JP2541925Y2 - 農用フロントローダのアタッチメント平行昇降操作用油圧装置 - Google Patents

農用フロントローダのアタッチメント平行昇降操作用油圧装置

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JP2541925Y2
JP2541925Y2 JP4471791U JP4471791U JP2541925Y2 JP 2541925 Y2 JP2541925 Y2 JP 2541925Y2 JP 4471791 U JP4471791 U JP 4471791U JP 4471791 U JP4471791 U JP 4471791U JP 2541925 Y2 JP2541925 Y2 JP 2541925Y2
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switching valve
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欣哉 平尾
学 小郷
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、トラクタに着脱可能に
搭載される農用フロントローダのアタッチメント(例え
ば、バケット、ヘイフォーク、或いはマニアフォーク
等)を所要作業に応じて平行昇降操作させるための、農
用フロントローダのアタッチメント平行昇降操作用油圧
装置に関する。
【0002】
【前提構造】本考案の農用フロントローダのアタッチメ
ント平行昇降操作用油圧装置は、例えば特願昭62-36542
号公報により開示され、図5に示すように、次の前提構
造を有するものを前提とする。すなわち、農用フロント
ローダ1のローダ基枠2に、リフトアーム3をリフトシ
リンダ4で昇降搖動駆動可能に枢支し、そのリフトアー
ム3の先端部3aに、アタッチメント5をダンプシリン
ダ6で前後搖動駆動可能に枢支し、上記ローダ基枠2と
そのリフトアーム3とに亙って、平行制御用シリンダ7
を上記リフトシリンダ4と並列状に設ける。そして、こ
れらのリフトシリンダ4・ダンプシリンダ6・及び平行
制御用シリンダ7を、方向切換弁装置8を介して、油圧
ポンプ9及び油タンク10に連通連結する。又、この方
向切換弁装置8は、スクイ投入状態A・ダンプ投入状態
B・平行上昇投入状態C及び平行下降投入状態Dに択一
的に切換投入可能に構成する。上記油圧ポンプ9で圧送
される圧油は、上記スクイ投入状態Aではダンプシリン
ダ6のスクイ作動室6aに圧入し、上記ダンプ投入状態
Bではダンプシリンダ6のダンプ作動室6bに圧入する
ように構成する。又、前記平行上昇投入状態Cでは、上
記油圧ポンプ9の圧油を、上記リフトシリンダ4のリフ
トアップ作動室4aと上記ダンプシリンダ6のダンプ作
動室6bとに圧入するとともに、このダンプシリンダ6
のスクイ作動室6aから吐出される作動油を、前記平行
制御用シリンダ7の平行制御用油室7aに圧入するよう
に構成する。さらに、前記平行下降投入状態Dでは、上
記油圧ポンプ9の圧油を、上記リフトシリンダ4のリフ
トダウン作動室4bに圧入し、上記平行制御用シリンダ
7の平行制御用油室7aから吐出される作動油を、上記
ダンプシリンダ6のスクイ作動室6aに圧入するととも
に、このダンプシリンダ6のダンプ作動室6bと上記リ
フトシリンダ4のリフトアップ作動室4aとから吐出さ
れる戻り油を、前記油タンク10へ戻すように構成した
ものである。
【0003】
【従来の技術】上記前提構造において、農用フロントロ
ーダ1の操作に必要な作動状態は、スクイ・ダンプ・平
行上昇及び平行下降の4操作であり、従来技術では例え
ば次のように構成され、作動するようになっていた。前
記方向切換弁装置8は、ダンプ操作用方向切換弁20・
リフト操作用方向切換弁21及び平行昇降操作用方向切
換弁22を備える。ダンプ操作用方向切換弁20は、ス
クイ位置M・中立位置N及びダンプ位置Pを備える。リ
フト操作用方向切換弁21は、リフトダウン位置Q・中
立位置R及びリフトアップ位置Sを備える。平行昇降操
作用方向切換弁22は連通位置Tと遮断位置Uとを備え
る。リフト操作用方向切換弁21を中立位置Rに、平行
昇降操作用方向切換弁22を遮断位置Uにそれぞれ位置
させた状態において、ダンプ操作用方向切換弁20をス
クイ位置Mに操作した状態では、前記スクイ投入状態A
となる。又、ダンプ位置Pに操作した状態では、前記ダ
ンプ投入状態Bとなる。ダンプ操作用方向切換弁20を
中立位置Nに位置させた状態において、リフト操作用方
向切換弁21をリフトアップ位置Sに、平行昇降操作用
方向切換弁22を連通位置Tにそれぞれ操作した状態で
は、前記平行上昇投入状態Cとなる。又、リフトダウン
位置Qと連通位置Tとにそれぞれ操作した状態では、前
記平行下降投入状態Dとなる。尚、平行昇降操作用方向
切換弁22は、ばね22aで遮断位置Uに弾圧され、ソ
レノイド22bで連通位置Tに投入される。ソレノイド
22bは、平行昇降操作用釦スイッチ23のオン操作で
通電作動する。この釦スイッチ23はリフト操作用方向
切換弁21の操作レバー21aの上端部に付設されてい
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記の従来技術では次
の問題がある。 a.平行上昇・平行下降の各操作の場合、リフト操作用
方向切換弁21の操作レバー21aと釦スイッチ23と
を複合して行う必要があり、その操作が複雑である。 b.方向制御弁は、ダンプ操作用方向切換弁20・リフ
ト操作用方向切換弁21及び平行昇降操作用方向切換弁
22の3台が必要で、製造コスト及び部品管理コストが
かさむ。 c.平行下降途中で、ダンプシリンダがスクイ作動端に
達した時に、平行制御用シリンダの平行制御用油室に異
常圧が発生しようとする。この異常圧をリリーフ弁で逃
がす場合には、動力損失及び油温の異常上昇による油劣
化・パッキン焼損が発生する。本考案は、上記a.乃至
c.の各問題点を解消することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記前提構造
において、上記課題を達成するために、例えば図1から
図4に示すように、次の特徴構造を追加したものであ
る。 ○考案1 方向切換弁装置8は、ダンプシリンダ用方向切換弁14
・平行昇降用リフトシリンダ側方向切換弁15及び平行
昇降用ダンプシリンダ側方向切換弁16を備える。これ
らのダンプシリンダ用方向切換弁14・平行昇降用リフ
トシリンダ側方向切換弁15及び平行昇降用ダンプシリ
ンダ側方向切換弁16は、互いに同じ仕様の方向切換弁
から成るものであって、それぞれ中立位置Eと順送り位
置F及び逆送り位置Gとを備えるとともに、前記油圧ポ
ンプ9及び油タンク10から見て互いに並列状に圧油給
排可能に接続する。そして、そのダンプシリンダ用方向
切換弁14の順送り側作業ポート14f及び逆送り側作
業ポート14gは、前記ダンプシリンダ6のダンプ作動
室6b及びスクイ作動室6aにそれぞれ連通させる。
又、上記平行昇降用リフトシリンダ側方向切換弁15の
順送り側作業ポート15f及び逆送り側作業ポート15
gは、前記リフトシリンダ4のリフトアップ作動室4a
及びリフトダウン作動室4bにそれぞれ連通させる。さ
らに、上記平行昇降用ダンプシリンダ側方向切換弁16
の順送り側作業ポート16fは、上記ダンプシリンダ6
のダンプ作動室6bに連通させる。この平行昇降用ダン
プシリンダ側方向切換弁16と平行昇降用リフトシリン
ダ側方向切換弁15とを、連動手段で連動させるように
構成する。 ○考案2 上記考案1において、前記ダンプシリンダ6のスクイ作
動室6aとダンプ作動室6bとをロック解除弁13を介
して連通させ、このロック解除弁13の弁体13aは、
閉弁ばね13bで閉弁させるとともに、ダンプシリンダ
6のスクイ作動終端部でのピストン6cの作動力で開弁
させるように構成する。
【0006】
【考案の効果】本考案は、上記のように構成され作用す
ることから次の効果を奏する。 a.平行上昇・平行下降させる各操作は、平行昇降用ダ
ンプシリンダ側方向切換弁16と平行昇降用リフトシリ
ンダ側方向切換弁15とを連動させているため、単一操
作で済み、簡単になる。 b.方向制御弁は3台とも同じものにでき、弁製造コス
ト・部品管理コストを引き下げられる。 c.平行下降途中で、ダンプシリンダ6がスクイ作動端
に達した時に、ダンプシリンダ6のピストン6cの作動
によりロック解除弁13が開弁して、平行制御用シリン
ダ7の平行制御用油室7aからダンプシリンダ6のスク
イ作動室6aへ押し込まれる油の油圧を解放する。これ
により、前記従来例のリリーフ弁で異常圧を逃がす場合
の動力損失及び油温の異常上昇による油劣化・パッキン
焼損の発生を解消することができる。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面で説明する。図
1は農用フロントローダのアタッチメント平行昇降操作
用油圧装置の平行上昇時の作動系統図、図2は同装置の
平行下降時の作動系統図、図3(X)は同装置のスクイ
時の要部作動系統図、図3(Y)は同装置のダンプ時の
要部作動系統図、図4はロック解除弁13の断面図であ
る。図において、符号1は農用フロントローダを示し、
この農用フロントローダ1は図示しないトラクタにロー
ダ基枠2を介して交換可能に搭載されている。そして、
そのローダ基枠2にリフトアーム3を複動式のリフトシ
リンダ4で昇降搖動駆動可能に枢支してある。又、その
リフトアーム3の先端部3aにアタッチメント(バケッ
ト)5を複動式のダンプシリンダ6で前後搖動駆動可能
に枢支してある。さらに、上記ローダ基枠2とそのリフ
トアーム3とに亙って、単動式の平行制御用シリンダ7
を上記リフトシリンダ4と並列状に設けてある。そし
て、これらのリフトシリンダ4・ダンプシリンダ6・及
び平行制御用シリンダ7を、方向切換弁装置8を介し
て、油圧ポンプ9及び油タンク10に連通連結してあ
る。この方向切換弁装置8は、スクイ投入状態A・ダン
プ投入状態B・平行上昇投入状態C及び平行下降投入状
態Dに択一的に切換投入可能に構成してある。尚、符号
17a・17b・17cはリリーフ弁、符号18a・1
8b・18cは逆止弁、符号19は単複切換弁である。
【0008】○考案1 前記方向切換弁装置8は、前記油圧ポンプ9及び油タン
ク10から見て、ダンプシリンダ用方向切換弁14・平
行昇降用リフトシリンダ側方向切換弁15及び平行昇降
用ダンプシリンダ側方向切換弁16を互いに並列状に圧
油給排可能に接続し、リフトシリンダ4及びダンプシリ
ンダ6に連通可能となるようにして構成してある。これ
らのダンプシリンダ用方向切換弁14・平行昇降用リフ
トシリンダ側方向切換弁15及び平行昇降用ダンプシリ
ンダ側方向切換弁16は、互いに同じ仕様の方向切換弁
から成るものであって、それぞれ中立位置Eと順送り位
置F及び逆送り位置Gとを備えている上記ダンプシリン
ダ用方向切換弁14の順送り側作業ポート14f及び逆
送り側作業ポート14gは、前記ダンプシリンダ6のダ
ンプ作動室6b及びスクイ作動室6aにそれぞれ連通さ
せてある。又、上記平行昇降用リフトシリンダ側方向切
換弁15の順送り側作業ポート15f及び逆送り側作業
ポート15gは、前記リフトシリンダ4のリフトアップ
作動室4a及びリフトダウン作動室4bにそれぞれ連通
させてある。さらに、上記平行昇降用ダンプシリンダ側
方向切換弁16の順送り側作業ポート16fは、上記ダ
ンプシリンダ6のダンプ作動室6bに連通させてある。
そして、この平行昇降用ダンプシリンダ側方向切換弁1
6と平行昇降用リフトシリンダ側方向切換弁15とを連
動手段で連動させるように構成してある。
