JP2026064458A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

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JP2026064458A JP2024173309A JP2024173309A JP2026064458A JP 2026064458 A JP2026064458 A JP 2026064458A JP 2024173309 A JP2024173309 A JP 2024173309A JP 2024173309 A JP2024173309 A JP 2024173309A JP 2026064458 A JP2026064458 A JP 2026064458A
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Abstract

【課題】簡潔な機構でシートクッションの座面の高さや角度を調節することが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】自動車用シート1は、シートクッション2と、シートクッション2の前方に配設された軸方向をシート幅方向とするフロア40に対する回転軸8と、回転軸8よりも後方に配設された固定装置と、を有する。固定装置は、シートクッション2に配設されたロック装置10と、フロア40に配設されロック装置10が係合可能な係合装置Sと、を有する。係合装置Sは、ロック装置10に対してシートクッション2が通常状態にある通常位置で係合する固定ストライカ20と、ロック装置10に対して通常位置より高い位置で係合する移動ストライカ30と、を有する。移動ストライカ30は、フロア40から上方に突出した使用状態と、使用状態より低い位置の収納状態と、を採ることが可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用シートに関する。
従来、自動車等の車両に装備される車両用シートにおいて、シートクッションの座面の高さや角度を調節する装置を備えたものがある。特許文献1に記載の車両用シートにおいては、シートフレームが前側リンク部材と後側リンク部材でベース体に連結されており、前側リンク部材と後側リンク部材はともにシートフレームとベース体の双方に対して回動可能に結合されている。そして、前側リンク部材と後側リンク部材のいずれかがさらにシートフレームに対して結合箇所で相対変位できるようになっているとともに、前側リンク部材と後側リンク部材が伸縮リンク部材で連結されている。これによって、伸縮リンク部材を伸縮させて前側リンク部材と後側リンク部材の少なくとも一方を動かすことで、シートフレームを動かしてベース体に対するシートの座面の高さや角度を調節することができるようになっている。
特開2015-81061号公報
車内でデスクワークをしようとしたとき、デスクの高さに合わせてシートクッションの座面の高さや角度を調節したい場合がある。かかる場合に、上述の特許文献1に記載された車両用シートにおいては、シートクッションの座面の高さや角度を調節することは可能であるが、特殊な部材である伸縮リンク部材を使用する等複雑な機構が必要であるという問題があった。
このような問題に鑑み本発明の課題は、簡潔な機構でシートクッションの座面の高さや角度を調節することが可能な車両用シートを提供することである。
本発明の第1発明は、シートクッションと、該シートクッションの前方に配設された軸方向をシート幅方向とするフロアに対する回転軸と、該回転軸よりも後方に配設された固定装置と、を有する車両用シートであって、前記固定装置は、前記シートクッションに配設されたロック装置と、前記フロアに配設され前記ロック装置が係合可能な係合装置と、を有し、該係合装置は、前記ロック装置に対して前記シートクッションが通常状態にある通常位置で係合する通常用装置と、前記ロック装置に対して前記通常位置より高い位置で係合するデスクワーク用装置と、を有し、該デスクワーク用装置は、前記フロアから上方に突出した使用状態と、該使用状態より低い位置の収納状態と、を採ることが可能であるものであることを特徴とする。
第1発明によれば、シートクッションの前方を回転軸でフロアに対し回転可能に支持し、シートクッションの後方にシートクッション側のロック装置と、フロア側の通常用装置とデスクワーク用装置とからなる係合装置と、を設けるという簡潔な機構でシートクッションの座面の高さや角度を調節することができる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記通常用装置は、前記フロアに固定された軸方向をシート幅方向とする固定ストライカであり、前記デスクワーク用装置は、前記フロアに対する上下方向の位置を変更可能な軸方向をシート幅方向とする移動ストライカであることを特徴とする。
