JP2522015Y2 - インクリボン再生装置のパッド部構造 - Google Patents
インクリボン再生装置のパッド部構造Info
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- JP2522015Y2 JP2522015Y2 JP11503290U JP11503290U JP2522015Y2 JP 2522015 Y2 JP2522015 Y2 JP 2522015Y2 JP 11503290 U JP11503290 U JP 11503290U JP 11503290 U JP11503290 U JP 11503290U JP 2522015 Y2 JP2522015 Y2 JP 2522015Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- pad
- ink ribbon
- shaft support
- ink pad
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 毛細管力によってインクを保持する連通多孔質体より
なり、周壁をインクリボンと当接させてインクリボンに
インクを塗布するインクパッドを、軸支部材の軸支部に
回転可能に軸支するようにしたインクリボン再生装置の
パッド部構造に関する。
なり、周壁をインクリボンと当接させてインクリボンに
インクを塗布するインクパッドを、軸支部材の軸支部に
回転可能に軸支するようにしたインクリボン再生装置の
パッド部構造に関する。
(従来の技術) ドットプリンタなどのインクリボンは使用するにつれ
次第に印字濃度が低下する。インクパッドは、これを再
生するために使用されるもので、スポンジなど毛細管力
によってインクを保持するものからなっている。
次第に印字濃度が低下する。インクパッドは、これを再
生するために使用されるもので、スポンジなど毛細管力
によってインクを保持するものからなっている。
インクリボンの再生にあたっては、軸支部材で回転可
能に軸支させたインクパッドの周壁にインクリボンを当
接させながら移動させる。
能に軸支させたインクパッドの周壁にインクリボンを当
接させながら移動させる。
(考案が解決しようとする課題) インクパッドが位置ずれを生じることにより、インク
リボンへのインク塗布が不良になり、また、インクパッ
ドを軸支する軸支部材の壁面がインクで汚れることであ
る。
リボンへのインク塗布が不良になり、また、インクパッ
ドを軸支する軸支部材の壁面がインクで汚れることであ
る。
インクリボンの張設の方向とかインクパッドや軸支部
材の形状とかにはばらつきがある。それゆえ、インクリ
ボンの再生中、インクパッドの位置を回転軸方向に変え
させようとする力がインクパッドに加わる。この力が加
わらないようにすることは極めて困難である。また、輸
送時などの衝撃もある。このようなことから、インクパ
ッドの位置を安定に維持することは極めて難しい。
材の形状とかにはばらつきがある。それゆえ、インクリ
ボンの再生中、インクパッドの位置を回転軸方向に変え
させようとする力がインクパッドに加わる。この力が加
わらないようにすることは極めて困難である。また、輸
送時などの衝撃もある。このようなことから、インクパ
ッドの位置を安定に維持することは極めて難しい。
インクパッドの位置ずれは、インクパッドの厚さをイ
ンクリボンの幅より必要以上に大きくしておかない限
り、次第にインクリボンの再生箇所を限定するものとす
る。また、軸支部材との摩擦力を大きくして回転むらを
生じる原因にもなる。加えて、インクパッドが軸支部材
の壁面に触れることによる軸支部材の壁面のインク汚れ
をも招く。
ンクリボンの幅より必要以上に大きくしておかない限
り、次第にインクリボンの再生箇所を限定するものとす
る。また、軸支部材との摩擦力を大きくして回転むらを
生じる原因にもなる。加えて、インクパッドが軸支部材
の壁面に触れることによる軸支部材の壁面のインク汚れ
をも招く。
(課題を解決するための手段) 軸支部材の軸支部の周部に、インクパッドの位置を規
制する環状リブを設ける。即ち、本考案は、毛細管力に
よってインクを保持する連通多孔質体よりなり、周壁を
インクリボンと当接させてインクリボンにインクを塗布
するインクパッドを、軸支部材の軸支部に回転可能に軸
支するようにしたインクリボン再生装置のパッド部構造
において、前記軸支部材の軸支部の周部であって前記イ
