面で日光の大部分が反射されるため、空気層L1内の空気の温度を上昇させにくくするのに有利である。
各突出部20は、本体部10の裏面と異なる素材からなる。この場合、突出部20の素材選択の自由度を高めることができる。
本体部10は、天面被覆部12を含んでいる。これにより、ルーフが直射日光に晒されるのを防ぐことができる。また、複数の突出部20の一部(突出部22)は、天面被覆部12の裏面に設けられている。これにより、天面被覆部12とルーフとの間に空気層L1を確保し、ルーフの高温化を効果的に抑制することができる。
本体部10は、前面被覆部14を含んでいる。これにより、前面ガラスが直射日光に晒されるのを防ぐことができる。また、複数の突出部20の一部(突出部24)は、前面被覆部14の裏面に設けられている。これにより、前面被覆部14と前面ガラスとの間に空気層L1を確保し、前面ガラスの高温化を効果的に抑制することができる。
本体部10は、後面被覆部16を含んでいる。これにより、後面ガラスが直射日光に晒されるのを防ぐことができる。また、複数の突出部20の一部(突出部26)は、後面被覆部16の裏面に設けられている。これにより、後面被覆部16と後面ガラスとの間に空気層L1を確保し、後面ガラスの高温化を効果的に抑制することができる。
本体部10は、側面被覆部18を含んでいる。これにより、側面ガラスが直射日光に晒されるのを防ぐことができる。また、複数の突出部20の一部(突出部28)は、側面被覆部18の裏面に設けられている。これにより、側面被覆部18と側面ガラスとの間に空気層L1を確保し、側面ガラスの高温化を効果的に抑制することができる。
自動車用サンシェード1には、本体部10を車体に一時的に固定するための固定手段が設けられている。これにより、ユーザは、車体に対する自動車用サンシェード1の着脱を容易に行うことができる。また、固定手段は、車体に掛止されるフック32を有している。これにより、本体部10を車体に安定的に固定することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。上記実施形態においては、突出部20が本体部10の裏面と異なる素材からなる場合を例示した。しかし、突出部20は、本体部10の裏面と同一の素材(例えば、ゴム、スポンジ又はウレタン)からなっていてもよい。
その場合、複数の突出部20は、図12に示すように、本体部10の裏面と一体に形成されてもよい。同図において本体部10は、表面層10a及び裏面層10bからなる二層構造をしている。複数の突出部20は、裏面層10bと一体に形成されている。かかる構成は、例えば、両面が平坦なシート材(表面層10aを構成するシート材)に対して、片面に凹凸を有するシート材(裏面層10b及び突出部20を構成するシート材)を貼り合わせることにより実現することができる。これにより、複数の突出部20を個別に本体部10に取り付ける必要がなくなるため、自動車用サンシェード1の製造を簡易に行うことができる。
上記実施形態においては、固定手段がフック32を有する場合を例示した。しかし、固定手段は、フック32に代えて、あるいはフック32と共に、磁石又は吸盤を有していてもよい。その場合、磁石又は吸盤を用いることにより、車体に対する自動車用サンシェード1の着脱を一層容易に行うことができる。ただし、自動車用サンシェード1に固定手段を設けることは、必須でない。自動車用サンシェード1に固定手段を設けない場合、車体に対する本体部10の固定は、ユーザ側で用意した適宜の手段により行えばよい。
上記実施形態においては、天面被覆部12、前面被覆部14、後面被覆部16及び側面被覆部18の全ての裏面に突出部20が設けられている場合を例示した。しかし、突出部20は、天面被覆部12、前面被覆部14、後面被覆部16及び側面被覆部18の少なくとも1つの裏面に設けられていればよい。例えば、複数の突出部20の全てが、天面被覆部12、前面被覆部14、後面被覆部16又は側面被覆部18の何れか1つの裏面にのみ設けられていてもよい。
上記実施形態においては、本体部10が天面被覆部12、前面被覆部14、後面被覆部16及び側面被覆部18を含む場合を例示した。しかし、本体部10は、天面被覆部12、前面被覆部14、後面被覆部16及び側面被覆部18の少なくとも1つを含んでいればよい。
上記実施形態においては、突出部20が円柱状をしている場合を例示した。しかし、突出部20の形状は、任意であり、例えば四角柱であってもよい。また、突出部20の断面(本体部10の裏面に平行な断面)の大きさが一定である必要はなく、例えば、突出部20は、本体部10の裏面から遠ざかるにつれて断面が次第に小さくなるテーパ状をしていてもよい。突出部20の断面の大きさが一定でない場合、突出部20の径は、最大の断面の径として定義する。また、突出部20の断面が円形でない場合、当該断面の径は、当該断面を内包しうる最小の円の直径として定義する。
1 自動車用サンシェード
10 本体部
10a 表面層
10b 裏面層
12 天面被覆部
14 前面被覆部
16 後面被覆部
18 側面被覆部
20 突出部
22 突出部
24 突出部
26 突出部
28 突出部
30 固定手段
32 フック
34 紐
90 車体上部

Claims (27)

  1. 自動車のルーフ、前面ガラス、後面ガラス及び側面ガラスからなる車体上部の少なくとも一部を外側から覆うシート状の本体部と、
    前記本体部の裏面に相互に離間して設けられた複数の突出部と、
    を備えることを特徴とする自動車用サンシェード。
  2. 請求項1に記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記各突出部は、前記車体上部に固定されない自動車用サンシェード。
  3. 請求項1又は2に記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記各突出部は、弾性素材からなる自動車用サンシェード。
