JP2532484B2 - ハイブリッド光集積回路の組立方法及び装置 - Google Patents
ハイブリッド光集積回路の組立方法及び装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は光ゲート素子、半導体レーザ、光変調素子等
の半導体光素子と、光導波路とを同一基板上に複合一体
化したタイプのハイブリッド光集積回路の組立方法に関
する。
の半導体光素子と、光導波路とを同一基板上に複合一体
化したタイプのハイブリッド光集積回路の組立方法に関
する。
<従来の技術> 光通信や光情報処理分野で必要な各種光回路では、小
形化、高信頼化及び低価格化のために、光導波路と各種
光素子とを同一基板上に複合一体化したハイブリッド光
集積回路の実現が期待されている。
形化、高信頼化及び低価格化のために、光導波路と各種
光素子とを同一基板上に複合一体化したハイブリッド光
集積回路の実現が期待されている。
ハイブリッド光集積回路の実現には、同一基板上で光
導波路の光素子とを位置合せして極力効率的に光結合さ
せることが必要不可欠である。
導波路の光素子とを位置合せして極力効率的に光結合さ
せることが必要不可欠である。
光導波路と半導体レーザ等の半導体光素子との位置合
せでも最も一般的な方法は、半導体光素子を発光させて
光導波路の光出力をモニタすることにより、最適位置を
見い出す発光方法である。しかし、高温環境下では半導
体レーザ等を発光させることができないので、温度を上
昇させることが必要となる素子固定工程の場合には、こ
の方法を適用することができない。
せでも最も一般的な方法は、半導体光素子を発光させて
光導波路の光出力をモニタすることにより、最適位置を
見い出す発光方法である。しかし、高温環境下では半導
体レーザ等を発光させることができないので、温度を上
昇させることが必要となる素子固定工程の場合には、こ
の方法を適用することができない。
そこで高温環境下でも位置モニタができる方法とし
て、搭載すべき半導体光素子を光ディテクタ(光検出
器)として用いる方法がある(吉野他、信学技報OQE86
−26)。この光ディテクタ法は半導体光素子の活性層が
光吸収を起す波長領域に発振波長を持つ光源を用い、こ
の光源の出力光で光導波路を励振し、半導体光素子が受
光して発生した光電流モニタし、光電流が最大となるよ
うに位置合せを行う。
て、搭載すべき半導体光素子を光ディテクタ(光検出
器)として用いる方法がある(吉野他、信学技報OQE86
−26)。この光ディテクタ法は半導体光素子の活性層が
光吸収を起す波長領域に発振波長を持つ光源を用い、こ
の光源の出力光で光導波路を励振し、半導体光素子が受
光して発生した光電流モニタし、光電流が最大となるよ
うに位置合せを行う。
<発明が解決しようとする課題> しかし、半導体光素子を光ディテクタとして用いる後
者の方法は、半導体光素子を発光させる前者の方法と比
較すると、位置ずれに対する光電流の変化が第6図の特
性曲線Aに示すように比較的ブロードなピークを持つた
め、最適位置を決め難いという問題がある。第6図の特
性曲線Aは、第7図に示すように半導体レーザ11と光導
波路12を配置した場合、両者の位置ずれ量Xと光ディテ
クタとして使用した半導体レーザ11の光電流との関係を
示したものであり、光電流が20%(1dB)低下する位置
ずれが±2μmである。これに対し、第6図の特性曲線
Bは半導体レーザ11を発光させた場合の半導体レーザ11
と光導波路12との光結合効率を示し、光結合効率が20%
低下する位置ずれ量は±1μmである。
者の方法は、半導体光素子を発光させる前者の方法と比
較すると、位置ずれに対する光電流の変化が第6図の特
性曲線Aに示すように比較的ブロードなピークを持つた
め、最適位置を決め難いという問題がある。第6図の特
性曲線Aは、第7図に示すように半導体レーザ11と光導
波路12を配置した場合、両者の位置ずれ量Xと光ディテ
クタとして使用した半導体レーザ11の光電流との関係を
示したものであり、光電流が20%(1dB)低下する位置
ずれが±2μmである。これに対し、第6図の特性曲線
Bは半導体レーザ11を発光させた場合の半導体レーザ11
と光導波路12との光結合効率を示し、光結合効率が20%
低下する位置ずれ量は±1μmである。
更に、半導体光素子を光ディテクタとして用いる方法
では、位置合せをするために予め、半導体光素子の電極
取出しができるように半導体光素子または光回路基板に
対してワイヤボンディングが必要となるので、ハイブリ
ッド光集積回路の組立工程が繁雑になるという問題があ
る。
では、位置合せをするために予め、半導体光素子の電極
取出しができるように半導体光素子または光回路基板に
対してワイヤボンディングが必要となるので、ハイブリ