ンクパッドと接触可能な範囲内に、インクパッドの回転
位置を規制する環状リブを設けてなるインクリボン再生
装置のパッド部構造を要旨とする。
制する環状リブを設ける。即ち、本考案は、毛細管力に
よってインクを保持する連通多孔質体よりなり、周壁を
インクリボンと当接させてインクリボンにインクを塗布
するインクパッドを、軸支部材の軸支部に回転可能に軸
支するようにしたインクリボン再生装置のパッド部構造
において、前記軸支部材の軸支部の周部であって前記イ
ンクパッドと接触可能な範囲内に、インクパッドの回転
位置を規制する環状リブを設けてなるインクリボン再生
装置のパッド部構造を要旨とする。
(実施例) 添付第1図、第2図に一例を示す。参照符号1は上蓋
で、下枠2とともにカートリッジ本体Aを構成してい
る。カートリッジ本体Aは本例のものにおける軸支部材
であり、軸支部として、上蓋1には孔1aが、また、下枠
2には軸芯部2aがそれぞれ形成されている。ちなみに、
軸支部材としては、インクリボン再生装置本体そのもの
である場合などもあれば、本例のもののように、装置本
体に着脱可能に取り付けられるインクパッドカートリッ
ジのカートリッジ本体である場合もある。参照符号2b
は、下枠2に設けたインクリボン再生装置本体への取付
部である。
で、下枠2とともにカートリッジ本体Aを構成してい
る。カートリッジ本体Aは本例のものにおける軸支部材
であり、軸支部として、上蓋1には孔1aが、また、下枠
2には軸芯部2aがそれぞれ形成されている。ちなみに、
軸支部材としては、インクリボン再生装置本体そのもの
である場合などもあれば、本例のもののように、装置本
体に着脱可能に取り付けられるインクパッドカートリッ
ジのカートリッジ本体である場合もある。参照符号2b
は、下枠2に設けたインクリボン再生装置本体への取付
部である。
カートリッジ本体Aにより回転可能に軸支されている
のがインクパッドBである。本例のものにおけるインク
パッドBは、インクパッド本体3と軸受体4とからなっ
ている。一部材よりなるものであってもよいが、回転性
を良好にすることとインク塗布を良好にすることとを同
時に満足することを考えると、本例のもののように複数
の部材からなるものとすることが一般に好ましくなる。
インクパッド本体3の材質としては、ポリウレタンやポ
リビニルホルマールなどの連通多孔質体を例示できる。
また、軸受体4としては、適宜合成樹脂の射出成形品な
どを使用できる。
のがインクパッドBである。本例のものにおけるインク
パッドBは、インクパッド本体3と軸受体4とからなっ
ている。一部材よりなるものであってもよいが、回転性
を良好にすることとインク塗布を良好にすることとを同
時に満足することを考えると、本例のもののように複数
の部材からなるものとすることが一般に好ましくなる。
インクパッド本体3の材質としては、ポリウレタンやポ
リビニルホルマールなどの連通多孔質体を例示できる。
また、軸受体4としては、適宜合成樹脂の射出成形品な
どを使用できる。
インクパッド本体3は中心孔3aを有する多角柱状形状
を有し、また、軸受体4は、上蓋1の孔1aに挿入される
上端部4aと、鍔部4bと、下枠2の軸芯部2aを挿入する孔
部4cと、下端部4dから孔部4cの一部区域まで延びる切欠
部4eと、下端部4dの外方に設けた突起4fとを有する。下
端部4dをすぼめ突起4fによる全体の径を小さくしてイン
クパッド本体3の中心孔3aに挿入し、突起4fがインクパ
ッド本体3の中心孔3aより突出して径を大きくし、ま
た、鍔部4bがインクパッド本体3の少なくとも一方側の
位置決めを刷るようにしている。このとき、挿入される
インクパッド本体3は図示のものでは3個としてある
が、勿論1個でも構わない。
を有し、また、軸受体4は、上蓋1の孔1aに挿入される
上端部4aと、鍔部4bと、下枠2の軸芯部2aを挿入する孔
部4cと、下端部4dから孔部4cの一部区域まで延びる切欠
部4eと、下端部4dの外方に設けた突起4fとを有する。下
端部4dをすぼめ突起4fによる全体の径を小さくしてイン
クパッド本体3の中心孔3aに挿入し、突起4fがインクパ
ッド本体3の中心孔3aより突出して径を大きくし、ま
た、鍔部4bがインクパッド本体3の少なくとも一方側の
位置決めを刷るようにしている。このとき、挿入される
インクパッド本体3は図示のものでは3個としてある
が、勿論1個でも構わない。
軸受体4がインクパッド3を位置決めし、また、この
軸受体4が上蓋1の孔1aと下枠2の軸芯部2aに、回転可
