JPH112463A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH112463A JPH112463A JP15521397A JP15521397A JPH112463A JP H112463 A JPH112463 A JP H112463A JP 15521397 A JP15521397 A JP 15521397A JP 15521397 A JP15521397 A JP 15521397A JP H112463 A JPH112463 A JP H112463A
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 6
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- 239000013526 supercooled liquid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/21—Refrigerant outlet evaporator temperature
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、冷凍サイクルの能力および動作係数
を高めることができる空気調和機を提供する。 【解決手段】圧縮機1、凝縮器2、受液器7、蒸発器5
を順に接続していて、凝縮器2と受液器7との間に凝縮
器2からの液媒体の流量を制御するとともに、二相冷媒
として受液器7に流入させる絞り機構6を設け、また、
受液器7の液域に、この液域からの液媒体の流量を制御
する流量調節機構8を接続し、受液器7のガス域に、こ
のガス域のガス媒体を取り出すパイパス管9を接続し、
これら流量調節機構8からの液媒体とパイパス管9から
のガス媒体を合流して蒸発器5に流入させるようにして
いる。
を高めることができる空気調和機を提供する。 【解決手段】圧縮機1、凝縮器2、受液器7、蒸発器5
を順に接続していて、凝縮器2と受液器7との間に凝縮
器2からの液媒体の流量を制御するとともに、二相冷媒
として受液器7に流入させる絞り機構6を設け、また、
受液器7の液域に、この液域からの液媒体の流量を制御
する流量調節機構8を接続し、受液器7のガス域に、こ
のガス域のガス媒体を取り出すパイパス管9を接続し、
これら流量調節機構8からの液媒体とパイパス管9から
のガス媒体を合流して蒸発器5に流入させるようにして
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、余剰冷媒量調整手
段を有する空気調和機に関するものである。
段を有する空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、余剰冷媒量調整手段を有する空気
調和機として、図5に示すように構成したものがある。
すなわち、圧縮機1から吐出した高温高圧ガスを凝縮器
2に送り、ここで、熱交換して凝縮液化し、この液化し
た液冷媒を余剰冷媒量調整手段である受液器3に送り込
む。受液器3は、液冷媒を、受液器3内部に液面、つま
り冷媒ガスが存在する間は飽和液冷媒として一時貯蔵す
る。そして、この受液器3からの飽和液冷媒を絞り機構
4に送り、ここで減圧膨脹して低圧二相冷媒にして、蒸
発器5に送り込む。この場合、絞り機構4は、蒸発器5
の出口側加熱度により蒸発器5への低圧二相冷媒の流量
を調整することにより、一定の加熱度の下で余剰冷媒を
蒸発器5に溜め込むようにしている。そして、蒸発器5
で、蒸発気化したガス冷媒を圧縮機1に吸入することに
より、所定の冷凍サイクルを形成している。
調和機として、図5に示すように構成したものがある。
すなわち、圧縮機1から吐出した高温高圧ガスを凝縮器
2に送り、ここで、熱交換して凝縮液化し、この液化し
た液冷媒を余剰冷媒量調整手段である受液器3に送り込
む。受液器3は、液冷媒を、受液器3内部に液面、つま
り冷媒ガスが存在する間は飽和液冷媒として一時貯蔵す
