JP2574591Y2 - コージェネレーション装置のブローバイ排出装置 - Google Patents

コージェネレーション装置のブローバイ排出装置

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JP2574591Y2
JP2574591Y2 JP1993009905U JP990593U JP2574591Y2 JP 2574591 Y2 JP2574591 Y2 JP 2574591Y2 JP 1993009905 U JP1993009905 U JP 1993009905U JP 990593 U JP990593 U JP 990593U JP 2574591 Y2 JP2574591 Y2 JP 2574591Y2
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gas
blow
exhaust
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introduction passage
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進 市川
二男 佐藤
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UD Trucks Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、発電機とエンジンとを
一体化したコージェネレーション装置のブローバイ排出
装置に関し、特に、ガスエンジンからのブローバイガス
の排出に係るブローバイ排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】省エネルギシステムの1つとして、エン
ジンによって発電機を駆動して照明用等の電気を供給す
ると同時に、エンジンから発生する排気熱や冷却熱を回
収して暖房や給湯等の熱源に利用することにより、エネ
ルギを有効に利用するようにしたコージェネレーション
装置が実用化されている(例えば実開昭62−5603
6号公報及び実開平3−100714号公報等参照)。
【0003】ここで、エンジンとして、ガスを燃料とし
たガスエンジンを用いたコージェネレーション装置とし
て、図4及び図5に示すようなものがある。即ち、コー
ジェネレーション装置1が組込まれたキュービクル2内
部には、発電機11を駆動するガスエンジン13等が配設さ
れるが、該ガスエンジン13からの排気は排気管15を介し
て排気熱交換器17に流入し、さらに排気管19,消音器21
を介してコージェネレーション装置1の外部に排出され
る。
【0004】ここで、排気熱交換器17内部には、図示し
ない冷却水通路が循環しており、また排気ドレーン孔22
が設けられ、常時大気開放されている排気ドレーン通路
23が設けられている。また、エンジンにおいては、燃焼
室よりピストンとピストンリングの隙間等を通ってクラ
ンクケースに抜けるブローバイガスが存在するが、例え
ばガスエンジン13では、ブローバイサージタンク14に集
められる。そして、該ブローバイサージタンク14には、
エンジン内部のブローバイガスを排出するブローバイガ
ス通路25が設けられており、該ブローバイガス通路25は
キュービクル2のフレーム2aにソケット等を溶接して
設けた出口部26を有している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ここで、ブローバイガ
ス通路25中には、ガスエンジン13から排出される高温の
ブローバイガスが通過し、前記出口部26より大気に排出
されるが、従来のコージェネレーション装置1にあって
は、出口部26にて一気に外気に開放されるため、当該出
口部26において温度が急激に低下し、ブローバイガス中
に含まれる水分を含むオイルミストが出口部26にて凝縮
して、該出口部26で目詰まりを起こす惧れがある。
【0006】なお、ガスエンジン13の燃料として、種類
の異なる成分のガスを使用する場合には、前述の出口部
26における目詰まりが発生し易くなる。ここで、出口部
26で目詰まりを起こすと、ブローバイガス通路25が閉塞
することとなるので、クランクケース内圧力が高くな
り、種々のトラブルが発生する惧れがある。
【0007】本考案は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、ブローバイガス通路の大気開放端部でブローバ
イガス中に含まれるオイルミスト成分が凝縮して、ブロ
ーバイガス通路を閉塞することを防止することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本考案に係る
コージェネレーション装置のブローバイ排出装置は、ブ
ローバイガスを大気中に開放するブローバイガス通路を
有するガスエンジンと当該ガスエンジン運転時の排気熱
を回収する排気熱交換器とを少なくとも含むコージェネ
レーション装置において、排気熱交換器のドレーン孔よ
り排気流を導びく排気導入通路を設け、該排気導入通路
の先端部で前記ブローバイガスを排気導入通路により導
かれた排気に対して直交する方向に合流させる構成とし
た。
【0009】
【作用】以上の構成によれば、ガスエンジンから発生す
るブローバイガスはブローバイガス通路を経由して大気
中に開放されるが、該ブローバイガス通路中を導かれて
きたブローバイガスは、排気導入通路の先端部におい
て、排気導入通路により導かれた排気に対して直交する
方向に合流することとなる。従って、ブローバイガスは
外気の冷気に当たって凝縮される以前に、排気熱交換器
のドレーン孔より分流された排気の排気熱により暖めら
れ、温度が高められた状態で通路端部より大気中に開放
される。従って、通路端部においてブローバイガス中の
オイルミストが凝縮することはなく、もって詰まり現象
が発生することを防止することが可能となる。
【0010】また、ブローバイガス通路中を導かれるブ
ローバイガスは、排気導入通路中を導かれる排気の方よ
り圧力が低いが、前記合流部においては前記ブローバイ
ガスを排気に対して直交する方向に合流させているの
で、エジェクタ効果によりブローバイガスは逆流するこ
となく通路端部より排出される。
【0011】
【実施例】以下本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。尚、従来例と同一構成要素には図4及び図5と同一
符号を付して説明を省略する。本考案に係る第1実施例
においては、排気熱交換器17の排気ドレーン孔22に接続
され排気流を導びく排気導入通路35の先端側35aに、ブ
ローバイサージタンク14に連通するブローバイガス通路
31が、直交するように合流されている(その合流部を37
とする)。
【0012】以上の構成によれば、ガスエンジン13から
発生するブローバイガスはブローバイガス通路31を経由
して大気中に開放されるが、該ブローバイガス通路31中
を導かれてきたブローバイガスは、排気導入通路35の先
端側35aにおいて、排気導入通路35により導かれた排気
に対して直交する方向に合流することとなる。ここで、
ブローバイガス通路31中を導かれるブローバイガスは、
排気導入通路35中を導かれる排気より圧力が低く、前記
合流部37においては、エジェクタ効果によりブローバイ
ガスは逆流することなく、排気導入通路35を流れる排気
の流線方向に流れることとなり、もって排気導入通路35
の端部35bより大気に排出される。
【0013】従って、ブローバイガスは外気の冷気に当
たって凝縮される以前に、排気熱交換器17のドレーン孔
22より分流された排気の排気熱により暖められながら、
温度が高められた状態で排気導入通路35の端部35bより
大気中に開放される。もって、ブローバイガス通路31の
端部である前記合流部37においても、ブローバイガスの
温度が冷却されることは無く、ブローバイガス中のオイ
ルミストが凝縮することはないと共に、排気導入通路35
の端部35bにおいても前述の作用により、オイルミスト
が凝縮することはない。
【0014】即ち、本第1実施例によれば、ブローバイ
ガス通路31の大気開放端に相当する合流部37及びブロー
バイガス通路31と排気導入通路35とが合流した後の大気
開放端に相当する端部35bにおいて、ブローバイガス中
に含まれるオイルミスト成分が凝縮することを防止で
き、もってブローバイガス通路31の閉塞を防止すること
が可能となる。
【0015】さらに、第2実施例として、図3に示すよ
うに、排気導入通路35の先端側35aに、該排気導入通路
35より内径が大きい外管43を被せ、排気導入通路35の先
端側35aをエジェクタ41としている。そして、前記外管
43に、ブローバイサージタンク14に連通するブローバイ
ガス通路31が、直交するように接続されている(その接
続部を45とする)。また、排気導入通路35は接続部45よ
り管端部43bに向かって長さLだけ突出している。
【0016】以上の構成によれば、ブローバイガス通路
31中を導かれてきたブローバイガスは、前記外管43に流
入したとき、排気導入通路35の外面に直交する方向に合
流することとなる。ここで、排気導入通路35、ブローバ
イガス通路31及び外管43によりエジェクタ41が構成され
るので、ブローバイガス通路31中を導かれるブローバイ
ガスは、エジェクタ効果により外管43の端部43bより大
気に排出される。そして、このときブローバイガスはブ
ローバイガス通路31より外管43と排気導入通路35との隙
間47を流れることとなるが、本第2実施例では、排気導
入通路35は接続部45より管端部43bに向かって長さLだ
け突出しているので、当該隙間47は長さLだけ形成され
ており、もって排気導入通路35を流れる排気の熱が十分
にブローバイガスに供給され、十分に暖められる。
【0017】従って、本第2実施例においても、ブロー
バイガス通路31の大気開放端に相当する接続部45及びブ
ローバイガス通路31と排気導入通路35とが合流した後の
大気開放端に相当する管端部43bにおいて、ブローバイ
ガス中に含まれるオイルミスト成分が凝縮することを防
止でき、もってブローバイガス通路31の閉塞を防止する
ことが可能となる。
【0018】
【考案の効果】本考案は以上説明したように、本考案に
係るコージェネレーション装置のブローバイ排出装置
は、排気熱交換器のドレーン孔より排気流を導びく排気
導入通路を設け、該排気導入通路の先端部で前記ブロー
バイガスを排気導入通路により導かれた排気に対して直
交する方向に合流させる構成としたので、ブローバイガ
スを大気中に開放するブローバイガス通路の大気開放端
部で、ブローバイガス中に含まれるオイルミスト成分が
凝縮することを防止でき、もって閉塞を防止でき、クラ
ンクケース内圧力が高くなり、種々のトラブルが発生す
ることを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るコージェネレーション装置のブロ
ーバイ排出装置の第1実施例の概略構成を示す正面図
【図2】同上実施例に係る側面図
【図3】本考案に係るコージェネレーション装置のブロ
ーバイ排出装置の第2実施例に係る部分構成図
【図4】従来のコージェネレーション装置のブローバイ
排出装置の概略構成を示す正面図
【図5】従来例に係る側面図
【符号の説明】
13 ガスエンジン 14 ブローバイサージタンク 17 排気熱交換器 22 排気ドレーン孔 31 ブローバイガス通路 35 排気導入通路 35b 端部 37 合流部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−46412(JP,A) 実開 昭55−46747(JP,U) 実開 昭55−94413(JP,U) 実開 昭56−29210(JP,U) 実開 平3−100714(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01M 13/00

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブローバイガスを大気中に開放するブロー
    バイガス通路を有するガスエンジンと当該ガスエンジン
    運転時の排気熱を回収する排気熱交換器とを少なくとも
    含むコージェネレーション装置において、排気熱交換器
    のドレーン孔より排気流を導びく排気導入通路を設け、
    該排気導入通路の先端部で前記ブローバイガスを排気導
    入通路により導かれた排気に対して直交する方向に合流
    させることを特徴とするコージェネレーション装置のブ
    ローバイ排出装置。
JP1993009905U 1993-03-09 1993-03-09 コージェネレーション装置のブローバイ排出装置 Expired - Lifetime JP2574591Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3100714U (ja) 2003-09-26 2004-05-27 技嘉科技股▲ふん▼有限公司 熱放散板モジュール

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