JP2025168108A - 撥水剤組成物、撥水性繊維製品の製造方法、及び撥水性繊維製品 - Google Patents
撥水剤組成物、撥水性繊維製品の製造方法、及び撥水性繊維製品Info
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Abstract
【解決手段】アミノ変性シリコーンと、シリコーンレジンと、アルキルポリシロキサンとを含有し、前記シリコーンレジンの配合量が、前記アミノ変性シリコーンの配合量100質量部に対して1,000~5,000質量部であり、かつ前記シリコーンレジンの配合量が、前記アミノ変性シリコーンの及び前記アルキルポリシロキサンの合計配合量100質量部に対して60~130質量部である、撥水剤組成物。
【選択図】なし
Description
本実施形態の撥水剤組成物は、アミノ変性シリコーン(以下、(I)成分という場合もある)、シリコーンレジン(以下、(II)成分という場合もある)及びアルキルポリシロキサン(以下、(III)成分という場合もある)を含む撥水性成分を含有する。
アミノ変性シリコーンとしては、オルガノポリシロキサンの側鎖及び/又は末端にアミノ基及び/又はイミノ基を含む有機基を有する化合物が挙げられる。このような有機基としては、例えば、-R-NH2で表される有機基、及び、-R-NH-R’-NH2で表される有機基が挙げられる。R及びR’としては、エチレン基、プロピレン基等の2価の基が挙げられる。アミノ基及び/又はイミノ基の一部又は全部が、封鎖されたアミノ基及び/又はイミノ基であってもよい。封鎖されたアミノ基及び/又はイミノ基は、例えば、アミノ基及び/又はイミノ基を封鎖剤で処理することにより得られる。封鎖剤としては、例えば、炭素数2~22の脂肪酸、炭素数2~22の脂肪酸の酸無水物、炭素数2~22の脂肪酸の酸ハライド、炭素数1~22の脂肪族モノイソシアネートなどが挙げられる。
本実施形態の撥水剤組成物は、シリコーンレジンを含む。シリコーンレジンとしては、構成成分としてMQ、MDQ、MT、MTQ、MDT又はMDTQを含み、25℃にて固形状であり、三次元構造を有するオルガノポリシロキサンが好ましい。また、シリコーンレジンは、JIS K 6249:2003 13.硬さ試験に従ってタイプAデュロメータにより測定した硬さが20以上であることが好ましく、60以上であることがより好ましい。ここで、M、D、T及びQは、それぞれ(R”)3SiO0.5単位、(R”)2SiO単位、R”SiO1.5単位及びSiO2単位を表す。R”は、炭素数1~10の1価の脂肪族炭化水素基、又は、炭素数6~15の1価の芳香族炭化水素基を表す。
本実施形態の撥水剤組成物は、撥水性成分としてアルキルポリシロキサンを含む。当該アルキルポリシロキサンは、25℃における動粘度が2mm2/s超であることで、溶媒(例えば、シリコーンレジンの溶媒)として使用されるアルキルポリシロキサンと区別されてよい。すなわち、一態様において、本実施形態のアルキルポリシロキサンは25℃における動粘度が2mm2/s超であり、かつ撥水剤組成物に溶媒として含まれ得るアルキルポリシロキサンは25℃における動粘度が2mm2/s以下である。本実施形態のアルキルポリシロキサンは、不揮発性である点で、系から揮発する(すなわち揮発性の)アルキルポリシロキサンと区別され得る。ここで、アルキルポリシロキサンが不揮発性であるか揮発性であるかは、以下のように区別できる。
で表される化合物、及び、下記一般式(2):
で表される化合物が挙げられる。
本実施形態の撥水剤組成物は、上記で説明した各成分以外に、溶媒(上記<アルキルポリシロキサン>の項で言及したものとは別のアルキルポリシロキサン、及びその他の溶媒)、架橋剤(例えば多官能イソシアネート化合物及びその他の化合物)、界面活性剤、消泡剤、有機酸、無機酸、アルコール、抗菌剤、防黴剤、pH調整剤、着色剤、シリカ、酸化防止剤、消臭剤、各種触媒、乳化安定剤、キレート剤、帯電防止剤、アミノ変性シリコーン以外のオルガノ変性シリコーンなどをさらに含有していてもよい。
架橋剤として使用できる多官能イソシアネート化合物は、分子内に2つ以上のイソシアネート基を有する化合物であれば特に限定されず、公知のポリイソシアネート化合物を用いることができる。多官能イソシアネート化合物としては、例えば、アルキレンジイソシアネート、アリールジイソシアネート及びシクロアルキルジイソシアネートなどのジイソシアネート化合物、これらのジイソシアネート化合物の二量体、三量体又は四量体などの変性ポリイソシアネート化合物等が挙げられる。アルキレンジイソシアネートの炭素数は、1~12であることが好ましい。
