JP2500632Y2 - 空気調和機の冷媒回路 - Google Patents
空気調和機の冷媒回路Info
- Publication number
- JP2500632Y2 JP2500632Y2 JP5930490U JP5930490U JP2500632Y2 JP 2500632 Y2 JP2500632 Y2 JP 2500632Y2 JP 5930490 U JP5930490 U JP 5930490U JP 5930490 U JP5930490 U JP 5930490U JP 2500632 Y2 JP2500632 Y2 JP 2500632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- check valve
- air conditioner
- pipe
- expansion valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は空気調和機の冷媒回路に関し、特にたとえ
ばパッケージエアコンとして用いられる、空気調和機の
冷媒回路に関する。
ばパッケージエアコンとして用いられる、空気調和機の
冷媒回路に関する。
第2図に要部を示す従来の空気調和機の冷媒回路1を
冷房運転する場合には、室外コイル2は凝縮器として機
能し、実線矢印3で示すように、冷媒は冷房時用管路4
を流れ、暖房時用管路5中には流れない。このとき、膨
張弁6と逆止弁7との間に封じ込められた冷媒が高圧と
なるので、それを回避するために、従来では膨張弁6と
してブリードポート付きのものが使用されていた。
冷房運転する場合には、室外コイル2は凝縮器として機
能し、実線矢印3で示すように、冷媒は冷房時用管路4
を流れ、暖房時用管路5中には流れない。このとき、膨
張弁6と逆止弁7との間に封じ込められた冷媒が高圧と
なるので、それを回避するために、従来では膨張弁6と
してブリードポート付きのものが使用されていた。
しかし、ブリードポート付きの膨張弁6を用いた場
合、暖房時には、膨張弁6の制御とは無関係にブリード
ポートから冷媒が流れ出るので、スーパーヒートの調整
のための流量コントロールが完全にはできず、安定した
コンプレッサの運転ができなかったり、液体冷媒として
コンプレッサに戻るいわゆる“液バック”か生じ、コン
プレッサを破壊してしまうという問題点があった。
合、暖房時には、膨張弁6の制御とは無関係にブリード
ポートから冷媒が流れ出るので、スーパーヒートの調整
のための流量コントロールが完全にはできず、安定した
コンプレッサの運転ができなかったり、液体冷媒として
コンプレッサに戻るいわゆる“液バック”か生じ、コン
プレッサを破壊してしまうという問題点があった。
それゆえに、この考案の主たる目的は、特殊な膨張弁
を用いなくても冷房時の高圧状態をなくし、しかも暖房
時のスーパーヒートを十分に制御できる、空気調和機の
冷媒回路を提供することである。
を用いなくても冷房時の高圧状態をなくし、しかも暖房
時のスーパーヒートを十分に制御できる、空気調和機の
冷媒回路を提供することである。
この考案は、室外コイル、室外コイルに接続され、か
つ並列接続された暖房時用管路および冷房時用管路を含
む冷媒配管、暖房時用管路に直列的に介挿される膨張弁
および第1の逆止弁、冷房時用管路に介挿される第2の
逆止弁を備える空気調和機の冷媒回路において、膨張弁
と第1の逆止弁との接続点および第2の逆止弁の出口側
の間にキャピラリチューブが接続されることを特徴とす
る、空気調和機の冷媒回路である。
つ並列接続された暖房時用管路および冷房時用管路を含
む冷媒配管、暖房時用管路に直列的に介挿される膨張弁
および第1の逆止弁、冷房時用管路に介挿される第2の
逆止弁を備える空気調和機の冷媒回路において、膨張弁
と第1の逆止弁との接続点および第2の逆止弁の出口側
の間にキャピラリチューブが接続されることを特徴とす
る、空気調和機の冷媒回路である。
冷房運転時には、暖房時用管路に介挿された膨張弁と
第1の逆止弁との間には冷媒が封じ込められる。ここ
で、膨張弁と第1の逆止弁との接続点および第2の逆止
弁の出口側との間には、圧力を逃すキャピラリチューブ
が接続されているため、膨張弁と第1の逆止弁との間の
圧力はこのキャピラリチューブを通して減圧される。
第1の逆止弁との間には冷媒が封じ込められる。ここ
で、膨張弁と第1の逆止弁との接続点および第2の逆止
弁の出口側との間には、圧力を逃すキャピラリチューブ
が接続されているため、膨張弁と第1の逆止弁との間の
圧力はこのキャピラリチューブを通して減圧される。
この考案によれば、キャピラリチューブによって減圧
されるので、ブリードポートのない標準の膨張弁を使用
できる。そのため、従来のようにブリードポートから冷
媒が流れ出るということはなく、スーパーヒートのコン
トロールを定量に行え、いわゆる“液バック”を生じさ
せない。
されるので、ブリードポートのない標準の膨張弁を使用
