JP2500532Y2 - セグメント型スクリュ - Google Patents

セグメント型スクリュ

Info

Publication number
JP2500532Y2
JP2500532Y2 JP1992025222U JP2522292U JP2500532Y2 JP 2500532 Y2 JP2500532 Y2 JP 2500532Y2 JP 1992025222 U JP1992025222 U JP 1992025222U JP 2522292 U JP2522292 U JP 2522292U JP 2500532 Y2 JP2500532 Y2 JP 2500532Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
segment
screw
screw shaft
type screw
segment type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1992025222U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0582528U (ja
Inventor
邦弘 堀江
正信 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP1992025222U priority Critical patent/JP2500532Y2/ja
Publication of JPH0582528U publication Critical patent/JPH0582528U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2500532Y2 publication Critical patent/JP2500532Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B29C47/622—

Landscapes

  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、セグメント型スクリュ
に関し、特に、スクリュ軸と接合するセグメントピース
の合わせ面に形成された案内溝を介して水分等を除去
し、気泡ペレットの発生を防止するための新規な改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のセグメン
ト型スクリュとしては、一般に図3で示す構成が採用さ
れている。すなわち、図3において符号1で示されるも
のはシリンダであり、このシリンダ1にはホッパ2及び
ベント3が形成されている。前記シリンダ1内には一対
のスクリュ4,5が互いに噛合して回転自在に設けら
れ、各スクリュ4,5はスクリュ軸6,7に複数のセグ
メントピース6a,7aを軸方向に嵌合させ、先端キャ
ップ8,8aで固定した構造で構成されている。
【0003】従って、前述の構成においてホッパ2から
供給された原料(図示せず)は、各スクリュ4,5によ
り溶融及び混練され、ベント3から脱気を行いつつ下流
側に供給される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来のセグメント型ス
クリュは従来の一体形のスクリュを適当な長さに細分断
し、軸を通す穴を有する複数のセグメントピースとして
スクリュ軸に嵌合し、先端キャップで締付けて構成して
いるが、この構成の利点はスクリュの形状がセグメント
ピースの組合わせであるため色々と組合わせが自在で、
しかも、安価に得ることが出来ることである。その反
面、欠点としてはセグメントピースの合わせ面より樹脂
が入り込む事にある。これを防ぐ為、セグメントピース
の面圧力を一定以上に保つべく先端キャップを一定のト
ルクで締付けている。また、運転中はセグメントピース
の温度は樹脂温度に近いが、スクリュ軸はセグメントピ
ースからの伝熱勾配及び空気層(気体層)がある為、低
い温度になっている。そのため、セグメントピースとス
クリュ軸間における熱膨張の差によってセグメントピー
スはさらに面圧が上がり樹脂のシール性を上げている。
【0005】しかしながら、水分や揮発分を含んだ原料
に於いては、スクリュのセグメントとスクリュ軸の互い
の温度がスクリュ全体のある部分で、逆転する様な環境
になった場合、例えば、原料が水分を多量に含んでいる
と原料を供給するスクリュのゾーンではセグメントピー
スは水分で冷却される。一方、スクリュ軸は下流側の伝
熱により温度が上がっている。この様に部分的にセグメ
ントピースとスクリュ軸の温度が逆転した場合には、面
圧が下がってしまい、その為に、水分がセグメントピー
スの合わせ面を通ってセグメントピースとスクリュ軸の
隙間に入り、これがシリンダ内の樹脂圧力分布と温度分
布により逆にセグメントピースの合わせ面から水分や揮
発分がフラッシュし樹脂中に排出される。そのフラッシ
ュする場所がベントゾーンより上流の場合はベントより
そのフラッシュ分は取り除かれるが、スクリュの先端で
のフラッシュ分は樹脂に混ったまま、製品として押出さ
れ、規格外の気泡ペレットとなる原因となっていた。ま