る。そして、この受液器3からの飽和液冷媒を絞り機構
4に送り、ここで減圧膨脹して低圧二相冷媒にして、蒸
発器5に送り込む。この場合、絞り機構4は、蒸発器5
の出口側加熱度により蒸発器5への低圧二相冷媒の流量
を調整することにより、一定の加熱度の下で余剰冷媒を
蒸発器5に溜め込むようにしている。そして、蒸発器5
で、蒸発気化したガス冷媒を圧縮機1に吸入することに
より、所定の冷凍サイクルを形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成した空気調和機では、絞り機構4が受液器3の下流
側に設置されるため、凝縮器2で凝縮された液冷媒は、
飽和液冷媒となり過冷却度はゼロで、これを調整でき
ず、また、仮に、絞り機構4と受液器3の距離が大きい
場合は、これら間の配管の圧損により絞り機構4に送り
込まれる飽和液冷媒の一部がガス化して、絞り機構4の
入口で二相冷媒状態に変化することがあるため、冷媒の
循環量も低下してしまい、この結果として、冷凍サイク
ルの能力およびCOP(動作係数)が低下してしまうと
いう問題があった。本発明は、上記事情に鑑みてなされ
たもので、冷凍サイクルの能力およびCOP(動作係
数)を高めることができる空気調和機を提供することを
目的とする。
構成した空気調和機では、絞り機構4が受液器3の下流
側に設置されるため、凝縮器2で凝縮された液冷媒は、
飽和液冷媒となり過冷却度はゼロで、これを調整でき
ず、また、仮に、絞り機構4と受液器3の距離が大きい
場合は、これら間の配管の圧損により絞り機構4に送り
込まれる飽和液冷媒の一部がガス化して、絞り機構4の
入口で二相冷媒状態に変化することがあるため、冷媒の
循環量も低下してしまい、この結果として、冷凍サイク
ルの能力およびCOP(動作係数)が低下してしまうと
いう問題があった。本発明は、上記事情に鑑みてなされ
たもので、冷凍サイクルの能力およびCOP(動作係
数)を高めることができる空気調和機を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
圧縮機、凝縮器、受液器、蒸発器を順に接続してなる空
気調和機において、前記凝縮器と前記受液器との間に接
続され、前記凝縮器からの液媒体の流量を制御するとと
もに、二相冷媒として前記受液器に流入させる絞り機構
と、前記受液器の液域に接続され、この液域からの液媒
体の流量を制御する流量調節機構と、前記受液器のガス
域に接続され、このガス域のガス媒体を取り出すパイパ
ス管とを具備し、前記流量調節機構からの液媒体と前記
パイパス管からのガス媒体を合流して前記蒸発器に流入
させるようにしている。
圧縮機、凝縮器、受液器、蒸発器を順に接続してなる空
気調和機において、前記凝縮器と前記受液器との間に接
続され、前記凝縮器からの液媒体の流量を制御するとと
もに、二相冷媒として前記受液器に流入させる絞り機構
と、前記受液器の液域に接続され、この液域からの液媒
体の流量を制御する流量調節機構と、前記受液器のガス
域に接続され、このガス域のガス媒体を取り出すパイパ
ス管とを具備し、前記流量調節機構からの液媒体と前記
パイパス管からのガス媒体を合流して前記蒸発器に流入
させるようにしている。
【0005】請求項2記載の発明は、圧縮機、凝縮器、
受液器、蒸発器を順に接続してなる空気調和機におい
て、前記凝縮器と前記受液器との間に接続され、前記凝
縮器からの液媒体の流量を制御するとともに、二相冷媒
として前記受液器に流入させる絞絞り機構と、前記受液
器のガス域に接続され、該ガス域のガス媒体を取り出す
パイパス管と、前記受液器の異なる高さ位置に複数接続
され、前記受液器の液域の液媒体を取り出す所定の抵抗
を有する毛細管とを具備し、前記受液器の液域に位置す
る前記毛細管からの液媒体と前記パイパス管からのガス
媒体を合流して前記蒸発器に流入させるようにしてい
る。
受液器、蒸発器を順に接続してなる空気調和機におい
て、前記凝縮器と前記受液器との間に接続され、前記凝
縮器からの液媒体の流量を制御するとともに、二相冷媒
として前記受液器に流入させる絞絞り機構と、前記受液
器のガス域に接続され、該ガス域のガス媒体を取り出す
パイパス管と、前記受液器の異なる高さ位置に複数接続
され、前記受液器の液域の液媒体を取り出す所定の抵抗
を有する毛細管とを具備し、前記受液器の液域に位置す
る前記毛細管からの液媒体と前記パイパス管からのガス
媒体を合流して前記蒸発器に流入させるようにしてい
る。
【0006】請求項3記載の発明は、圧縮機、凝縮器、
受液器、蒸発器を順に接続してなる空気調和機におい
て、前記凝縮器と前記受液器との間に接続され、前記凝
縮器からの液媒体の流量を制御するとともに、二相冷媒
として前記受液器に流入させる絞り機構と、前記受液器
内に設けられ、異なる高さ位置に前記受液器の液域の液
媒体を取り込む所定の開口径を有する複数の穴部を形成
した筒体とを具備し、前記筒体の前記受液器の液域に位
置する穴部からの液媒体を、ガス域に位置する穴部から
のガス媒体とともに前記蒸発器に流入させるようにして
いる。
受液器、蒸発器を順に接続してなる空気調和機におい
て、前記凝縮器と前記受液器との間に接続され、前記凝
縮器からの液媒体の流量を制御するとともに、二相冷媒
として前記受液器に流入させる絞り機構と、前記受液器
内に設けられ、異なる高さ位置に前記受液器の液域の液
媒体を取り込む所定の開口径を有する複数の穴部を形成
した筒体とを具備し、前記筒体の前記受液器の液域に位
置する穴部からの液媒体を、ガス域に位置する穴部から
のガス媒体とともに前記蒸発器に流入させるようにして
いる。
【0007】請求項4記載の発明は、圧縮機、凝縮器、
受液器、蒸発器を順に接続してなる空気調和機におい
て、前記凝縮器と前記受液器との間に接続され、前記凝
縮器からの液媒体の流量を制御するとともに、二相冷媒
として前記受液器に流入させる絞り機構と、前記受液器
の液域に接続され、この液域からの液媒体の流量を制御
して前記蒸発器に流入させる流量調節機構と、前記受液
器のガス域に接続され、このガス域からのガス媒体の流
量を制御して前記蒸発器の出口に流入させる流量調整弁
とによりなっている。
受液器、蒸発器を順に接続してなる空気調和機におい
て、前記凝縮器と前記受液器との間に接続され、前記凝
縮器からの液媒体の流量を制御するとともに、二相冷媒
として前記受液器に流入させる絞り機構と、前記受液器
の液域に接続され、この液域からの液媒体の流量を制御
して前記蒸発器に流入させる流量調節機構と、前記受液
器のガス域に接続され、このガス域からのガス媒体の流
量を制御して前記蒸発器の出口に流入させる流量調整弁
とによりなっている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に適用される空気調和機の概略構成を示すもので、図
5と同一部分には同符号を付している。
に従い説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に適用される空気調和機の概略構成を示すもので、図
5と同一部分には同符号を付している。
【0009】この場合、凝縮器2で凝縮液化した液冷媒
を絞り機構6を介して余剰冷媒量調整手段である受液器
7に送り込むようにしている。つまり、凝縮器2の出口
と受液器7の間に絞り機構6を設けることにより、凝縮
器2からの液媒体の流量を制御し、凝縮器2の出口過冷
却度を制御可能にしている。
を絞り機構6を介して余剰冷媒量調整手段である受液器
7に送り込むようにしている。つまり、凝縮器2の出口
と受液器7の間に絞り機構6を設けることにより、凝縮
器2からの液媒体の流量を制御し、凝縮器2の出口過冷
却度を制御可能にしている。
【0010】また、受液器7の気液分離された下部液域
71に流量調節機構8を接続するとともに、上部ガス域
72にパイパス管9を接続し、流量調節機構8で流量制
御される液媒体とパイパス管9から取り出したガス媒体
を合流させて二相冷媒として蒸発器5に送り込むように
している。
