JP2022016174A - 開孔ビット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】繰粉排出溝4、突出端面6、ブレード部2、噴出口3を備える溶鉱炉の出銑口用開孔ビット1であって、当該開孔ビットは略円錐形状の砕削部10を有し、当該砕削部の略円錐形状の傾斜表面上に少なくとも1以上の前記ブレード部を設け、前記開孔ビット内部には中空部を形成し、前記繰粉排出溝は当該開孔ビットの外周に少なくとも1以上形成し、前記突出端面は隣り合う当該繰粉排出溝との間にそれぞれ形成され、前記噴出口は前記開孔ビットの円錐形状の傾斜表面上と前記繰粉排出溝の表面上に少なくとも1以上形成されることを特徴とする溶鉱炉の出銑口用開孔ビット。
【選択図】図1
Description
(1)台金に繰粉排出溝、突出端面、ブレード部、噴出口を形成する溶鉱炉の出銑口用開孔ビットであって、当該開孔ビットは略円錐形状の砕削部を有し、当該砕削部の略円錐形状の傾斜表面上に少なくとも1以上の前記ブレード部を設け、前記開孔ビット内部には中空部を形成し、前記繰粉排出溝は当該開孔ビットの外周に少なくとも1以上形成し、前記突出端面は隣り合う当該繰粉排出溝との間にそれぞれ形成され、前記噴出口は前記開孔ビットの円錐形状の傾斜表面上と前記繰粉排出溝の表面上に少なくとも1以上形成される、ことを特徴とする溶鉱炉の出銑口用開孔ビット。
(2)前記台金にブレード部取付溝部を設け、当該ブレード部取付溝部に前記ブレード部を固定することを特徴とする前記(1)に記載の溶鉱炉の出銑口用開孔ビット。
(3)前記ブレード部を少なくとも3以上形成することを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の溶鉱炉の出銑口用開孔ビット。
(4)前記ブレード部が2以上のブレード部形成部材から形成されることを特徴とする前記(1)から(3)のいずれか1つに記載の出銑口用開孔ビット。
(5)前記ブレード部形成部材の1方が略三角形状、他方が略台形形状であることを特徴とする前記(4)に記載の出銑口用開孔ビット。
(6)前記開孔ビットにおいて、先端側が砕削部、後端側がロッド固定部からなることを特徴とする前記(1)から(5)のいずれか1つに記載の出銑口用開孔ビット。
(7)前記(1)から(6)のいずれか1つに記載の溶鉱炉の出銑口用開孔ビット、及び前記中空ロッドが中心軸を共有する状態で螺合されている高炉の出銑口開孔機。
当該ブレード部取付溝部8は、開孔ビット1の砕削部10の略円錐状の先端部は正面から見たときに平面となる。これは図1~図4で示す通り、2つの形状のブレード部を砕削部に形成するための構造であるからである。略円錐状の中央よりやや上の箇所から砕削部10後端側に向けて略円錐形状の斜面と略平行な形で形成される第2のブレード部取付溝部を形成する。さらに、当該第2のブレード部取付溝部の先端側の端部から略L字状に、当該L字状の1辺が開孔ビットのロッド固定部5の後端面と略平行になる様に第1のブレード部取付溝部を形成する。これらの構造により、略L字状の第1のブレード部取付溝部に略三角形状のブレード部を挿入して固定することが可能となり、さらに砕削部の斜面に形成された第2のブレード部取付溝部に沿うようにブレード部を挿入して取り付けることが可能となる。この様なブレード部を取付ける構造により、開孔作業を行う際には、第1のブレード部取付溝部の略L字状の1辺(ロッド固定部5の後端面と略平行になる辺)で打撃・回転による力を受ける事が可能となり、より強い力で砕削することが可能になり、ブレード部2の交換頻度等も少なくすることが可能となる。ブレード部2は先端に形成されているため、打撃力を直接受ける部材となる。打撃力を台金に受けやすい構造にするために、平行面を設けた。また、刃先は打撃力を受ける部材のため、割れ、欠けの損傷が起こる可能性がある。この点で、ブレード部を1体型のものを用いた場合と比較して、ブレード部全体の損傷をより抑えることができ、砕削能力を向上させることができる。これにより、ブレード部が損傷しても損傷部分が最小限になるように、2分割としたブレード部2を使用することがより好ましい。
(1)本実施形態においてはブレード部を別に形成してブレード取付溝部に挿し込んで使用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、台金と一体成型によりブレード部を形成しても良い。