界面活性剤としては、例えば、ポリアルキレンオキサイド付加物を使用でき、更にその他の界面活性剤を組合せてもよい。その他の界面活性剤は、例えば、エマルションの状態が安定に保持される温度領域を拡充し、水に配合して希釈液を調製した場合に発生する起泡量を調整する役割があるものを用いてよい。その他の界面活性剤は、非イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、両性界面活性剤のいずれかで構成されるものであればよい。その他の界面活性剤は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
消泡剤としては、特に限定はないが、例えば、ヒマシ油、ゴマ油、アマニ油、動植物油などの油脂系消泡剤;ステアリン酸、オレイン酸、パルミチン酸などの脂肪酸系消泡剤;ステアリン酸イソアミル、こはく酸ジステアリル、エチレングリコールジステアレート、ステアリン酸ブチルなどの脂肪酸エステル系消泡剤;ポリオキシアルキレンモノハイドリックアルコール、ジ-t-アミルフェノキシエタノール、3-ヘプタノール、2-エチルヘキサノールなどのアルコール系消泡剤;3-ヘプチルセロソルブ、ノニルセロソルブ、3-ヘプチルカルビトールなどのエーテル系消泡剤;トリブチルホスフェート、トリス(ブトキシエチル)ホスフェートなどのリン酸エステル系消泡剤;ジアミルアミンなどのアミン系消泡剤;ポリアルキレンアミド、アシレートポリアミンなどのアミド系消泡剤;ラウリル硫酸エステルナトリウムなどの硫酸エステル系消泡剤;鉱物油等が挙げられる。消泡剤は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
有機酸としては、特に限定はないが、例えば、乳酸、酢酸、プロピオン酸、マレイン酸、シュウ酸、ギ酸、メタンスルホン酸、トルエンスルホン酸等が挙げられる。有機酸は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
無機酸としては、特に限定はないが、例えば、塩化水素、硫酸、硝酸等が挙げられる。無機酸は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
アルコールとしては、特に限定はないが、例えば、エタノール、イソプロパノール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコール等が挙げられる。アルコールは、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
帯電防止剤としては、撥水性の性能を阻害しにくいものを使用するのがよい。帯電防止剤としては、例えば、高級アルコール硫酸エステル塩、硫酸化油、スルホン酸塩、第4級アンモニウム塩、イミダゾリン型4級塩などのカチオン系界面活性剤、ポリエチレングリコール型、多価アルコールエステル型などの非イオン系界面活性剤、イミダゾリン型4級塩、アラニン型、ベタイン型などの両性界面活性剤、高分子化合物タイプとしては前述した制電性重合体、ポリアルキルアミンなどが挙げられる。帯電防止剤は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
以下、本実施形態の撥水剤組成物の製造方法について説明する。
本実施形態は、繊維と、当該繊維に付着した本実施形態の撥水剤組成物とを有する撥水性繊維製品も提供する。以下、本実施形態の撥水性繊維製品の製造方法について説明する。
(調製例A1)
アミノ変性シリコーンとしてのKF8005(信越化学工業(株)製、商品名)30質量部と、蟻酸0.3質量部と、炭素数12~14の分岐アルコールのエチレンオキサイド5モル付加物1質量部とを混合した。次いで、得られた混合物に、水68.7質量部を少量ずつ混合しながら添加し、アミノ変性シリコーンを30質量%含む分散液を得た。
アミノ変性シリコーンをKF8005から表1に記載のアミノ変性シリコーンに変えたこと以外は調製例A1と同様にして、アミノ変性シリコーンを30質量%含む分散液を得た。なお、KF-868、KF-864、KF-393は、信越化学工業(株)製の商品名であり、SF-8417、BY16-853Uは、ダウ・東レ(株)製の商品名であり、XF42-B1989は、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製の商品名である。
