JP2024123714A - オリーブ葉麹、オリーブ葉麹エキス及びそれらの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オリーブ葉を麹菌固体培養することにより得られるオリーブ葉麹であって、オリーブ葉が蒸煮したオリーブ葉であることを特徴とするオリーブ葉麹、オリーブ葉麹エキス及びそれらの製造方法により、解決する。
【選択図】 図8
Description
本発明(2)は、前記麹菌が、Aspergillus属に属する麹菌である、前記発明(1)のオリーブ葉麹である。
本発明(3)は、前記発明(1)又は(2)のオリーブ葉麹を溶媒で抽出することにより得られるオリーブ葉麹エキスである。
本発明(4)は、アミノ酸総量が10μmol/dry g以上である、前記発明(1)のオリーブ葉麹エキスである。
本発明(5)は、フォスフォセリン(P-Ser)、タウリン(Tau)、サルコシン(Sar)、α-アミノ-n-酪酸(α-ABA)、シスタチオニン(Cysthi)、β-アラニン(β-Ala)、β-アミノイソ酪酸(β-AiBA)、γ-アミノ酪酸(γ-ABA)、5-ヒドロキシ-L-リジン(Hylys)、オルニチン(Orn)及びカルノシン(Car)からなるタンパク質非構成アミノ酸量に対するタンパク質構成アミノ酸量の比(モル比)が、2~30である、前記発明(1)のオリーブ葉麹エキスである。
本発明(6)は、タンパク質構成アミノ酸を10種類以上含有する、前記発明3のオリーブ葉麹エキスである。
本発明(7)は、γ-アミノ酪酸を含有する、前記発明(3)のオリーブ葉麹エキスである。
本発明(8)は、オルニチンを含有する、前記発明(3)のオリーブ葉麹エキスである。
本発明(9)は、総ポリフェノール量(TPC)が50μmol GAE/dry g以上であり、抗酸化活性(DPPH)が100μmol TE/dry g以上である、前記発明(3)のオリーブ葉麹エキスである。
本発明(10)は、前記発明(1)又は(2)のオリーブ葉麹或いは前記発明(3)のオリーブ葉麹エキスを含有する、それ自体、食品(健康食品、機能性食品、機能性表示食品、栄養機能食品、特定保健用食品等を含む)、化粧品、医薬部外品又は医薬品、或いはそれら製品用素材である。
本発明(11)は、オリーブ葉を蒸煮して蒸煮オリーブ葉を調製する工程と、前記蒸煮オリーブ葉を麹菌固体培養してオリーブ葉麹を調製する工程と、を含むことを特徴とするオリーブ葉麹の調製方法である。
本発明(12)は、前記麹菌が、Aspergillus属に属する麹菌である、前記発明(11)の調製方法である。
本発明(13)は、前記蒸煮オリーブ葉を調製する工程において、前記オリーブ葉を切り刻むことなくそのまま用いる、前記発明(11)又は(12)の調製方法である。
本発明(14)は、オリーブ葉を蒸煮して蒸煮オリーブ葉を調製する工程と、前記蒸煮オリーブ葉を麹菌固体培養してオリーブ葉麹を調製する工程と、前記オリーブ葉麹を溶媒で抽出してオリーブ葉麹エキスを得る工程を含むことを特徴とするオリーブ葉麹エキスの調製方法である。
本発明(15)は、アミノ酸総量が10μmol/dry g以上である、前記発明(14)の調製方法である。
本発明(16)は、フォスフォセリン(P-Ser)、タウリン(Tau)、サルコシン(Sar)、α-アミノ-n-酪酸(α-ABA)、シスタチオニン(Cysthi)、β-アラニン(β-Ala)、β-アミノイソ酪酸(β-AiBA)、γ-アミノ酪酸(γ-ABA)、5-ヒドロキシ-L-リジン(Hylys)、オルニチン(Orn)及びカルノシン(Car)からなるタンパク質非構成アミノ酸量に対するタンパク質アミノ酸量の比(モル比)が、2~30である、前記発明(14)又は(15)の調製方法である。
前記発明(17)は、タンパク質構成アミノ酸を10種類以上含有する、前記発明(14)の調製方法である。
本発明(18)は、γ-アミノ酪酸を含有する、前記発明(14)の調製方法である。
本発明(19)は、オルニチンを含有する、前記発明(14)の調製方法である。
本発明(20)は、総ポリフェノール量(TPC)が50μmol GAE/dry g以上であり、抗酸化活性(DPPH)が100μmol TE/dry g以上である、前記発明(14)の調製方法である。
