JP2502012Y2 - 点字表示装置 - Google Patents

点字表示装置

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JP2502012Y2
JP2502012Y2 JP1991041767U JP4176791U JP2502012Y2 JP 2502012 Y2 JP2502012 Y2 JP 2502012Y2 JP 1991041767 U JP1991041767 U JP 1991041767U JP 4176791 U JP4176791 U JP 4176791U JP 2502012 Y2 JP2502012 Y2 JP 2502012Y2
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JP
Japan
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braille
lever
pin
piezoelectric actuator
tip
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Application number
JP1991041767U
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English (en)
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JPH04129174U (ja
Inventor
好美 佃
勇 後藤
Original Assignee
東洋ハイブリッド株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、表面を点字表示面とし
て形成された点字ピンガイド部の複数個のガイド穴に、
点字ピンをそれぞれガイドさせ、各点字ピンに直交方向
へ配置されたレバー状の圧電アクチュエータが点字信号
に応答して駆動されることにより、複数個の点字ピンの
内点字信号に対応する位置の点字ピンが点字表示面から
突出するように前進駆動されるようになった点字表示装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の点字表示装置においては、点字
ピンの原位置を組立誤差の如何に拘らず正確に設定する
ために、圧電アクチュエータの先端部及び点字ピンの基
端部間に、原位置調整具を介在させている。図4は従来
の原位置調整具9を示すもので、点字ピン8の基端部に
形成されたピン穴へ、そのピン9aを係入させている。
そして、原位置は、圧電アクチュエータ、即ちバイモル
フ7が上方へたわむと点字ピン8の先端が点字表示面6
から点線で示す位置に前進駆動されるように、ピン9a
の係入度合で設定する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、点字ピ
ン8の直径は、1mm程度の細径であり、原位置調整具
9のピン9aはさらに細くなり、調整時に細かい工具が
必要となり、また強度的にも問題があった。さらに、ピ
ン9aの係入位置が経時的に変動する可能性もあった。
【0004】よって、本考案は、点字ピンの原位置調整
が容易で、機械的な強度も保持できる原位置調整具を備
えた冒頭に述べた類の点字表示装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、この目的を達
成するために、表面を点字表示面として形成された点字
ピンガイド部の複数個のガイド穴に、点字表示面から出
没可能に点字ピンをそれぞれガイドさせ、各点字ピンに
直交方向へ配置されたレバー状の圧電アクチュエータの
固定された基端部が点字信号に応答して駆動されること
により、複数個の点字ピンの内点字信号に対応する位置
の点字ピンが点字表示面から突出するように前進駆動さ
れるようになった点字表示装置において、圧電アクチュ
エータの先端部及び点字ピンの基端部間に、形状を曲げ
調整可能なレバーが介在すると共に、このレバーの基端
部及び先端部が、圧電アクチュエータの作動時に点字ピ
ンを原位置から前進駆動するようにレバーの曲げ調整に
より、圧電アクチュエータの先端部に接触する位置及び
原位置に在る点字ピンの基端部に接触する位置にそれぞ
れ設定され、レバーの中間部分にレバーを曲げて溝を形
成すると共に、圧電アクチュエータの作動によりレバー
基端部が下方へ駆動されるとレバー先端部が上方へ移動
するように、溝をこの溝に対応した形状の支点用突起に
揺動可能に支持させたことを特徴とする。
【0006】点字ピンを指で触る指圧を、圧電アクチュ
エータの作動時における弾性で規定される指圧よりも小
さい範囲内で調整するには、形状を曲げ調整可能なレバ
ーを所望の指圧に適合した弾性の板ばねで形成すること
が考えられる。
【0007】
【作用】圧電アクチュエータが作動されない状態では、
レバーの基端部及び先端部は、その曲げ調整により、圧
電アクチュエータの先端部及び原位置に在る点字ピンの
基端部にそれぞれ接触している。複数個の圧電アクチュ
エータの内、点字信号に対応する位置の圧電アクチュエ
ータが作動されると、所属のレバー基端部が下方へ駆動
されることにより、その中間部の溝が対応形状の突起で
支点として支持され、レバー先端部はシーソ状に上方へ
移動する。これにより、所属の点字ピンは、前進駆動さ
れて点字表示面から突出する。
【0008】
【実施例】図1は本考案の一実施例による8ポイントで
1文字を構成する点字表示装置を示す。実際には、この
点字表示装置を1ユニットとして1行の文字数に対応す
る個数分配列されており、1行の読取りが終了すると、
次の1行の点字が表示されるようになっている。
【0009】合成樹脂の装置基板1の上部に一体成形さ
れたピンガイドブロック1aに、表面が点字表示面とな
るカバー10が、その両側の爪11を溝1bに係止させ
ることにより、着脱自在にセットされて、点字ピンガイ
ド部を構成している。そして、図2に示すように、4個
づつ2列に配列された8本の点字ピン20を出没自在に
ガイドするガイド穴12及び1cが、カバー10及びそ
の下方のピンガイドブロック1aに形成されている。点
字ピン20は、図3に示すように、背後に肩部21を形
成され、その先端部22がカバー10との同一面を占め
る実線の原位置から前進駆動されて肩部21がカバー1
0の裏面に当接する点線で示す突出位置を占めるように
なっている。
【0010】8本の点字ピン20には、図1に示すよう
に、その基端部23においてレバー状の圧電アクチュエ
ータ25が直交方向へそれぞれ配置されると共に、固定
された各基端部26が点字信号に応答して駆動される。
その各先端部24には、点字ピン20の原位置調整用レ
バー30の基端部31が下方から当接される。このレバ
ーは、塑性変形可能な金属例えばアルミニウムの細片で
構成される。その中間部分には三角状に溝33を形成す
ることにより、装置基板1に一体成形された支点用の三
角状突起35にシーソ状に揺動可能に支持させる。レバ
ー30の先端部32は、基端部31の当接状態で、点字
ピン20の先端部22が図3に実線で示す原位置を占め
るように、指でレバー30の溝33に対して圧電アクチ
ュエータ25側を押え、その反対側を曲げ調整すること
により、点字ピン20の基端部23に下方から当接させ
る。この位置調整は、ドライバ等を用いても容易に行う
ことができる。
【0011】1文字の点字信号に応答して、8本の点字
ピン20に所属した圧電アクチュエータ25にうち対応
位置のものに駆動信号が供給されると、その先端部24
が図1でみて下方にたわみ、これによりレバー30は突
起35を支点としてシーソ状に揺動し、その先端部32
が上動する。したがって、所属の点字ピン20の肩部2
1がストッパとしてのカバー10の裏面に当接し、その
先端部22が図2において点線で示す位置に突出して点
字を表示する。1行の読取りが終了した時点で、次の点
字信号が入力し、同様な圧電アクチュエータ25の駆動
が行われる。カバー10は、ガイド穴12等に指垢が詰
った場合には、爪11を係脱させて、ピンガイドブロッ
ク1aから外して双方を掃除することができる。
【0012】尚、前述の実施例においては、指圧は、圧
電アクチュエータ25の作動時のばね定数で設定される
が、レバー30をより小さなばね定数の板ばねで形成
し、その厚み等を適宜選択することにより、表示面から
突出した点字ピンを触るときの指圧をより軽くする方向
で所望に設定することが可能になる。
【0013】
【考案の効果】請求項1の考案によれば、点字ピンの原
位置調整が、圧電アクチュエータの特性を選定しなくて
もシーソ状レバーの曲げ調整により簡単な構造で容易に
行われる。しかも経時的な調整も同様に曲げ調整により
容易、かつ確実に行える。レバーの中間部分に突起に支
持される溝を形成することにより、ピンヒンジに依らず
にレバーを簡単に揺動させ得る。請求項2の考案によれ
ば、レバーを板ばねで構成し、そのばね特性を指圧に対
応して選択することにより、所望の指圧が容易に得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による点字表示装置の要部側
面図である。
【図2】同点字表示装置の点字表示面の平面図である。
【図3】同点字表示装置の点字ピンガイド部の部分断面
図である。
【図4】従来の原位置調整具を示す断面図である。
【符号の説明】
10 カバー 20 点字ピン 21 肩部 25 圧電アクチュエータ 30 レバー

