JP2020005537A - 再生可能エネルギー利用システム - Google Patents
再生可能エネルギー利用システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020005537A JP2020005537A JP2018128174A JP2018128174A JP2020005537A JP 2020005537 A JP2020005537 A JP 2020005537A JP 2018128174 A JP2018128174 A JP 2018128174A JP 2018128174 A JP2018128174 A JP 2018128174A JP 2020005537 A JP2020005537 A JP 2020005537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- microalgae
- renewable energy
- culturing
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/124—Water desalination
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/124—Water desalination
- Y02A20/138—Water desalination using renewable energy
- Y02A20/142—Solar thermal; Photovoltaics
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/20—Controlling water pollution; Waste water treatment
- Y02A20/208—Off-grid powered water treatment
- Y02A20/212—Solar-powered wastewater sewage treatment, e.g. spray evaporation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/12—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries using renewable energies, e.g. solar water pumping
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/20—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
Landscapes
- Cultivation Of Seaweed (AREA)
- Fodder In General (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の再生可能エネルギー利用システムは以下のユニット(1)〜(5)を有する。(1)温度差淡水化法を用いる淡水製造ユニット1;(2)淡水製造ユニットで得られた淡水による陸上植物生産ユニット2;(3)温度差淡水化法の冷媒として用いることによって昇温させた海洋深層水、又は、温度差淡水化法で淡水を取り除くことによって濃縮させた海水で高度好塩性微細藻類を培養する高度好塩性微細藻類培養ユニット3;(4)該高度好塩性微細藻類から有効成分を分離回収する分離回収ユニット4;及び、(5)該グリセリンを炭素(C)源として醗酵させて、アミノ酸、ペプチド、油脂、醗酵残渣等を得るグリセリン利用ユニット5。
【選択図】図1
Description
また、再生可能エネルギーはエネルギー密度が非常に低く、再生可能エネルギーへの早急な転換は非常にハードルが高く、微細藻類による燃料油生産は、該ハードルをある程度下げることが期待されている。
しかし、上記冷媒として用い温度が上昇した深層冷海水(海洋深層水)の具体的な再利用方法はこれまでに提案されていない。
また、太陽光、太陽熱、バイオマス、海水自体を含む海洋資源等から生成されるエネルギーである、再生可能エネルギーのエネルギー密度は非常に低い一方、最終的に生産される(燃料)油等のエネルギー密度は非常に高いことに鑑み、エネルギー密度の低い再生可能エネルギーと複数の各技術を、状況により的確に組み合わせることを試みた。
海洋深層水には、リン(P)とカリウム(K)が豊富に含まれるので、海洋深層水から淡水を取り出した後の「濃水」には、更にリン(P)とカリウム(K)が豊富に含まれるので、微細藻類を培養するのに好適である。
(1)温度差淡水化法を用いて海水から淡水を製造する淡水製造ユニット;
(2)淡水製造ユニットで得られた淡水で陸上植物を生産する陸上植物生産ユニット;
(3)温度差淡水化法の冷媒として用いることによって昇温させた海洋深層水、又は温度差淡水化法で淡水を取り除くことによって濃縮させた海水で高度好塩性微細藻類を培養する高度好塩性微細藻類培養ユニット;