能、かつ、がたつくことなく取り付けられれば、前述し
たようなインクパッドの位置ぶれは生じないように思え
るかも知れない。しかし、実際は生じる。突起4fが次第
に中心孔3a内に位置するようになる。
軸受体4が上蓋1の孔1aと下枠2の軸芯部2aに、回転可
能、かつ、がたつくことなく取り付けられれば、前述し
たようなインクパッドの位置ぶれは生じないように思え
るかも知れない。しかし、実際は生じる。突起4fが次第
に中心孔3a内に位置するようになる。
そこで、本例のものには、下枠2に軸芯部2aだけでな
く、この軸芯部2aの周部に環状リブ2cを形成してある。
環状リブ2cは、インクパッド本体3の下壁面に積極的に
接触してよいものである。あまりに接触領域が狭いと、
インクパッド本体3がこの環状リブ2cの部分で大きく変
形してしまうので、環状リブ2cはなるべくインクパッド
本体3の周壁近傍に位置するように、また、ある程度の
幅で接触するものとしてあるが、同軸的に複数の環状リ
ブ2cを形成するなどしてもよい。
く、この軸芯部2aの周部に環状リブ2cを形成してある。
環状リブ2cは、インクパッド本体3の下壁面に積極的に
接触してよいものである。あまりに接触領域が狭いと、
インクパッド本体3がこの環状リブ2cの部分で大きく変
形してしまうので、環状リブ2cはなるべくインクパッド
本体3の周壁近傍に位置するように、また、ある程度の
幅で接触するものとしてあるが、同軸的に複数の環状リ
ブ2cを形成するなどしてもよい。
環状リブ2cはインクパッド本体3に接触する。この接
触はインクパッド本体3の位置を安定させる規制をする
ものである。また、この接触は、環状リブ2cのところに
おけるインキの汚れをもたらす。しかし、このインキの
汚れは、下枠2の他の壁面におけるインクパッド本体3
の接触が防止されるので、広がることを抑制される。ま
た、軸受体4の壁面から軸芯部2a、更にはその周囲の壁
面へとインクが汚れの範囲を広げようとする場合にも、
環状リブ2cが堰き止めとなるので、この環状リブ2cより
外方へのインク汚れの拡大は抑制できる。
触はインクパッド本体3の位置を安定させる規制をする
ものである。また、この接触は、環状リブ2cのところに
おけるインキの汚れをもたらす。しかし、このインキの
汚れは、下枠2の他の壁面におけるインクパッド本体3
の接触が防止されるので、広がることを抑制される。ま
た、軸受体4の壁面から軸芯部2a、更にはその周囲の壁
面へとインクが汚れの範囲を広げようとする場合にも、
環状リブ2cが堰き止めとなるので、この環状リブ2cより
外方へのインク汚れの拡大は抑制できる。
以上、一例を通じて説明したが、他にも種々なせる。
例えば、インクパッドの回転軸の方向は適宜であり、
「上」とか「下」とかと図面に従って表現したところ
が、実際には異なる部分となることもある。また、上蓋
1の孔1aに代えて上蓋1にも下枠2の軸受部2aのような
ものを形成しておくこともできる。軸支部としての構造
は適宜であってよい。環状リブ2cもこの軸支部の構造に
応じて、適宜上蓋1側にも形成することがでる。また、
インクパッド本体3の材質は、前述した以外のものでも
勿論よく、毛細管力によりインクを保持し、インクリボ
ンにインクを塗布できるものであれば適宜であり、例え
ば、連通多孔質セラミック体の側壁部にインクリボンと
の当接をソフトなものにする柔軟な多孔質体を被覆した
ようなものであってもよいし、形状も適宜であってもよ
い。カートリッジ本体Aとしての構造も適宜である。
例えば、インクパッドの回転軸の方向は適宜であり、
「上」とか「下」とかと図面に従って表現したところ
が、実際には異なる部分となることもある。また、上蓋
1の孔1aに代えて上蓋1にも下枠2の軸受部2aのような
ものを形成しておくこともできる。軸支部としての構造
は適宜であってよい。環状リブ2cもこの軸支部の構造に
応じて、適宜上蓋1側にも形成することがでる。また、
インクパッド本体3の材質は、前述した以外のものでも
勿論よく、毛細管力によりインクを保持し、インクリボ
ンにインクを塗布できるものであれば適宜であり、例え
ば、連通多孔質セラミック体の側壁部にインクリボンと
の当接をソフトなものにする柔軟な多孔質体を被覆した
ようなものであってもよいし、形状も適宜であってもよ
い。カートリッジ本体Aとしての構造も適宜である。
(考案の効果) 本考案のインクリボン再生装置のパッド部構造は、毛
細管力によってインクを保持する連通多孔質体よりな
り、周壁をインクリボンと当接させてインクリボンにイ
