JP2575186Y2 - 室内取付型検出器 - Google Patents

室内取付型検出器

Info

Publication number
JP2575186Y2
JP2575186Y2 JP1993012697U JP1269793U JP2575186Y2 JP 2575186 Y2 JP2575186 Y2 JP 2575186Y2 JP 1993012697 U JP1993012697 U JP 1993012697U JP 1269793 U JP1269793 U JP 1269793U JP 2575186 Y2 JP2575186 Y2 JP 2575186Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
outer case
main body
terminal
external
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1993012697U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0665899U (ja
Inventor
良之 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP1993012697U priority Critical patent/JP2575186Y2/ja
Publication of JPH0665899U publication Critical patent/JPH0665899U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2575186Y2 publication Critical patent/JP2575186Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、事務所、ホテル、病院
などの建築物の天井、壁面等に取り付けられる室内取付
型検出器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビルディング等においては、
空調制御を行ったり、盗難、火災等を防止するため、温
湿度検出器、赤外線検出器、火災感知器等の各種検出器
を天井や壁面に埋め込み設置している。この種の検出器
の取付構造としては、センサが取付けられたケースを壁
面等に設けた凹部にはめ込み、ねじ等の締結手段によっ
て固定する方法が最も一般的である(例:実開平3−4
2544号公報等)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の検出器にあっては、取付工事の際、工期の関
係で室内工事が終わる前に検出器の取り付けをせざるを
得ない場合、検出器を傷つけられたりするおそれがあ
り、そのため室内工事が終了するまで検出器を適宜な保
護部材で保護しておく必要があった。また、検出器を交
換する際には検出器を取り外し、外部コードとの接続を
外した後、新しい検出器に外部コードを接続し、壁面等
に取り付けなければならず、交換作業が面倒であるとい
う問題もあった。
【0004】したがって、本考案は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、ケースを2分割構造とすることにより、工期の関
係で室内工事が終わる前に検出器の取り付けをせざるを
得ない場合でも、検出器自体は予め取り付けておく必要
がなく、また取付け、取外作業および外部端子と内部端
子の接続作業が簡単かつ容易で、しかも異なった端子同
士の誤接続を防止し得るようにした室内取付型検出器を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
第1の考案は、外部コードが接続される外部端子を有し
て壁面、天井等に埋め込まれるカップ状の外ケースと、
センサ、回路基板、内部端子等を内蔵するカップ状の
体ケースとを備え、この本体ケースは、前記外ケースに
嵌挿されると共に、これら両部材に設けられた係合手段
によって着脱可能に結合され、前記センサは前記本体ケ
ース内で壁面、天井面等から引っ込んだ位置に収納さ
れ、前記外部端子は前記外ケースの背面側に設けられ、
前記係合手段の係合により前記内部端子が電気的および
機械的に接続されるものである。械的に接続するように
したものである。第2の考案は、上記第1の考案におい
て、係合手段は本体ケースを外ケースに対して位置決め
する位置決め機能を有するものである。
【0006】
【作用】本考案において、本体ケースは係合孔と係合部
との係合により外ケースにワンタッチで着脱可能に結合
固定される。この結合固定と同時に内部端子は外部端子
に電気的、機械的に接続される。係合孔と係合部は、本
体ケースを外ケースに対して位置決めし、内部端子が外
部端子に誤って接続されないようにする。
【0007】
【実施例】以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本考案に係る室内取付型検出器