できる。そのため、従来のようにブリードポートから冷
媒が流れ出るということはなく、スーパーヒートのコン
トロールを定量に行え、いわゆる“液バック”を生じさ
せない。
この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利
点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
第1図を参照して、この実施例の空気調和機の冷媒回
路10は、たとえばパッケージエアコンとして用いられる
ものであり、室外コイル12を含む。室外コイル12は、室
内コイル14およびコンプレッサ16などの他の構成部材と
冷媒配管18によって連結され、冷媒配管18の内部には冷
媒が循環する。
路10は、たとえばパッケージエアコンとして用いられる
ものであり、室外コイル12を含む。室外コイル12は、室
内コイル14およびコンプレッサ16などの他の構成部材と
冷媒配管18によって連結され、冷媒配管18の内部には冷
媒が循環する。
すなわち、室外コイル12の一方端からは複数の冷媒チ
ューブ20が引き出され、これらの冷媒チューブ20はディ
ストリビュータ22に収束される。同様に、室内コイル14
の一方端からも複数の冷媒チューブ24が引き出され、こ
れらの冷媒チューブはディストリビュータ26に収束され
る。ディストリビュータ22と26とは冷媒配管18によって
連結され、冷媒配管18の室外コイル12側には暖房時用管
路28と冷房時用管路30とが並列的に形成され、室内コイ
ル14側にも同様に、暖房時用管路32と冷房時用管路34と
が並列的に形成される。そして、暖房時用管路28には室
外側膨張弁36と逆止弁38とが介挿される。また、冷房時
用管路30には逆止弁40が介挿され、冷房時用管路30の一
部はサブクーラ42として形成される。そして、室外側膨
張弁36と逆止弁38との接続点および逆止弁40の出口側の
間には、圧力を逃すキャピラリチューブ44が接続されて
いる。一方、室内コイル14側の暖房時用管路32には逆止
弁46が介挿され、冷房時用管路34には室内側膨張弁48が
介挿される。
ューブ20が引き出され、これらの冷媒チューブ20はディ
ストリビュータ22に収束される。同様に、室内コイル14
の一方端からも複数の冷媒チューブ24が引き出され、こ
れらの冷媒チューブはディストリビュータ26に収束され
る。ディストリビュータ22と26とは冷媒配管18によって
連結され、冷媒配管18の室外コイル12側には暖房時用管
路28と冷房時用管路30とが並列的に形成され、室内コイ
ル14側にも同様に、暖房時用管路32と冷房時用管路34と
が並列的に形成される。そして、暖房時用管路28には室
外側膨張弁36と逆止弁38とが介挿される。また、冷房時
用管路30には逆止弁40が介挿され、冷房時用管路30の一
部はサブクーラ42として形成される。そして、室外側膨
張弁36と逆止弁38との接続点および逆止弁40の出口側の
間には、圧力を逃すキャピラリチューブ44が接続されて
いる。一方、室内コイル14側の暖房時用管路32には逆止
弁46が介挿され、冷房時用管路34には室内側膨張弁48が
介挿される。
また、室外コイル12および室内コイル14のそれぞれの
他方端側にはヘッダ50および52が取り付けられ、ヘッダ
50および52は冷媒配管18によってそれぞれ四方弁54に接
続され、この四方弁54を介してコンプレッサ16に接続さ
れる。この四方弁54を切り換えることによって逆サイク
ル運転され、冷媒はコンプレッサ16によって圧縮され
る。
他方端側にはヘッダ50および52が取り付けられ、ヘッダ
50および52は冷媒配管18によってそれぞれ四方弁54に接
続され、この四方弁54を介してコンプレッサ16に接続さ
れる。この四方弁54を切り換えることによって逆サイク
ル運転され、冷媒はコンプレッサ16によって圧縮され
る。
動作において、冷房運転時には、空気調和機の冷媒回
路10は冷凍機として機能し、第1図の実線矢印56で示す
ように冷媒が流れる。すなわち、室外コイル12は凝縮
器、室内コイル14は蒸発器として機能し、室外コイル12
の冷媒チューブ20を通って流れる冷媒は冷房時用管路30
および34を通って室内コイル14に流れ込む。このとき、
冷媒は逆止弁38および42の機能によって暖房時用管路28
および32を通過できない。そして、暖房時に流れていた
冷媒が膨張弁36と逆止弁38との間に封じ込められて、高
圧になり得る。しかしながら、膨張弁36と逆止弁38との
接続点および逆止弁40の出口側の間には、キャピラリチ
ューブ44が接続されているため、この冷媒の圧力はキャ
ピラリチューブ44によって減圧される。
路10は冷凍機として機能し、第1図の実線矢印56で示す
ように冷媒が流れる。すなわち、室外コイル12は凝縮
器、室内コイル14は蒸発器として機能し、室外コイル12
の冷媒チューブ20を通って流れる冷媒は冷房時用管路30
および34を通って室内コイル14に流れ込む。このとき、
