JP2575336B2 - 流体の吸い込み及び送り出しを行う装置及びそのような装置を有する液体散布器具 - Google Patents

流体の吸い込み及び送り出しを行う装置及びそのような装置を有する液体散布器具

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JP2575336B2
JP2575336B2 JP6183090A JP18309094A JP2575336B2 JP 2575336 B2 JP2575336 B2 JP 2575336B2 JP 6183090 A JP6183090 A JP 6183090A JP 18309094 A JP18309094 A JP 18309094A JP 2575336 B2 JP2575336 B2 JP 2575336B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に流体の吸い込み及
び送り出しを行う、ポンプまたはコンプレッサ形の改良
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】そのような装置は公知であり、一般的
に、ピストンを構成している手段をポンプ室内で交互に
運動させるように駆動するモータに連結されたロッド装
置を有している。これらのロッド装置は、特に扱いにく
く、装置の全体形状(一般的にL字形)をかなり大きく
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、この場合に提
起される問題の1つは、流体を詰めた装置に容易に組み
込むことができるように(装置の寸法を増大させる必要
なく)、全体寸法を最小にした流体ディスペンサ装置を
提供することである。これらの寸法上の要求によって性
能を低下させてはならないので、本発明者は信頼性及び
効率にねらいを定めてきた。解決しなければならない他
の問題点の中で、装置によるエネルギ消費量をできる限
り低減させるという観点から、送り出すべきものを正確
に供給するために従うべき流体の流速を考慮に入れるこ
とも必要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この観点から、本発明
は、軸線を備えて流体の吸い込み及び送り出しを行う装
置で、少なくとも部分的に中空の外側本体と、この本体
内に軸方向交互運動可能なピストンを構成して、隣接し
た本体部分との間に流体の吸い込み及び送り出しを行う
ための可変容積のポンプ室を形成する手段と、ピストン
を構成している手段の前記本体に対する回転をロックす
るロック手段と、ピストンを構成している手段をモータ
に連結するカップリング手段とを設けており、このカッ
プリング手段は、外周表面に少なくとも1つの連続状の
案内路を、切れ目なく閉じて装置の前記軸線に垂直な平
面に対して少なくとも局部的に角度傾斜させて設けてお
り、この軸線回りの回転移動が与えられるようにモータ
に連結されたヘッドと、ピストンを構成している手段に
連結されて、ヘッドの前記案内路に沿って移動可能であ
り、ピストンを構成している手段を軸方向交互移動させ
る少なくとも1つの駆動部材とを有している装置を提供
している。
【0005】好都合なことに、カップリング手段は比較
的小さい変位容積内で移動可能であり、装置の軸線上に
中心があり、装置の主要部材のほぼ同軸的な組み付けを
可能にしていることに注意されたい。このため、装置を
特に小型化できる。
【0006】本発明はまた、組み込まれた装置によって
供給される流体(ガス)によって液体の散布または放散
を行う器具に関するものである。その器具を環境芳香剤
ディフーザとして使用することを特に目的としている。
【0007】このようなわく組み内で、本発明は、液体
の特徴及び散布場所の容積により、必要に応じて可変量
の液体を迅速に放散させることができる、信頼性が高く
効率的な器具、及び簡単に使用でき、必要に応じて異種
類の液体を連続的に放散でき、洗浄する必要がない低価
格の器具を提供し、好ましくはほとんど見えない軽い
「霧」状に噴霧しながら、放散周期を非常に容易に変調
させることを可能にしている。
【0008】この目的のため、本発明は、支持本体と、
散布すべき液体のタンクを形成しており、支持本体に取
り外し可能に連結できる補充カートリッジと、カートリ
ッジに取り付けられて、一方側でカートリッジから開放
空気に向かう出口通路に連通したガス吹き出しダクト
と、吹き出しガスの経路上に少量の液体を供給する手段
とを設けている前記液体用の放散手段と、支持本体内に
配置されて、前記ガス吹き出しダクトと連通している、
上記形式のガス送り出し機構とを有している器具を提供
している。
【0009】この液体の送り出しを促進するため、本発
明のさらなる特徴として、一方側でタンクから延長して
いるカートリッジの出口通路が、好ましくは収束/拡散
形状になっており、ガス吹き出しダクト及び液体供給手
段が、タンク内でその通路の収束高さ位置で好都合に終
了している。別の特徴として、この放散効率を高めるた
め、器具の支持本体内を進んでカートリッジの出口通路
の周囲から外に開放する補助吹き出しガス(特に空気)
ダクトが器具に設けられている。本発明の器具は、散布
する液体の量を容易に変更できるような構造であるた
め、別の特徴として、ガスディスペンサ装置の作動を制
御するプログラマブル電子カードを組み込んで、液体の
放散手段へのガスの供給を順次開始及び中断できるよう
にしている。本発明の他の特徴及び利点は、非制限的な
例を示している添付の図面を参照した以下の詳細な説明
から明らかになるであろう。
【0010】
【実施例】図4〜6に示されているように、流体ディス
ペンサ手段または装置9は、液体または気体状の様々な
流体、特に空気を押し出す、全般的に軸線200に沿っ
て細長い(ほぼ角がない)ポンプまたはコンプレッサと
して構成されていることが好ましい。このコンプレッサ
9には、電気モータ204と、モータで駆動されて(軸
線200の)ほぼ中空の本体202内を軸方向に交互運
動し、この本体との間にポンプ室208を形成するピス
トン206、252を構成している手段とが設けられて
いる。この室は、入口開口212を介して流体源25に
連通し、また送り出し開口すなわち排出ダクト21に連
通している。通路212、21のための選択的閉鎖手段
もこの室208に設けられている。
【0011】ポンプ9の一般的な作動原理は、ピストン
を構成している手段の矢印216方向への軸方向変位
(回転しない)によって、室208の容積が増大する一
方で、選択的閉鎖手段が流体入口通路212を開放状態
に、送り出し通路21を閉鎖状態に維持するというもの
である。逆向きの並進移動(矢印218)では、ピスト
ンを構成している手段が、室208内の流体に圧力を加
える一方で、閉鎖手段が流体送り出し用のダクト21を
開き、開口212を密閉する。
【0012】図示の例では、装置の硬質プラスチックか
らなる本体202には、ほぼ中空で同軸的な幾つかの部
材224、226及び228が含まれ、これらが協働し
て空洞部250を形成している。特に、端部材224が
モータの端部を覆っているが、その電気端子232、2
34を、好ましくは自蔵形の、例えば6、9または12
ボルトで安定した電源、例えばバッテリ27に接続でき
るようにしている。
【0013】ピストン/モータカップリング手段を形成
する手段は、本例の場合は、外周表面に案内路238
を、少なくとも様々な位置で軸線200に垂直な平面か
ら角度間隔をおいて形成した金属性ヘッド236と、案
内路238に沿って移動できる駆動手段240とを有し
ている。ヘッド236は、モータの駆動軸242に取り
付けられており、本例では全体的に円形準線の円筒(好
ましくは直線)形で、軸線200回りに(図示の方向
に)回転移動している。案内路は連続して、切れ目なく
閉じており、ほぼ軸線200に対して傾斜した軌道に沿
っている。それは、ヘッドの管状表面に形成された溝ま
たは切り込み238で好都合に構成されており、ここで
は実質的に直線200に対して約70゜〜90゜の鋭角
をなす平面上に形成されたほぼリング形をしている。
【0014】駆動部材240は、狭い隙間で溝238に
挿入できる突起部240aを設けた金属ピンで構成する
ことができ、それが連結されている部材206内で回転
することができる。好都合なことに、カップリング手段
はそれ自身で機械的に釣り合いがとれており、これは装
置の効率及び信頼性に非常に好ましく、また低消費量で
高い流体流量を得るために好ましい。
【0015】ピストンを構成している手段は、円筒形の
滑り部材206を有しており、これには一端部206a
から窪み246が形成され、その開放窪み246は、部
材206をヘッド236に比較的緊密状であるが摺動可
能に取り付けることができる適当な形状に形成されてい
る。この滑り部材の壁には、軸線200に対してほぼ垂
直に駆動部材、すなわちペグ240を収容するための開
口248も設けられている。
【0016】図示のように、このピストン206は、実
質的に本体202の管状部材226内に密着して移動す
る。各端部が部材224及び228に連結されているこ
の部材226には、ほぼ円筒形の内壁が設けられてお
り、その内壁は、部材226を部材228にはめ込む端
部226bに向かって外向きに広がり、空洞部250に
向いた窪んだ湾曲平面につながっている。
【0017】ポンプ室208は、ピストンを構成してい
る手段と、部材226の広がった内壁を備えた端部分
と、部材228とによって実質的に形成されている。こ
の部材228は、ほぼフード形であって、ほぼ円筒形
で、軸線200に平行な母線を備えた管状スカート部分
227が端部側部分225から延出しており、部分22
5には、ポンプ室208側に凹んだ湾曲内側表面225
aが設けられている。ピストン形成手段側には、このポ
ンプ室208を密閉するため、流体の押し出し作用に係
わる液密膜252がピストン形成手段に設けられてい
る。この膜は、その中央部分を(軸線200にほぼ垂直
に)それと共に移動するピストン206の端部側面25
4にロッキングディスク264をねじ付けることによっ
て押し付けた状態で保持されている。
【0018】この可撓性がある変形可能な膜は、好都合
なことに自然の無応力状態では、平面状または湾曲状の
ディスク様で、直径がピストンの断面より大きく、また
本例では部材226及び228の内径よりも大きく、こ
れらの部材226及び228のはめ合い部分をうまく密
封できるようになっている。好ましくは、この膜は、厚
さが例えば2〜3/10mmから2〜3mm(好ましく
は2mm未満)の薄い膜で、この膜の抵抗トルクを低減
させ、エンジンの低消費量に対して相当に大きい流体流
