JP2024007786A - 床梁の高さ調整方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】床梁の高さ調整方法であり、床梁受け材30は基礎10の側面12に当接される当接片31と、基礎10の天端11に係止される係止片32とを有し、係止片32には、天端11に反力を取って床梁受け材30を昇降させる高さ調整ボルト43が取り付けられ、当接片31と側面12が第1ボルト41により固定され、支持片33と床梁50が第2ボルト42により固定されている、接続構造80を仮に形成するA工程と、第1ボルト41を緩め、高さ調整ボルト43を締め込んで天端11と係止片32の間に第1クリアランスC1を設けて高さ調整プレート70を差し込み、高さ調整ボルト43を緩めて係止片32を高さ調整プレート70に当接させることにより床梁50の高さ調整を行い、第1ボルト41を締めて接続構造90を形成するB工程とを有する。
【選択図】図8
Description
基礎に対して床梁受け材が接続され、該床梁受け材が鉄骨造の床梁を支持する、床梁と基礎の接続構造において、該床梁の高さを調整する、床梁の高さ調整方法であって、
前記床梁受け材は、
前記基礎の側面に当接される、当接片と、
前記当接片の背面から基礎側に延びて前記基礎の天端に係止される、係止片と、
前記当接片の前面から基礎と反対側に延びて前記床梁を支持する、支持片とを有し、
前記係止片には、前記基礎の天端に反力を取って該床梁受け材を昇降させる高さ調整ボルトが取り付けられ、前記当接片と前記基礎の側面が第1ボルトにより固定され、前記支持片と前記床梁が第2ボルトにより固定されている、前記接続構造を仮に形成する、A工程と、
前記第1ボルトを緩め、高さ調整ボルトを締め込んで前記基礎の天端と前記係止片の間に第1クリアランスを設け、該第1クリアランスに高さ調整プレートを差し込み、該高さ調整ボルトを緩めて該係止片を該高さ調整プレートに当接させることにより床梁の高さ調整を行い、前記第1ボルトを締めて前記接続構造を形成する、B工程とを有することを特徴とする。
前記A工程において、前記当接片と前記床梁の端部との間に第2クリアランスがある場合に、前記B工程では、前記高さ調整ボルトを締め込む前に、該第2クリアランスに楔を差し込むことを特徴とする。
前記当接片には、縦方向に延びている長孔の第1ボルト孔が開設されており、
前記B工程において、前記係止片を上げて前記第1クリアランスを設ける際に、緩められた前記第1ボルトに対して前記第1ボルト孔が上方に移動することを特徴とする。
前記B工程では、厚みの異なる複数種の前記高さ調整プレートから、調整すべき高さに相当する厚みの該高さ調整プレートを選定して使用することを特徴とする。
図1乃至図8を参照して、実施形態に係る床梁の高さ調整方法の一例について説明する。ここで、図1は、実施形態に係る床梁の高さ調整方法に適用される、床梁受け材の一例の分解斜視図を、床梁受け材が取り付けられる基礎とともに示す図であり、図2は、床梁受け材の一例が基礎に取り付けられている状態を示す斜視図である。また、図3乃至図8は順に、実施形態に係る床梁の高さ調整方法の一例の工程図であり、詳細には、図3は、実施形態に係る床梁の高さ調整方法の一例のA工程を説明する図であり、図4は、A工程にて仮に形成された、床梁と基礎の接続構造の一例の斜視図である。また、図5乃至図8は順に、実施形態に係る床梁の高さ調整方法の一例のB工程を説明する図である。
11:天端面(天端)
12:側面
15:インサートナット
20:鉄骨柱
21:取り付け金具
25:アンカーボルト
30:床梁受け材
31:当接片
32:係止片
33:支持片
34:第1ボルト孔(長孔)
35:第2ボルト孔
36:第5ボルト孔
37:介在片
38:第4ボルト孔(大径孔)
41:第1ボルト
42:第2ボルト
43:高さ調整ボルト
44:ナット
50:床梁
51:下フランジ
52:第3ボルト孔
53:端部
60:楔
70:高さ調整プレート
80:床梁と基礎の仮接続構造(仮接続構造)
90:床梁と基礎の接続構造(接続構造)
C1:第1クリアランス(クリアランス)
C2:第2クリアランス(クリアランス)
Claims (4)
- 基礎に対して床梁受け材が接続され、該床梁受け材が鉄骨造の床梁を支持する、床梁と基礎の接続構造において、該床梁の高さを調整する、床梁の高さ調整方法であって、
前記床梁受け材は、
前記基礎の側面に当接される、当接片と、
前記当接片の背面から基礎側に延びて前記基礎の天端に係止される、係止片と、
前記当接片の前面から基礎と反対側に延びて前記床梁を支持する、支持片とを有し、
前記係止片には、前記基礎の天端に反力を取って該床梁受け材を昇降させる高さ調整ボルトが取り付けられ、前記当接片と前記基礎の側面が第1ボルトにより固定され、前記支持片と前記床梁が第2ボルトにより固定されている、前記接続構造を仮に形成する、A工程と、
前記第1ボルトを緩め、高さ調整ボルトを締め込んで前記基礎の天端と前記係止片の間に第1クリアランスを設け、該第1クリアランスに高さ調整プレートを差し込み、該高さ調整ボルトを緩めて該係止片を該高さ調整プレートに当接させることにより床梁の高さ調整を行い、前記第1ボルトを締めて前記接続構造を形成する、B工程とを有することを特徴とする、床梁の高さ調整方法。 - 前記A工程において、前記当接片と前記床梁の端部との間に第2クリアランスがある場合に、前記B工程では、前記高さ調整ボルトを締め込む前に、該第2クリアランスに楔を差し込むことを特徴とする、請求項1に記載の床梁の高さ調整方法。
- 前記当接片には、縦方向に延びている長孔の第1ボルト孔が開設されており、
前記B工程において、前記係止片を上げて前記第1クリアランスを設ける際に、緩められた前記第1ボルトに対して前記第1ボルト孔が上方に移動することを特徴とする、請求項1又は2に記載の床梁の高さ調整方法。 - 前記B工程では、厚みの異なる複数種の前記高さ調整プレートから、調整すべき高さに相当する厚みの該高さ調整プレートを選定して使用することを特徴とする、請求項1又は2に記載の床梁の高さ調整方法。
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