第2発明によれば、係合装置を固定ストライカと移動ストライカとすることができるので、機構をより簡潔なものとすることができる。
本発明の第3発明は、上記第1発明又は上記第2発明において、前記車両用シートは、前記シートクッションの後端部側に軸方向をシート幅方向とする回動軸を介して回動可能に取付けられたシートバックを有し、前記シートクッションに対して前記シートバックを対向させて重ね合わせた状態で前記シートクッションと前記シートバックを前記回転軸を中心に起こし上げるように回転させて前記フロアに対し略垂直な格納状態とすることができるタンブルシートであることを特徴とする。
第3発明によれば、車両用シートがタンブルシートであっても簡潔な機構でシートクッションの座面の高さや角度を調節することができる。
本発明の第4発明は、上記第2発明において、前記移動ストライカは、円柱状のストライカと、対向して平行に延びる一対のリンク板と、対向して上下に延びる一対の側面部と該一対の側面部の下端部間を連結する底面部とを有する支持ブラケットと、を有し、前記一対のリンク板の一端部側に前記ストライカが取付けられ、前記一対のリンク板の他端部側が前記支持ブラケットの前記一対の側面部に回転可能に支持されており、前記一対の側面部の少なくとも一つには前記一対のリンク板のいずれかに当接して前記一対のリンク板の回動を止めるストッパ部が形成されており、前記底面部は前記フロアに固定されていることを特徴とする。
第4発明によれば、ストライカと、一対のリンク板と、支持ブラケットと、で構成される簡潔な構造で移動ストライカを構成することができる。
本発明の一実施形態の自動車用シートを側方から見た側面図である。ロック装置が通常位置にある状態を示す。 上記実施形態の自動車用シートを側方から見た側面図である。ロック装置が通常位置より高い位置にある状態を示す。 上記実施形態のロック装置の側面図である。アンロック状態を示す。 図3のIV-IV矢視線断面図である。 上記実施形態のロック装置の側面図である。ロック状態を示す。 上記実施形態の移動ストライカの斜視図である。 上記実施形態の移動ストライカの側面図である。 本発明の他の実施形態の自動車用シートを側方から見た側面図である。
図1~図7に基づき、本発明の一実施形態に係る自動車用シート1について説明する。以下の説明において、方向に関する説明は、各図に示される上下前後の各方向に基づいて行うものとする。ここで、上下前後の各方向は、自動車用シート1をフロア40に取付けたときの自動車用シート1を基準に定めたものである。左右方向は、シート幅方向に相当する。ここで、自動車用シート1が、特許請求の範囲の「車両用シート」に相当する。
図1に示すように、自動車用シート1は、着座乗員の臀部及び大腿部を支持するシートクッション2と、着座乗員の腰部及び背部を支持するシートバック3と、着座乗員の頭部を支持するヘッドレスト16と、を有する。
シートクッション2は、骨格をなすフレーム4と、フレーム4に被せ付けられクッション材であるパッド5と、パッド5の表面を覆う表皮材であるトリムカバー6と、を有する。フレーム4の前端部下側が、左右一対のブラケット7によってフロア40に対して支持された軸方向をシート幅方向とする回転軸8を中心に回転可能とされている。フレーム4における後端部側の下側には、左右一対のロック装置10が取付けられている。
図3~図5に示すように、ロック装置10は、対向する2枚のベースプレート11と、ベースプレート11の間に配置されたフック12、ポール13及び追い込みカム14と、を有している。ただし図3及び図5では、紙面の手前側に位置するベースプレート11を取り除いた状態で示している。ロック装置10は、フレーム4の左右端部に1つずつ2枚のベースプレート11に左右方向に延びるリベット9で固定されている。なお、図3がロック解除状態を示し、図5がロック状態を示す。
ベースプレート11は、その下部に下向きに開放した凹部111を備えている。この凹部111は、その開放側から係合装置S(固定ストライカ20又は移動ストライカ30)を受け入れ可能である。また、ベースプレート11は、その後側下部寄りの縁部を部分的に折り曲げた形状のストッパ112を備えているとともに、前側上部の一部を折り曲げた形状のバネ掛け部113を備えている。ここで、ロック装置10と係合装置Sが、特許請求の範囲の「固定装置」に相当する。