ッド光集積回路の組立工程が繁雑になるという問題があ
る。
本発明の目的は上述した従来技術の問題点を解決した
ハイブリッド光集積回路の組立方法を提供することであ
る。
ハイブリッド光集積回路の組立方法を提供することであ
る。
<課題を解決するための手段> 本発明によるハイブリッド光集積回路の組立方法は、
基板上に形成された光導波路の途中に設けた光素子搭載
用の間隙中に、電流を流さない状態では吸収され電流を
流した状態では透過となる波長領域に動作波長を有する
半導体光素子を搭載するに際し、モニタ光として、該半
導体光素子の動作波長とは異なり、電流を流さない状態
でも該半導体光素子を透過する波長領域の光を用い、該
モニタ光を光導波路を経由して該半導体光素子に入力
し、該半導体光素子を経由した光導波路からの出力光を
モニタし、光導波路の出力光の強度が最大となる位置
に、該半導体光素子を位置合せして固定することを特徴
とする。
基板上に形成された光導波路の途中に設けた光素子搭載
用の間隙中に、電流を流さない状態では吸収され電流を
流した状態では透過となる波長領域に動作波長を有する
半導体光素子を搭載するに際し、モニタ光として、該半
導体光素子の動作波長とは異なり、電流を流さない状態
でも該半導体光素子を透過する波長領域の光を用い、該
モニタ光を光導波路を経由して該半導体光素子に入力
し、該半導体光素子を経由した光導波路からの出力光を
モニタし、光導波路の出力光の強度が最大となる位置
に、該半導体光素子を位置合せして固定することを特徴
とする。
<作用> 従来の光ディテクタ法では半導体光素子の活性層で吸
収される波長領域の光を出力する光源を用い、半導体光
素子を光ディテクタとして動作させたのに対し、本発明
では半導体光素子が電流を流さない状態でも透明となる
波長領域の光モニタ光として用いるため、半導体光素子
が光導波路として動作する。従って、モニタ光は光導波
路→半導体光素子→光導波路と伝搬することになり、光
結合効率を直接モニタでき、位置合せ精度が向上する。
収される波長領域の光を出力する光源を用い、半導体光
素子を光ディテクタとして動作させたのに対し、本発明
では半導体光素子が電流を流さない状態でも透明となる
波長領域の光モニタ光として用いるため、半導体光素子
が光導波路として動作する。従って、モニタ光は光導波
路→半導体光素子→光導波路と伝搬することになり、光
結合効率を直接モニタでき、位置合せ精度が向上する。
<実 施 例> 以下、第1図〜第5図を参照して本発明の一実施例を
説明する。
説明する。
第1図は本発明方法の実施に使用する組立装置の構成
例を示し、同組立装置は試料台1と、マニピュレータ2
と、光入力手段3と、光出力手段4と、モニタ光を出力
する光源5と、受光部6と、制御手段9とを基本構成要
素としている。
例を示し、同組立装置は試料台1と、マニピュレータ2
と、光入力手段3と、光出力手段4と、モニタ光を出力
する光源5と、受光部6と、制御手段9とを基本構成要
素としている。
マニピュレータ2はXY微動部2Dと、このXY微動部2D上
に設けた上下(Z)微動部2Cと、上下微動部2Cに設けた
腕2Bと、腕2Bに設けた回転角(θ)微動部2Eと、回転角
微動部2Eに設けた半導体光素子8を保持するためのチャ
ック2Aとを主要構成要素として、制御手段9によって動
作を制御される。
に設けた上下(Z)微動部2Cと、上下微動部2Cに設けた
腕2Bと、腕2Bに設けた回転角(θ)微動部2Eと、回転角
微動部2Eに設けた半導体光素子8を保持するためのチャ
ック2Aとを主要構成要素として、制御手段9によって動
作を制御される。
半導体光素子8は電流を流さない状態で吸収され電流
を流した状態では透過となる波長領域に動作波長を有し
ている。
を流した状態では透過となる波長領域に動作波長を有し
ている。
光入力手段3はファイバ保持台3Aと、これに保持され
た入力用光ファイバ3Bとからなり、試料台1の近傍に設
置されている。光ファイバ3Bの入力端は光源5と光結合
され、出力端は光回路基板7の光導波路71に光結合され
る。
た入力用光ファイバ3Bとからなり、試料台1の近傍に設
置されている。光ファイバ3Bの入力端は光源5と光結合
され、出力端は光回路基板7の光導波路71に光結合され
る。
光出力手段4はファイバ保持台4Aと、これに保持され
た出力用光ファイバ4Bとからなり、試料台1の近傍に設
置されている。光ファイバ4Bの入力端は光回路基板7の
光導波路72と光結合され、出力端は受光部6と光結合さ
れている。光導波路71,72はその間の間隙中に半導体光
素子8を搭載して光結合するものである。
た出力用光ファイバ4Bとからなり、試料台1の近傍に設
置されている。光ファイバ4Bの入力端は光回路基板7の
光導波路72と光結合され、出力端は受光部6と光結合さ
れている。光導波路71,72はその間の間隙中に半導体光
素子8を搭載して光結合するものである。
受光部6は検出信号を接続用ケーブル10Aを介して制
御手段9へ与え、制御手段9は制御信号を接続用ケーブ
ル10Bを介してマニピュレータ2へ与えるようになって
いる。制御手段9はコンピュータで構成してある。
御手段9へ与え、制御手段9は制御信号を接続用ケーブ
ル10Bを介してマニピュレータ2へ与えるようになって
いる。制御手段9はコンピュータで構成してある。
光源5は半導体光素子8の動作波長とは異なり、電流
を流さない状態でも半導体光素子8を透過する波長領域
に発振波長を持つものであり、この発振波長は例えば、
半導体光素子8の動作波長より長波長側の波長領域にあ
り、かつ、該半導体光素子8が光導波路として機能する
ためのカットオフ波長より短波長側の波長領域にある。
を流さない状態でも半導体光素子8を透過する波長領域
に発振波長を持つものであり、この発振波長は例えば、
半導体光素子8の動作波長より長波長側の波長領域にあ
り、かつ、該半導体光素子8が光導波路として機能する
ためのカットオフ波長より短波長側の波長領域にある。
次に動作を説明する。
光源5からのモニタ光は、光ファイバ3Bにより光導波
路71に入力する。このモニタ光は、マニピュレータ2の
チャック2Aで保持された状態で基板7上に載置された半
導体光素子8の活性層を導波し、次いで光導波路72を経
て光ファイバ4Bへ伝搬して出力する。この出力光は受光
部6で受光され、電気信号に変換される。この電気信号
は制御用コンピュータ9に伝わり、コンピュータ9で
は、受光部6からの電気信号に基づいてX,Y及びθの位
置についてマニピュレータ2にフィードバックをかけ、
受光部6が受光する光導波路72からの出力光の強度が最
大となる位置に半導体光素子8を配置させる。この状態
で、適宜な手段により半導体光素子8の位置を固定す
る。
路71に入力する。このモニタ光は、マニピュレータ2の
チャック2Aで保持された状態で基板7上に載置された半
導体光素子8の活性層を導波し、次いで光導波路72を経
て光ファイバ4Bへ伝搬して出力する。この出力光は受光
部6で受光され、電気信号に変換される。この電気信号
は制御用コンピュータ9に伝わり、コンピュータ9で
は、受光部6からの電気信号に基づいてX,Y及びθの位
置についてマニピュレータ2にフィードバックをかけ、
受光部6が受光する光導波路72からの出力光の強度が最
大となる位置に半導体光素子8を配置させる。この状態
で、適宜な手段により半導体光素子8の位置を固定す
る。
次に、具体例として、光スイッチ回路へ半導体光素子
である光ゲート素子を搭載する場合を例にとり、本発明
方法を詳細に説明する。
である光ゲート素子を搭載する場合を例にとり、本発明
方法を詳細に説明する。
第2図は光ゲート素子搭載部分の光スイッチ回路の説
明図、第3図は光導波路の構造を示す断面図、第4図は
光ゲート素子の活性層付近の構造を示す断面図である。
明図、第3図は光導波路の構造を示す断面図、第4図は
光ゲート素子の活性層付近の構造を示す断面図である。
これらの図において、7はSi基板からなる光回路基
板、71と72は石英系の光導波路である。光導波路71,72
はコア層72A、クラッド層72B、バッファ層72Cからな
る。73は電極パタン、8は光ゲート素子、8Aはその活性
層、81はヒートシンクである。
板、71と72は石英系の光導波路である。光導波路71,72
はコア層72A、クラッド層72B、バッファ層72Cからな
る。73は電極パタン、8は光ゲート素子、8Aはその活性
層、81はヒートシンクである。
光ゲート素子8は光回路基板7上に形成れた光導波路
71,72間の電極パタン73上に、活性層8Aを下向きにした
アップサイドダウンの状態で搭載される。この際第3図
に示すように、光導波路底面からコア層72A中心までの
高さと、電極パタン73上に光ゲート素子8を搭載したと
きの活性層8Aの高さを、共に等しくl1に設定しておく。
71,72間の電極パタン73上に、活性層8Aを下向きにした
アップサイドダウンの状態で搭載される。この際第3図
に示すように、光導波路底面からコア層72A中心までの
高さと、電極パタン73上に光ゲート素子8を搭載したと
きの活性層8Aの高さを、共に等しくl1に設定しておく。
第4図の構造のように光ゲート素子8では、InGaAsP
系の活性層8A、n−InGaAsP層及びp−InGaAsP層の3層
にまたがって光が閉じ込められる構造になっている。従
って、これら3層全体が光ゲート素子のコア層82として
機能する。
系の活性層8A、n−InGaAsP層及びp−InGaAsP層の3層
にまたがって光が閉じ込められる構造になっている。従
って、これら3層全体が光ゲート素子のコア層82として
機能する。
今、この光ゲート素子8が1.32μmの波長帯で動作す
るものとする。即ち、電流を注入しないとき、この光ゲ
ート素子8の吸収端は1.32μmにある。また、電流を注
入することにより、吸収端は短波長側に移行し、発振し
きい値直前の電流値において1.28μmになる。従って、
1.30μmの光を光ゲート素子8に入射すると、電流を流
さない(電流オフ)状態で吸収されるが、電流を流した
(電流オフ)状態では透過する。
るものとする。即ち、電流を注入しないとき、この光ゲ
ート素子8の吸収端は1.32μmにある。また、電流を注
入することにより、吸収端は短波長側に移行し、発振し
きい値直前の電流値において1.28μmになる。従って、
1.30μmの光を光ゲート素子8に入射すると、電流を流
さない(電流オフ)状態で吸収されるが、電流を流した
(電流オフ)状態では透過する。
上記のような吸収端を持っている場合、光源5として
光ゲート素子8の動作波長1.30μmとは異なる長波長側
の1.5μm発振の半導体レーザを用いると、光ゲート素
子8は電流オフの状態でもモニタ光に対して透明とな
る。また、1h5μmのモニタ光は、光ゲート素子8が光
導波路として機能するためのカットオフ波長より短波長
側にある。従って、光導波路71,72と光ゲート素子8と
の位置が合っていれば、光導波路71に入射した1.5μm
のモニタ光は、光ゲート素子8を単に光導波路とみな
し、その活性層8Aを中心としたコア層82を伝搬する。こ
の光は再び光導波路72に結合して伝搬する。
光ゲート素子8の動作波長1.30μmとは異なる長波長側
の1.5μm発振の半導体レーザを用いると、光ゲート素
子8は電流オフの状態でもモニタ光に対して透明とな
る。また、1h5μmのモニタ光は、光ゲート素子8が光
導波路として機能するためのカットオフ波長より短波長
側にある。従って、光導波路71,72と光ゲート素子8と
の位置が合っていれば、光導波路71に入射した1.5μm
のモニタ光は、光ゲート素子8を単に光導波路とみな
し、その活性層8Aを中心としたコア層82を伝搬する。こ
の光は再び光導波路72に結合して伝搬する。
従って、第1図において光源5として1.5μm波長で
発振するものを用いれば、即ち、1.5μmのモニタ光を
用いれば第2図の光スイッチ回路基板7へ光ゲート素子
8を搭載するための位置合せができる。
発振するものを用いれば、即ち、1.5μmのモニタ光を
用いれば第2図の光スイッチ回路基板7へ光ゲート素子
8を搭載するための位置合せができる。
第5図、上述した方法によって位置合せを行った時
の、光導波路71→光ゲート素子8→光導波路72の構成で
の光導波路出力光強度と位置ずれとの関係に示す。
の、光導波路71→光ゲート素子8→光導波路72の構成で
の光導波路出力光強度と位置ずれとの関係に示す。
第5図より、光導波路出力光強度が20%(IdB)低下
する位置ずれ量は、±1μmである。
する位置ずれ量は、±1μmである。
これは、第6図の特性曲線Bの如く半導体レーザを発
光させる方法の場合の位置合せ精度と同程度であり、光
ディテクタとして用いる方法よりも高精度での位置合せ
が実現できることが判る。
光させる方法の場合の位置合せ精度と同程度であり、光
ディテクタとして用いる方法よりも高精度での位置合せ
が実現できることが判る。
この場合、電流を流さない状態でも半導体素子を透過
する波長のモニタ光を用いるので、温度を上昇した状態
で出力光強度をモニタできる。従って、半導体光素子8
を基板7上に固定するまでの間、第1図の組立装置を用
いてフィードバックをかけながら最適位置に半導体光素
子8を保持することができ、高精度なハイブリッド光集
積回路が実現する。
する波長のモニタ光を用いるので、温度を上昇した状態
で出力光強度をモニタできる。従って、半導体光素子8
を基板7上に固定するまでの間、第1図の組立装置を用
いてフィードバックをかけながら最適位置に半導体光素
子8を保持することができ、高精度なハイブリッド光集
積回路が実現する。
また、電流を流さない状態でも半導体光素子を透過す
る波長のモニタ光を用いるので、半導体光素子を光ディ
テクタとして使用する従来の場合のような電極取出しが
不要である。
る波長のモニタ光を用いるので、半導体光素子を光ディ
テクタとして使用する従来の場合のような電極取出しが
不要である。
<発明の効果> 本発明によれば、電流を流さない状態でも半導体素子
が透明となる波長領域のモニタ光を当該半導体光素子に
導波させることにより光導波路との光結合効率を直接モ
ニタするので、高精度な位置合せができる。これは、温
度を上昇させてもできる。
が透明となる波長領域のモニタ光を当該半導体光素子に
導波させることにより光導波路との光結合効率を直接モ
ニタするので、高精度な位置合せができる。これは、温
度を上昇させてもできる。