の一実施例を示す断面図、図2は同検出器の分解斜視
図、図3は同検出器の平面図、図4は図3のIV−IV
線断面図、図5は外ケースの底面図、図6は本体ケース
の平面図、図7は外部端子の取付構造を示す断面図、図
8は接点ばねと内部端子の斜視図である。これらの図に
おいて、本実施例は天井面に埋め込み設置され、人体等
から放射される赤外線によって在室者の有無を検出し、
室内の温湿度や照明等の制御を行う天井取付型の在室検
出器1に適用した場合を示す。このような在室検出器1
は図1および図2に示すように外部コード2が接続され
る外部端子3を有する外ケース4と、センサ5、回路基
板6、内部端子7等を内蔵し外ケース4に嵌挿固定され
る本体ケース8と、外ケース4の下面を被う前面カバー
9等で構成され、天井板10の適宜箇所に設けられた取
付孔11に嵌挿固定されており、また天井板10の上方
に突出する外ケース4の上端部には外部コード2をネズ
ミ等から保護するボックス13が被冠されている。
【0008】前記外部端子3は、図3、図4、図7およ
び図8に示すように端子金具15と、接点ばね16と、
外部コード2を端子金具15に接続するビス17とで構
成されている。端子金具15は、適宜板厚、幅および長
さを有する金属板のプレス加工によって折り曲げ形成さ
れるもので、略直交する2つの斜面20a,20b(図
7)を有する中央部15Aと、中央部15Aの一端に延
設された水平基部15Bと、中央部15Aの他端および
水平基部15Bの反中央部側端に一体に垂設された幅狭
部15C,15Dとからなり、幅狭部15C,15Dが
外ケース4に設けられた係止穴23,24にそれぞれ上
方から挿入係止されている。そして、中央部15Aの外
側斜面20bに前記ビス17がねじ込まれ、外部コード
2の一端を接続している。
【0009】前記接点ばね16は、薄い板ばねの折り曲
げ加工によって図8に示す如き形状に形成されることに
より、上端に設けられた水平な板状基部16aが前記端
子金具15の水平基部15Bの下面に溶接固定され、下
端側には内側に折り曲げられ、前記内部端子7を弾性的
に挾持する弾性保持部16bが対設されている。弾性保
持部16bは、高さ方向に2組対設され、内部端子7を
弾性的に4点保持する。そして、このように形成された
接点ばね16の板状基部16aは、前記端子金具15の
各幅狭部15C,15Dが外ケース4の係止穴23,2
4にそれぞれ挿入係止されると、外ケース4の上面に突
設した受け台25上に密接され、この板状基部16aよ
り下端側が前記外部端子3と内部端子7の組付け誤差を
吸収するため外ケース4とは離間して外ケース4の半径
方向に揺動自在とされている。
【0010】前記外ケース4は、樹脂の射出成形によっ
て一体に形成されるもので、下面が開放する円筒状の本
体4Aと、本体4Aの下端部外周面に突設された鍔部4
Bとを備え、この鍔部4Bはパッキン27を介して天井
板10の室内側面10aに密接され、かつ一対のねじ2
8によって前記ボックス13の下面に連結されている。
このため、鍔部4Bには鍵穴形状からなる一対のねじ取
付孔29(図2、図3)が180°の位相差をもって形
成されている。一方、外ケース4の上面には一対の係合
孔30,31(図5)と、それぞれ6つからなる長孔3
2および外部端子取付部33(図2、図3、図4、図
5)が形成されている。
【0011】前記係合孔30,31は、前記本体ケース
8を係止するもので、互いに180°の位相差をもって
形成され、それぞれ平面視鉤形を呈することにより、外
ケース4の中心方向に向かう径方向穴部30a,31a
と、径方向穴部30a,31aの内端に連通する周方向
穴部30b,31bとで構成されている。長孔32は、
前記係合孔30,31間にそれぞれ3つずつ周方向に所
定の間隔をおいて周方向に長く形成されている。
【0012】前記外部端子取付部33は、図2および図
3に示すように周方向に一定の間隔をおいて平行に対設
された一対の取付壁33a,33bで構成されており、
これら取付壁33a,33bの内側面には前記端子金具
15の中央部15Aの下面両側部を支持する支持部34
がそれぞれ一体に突設されている。そして、外部端子取
付部33は、外ケース4の中心を通り前記一対の係合孔
30,31を結ぶ仮想線35(図3、図5)を挟んでそ
の両側に3つずつ対向配置されており、かつ同じ側の3
つの外部端子取付部33は互いに密接して設けられてい
る。
【0013】前記本体ケース8は、図1、図2、図4お
よび図6に示すように前記外ケース4の本体4Aに嵌挿
される下面が開放した円筒状の本体部8Aと、本体部8
Aの下端部外周面に一体に突設された鍔部8Bとからな
り、本体部8Aが外ケース4内に正しく嵌挿されると鍔
部8Bの上面が外ケース4の鍔部4Bの下面に密接され
るよう構成されている。鍔部8Bの下面中央部には断面
V字状の環状突起からなる水切山37(図1)が一体に
突設されている。
【0014】前記本体ケース8の上面には前記内部端子
7が貫通して設けられると共に、一対の係合部40,4
1が一体に突設されている。内部端子7は、前記外ケー
ス4の各外部端子3に対応して突設されるもので、イン
サート成形によって本体ケース8と一体に形成されてい
る。係合部40,41は、前記外ケース4の係合孔3
0,31に対応して突設されるもので、図1、図2に示
すようにそれぞれ側面視逆L字状に形成されることによ
り、垂直基部40a 41aと、垂直基部40a,41
aの上端に外側に向かって延設された水平部40b,4
1bとからなり、本体ケース8が外ケース4に嵌挿され
ると、係合孔30,31の径方向穴部30a,31aに
図5二点鎖線で示すようにそれぞれ挿入され、この状態
で本体ケース8が図5時計方向に回動されると、垂直基
部40a,41aが周方向穴部30b,31bに移動し
て水平部40b,41bが外ケース4の上面に当接係合
し、本体ケース8を外ケース4に着脱可能に固定する。
【0015】この場合、本体ケース8を180°回転さ
せて外ケース4に嵌挿すると、異なった外部端子3と内
部端子7が接続されて電気回路が破損したり、検出器と
して正常に機能しなくなるため、係合孔30,31の径
方向穴部30a,31aと係合部40,41の形状をそ
れぞれ異ならせ、径方向穴部30aと係合部40を互い
に嵌合し得る台形に、径方向穴部31aと係合部41を
同じく互いに嵌合し得る矩形にそれぞれ形成し、係合部
40が径方向穴部31aに対しては嵌合しないようにし
ている。
【0016】また、前記係合部40,41の水平部40
b,41bが図5二点鎖線で示すように係合孔30,3
1の径方向穴部30a,31aにそれぞれ挿入される
と、各内部端子7は、対応する長孔32に下から挿入さ
れて外ケース4の上方に突出し、本体ケース8を時計方
向に回転することにより、その突出部が図4および図8
に示すように接点ばね16の弾性保持部16b間に挿入
されて4点接触し、これによって外部端子3と内部端子
7が電気的および機械的に接続される。したがって、本
体ケース8の外ケース4に対する取付作業および外部端
子3と内部端子7の電気的、機械的接続作業は、ワンタ
ッチで同時に行われる。
【0017】図1、図4に示すように本体ケース8内に
収納配置された前記配線基板は、上下に離間して配設さ
れた2枚の配線基板6A,6Bからなり、上方に位置す
る配線基板6Aは取付ねじ孔の両面の周囲にプリント配
線パターンのランド部を有し、このランド部が前記各内
部端子7の下面に接触され、止めねじ45によってねじ
止め固定されることにより、各内部端子7と電気的に接
続されている。一方、下方に位置する配線基板6Bは、
本体ケース8の内周面に突設された一対のねじ取付部4
6の下面に止めねじ48によって後述するレンズホルダ
47と共に共締め固定され、リード線49によって前記
上方に位置する配線基板6Aと電気的に接続されてい
る。また、この下方の配線基板6Bの下面中央には、在
室者から放出される赤外線を検出する赤外線センサ5が
配設されている。
【0018】前記レンズホルダ47は、両端開放の筒状
体に形成され、上端側開口部内側面に前記止めねじ48
が挿通されるねじ取付孔を有する一対のねじ取付部50
が一体に突設され、下端側開口部には樹脂によって皿状
に形成されたレンズ51が嵌着固定されている。レンズ
51はフレネルレンズからなり、外周縁部がレンズホル
ダ47の内周面下部に設けられた段差面52(図4)に
密接されると共に、レンズホルダ47の内周面下部に突
設された例えば4つの係合爪53(図1、図4)によっ
て段差面52に固定されており、これにより赤外線セン
サ5との距離が一義的に決定され、センサ5をレンズ5
2の焦点位置に正確に設置することができる。
【0019】前記前面カバー9は浅底皿状に形成される
ことにより、外ケース4および本体ケース8の下面を被
う円板部9Aと、この円板部9Aの外周に突設された円
筒部9Bとからなり、円板部9Aの中央には前記本体ケ
ース8の内径より大きく鍔部8Bの外径より小さい開口
54が開設されており、円筒部9Bが前記外ケース4の
鍔部4B外周面に嵌合されるようになっている。また、
円板部9Aの内面で開口部54の周囲には前記本体ケー
ス8の鍔部8Bに前面カバー9を係止する、例えば4つ
の係合爪55(図2、図4)が一体に突設されると共
に、前記開口部54を気密に被うカバー56が配設され
ている。カバー56は、ポリエステル樹脂等によって皿
状に形成されて中央部が前記開口部54に上方から嵌合
され、外周部が前記円板部9Aの内面内周部に密接さ
れ、その上に前記本体ケース8の鍔部8Bがリング状の
カバーパッキン57を介して載置される。カバーパッキ
ン57は、外径がカバー56の外径より大きく、内径が
カバー56の外径より若干小さく設定されることによ
り、前面カバー9の円板部9A内面とカバー56の外周
部裏面に共通に密接しており、前面カバー9が本体ケー
ス8に取付けられると圧縮されて開口部54とカバー5
6との隙間および円板部9A内面とカバー56との隙間
を気密にシールする。
【0020】図1において、前記ボックス13はJIS
ボックスと呼ばれるもので、JISによって大きさ、材