  4. 請求項3に記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記弾性素材は、ゴム、スポンジ又はウレタンである自動車用サンシェード。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記複数の突出部どうしの間隔は、当該各突出部の径よりも大きい自動車用サンシェード。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記各突出部の径は、1cm以上5cm以下である自動車用サンシェード。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記各突出部と当該突出部に最近接の前記突出部との間隔は、5cm以上20cm以下である自動車用サンシェード。
  8. 請求項1乃至7の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記各突出部の高さは、前記本体部の厚みよりも大きい自動車用サンシェード。
  9. 請求項1乃至8の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記各突出部の高さは、1cm以上5cm以下である自動車用サンシェード。
  10. 請求項1乃至9の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記複数の突出部は、前記本体部の前記裏面の略全体にわたって点在している自動車用サンシェード。
  11. 請求項1乃至10の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記各突出部は、前記本体部の縁から離間している自動車用サンシェード。
  12. 請求項11に記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記各突出部は、前記本体部の前記縁から5cm以上離れている自動車用サンシェード。
  13. 請求項1乃至12の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記本体部の表面は、アルミニウムからなる自動車用サンシェード。
  14. 請求項1乃至13の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記各突出部は、前記本体部の前記裏面と異なる素材からなる自動車用サンシェード。
  15. 請求項1乃至13の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記各突出部は、前記本体部の前記裏面と同一の素材からなる自動車用サンシェード。
  16. 請求項15に記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記複数の突出部は、前記本体部の前記裏面と一体に形成されている自動車用サンシェード。
  17. 請求項1乃至16の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記本体部は、前記ルーフを覆う天面被覆部を含む自動車用サンシェード。
  18. 請求項17に記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記複数の突出部の少なくとも一部は、前記天面被覆部の裏面に設けられている自動車用サンシェード。
  19. 請求項1乃至18の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記本体部は、前記前面ガラスを覆う前面被覆部を含む自動車用サンシェード。
  20. 請求項19に記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記複数の突出部の少なくとも一部は、前記前面被覆部の裏面に設けられている自動車用サンシェード。
  21. 請求項1乃至20の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記本体部は、前記後面ガラスを覆う後面被覆部を含む自動車用サンシェード。
  22. 請求項21に記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記複数の突出部の少なくとも一部は、前記後面被覆部の裏面に設けられている自動車用サンシェード。
  23. 請求項1乃至22の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記本体部は、前記側面ガラスを覆う側面被覆部を含む自動車用サンシェード。
  24. 請求項23に記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記複数の突出部の少なくとも一部は、前記側面被覆部の裏面に設けられている自動車用サンシェード。
  25. 請求項1乃至24の何れかに記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記本体部を前記自動車の車体に対して一時的に固定するための固定手段を備える自動車用サンシェード。
  26. 請求項25に記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記固定手段は、前記車体に掛止されるフックを有する自動車用サンシェード。
  27. 請求項25又は26に記載の自動車用サンシェードにおいて、
    前記固定手段は、磁石又は吸盤を有する自動車用サンシェード。
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