上記で用いたアミノ変性シリコーンの官能基当量(単位:g/mоl)、及び25℃における動粘度(単位:mm2/s)を表1に示す。
なお25℃における動粘度は、JIS K 2283:2000(ウベローデ粘度計)に記載の方法で測定された値である。
アミノ変性シリコーンとしての上記のSF-8417(ダウ・東レ(株)製、商品名)30質量部と、炭素数12~14の分岐アルコールのエチレンオキサイド5モル付加物1質量部とを混合した。次いで、得られた混合物に、水69.0質量部を少量ずつ混合しながら添加し、アミノ変性シリコーンを30質量%含む分散液を得た。
(調製例B)
アルキルポリシロキサンとしてのジメチルシリコーン(25℃における動粘度100mm2/s、ダウ・東レ(株)製)30質量部に、炭素数12~14の分岐アルコールのエチレンオキサイド5モル付加物1質量部を混合した。次いで、水69質量部を少量ずつ混合しながら添加し、アルキルポリシロキサン30質量%を含む分散液を得た。
(調製例C1)
シリコーンレジンとしてのMQ-1600(トリメチルシリル基含有ポリシロキサン、ダウ・東レ(株)製、商品名)25質量部に、溶媒としての揮発性のジメチルシリコーン(25℃における動粘度1mm2/s、ダウ・東レ(株)製)25質量部をシリコーンレジンが溶解するまで混合し、炭素数10の分岐アルコールのエチレンオキサイド5モル付加物5質量部、及びアーカードT-28(塩化ステアリルトリメチルアンモニウム)1質量部をさらに混合した。次いで、水44質量部を少量ずつ混合しながら添加し、シリコーンレジンを25質量%含む分散液を得た。
シリコーンレジンをMQ-1600から表2記載のシリコーンレジンに変えたこと以外は調製例C1と同様にして、シリコーンレジン25質量%を含む分散液を得た。
シリコーンレジンをMQ-1600から表2記載のシリコーンレジンとアルキルポリシロキサン(溶媒として)との混合物に変えたこと以外は調製例C1と同様にして、シリコーンレジン25質量%を含む分散液を得た。
なお、表2中の「不揮発分」の値は、MQ-1600,KF-9021L、KF7312Lについては製品カタログに記載された値であり、その他については、粉末状である旨の製品カタログの記載に基づいて100%と示したものである。
(調製例D1:トリメチロールプロパンとトルエンジイソシアネートとの反応生成物のメチルエチルケトオキシムブロック化物の分散液)
まず、トリメチロールプロパンとトルエンジイソシアネートとの反応生成物として、Polurene AD(トリメチロールプロパンとトルエンジイソシアネート(2,4異性体と2,6異性体との質量比は80:20)との反応生成物の含有量75質量%、溶剤:酢酸エチル、SAPICI社製、商品名)を用意した。
反応容器に、デュラネートTHA-100(ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレートタイプ、NCO官能基数:3、含有量100質量%、旭化成ケミカルズ社製、商品名)を1モル(504.6g)、及びメチルイソブチルケトンを添加し、60~70℃まで加熱した。次いで、メチルエチルケトオキシム3モル(261.4g)をゆっくりと仕込み、60~70℃で赤外分光光度計にて確認されるイソシアネート含量がゼロになるまで反応させることにより、メチルエチルケトオキシムブロックポリイソシアネート化合物を98.7質量%含む無色透明の粘稠液状組成物を得た。
(実施例1)
調製例A1で得られたアミノ変性シリコーン分散液を0.13質量%、調製例Bで得られたアルキルポリシロキサン分散液を3.16質量%、調製例C1で得られたシリコーンレジン分散液を4.05質量%、ナイスポールFE-26(帯電防止剤、日華化学(株)製、商品名)を0.50質量%及びテキスポートBG-290(浸透剤、日華化学(株)製、商品名)を0.50質量%含むようにこれらを水で希釈して処理浴を得た。この処理浴を用い、染色を行ったポリエステル100%布を15~40℃でパッド処理(ピックアップ率60質量%)した後、180℃で1分間熱処理を行い、撥水性繊維製品を得た。なお、表中に、シリコーンレジンの配合量とアミノ変性シリコーンの配合量との質量比、及び、シリコーンレジンの配合量と、アミノ変性シリコーン及びアルキルポリシロキサンの合計配合量との質量比を示す。
調製例A1で得られたアミノ変性シリコーン分散液に代えて、表1に示すアミノ変性シリコーン分散液を用い、調製例Bに示すアルキルポリシロキサン分散液と、表2の調製例C1~C9の各々に示すシリコーンレジン分散液との配合量(質量%)を表3~7に示すように変えたこと以外は実施例1と同様にして、撥水性繊維製品をそれぞれ得た。