本発明(21)は、前記蒸煮オリーブ葉を調製する工程において、前記オリーブ葉を切り刻むことなくそのまま用いる、前記発明(14)の調製方法である。
本発明の一形態に係るオリーブ葉麹の製造方法は、蒸煮したオリーブ葉を麹菌固体培養する工程を含む。また、本発明の一形態に係るオリーブ葉麹エキスの製造方法は、オリーブ葉麹を溶媒で抽出する工程を含む。以下、各要件を詳述する。
(オリーブ葉)
本形態で使用可能なオリーブ葉としては、特に限定されず、例えば、ネバディロブランコ、ミッション、マンザニロ、ルッカ、モルー、アルベキーナ、ジャンボカラマタ、カラマタ、エンペントレ、ピクアール、コロネイキ、ファルガ、セントキャサリン、アスコラノ、チプレシーノ、フラントイオ、アメランク、ルッケ、コルニカブラ、オヒブランカ、レチン・デ・セビーリャ、ピクード、ベルディアル、カラスケタ、モライオロ、コレッジョラ、レッチーノ、タッジャスカ、ドンドリーノ、コラティーナ、レッチョ・デル・コルノ、サンタ・カテリーナ、オリアローザ・バレーゼ、ノチェラーラデベルベリーチェ、セムラリ、セムシャリ、サヤリ、シェトイ、ジェルブイ、ザルマティ、ホジブランコ、ピッチョリーネ、パラゴン、ワッガベルダル、ワシントン、ウエストオーストラリアミッション、サウスオーストラリアベンダル、アザパ、バルネア、ゴルダル、アスコラーナテレナ、コレッジョッラ、モロイオロ、ブラックイタリアン、ヘレナ、ロシオーラ、ワンセブンセブン、エルグレコ、ハーディズマンモス、アスコラーナ、アスラーノ、アスラーノ・テネラ、アメリカン、ウエストオーストラリア、オークラン、カザリーバ、クライスト、ジェンティーレ・ディ・キエーティ、シプレッシーノ、セビラーノ、タジャスカ、チプレッシーノ、ティニーオイル 、バロウニ、ベルダル、ペンドリーノ、ホワイト、マウリィーノ、ラ・タンシュ、ラキーノ、J5等を挙げることができる。
オリーブ葉の麹菌固体培養で使用する麹菌菌株は、本発明の目的を達成し得る限り、特に限定されず、例えば、Aspergillus属に属する微生物が好適に用いられる。Aspergillus属の微生物としては、Aspergillus oryzae、Aspergillus sojae、Aspergillus luchuensis、Aspergillus niger、Aspergillus glaucus等が挙げられる。殊に、Aspergillus oryzae、Aspergillus sojae、及びAspergillus luchuensisが特に好適に用いられる。
本形態に係るオリーブ葉麹の製造方法は、乾燥工程、蒸煮工程、麹菌固体培養工程、抽出物調製工程を有する。以下、各工程について詳述する。
乾燥工程は、常法にてオリーブ葉を乾燥させる工程である(例えば、オリーブ葉を30℃で3日間、食品乾燥機で通風乾燥する工程であるが、前記温度・時間は適宜、変更可能であるとともに、乾燥機は食品乾燥機に限定されない)。尚、乾燥前後において、オリーブ葉を切断・刻む・粉砕する等の砕葉処理を必須とせず、むしろ、実施しなくてもよい(オリーブ葉をそのまま使用できる)。
蒸煮工程は、乾燥したオリーブ葉を蒸煮する工程である。蒸煮とは、蒸気により加熱処理をすることをいう。例えば、蓋をして蒸す方法を挙げることができる。また、加圧しなくても加圧してもよい(後者に関しては、例えばオートクレーブを使用できる)。このようにオリーブ葉を蒸煮することで、製麹中に、麹菌以外の、原材料のオリーブ葉に由来する雑菌が増殖するリスクを低減できる。ここで、蒸煮手法は、特に限定されない。例えば、シャーレ培養法における蒸煮手法、無通風箱培養法における蒸煮手法、小型通気式固体培養装置を用いた培養法における蒸煮手法を挙げることができる。
容器に水を張って普通のコンロで沸騰させ、蒸気が原料の層を抜けた段階上に軽く布を被せる手法である。
箱培養に使用するメッシュの器に載せ、ステンレス製蒸し器で所定時間(例えば50分間)蒸煮する手法である。
加圧蒸煮装置(NK缶)を用いて所定時間(例えば50分間が推奨される)加圧せずに無圧蒸煮する手法である。
麹菌固体培養工程は、麹菌を固体培養する限り、特に限定されない。例えば、シャーレ培養法、無通風箱培養法(箱培養法)、小型通気式固体培養装置を用いた培養法(機械培養法)を挙げることができる。麹菌固体培養における温度、時間は、適宜、変更可能である。培養温度は、通常、10℃以上、好適には、20℃以上、より好適には25~45℃、更に好適には、25~35℃である。また、培養時間は、通常、1日以上、好適には2日以上、より好適には2~5日、更に好適には2~4日、より更に好適には2~3日である。尚、本発明の麹菌固体培養においては、栄養成分を別途、加える必要がない。即ち、蒸煮したオリーブ葉と麹菌のみで、目的とするオリーブ葉麹を得ることができる。また、散水量(初発水分)は、特に限定されず、好適な下限値は20%、25%、30%、35%であり、好適な上限値は60%、55%、50%、45%である。特に好適な散水量は、40%(例えば、±5%、±2.5%)である。
抽出物調製工程は、オリーブ葉麹を溶剤で処理し、エキスを抽出する工程である。ここで、抽出に用いられる溶剤としては、極性溶剤、非極性溶剤のいずれも使用することができる。例えば、水;メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等のアルコール類;アセトニトリル;エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール等の多価アルコール類;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;酢酸メチル、酢酸エチル、エチルエーテル、等のエステル類やエーテル類;ポリエチレングリコール等のポリエーテル類;ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル等の炭化水素類;液体二酸化炭素;超臨界二酸化炭素、亜臨界水;油脂、ワックス、その他オイル等が挙げられ、これらは単独で又は2種以上を組み合わせて使用できる。これらの内、アルコール及び/又は水が好適である。以下、好適なアルコール抽出物調製手法及び水抽出物調製手法について詳述する。
アルコール抽出物調製手法は、オリーブ葉麹にアルコールを加え、所定時間経過後に抽出する手法である(例えば、オリーブ葉麹100mgにメタノールを1mL加え、遮光し室温で24時間抽出し濾過)。
水抽出物調製手法は、オリーブ葉麹に水(好適には熱水)を加え、所定時間経過後に抽出する手法である(例えば、オリーブ葉麹1gをティーバックに入れ、熱湯を50mL加え6分間静置後、ティーバックを取り出す手法;オリーブ葉麹100mgに熱湯を5mL加え6分間抽出し、濾過する手法)。
(アミノ酸成分)
好適なオリーブ葉麹抽出物(エキス)は、20種類のタンパク質構成アミノ酸の内、大部分を含有する。具体的には、アラニン、アスパラギン、システイン、グルタミン、グリシン、イソロイシン、ロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニン、チロシン、バリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アルギニン、ヒスチジン、トリプトファン、リシンを挙げることができる。好適なオリーブ葉抽出物は、20種類のタンパク質構成アミノ酸の内、10種以上、11種以上、12種以上、13種以上、14種以上、15種以上、16種以上、17種以上、18種以上、19種以上、含有する。
オリーブ葉麹抽出物は、好適には、ポリフェノールを含有する。ここで、ポリフェノールは、特に限定されず、例えば、オレウロペイン、ヒドロキシチロソール、ベルバスコシド、ルテオリン、アピゲニンを挙げることができる。ここで、総ポリフェノール量(Gallic acid相当量)は、好適には、50μmol GAE/dry g以上、75μmol GAE/dry g以上、100μmol GAE/dry g以上である。尚、ポリフェノールの上限値は、特に限定されず、例えば、100,000μmol GAE/dry gである。
オリーブ葉麹抽出物の抗酸化活性(DPPH)は、好適には、50μmol TE/dry g以上、75μmol TE/dry g以上、100μmol TE/dry g以上、150μmol TE/dry g以上である。尚、抗酸化活性の上限値は、特に限定されず、例えば、100,000μmol TE/dry gである。
本形態に係るオリーブ葉麹及びオリーブ葉麹抽出物は、ポリフェノールを高濃度で含有し、高い抗酸化活性を有する。更に、本形態に係るオリーブ葉麹及びオリーブ葉麹抽出物は、アミノ酸を高濃度で含有する。また、オリーブ葉麹は、そのままでもよく、また、更にアミノ酸等の増加処理(例えば、加水して加温する処理)を施してもよい。以上のように、本形態に係るオリーブ葉麹及びオリーブ葉麹抽出物は、化粧品、各種飲食品、サプリメント、医薬品、医薬部外品の素材等として有用である。
(麹菌菌株)
表1-2に、実施例にて使用した麹菌菌株とその用途を示す。
オリーブ葉(品種:ルッカ)を30℃で3日間、食品乾燥機で通風乾燥させた(静岡製機 食品乾燥機DSK-20-3)。
・シャーレ培養法
蒸煮処理ありオリーブ葉麹を用いて、シャーレ培養、箱培養とは同じ固体培養で、スケールや通気といった培養環境条件の異なる機械培養を行った。機械培養では、通風で水蒸気を入れているところ、水と空気をフィルター濾過で除菌し、湿度を調整した空気を送風できる装置をつけた培養装置を使用した。(株)フジワラテクノアートで行われた小型通気式固体培養装置を用いた。
(オリーブ葉麹の抽出工程)
・アルコール抽出物調製方法
オリーブ葉麹をミルで粉砕し、その粉砕物100 mgにMeOH 1 mLを加え、遮光して24時間抽出した。その後、綿ろ過を行い、MeOHで1 mLにフィルアップし、MeOH抽出物を調製した。
・熱水抽出物調製方法
オリーブ葉麹をミルで粉砕し、その粉砕物100 mgに熱水5 mLを加え、6分間抽出した。その後、綿ろ過を行い、熱水で5 mLにフィルアップし、熱水抽出物を調製した。
オリーブ葉麹の分析方法では、UPLCを用いた成分分析、総ポリフェノール量測定、抗酸化活性測定、アミノ酸分析を行った。
UPLCの分析条件を表1-3に示す。成分分析は、フラボノイド等の化合物をより効率的に検出できる条件であるフラボノイド-6を用いて行った。
オリーブ葉抽出物に含まれるoleuropein、flavone、Verbascoside、hydroxytyrosolについてUPLCによる化合物の定量を行った。図1に各化合物の構造を示す。
Folin-Ciocalteu 法を用いて、総ポリフェノール含有量の測定を行った。
DPPH法を用いて、抗酸化活性の測定を行った。
ラジカル消去率(%)={(ブランクの吸光度-試料の吸光度)/ブランクの吸光度}×100
アミノ酸分析計によるアミノ酸分析を行った。
麹の熱水抽出物は、シリンジ(1mL , テルモ: SS-01T)に入れ、フィルターユニット(0.20μm, アドバンテック: 13CP020AN)で濾過し、20 μL を分析した。MeOH 抽出物は、MeOHを留去し、0.02 M HCl 100 μLを加えて調製した溶液を遠心分離し、その上清を20 μL を分析した。
・アミノ酸混合標準液AN 型富士フィルム和光純薬 (010-28164)
(O-Phospho-L-Serine, Taurine, 2-Aminoethyl Dihydrogen Phosphate, Urea, L-Aspartic Acid, L(-)-Threonine, L-Serine, L-Glutamic Acid, Sarcosine, Glycine, L-Alanine, L(+)-Citrulline, DL-2-Aminobutyric Acid, L-Valine, L-Cystine, L-Methionine, L-(+)-Cystathionine, L-Leucine, L (+)-Isoleucine, L-Tyrosine, L (-)-Phenylalanine, β-Alanine, L-Proline, L-hydroxy-Proline, (+/-)-3-Amino-2-Methylpropionic Acid)0.02N HCl で25 倍希釈して使用。
・アミノ酸混合標準液B 型富士フィルム和光純薬 (016-28144)
(L-Anserine Nitrate Salt, L-Carnosine, L(+)-Arginine, 1-Methyl-L-Histidine, 3-Methyl-L-Histidine, DL-5-Hydroxylysine Hydrochloride, L-Histidine, L(+)-Lysine Dihydrochloride,L(+)-Ornithine Monohydrochloride, 4-Aminobutyric Acid, 2-Aminoethanol, Ammonium Chloride)0.02N HCl で25 倍希釈して使用。
※Tryptophan, Glutamine, Asparagine は別途添加
図2~図7に結果を示す。
図8~図10に結果を示す。
Claims (21)
- オリーブ葉を麹菌固体培養することにより得られるオリーブ葉麹であって、前記オリーブ葉が蒸煮したオリーブ葉であることを特徴とするオリーブ葉麹。
- 前記麹菌が、Aspergillus属に属する麹菌である、請求項1記載のオリーブ葉麹。
- 請求項1記載のオリーブ葉麹を溶媒で抽出することにより得られるオリーブ葉麹エキス。
- アミノ酸総量が10μmol/dry g以上である、請求項3記載のオリーブ葉麹エキス。
- フォスフォセリン、タウリン、サルコシン、α-アミノ-n-酪酸、シスタチオニン、β-アラニン、β-アミノイソ酪酸、γ-アミノ酪酸、5-ヒドロキシ-L-リジン、オルニチン及びカルノシンからなるタンパク質非構成アミノ酸量に対するタンパク質構成アミノ酸量の比(モル比)が、2~30である、請求項3記載のオリーブ葉麹エキス。
- タンパク質構成アミノ酸を10種類以上含有する、請求項3記載のオリーブ葉麹エキス。
- γ-アミノ酪酸を含有する、請求項3記載のオリーブ葉麹エキス。
- オルニチンを含有する、請求項3記載のオリーブ葉麹エキス。
- 総ポリフェノール量(TPC)が50μmol GAE/dry g以上であり、抗酸化活性(DPPH)が100μmol TE/dry g以上である、請求項3記載のオリーブ葉麹エキス。
- 請求項1又は2記載のオリーブ葉麹或いは請求項3記載のオリーブ葉麹エキスを含有する、食品、化粧品、医薬部外品又は医薬品、或いはそれら製品用素材。
- オリーブ葉を蒸煮して蒸煮オリーブ葉を調製する工程と、前記蒸煮オリーブ葉を麹菌固体培養してオリーブ葉麹を調製する工程と、を含むことを特徴とするオリーブ葉麹の調製方法。
- 前記麹菌が、Aspergillus属に属する麹菌である、請求項11記載の調製方法。
- 前記蒸煮オリーブ葉を調製する工程において、前記オリーブ葉を切り刻むことなくそのまま用いる、請求項11記載の調製方法。
- オリーブ葉を蒸煮して蒸煮オリーブ葉を調製する工程と、前記蒸煮オリーブ葉を麹菌固体培養してオリーブ葉麹を調製する工程と、前記オリーブ葉麹を溶媒で抽出してオリーブ葉麹エキスを得る工程と、を含むことを特徴とするオリーブ葉麹エキスの調製方法。
- アミノ酸総量が10μmol/dry g以上である、請求項14記載の調製方法。
- フォスフォセリン、タウリン、サルコシン、α-アミノ-n-酪酸、シスタチオニン、β-アラニン、β-アミノイソ酪酸、γ-アミノ酪酸、5-ヒドロキシ-L-リジン、オルニチン及びカルノシンからなるタンパク質非構成アミノ酸量に対するタンパク質構成アミノ酸量の比(モル比)が、2~30である、請求項14記載の調製方法。
- タンパク質構成アミノ酸を10種類以上含有する、請求項14記載の調製方法。
- γ-アミノ酪酸を含有する、請求項14記載の調製方法。
- オルニチンを含有する、請求項14記載の調製方法。
- 総ポリフェノール量(TPC)が50μmol GAE/dry g以上であり、抗酸化活性(DPPH)が100μmol TE/dry g以上である、請求項14記載の調製方法。
- 前記蒸煮オリーブ葉を調製する工程において、前記オリーブ葉を切り刻むことなくそのまま用いる、請求項14記載の調製方法。
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