(2)本実施形態では前記ブレード部2として2つの形状のブレード部形成部材を組み合わせて使用したが、特にこれに限定されるものではなくブレード部2のみを一体成型することによって使用しても良いし、2以上のブレード部形成部材を使用しても良いし、2つ以上の形状のブレード部形成部材を使用しても良い。
(3)本実施形態では、砕削部10は台金から形成する際に先端部が平面となるように形成したが、それに限定されるものではなく、台金の状態から略円錐形状に形成し、その他にブレード部取付溝部を斜面表面に形成しブレード部を差し込んで形成しても良い。
(4)本実施形態では、繰粉排出溝部は略円弧状で切り欠いた形状としたが、略V字状、
略三角形状、略凹形状等で切り欠いた形状でも良い。
(5)本実施形態の開孔ビット1にはブレード部2を3個設けたが、特にこれに限定されるものではなく、3個より少なくても多くても本発明の効果を得られる範囲で使用可能である。
2 ブレード部
2’ 第1のブレード部形成部材
2’’ 第2のブレード部形成部材
3 噴出口
4 繰粉排出溝
5 ロッド取付部
6 突出端面
7 中空部
8 ブレード部取付溝部
10 砕削部
20 中空ロッド
30 出銑口
40 充填マッド
50 地金
70 き裂
80 横穴
Claims (7)
- 台金に繰粉排出溝、突出端面、ブレード部、噴出口を形成する溶鉱炉の出銑口用開孔ビットであって、
当該開孔ビットは略円錐形状の砕削部を有し、
当該砕削部の略円錐形状の傾斜表面上に少なくとも1以上の前記ブレード部を設け、
前記開孔ビット内部には中空部を形成し、
前記繰粉排出溝は当該開孔ビットの外周に少なくとも1以上形成し、
前記突出端面は隣り合う当該繰粉排出溝との間にそれぞれ形成され、
前記噴出口は前記開孔ビットの円錐形状の傾斜表面上と前記繰粉排出溝の表面上に少なく
とも1以上形成される、
ことを特徴とする溶鉱炉の出銑口用開孔ビット。 - 前記台金にブレード部取付溝部を設け、当該ブレード部取付溝部に前記ブレード部を固定することを特徴とする請求項1に記載の溶鉱炉の出銑口用開孔ビット。
- 前記ブレード部を少なくとも3以上形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の溶鉱炉の出銑口用開孔ビット。
- 前記ブレード部が2以上のブレード部形成部材から形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の出銑口用開孔ビット。
- 前記ブレード部形成部材の1方が略三角形状、他方が略台形形状であることを特徴とする請求項4に記載の出銑口用開孔ビット。
- 前記開孔ビットにおいて、先端側が砕削部、後端側がロッド固定部からなることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の出銑口用開孔ビット。
- 請求項1から6の溶鉱炉の出銑口用開孔ビット、及び前記中空ロッドが中心軸を共有する状態で螺合されている高炉の出銑口開孔機。
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|---|---|---|---|
| JP2020119519A JP7606826B2 (ja) | 2020-07-10 | 2020-07-10 | 開孔ビット |
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| JP2020119519A JP7606826B2 (ja) | 2020-07-10 | 2020-07-10 | 開孔ビット |
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Family Applications (1)
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-
2020
- 2020-07-10 JP JP2020119519A patent/JP7606826B2/ja active Active
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