JP2020151005A - 安全帯掛止治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、屋内作業時の落下事故を防止するための、安全帯掛止治具を提供する。
【解決手段】第1発明は、平板状の固定部と、前記固定部の幅方向中央に垂直に立設する、平板状の掛止部3と、からなり、前記固定部2はビス挿通孔を有し、前記掛止部3はフック掛止孔を有する、安全帯掛止治具1。第2発明は、安全帯掛止治具1において、固定部2の幅は、固定する柱の幅よりも小さいことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】第1発明は、平板状の固定部と、前記固定部の幅方向中央に垂直に立設する、平板状の掛止部3と、からなり、前記固定部2はビス挿通孔を有し、前記掛止部3はフック掛止孔を有する、安全帯掛止治具1。第2発明は、安全帯掛止治具1において、固定部2の幅は、固定する柱の幅よりも小さいことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、特に木造住宅の建築時における屋内作業の際に安全帯のフックを掛止するための安全帯掛止治具に関するものである。
従来から、高所で作業を行う際には、作業者は安全帯を用いて作業の安全を確保している。
高所作業時、作業者は腰部に装着した安全帯のフックを、予め固定された掛止部に掛止し、落下事故を防止する。
木造住宅の建設の際には、一般的には足場の手摺や支柱が掛止部となる。また、足場の設置が困難な屋根上においては、屋根上に張設した親綱にフックを掛止する。
高所作業時、作業者は腰部に装着した安全帯のフックを、予め固定された掛止部に掛止し、落下事故を防止する。
木造住宅の建設の際には、一般的には足場の手摺や支柱が掛止部となる。また、足場の設置が困難な屋根上においては、屋根上に張設した親綱にフックを掛止する。
足場や屋根上の作業は屋外作業である。一方、屋内作業では落下事故が想定されておらず、屋内には掛止部が存在しない。
しかし、開口部では荷揚げ作業の際に落下事故が起こる可能性があるにも関わらず、掛止部が存在しないため、落下事故を防止する手段がなかった。
しかし、開口部では荷揚げ作業の際に落下事故が起こる可能性があるにも関わらず、掛止部が存在しないため、落下事故を防止する手段がなかった。
本発明は、屋内作業時の落下事故を防止するための、安全帯掛止治具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本願の第1発明は、平板状の固定部と、前記固定部の幅方向中央に垂直に立設する、平板状の掛止部と、からなり、前記固定部はビス挿通孔を有し、前記掛止部はフック掛止孔を有する、安全帯掛止治具を提供する。
本願の第2発明は、第1発明の安全帯掛止治具において、前記固定部の幅は、固定する柱の幅よりも小さいことを特徴とする、安全帯掛止治具を提供する。
本願の第2発明は、第1発明の安全帯掛止治具において、前記固定部の幅は、固定する柱の幅よりも小さいことを特徴とする、安全帯掛止治具を提供する。
本発明は、上記した課題を解決するための手段により、次のような効果の少なくとも一つを得ることができる。
(1)屋内に、安全帯のフックを掛止できる安全帯掛止治具を設けることで、屋内の開口部での落下事故を防止することができる。
(2)安全帯掛止治具は柱の幅内に収まるため、予め木材加工工場で柱に取り付けた場合でも、運搬時に柱を横積みする際に他の柱に干渉することがない。
(3)掛止部は固定部の幅方向の中央に垂直に立設するため、フックを介していずれの方向に力が作用しても、ビスにかかる力が偏らず、ビスが抜けて安全帯掛止治具が柱から脱落することがない。
(4)安全帯掛止治具は、柱の幅内に収まるため、柱から取り外すことなく、そのまま内壁を構築することができる。
(1)屋内に、安全帯のフックを掛止できる安全帯掛止治具を設けることで、屋内の開口部での落下事故を防止することができる。
(2)安全帯掛止治具は柱の幅内に収まるため、予め木材加工工場で柱に取り付けた場合でも、運搬時に柱を横積みする際に他の柱に干渉することがない。
(3)掛止部は固定部の幅方向の中央に垂直に立設するため、フックを介していずれの方向に力が作用しても、ビスにかかる力が偏らず、ビスが抜けて安全帯掛止治具が柱から脱落することがない。
(4)安全帯掛止治具は、柱の幅内に収まるため、柱から取り外すことなく、そのまま内壁を構築することができる。
以下、図に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説明する。
[実施例1]
(1)安全帯掛止治具
本発明の安全帯掛止治具は、木造住宅の建築時に屋内の柱Pに固定し、安全帯のフックHを掛止するためのものである(図1)。
安全帯掛止治具1は、柱Pに当接する固定部2と、固定部2に垂直に立設する掛止部3と、からなる。
安全帯掛止治具1は、鋼板を折曲して形成する。
(1)安全帯掛止治具
本発明の安全帯掛止治具は、木造住宅の建築時に屋内の柱Pに固定し、安全帯のフックHを掛止するためのものである(図1)。
安全帯掛止治具1は、柱Pに当接する固定部2と、固定部2に垂直に立設する掛止部3と、からなる。
安全帯掛止治具1は、鋼板を折曲して形成する。
(2)固定部
固定部2は、平面視矩形の平板状の部材である(図2)。
固定部2は、複数のビス孔21を有し、ビス孔21に挿通するビス4を介して柱Pに固定する。
柱Pに対して縦方向に並列するビス孔21は、柱Pの軸線に対して左右にずらして配置するのが好ましい。軸線に対して左右にずらして配置することにより、柱Pの木目からずれ、柱Pが割れにくい配置となる。
固定部2の幅は柱Pの幅よりも小さくする。例えば80mmとすれば、在来工法、ツーバイフォーいずれにおいても、柱Pの幅内に収まる。
固定部2は、平面視矩形の平板状の部材である(図2)。
固定部2は、複数のビス孔21を有し、ビス孔21に挿通するビス4を介して柱Pに固定する。
柱Pに対して縦方向に並列するビス孔21は、柱Pの軸線に対して左右にずらして配置するのが好ましい。軸線に対して左右にずらして配置することにより、柱Pの木目からずれ、柱Pが割れにくい配置となる。
固定部2の幅は柱Pの幅よりも小さくする。例えば80mmとすれば、在来工法、ツーバイフォーいずれにおいても、柱Pの幅内に収まる。
(3)掛止部
掛止部3は、固定部2の幅方向の中央から垂直に立設する。
掛止部3は、平板状であり、中央にフック掛止孔31を形成する。
安全帯掛止治具1は、鋼板を折曲して形成するため、掛止部3は鋼板が重合している。
掛止部3は、固定部2の幅方向の中央から垂直に立設する。
掛止部3は、平板状であり、中央にフック掛止孔31を形成する。
安全帯掛止治具1は、鋼板を折曲して形成するため、掛止部3は鋼板が重合している。
(4)安全帯掛止治具の柱への固定
本発明の安全帯掛止治具1は、木造住宅の建築時に屋内の柱Pに、掛止部3が柱Pの軸方向と平行になるように固定する(図3)。
屋内に、安全帯のフックHを掛止できる安全帯掛止治具1を設けることで、屋内の開口部での落下事故を防止することができる。
安全帯掛止治具1は、柱Pに固定するが、予めプレカット工場やパネル工場等の木材加工工場で柱Pに取り付けてもよいし、現場で取り付けてもよい。安全帯掛止治具1は柱Pの幅内に収まるため、予め取り付けた場合でも、運搬時に柱Pを横積みする際に他の柱Pに干渉することがない。
また、安全帯掛止治具1は、柱Pの幅内に収まるため、柱Pから取り外すことなく、そのまま内壁を構築することができる。
安全帯掛止治具1は、ビス4を介して柱Pに固定するため、設置する柱Pや柱Pに対する高さを適宜選択することができる。
なお、本発明の安全帯掛止治具1は、柱Pのいずれの面に固定してもよいし(図4(a))、掛止部3が柱Pの軸方向と直交するように固定してもよい(図4(b))。
本発明の安全帯掛止治具1は、木造住宅の建築時に屋内の柱Pに、掛止部3が柱Pの軸方向と平行になるように固定する(図3)。
屋内に、安全帯のフックHを掛止できる安全帯掛止治具1を設けることで、屋内の開口部での落下事故を防止することができる。
安全帯掛止治具1は、柱Pに固定するが、予めプレカット工場やパネル工場等の木材加工工場で柱Pに取り付けてもよいし、現場で取り付けてもよい。安全帯掛止治具1は柱Pの幅内に収まるため、予め取り付けた場合でも、運搬時に柱Pを横積みする際に他の柱Pに干渉することがない。
また、安全帯掛止治具1は、柱Pの幅内に収まるため、柱Pから取り外すことなく、そのまま内壁を構築することができる。
安全帯掛止治具1は、ビス4を介して柱Pに固定するため、設置する柱Pや柱Pに対する高さを適宜選択することができる。
なお、本発明の安全帯掛止治具1は、柱Pのいずれの面に固定してもよいし(図4(a))、掛止部3が柱Pの軸方向と直交するように固定してもよい(図4(b))。
(5)安全帯の掛止
安全帯のフックHは、掛止部3のフック掛止孔31に掛止する。
掛止部3は固定部2の幅方向の中央に垂直に立設するため、フックHを介していずれの方向に力が作用しても、ビス4にかかる力が偏らず、ビス4が抜けて安全帯掛止治具1が柱Pから脱落することがない。
安全帯のフックHは、掛止部3のフック掛止孔31に掛止する。
掛止部3は固定部2の幅方向の中央に垂直に立設するため、フックHを介していずれの方向に力が作用しても、ビス4にかかる力が偏らず、ビス4が抜けて安全帯掛止治具1が柱Pから脱落することがない。
(6)親綱の配置
室内の開口部を利用して荷揚げした荷物の配置位置が開口部から離れている場合には、作業員が荷物を配置位置まで運ぶために水平方向に移動する必要がある。
このときには、対向する2本の柱Pにそれぞれ安全帯掛止治具1を固定し、固定した安全帯掛止治具1間に親綱5を渡設して、親綱5に安全帯のフックHを掛止する。親綱5は、それぞれのフック掛止孔31に結びつける(図5)。
2本の柱P間に親綱5を張設することで、作業員は安全帯のフックHを外すことなく、親綱5に沿って水平方向に移動することができる。
なお、対向する柱P間に限らず、作業員の移動経路にある柱P1に沿って親綱5を曲げることで、離れた2本の柱P間に親綱5を渡設することもできる(図6)。
室内の開口部を利用して荷揚げした荷物の配置位置が開口部から離れている場合には、作業員が荷物を配置位置まで運ぶために水平方向に移動する必要がある。
このときには、対向する2本の柱Pにそれぞれ安全帯掛止治具1を固定し、固定した安全帯掛止治具1間に親綱5を渡設して、親綱5に安全帯のフックHを掛止する。親綱5は、それぞれのフック掛止孔31に結びつける(図5)。
2本の柱P間に親綱5を張設することで、作業員は安全帯のフックHを外すことなく、親綱5に沿って水平方向に移動することができる。
なお、対向する柱P間に限らず、作業員の移動経路にある柱P1に沿って親綱5を曲げることで、離れた2本の柱P間に親綱5を渡設することもできる(図6)。
1 安全帯掛止治具
2 固定部
21 ビス孔
3 掛止部
31 フック掛止孔
4 ビス
5 親綱
2 固定部
21 ビス孔
3 掛止部
31 フック掛止孔
4 ビス
5 親綱
Claims (2)
- 平板状の固定部と、
前記固定部の幅方向中央に垂直に立設する、平板状の掛止部と、からなり、
前記固定部はビス挿通孔を有し、
前記掛止部はフック掛止孔を有する、
安全帯掛止治具。 - 請求項1に記載の安全帯掛止治具において、
前記固定部の幅は、固定する柱の幅よりも小さいことを特徴とする、
安全帯掛止治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019049767A JP2020151005A (ja) | 2019-03-18 | 2019-03-18 | 安全帯掛止治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019049767A JP2020151005A (ja) | 2019-03-18 | 2019-03-18 | 安全帯掛止治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020151005A true JP2020151005A (ja) | 2020-09-24 |
Family
ID=72556522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019049767A Pending JP2020151005A (ja) | 2019-03-18 | 2019-03-18 | 安全帯掛止治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2020151005A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112022005007T5 (de) | 2021-10-19 | 2024-08-01 | Hitachi Astemo, Ltd. | Verfahren zur Herstellung von Stangen und Anodenvorrichtung |
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-
2019
- 2019-03-18 JP JP2019049767A patent/JP2020151005A/ja active Pending
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