また、半導体光素子の電極取出しが不要となるため、
ハイブリッド集積時の繁雑さが低減できる。
ハイブリッド集積時の繁雑さが低減できる。
このように、本発明は光スイッチ回路など、光回路基
板上の光導波路途中の間隙中に半導体光素子を搭載する
タイプのハイブリッド光集積回路の製造に極めて有用で
ある。
板上の光導波路途中の間隙中に半導体光素子を搭載する
タイプのハイブリッド光集積回路の製造に極めて有用で
ある。
第1図は本発明方法の実施に使用する組立装置の一例を
示す構成図、第2図は光スイッチ回路の説明図、第3図
は光導波路の断面図、第4図は光ゲート素子の活性層付
近の断面図、第5図は本発明の位置合せ精度を示すグラ
フ、第6図は従来の位置合せ精度を示すグラフ、第7図
は従来方法の概略説明図である。 図 面 中、 1は試料台、 2はマニピュレータ、 3は光入力手段、 4は光出力手段、 5は光源、 6は受光部、 7は基板、 71と72は光導波路、 8は半導体素子、 8Aは活性層、 82はコア層、 9は制御用コンピュータである。
示す構成図、第2図は光スイッチ回路の説明図、第3図
は光導波路の断面図、第4図は光ゲート素子の活性層付
近の断面図、第5図は本発明の位置合せ精度を示すグラ
フ、第6図は従来の位置合せ精度を示すグラフ、第7図
は従来方法の概略説明図である。 図 面 中、 1は試料台、 2はマニピュレータ、 3は光入力手段、 4は光出力手段、 5は光源、 6は受光部、 7は基板、 71と72は光導波路、 8は半導体素子、 8Aは活性層、 82はコア層、 9は制御用コンピュータである。
Claims (2)
- 【請求項1】基板上に形成された光導波路の途中に設け
た光素子搭載用の間隙中に、電流を流さない状態では吸
収され電流を流した状態では透過となる波長領域に動作
波長を有する半導体光素子を搭載した形態のハイブリッ
ド光集積回路を製造するに際し、 モニタ光として、該半導体光素子の動作波長とは異な
り、電流を流さない状態でも該半導体光素子を透過する
波長領域の光を用い、 該モニタ光を光導波路を経由して該半導体光素子に入力
し、 該半導体光素子を経由した光導波路からの出力光をモニ
タし、 光導波路の出力光の強度が最大となる位置に、該半導体
光素子を位置合せして固定すること、 を特徴とするハイブリッド光集積回路の組立方法。 - 【請求項2】該モニタ光は、該半導体光素子の動作波長
より長波長側の波長領域にあり、かつ、該半導体光素子
が光導波路として機能するためのカットオフ波長より短
波長側の波長領域にあること、 を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のハイブリッド
光集積回路の組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17294287A JP2532484B2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | ハイブリッド光集積回路の組立方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17294287A JP2532484B2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | ハイブリッド光集積回路の組立方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6418109A JPS6418109A (en) | 1989-01-20 |
| JP2532484B2 true JP2532484B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=15951207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17294287A Expired - Lifetime JP2532484B2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | ハイブリッド光集積回路の組立方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532484B2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP17294287A patent/JP2532484B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6418109A (en) | 1989-01-20 |
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