質等が規定されており、下面中央に前記外ケース4が嵌
挿される開口部60を有し、その周囲に前述したねじ2
8がねじ込まれるねじ孔61が形成されている。
【0021】図9および図10は上記ボックス13およ
びねじ28を使用しないで外ケース4を天井板10に取
り付けるようにした他の実施例を示す断面図および分解
斜視図である。この実施例は外ケース4の上面に端子カ
バー70を着脱自在に嵌合固定し、外ケース4および端
子カバー70を貫通して設けた取付ねじ71の端子カバ
ー70の上方に突出する上端部に取付ブラケット72を
螺合し、この取付ブラケット72を天井板10の天井裏
側面10bに当接することで外ケース4の鍔部4Bを天
井板10の室内側面10aに密接固定するように構成し
たものである。
【0022】前記端子カバー70は、外ケース4と略同
一の外径を有し下面が開放する円筒状に形成され、下端
面に周方向に180°ずれて一対の係合爪74が一体に
突設されており、これらの係合爪74は、前記外ケース
4の上端部外周面に形成された係合凹部75に係合され
る。この場合、端子カバー70の外ケース4に対する位
置決めは、厳密さを要求されず、そのため、係合凹部7
5は、外ケース4の外周に等配されて例えば6つ形成さ
れており、そのうちの180°ずれて互いに対向する任
意の2つの係合凹部が端子カバー70の係止に供され
る。また、端子カバー70には一対の外部コード導出孔
76が形成されている。この外部コード導出孔76は、
端子カバー70の上面に形成された丸孔部76aと、周
面高さ方向全長にわたって形成され丸孔部76aに連通
するスリット部76bとで構成されている。
【0023】前記取付ブラケット72は、中央に前記取
付ねじ71が螺合するねじ孔77a(図10)を有する
剛性の高い金属板77と、金属板77の下面に固定され
た板ばね78とで構成されている。板ばね78は、正面
視下向きコ字状に折曲形成されることにより、左右一対
の開閉脚78a,78bと、これら開閉脚78a,78
bの上端を連結する連結部78cとからなり、連結部7
8cが前記金属板77の下面に係止され、開閉脚78
a,78bが端子カバー70の外周面上端部に設けられ
たガイド孔79a,79bにそれぞれ摺動自在に挿通さ
れている。また、開閉脚78a,78bは、高さ方向中
間部に内側にV字状に屈曲する屈曲部80を有し、取付
ねじ71によって上下動されると、この屈曲部80が端
子カバー70の外周面に設けた傾斜部81に対して当
接、離反し、これによって開閉されるよう構成されてい
る。すなわち、板ばね78として閉脚習性が付与されて
いるものを用い、この板ばね78を取付ねじ71に上端
に移動されると、図9二点鎖線で示すように屈曲部80
が端子カバー70の上方に位置するため、開閉脚78
a,78bが閉脚状態を保持する。この閉脚状態におけ
る屈曲部80の間隔は、端子カバー70の外径より小さ
い。今、二点鎖線で示すように取付ブラケット72が取
付ねじ71の上方に位置している状態で取付ねじ71を
回転操作し、取付ブラケット72を下方に移動させる
と、板ばね78の屈曲部80が端子カバー70の傾斜部
81に当接するため開閉脚78a,78bは徐々に開脚
される。そして、取付ブラケット72が一定距離下降す
ると、板ばね78の下端が天井板10の天井裏側面10
bに当接して外ケース4の鍔部4Bを天井板10の室内
側面10aに押し付ける。したがって、外ケース4の鍔
部4Bと板ばね78は天井板10を挾持し、これによっ
て外ケース4を天井板10に確実に固定する。外ケース
4を取り外す場合は、上記とは反対に取付ねじ71によ
って取付ブラケット72を上昇移動させ、板ばね78の
開閉脚78a,78bを閉脚すれば、天井板10から簡
単に取り外すことができる。なお、板ばね78としては
閉脚習性を付与されたものに限らず、開脚習性を付与さ
れたものであってもよく、その場合はガイド孔79a,
79bが上記した傾斜部81の代わりに開閉脚78a,
78bを閉脚させる。
【0024】このような構成にあっては、上記ボックス
13を用いて外ケース4を固定する場合に比べて外ケー
ス4の天井板10への取付作業が簡単かつ容易である。
すなわち、ボックス13は図1に示すように天井板10
の取付孔11より大きい外径を有しているため、予め天
井板10の上側に配置しておき、ねじ28を外ケース4
の鍔部4Bに設けたねじ取付孔29に挿通してボックス
13のねじ孔61にねじ込む必要がある。しかし、ねじ
28をボックス13のねじ孔61にねじ込む作業は、孔
位置が視認できないため面倒である。一方、取付ブラケ
ット72の場合は取付ねじ71の回転操作によって板ば
ね78が開閉され天井板10に対して当接離間するもの
であるため、板ばね78の開閉状態が視認できなくても
外ケース4を確実に固定することができる。
【0025】かくしてこのような構成からなる天井取付
型検出器1にあっては、天井板10に取付けられる外ケ
ース4と、センサ5等を収納保持し外ケース4に着脱可
能に取付けられる本体ケース8との2分割構成としたの