冷媒は逆止弁38および42の機能によって暖房時用管路28
および32を通過できない。そして、暖房時に流れていた
冷媒が膨張弁36と逆止弁38との間に封じ込められて、高
圧になり得る。しかしながら、膨張弁36と逆止弁38との
接続点および逆止弁40の出口側の間には、キャピラリチ
ューブ44が接続されているため、この冷媒の圧力はキャ
ピラリチューブ44によって減圧される。
一方、暖房時には、空気調和機の冷媒回路10はヒート
ポンプとして機能し、第1図の点線矢印58で示すように
冷媒が流れる。すなわち、室外コイル12は蒸発器、室内
コイル14は凝縮器として機能し、室内コイル14の冷媒チ
ューブ24から流れ出す冷媒は暖房時用管路32および28を
通って室外コイル12に流れ込む。このとき、膨張弁36に
は、従来のようなブリードポート付き膨張弁ではなく、
標準の膨張弁が用いられているので、スーパーヒートの
コントロールが完全に行える。
ポンプとして機能し、第1図の点線矢印58で示すように
冷媒が流れる。すなわち、室外コイル12は蒸発器、室内
コイル14は凝縮器として機能し、室内コイル14の冷媒チ
ューブ24から流れ出す冷媒は暖房時用管路32および28を
通って室外コイル12に流れ込む。このとき、膨張弁36に
は、従来のようなブリードポート付き膨張弁ではなく、
標準の膨張弁が用いられているので、スーパーヒートの
コントロールが完全に行える。
第1図はこの考案の一実施例を示す図解図である。 第2図は従来技術を示す要部図解図である。 図において、10は空気調和機の冷媒回路、12は室外コイ
ル、14は室内コイル、16はコンプレッサ、18は冷媒配
管、28,32は暖房時用管路、30,34は冷房時用管路、36,4
8は膨張弁、38,40,46は逆止弁、44はキャピラリチュー
ブ、54は四方弁、56,58は冷媒の流れ方向を示す。
ル、14は室内コイル、16はコンプレッサ、18は冷媒配
管、28,32は暖房時用管路、30,34は冷房時用管路、36,4
8は膨張弁、38,40,46は逆止弁、44はキャピラリチュー
ブ、54は四方弁、56,58は冷媒の流れ方向を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 竹内 宏一 栃木県宇都宮市平出工業団地28 クボタ トレーン株式会社栃木工場内 (56)参考文献 特開 昭57−157967(JP,A) 実開 昭54−181364(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】室外コイル、前記室外コイルに接続されか
つ並列接続された暖房時用管路および冷房時用管路を含
む冷媒配管、前記暖房時用管路に直列的に介挿される膨
張弁および第1の逆止弁、および前記冷房時用管路に介
挿される第2の逆止弁を備える空気調和機の冷媒回路に
おいて、 前記膨張弁と前記第1の逆止弁との接続点および第2の
逆止弁の出口側の間にキャピラリチューブが接続される
ことを特徴とする、空気調和機の冷媒回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5930490U JP2500632Y2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 空気調和機の冷媒回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5930490U JP2500632Y2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 空気調和機の冷媒回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418265U JPH0418265U (ja) | 1992-02-14 |
| JP2500632Y2 true JP2500632Y2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=31585685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5930490U Expired - Lifetime JP2500632Y2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 空気調和機の冷媒回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500632Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP5930490U patent/JP2500632Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0418265U (ja) | 1992-02-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |