JP2535525Y2 - ルーフパネル用のサッシ - Google Patents

ルーフパネル用のサッシ

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JP2535525Y2
JP2535525Y2 JP1993031816U JP3181693U JP2535525Y2 JP 2535525 Y2 JP2535525 Y2 JP 2535525Y2 JP 1993031816 U JP1993031816 U JP 1993031816U JP 3181693 U JP3181693 U JP 3181693U JP 2535525 Y2 JP2535525 Y2 JP 2535525Y2
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Japan
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roof panel
horizontal
vertical
sash
rail
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JP1993031816U
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JPH0685820U (ja
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正清 菊地
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Taiyo Kogyo Co Ltd
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Taiyo Kogyo Co Ltd
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばガラスやポリカ
ーボネートなどを用いたルーフパネルを屋根に施すため
のサッシに関し、特に一般的な鉄骨構造の屋根下地に好
適なサッシに関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は先に実願平4−29086
号としてルーフパネル用のサッシを提案した。この先の
サッシは、特にその横桟を工夫することにより、ルーフ
パネルの固定や縦桟と横桟の接続等についてのビスの使
用量を減らし、さらに外部にビス頭がでることのないよ
うにして、水密性の向上や見栄えの向上が図られてい
る。
【0003】ただ、このサッシは球状継手を用いた立体
トラス式建造物を主な対象としており、それに応じた強
度設計を前提にしているので一般的な鉄骨構造の屋根下
地用としては過剰設計的な意味がある。つまり、球状継
手を用いる立体トラス式建造物は点状の球状継手でサッ
シを支持することになるので、支持点間隔が通常1m以
上の大きなものとなり、一方一般的な鉄骨構造の場合は
格子状の下地で支持することになるので、例えば0.5 m
程度の狭い間隔でサッシの支持を行え、これに応じてサ
ッシの強度は小さくて済むが、上記サッシはこのように
狭い支持間隔が可能な屋根下地の場合にはそのまま用い
ると過剰設計になり易い。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従って本考案は、狭い
支持間隔が可能な屋根下地により適する構造で、しかも
ビスの使用量を減らせると共にビス頭の外部への露出の
ないルーフパネル用のサッシの提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案によるルーフパネ
ル用のサッシは、ルーフパネルの縦側辺部を支持する縦
桟及びルーフパネルの横側辺部を支持する横桟よりなっ
ており、その縦桟は、ルーフパネル支持用の支持部材を
装着すための装着溝を左右一対で有すると共に横桟の固
定のための固定受け部を左右一対で有するベース部と、
このベース部のほぼ中央に立設された中壁部と、及び中
壁部の上端に設けられた押縁部とを備えてなり、またそ
の横桟は、ルーフパネル支持用の支持部材を装着すため
の装着溝を左右一対で有するベース部、及びこのベース
部のほぼ中央に立設され上端部に接続受け部が形成され
た中壁部を備えた横桟本体部材と、接続部を有しこの接
続部を前記接続受け部に接続させることにより横桟本体
部材に組み付けられる押縁部材とよりなり、そして横桟
本体部材の端部を縦桟のベース部と押縁部との間に挿入
させると共に縦桟の固定受け部を介して固定することに
より、横桟と縦桟の接続がなされるようになっている。
【0006】このサッシでは、その縦桟はベース部の装
着溝に装着した支持部材の上端面と押縁部の下面との間
でルーフパネルの縦側辺部を挟持して支持し、またその
横桟は、横桟本体部材のベース部の装着溝に装着した支
持部材の上端面と横桟本体部材に装着した押縁部材の下
面との間でルーフパネルの横側辺部を挟持して支持する
ことになる。
【0007】つまり、水上から水下へ1本につながった
状態で使用される縦桟については、一体的に押縁部を形
成する構造とし、この予め一体的に形成された押縁部と
装着溝の支持部材との隙間にルーフパネルを嵌め込むよ
うにしており、一方、縦桟の間隔に対応した短いサイズ
とされ部材の組立が容易である横桟については、別部材
とした押縁部材を横桟本体部材に後から組み付ける構造
とし、既に縦桟に両縦側辺部を挟持されて嵌め込みのた
めに必要な操作ができない状態にあるルーフパネルの支
持操作を行い易くしているものである。この結果、少な
くとも押縁部が一体化されている縦桟についてはルーフ
パネルの支持のためにビス止め構造を用いずに済み、そ
の分ビスの使用量を減らせ、またビス頭の外部への露出
を無くすことができる。
【0008】またこのサッシでは、縦桟と横桟の接続構
造が簡易化され、軽量化や組み立て作業性の向上が図ら
れている。即ち、横桟本体部材の端部を縦桟のベース部
と押縁部との間に挿入させて接続するようにされている
ので、縦桟のベース部と押縁部により横桟本体部材の端
部を挟持させることができ、この挟持により横桟の固定
力の相当部分を与えることができる。この結果、例えば
上記実願平4−29086号のサッシの場合のような接
続部材を用いる必要がなく、その分軽量化を図れ、狭い
支持間隔が可能な屋根下地にも適した構造となる。ま
た、別部材である接続部材の縦桟及び横桟へのビス止め
作業を不要にでき組み立て作業性の向上を図れる。
【0009】このようなサッシについては、押縁部材の
横桟本体部材への組み付けをスナップイン式に行えるよ
うにすれば、横桟についてもビス止めを不要にでき、ま
た組付け作業の簡易化も図れる。そこで、このようなス
ナップイン式の組み付けを可能とするために本考案で
は、返し爪を先端部に有する一対の挟持壁を所定の間隔
で突設してなる構造の接続部を押縁部材に形成する一方
で、押縁部材の両挟持壁の間に嵌合するように横桟本体
部材の接続受け部を形成し、且つこの接続受け部が押縁
部材の両挟持壁の間に嵌合した状態で挟持壁の返し爪が
係止する係止受け部を接続受け部の左右両側に形成する
ようにしている。
【0010】また本考案では、上記のようなサッシにつ
いて、縦桟及び横桟それぞれのベース部に装着溝の内側
に沿わせる状態で第1排水溝を形成するようにしてい
る。この第1排水溝はルーフパネルのシールから漏れ込
んでくるシール漏れ水の排水に働き、室内に対する水密
性の向上を図れる。
【0011】さらに本考案では、上記のようなサッシに
ついて、縦桟及び横桟それぞれのベース部に装着溝の外
側に沿わせる状態で第2排水溝を形成するようにしてい
る。この第2排水溝はルーフパネルの室内面に結露した
結露水の排水に働き、同じく室内に対する水密性の向上
を図れる。
【0012】
【実施例】以下、本考案の実施例を説明する。この実施
例によるルーフパネル用のサッシ1は、図1〜図3に示
すように、縦桟2と横桟3よりなり、所定の間隔で配列
される縦桟2、2(図1中には1本のみを示す)の間に
所定の間隔で横桟3を接続することにより縦桟2と横桟
3で囲まれる方形のサッシグリッドを多数形成し、この
各サッシグリッドにルーフパネルPを組み込むようにな
っている。
【0013】縦桟2は、所定の幅で形成された下端のベ
ース部10、所定の幅で形成された上端の押縁部11、
及びこの両者を一体的に連結する中壁部12を主な要素
としており、そのベース部10には、下地の鉄骨F(図
2)にボルト止めする際のボルトBの頭を受け入れるた
めに下向きに形成された下向き溝13が中央部に設けら
れると共に、この下向き溝13の左右両側に対称にして
内側から順に、ルーフパネルPの防水用シーラントSか
ら漏れ込んでくるシール漏れ水W1 の排水のための第1
排水溝14、ルーフパネルPを支持するためのゴム製の
支持部材15を装着するための装着溝16、ルーフパネ
ルPの室内面に結露した結露水W2 の排水のための第2
排水溝17が設けられ、さらに第2排水溝17の外側に
後述するような横桟3の接続固定のためのビス止めの際
にビスbを螺合させる螺合溝18が固定受け部として設
けられている。
【0014】横桟3は、横桟本体部材20とこれに着脱
可能とされた所定の幅の押縁部材21よりなっている。
横桟本体部材20は、所定の幅で形成された下端のベー
ス部22から中壁部23を立設した構造とされ、そのベ
ース部22には、縦桟2の場合と同様の下向き溝24が
中央部に設けられると共に、この下向き溝24の左右両
側に縦桟2の場合と同様に機能する第1排水溝25、装
着溝26(この装着溝26には縦桟2における支持部材
15より薄い支持部材15′が装着される)、及び第2
排水溝27が内側から順に対称に設けられている。ま
た、その中壁部23の上端には接続受け部28が形成さ
れている。この接続受け部28は、中央にクッション用
溝を有し概略U字状となるように形成され、またその左
右両側縁部に係止受け部30が設けられている。
【0015】押縁部材21は、それぞれ先端部に返し爪
31を有する一対の挟持壁32、32からなる接続部3
3を有しており、その両挟持壁32、32で横桟本体部
材20の接続受け部28を挟持させた際に返し爪31が
係止受け部30に係止し、横桟本体部材20への強固な
組み付け状態を保てるようにされている。
【0016】このような横桟3は、その横桟本体部材2
0の端部を縦桟2のベース部10と押縁部11との間に
挿入させ、この状態でビスbにより縦桟2のベース部1
0に固定することにより縦桟2に接続されるようになっ
ている。この結果、横桟本体部材20が縦桟2のベース
部10と押縁部11、特に押縁部11の下面に形成した
当接リブ11rにより挟持された状態となり、最も大き
な負荷となる横桟3の上下方向への“ずれ動”はこの挟
持により規制されることになるので、ビスbによる固定
は簡単なもので済ませることができる(図4及び図
5)。
【0017】このサッシ1は、基本的には一定の程度ま
で予め工場で組み立てたユニットを現場で組み合わせる
ようにして用いられる。即ち、2本の縦桟2に所定数の
横桟3を接続し、さらにこれらで形成される複数のサッ
シグリッドにルーフパネルPを組み込んだユニットを予
め工場で加工し、このユニットを現場で組み合わせるよ
うにして用いられる。現場での組み合わせは各ユニット
の縦桟2同士を横桟3で接続することによりなされるも
ので、その接続作業は上記のようにしてなされ、効率的
に進めることができる。
【0018】
【考案の効果】本考案によるルーフパネル用のサッシ
は、以上説明したように、ビス止め箇所が少なくて済む
しビス頭の外部への露出も避けることができ、施工性の
向上と共により見栄えのよい屋根を提供できる。また、
縦桟と横桟の接続構造について簡易・軽量化が図られ、
例えば一般的な鉄骨構造のように狭い支持間隔が可能な
屋根下地を持つ建造物に好適なものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるルーフパネル用のサッシの部分斜
視図。
【図2】下地鉄骨及び横桟との関係を示す縦桟の断面
図。
【図3】下地鉄骨及び縦桟との関係を示す横桟の断面
図。
【図4】縦桟による横桟本体部材の挟持状態を示す部分
側面図。
【図5】縦桟による横桟本体部材の挟持状態を示す部分
側面図。
【符号の説明】
1 サッシ 2 縦桟 3 横桟 10 ベース部 11 押縁部 12 中壁部 14 第1排水溝 15 支持部材 16 装着溝 17 第2排水溝 18 螺合溝(固定受け部) 20 横桟本体部材 21 押縁部材 22 ベース部 23 中壁部 25 第1排水溝 26 装着溝 27 第2排水溝 28 接続受け部 30 係止受け部 31 返し爪 32 挟持壁 33 接続部 P ルーフパネル