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面を点字表示面として形成された点字
    ピンガイド部の複数個のガイド穴に、点字表示面から出
    没可能に点字ピンをそれぞれガイドさせ、各点字ピンに
    直交方向へ配置されたレバー状の圧電アクチュエータの
    固定された基端部が点字信号に応答して駆動されること
    により、複数個の点字ピンの内点字信号に対応する位置
    の点字ピンが点字表示面から突出するように前進駆動さ
    れるようになった点字表示装置において、 圧電アクチュエータの先端部及び点字ピンの基端部間
    に、形状を曲げ調整可能なレバーが介在すると共に、 このレバーの基端部及び先端部が、前記圧電アクチュエ
    ータの作動時に点字ピンを原位置から前進駆動するよう
    に前記レバーの曲げ調整により、前記圧電アクチュエー
    タの先端部に接触する位置及び原位置に在る前記点字ピ
    ンの基端部に接触する位置にそれぞれ設定され、 前記レバーの中間部分に前記レバーを曲げて溝を形成す
    ると共に、前記圧電アクチュエータの作動により前記レ
    バー基端部が下方へ駆動されると前記レバー先端部が上
    方へ移動するように、前記溝をこの溝に対応した形状の
    支点用突起に揺動可能に支持させたことを特徴とする点
    字表示装置。
  2. 【請求項2】 形状を曲げ調整可能なレバーが、所望の
    指圧に適合した弾性の板ばねで形成されたことを特徴と
    する点字表示装置。
JP1991041767U 1991-05-10 1991-05-10 点字表示装置 Expired - Lifetime JP2502012Y2 (ja)

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JPH04129174U JPH04129174U (ja) 1992-11-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH068979B2 (ja) * 1987-05-13 1994-02-02 ケージーエス株式会社 点字表示装置
JPH0620597Y2 (ja) * 1989-06-09 1994-06-01 モリト株式会社 袋移送装置

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JPH04129174U (ja) 1992-11-25

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