71に流量調節機構8を接続するとともに、上部ガス域
72にパイパス管9を接続し、流量調節機構8で流量制
御される液媒体とパイパス管9から取り出したガス媒体
を合流させて二相冷媒として蒸発器5に送り込むように
している。
【0011】その他は、図5と同様である。しかして、
このような構成によると、圧縮機1より高温高圧ガスを
吐出し、この高温高圧ガスが凝縮器2に送り込まれる
と、ここでの熱交換により凝縮液化され、さらに絞り機
構6で流量制御され、余剰冷媒量調整手段である受液器
7に送り込まれる。この場合、絞り機構6での液媒体の
流量制御により凝縮器2の出口過冷却度は、所定の過冷
却度に制御される。
このような構成によると、圧縮機1より高温高圧ガスを
吐出し、この高温高圧ガスが凝縮器2に送り込まれる
と、ここでの熱交換により凝縮液化され、さらに絞り機
構6で流量制御され、余剰冷媒量調整手段である受液器
7に送り込まれる。この場合、絞り機構6での液媒体の
流量制御により凝縮器2の出口過冷却度は、所定の過冷
却度に制御される。
【0012】そして、過冷却された液冷媒は、さらに絞
り機構6で減圧膨脹され、低圧二相冷媒となって受液器
7に流入される。そして、受液器7内の気液分離された
媒体のうち、上部ガス域72のガス冷媒は、パイパス管
9から取り出され、また、下部液域71の液冷媒は、流
量調節機構8で流量制御され、これらガス冷媒および液
冷媒は、パイパス管9で合流され蒸発器5に流入され
る。
り機構6で減圧膨脹され、低圧二相冷媒となって受液器
7に流入される。そして、受液器7内の気液分離された
媒体のうち、上部ガス域72のガス冷媒は、パイパス管
9から取り出され、また、下部液域71の液冷媒は、流
量調節機構8で流量制御され、これらガス冷媒および液
冷媒は、パイパス管9で合流され蒸発器5に流入され
る。
【0013】蒸発器5に流入された低圧二相冷媒は、熱
変換により蒸発気化され、ガス冷媒として圧縮機1に吸
入され、所定の冷凍サイクルが形成される。この場合、
蒸発器5に流入される液冷媒は、流量調節機構8により
蒸発器5の出口過熱度が所定値になるように流量制御さ
れ、圧縮機1に送り出される。これにより、冷媒回路内
に封入された余剰冷媒は、受液器7に溜め込まれた状態
になり、これによりシステムの加熱度・過冷却度を制御
することが可能になる。
変換により蒸発気化され、ガス冷媒として圧縮機1に吸
入され、所定の冷凍サイクルが形成される。この場合、
蒸発器5に流入される液冷媒は、流量調節機構8により
蒸発器5の出口過熱度が所定値になるように流量制御さ
れ、圧縮機1に送り出される。これにより、冷媒回路内
に封入された余剰冷媒は、受液器7に溜め込まれた状態
になり、これによりシステムの加熱度・過冷却度を制御
することが可能になる。
【0014】従って、このようにすれば、絞り機構6が
受液器7の上流側に設け、凝縮器2からの液媒体の流量
を制御することにより、凝縮器2の出口過冷却度を所定
値に制御でき、また、蒸発器5に流入される液冷媒を流
量調節機構8により流量制御することにより、蒸発器5
の出口過熱度も所定値に制御できるので、システムの加
熱度・過冷却度をそれぞれ制御できるようになり、冷凍
サイクルの能力およびCOP(動作係数)を飛躍的に高
めることができる。 (第2の実施の形態)図2は、本発明の第2の実施の形
態の概略構成を示すもので、図1と同一部分には同符号
を付している。
受液器7の上流側に設け、凝縮器2からの液媒体の流量
を制御することにより、凝縮器2の出口過冷却度を所定
値に制御でき、また、蒸発器5に流入される液冷媒を流
量調節機構8により流量制御することにより、蒸発器5
の出口過熱度も所定値に制御できるので、システムの加
熱度・過冷却度をそれぞれ制御できるようになり、冷凍
サイクルの能力およびCOP(動作係数)を飛躍的に高
めることができる。 (第2の実施の形態)図2は、本発明の第2の実施の形
態の概略構成を示すもので、図1と同一部分には同符号
を付している。
【0015】この場合、流量調節機構8に代えて毛細管
10、11を受液器7側面の異なる高さ位置に接続する
とともに、これらを共通に接続してパイパス管9に接続
している。これら毛細管10、11は、受液器7の液面
高さがh1 の時に、毛細管10が下部液域71に、毛細
管11が上部ガス域72にそれぞれ位置され、この状態
で、毛細管10は、蒸発器5の出口過熱度が所定の値に
なるような液媒体を流すための抵抗を有するようになっ
ている。また、蒸発器5の負荷増大などにより受液器7
の液面高さがh2 になると、毛細管10、11ともに下
部液域71になって、これらを流れる液冷媒により蒸発
器5の出口過熱度を所定の値に制御するようになってい
る。
10、11を受液器7側面の異なる高さ位置に接続する
とともに、これらを共通に接続してパイパス管9に接続
している。これら毛細管10、11は、受液器7の液面
高さがh1 の時に、毛細管10が下部液域71に、毛細
管11が上部ガス域72にそれぞれ位置され、この状態
で、毛細管10は、蒸発器5の出口過熱度が所定の値に
なるような液媒体を流すための抵抗を有するようになっ
ている。また、蒸発器5の負荷増大などにより受液器7
の液面高さがh2 になると、毛細管10、11ともに下
部液域71になって、これらを流れる液冷媒により蒸発
器5の出口過熱度を所定の値に制御するようになってい
る。
【0016】その他は、図1と同様である。しかして、
このようにすると、上述したと同様にして絞り機構6で
減圧膨脹された低圧二相冷媒となって受液器7に流入さ
れるが、ここで、受液器7からの液冷媒の流出が液面高
さh1 にあると、毛細管10に、この毛細管10での抵
抗に抗して液冷媒が流れ、蒸発器5の出口過熱度が所定
の値に制御される。この場合、毛細管11は、受液器7
のガス域72に位置するが、パイパス管9に比べ抵抗が
著しく大きいので、冷媒ガスはほとんど流れない。
このようにすると、上述したと同様にして絞り機構6で
減圧膨脹された低圧二相冷媒となって受液器7に流入さ
れるが、ここで、受液器7からの液冷媒の流出が液面高
さh1 にあると、毛細管10に、この毛細管10での抵
抗に抗して液冷媒が流れ、蒸発器5の出口過熱度が所定
の値に制御される。この場合、毛細管11は、受液器7
のガス域72に位置するが、パイパス管9に比べ抵抗が
著しく大きいので、冷媒ガスはほとんど流れない。
【0017】一方、蒸発器5の負荷が増大したような場
合、絞り機構6により受液器7に流入される低圧二相冷
媒の乾き度が調整され、受液器7の液面高さがh2 まで
上昇すると、毛細管10、11ともに下部液域71に位
置され、これら毛細管10、11に液冷媒が流れ、これ
により蒸発器5へ流入される液冷媒量が増加され、蒸発
器5の出口過熱度は所定の値に制御される。
合、絞り機構6により受液器7に流入される低圧二相冷
媒の乾き度が調整され、受液器7の液面高さがh2 まで
上昇すると、毛細管10、11ともに下部液域71に位
置され、これら毛細管10、11に液冷媒が流れ、これ
により蒸発器5へ流入される液冷媒量が増加され、蒸発
器5の出口過熱度は所定の値に制御される。
【0018】従って、このようにしても第1の実施の形
態で述べたと同様な効果を期待できる。 (第3の実施の形態)図3は、本発明の第3の実施の形
態の概略構成を示すもので、図1と同一部分には同符号
を付している。
態で述べたと同様な効果を期待できる。 (第3の実施の形態)図3は、本発明の第3の実施の形
態の概略構成を示すもので、図1と同一部分には同符号
を付している。
【0019】この場合、流量調節機構8およびパイパス
管9に代えて、異なる高さ位置に穴部121、122を
形成するとともに、上端にも穴部123を有する筒体1
2を受液器7内に設け、この筒体12下端部を蒸発器5
に接続している。この筒体12の穴部121、122
は、受液器7の液面高さがh1 の時に、穴部121が下
部液域71に、穴部122、123が上部ガス域72に
それぞれ位置され、この状態で、穴部121は、蒸発器
5の出口過熱度が所定の値になるような液媒体を流すた
めの開口径を有し、穴部122、123より取り込まれ
るガス冷媒とともに蒸発器5側に送り出すようになって
いる。また、蒸発器5の負荷増大などにより受液器7の
液面高さがh2 になると、穴部121、122ともに下
部液域71に位置され、これら穴部121、122より
取り込まれる液冷媒により蒸発器5の出口過熱度を所定
の値に制御するようになっている。
管9に代えて、異なる高さ位置に穴部121、122を
形成するとともに、上端にも穴部123を有する筒体1
2を受液器7内に設け、この筒体12下端部を蒸発器5
に接続している。この筒体12の穴部121、122
は、受液器7の液面高さがh1 の時に、穴部121が下
部液域71に、穴部122、123が上部ガス域72に
それぞれ位置され、この状態で、穴部121は、蒸発器
5の出口過熱度が所定の値になるような液媒体を流すた
めの開口径を有し、穴部122、123より取り込まれ
るガス冷媒とともに蒸発器5側に送り出すようになって
いる。また、蒸発器5の負荷増大などにより受液器7の
液面高さがh2 になると、穴部121、122ともに下
部液域71に位置され、これら穴部121、122より
取り込まれる液冷媒により蒸発器5の出口過熱度を所定
の値に制御するようになっている。
【0020】その他は、図1と同様である。しかして、
このようにすると、上述したと同様にして絞り機構6で
減圧膨脹された低圧二相冷媒となって受液器7に流入さ
れるが、ここで、受液器7からの液冷媒の流出が液面高
さh1 にあると、筒体12の穴部121より所定量の液
媒体が取り込まれ、穴部122より取り込まれるガス冷
媒とともに、筒体12下部から蒸発器5側に送り出さ
れ、蒸発器5の出口過熱度が所定の値に制御される。
このようにすると、上述したと同様にして絞り機構6で
減圧膨脹された低圧二相冷媒となって受液器7に流入さ
れるが、ここで、受液器7からの液冷媒の流出が液面高
さh1 にあると、筒体12の穴部121より所定量の液
媒体が取り込まれ、穴部122より取り込まれるガス冷
媒とともに、筒体12下部から蒸発器5側に送り出さ
れ、蒸発器5の出口過熱度が所定の値に制御される。
【0021】一方、蒸発器5の負荷が増大したような場
合、絞り機構6により受液器7に流入される低圧二相冷
媒の乾き度が調整され、受液器7の液面高さがh2 まで
上昇すると、穴部121、122ともに下部液域71に
なって、これら穴部121、122より液冷媒が取り込
まれるので、蒸発器5へ流入される液冷媒量が増加さ
れ、蒸発器5の出口過熱度は所定の値に制御される。こ
の場合、受液器7の上部ガス域72のガス媒体は、筒体
12の上端部の穴部123から取り込まれる。
合、絞り機構6により受液器7に流入される低圧二相冷
媒の乾き度が調整され、受液器7の液面高さがh2 まで
上昇すると、穴部121、122ともに下部液域71に
なって、これら穴部121、122より液冷媒が取り込
まれるので、蒸発器5へ流入される液冷媒量が増加さ
れ、蒸発器5の出口過熱度は所定の値に制御される。こ
の場合、受液器7の上部ガス域72のガス媒体は、筒体
12の上端部の穴部123から取り込まれる。
【0022】従って、このようにしても第1の実施の形
態で述べたと同様な効果を期待できる。 (第4の実施の形態)図4は、本発明の第4の実施の形
態の概略構成を示すもので、図1と同一部分には同符号
を付している。
態で述べたと同様な効果を期待できる。 (第4の実施の形態)図4は、本発明の第4の実施の形
態の概略構成を示すもので、図1と同一部分には同符号
を付している。
【0023】この場合、受液器7の気液分離された下部
液域71に流量調節機構8を接続し、この流量調節機構
8からの液媒体を蒸発器5に送り込むようにするととも
に、受液器7の上部ガス域72にガスバイパス管13を
接続し、このガスバイパス管13を流量調整弁14を介
して蒸発器5の出口に接続している。
液域71に流量調節機構8を接続し、この流量調節機構
8からの液媒体を蒸発器5に送り込むようにするととも