ンクを塗布するインクパッドを、軸支部材の軸支部に回
転可能に軸支するようにしたインクリボン再生装置のパ
ッド部構造において、前記軸支部材の軸支部の周部であ
って前記インクパッドと接触可能な範囲内に、インクパ
ッドの回転位置を規制する環状リブを設けてなるので、
インクパッドの位置を安定することができ、インクリボ
ンへのインク塗布を良好に維持できるとともに軸支部材
の壁面がインクで汚れるのを極力抑制することができ
る。
細管力によってインクを保持する連通多孔質体よりな
り、周壁をインクリボンと当接させてインクリボンにイ
ンクを塗布するインクパッドを、軸支部材の軸支部に回
転可能に軸支するようにしたインクリボン再生装置のパ
ッド部構造において、前記軸支部材の軸支部の周部であ
って前記インクパッドと接触可能な範囲内に、インクパ
ッドの回転位置を規制する環状リブを設けてなるので、
インクパッドの位置を安定することができ、インクリボ
ンへのインク塗布を良好に維持できるとともに軸支部材
の壁面がインクで汚れるのを極力抑制することができ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図のものの分解斜視図。 A……カートリッジ本体、B……インクパッド、1……
上蓋、1a……孔、2……下枠、2a……軸受部、2b……取
付部、2c……環状リブ、3……インクパッド本体、3a…
…中心孔、4……軸受体、4a……上端部、4b……鍔部、
4c……孔部、4d……下端部、4e……切欠部、4f……突
起。
1図のものの分解斜視図。 A……カートリッジ本体、B……インクパッド、1……
上蓋、1a……孔、2……下枠、2a……軸受部、2b……取
付部、2c……環状リブ、3……インクパッド本体、3a…
…中心孔、4……軸受体、4a……上端部、4b……鍔部、
4c……孔部、4d……下端部、4e……切欠部、4f……突
起。
Claims (1)
- 【請求項1】毛細管力によってインクを保持する連通多
孔質体よりなり、周壁をインクリボンと当接させてイン
クリボンにインクを塗布するインクパッドを、軸支部材
の軸支部に回転可能に軸支するようにしたインクリボン
再生装置のパッド部構造において、前記軸支部材の軸支
部の周部であって前記インクパッドと接触可能な範囲内
に、インクパッドの回転位置を規制する環状リブを設け
てなるインクリボン再生装置のパッド部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11503290U JP2522015Y2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | インクリボン再生装置のパッド部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11503290U JP2522015Y2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | インクリボン再生装置のパッド部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0471274U JPH0471274U (ja) | 1992-06-24 |
| JP2522015Y2 true JP2522015Y2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=31862767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11503290U Expired - Lifetime JP2522015Y2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | インクリボン再生装置のパッド部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2522015Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP11503290U patent/JP2522015Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0471274U (ja) | 1992-06-24 |
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