で、取付工事の際、工期の関係で室内工事が終わる前に
検出器の取り付けをせざるを得ない場合であっても、外
ケース4のみを取り付けておくだけで室内工事終了後本
体ケース8を外ケース4に組み込むことができるため、
検出器を傷つけられるといった心配がない。また、本体
ケース8は外ケース4に対し係合孔30,31と係合部
40,41との係合によってワンタッチで着脱自在に取
り付けられるため、本体ケース8の取付作業も簡単かつ
容易である。さらに、本体ケース8を外ケース4に組み
込むと、外部端子3と内部端子7が自動的に接続される
ため、これら端子の接続作業が不要で、一層組立作業を
容易にする。加えて、係合部40は係合孔30と相似形
で、係合孔31と形状が異なり、係合孔31に対しては
嵌合不能とされるため、本体ケース8を無造作に外ケー
ス4に嵌挿しても外部端子3と内部端子7の誤接続を確
実に防止することができる。さらに本考案においては外
ケース4を筒状体に形成して天井板内に埋め込み設置し
ているので、室内側に突出する突出量を著しく小さくす
ることができ、外観体裁も良好である。
【0026】図11は本考案の他の実施例を示す断面図
である。この実施例は外ケース4の内底面と本体ケース
8の背面にそれぞれ一対からなる磁石90,91、9
2,93を配設し、これらによって結合手段を構成した
ものである。外ケース4側に配設される一対の磁石9
0,91のうち磁石90はN極をケース前方側に、S極
をケース後方に向けて配設され、磁石91は反対にS極
をケース前方側に、N極をケース後方側に向けて配設さ
れている。同様に、本体ケース8側に配設される一対の
磁石92,93のうち磁石92はN極をケース前方側
に、S極をケース後方に向けて配設され、磁石93は反
対にS極をケース前方側に、N極をケース後方側に向け
て配設されている。磁石92を磁石90に、磁石93を
磁石91に対向しさせて本体ケース8を外ケース4に嵌
挿すると、これら磁石が互いに磁気力によって密接する
ため本体ケース8を外ケース4内に固定することがで
き、反対に磁石9が磁石91に、磁石93が磁石90に
対向する場合は、これら磁石間の斥力によって本体ケー
ス8を固定することができず、したがって、本体ケース
8の誤挿入を防止することができる。
【0027】なお、上記実施例は在室検出器1に適用し
た場合について説明したが、本考案はこれに何等特定さ
れるものではなく、種々の変更、変形が可能であり、例
えば係合孔30,31を本体ケース8に、係合部40,
41を外ケース4に設けることが可能である。また、係
合手段はとしては種々の変更、変形が可能であり、例え
ばスプリングクリップ、クイックファスナ等を用いても
よい。また、在室検出器に限らず、温湿度検出器、火災
感知器、侵入検知器等にもそのまま適用することがで
き、また異なった複数個のセンサを本体ケース8に収納
配置して複合型検出器とすることも可能である。
【0028】
【考案の効果】以上説明したように本考案に係る室内取
付型検出器は、天井もしくは壁面に取付られる外ケース
と、この外ケースに嵌挿される本体ケースとを備え、本
体ケースを係合手段によって外ケースに係止するように
構成したので、ねじが不要で本体ベースをワンタッチで
外ケースに着脱自在に取り付けることができ、本体ケー
スの取付作業が簡単かつ容易である。また、本体ケース
の取り付けと同時に内部端子と外部端子とを電気的およ
び機械的に接続するように構成したので、これら端子の
接続作業が不要で、一層取付作業を容易にする。さらに
また、本体ケースの取り付け、センサの保守、点検交換
作業等においては外部コードと外部端子を接続したまま
でよいため、作業性に優れ、しかも本考案は係合孔と係
合部とに端子同士の誤接続防止機能を付与している
で、異なる端子同士が接触して検出回路を破損するとい
ったおそれもないなど、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る室内取付型検出器の一実施例を示
す断面図である。
【図2】同検出器の分解斜視図である。
【図3】同検出器の平面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】外ケースの底面図である。
【図6】本体ケースの平面図である。
【図7】外部端子の取付構造を示す断面図である。
【図8】接点ばねと内部端子の斜視図である。
【図9】本考案の他の実施例を示す断面図である。
【図10】端子カバーと取付ブラケットの斜視図であ
る。
【図11】本考案の他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 在室検出器 2 外部コード 3 外部端子 4 外ケース 5 センサ 6 回路基板 7 内部端子 8 本体ケース 9 前面カバー 10 天井板 30,31 係合孔 40,41 係合部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部コードが接続される外部端子を有し
    て壁面、天井等に埋め込まれるカップ状の外ケースと、
    センサ、回路基板、内部端子等を内蔵するカップ状の
    体ケースとを備え、この本体ケースは、前記外ケースに
    嵌挿されると共に、これら両部材に設けられた係合手段
    によって着脱可能に結合され、前記センサは前記本体ケ
    ース内で壁面、天井面等から引っ込んだ位置に収納さ
    れ、前記外部端子は前記外ケースの背面側に設けられ、
    前記係合手段の係合により前記内部端子が電気的および
    機械的に接続されることを特徴とする室内取付型検出
    器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の室内取付型検出器におい
    て、係合手段は本体ケースを外ケースに対して位置決め
    する位置決め機能を有し、外部端子と内部端子の誤接続
    を防止することを特徴とする室内取付型検出器。
JP1993012697U 1993-02-26 1993-02-26 室内取付型検出器 Expired - Fee Related JP2575186Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993012697U JP2575186Y2 (ja) 1993-02-26 1993-02-26 室内取付型検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993012697U JP2575186Y2 (ja) 1993-02-26 1993-02-26 室内取付型検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0665899U JPH0665899U (ja) 1994-09-16
JP2575186Y2 true JP2575186Y2 (ja) 1998-06-25

Family

ID=11812584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993012697U Expired - Fee Related JP2575186Y2 (ja) 1993-02-26 1993-02-26 室内取付型検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2575186Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0498795U (ja) * 1991-01-18 1992-08-26
JP2587160Y2 (ja) * 1991-10-11 1998-12-14 株式会社チノー 検知装置の取付け構造
JPH05274569A (ja) * 1992-03-27 1993-10-22 Matsushita Electric Works Ltd 感知器ベース取付金具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0665899U (ja) 1994-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2008237716B2 (en) Fire alarm and like devices
US3836766A (en) Light fixture
EP0399244B1 (en) A light-scattering-type smoke detector
KR20070114198A (ko) 주변의 비정상 공기 상태를 감지하는 모듈을 수용하는 수평설치된 조립체
JP2575186Y2 (ja) 室内取付型検出器
CA2151529A1 (en) Mounting of motor for refrigeration
EP0800694B1 (en) Fire detector identification
JP3627466B2 (ja) 火災感知器
KR200190661Y1 (ko) 돔형상 감시 카메라용 하우징
JP2000020845A (ja) 天井埋込型火災感知器
JP2577762Y2 (ja) 室内取付型検出器
JP2591374Y2 (ja) 室内取付型検出器
JP2590804Y2 (ja) 室内取付型検出器
JP2571087Y2 (ja) 天井取付型検出器
JPH05217411A (ja) 天井照明器具
JP2001143173A (ja) 火災感知器
JPH0521189Y2 (ja)
JPH0669776U (ja) 室内取付型検出器
JPH0669775U (ja) 室内取付型検出器
JPH086256Y2 (ja) フラックスゲート形磁気方位検出装置
JPH0454550Y2 (ja)
JPH0669772U (ja) 室内取付型検出器
JP2024139012A (ja) 火災感知端末
JPH0619165Y2 (ja) ランプソケツト
JPH0670094U (ja) 天井取付型検出器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees