JP2536621B2 - 交流発電機装置の出力電圧制御装置 - Google Patents
交流発電機装置の出力電圧制御装置Info
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- JP2536621B2 JP2536621B2 JP1156758A JP15675889A JP2536621B2 JP 2536621 B2 JP2536621 B2 JP 2536621B2 JP 1156758 A JP1156758 A JP 1156758A JP 15675889 A JP15675889 A JP 15675889A JP 2536621 B2 JP2536621 B2 JP 2536621B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は交流発電機装置の出力電圧制御装置の改良に
関する。
関する。
[従来の技術] 従来のものは,第3図のように構成されていた。
同図において,1は交流発電機2,励磁機3より成る交
流発電機装置,2aは発電機の界磁巻線,2bはその界磁回路
に挿入されたダイオード,3aは励磁機の界磁巻線であ
る。
流発電機装置,2aは発電機の界磁巻線,2bはその界磁回路
に挿入されたダイオード,3aは励磁機の界磁巻線であ
る。
4は自動電圧調整器で,これは電路5からトランス6
を介して降下された電圧が印加されるサイリスタ等の制
御素子7,ゲート信号(またはベース信号)発生器8,増幅
器9,比較器10から成り,比較器10において設定電圧VSと
電路5からの帰還電圧VRとを比較し,その出力を増幅器
9を介してゲート信号発生器8に与えて,制御素子7の
ゲート制御をし,制御素子7の出力電流によって界磁巻
線3aの励磁電流を制御するようにしている。
を介して降下された電圧が印加されるサイリスタ等の制
御素子7,ゲート信号(またはベース信号)発生器8,増幅
器9,比較器10から成り,比較器10において設定電圧VSと
電路5からの帰還電圧VRとを比較し,その出力を増幅器
9を介してゲート信号発生器8に与えて,制御素子7の
ゲート制御をし,制御素子7の出力電流によって界磁巻
線3aの励磁電流を制御するようにしている。
11は電圧設定器,12は電圧設定器の設定端子を駆動す
る制御モータである。モータ12は遠隔操作され,電圧設
定器11を制御し,設定電圧VSを調節する。13はPTで,電
路からの帰還電圧を適当レベルの帰還電圧VRにして,比
較器10に与える。
る制御モータである。モータ12は遠隔操作され,電圧設
定器11を制御し,設定電圧VSを調節する。13はPTで,電
路からの帰還電圧を適当レベルの帰還電圧VRにして,比
較器10に与える。
なお,電路5は,交流発電機の出力電力を負荷に供給
するための電路で,簡単のため単線図で描いてある。
するための電路で,簡単のため単線図で描いてある。
交流発電機装置1の出力電圧は,自動電圧調整器4の
設定電圧VSを所望値に設定すれば,電路からの帰還電圧
と設定電圧が比較器10で比較され,これに基づき,制御
素子7を介して励磁機3の界磁電流を制御するので,そ
の値を常に所望値となるように調整することができる。
設定電圧VSを所望値に設定すれば,電路からの帰還電圧
と設定電圧が比較器10で比較され,これに基づき,制御
素子7を介して励磁機3の界磁電流を制御するので,そ
の値を常に所望値となるように調整することができる。
なお,電圧設定器11は可変抵抗器で構成されており,
その設定電圧VSは可変抵抗器の調整で設定できる。
その設定電圧VSは可変抵抗器の調整で設定できる。
また,電圧設定器11を遠隔操作で,または自動力率調
整器等の自動調整器(図示せず)で調整したい場合に
は,図示のように可変抵抗器に小形モータ12を取り付け
てモータ駆動式とすることにより設定電圧を連続的に調
整できる。
整器等の自動調整器(図示せず)で調整したい場合に
は,図示のように可変抵抗器に小形モータ12を取り付け
てモータ駆動式とすることにより設定電圧を連続的に調
整できる。
[発明が解決しようとする課題] 従来のものは,上記のように構成されているが,交流
発電機装置の出力電圧の設定を行う可変抵抗器及び小形
モータは,機械的な部品を有する構成であるため頻繁に
使用する場合には,寿命が短いという欠点があった。
発電機装置の出力電圧の設定を行う可変抵抗器及び小形
モータは,機械的な部品を有する構成であるため頻繁に
使用する場合には,寿命が短いという欠点があった。
又,モータの駆動時には機械音が発生し,外形寸法,
重量も比較的大きくなるという問題点があった。
重量も比較的大きくなるという問題点があった。
本発明は従来のものの上記課題(問題点)を解決する
ようにした交流発電機装置の出力電圧制御装置を提供す
ることを目的とする。
ようにした交流発電機装置の出力電圧制御装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の交流発電機の出力電圧制御装置は,上記課題
を解決するために,交流発電機とその界磁巻線を励磁す
る励磁機より成る交流発電機装置,この交流発電機装置
の出力を変圧器を介して印加される電圧で励磁電流を供
給するサイリスタ等の制御素子,交流発電機装置の出力
電圧の規定電圧に相当する電圧を担当する固定分の設定
電圧VS1とこの固定分の設定電圧と加算または減算され
て所望の設定電圧を構成する可変分の設定電圧VS2の2
つより成る設定電圧を交流発電機装置の帰還電圧VRと比
較する比較器,この比較器の出力に基づいて上記制御素
子のゲート信号(またはベース信号)を発生するゲート
信号(ベース信号)発生器から成る自動電圧調整器を備
え,上記可変分の設定電圧VS2は交流発電機装置の出力
電圧から受電し,外部信号によって設定電圧が制御され
る電子式電圧設定器により発生するように構成した。
を解決するために,交流発電機とその界磁巻線を励磁す
る励磁機より成る交流発電機装置,この交流発電機装置
の出力を変圧器を介して印加される電圧で励磁電流を供
給するサイリスタ等の制御素子,交流発電機装置の出力
電圧の規定電圧に相当する電圧を担当する固定分の設定
電圧VS1とこの固定分の設定電圧と加算または減算され
て所望の設定電圧を構成する可変分の設定電圧VS2の2
つより成る設定電圧を交流発電機装置の帰還電圧VRと比
較する比較器,この比較器の出力に基づいて上記制御素
子のゲート信号(またはベース信号)を発生するゲート
信号(ベース信号)発生器から成る自動電圧調整器を備
え,上記可変分の設定電圧VS2は交流発電機装置の出力
電圧から受電し,外部信号によって設定電圧が制御され
る電子式電圧設定器により発生するように構成した。
[実施例] 以下第1図〜第2図により本発明を具体的に説明す
る。
る。
第1図において,従来と同等の構成については,対応
部分を第3図と同一の符号を付して示した。
部分を第3図と同一の符号を付して示した。
14は,たとえば,マイクロコンピュータから成る電子
式電圧設定器で,PT13の出力を操作電源とし,外部から
の設定信号に基づき比較器15に可変分の設定電圧V
S2(±両方がありうる)を与える。
式電圧設定器で,PT13の出力を操作電源とし,外部から
の設定信号に基づき比較器15に可変分の設定電圧V
S2(±両方がありうる)を与える。
本発明の比較器15では,固定分の設定電圧VS1と前記
設定電圧VS2をPT13からの帰還電圧VRと比較するように
している。
設定電圧VS2をPT13からの帰還電圧VRと比較するように
している。
即ち,本発明の装置は,比較器に固定分と可変分の設
定電圧を設けた点と,この可変分の設定電圧を電子式電
圧設定器により行うようにした点に特徴がある。
定電圧を設けた点と,この可変分の設定電圧を電子式電
圧設定器により行うようにした点に特徴がある。
[作用] 本発明においては,可変分の設定電圧VS2を与える電
子式電圧設定器14は,操作電源を自分の発電機2の出力
電圧から受電するようにしているから,始動時では発電
機2が電圧確立されていないためその操作電圧が無電圧
であり,このため電子式電圧設定器14を動作させること
ができない。
子式電圧設定器14は,操作電源を自分の発電機2の出力
電圧から受電するようにしているから,始動時では発電
機2が電圧確立されていないためその操作電圧が無電圧
であり,このため電子式電圧設定器14を動作させること
ができない。
そこで,本発明では発電機出力電圧の規定電圧に相当
する設定電圧固定分の設定電圧をVS1として比較器15に
与えるようにし,可変分の設定電圧VS2が0の期間中も
発電機電圧を規定電圧へと電圧確立させるようにしてい
る。
する設定電圧固定分の設定電圧をVS1として比較器15に
与えるようにし,可変分の設定電圧VS2が0の期間中も
発電機電圧を規定電圧へと電圧確立させるようにしてい
る。
発電機2が電圧確立すれば,電子式電圧設定器14は操
作電源が与えられ,動作可能状態に移行するので,比較
器15は可変分の設定電圧VS2も考慮されて制御素子7に
対するゲート信号が制御され,したがって,これに対応
して発電機2の界磁電流も制御されるので,発電機電圧
を規定の範囲で可変することができる。
作電源が与えられ,動作可能状態に移行するので,比較
器15は可変分の設定電圧VS2も考慮されて制御素子7に
対するゲート信号が制御され,したがって,これに対応
して発電機2の界磁電流も制御されるので,発電機電圧
を規定の範囲で可変することができる。
第2図には,電子式電圧設定器14により与えられる可
変分設定電圧と発電機の電圧の関係を示している。
変分設定電圧と発電機の電圧の関係を示している。
なお,本発明の交流発電機装置1の場合も,その出力
電圧の設定は,電子式電圧設定器14に対して外部から与
える設定信号を制御することにより任意に行うことがで
き,あとは自動電圧調整器4によって交流発電機装置の
出力電圧は常に設定電圧に維持されるよう制御される。
電圧の設定は,電子式電圧設定器14に対して外部から与
える設定信号を制御することにより任意に行うことがで
き,あとは自動電圧調整器4によって交流発電機装置の
出力電圧は常に設定電圧に維持されるよう制御される。
[発明の効果] 本発明の交流発電機装置の出力電圧制御装置は、交流
発電機とその界磁巻線を励磁する励磁機より成る交流発
電機装置、この交流発電機装置の出力を変圧器を介して
印加される電圧で励磁電流を供給するサイリスタ等の制
御素子、交流発電機装置の出力電圧の規定電圧に相当す
る電圧を担当する固定分の設定電圧VS1とこの固定分の
設定電圧と加算または減算されて所望の設定電圧を構成
する可変分の設定電圧VS2の2つより成る設定電圧を交
流発電機装置の帰還電圧VRと比較する比較器、この比較
器の出力に基づいて上記制御素子のゲート信号(または
ベース信号)を発生するゲート信号(ベース信号)発生
器から成る自動電圧調整器を備え、上記可変分の設定電
圧VS2は交流発電機装置の出力電圧から受電し、外部信
号によって設定電圧が制御される電子式電圧設定器によ
り発生するように構成したから、次のような優れた効果
を有する。
発電機とその界磁巻線を励磁する励磁機より成る交流発
電機装置、この交流発電機装置の出力を変圧器を介して
印加される電圧で励磁電流を供給するサイリスタ等の制
御素子、交流発電機装置の出力電圧の規定電圧に相当す
る電圧を担当する固定分の設定電圧VS1とこの固定分の
設定電圧と加算または減算されて所望の設定電圧を構成
する可変分の設定電圧VS2の2つより成る設定電圧を交
流発電機装置の帰還電圧VRと比較する比較器、この比較
器の出力に基づいて上記制御素子のゲート信号(または
ベース信号)を発生するゲート信号(ベース信号)発生
器から成る自動電圧調整器を備え、上記可変分の設定電
圧VS2は交流発電機装置の出力電圧から受電し、外部信
号によって設定電圧が制御される電子式電圧設定器によ
り発生するように構成したから、次のような優れた効果
を有する。
電圧設定器の構成要素から機械的構成部品である可変
抵抗器やモータを除去し、電子部品を主体に電子式電圧
設定器として構成するようにしたため、装置を長寿命、
低騒音、小型軽量とすることができる。
抵抗器やモータを除去し、電子部品を主体に電子式電圧
設定器として構成するようにしたため、装置を長寿命、
低騒音、小型軽量とすることができる。
自動電圧調整器及び電子式電圧設定器は、自身の発電
機の発生出力のみを利用して動作させるようにしたた
め、別に操作電源を必要でない。
機の発生出力のみを利用して動作させるようにしたた
め、別に操作電源を必要でない。
電子式電圧設定器における設定電圧は、外部信号によ
って制御できるから遠隔操作に適した構成となってい
る。
って制御できるから遠隔操作に適した構成となってい
る。
上記のように使用される電子式電圧設定器は、被制御
対象である交流発電機装置自身の発生電圧で操作するか
ら、電圧確立後しか出力することができないが、この間
は、別に備えた固定分の電圧設定回路からの設定電圧に
よりカバーされるので何等の支障もない。
対象である交流発電機装置自身の発生電圧で操作するか
ら、電圧確立後しか出力することができないが、この間
は、別に備えた固定分の電圧設定回路からの設定電圧に
よりカバーされるので何等の支障もない。
第1図〜第2図は本発明の一実施例を示すもので,その
内第1図は接続図,第2図は電子式電圧設定器の特性図
である。 また,第3図は従来例を示す接続図である。1 :交流発電機装置 2:交流発電機 3:励磁機4 :自動電圧調整器 14:電子式電圧設定器 15:比較器
内第1図は接続図,第2図は電子式電圧設定器の特性図
である。 また,第3図は従来例を示す接続図である。1 :交流発電機装置 2:交流発電機 3:励磁機4 :自動電圧調整器 14:電子式電圧設定器 15:比較器
Claims (1)
- 【請求項1】交流発電機とその界磁巻線を励磁する励磁
機より成る交流発電機装置,この交流発電機装置の出力
を変圧器を介して印加される電圧で励磁電流を供給する
サイリスタ等の制御素子,交流発電機装置の出力電圧の
規定電圧に相当する電圧を担当する固定分の設定電圧V
S1とこの固定分の設定電圧と加算または減算されて所望
の設定電圧を構成する可変分の設定電圧VS2の2つより
成る設定電圧を交流発電機装置の帰還電圧VRと比較する
比較器,この比較器の出力に基づいて上記制御素子のゲ
ート信号(またはベース信号)を発生するゲート信号
(ベース信号)発生器から成る自動電圧調整器を備え,
上記可変分の設定電圧VS2は交流発電機装置の出力電圧
から受電し,外部信号によって設定電圧が制御される電
子式電圧設定器により発生するようにしたことを特徴と
する交流発電機装置の出力電圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1156758A JP2536621B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 交流発電機装置の出力電圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1156758A JP2536621B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 交流発電機装置の出力電圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0327800A JPH0327800A (ja) | 1991-02-06 |
| JP2536621B2 true JP2536621B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=15634680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1156758A Expired - Lifetime JP2536621B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 交流発電機装置の出力電圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2536621B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57193998A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-29 | Hitachi Ltd | Automatic voltage regulator for synchronous machine |
| JPS59226700A (ja) * | 1983-06-02 | 1984-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | 自動電圧調整装置 |
| JPS63194600U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-14 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1156758A patent/JP2536621B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0327800A (ja) | 1991-02-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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