【0009】図3(X)に示すように、上記ダンプシリ
ンダ用方向切換弁14を逆送り位置Gに操作した状態で
は、スクイ投入状態Aとなる。この状態では、前記油圧
ポンプ9で圧送される圧油は、逆止弁18c・ダンプシ
リンダ用方向切換弁14の逆送り側作業ポート14gを
経て、ダンプシリンダ6のスクイ作動室6aにのみ圧入
される。又、ダンプシリンダ6のダンプ作動室6bから
吐出される戻り油は、ダンプシリンダ用方向切換弁14
の順送り側作業ポート14fを経て、前記油タンク10
へ戻される。その結果、アタッチメント5がスクイ作動
する。図3(Y)に示すように、ダンプシリンダ用方向
切換弁14を順送り位置Fに操作した状態では、ダンプ
投入状態Bとなる。この状態では、前記油圧ポンプ9で
圧送される圧油は、逆止弁18c・ダンプシリンダ用方
向切換弁14の順送り側作業ポート14fを経て、ダン
プシリンダ6のダンプ作動室6bにのみ圧入される。
又、ダンプシリンダ6のスクイ作動室6aから吐出され
る戻り油は、ダンプシリンダ用方向切換弁14の逆送り
側作業ポート14gを経て、前記油タンク10へ戻され
る。その結果、アタッチメント5がダンプ作動する。
【0010】さらに、図1に示すように、前記平行昇降
用リフトシリンダ側方向切換弁15と平行昇降用ダンプ
シリンダ側方向切換弁16とを順送り位置Fに操作した
状態では、平行上昇投入状態Cとなる。この状態では、
油圧ポンプ9の圧油は、逆止弁18a・平行昇降用リフ
トシリンダ側方向切換弁15の順送り側作業ポート15
fを経て、リフトシリンダ4のリフトアップ作動室4a
に圧入される。同時に、逆止弁18b・平行昇降用ダン
プシリンダ側方向切換弁16の順送り側作業ポート16
fを経て、ダンプシリンダ6のダンプ作動室6bにも圧
入される。又、このダンプシリンダ6のスクイ作動室6
aから吐出される戻り油は、平行制御用シリンダ7の平
行制御用油室7aに圧入される。このため、リフトシリ
ンダ4によりリフトアーム3が上昇作動すると同時に、
ダンプシリンダ6によりアタッチメント5がダンプ作動
する。このときのアタッチメント5のダンプ作動量は、
ダンプシリンダ6のスクイ作動室6aから吐出される戻
り油が、平行制御用シリンダ7の平行制御用油室7aに
圧入する量だけに制限される。その結果、アタッチメン
ト5は最初の姿勢を保ったままリフトアーム3が上昇す
るに従って平行上昇する。尚、ダンプシリンダ6のシリ
ンダ断面積と平行制御用シリンダ7のロッド断面積と
は、アタッチメント5の平行昇降を維持するように適宜
設定される。
【0011】図2に示すように、平行昇降用リフトシリ
ンダ側方向切換弁15と平行昇降用ダンプシリンダ側方
向切換弁16とを逆送り位置Gに操作した状態では、平
行下降投入状態Dとなる。この状態では、油圧ポンプ9
の圧油は、逆止弁18a・平行昇降用リフトシリンダ側
方向切換弁15の逆送り側作業ポート15gを経て、リ
フトシリンダ4のリフトダウン作動室4bに圧入され
る。同時に、平行制御用シリンダ7の平行制御用油室7
aから吐出される戻り油はダンプシリンダ6のスクイ作
動室6aに圧入されるとともに、ダンプシリンダ6のダ
ンプ作動室6bから吐出される戻り油は、平行昇降用ダ
ンプシリンダ側方向切換弁16の順送り側作業ポート1
6fを経て、油タンク10へ戻される。又、リフトシリ
ンダ4のリフトアップ作動室4aから吐出される戻り油
は、平行昇降用リフトシリンダ側方向切換弁15の順送
り側作業ポート15fを経て、油タンク10へ戻され
る。このため、リフトシリンダ4によりリフトアーム3
が下降作動すると同時に、ダンプシリンダ6によりアタ
ッチメント5がスクイ作動する。このときのアタッチメ
ント5のスクイ作動量は、平行制御用シリンダ7の平行
制御用油室7aから吐出される戻り油が、ダンプシリン
ダ6のスクイ作動室6aに圧入する量だけに制限され
る。その結果、アタッチメント5は最初の姿勢を保った
ままリフトアーム3が下降するに従って平行下降する。
尚、前記単複切換弁19は通常閉止状態であるが、フロ
ーティングレバーにより切り換えられて、リフトシリン
ダ4のリフトダウン作動室4bを油タンク10へ開放
し、リフトアーム3を上下搖動自由なフローティング状
態にする。
【0012】○考案2 さらに考案1において、図1又は図2に示すように、前
記ダンプシリンダ6のスクイ作動室6aとダンプ作動室
6bとを、ロック解除弁13を介して連通させる。この
ロック解除弁13の弁体13aは、図4に示すように、
閉弁ばね13bで閉弁させるとともに、ダンプシリンダ
6のスクイ作動終端部でのピストン6cの作動力で開弁
させるように構成してある。この構成により、前述の平
行下降投入状態Dでリフトアーム3の下降中にダンプシ
リンダ6がスクイ作動端に達した時に、平行制御用シリ
ンダ7の平行制御用油室7aに発生しようとする異常圧
をリリーフ弁で逃がす場合には、動力損失及び油温の異
常上昇による油劣化・パッキン焼損が発生するが、平行
下降中のダンプシリンダ6のスクイ作動終端部でロック
解除弁13が開弁して、ダンプシリンダ6のスクイ作動
室6aとダンプ作動室6bとを連通させ、自動的にスク
イ作動を解除させてロック解除状態となる。これによ
り、動力損失及び油温の異常上昇による油劣化・パッキ
ン焼損が発生しない。
【0013】さらに、前記ロック解除弁13を、ダンプ
シリンダ6のダンプ作動終端部に逆方向にも作動するよ
うに増設したり、ダンプシリンダ6の内部に設置するの
に代えて、ダンプシリンダ6の外部に独立して付設する
事も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例を示し、農用フロントローダのア
タッチメント平行昇降操作用油圧装置の平行上昇時の作
動系統図である。
【図2】本考案実施例を示し、同装置の平行下降時の作
動系統図である。
【図3】本考案実施例を示し、図3(X)は同装置のス
クイ時の要部作動系統図、図3(Y)は同装置のダンプ
時の要部作動系統図である。
【図4】本考案実施例を示し、ロック解除弁13の断面
図である。
【図5】従来例を示し、図1に相当する図である。
【符号の説明】
1…農用フロントローダ、2…ローダ基枠、3…リフト
アーム、3a…先端部、4…リフトシリンダ、4a…リ
フトアップ作動室、4b…リフトダウン作動室、5…ア
タッチメント、6…ダンプシリンダ、6a…スクイ作動
室、6b…ダンプ作動室、6c…ピストン、7…平行制
御用シリンダ、7a…平行制御用油室、8…方向切換弁
装置、9…油圧ポンプ、10…油タンク、13…ロック
解除弁、13a…弁体、13b…閉弁ばね、14…ダン
プシリンダ用方向切換弁、15…平行昇降用リフトシリ
ンダ側方向切換弁、16…平行昇降用ダンプシリンダ側
方向切換弁、14f・15f・16f…順送り側作業ポ
ート、14g・15g…逆送り側作業ポート、A…スク
イ投入状態、B…ダンプ投入状態、C…平行上昇投入状
態、D…平行下降投入状態、E…中立位置、F…順送り
位置、G…逆送り位置。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 農用フロントローダ(1)のローダ基枠
    (2)に、リフトアーム(3)をリフトシリンダ(4)で昇降
    搖動駆動可能に枢支し、そのリフトアーム(3)の先端部
    (3a)に、アタッチメント(5)をダンプシリンダ(6)で
    前後搖動駆動可能に枢支し、上記ローダ基枠(2)とその
    リフトアーム(3)とに亙って、平行制御用シリンダ(7)
    を上記リフトシリンダ(4)と並列状に設け、これらのリ
    フトシリンダ(4)・ダンプシリンダ(6)・及び平行制御
    用シリンダ(7)を、方向切換弁装置(8)を介して、油圧
    ポンプ(9)及び油タンク(10)に連通連結し、この方向
    切換弁装置(8)は、スクイ投入状態(A)・ダンプ投入状
    態(B)・平行上昇投入状態(C)及び平行下降投入状態
    (D)に択一的に切換投入可能に構成し、上記油圧ポンプ
    (9)で圧送される圧油は、上記スクイ投入状態(A)では
    ダンプシリンダ(6)のスクイ作動室(6a)に圧入し、上
    記ダンプ投入状態(B)ではダンプシリンダ(6)のダンプ
    作動室(6b)に圧入するように構成し、前記平行上昇投
    入状態(C)では、上記油圧ポンプ(9)の圧油を、上記リ
    フトシリンダ(4)のリフトアップ作動室(4a)と上記ダ
    ンプシリンダ(6)のダンプ作動室(6b)とに圧入すると
    ともに、このダンプシリンダ(6)のスクイ作動室(6a)
    から吐出される作動油を、前記平行制御用シリンダ(7)
    の平行制御用油室(7a)に圧入するように構成し、前記
    平行下降投入状態(D)では、上記油圧ポンプ(9)の圧油
    を、上記リフトシリンダ(4)のリフトダウン作動室(4
    b)に圧入し、上記平行制御用シリンダ(7)の平行制御
    用油室(7a)から吐出される作動油を、上記ダンプシリ
    ンダ(6)のスクイ作動室(6a)に圧入するとともに、こ
    のダンプシリンダ(6)のダンプ作動室(6b)と上記リフ
    トシリンダ(4)のリフトアップ作動室(4a)とから吐出
    される戻り油を、前記油タンク(10)へ戻すように構成
    した農用フロントローダのアタッチメント平行昇降操作
    用油圧装置において、前記方向切換弁装置(8)は、ダン
    プシリンダ用方向切換弁(14)・平行昇降用リフトシリ
    ンダ側方向切換弁(15)及び平行昇降用ダンプシリンダ
    側方向切換弁(16)を備え、これらのダンプシリンダ用
    方向切換弁(14)・平行昇降用リフトシリンダ側方向切
    換弁(15)及び平行昇降用ダンプシリンダ側方向切換弁
    (16)は、互いに同じ仕様の方向切換弁から成るもので
    あって、それぞれ中立位置(E)と順送り位置(F)及び逆
    送り位置(G)とを備えるとともに、前記油圧ポンプ(9)
    及び油タンク(10)から見て互いに並列状に圧油給排可
    能に接続し、そのダンプシリンダ用方向切換弁(14)の
    順送り側作業ポート(14f)及び逆送り側作業ポート
    (14g)は、前記ダンプシリンダ(6)のダンプ作動室
    (6b)及びスクイ作動室(6a)にそれぞれ連通させ上記
    平行昇降用リフトシリンダ側方向切換弁(15)の順送り
    側作業ポート(15f)及び逆送り側作業ポート(15g)
    は、前記リフトシリンダ(4)のリフトアップ作動室(4
    a)及びリフトダウン作動室(4b)にそれぞれ連通さ
    せ、上記平行昇降用ダンプシリンダ側方向切換弁(16)
    の順送り側作業ポート(16f)は、上記ダンプシリンダ
    (6)のダンプ作動室(6b)に連通させ、この平行昇降用
    ダンプシリンダ側方向切換弁(16)と平行昇降用リフト
    シリンダ側方向切換弁(15)とを連動手段で連動させる
    ように構成したことを特徴とする農用フロントローダの
    アタッチメント平行昇降操作用油圧装置
  2. 【請求項2】 前記ダンプシリンダ(6)のスクイ作動室
    (6a)とダンプ作動室(6b)とをロック解除弁(13)を
    介して連通させ、このロック解除弁(13)の弁体(13
    a)は、閉弁ばね(13b)で閉弁させるとともに、ダン
    プシリンダ(6)のスクイ作動終端部でのピストン(6c)
    の作動力で開弁させるように構成したことを特徴とする
    請求項1に記載の農用フロントローダのアタッチメント
    平行昇降操作用油圧装置。
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