に、受液器7の上部ガス域72にガスバイパス管13を
接続し、このガスバイパス管13を流量調整弁14を介
して蒸発器5の出口に接続している。
【0024】その他は、図1と同様である。しかして、
このようにしても、上述したと同様にして絞り機構6で
減圧膨脹された低圧二相冷媒となって受液器7に流入さ
れる。この場合、受液器7の下部液域71の液冷媒は、
流量調節機構8で調整されて蒸発器5に送られ、また、
受液器7の上部ガス域72の熱伝導が小さく熱交換量に
それほど寄与しないガス冷媒は、流量調整弁14により
蒸発器5を通らずに直接圧縮機1に送られるようになる
が、この時の液冷媒とガス冷媒をそれぞれ最適量に調整
することにより、蒸発器5の出口過熱度を所定の値に制
御することができる。
このようにしても、上述したと同様にして絞り機構6で
減圧膨脹された低圧二相冷媒となって受液器7に流入さ
れる。この場合、受液器7の下部液域71の液冷媒は、
流量調節機構8で調整されて蒸発器5に送られ、また、
受液器7の上部ガス域72の熱伝導が小さく熱交換量に
それほど寄与しないガス冷媒は、流量調整弁14により
蒸発器5を通らずに直接圧縮機1に送られるようになる
が、この時の液冷媒とガス冷媒をそれぞれ最適量に調整
することにより、蒸発器5の出口過熱度を所定の値に制
御することができる。
【0025】従って、このようにしても、第1の実施の
形態で述べたと同様な効果を期待でき、さらに蒸発器5
には、流量調節機構8により液冷媒のみ送られるので、
蒸発器7が多サーキットの場合には、二相冷媒を分配す
るのと比べ、各サーキットの冷媒流量がアンバランスに
なることを防止でき、熱交換器全体を有効に働かすこと
もできる。
形態で述べたと同様な効果を期待でき、さらに蒸発器5
には、流量調節機構8により液冷媒のみ送られるので、
蒸発器7が多サーキットの場合には、二相冷媒を分配す
るのと比べ、各サーキットの冷媒流量がアンバランスに
なることを防止でき、熱交換器全体を有効に働かすこと
もできる。
【0026】
【発明の効果】請求項1乃至3記載の発明によれば、絞
り機構が受液器の上流側に設けられることで、凝縮器の
出口過冷却度を所定の値に制御でき、また、蒸発器に流
入される液冷媒を、流量制御することで、蒸発器の出口
過熱度も所定の値に制御できる。これにより、システム
の加熱度・過冷却度をそれぞれ制御できるので、冷凍サ
イクルの能力およびCOP(動作係数)を飛躍的に高め
ることができる。
り機構が受液器の上流側に設けられることで、凝縮器の
出口過冷却度を所定の値に制御でき、また、蒸発器に流
入される液冷媒を、流量制御することで、蒸発器の出口
過熱度も所定の値に制御できる。これにより、システム
の加熱度・過冷却度をそれぞれ制御できるので、冷凍サ
イクルの能力およびCOP(動作係数)を飛躍的に高め
ることができる。
【0027】請求項4記載の発明は、さらに蒸発器に
は、流量調節機構8により液冷媒のみ送られるので、蒸
発器が多サーキットの場合にも、二相冷媒に比べ、各サ
ーキットの冷媒流量がバランスよく供給でき、熱交換器
全体を有効に働かすこともできる。
は、流量調節機構8により液冷媒のみ送られるので、蒸
発器が多サーキットの場合にも、二相冷媒に比べ、各サ
ーキットの冷媒流量がバランスよく供給でき、熱交換器
全体を有効に働かすこともできる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す
図。
図。
【図2】本発明の第2の実施の形態の概略構成を示す
図。
図。
【図3】本発明の第3の実施の形態の概略構成を示す
図。
図。
【図4】本発明の第4の実施の形態の概略構成を示す
図。
図。
【図5】従来の空気調和機の概略構成を示す図。
1…圧縮機、 2…凝縮器、 5…蒸発器、 6…絞り機構、 7…受液器、 71…下部液域、 72…上部ガス域、 8…流量調節機構、 9…パイパス管、 10、11…毛細管、 12…筒体、 121、122、123…穴部、 13…ガスバイパス管、 14…流量調整弁。
Claims (4)
- 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、受液器、蒸発器を順に
接続してなる空気調和機において、 前記凝縮器と前記受液器との間に接続され、前記凝縮器
からの液媒体の流量を制御するとともに、二相冷媒とし
て前記受液器に流入させる絞り機構と、 前記受液器の液域に接続され、この液域からの液媒体の
流量を制御する流量調節機構と、 前記受液器のガス域に接続され、このガス域のガス媒体
を取り出すパイパス管とを具備し、前記流量調節機構か
らの液媒体と前記パイパス管からのガス媒体を合流して
前記蒸発器に流入させることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 圧縮機、凝縮器、受液器、蒸発器を順に
接続してなる空気調和機において、 前記凝縮器と前記受液器との間に接続され、前記凝縮器
からの液媒体の流量を制御するとともに、二相冷媒とし
て前記受液器に流入させる絞絞り機構と、 前記受液器のガス域に接続され、該ガス域のガス媒体を
取り出すパイパス管と、 前記受液器の異なる高さ位置に複数接続され、前記受液
器の液域の液媒体を取り出す所定の抵抗を有する毛細管
とを具備し、前記受液器の液域に位置する前記毛細管か
らの液媒体と前記パイパス管からのガス媒体を合流して
前記蒸発器に流入させることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項3】 圧縮機、凝縮器、受液器、蒸発器を順に
接続してなる空気調和機において、 前記凝縮器と前記受液器との間に接続され、前記凝縮器
からの液媒体の流量を制御するとともに、二相冷媒とし
て前記受液器に流入させる絞り機構と、 前記受液器内に設けられ、異なる高さ位置に前記受液器
の液域の液媒体を取り込む所定の開口径を有する複数の
穴部を形成した筒体とを具備し、前記筒体の前記受液器
の液域に位置する穴部からの液媒体を、ガス域に位置す
る穴部からのガス媒体とともに前記蒸発器に流入させる
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項4】 圧縮機、凝縮器、受液器、蒸発器を順に
接続してなる空気調和機において、 前記凝縮器と前記受液器との間に接続され、前記凝縮器
からの液媒体の流量を制御するとともに、二相冷媒とし
て前記受液器に流入させる絞り機構と、 前記受液器の液域に接続され、この液域からの液媒体の
流量を制御して前記蒸発器に流入させる流量調節機構
と、 前記受液器のガス域に接続され、このガス域からのガス
媒体の流量を制御して前記蒸発器の出口に流入させる流
量調整弁とを具備したことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15521397A JPH112463A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15521397A JPH112463A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH112463A true JPH112463A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15600991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15521397A Withdrawn JPH112463A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH112463A (ja) |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP15521397A patent/JPH112463A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |