JPH0669311U - コージェネレーション装置のブローバイ排出装置 - Google Patents

コージェネレーション装置のブローバイ排出装置

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JPH0669311U
JPH0669311U JP009905U JP990593U JPH0669311U JP H0669311 U JPH0669311 U JP H0669311U JP 009905 U JP009905 U JP 009905U JP 990593 U JP990593 U JP 990593U JP H0669311 U JPH0669311 U JP H0669311U
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introduction passage
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ブローバイガス通路の大気開放端部でブローバ
イガス中に含まれるオイルミスト成分が凝縮して、該通
路を閉塞することを防止する。 【構成】排気熱交換器17の排気ドレーン孔22に接続され
排気流を導びく排気導入通路35の先端側35aに、ブロー
バイサージタンク14に連通するブローバイガス通路31
が、直交するように合流され、ブローバイガスが外気の
冷気に当たって凝縮される以前に、排気熱交換器17のド
レーン孔22より分流された排気の排気熱により暖められ
ながら、温度が高められた状態で排気導入通路35の端部
35bより大気中に開放される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、発電機とエンジンとを一体化したコージェネレーション装置のブロ ーバイ排出装置に関し、特に、ガスエンジンからのブローバイガスの排出に係る ブローバイ排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
省エネルギシステムの1つとして、エンジンによって発電機を駆動して照明用 等の電気を供給すると同時に、エンジンから発生する排気熱や冷却熱を回収して 暖房や給湯等の熱源に利用することにより、エネルギを有効に利用するようにし たコージェネレーション装置が実用化されている(例えば実開昭62−5603 6号公報及び実開平3−100714号公報等参照)。
【0003】 ここで、エンジンとして、ガスを燃料としたガスエンジンを用いたコージェネ レーション装置として、図4及び図5に示すようなものがある。 即ち、コージェネレーション装置1が組込まれたキュービクル2内部には、発 電機11を駆動するガスエンジン13等が配設されるが、該ガスエンジン13からの排 気は排気管15を介して排気熱交換器17に流入し、さらに排気管19,消音器21を介 してコージェネレーション装置1の外部に排出される。
【0004】 ここで、排気熱交換器17内部には、図示しない冷却水通路が循環しており、ま た排気ドレーン孔22が設けられ、常時大気開放されている排気ドレーン通路23が 設けられている。 また、エンジンにおいては、燃焼室よりピストンとピストンリングの隙間等を 通ってクランクケースに抜けるブローバイガスが存在するが、例えばガスエンジ ン13では、ブローバイサージタンク14に集められる。そして、該ブローバイサー ジタンク14には、エンジン内部のブローバイガスを排出するブローバイガス通路 25が設けられており、該ブローバイガス通路25はキュービクル2のフレーム2a にソケット等を溶接して設けた出口部26を有している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ここで、ブローバイガス通路25中には、ガスエンジン13から排出される高温の ブローバイガスが通過し、前記出口部26より大気に排出されるが、従来のコージ ェネレーション装置1にあっては、出口部26にて一気に外気に開放されるため、 当該出口部26において温度が急激に低下し、ブローバイガス中に含まれる水分を 含むオイルミストが出口部26にて凝縮して、該出口部26で目詰まりを起こす惧れ がある。
【0006】 なお、ガスエンジン13の燃料として、種類の異なる成分のガスを使用する場合 には、前述の出口部26における目詰まりが発生し易くなる。 ここで、出口部26で目詰まりを起こすと、ブローバイガス通路25が閉塞するこ ととなるので、クランクケース内圧力が高くなり、種々のトラブルが発生する惧 れがある。
【0007】 本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであり、ブローバイガス通路の大気 開放端部でブローバイガス中に含まれるオイルミスト成分が凝縮して、ブローバ イガス通路を閉塞することを防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このため、本考案に係るコージェネレーション装置のブローバイ排出装置は、 ブローバイガスを大気中に開放するブローバイガス通路を有するガスエンジンと 当該ガスエンジン運転時の排気熱を回収する排気熱交換器とを少なくとも含むコ ージェネレーション装置において、排気熱交換器のドレーン孔より排気流を導び く排気導入通路を設け、該排気導入通路の先端部で前記ブローバイガスを排気導 入通路により導かれた排気に対して直交する方向に合流させる構成とした。
【0009】
【作用】 以上の構成によれば、ガスエンジンから発生するブローバイガスはブローバイ ガス通路を経由して大気中に開放されるが、該ブローバイガス通路中を導かれて きたブローバイガスは、排気導入通路の先端部において、排気導入通路により導 かれた排気に対して直交する方向に合流することとなる。従って、ブローバイガ スは外気の冷気に当たって凝縮される以前に、排気熱交換器のドレーン孔より分 流された排気の排気熱により暖められ、温度が高められた状態で通路端部より大 気中に開放される。従って、通路端部においてブローバイガス中のオイルミスト が凝縮することはなく、もって詰まり現象が発生することを防止することが可能 となる。
【0010】 また、ブローバイガス通路中を導かれるブローバイガスは、排気導入通路中を 導かれる排気の方より圧力が低いが、前記合流部においては前記ブローバイガス を排気に対して直交する方向に合流させているので、エジェクタ効果によりブロ ーバイガスは逆流することなく通路端部より排出される。