た、一般的にセグメントピースの合わせ面はシールガス
ケット等を入れるには狭い為、メンタルシールが採用さ
れている。
【0006】本考案は以上のような課題を解決するため
になされたもので、特に、スクリュ軸と接合するセグメ
ントピースの合わせ面に形成された案内溝を介して水分
等を除去し、気泡ペレットの発生を防止するようにした
セグメント型スクリュを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案によるセグメント
型スクリュは、シリンダ内に回転自在に設けられ複数の
セグメントピースを有するスクリュ軸から構成されたセ
グメント型スクリュにおいて、前記スクリュ軸に対して
軸方向と直交する状態で接合する前記セグメントピース
の端面である合わせ面に形成された案内溝を有し、前記
案内溝は前記スクリュ軸の軸方向に対して直角方向に沿
ってその溝方向が形成される構成である。
【0008】
【作用】本考案によるセグメント型スクリュにおいて
は、圧力及び温度の低い供給部に、セグメントピースと
スクリュ軸との隙間に入った水分や揮発分が集まるが、
この水分や揮発分はスクリュ軸に接合するセグメントピ
ースの端部の合わせ面に形成された案内溝を経て、フラ
ッシュすることなく圧力の低いホッパシリンダ部内に流
れ出て原料に接し下流側へ送られる。
【0009】
【実施例】以下、図面と共に本考案によるセグメント型
スクリュの好適な実施例について詳細に説明する。な
お、従来例と同一又は同等部分には同一符号を付して説
明する。図1及び図2は本考案によるセグメント型スク
リュを示す要部の平面図及び断面図である。
【0010】図1及び図2において符号1で示されるも
のはシリンダであり、このシリンダ1にはホッパ2及び
ベント(図示せず)が形成されている。前記シリンダ1
内には一対のスクリュ4,5が互いに噛合して回転自在
に設けられ、各スクリュ4,5はスクリュ軸6,7に複
数のセグメントピース6a,7aを軸方向に直列状に嵌
合させ、先端キャップ(図示せず)で固定している。な
お、このスクリュ構造について前述の図3で示した従来
構成と同一である。
【0011】前記スクリュ軸6,7とセグメントピース
6a,7aとが軸方向と直交する状態で接合する合わせ
面20である前記各セグメントピース6a,7aの端面
には案内溝21が形成され、この案内溝21は、前記ス
クリュ軸6,7が嵌合する各セグメントピース6a,7
aの貫通孔6aA,7aAから外部に連通して形成され
ている。すなわち、スクリュ軸6,7に対してその軸方
向と直交する面状態で接合するセグメントピース6a,
7aの端面である合わせ面20に案内溝21が形成され
ている。
【0012】前記各案内溝21は、前記各セグメントス
クリュ6a,7aの前記合わせ面20において前記軸方
向と直交する方向にその溝方向が形成されており、1個
に限ることなく複数個形成することもできる。
【0013】次に、前述の構成において実際に二軸押出
機として作動させる場合について説明する。まず、各ス
クリュ軸6,7が回転しホッパ2から供給された樹脂原
料、水分及び揮発分を下流側に送るが、この時の水分及
び揮発分はベント(図示せず)から取り除かれ樹脂は先
端側に押出される。
【0014】前述の状態で、水分や揮発分の濃度の高い
原料の場合は、セグメントピース6a,7aの表面が冷
却され、各スクリュ軸6,7は高い温度部分からの熱伝
導で互いの温度差による熱膨張が発生し、各セグメント
ピース6a・・・7a・・・間における各ピース合わせ
面25の面圧が低下する。
【0015】そのため、溶融樹脂より粘度が低い水分や
揮発分が各セグメントピース6a,7aの貫通孔6a
A,7aAと各スクリュ軸6,7との間に混入し、この
混入した水分や揮発分はシリンダ1全体の中でもホッパ
口2に対応した最も圧力の低いホッパシリンダ部1aに
位置する前記案内溝21を介してホッパシリンダ部1a
内の原料に接して下流側へ送られる。従って、この水分
や揮発分の樹脂中への含有を防止し、気泡ペレットの原
因を除去することができる。なお、本実施例では、二軸
のスクリュ軸とした場合について述べたが、単一軸のス
クリュとした場合も前述と同じ作用が得られることは述
べるまでもないことである。
【0016】
【考案の効果】本考案によるセグメント型スクリュは以
上のように構成されているため、次のような効果を得る
ことができる。すなわち、スクリュ軸に接合するセグメ
ントピースの合わせ面に形成された案内溝を介してセグ
メントピースの貫通孔とスクリュ軸との間の隙間にたま
った水分及び揮発分をシリンダのホッパシリンダ部内に
戻すことができ、溶融樹脂中への気泡の混入を避け、気
泡のない良質のペレットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるセグメント型スクリュを示す平面
断面図である。
【図2】図1の矢視AA横断面図である。
【図3】従来のセグメント型スクリュを示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 シリンダ 1a ホッパシリンダ部 6,7 スクリュ軸 6a,7a セグメントピース 20 合わせ面 21 案内溝

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ(1)内に回転自在に設けられ複
    数のセグメントピース(6a,7a)を有するスクリュ軸(6,7)
    から構成されたセグメント型スクリュにおいて、前記ス
    クリュ軸(6,7)に対して軸方向と直交する面状態で接合
    する前記セグメントピース(6a,7a)の端面である合わせ
    面(20)に形成された案内溝(21)を有し、前記案内溝(21)
    は前記スクリュ軸(6,7)の軸方向に対して直角方向に沿
    ってその溝方向が形成されていることを特徴とするセグ
    メント型スクリュ。
JP1992025222U 1992-04-20 1992-04-20 セグメント型スクリュ Expired - Lifetime JP2500532Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992025222U JP2500532Y2 (ja) 1992-04-20 1992-04-20 セグメント型スクリュ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992025222U JP2500532Y2 (ja) 1992-04-20 1992-04-20 セグメント型スクリュ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0582528U JPH0582528U (ja) 1993-11-09
JP2500532Y2 true JP2500532Y2 (ja) 1996-06-05

Family

ID=12159942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992025222U Expired - Lifetime JP2500532Y2 (ja) 1992-04-20 1992-04-20 セグメント型スクリュ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2500532Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006029471B4 (de) 2005-06-27 2018-05-30 The Japan Steel Works, Ltd. Schnecke für Knetextruder

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5820342Y2 (ja) * 1980-09-06 1983-04-27 五葉工業株式会社 射出成形機のスクリユ−
JPS6086620U (ja) * 1983-11-22 1985-06-14 株式会社日本製綱所 セグメントスクリユ−

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006029471B4 (de) 2005-06-27 2018-05-30 The Japan Steel Works, Ltd. Schnecke für Knetextruder
DE102006029471C5 (de) 2005-06-27 2021-12-23 The Japan Steel Works, Ltd. Schnecke für Knetextruder

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0582528U (ja) 1993-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7419295B2 (en) Extruder
KR950033091A (ko) 이축형압출기
JPH0582528U (ja) セグメント型スクリュ
JP2009096072A (ja) 樹脂成形用スクリュー
US6007749A (en) Water injection foaming devolatilizing method and apparatus
JP3684114B2 (ja) 可燃ゴミを含む廃プラスチックの減容造粒方法及びその装置
JPS6211612A (ja) 射出成形用高混練スクリュ
CN111590781B (zh) 一种丝状特种异戊橡胶造粒设备
CN218196767U (zh) 排气式注塑机料筒装置
CN216732753U (zh) 注塑下模及具有冷却功能的注塑模具
US20130183396A1 (en) Wetted type calibrator for manufacturing window frame and manufacturing device including the calibrator
JP3680887B2 (ja) 組立式脱水バレル
CN210969865U (zh) 一种挤出机单模头机构
JPS60901B2 (ja) 押出機
JPH081738A (ja) 樹脂成形用スクリュー
JP2004025669A (ja) 押出機用ベント金物装置および押出機
CN2849342Y (zh) 结晶器总成的顶压式密封结构
CN217226593U (zh) 一种一步法螺杆挤出机
JP3204869B2 (ja) 二軸混練押出機
JPH11277604A (ja) 押出機のスクリュ
CN219564076U (zh) 用于挤出机的螺杆机筒
CN223846857U (zh) 一种带有端面冷却的压辊装置及干法制粒机
JP5080301B2 (ja) 混練度調整装置
JPS5824406A (ja) 二軸混練機
CN206277632U (zh) 一种线缆层料层分散式挤出喂料装置