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフパネルの縦側辺部を支持する縦桟
    及びルーフパネルの横側辺部を支持する横桟よりなるル
    ーフパネル用のサッシにおいて、前記縦桟は、ルーフパ
    ネル支持用の支持部材を装着すための装着溝を左右一対
    で有すると共に横桟の固定のための固定受け部を左右一
    対で有するベース部と、このベース部のほぼ中央に立設
    された中壁部と、及び中壁部の上端に一体的に設けられ
    た押縁部とを備えてなり、前記横桟は、横桟本体部材と
    押縁部材とよりなり、前記横桟本体部材は、ルーフパネ
    ル支持用の支持部材を装着すための装着溝を左右一対で
    有するベース部と、このベース部のほぼ中央に立設され
    た中壁部と、中央にクッション用溝を有すると共に左右
    両側縁部に係止受け部を有し、前記中壁部の上端部に設
    けられた接続受け部とを備え、前記押縁部材は、それぞ
    れ先端部に返し爪を有する一対の挟持壁からなる接続部
    を備え、そしてこの接続部の両挟持壁で前記横桟本体部
    材の接続受け部を挟持させた際にこの接続受け部の係止
    受け部に前記返し爪が係止することで押縁部材の横桟本
    体部材への組み付けがなされるようになっており、また
    横桟本体部材の端部を縦桟のベース部と押縁部との間に
    挿入させると共に縦桟の固定受け部を介して固定するこ
    とにより、横桟と縦桟の接続がなされるようになってい
    ることを特徴とするルーフパネル用のサッシ。
  2. 【請求項2】 縦桟及び横桟それぞれのベース部に装着
    溝の内側に沿って第1排水溝が形成されている請求項1
    に記載のルーフパネル用のサッシ。
  3. 【請求項3】 縦桟及び横桟それぞれのベース部に装着
    溝の外側に沿って第2排水溝が形成されている請求項2
    に記載のルーフパネル用のサッシ。
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JPH0685820U JPH0685820U (ja) 1994-12-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2500487Y2 (ja) * 1992-09-10 1996-06-05 株式会社大仙 温室用ガラス板の取付装置

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JPH0685820U (ja) 1994-12-13

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