【0011】
【実施例】
以下本考案の実施例を図に基づいて説明する。尚、従来例と同一構成要素には 図4及び図5と同一符号を付して説明を省略する。 本考案に係る第1実施例においては、排気熱交換器17の排気ドレーン孔22に接 続され排気流を導びく排気導入通路35の先端側35aに、ブローバイサージタンク 14に連通するブローバイガス通路31が、直交するように合流されている(その合 流部を37とする)。
【0012】 以上の構成によれば、ガスエンジン13から発生するブローバイガスはブローバ イガス通路31を経由して大気中に開放されるが、該ブローバイガス通路31中を導 かれてきたブローバイガスは、排気導入通路35の先端側35aにおいて、排気導入 通路35により導かれた排気に対して直交する方向に合流することとなる。 ここで、ブローバイガス通路31中を導かれるブローバイガスは、排気導入通路 35中を導かれる排気より圧力が低く、前記合流部37においては、エジェクタ効果 によりブローバイガスは逆流することなく、排気導入通路35を流れる排気の流線 方向に流れることとなり、もって排気導入通路35の端部35bより大気に排出され る。
【0013】 従って、ブローバイガスは外気の冷気に当たって凝縮される以前に、排気熱交 換器17のドレーン孔22より分流された排気の排気熱により暖められながら、温度 が高められた状態で排気導入通路35の端部35bより大気中に開放される。もって 、ブローバイガス通路31の端部である前記合流部37においても、ブローバイガス の温度が冷却されることは無く、ブローバイガス中のオイルミストが凝縮するこ とはないと共に、排気導入通路35の端部35bにおいても前述の作用により、オイ ルミストが凝縮することはない。
【0014】 即ち、本第1実施例によれば、ブローバイガス通路31の大気開放端に相当する 合流部37及びブローバイガス通路31と排気導入通路35とが合流した後の大気開放 端に相当する端部35bにおいて、ブローバイガス中に含まれるオイルミスト成分 が凝縮することを防止でき、もってブローバイガス通路31の閉塞を防止すること が可能となる。
【0015】 さらに、第2実施例として、図3に示すように、排気導入通路35の先端側35a に、該排気導入通路35より内径が大きい外管43を被せ、排気導入通路35の先端側 35aをエジェクタ41としている。そして、前記外管43に、ブローバイサージタン ク14に連通するブローバイガス通路31が、直交するように接続されている(その 接続部を45とする)。また、排気導入通路35は接続部45より管端部43bに向かっ て長さLだけ突出している。
【0016】 以上の構成によれば、ブローバイガス通路31中を導かれてきたブローバイガス は、前記外管43に流入したとき、排気導入通路35の外面に直交する方向に合流す ることとなる。 ここで、排気導入通路35、ブローバイガス通路31及び外管43によりエジェクタ 41が構成されるので、ブローバイガス通路31中を導かれるブローバイガスは、エ ジェクタ効果により外管43の端部43bより大気に排出される。そして、このとき ブローバイガスはブローバイガス通路31より外管43と排気導入通路35との隙間47 を流れることとなるが、本第2実施例では、排気導入通路35は接続部45より管端 部43bに向かって長さLだけ突出しているので、当該隙間47は長さLだけ形成さ れており、もって排気導入通路35を流れる排気の熱が十分にブローバイガスに供 給され、十分に暖められる。
【0017】 従って、本第2実施例においても、ブローバイガス通路31の大気開放端に相当 する接続部45及びブローバイガス通路31と排気導入通路35とが合流した後の大気 開放端に相当する管端部43bにおいて、ブローバイガス中に含まれるオイルミス ト成分が凝縮することを防止でき、もってブローバイガス通路31の閉塞を防止す ることが可能となる。
【0018】
【考案の効果】
本考案は以上説明したように、本考案に係るコージェネレーション装置のブロ ーバイ排出装置は、排気熱交換器のドレーン孔より排気流を導びく排気導入通路 を設け、該排気導入通路の先端部で前記ブローバイガスを排気導入通路により導 かれた排気に対して直交する方向に合流させる構成としたので、ブローバイガス を大気中に開放するブローバイガス通路の大気開放端部で、ブローバイガス中に 含まれるオイルミスト成分が凝縮することを防止でき、もって閉塞を防止でき、 クランクケース内圧力が高くなり、種々のトラブルが発生することを防止するこ とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るコージェネレーション装置のブロ
ーバイ排出装置の第1実施例の概略構成を示す正面図
【図2】同上実施例に係る側面図
【図3】本考案に係るコージェネレーション装置のブロ
ーバイ排出装置の第2実施例に係る部分構成図
【図4】従来のコージェネレーション装置のブローバイ
排出装置の概略構成を示す正面図
【図5】従来例に係る側面図
【符号の説明】
13 ガスエンジン 14 ブローバイサージタンク 17 排気熱交換器 22 排気ドレーン孔 31 ブローバイガス通路 35 排気導入通路 35b 端部 37 合流部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブローバイガスを大気中に開放するブロー
    バイガス通路を有するガスエンジンと当該ガスエンジン
    運転時の排気熱を回収する排気熱交換器とを少なくとも
    含むコージェネレーション装置において、排気熱交換器
    のドレーン孔より排気流を導びく排気導入通路を設け、
    該排気導入通路の先端部で前記ブローバイガスを排気導
    入通路により導かれた排気に対して直交する方向に合流
    させることを特徴とするコージェネレーション装置のブ
    ローバイ排出装置。
JP1993009905U 1993-03-09 1993-03-09 コージェネレーション装置のブローバイ排出装置 Expired - Lifetime JP2574591Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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