JP2568968B2 - 容器及びその製造方法 - Google Patents

容器及びその製造方法

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JP2568968B2
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吉之助 長塩
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D65/00Wrappers or flexible covers; Packaging materials of special type or form
    • B65D65/38Packaging materials of special type or form
    • B65D65/46Applications of disintegrable, dissolvable or edible materials
    • B65D65/463Edible packaging materials

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食器などの容器、特に、
一時的な使用及び使い捨てなどの用途に適する容器及び
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来より食器は、陶器、ステン
レスなどの金属、スチロール(発砲スチロールを含む)
などを用いて作られており、洗浄が可能であると共に割
れや損傷をしない限り、半永久的な使用が可能になって
いる。
【0003】再使用が可能であるということは、洗浄、
後片付け及び整理保存の作業が必要になる。このような
作業を伴うことから、用いる数が多くなると作業人員を
多く必要とし、また人件費も高騰する。そこで、耐水加
工を施した紙や薄手のプラスチック素材を用いて作った
容器(食器)が市販されている。この種の容器は、大量
保存が可能、取扱いが容易、ローコストなどの特徴を有
し、かつ、使い捨てとして使え、焼却処分が行えるとい
う利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術にあっては、紙や薄手のスチロールなどによる可燃
性の素材を用いた容器は、ゴミ捨て場の無い所(公園、
山の中など)で捨てられた場合、腐ることがないため、
美観を損なったり環境を破壊するという問題がある。
【0005】また、紙や薄手のスチロールなどによる容
器は、薄すぎて重量がないため、戸外で用いた場合には
風で動くなどし、使い勝手が悪いという問題もある。
【0006】そこで、本発明の目的は、使用済みになっ
ても環境破壊等を招くことがなく、使い勝手に優れる容
器及びその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、膨張加工したコーンを所望の形状及
びサイズにした基体と、この基体の表面に設けられると
共にコンニャクと穀類の混合体からなる接着部材とより
なる構成にしている。
【0008】また、上記容器は、膨張加工したコーンを
型で所望の形状及びサイズに成形して、これとは別に穀
類の粉末とコンニャクを混合したものを液化し、これを
用いて前記成形体の表面に吹きつけまたは浸漬けにより
膜または層を形成することにより得ることができる。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、膨張させたコーンを主
体とし、このコーンをコンニャクと穀類の混合体からな
る接着部材で固定ならびに防水して容器を構成する。こ
れにより、使用済になって廃棄しても環境破壊等を招く
ことがなく、使い勝手に優れる容器を得ることができ
る。
【0010】
【実施例】図1は本発明による容器の一実施例を示す正
面断面図である。
【0011】基体1は皿(浅皿、深皿、小皿、大皿な
ど)、椀などの食器、あるいは植木鉢など(以下、これ
らをまとめて容器という)、用途に合わせた形状及びサ
イズに加工される。基体1には、コーンを加熱し、これ
を膨張させたものを素材として用いている。これを前記
容器の形状及びサイズに合わせた型に入れ、加圧成形す
ることにより、任意の形状に加工することができる。
【0012】さらに、基体1の表面全体を接着部材2に
より膜状または層状に覆っている。これにより、容器内
にジュースや汁などの水もの、または水気を含んだ食品
などを入れても外部に漏れ出ないようにすることができ
る。接着部材2の素材には、コンニャクに大豆、穀物
(雑穀)などの粉末にしたものを混ぜたものを用いる。
コンニャク及び大豆類を用いたことにより、素材に接着
性及び耐水性をもたせることができ、基体1の型崩れを
防止することができる。
【0013】接着部材2用の素材を基体1上に設ける方
法としては、液状にしてノズルから噴射させて基体1
の表面に吹きつけた後に乾燥する、収納容器に入れた
発水膜用液体に基体1を浸漬した後に乾燥するなどがあ
る。
【0014】以上にように、本発明による容器は、食品
となる素材を用いて構成されているため、食品の収納に
用いた場合には、使用後には食品としてそのまま食べる
ことが可能であり、この場合はゴミが生じないため、ゴ
ミとしての回収が不要になる。あるいは、上記した素材
を用いているため、使用後には焼却が可能であり、ま
た、回収されずに放置された場合でも、最終的には土に
なり、ゴミのまま残ることがなく、環境保全に寄与す
る。また、素材は入手が容易であることから、製品のロ
ーコスト化が可能になる。さらに、軽量化も可能であ
る。
【0015】なお、接着部材2に代え、ラミネート加工
や他の素材によるコーティングを施してもよい。また、
前記コンニャクは、一旦加工したもの用いるものとした
が、コンニャク芋を直接用いてもよい。
【0016】また、前記実施例においては、その用途を
食器及び植木鉢などを例にしたが、これらに限定される
ものではなく、例えば、事業用のトレー、家電製品など
の梱包の緩衝材としての利用も可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0018】請求項1の容器においては、膨張加工した
コーンを所望の形状及びサイズにした基体と、この基体
の表面に設けられると共にコンニャクと穀類の混合体か
らなる接着部材とよりなるようにしたので、使用済みに
なっても環境破壊等を招くことがなく、使い勝手に優れ
る容器を得ることができる。
【0019】請求項2の容器の製造方法においては、膨
張加工したコーンを型で所望の形状及びサイズに成形
し、これとは別に穀類の粉末とコンニャクを混合したも
のを液化し、これを用いて前記成形体の表面に吹きつけ
又は浸漬けにより前記成形体の表面に膜または層を形成
するようにしたので、簡単な方法により、ローコストで
使い勝手に優れた容器を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による容器の一実施例を示す正面断面図
である。
【符号の説明】
1 基体 2 接着部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膨張加工したコーンを所望の形状及びサ
    イズにした基体と、この基体の表面に設けられると共に
    コンニャクと穀類の混合体からなる接着部材とよりなる
    ことを特徴とする容器。
  2. 【請求項2】 膨張加工したコーンを型で所望の形状及
    びサイズに成形し、これとは別に穀類の粉末とコンニャ
    クを混合したものを液化し、これを用いて前記成形体の
    表面に吹きつけ又は浸漬けにより前記成形体の表面に膜
    または層を形成することを特徴とする容器の製造方法。
JP5461093A 1993-02-22 1993-02-22 容器及びその製造方法 Expired - Lifetime JP2568968B2 (ja)

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JPH06247490A JPH06247490A (ja) 1994-09-06
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