フック12は、2枚のベースプレート11に両端部が固定されたフック軸121の軸上で回転するように支持されている。フック12は、図3において前下向きに開口したフック凹部122を備えている。フック凹部122が、ベースプレート11の凹部111に受け入れた係合装置Sに係合し、係合装置Sを凹部111との間で挟持することにより、ロック装置10がロック状態となる。フック12は、その外周部においてフック軸121の軸心方向へ切り込まれた形の係合面123を有するとともに、係合面123に続く上側において受け面124を有する。またフック12は、フック軸121と平行な方向へ突出したバネ掛けピン125を有する。
ポール13は、2枚のベースプレート11に対して回転可能に支持されたポール軸131の軸上において、ポール軸131と共に回転するように支持されている。つまり、ポール軸131は基本的に円柱形状で、ポール13を支持する部分の外周二箇所に平坦面が設けられ、その部分の断面形状(小判形状)とポール13の孔形状とを対応させている。ポール13の先端部には、フック12の係合面123に当接してフック12をロック状態に保持するための係止端面132が形成されている。さらにポール13は、ポール軸131と平行な方向へ突出した突起133を有する。
ポール軸131における一方の端部には、ベースプレート11の外側において解除レバー15の基端部が固定されている。解除レバー15の先端部にはロック解除用の操作ケーブル(図示省略)が連結され、ロック解除操作によって解除レバー15がポール軸131と共に回転操作される。この結果、ポール軸131と一体的にポール13が回転する。
解除レバー15は、その両端部の中間付近においてバネ掛け部151を有する。このバネ掛け部151とフック12のバネ掛けピン125との間には、引っ張りコイルバネを用いたロックスプリング152が掛けられている。ロックスプリング152の弾性力により、フック12がフック軸121を中心として図3において反時計回り方向へ付勢され、同時に解除レバー15及びポール13がポール軸131を中心として図3においての時計回り方向へ付勢されている。
追い込みカム14は、フック軸121の軸上で回転するように支持されている。追い込みカム14は、ベースプレート11の凹部111に近い側の縁部において係合装置Sと当接可能な接触面141を有する。追い込みカム14の中央部には、ポール軸131との干渉を避ける形状の開口部142が設けられている。開口部142における縁の一部は、図3の前後方向へ所定の長さをもつ係止面143となっている。そして、開口部142内にはポール13の突起133が位置しており、この突起133が係止面143に干渉している。
追い込みカム14は、図3における後側上部においてバネ掛け部144を有する。このバネ掛け部144とベースプレート11のバネ掛け部113との間には、引っ張りコイルバネを用いた追い込みスプリング145が掛けられている。この追い込みスプリング145の弾性力により、追い込みカム14がフック軸121を中心として図3において反時計回り方向へ付勢されている。すなわち、追い込みスプリング145の付勢力による追い込みカム14の回転方向と、ロックスプリング152の付勢力によるフック12の回転方向とは同じである。
ロック装置10の作動について説明する。図3に示すロック解除状態からベースプレート11の凹部111に対して係合装置Sが相対的に進行すると、フック12がロックスプリング152の付勢力に抗して時計回り方向へ回転し、そのフック凹部122が係合装置Sに係合する(図5)。ポール13がフック12の受け面124から外れ、ロックスプリング152の付勢力によって時計回り方向へ回転して、ポール13の係止端面132がフック12の係合面123に当接し、フック12を図5の回転位置でロックする。また、ポール13の回転によって突起133が追い込みカム14の係止面143から外れ、追い込みカム14が追い込みスプリング145の付勢力によって反時計回り方向へ回転する。この結果、カム14の接触面141が係合装置Sに当接し、追い込みスプリング152の付勢力に基づいて係合装置Sをフック12の逆方向から押圧し、ロック装置10がロック状態に保持される。このロック状態における係合装置Sは、ベースプレート11の凹部111と、フック12のフック凹部122と、追い込みカム14の接触面141との三点で強く挟持される。このため、ロック装置10と係合装置Sとがガタつきなく結合される。
図1及び図2に示すように、フロア40に配設される係合装置Sは、ロック装置10が通常位置で係合する固定ストライカ20と、通常位置より高い位置で係合することが可能なデスクワーク用の移動ストライカ30と、を有する。固定ストライカ20と移動ストライカ30は、ロック装置10に対応して左右一対ずつ設けられている。ここで、固定ストライカ20と移動ストライカ30が、それぞれ特許請求の範囲の「通常用装置」と「デスクワーク用装置」に相当する。
固定ストライカ20は、軸方向を左右方向とする円柱状部材でフロア40における一般面部41より凹んだ凹み部42の中の前側に配設されている。ロック装置10が固定ストライカ20に係合したときロック装置10は通常位置にあり、シートクッション2は、着座者を通常の着座姿勢で支持する通常状態にある。
移動ストライカ30は、図1に示すフロア40の凹み部42の中に配置された収納状態と、図2に示すフロア40の一般面部41より高い位置に配置された使用状態と、を選択可能に移動できるように構成されている。具体的には、図6及び図7に示すように、移動ストライカ30は、左右一対のアーム31によってフロア40の凹み部42の底面部に固定されたストライカブラケット33に対して、軸方向を左右方向とするストライカ回転軸32を中心に上下方向に回転移動可能とされている。左右一対のアーム31は、同一形状の帯板形状をしており対向した状態で図6における前側端部がストライカ回転軸32で、後側端部が移動ストライカ30で連結されている。ストライカブラケット33は、凹み部42の底面部に固定される底面部331と、底面部331の左右端部から上方に向かって対向して延びる左右一対の側面部332と、を有する。左右一対の側面部332の間にストライカ回転軸32の左右端部が掛け渡し状に固定されている。左側の側面部332には、右側に向かって延びるストッパ部333が形成されている。左右一対のアーム31を移動ストライカ30とともにストライカ回転軸32の周りに図7において反時計回りに回転させたとき左側のアーム31の前面側がストッパ部333に当接して回転が止められる。図7において、実線で示された状態が移動ストライカ30の収納状態であり、二点鎖線で示された状態が移動ストライカ30の使用状態である。図2において、移動ストライカ30の使用状態における回転軸8の中心と移動ストライカ30の中心を結んだ線の寸法と、回転軸8の中心と固定ストライカ20の中心を結んだ線の寸法と、は等しく設定されている。ここで、アーム31とストライカブラケット33が、それぞれ特許請求の範囲の「リンク板」と「支持ブラケット」に相当する。
図1及び図2に示すように、シートバック3は、その下端部がシートクッション2の後端部に回動可能に連結されている。そして、図1において実線で示す起立状態と、二点鎖線で示すシートクッション2に対して互いの座面を対向させるように倒伏させた倒伏状態と、を採れるようになっている。自動車用シート1は、シートバック3を倒伏状態として、シートクッション2をシートバック3とともに回転軸8を中心に回転させて格納状態とすることができるいわゆるタンブルシートである。
以上のように構成される本実施形態は、以下のような作用効果を奏する。自動車用シート1は、シートクッション2の前端部下側が、フロア40に対し回転軸8を中心に回転可能に支持され、シートクッション2の後端部側の下側には、シートクッション2の側の左右一対のロック装置10と、フロア40の側の固定ストライカ20と移動ストライカ30とからなる係合装置Sが設けられている。これによって、簡潔な機構でシートクッション2の座面の高さや角度を調節することができる。
また、自動車用シート1は、シートクッション2に対してシートバック3を重ね合わせた状態でシートクッション2とシートバック3を回転軸8を中心に起こし上げるように回転させてフロア40に対し略垂直な格納状態とすることができるタンブルシートである。これによって、自動車用シート1がタンブルシートであっても簡潔な機構でシートクッション2の座面の高さや角度を調節することができる。
さらに、移動ストライカ30は、左右一対のアーム31によってフロア40の凹み部42の底面部に固定されたストライカブラケット33に対してストライカ回転軸32を中心に上下方向に回転移動可能とされた構造をしている。そして、ストライカブラケット33の左側の側面部332には、ストッパ部333が形成されている。これによって、簡潔な構造で移動ストライカ30を構成することができる。
図8に本発明の他の実施形態を示す。上記一実施形態との違いは、シートクッション2Aとシートバック3Aが、それぞれ別々にフロア40Aに対して取付けられていることである。上記一実施形態と共通する構成については、同一符号を付して説明を省略する。シートクッション2Aは、骨格をなすフレーム4Aと、フレーム4Aに被せ付けられクッション材であるパッド5Aと、パッド5Aの表面を覆う表皮材であるトリムカバー6Aと、を有する。フレーム4Aの前端部下側が、左右一対のブラケット7Aによってフロア40Aに対して支持された軸方向をシート幅方向とする回転軸8を中心に回転可能とされている。フレーム4Aにおける後端部側の下側には、左右一対のロック装置10が取付けられている。そして、図8において実線で示すように、ロック装置10が固定ストライカ20に係合したときロック装置10は通常位置にあり、シートクッション2Aは、着座者を通常の着座姿勢で支持する通常状態にある。また、図8において二点鎖線で示すように、ロック装置10が使用状態にある移動ストライカ30に係合したときロック装置10は通常位置より高い位置にあり、シートクッション2Aはデスクワークに最適な位置にある。シートバック3Aは、その下端部がフロア40Aに固定されたブラケット43に対して前後方向に回動可能に連結されている。
以上のように構成される本実施形態は、以下のような作用効果を奏する。自動車用シート1Aは、シートクッション2Aの前端部下側が、フロア40Aに対し回転軸8を中心に回転可能に支持され、シートクッション2Aの後端部側の下側には、シートクッション2Aの側の左右一対のロック装置10と、フロア40Aの側の固定ストライカ20と移動ストライカ30とからなる係合装置Sが設けられている。これによって、簡潔な機構でシートクッション2Aの座面の高さや角度を調節することができる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、次のようなものが挙げられる。
1.上記実施形態においては、移動ストライカ30は収納状態において、フロア40の凹み部42の中に配置された状態となるよう構成したが、これに限らず、収納状態において、フロア40の凹み部42の中から出た状態とさせていてもよい。
2.上記実施形態においては、自動車用シート1に本発明を適用したが、鉄道車両等のシートに適用してもよい。
1,1A 自動車用シート
2,2A シートクッション
3,3A シートバック
8 回転軸
10 ロック装置(固定装置)
20 固定ストライカ(通常用装置)
30 移動ストライカ(デスクワーク用装置,ストライカ)
31 アーム(リンク板)
32 ストライカ回転軸
33 ストライカブラケット(支持ブラケット)
40,40A フロア
41 一般面部
42 凹み部
331 底面部
332 側面部
333 ストッパ部
S 係合装置

Claims (4)

  1. シートクッションと、該シートクッションの前方に配設された軸方向をシート幅方向とするフロアに対する回転軸と、該回転軸よりも後方に配設された固定装置と、を有する車両用シートであって、
    前記固定装置は、前記シートクッションに配設されたロック装置と、前記フロアに配設され前記ロック装置が係合可能な係合装置と、を有し、
    該係合装置は、前記ロック装置に対して前記シートクッションが通常状態にある通常位置で係合する通常用装置と、前記ロック装置に対して前記通常位置より高い位置で係合するデスクワーク用装置と、を有し、
    該デスクワーク用装置は、前記フロアから上方に突出した使用状態と、該使用状態より低い位置の収納状態と、を採ることが可能であるものである車両用シート。
  2. 請求項1において、
    前記通常用装置は、前記フロアに固定された軸方向をシート幅方向とする固定ストライカであり、
    前記デスクワーク用装置は、前記フロアに対する上下方向の位置を変更可能な軸方向をシート幅方向とする移動ストライカである車両用シート。
  3. 請求項1又は請求項2において
    前記車両用シートは、前記シートクッションの後端部側に軸方向をシート幅方向とする回動軸を介して回動可能に取付けられたシートバックを有し、
    前記シートクッションに対して前記シートバックを対向させて重ね合わせた状態で前記シートクッションと前記シートバックを前記回転軸を中心に起こし上げるように回転させて前記フロアに対し略垂直な格納状態とすることができるタンブルシートである車両用シート。
  4. 請求項2において
    前記移動ストライカは、円柱状のストライカと、対向して平行に延びる一対のリンク板と、対向して上下に延びる一対の側面部と該一対の側面部の下端部間を連結する底面部とを有する支持ブラケットと、を有し、
    前記一対のリンク板の一端部側に前記ストライカが取付けられ、前記一対のリンク板の他端部側が前記支持ブラケットの前記一対の側面部に回転可能に支持されており、
    前記一対の側面部の少なくとも一つには前記一対のリンク板のいずれかに当接して前記一対のリンク板の回動を止めるストッパ部が形成されており、
    前記底面部は前記フロアに固定されている車両用シート。
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