(4)該高度好塩性微細藻類から、カロテン類、グルタチオン、グリセリン、タンパク質、炭水化物、及び/又は、油脂を分離回収する分離回収ユニット;及び、
(5)該グリセリンを炭素(C)源として醗酵させて、アミノ酸、ペプチド若しくはタンパク質、炭素数6以下のアルコール、油脂、燃料、及び/又は、醗酵残渣を得るグリセリン利用ユニット
また、該海洋深層水で高度好塩性微細藻類を培養し、得られた有価物を有効利用することができる。
また、飼料・餌料用微細藻類を餌として海洋深層水で海産動物を養殖し、該養殖の過程で得られる(前記海産動物養殖ユニットで発生する)養殖排水で海藻を培養すれば、該養殖排水は浄化され(例えば、窒素(N)、リン(P)等の元素が少なくなり)、排水処理を施すことなく、海洋に排出でき、窒素やリンによる海洋汚染を防止できる。
また、本発明の再生可能エネルギー利用システムで使用するエネルギーは、該システム中のユニットで生産されるエネルギーを用いることにより、該システムに投入するエネルギー量を最小限に抑えることができる。
(1)温度差淡水化法を用いて海水から淡水を製造する淡水製造ユニット1;
(2)上記淡水製造ユニット1で得られた淡水で陸上植物を生産する陸上植物生産ユニット2;
(3)温度差淡水化法の冷媒として用いることによって昇温させた海洋深層水、又は、温度差淡水化法で淡水を取り除くことによって濃縮させた海水で高度好塩性微細藻類を培養する高度好塩性微細藻類培養ユニット3;
(4)該高度好塩性微細藻類から、カロテン類、グルタチオン、グリセリン、タンパク質、炭水化物、及び/又は、油脂を分離回収する分離回収ユニット4;及び;
(5)該グリセリンを炭素(C)源として醗酵させて、アミノ酸、ペプチド若しくはタンパク質、炭素数6以下のアルコール、油脂、燃料、及び/又は、醗酵残渣を得るグリセリン利用ユニット5
以下、該ユニット(1)〜(5)について、詳細に説明する。
上記淡水製造ユニット1では、温度差淡水化法を用いて海水から淡水を製造する。温度差淡水化法の代表的なものとして、スプレーフラッシュ法がある。
温度差淡水化法に用いる装置としては、スプレーフラッシュ法に用いる装置と類似・同様のものが用いられ得る。
また、該温度差淡水化法は、減圧容器を多段にして、所謂「マルチ温度差淡水化法」とすることが好ましい。「マルチ温度差淡水化法」としては、「マルチスプレーフラッシュ法」として開示されている方法が用いられ得る。装置に関しても、マルチスプレーフラッシュ法の装置が好適に用いられる。
なお、本発明から、グリセリン利用ユニット5を除いたとしても、すなわち、ユニット(1)〜(4)だけでも、上記のような効果がある程度は得られる。
該海洋深層水としては、海洋深層水濃縮ユニットEで濃縮されたもの;太陽熱、海洋深層水濃縮ユニットE等で昇温されたもの;種々のアクアインダストリー、レアメタル回収装置等を通過したもの;それらを組み合わせたもの;等が挙げられる(図5参照)。
海洋深層水には、リン(P)やカリウム(K)が豊富に含まれるので、海洋深層水から淡水を取り出した後の「濃縮深層水」は、後述する「高度好塩性微細藻類培養ユニット」で、微細藻類を好適に培養することができる。
陸上植物生産ユニット2では、上記淡水製造ユニット1で得られた淡水で陸上植物を生産する。
また、該陸上植物生産ユニット2での温度調整は、「後記発電ユニットDから得られる冷熱温度差発電の電力」、太陽熱等によって行うことができる。
本発明は、沙漠等の淡水の確保が難しい地域で効果を十分に発揮するが、かかる地域は他の地域に比較して太陽熱が豊富にあり、更に、かかる地方では、海洋表層水の温度が高いので、海洋表層水と海洋深層水との温度差が大きくなっており、「後記発電ユニットDから得られる冷熱温度差発電の電力」が得られ易い点からも、かかる地域では、淡水製造ユニット1と陸上植物生産ユニット2とは非常によくマッチングしている。
また、陸上植物生産ユニット2で必要な肥料(窒素やリン)は、グリセリン利用ユニット5の醗酵残渣や、後記窒素固定ユニットFから得ることができる。
更に、淡水が不足する程に雨が少ない地域;インフラが整備されておらずエネルギー確保が困難な地域;等では、本発明の効果が特に発揮されるので好ましい。
このような地域としては、日照時間3000時間/年以上、雨量400mm/年以下、又は年間平均気温18℃以上の地域が好ましい。
また、微細藻類、植物プランクトン、シアノバクテリア、窒素固定細菌等の微細生物を生産することも好ましい。陸上植物に加えて微細生物を生産することも好ましい。
高度好塩性微細藻類培養ユニット3では、上記マルチ温度差淡水化法の冷媒として用いることによって昇温させた海洋深層水、又は、マルチ温度差淡水化法で淡水を取り除くことによって濃縮させた海水(好ましくは海洋深層水を濃縮させた濃縮深層水)で、高度好塩性微細藻類を培養する。
油脂等の有価物を抽出できる;二酸化炭素以外の炭素源が利用可能である;高度好塩性藻類(海洋性微細藻類)である;適応生育温度範囲が広い;強光阻害を受けない;等の点で、デュナリエラ(Dunaliella)属に属する微細藻類が好ましい。
該微細藻類によって、大気中の二酸化炭素が資源化できる。