上記で得られた撥水性繊維製品について、下記の方法にて、撥水性、はじき、耐水圧、耐摩耗性、耐久撥水性(すなわち洗濯後の撥水性)、耐久はじき(すなわち洗濯後のはじき)、耐久耐水圧(すなわち洗濯後の耐水圧)、耐久耐摩耗性(すなわち洗濯後の耐摩耗性)、風合い、持ち込み抵抗、及び縫目滑脱性を測定した。結果を表3~7に示す。
JIS L 1092(2009)のスプレー法に準じてシャワー水温を20℃として試験をした。結果は目視にて下記の等級で評価した。なお、特性がわずかに良好な場合は等級に「+」をつけ、特性が例えば等級4と等級5との間である場合は、等級を「4-5」とした。
撥水性:状態
5:表面に付着湿潤のないもの
4:表面にわずかに付着湿潤を示すもの
3:表面に部分的湿潤を示すもの
2:表面に湿潤を示すもの
1:表面全体に湿潤を示すもの
0:表裏両面が完全に湿潤を示すもの
上記撥水性繊維製品に対して、JIS L 1930(2014)のC4M法1930による洗濯を20回(L-20)行い、風乾後の撥水性を上記撥水性評価方法と同様に評価した。
JIS L 1092(2009)のスプレー法に準じてシャワー水温を20℃として試験をした。結果は目視にて下記の等級で評価した。なお、特性がわずかに良好な場合は等級に「+」をつけ、特性が例えば等級4と等級5との間である場合は、等級を「4-5」とした。
はじき性:状態
5:生地に対して水滴のはじく角度45°以上
4:生地に対して水滴のはじく角度45°未満
3:水滴ははじかないが一直線に流れる
2:水滴が蛇行しながら流れる
1:表面全体に湿潤を示すもの
0:表裏両面が完全に湿潤を示すもの
また耐久はじき性は、JIS L 1930(2014)のC4M法による洗濯を20回(L-20)行い、風乾後のはじき性として評価した。
繊維製品の耐水圧は、繊維製品から切り出した210mm×210mmの試験片について、高水圧耐水圧試験機WP-100K(大栄科学精器製)にて60cmAq/分の加速度にて試験片を加圧し、当該試験片から水が3滴漏れ出た時の水圧として測定した。 また耐久耐水圧は、JIS L 1930(2014)のC4M法による洗濯を20回(L-20)行い、風乾後の耐水圧として測定した。
マーチンデール摩耗(条件荷重:9kpa、回数:1000回)後の撥水性を、前述の(繊維製品の撥水性評価)に従って評価した。また耐久耐摩耗性はJIS L 1930(2014)のC4M法による洗濯を20回(L-20)行い、風乾後、マーチンデール摩耗(条件荷重:9kpa、回数:1000回)後の撥水性を、前述の(繊維製品の撥水性評価)に従って評価した。マーチンデール摩耗は、ISО12947.2-1998:マーチンデール法による布の耐摩耗性および耐ピリング性のテスト-パート2:資料の破損の測定に準拠して評価した。
ディスパテックスK(アニオンポリマー、水 日華化学(株)製)200ppm、ニッカサンソルト1200K(アニオンポリマー、非イオン界面活性剤、水 日華化学(株)製)200ppm、芒硝200ppmを溶解した実施例、比較例記載の処理浴を調製した。この処理浴を用い、繊維製品を15~40℃でパッド処理した後、180℃で1分間熱処理を行い、撥水性繊維製品を得た。得られた撥水性繊維製品の撥水性を、前述の(繊維製品の撥水性評価)に従って評価した。
上記撥水性繊維製品をハンドリングにて下記に示す5段階で評価した。
1:硬い~5:柔らかい
上記撥水性繊維製品の縫目滑脱抵抗力を、JIS L 1096:2010の8.23 滑脱抵抗力 8.23.1 縫目滑脱法b)B法により測定した。数値が小さいほど縫目滑脱性に優れていることを示し、中でも4mm以下の場合を良好と判断した。
Claims (4)
- アミノ変性シリコーンと、シリコーンレジンと、アルキルポリシロキサンとを含有し、前記シリコーンレジンの配合量が、前記アミノ変性シリコーンの配合量100質量部に対して1,000~5,000質量部であり、かつ前記シリコーンレジンの配合量が、前記アミノ変性シリコーン及び前記アルキルポリシロキサンの合計配合量100質量部に対して60~130質量部の範囲である、撥水剤組成物。
- 前記アミノ変性シリコーンの官能基当量が、100~20,000g/molである、請求項1に記載の撥水剤組成物。
- 請求項1又は2に記載の撥水剤組成物を含む処理液で繊維を処理する工程を備える、撥水性繊維製品の製造方法。
- 繊維と、前記繊維に付着した、請求項1又は2に記載の撥水剤組成物とを有する、撥水性繊維製品。
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