JP2500862Y2 - 除草機 - Google Patents
除草機Info
- Publication number
- JP2500862Y2 JP2500862Y2 JP2331092U JP2331092U JP2500862Y2 JP 2500862 Y2 JP2500862 Y2 JP 2500862Y2 JP 2331092 U JP2331092 U JP 2331092U JP 2331092 U JP2331092 U JP 2331092U JP 2500862 Y2 JP2500862 Y2 JP 2500862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- rotary blades
- rotary
- blades
- ridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は作物を植えた畦の両側
に生える雑草を刈り取る除草機に関する。
に生える雑草を刈り取る除草機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、作物を植えた畦の側面に生えた雑
草、特に高さが5センチ以下程度の細かな雑草を刈り取
には柳刃式の刃を備えた除草機やロータリー刃を備えた
除草機を用いている。
草、特に高さが5センチ以下程度の細かな雑草を刈り取
には柳刃式の刃を備えた除草機やロータリー刃を備えた
除草機を用いている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】柳刃式の刃を備える除
草機は、刃によって土を押し上げ、掻き出す為に、刃を
土の中に深く差し込むと刃の側部から掻き出した土が作
物の根本に寄り過ぎて埋没する問題があり、よって刃を
土に対して浅く適度に差し込む加減に気を使う必要があ
った。また、ロータリー刃を備えるものは、刃の回転で
畦の間に生えた草を効率良く刈り取ることができるが、
刃の回転により作物の根を切断してしまうことがあり、
その為に作物の根元まで除草することが難しかった。
草機は、刃によって土を押し上げ、掻き出す為に、刃を
土の中に深く差し込むと刃の側部から掻き出した土が作
物の根本に寄り過ぎて埋没する問題があり、よって刃を
土に対して浅く適度に差し込む加減に気を使う必要があ
った。また、ロータリー刃を備えるものは、刃の回転で
畦の間に生えた草を効率良く刈り取ることができるが、
刃の回転により作物の根を切断してしまうことがあり、
その為に作物の根元まで除草することが難しかった。
【0004】本考案は、作物を植えた畦の側面に生える
比較的細かな雑草を作物を傷めることなく且つ能率的に
刈り取ることのできる草刈手段を提供することを目的と
する。
比較的細かな雑草を作物を傷めることなく且つ能率的に
刈り取ることのできる草刈手段を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
為に本考案の除草機は、自走車の前部若しくは後部に複
数の回転刃を取付支持し、自走車の走行に伴って上記回
転刃により地面上の雑草を刈り取る除草機であって、前
記各回転刃は略円錐形若しくは円錐台形に形成すると共
にその外周面に沿って螺旋状の掻刃を突設して構成し、
該回転刃を自走車の幅方向に間隔をおいて複数個並設
し、これら各回転刃を同刃の小径側端を走行方向へ向け
た状態で軸支すると共に、隣合う2個一対の回転刃同士
を所定の間隔をおいて大径側端が大きく開いた平面視略
ハ形に支持してなるものである。
為に本考案の除草機は、自走車の前部若しくは後部に複
数の回転刃を取付支持し、自走車の走行に伴って上記回
転刃により地面上の雑草を刈り取る除草機であって、前
記各回転刃は略円錐形若しくは円錐台形に形成すると共
にその外周面に沿って螺旋状の掻刃を突設して構成し、
該回転刃を自走車の幅方向に間隔をおいて複数個並設
し、これら各回転刃を同刃の小径側端を走行方向へ向け
た状態で軸支すると共に、隣合う2個一対の回転刃同士
を所定の間隔をおいて大径側端が大きく開いた平面視略
ハ形に支持してなるものである。
【0006】
【作用】以上の手段によれば、円錐形若しくは円錐台形
に形成される回転刃は2個一対にして自走車の幅方向に
所定の間隔、即ち作物が植えられる畦の幅に合わせた間
隔をおいて配設され、小径側の先端を走行方向前方へ向
けた状態で回転自在に軸支される。2個一対の回転刃同
士は大径側の基端が大きく開いた平面視略ハ形に取り付
けられ、この両回転刃同士により上記した畦を両側から
挟むと、両回転刃の側面が各々畦の両側面の傾斜に沿っ
てあてがわれる。そして、自走車の走行に伴って各回転
刃が回転されると、該回転刃の周面に突設した螺旋状の
掻刃が回転し、畦の両側面に生える雑草を地表から適度
な深さにて掻き取り、掻き取った雑草と土とを上記螺旋
刃に沿って移動させ回転刃大形側端部から畦の外側へ向
けて掻き出す。
に形成される回転刃は2個一対にして自走車の幅方向に
所定の間隔、即ち作物が植えられる畦の幅に合わせた間
隔をおいて配設され、小径側の先端を走行方向前方へ向
けた状態で回転自在に軸支される。2個一対の回転刃同
士は大径側の基端が大きく開いた平面視略ハ形に取り付
けられ、この両回転刃同士により上記した畦を両側から
挟むと、両回転刃の側面が各々畦の両側面の傾斜に沿っ
てあてがわれる。そして、自走車の走行に伴って各回転
刃が回転されると、該回転刃の周面に突設した螺旋状の
掻刃が回転し、畦の両側面に生える雑草を地表から適度
な深さにて掻き取り、掻き取った雑草と土とを上記螺旋
刃に沿って移動させ回転刃大形側端部から畦の外側へ向
けて掻き出す。
【0007】
【考案の効果】本考案は以上説明したようなものである
から、円錐形若しくは円錐台形に形成した一対の回転刃
が畦の両側面の形状に合わせて必然的に宛てがわれるこ
とになり、また走行車の走行に伴って上記回転刃を回転
させることにより螺旋状の掻刃が畦の両側面の土を適度
な深さで掻いて雑草と共に畦の外側へ向けて掻き出すこ
とができる。従って、従来のもののように畦の表面に対
する刃の差し込み深さに気を使わずとも畦の両側面に対
して回転刃が最適な状態であてがわれ、畦の側面を螺旋
状の掻刃により適度な深さで全面的に掻き取って作物の
根本付近まで確実に且つ効率的に除草することがてき
る。また、上記した回転刃は畦の側面に宛てがわれた状
態で維持されるので、掻刃により畦の頂上部に植られる
作物の根元を切断するような心配もない。
から、円錐形若しくは円錐台形に形成した一対の回転刃
が畦の両側面の形状に合わせて必然的に宛てがわれるこ
とになり、また走行車の走行に伴って上記回転刃を回転
させることにより螺旋状の掻刃が畦の両側面の土を適度
な深さで掻いて雑草と共に畦の外側へ向けて掻き出すこ
とができる。従って、従来のもののように畦の表面に対
する刃の差し込み深さに気を使わずとも畦の両側面に対
して回転刃が最適な状態であてがわれ、畦の側面を螺旋
状の掻刃により適度な深さで全面的に掻き取って作物の
根本付近まで確実に且つ効率的に除草することがてき
る。また、上記した回転刃は畦の側面に宛てがわれた状
態で維持されるので、掻刃により畦の頂上部に植られる
作物の根元を切断するような心配もない。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施を図面に基づいて説明
する。図1及び図2にて示す除草機はゴルフ場の草刈車
やトラクター等を利用した自走車aの前部に取付支持し
てあり、4個の回転刃1を備えている。上記した各回転
刃1は図3及び図4にて示すように円錐台形に形成し、
その外周に沿って螺旋状の掻刃3を突設してある。掻刃
3は回転刃外周に沿って螺旋状に巻回する鋼線3aと、
この鋼線3aに沿って多数取り付ける爪3bとから構成
してある。そして上記した回転刃1はその大径側の基端
部から一体的に突出する回転軸1aを自走車aの前部に
て水平に支持される支持フレーム2により回転自在に軸
支することにより小径側の端部を前方へ向けた状態で略
水平に支持してある。また、上記した4個の回転刃1は
図1にて示すように支持フレーム2に対して間隔をおい
て配置し、右側2個、左側2個の回転刃1を各々一対に
成し、それら2個ずつの回転刃1大径側の基端が大きく
開いた平面視ハ形になるような傾斜角度を設けて取り付
けてある。また、一対になる回転刃1同士は図3にて示
すように畦bの幅に合わせて配置され、両回転刃1によ
って一本の畦bを挟むように構成してある。尚、上記し
た回転刃1の外周に突設する掻刃3は図5及び図6にて
示す回転刃13のように所要高さを有する螺旋条板13
aの縁に沿って凸部13bを形成したものであってもよ
い。しかし、上記した掻刃3は掻いた土や雑草を大径側
端部へ向けて送り出す為に適度な高さを有し、且つ線状
に連続していることが肝要である。
する。図1及び図2にて示す除草機はゴルフ場の草刈車
やトラクター等を利用した自走車aの前部に取付支持し
てあり、4個の回転刃1を備えている。上記した各回転
刃1は図3及び図4にて示すように円錐台形に形成し、
その外周に沿って螺旋状の掻刃3を突設してある。掻刃
3は回転刃外周に沿って螺旋状に巻回する鋼線3aと、
この鋼線3aに沿って多数取り付ける爪3bとから構成
してある。そして上記した回転刃1はその大径側の基端
部から一体的に突出する回転軸1aを自走車aの前部に
て水平に支持される支持フレーム2により回転自在に軸
支することにより小径側の端部を前方へ向けた状態で略
水平に支持してある。また、上記した4個の回転刃1は
図1にて示すように支持フレーム2に対して間隔をおい
て配置し、右側2個、左側2個の回転刃1を各々一対に
成し、それら2個ずつの回転刃1大径側の基端が大きく
開いた平面視ハ形になるような傾斜角度を設けて取り付
けてある。また、一対になる回転刃1同士は図3にて示
すように畦bの幅に合わせて配置され、両回転刃1によ
って一本の畦bを挟むように構成してある。尚、上記し
た回転刃1の外周に突設する掻刃3は図5及び図6にて
示す回転刃13のように所要高さを有する螺旋条板13
aの縁に沿って凸部13bを形成したものであってもよ
い。しかし、上記した掻刃3は掻いた土や雑草を大径側
端部へ向けて送り出す為に適度な高さを有し、且つ線状
に連続していることが肝要である。
【0009】一方、各回転刃1を支持する支持フレーム
2は自走車aの幅方向に延びるボックス状のフレームで
あり、その中央部に設けたアームを自走車aの支持機構
に対して取り付けることにより回転刃1を支持したまま
上下に油圧駆動できるように支持してある。そして、上
記したフレーム2の内部は自走車aから受けた駆動力を
伝達する駆動歯車4aと駆動チェーン4bとが設けら
れ、これらの駆動機構4により伝達される駆動力により
各回転刃1が回動するようになつている。
2は自走車aの幅方向に延びるボックス状のフレームで
あり、その中央部に設けたアームを自走車aの支持機構
に対して取り付けることにより回転刃1を支持したまま
上下に油圧駆動できるように支持してある。そして、上
記したフレーム2の内部は自走車aから受けた駆動力を
伝達する駆動歯車4aと駆動チェーン4bとが設けら
れ、これらの駆動機構4により伝達される駆動力により
各回転刃1が回動するようになつている。
【0010】また、支持フレーム2の両端部からはL字
形の腕板5が前方へ向けて突出するように取り付けてあ
り、この腕板5の下端には各々保持車6が設けてある。
保持車6は支持フレーム6の高さを常に地面から一定に
保持するためものであり、図7及び図8にて示すように
腕板5に沿って形成したガイド溝5aに沿って支軸6a
を移動可能に軸支することにより、その高さを段階的に
調節できるように構成してある。尚、回転刃1の駆動機
構は図9及び図10にて示すもののように、自走車aか
ら供給される油圧により駆動する油圧モータ8によって
直接回動するように構成することもできる。
形の腕板5が前方へ向けて突出するように取り付けてあ
り、この腕板5の下端には各々保持車6が設けてある。
保持車6は支持フレーム6の高さを常に地面から一定に
保持するためものであり、図7及び図8にて示すように
腕板5に沿って形成したガイド溝5aに沿って支軸6a
を移動可能に軸支することにより、その高さを段階的に
調節できるように構成してある。尚、回転刃1の駆動機
構は図9及び図10にて示すもののように、自走車aか
ら供給される油圧により駆動する油圧モータ8によって
直接回動するように構成することもできる。
【0011】上記したように構成した除草機を使用して
畦bの側面に生える雑草を刈る際には、走行車aを畦b
と平行に誘導すると共に、フレーム2の昇降操作により
各回転刃1を畦bの両側部に沿わせるように位置合わせ
する。これにより回転刃1は図3、図4にて示すように
畦bを両側から挟むように配置される。この時、両回転
刃1は円錐台形の外形と平面視ハ形の傾斜角を設けてい
るためにその側面が各々畦bの両側面の傾斜に沿って必
然的にあてがわれることになる。そして、自走車aの走
行に伴って各回転刃1が回転されると、該回転刃1の周
面に突設した螺旋状の掻刃3が回転し、畦bの両側面に
生える雑草を地表から比較的浅く掻き取り、掻き取った
雑草と土とを螺旋状の掻刃3の回転により移動させ、回
転刃1の大形側端部から畦bの外側へ向けて掻き出しな
がら除草が行なわれる。
畦bの側面に生える雑草を刈る際には、走行車aを畦b
と平行に誘導すると共に、フレーム2の昇降操作により
各回転刃1を畦bの両側部に沿わせるように位置合わせ
する。これにより回転刃1は図3、図4にて示すように
畦bを両側から挟むように配置される。この時、両回転
刃1は円錐台形の外形と平面視ハ形の傾斜角を設けてい
るためにその側面が各々畦bの両側面の傾斜に沿って必
然的にあてがわれることになる。そして、自走車aの走
行に伴って各回転刃1が回転されると、該回転刃1の周
面に突設した螺旋状の掻刃3が回転し、畦bの両側面に
生える雑草を地表から比較的浅く掻き取り、掻き取った
雑草と土とを螺旋状の掻刃3の回転により移動させ、回
転刃1の大形側端部から畦bの外側へ向けて掻き出しな
がら除草が行なわれる。
【0012】而して、上記した除草機によれば、回転刃
1が常に最適な状態で畦bの側面にあてがわれ、そして
螺旋状の掻刃により畦b側面を適度な深さで全面的に掻
き取って作物の根本付近まで全面的に除草することが可
能である。また、上記した回転刃1は図4にて示すよう
に畦bの側面にあてがわれた状態で維持されるので、走
行車aを畦bに沿って走行させていれば掻刃3で畦bの
頂上部に植られる作物の根本を切断するようなこともな
い。
1が常に最適な状態で畦bの側面にあてがわれ、そして
螺旋状の掻刃により畦b側面を適度な深さで全面的に掻
き取って作物の根本付近まで全面的に除草することが可
能である。また、上記した回転刃1は図4にて示すよう
に畦bの側面にあてがわれた状態で維持されるので、走
行車aを畦bに沿って走行させていれば掻刃3で畦bの
頂上部に植られる作物の根本を切断するようなこともな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案を実施した除草機を自走車に取り付
けた状態を示す平面図。
けた状態を示す平面図。
【図2】 同除草機の側面図。
【図3】 回転刃を示す正面図。
【図4】 同回転刃の拡大正面図。
【図5】 螺旋条板により構成した掻刃を備える回転
刃を示す平面図。
刃を示す平面図。
【図6】 同回転刃を示す背面図。
【図7】 保持車の支持部を示す正面図。
【図8】 図7におけるx−x線断面図。
【図9】 油圧モータにより回転刃を回動せしめる除
草機を自走車に取り付けた状態を示す平面図。
草機を自走車に取り付けた状態を示す平面図。
【図10】 同装置の側面図。
a・・・自走車 1・・・回転刃 1a・・・回転軸 3・・・掻刃
Claims (1)
- 【請求項1】 自走車の前部若しくは後部に複数の回
転刃を取付支持し、自走車の走行に伴って上記回転刃に
より地面上の雑草を刈り取る除草機であって、前記各回
転刃は略円錐形若しくは円錐台形に形成すると共にその
外周面に沿って螺旋状の掻刃を突設して構成し、該回転
刃を自走車の幅方向に間隔をおいて複数個並設し、これ
ら各回転刃を同刃の小径側端を走行方向へ向けた状態で
軸支すると共に、隣合う2個一対の回転刃同士を所定の
間隔をおいて大径側端が大きく開いた平面視略ハ形に支
持してなる除草機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2331092U JP2500862Y2 (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 除草機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2331092U JP2500862Y2 (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 除草機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626421U JPH0626421U (ja) | 1994-04-12 |
| JP2500862Y2 true JP2500862Y2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=12107022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2331092U Expired - Lifetime JP2500862Y2 (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 除草機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500862Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-13 JP JP2331092U patent/JP2500862Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0626421U (ja) | 1994-04-12 |
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