デュナリエラ(Dunaliella)属は、細胞壁をもたないので、油の抽出が容易である。また、デュナリエラ(Dunaliella)属はグリセリンを浸透圧調整のために細胞中に貯蔵しているため、該グリセリンを回収して下記するグリセリン利用ユニット5で有効利用することができる。なお、該グリセリンは溶媒や触媒等を含まない純粋なグリセリンであるため香粧品・食用から醗酵基質としても利用価値が高い。
また、デュナリエラ(Dunaliella)属は二酸化炭素を炭酸水素に変換することができるため、バブリング(二酸化炭素のエアレーション)が不要であり、培養コストを抑えることができる。
また、デュナリエラ(Dunaliella)属は、増殖しながら脂質蓄積が可能な数少ない微細藻類であり、バッチ培養よりも生産効率が高い連続培養が可能である。
また、カロテン類を蓄積することで、強光阻害を起こさずに培養可能である。
また、適応生育温度範囲が広いため、人為的な温度コントロールを行わずに培養可能なため、大幅に培養コストを低減することが可能となる。
生存可能温度範囲が4〜60℃と低温でも高温でも生存・生育することができる点、高浸透圧状況下で高温に耐えることができる点等から、デュナリエラ・サリナ(Dunaliella salina)を培養することがより好ましい。上記高度好塩性微細藻類培養ユニット3では、1種又は2種以上のデュナリエラ(Dunaliella)属に属する微細藻類を培養することができる。
「海洋深層水由来の海水」としては、上記淡水製造ユニット1で温度差淡水化法の冷媒として用いて昇温したもの;上記淡水製造ユニット1での温度差淡水化法における「分離される原料としての海洋深層水(スプレーされる液)」として用いて濃縮されたもの;海洋深層水濃縮ユニットEで濃縮されたもの;太陽熱、海洋深層水濃縮ユニットE等で昇温されたもの;種々のアクアインダストリー、レアメタル回収装置等を通過したもの;それらを組み合わせたもの;等が挙げられる。
図5中、「−冷熱」は、冷熱ではなくなり昇温したことを示し、「−レアメタル」は、レアメタルが回収されてなくなった(少なくなった)ことを示す。また、斜線のハッチは、熱交換が起ったことを示す。
また、温度差淡水化法の冷媒として用いたり、太陽熱で昇温したり、海洋深層水濃縮ユニットEで用いたり、種々のアクアインダストリーで用いたり、レアメタルを回収したり、それらを組み合わせたりすれば、(化石燃料からの)熱エネルギーを別途供給して加温しなくても海洋深層水を昇温でき、高度好塩性微細藻類を特に好適に培養することができる。
しかしながら、高度好塩性微細藻類は、高い食塩(塩化ナトリウム)濃度(例えば約15質量%)でも培養可能である。
その点からも、太陽熱を利用して、窒素(N)源やリン(P)源の濃度を上げる「海洋深層水濃縮ユニットE」は、高度好塩性微細藻類を培養する「高度好塩性微細藻類培養ユニット3」と良くマッチングしている。
上記高度好塩性微細藻類からは、次の具体例には限定されないが、カロテン類、グルタチオン、グリセリン、タンパク質、炭水化物、油脂等の有価物が得られる。
分離回収ユニット4では、上記培養した微細藻類から、カロテン類、グルタチオン、グリセリン、タンパク質、炭水化物及び油脂からなる群から選ばれる少なくとも1種の有価物を分離回収することが必須である。
上記分離回収ユニット4では、上記培養した微細藻類から、カロテン類、グルタチオン、グリセリン、タンパク質、炭水化物、及び/又は、油脂を分離回収する。なお、本明細書中で「及び/又は」とは、「及び」又は「又は」を意味する。
上記成分の分離回収は、公知の方法を用いればよい。該分離回収の際に必要となるエネルギーは、二酸化炭素の削減やコスト削減等の点で、下記発電ユニットDで発生する電力を用いることが好ましい。
また、該回収されたグルタチオンは、上記陸上植物生産ユニット2で利用することにより、陸上植物の光合成を促進することができるので、分離回収ユニット4と陸上植物生産ユニット2との併用は、相乗効果を奏する。
上記グリセリン利用ユニット5では、上記分離回収ユニット4で得られたグリセリンを香粧品原料や食用として利用する及び/又は炭素(C)源として醗酵させて、アミノ酸、ペプチド若しくはタンパク質、炭素数6以下のアルコール、油脂、燃料、及び/又は、醗酵残渣を得る。
再生可能エネルギー利用分野においては、従来技術では世界的に炭素(C)源が不足しており、例えばサトウキビ等から抽出した糖蜜から砂糖を結晶させたあとに残る廃糖蜜の量では、例えばバイオエタノール(エタノール工業)成立のためには足りず、産業として実現していない。本発明の再生可能エネルギー利用システムでは、上記高度好塩性微細藻類培養ユニット3とグリセリン利用ユニット5を組み合わせることで、上記分離回収ユニット4で得られたグリセリンを炭素(C)源として有効活用できる。
グリセリン利用ユニット5においては、窒素(N)とリン(P)は、「グリセリンを資化する油脂酵母」の餌として、外部(限定はされないが例えば、窒素(N)は鉱物、ペプトン等として、リン(P)は鉱物、下水等)から供給せざるを得ない。しかし、グリセリン利用ユニット5の該醗酵残渣中に残存する窒素(N)とリン(P)は、上記陸上植物生産ユニット2や高度好塩性微細藻類培養ユニット3で有効に再利用することができる。
また、後記する「シアノバクテリアを利用する窒素固定ユニットF」で窒素(N)を固定すれば、不足分の窒素(N)源を大気から補強することができ、更に組み合わせ効果(相乗効果)を発揮するので好ましい。
本発明の再生可能エネルギー利用システムは、上記ユニット(1)ないし(5)に加えて、「その他のユニット」を有していることが好ましい。「その他のユニット」としては、以下のユニット(6)や(A)〜(F)、海洋深層水からレアメタルを回収するレアメタル回収ユニット等が挙げられる。該再生可能エネルギー利用システムは、上記ユニット(1)ないし(5)に加えて、更に、1つの「その他のユニット」を有していてもよいし、2つ以上の「その他のユニット」を有していてもよい。
「その他のユニット」を有していることにより、上記ユニット(1)ないし(5)を含む各ユニットで得られた副産物・残渣・エネルギー等を余すことなく、他のユニットで有効利用することができ易くなり、複数のユニットが相乗的に作用して、更にシステム全体として経済収支を黒字にし易くできる。
(A)海洋深層水で上記飼料・餌料用微細藻類を培養する飼料・餌料用微細藻類培養ユニット
(B)上記海産動物養殖ユニット6で得た養殖排水を肥料として海藻を生産する海藻生産ユニット
(C)上記海藻生産ユニットBで生産した海藻中のマンニトールを利用して水素を得る水素生産ユニット
(D)熱源として太陽熱を用いて、及び/又は、冷源として海洋深層水を用いて冷熱温度差発電をする発電ユニット
(E)海洋深層水を、太陽熱を利用して水を蒸発させて濃縮する海洋深層水濃縮ユニット
(F)シアノバクテリアを利用して大気中の窒素を固定する窒素固定ユニット
上記ユニット(A)ないし(F)の全てを有する場合の、再生可能エネルギー利用システムの概略の一例を図2に示す。なお、本発明の再生可能エネルギー利用システムは、図2の具体例には限定されない。
上記海産動物養殖ユニット6では、飼料・餌料用微細藻類を餌として海洋深層水で海産動物を養殖する。
海洋深層水は、資源を無駄なく利用する点等で、上記淡水製造ユニット1において、温度差淡水化法の冷媒として用いることによって昇温させた海洋深層水を使用することが好ましい。
更に、海洋深層水を使用すれば、窒素(N)とリン(P)が豊富で、無菌(清浄)化が達成できているので、該飼料・餌料用微細藻類の増殖や該海産物の養殖にも好適である。
上記海産動物養殖ユニット6では、1種又は2種以上の海産動物を養殖することができる。
1種又は2種以上の飼料・餌料用微細藻類を餌として用いることができる。
該飼料・餌料用微細藻類は、飼料・餌料用微細藻類培養ユニットAから得ることができる。
上記飼料・餌料用微細藻類培養ユニットAでは、海洋深層水で上記飼料・餌料用微細藻類を培養する。
得られた飼料・餌料用微細藻類は、上記海産動物養殖ユニット6において、海産動物の餌として用いることができる。
餌料として用いられる;海洋深層水での培養に適している;等の点で、珪藻類が好ましく、キートセロス(Chaetoceros)属に属する微細藻類がより好ましい。
更に、海洋深層水を使用すれば、窒素(N)とリン(P)が豊富で、無菌(清浄)化が達成できているので、該飼料・餌料用微細藻類の増殖にも好適である。
海洋深層水は、上記「温度差淡水化法を用いる淡水製造ユニット1」でも副産物(冷媒として使用した残り)として獲得でき、下記「海洋深層水を用いて冷熱温度差発電をする発電ユニットD」でも副産物(冷源として使用した残り)として獲得できるので、本発明は、システム全体として変動費(原料費)を低減できて、経済収支が黒字にさせ易い。
上記海藻生産ユニットBでは、上記海産動物養殖ユニット6で得た養殖排水を肥料として海藻を生産する。
該養殖排水中には、上記海産動物養殖ユニット6で使用した海洋深層水中の窒素(N)とリン(P)が養殖排水中に残存するので、窒素(N)源とリン(P)源として、該海藻の肥料に利用することができる。
上記海藻生産ユニットBでは、1種又は2種以上の海藻を生産することができる。
上記水素生産ユニットCでは、上記海藻生産ユニットBで生産した海藻中のマンニトールを利用して水素を得る。得られた水素は、燃料等として使用することができる。
海藻からマンニトールを得る方法や、該マンニトールから水素を得る方法は、公知の方法を用いることができる。
上記発電ユニットDでは、熱源として太陽熱を用いて、及び/又は、冷源として海洋深層水を用いて冷熱温度差発電をする。
上記発電ユニットDで得られた電力は、例えば、陸上植物生産ユニット2や、海産動物養殖ユニット6、海藻生産ユニットB等で用いることができる。
上記海洋深層水濃縮ユニットEでは、海洋深層水を、太陽熱を利用して水を蒸発させて濃縮する。
得られた濃縮海洋深層水は、上記高度好塩性微細藻類培養ユニット3において、高度好塩性微細藻類の培養に用いることができる。
上記範囲内に濃縮すると、雑菌等のコンタミネーションがない海洋深層水において、更にコンタミネーションが起こり難くなり、上記高度好塩性微細藻類を効率よく培養することができる。
また、上記高度好塩性微細藻類は、塩化ナトリウム濃度が高くても培養でき、16〜17質量%の塩化ナトリウム濃度が最適とされているので、上記範囲内に海水を濃縮することが好ましい。
上記窒素固定ユニットFでは、シアノバクテリアを利用して大気中の窒素を固定する。
得られた窒素(N)源は、上記陸上植物生産ユニット2での陸上植物の生産や、高度好塩性微細藻類培養ユニット3での高度好塩性微細藻類の培養に用いることができる。
海洋深層水は、上記海洋深層水濃縮ユニットEで、高度好塩性微細藻類の培養に最適な16〜17質量%の塩化ナトリウム濃度になるまで濃縮しても、該微細藻類の培養に必要な窒素(N)濃度、リン(P)濃度には達しない(必要量の1/3程度)。そのため、窒素(N)源を、窒素固定ユニットFで確保して、前記高度好塩性微細藻類培養ユニット3に供給することは、本発明のシステムとして好ましい。
上記窒素固定ユニットFでは、1種又は2種以上のシアノバクテリアを使用することができる。
上記レアメタル回収ユニットでは、海洋深層水からレアメタルを回収する。
海洋深層水は、本発明の再生可能エネルギー利用システムで発生する産物を余すことなく利用する点等で、上記淡水製造ユニット1において、温度差淡水化法の冷媒として用いることによって昇温させた海洋深層水を使用することが好ましい。
海洋深層水からレアメタルを回収する方法は、それぞれの金属に応じて公知の方法を用いることができる。
本発明の再生可能エネルギーシステムは、太陽光エネルギーを十分確保できる地域に設置されることが好ましい。具体的には、再生可能エネルギーのポテンシャルが高い場所である中緯度地域に設置されることが好ましい。
また、本発明の再生可能エネルギー利用システムは、海洋性微細藻類を培養する上記高度好塩性微細藻類培養ユニット3や、海洋深層水で海産動物を養殖する上記海産動物養殖ユニット6を有しているので、海の近くに設置されることが好ましい。
また、前記陸上植物生産ユニット2の箇所で記載した地域に設置されることが特に好ましい。
<ユニット1、2>
淡水製造ユニット1及び陸上植物生産ユニット2は、何れも公知の方法で実施できる。
<ユニット3>
[濃縮海水を用いたデュナリエラ属の培養]
月島機械株式会社から譲渡された濃縮海水(濃縮された海洋表層水)を用いて、デュナリエラ(Dunaliella)属に属する微細藻類であるデュナリエラ・サリナ(Dunaliella salina)の培養を行った。表1に、該濃縮海水の分析結果を示す。
条件2:培養液として、上記濃縮海水にN(窒素)7.8mgとP(リン)2.4mgを加えたものを使用。
条件3:培養液として、上記濃縮海水にN(窒素)7.8mgとP(リン)2.4mgを加え、更にCH3COONa(酢酸ナトリウム)を加えたものを使用。
条件4:培養液として、上記濃縮海水を使用。
また、各条件とも、温度25℃、照度5500Lux下で培養を行った。
また、条件4(濃縮海水のみ)と比べて、条件2(濃縮海水+N+P)の方が、細胞数が大きく増加した。この結果から、培養過程で窒素(N)源やリン(P)源は、更に加えた方がよいことがわかった。
なお、条件3(濃縮海水+N+P+CH3COONa)では、培養9日〜18日は、条件2(濃縮海水+N+P)より細胞数が増加していた。この結果から、酢酸ナトリウムを炭素(C)源として利用していることも示唆された。
次に、培養途中で、リン(P)源や炭素(C)源を加えることによる細胞数の変化を観察した。条件1〜3の培養液を用い、4倍希釈になるように調整し、5.56Lの条件で培養を行った。培養を始めてから1週間後に、リン(P)、4週間後にCH3COONa、5週間後にリン(P)を加えた。
<ユニット4>
[海洋深層水で培養したデュナリエラ属に属する微細藻類からの有効成分の測定]
海洋深層水で培養したデュナリエラ・サリナ(Dunaliella salina)から抽出される有効成分の測定を行った。4倍希釈になるように調整後、温度25℃、照度5500Lux下で培養を行った。
細胞数が約5×105個/mLになるまで培養後、公知の方法により、有効成分を回収し、定量した。定量結果を表2に示す。
<ユニット5>
グリセリン利用ユニット5は、何れも公知の方法で実施できる。
グリセリン利用ユニット5における醗酵残渣は、上記陸上植物生産ユニット2や上記高度好塩性微細藻類培養ユニット3において、窒素(N)源及びリン(P)源として用いることができる。
ユニット1〜5を組み合わせれば、本発明の前記効果を発揮する。
<ユニット6、A>
海産動物養殖ユニット6及び飼料・餌料微細藻類培養ユニットAは、何れも公知の方法で実施できる。
ユニット1〜5の組み合わせに、更に、ユニット6、Aの何れか1ユニット以上を組み合わせれば、本発明の前記効果を更に発揮する。
<ユニットB>
[養殖排水を用いた海藻の栽培]
海産動物養殖ユニット6で得た養殖排水を肥料として海藻を生産した。すなわち、牡蠣の飼育排水を用いて、海藻であるクビレズタ(Caulerpa lentillifera)の栽培を行った。1週間に1度、50質量%の換水を行った。
その結果、海産動物養殖ユニット6で得た養殖排水を用いれば、クビレズタを長期間にわたって栽培できることがわかった。
<ユニットC、D、E、F>
ユニットC、D、E、Fは、何れも公知の方法で実施できる。
ユニット1〜5の組み合わせに、更に、ユニットC、D、E、Fの何れか1ユニット以上を組み合わせれば、本発明の前記効果を更に発揮する。
ユニット(1)ないし(5)の全てのユニットを有する本発明における各ユニットのコストを、ユニット(1)ないし(5)を単独で実施したときのコストと比較したものを表3に示す。
表3中に、コストの具体的数値(円)は記載しなかったが、組み合わせたときと組み合わせなかったときの比較はできる。
陸上植物生産ユニット(ユニット(2))では、組み合わせると、温度調整コスト(E)が30%となり、肥料代(F)が50%になる。
高度好塩性微細藻類培養ユニット(ユニット(3))では、組み合わせると、海洋深層水の昇温や濃縮(α)が不要になると共に、昇温時間や昇温設備(α)が不要となる
また、表3には示さなかったが、グリセリン利用ユニット(ユニット(5))で、グリセリンを醗酵させて得られた、アミノ酸、ペプチド若しくはタンパク質、炭素数6以下のアルコール、油脂、燃料、及び/又は、醗酵残渣が、他のユニット(図2等参照)や別途用途で有効利用できるので、コスト的に有利になる。
本発明では、各ユニットが極めて大規模である。そのため、1つのユニットでの副産物を「場所的に集中された本発明のシステム」では、副産物を有効利用することが、極めて大きなコストダウンに結び付く。
2 陸上植物生産ユニット
3 高度好塩性微細藻類培養ユニット
4 分離回収ユニット
5 グリセリン利用ユニット
6 海産動物養殖ユニット
A 飼料・餌料用微細藻類培養ユニット
B 海藻生産ユニット
C 水素生産ユニット
D 発電ユニット
E 海洋深層水濃縮ユニット
F 窒素固定ユニット
Claims (9)
- 以下のユニット(1)ないし(5)の全てを有することを特徴とする再生可能エネルギー利用システム。
(1)温度差淡水化法を用いて海水から淡水を製造する淡水製造ユニット;
(2)淡水製造ユニットで得られた淡水で陸上植物を生産する陸上植物生産ユニット;
(3)温度差淡水化法の冷媒として用いることによって昇温させた海洋深層水、又は、温度差淡水化法で淡水を取り除くことによって濃縮させた海水で高度好塩性微細藻類を培養する高度好塩性微細藻類培養ユニット;
(4)該高度好塩性微細藻類から、カロテン類、グルタチオン、グリセリン、タンパク質、炭水化物、及び/又は、油脂を分離回収する分離回収ユニット;及び、
(5)該グリセリンを炭素(C)源として醗酵させて、アミノ酸、ペプチド若しくはタンパク質、炭素数6以下のアルコール、油脂、燃料、及び/又は、醗酵残渣を得るグリセリン利用ユニット - 更に、以下のユニット(6)を有する請求項1に記載の再生可能エネルギー利用システム。
(6)飼料・餌料用微細藻類を餌として海洋深層水で海産動物を養殖する海産動物養殖ユニット - 更に、以下のユニット(A)を有する請求項2に記載の再生可能エネルギー利用システム。
(A)海洋深層水で上記飼料・餌料用微細藻類を培養する飼料・餌料用微細藻類培養ユニット - 更に、以下のユニット(B)を有する請求項2又は請求項3に記載の再生可能エネルギー利用システム。
(B)上記海産動物養殖ユニット(6)で得た養殖排水を肥料として海藻を生産する海藻生産ユニット - 更に、以下のユニット(C)を有する請求項4に記載の再生可能エネルギー利用システム。
(C)上記海藻生産ユニット(B)で生産した海藻中のマンニトールを利用して水素を得る水素生産ユニット - 更に、以下のユニット(D)を有する請求項1ないし請求項5の何れかの請求項に記載の再生可能エネルギー利用システム。
(D)熱源として太陽熱を用いて、及び/又は、冷源として海洋深層水を用いて冷熱温度差発電をする発電ユニット - 更に、以下のユニット(E)を有し、濃縮された海洋深層水を窒素(N)源及びリン(P)源として用いて、上記高度好塩性微細藻類培養ユニット(3)において、高度好塩性微細藻類を培養する請求項1ないし請求項6の何れかの請求項に記載の再生可能エネルギー利用システム。
(E)海洋深層水を、太陽熱を利用して水を蒸発させて濃縮する海洋深層水濃縮ユニット - 更に、以下のユニット(F)を有し、得られたものを窒素(N)源として用いて、上記高度好塩性微細藻類培養ユニット(3)において、高度好塩性微細藻類を培養する請求項1ないし請求項7の何れかの請求項に記載の再生可能エネルギー利用システム。
(F)シアノバクテリアを利用して大気中の窒素を固定する窒素固定ユニット - 上記グリセリン利用ユニット(5)で得られた醗酵残渣を、上記陸上植物生産ユニット(2)及び/又は上記高度好塩性微細藻類培養ユニット(3)において、窒素(N)源及びリン(P)源として用いる請求項1ないし請求項8の何れかの請求項に記載の再生可能エネルギー利用システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018128174A JP2020005537A (ja) | 2018-07-05 | 2018-07-05 | 再生可能エネルギー利用システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018128174A JP2020005537A (ja) | 2018-07-05 | 2018-07-05 | 再生可能エネルギー利用システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020005537A true JP2020005537A (ja) | 2020-01-16 |
Family
ID=69149580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018128174A Pending JP2020005537A (ja) | 2018-07-05 | 2018-07-05 | 再生可能エネルギー利用システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2020005537A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114436402A (zh) * | 2022-01-24 | 2022-05-06 | 启迪环境科技发展股份有限公司 | 用于处理沼液的模块化人工湿地 |
| JP2024030988A (ja) * | 2022-08-25 | 2024-03-07 | トヨタ自動車株式会社 | 資源化プラントシステムの制御方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006320798A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Kochi Univ | 高濃度塩水の製造方法および海水の濃縮システム |
| JP2013233534A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Hotsuma Kobo Kk | 海洋深層水の総合利用 |
| WO2016129703A1 (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 株式会社ゼネラルオイスター | カキの陸上養殖方法 |
-
2018
- 2018-07-05 JP JP2018128174A patent/JP2020005537A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006320798A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Kochi Univ | 高濃度塩水の製造方法および海水の濃縮システム |
| JP2013233534A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Hotsuma Kobo Kk | 海洋深層水の総合利用 |
| WO2016129703A1 (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 株式会社ゼネラルオイスター | カキの陸上養殖方法 |
Non-Patent Citations (3)
| Title |
|---|
| 倉橋 みどり: "サイエンスへの招待", 淡青, vol. 34, JPN6022016514, March 2017 (2017-03-01), pages 26, ISSN: 0005037976 * |
| 小俣 達男 ほか: "光合成微生物は資源・エネルギー分野で人類に貢献できるか?", 光合成研究, vol. Vol. 20(2), JPN6022016513, 2010, pages 65 - 71, ISSN: 0005037977 * |
| 谷生 重晴 ほか: "海藻バイオマス栽培による発酵水素生産", 水素エネルギーシステム, vol. Vol. 35(1), JPN6022016511, 2010, pages 22 - 27, ISSN: 0004903505 * |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114436402A (zh) * | 2022-01-24 | 2022-05-06 | 启迪环境科技发展股份有限公司 | 用于处理沼液的模块化人工湿地 |
| JP2024030988A (ja) * | 2022-08-25 | 2024-03-07 | トヨタ自動車株式会社 | 資源化プラントシステムの制御方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Fernández et al. | The role of microalgae in the bioeconomy | |
| Singh et al. | Effect of CO2 concentration on algal growth: A review | |
| Yu et al. | Microalgae: a multifaceted catalyst for sustainable solutions in renewable energy, food security, and environmental management | |
| Souza et al. | Life cycle assessment of biofuels from an integrated Brazilian algae-sugarcane biorefinery | |
| ES2557317T3 (es) | Procedimiento de producción integrada de etanol y savia de algas marinas a partir de Kappaphycus alvarezii | |
| ES2421355T3 (es) | Procedimiento para la producción de bioproductos | |
| CN103459585A (zh) | 微藻、蓝藻及其代谢物的生产方法 | |
| Pimpimol et al. | Spirogyra cultured in fishpond wastewater for biomass generation | |
| Galanakis | Microalgae: cultivation, recovery of compounds and applications | |
| Andrade et al. | Microalgae: cultivation, biotechnological, environmental, and agricultural applications | |
| Mishra et al. | Advantages and challenges of biodiesel producing microalgae | |
| Gautam et al. | Application of halophilic algae for water desalination | |
| US8148120B2 (en) | Concentration and separation of lipids from renewable resources | |
| JP2020005537A (ja) | 再生可能エネルギー利用システム | |
| Dibenedetto | Production of aquatic biomass and extraction of bio-oil | |
| Goyal et al. | Targeting cyanobacteria as a novel source of biofuel | |
| Williams et al. | Algae bioreactor for biodiesel production | |
| Cabello-Galindo et al. | Microalgae biomass: a model of a sustainable third-generation of biorefinery concept | |
| CN105176824A (zh) | 一种培养小球藻的方法 | |
| AU2014201314A1 (en) | Process to produce biomass and proteins by microalgae | |
| D'Este | Algal biomass for bioenergy and bioproducts production in biorefinery concepts | |
| Juracsek | Algae farming | |
| Ehimen | Algae biomass supply chains | |
| WO2013144915A1 (en) | A system for producing electricity from combustible vegetable oil self-produced by algae growth | |
| Sonnekus | Effects of salinity on the growth and lipid production of ten species of microalgae from the Swartkops Saltworks: A biodiesel perspective |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210628 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220427 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220510 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220623 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221025 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230418 |