量を得ることができるように選択される。好ましくは、
膜は、プラスチック材性のシートまたは管材からディス
クを切り取ることによって形成する。
【0019】密封を行うためには、膜を部材206に固
定し、部材206を部材226内に位置決めしてから、
膜を円形端部226b上に適切に広げて、固定リング2
62によってその位置に保持する。膜の外縁部は、部材
226の外側はめ合い表面に押し付けられてから、部材
228と密着接続することができる。あるいは、膜の外
周縁部を部材226及び228の外側及び内側はめ合い
表面の間に保持してロックすることによって本体202
で直接的に挟持した状態に保持することもできる。
【0020】この膜は、外周が本体に固定されている
が、本例では、ピストンを構成する手段が本体に対して
回転しないようにロックする手段を構成している。ある
いは、少なくとも1つの長手方向突起及びそれに対応し
た軸方向スロートを部材206及び部材226に形成す
ることもできる。
【0021】流体通路212及び21は、本例では本体
202の、本例ではほぼ中実の端部材230の壁と、部
材228の部分225の壁とに形成されており、これら
の部材228及び230は、開口212及び21を選択
的に閉じる手段を間に緊密状に挟んで、固定状に接着さ
れている。これらの選択的閉鎖手段は、本例では(例え
ば液密ゴム製の)トング220及び222によって構成
された2つの一方向弁を有している。
【0022】ディスペンサ9を以下に説明する器具1
(図1)に設置した時、それは器具のダクト23に向か
って空気を吹き出すであろう。その場合、外気入口25
に連通している通路212によってそれを大気に連通さ
せるのが好都合であろう。
【0023】図4〜6のポンプ9は以下のように作動す
る。滑り部材206がモータ側へ押し戻された位置にあ
り、室208が全容量(最大流体容積)状態にある。滑
り部材は回転が固定されているので、ヘッド236が
(モータで駆動されて)回転すると、駆動部材240
(これには軸線200に向かう並進移動が与えられる)
が案内路238に沿って変位し、これによって部材20
6が矢印218の方向へ軸方向移動する。この時、室2
08内に入っている流体は通路21の内部へ押し進めら
れ、最終的に以下に説明する器具1(図1)の内部室1
9内へ流出する。部材206の行程の最後(室208の
最小容積)でヘッドが回転し続けると、部材206は駆
動部材によって矢印216に沿ってモータの方向へ戻さ
れる。これによって室208内が減圧され、それに充填
される。
【0024】案内路としてここでは環状のものが用いら
れていることから、ピストンを構成している手段は、ヘ
ッド206の1回転で前後に1回移動する。あるいは、
波形の案内路を考えることもできる。本発明者は、低圧
で、従って低いモータ消費量で流体、特にガスの高い流
量を得ることができることを観察した。これによって、
約200〜400ミリバールの圧力で1.8リットル/
分(約1.5〜2リットル/分の平均)のガス流を得る
ことができ、この時の(5000〜6000rmpでテ
スト回転している)モータへの電気供給は、6ボルトで
250ミリアンペア以下(約200ミリアンペア)であ
った。
【0025】装置9は、液体及びガスの押し出しに使用
することができ、図1に示されている放散器具1内にう
まく組み込むことができる。さらに本発明の構造内に、
高い流体圧(1バール以上)を得るため、2mmを超え
る(例えば4mmまでの)厚さの膜を用いることがで
き、また液体の場合、密封膜を設けなくてもよいであろ
う。器具1は、レフィールカートリッジ(図2)に収容
されている液体、例えばトイレ芳香剤3を散布するため
に使用される。
【0026】器具1、すなわちアトマイザには、主要部
材としてプラスチック材製の支持本体7が設けられてお
り、その底部に(ガス、この場合には特に空気用)ディ
スペンサ9を、上部に送り出しバレル17を収容してお
り、バレル17の内部には取り外し式カートリッジ5用
のハウジング11が形成されて、カートリッジをハウジ
ング内にはめ込むと、排出開口13(図2)に、バレル
17の内部形状で形成された出口通路15が続くように
なっており、また内部室19によって特に装置9の出口
21とカートリッジ5の入口ダクト23との間の連通が
確保される。
【0027】図1からわかるように、ディスペンサ、す
なわちコンプレッサ9によって発生したガス流の作用に
よって液体の放散を向上させるため、出口通路15は、
収束部151、一定断面部分152及び拡散出口153
備えた収束/拡散形状にするのが好都合である。液体の
噴霧放散をさらに向上させるため、カートリッジ5用の
部分11及びそれから延出した排出通路15の周囲に、
上流側が計量管31で室19に連通し、下流側が拡散部
分153 の周囲で外部に開放しているダクト29を設け
て、「噴霧」すべき液体を搬送している主ガス(空気)
流の分散を促進する補助特性を備えたガス(空気)がこ
の通路29を流れるようにしてもよい。
【0028】カートリッジ5を所定位置にセットするた
め、カラー153 が取り外し可能になっており、バレル
17には、ハウジングを中空に形成している固定ベース
部分171 が設けられており、これは、例えば平行六面
体であって、上面が開放し、その反対の下面には結合片
23を通過させる開口111 が設けられており、バレル
の上部分172 は取り外し可能であり、例えば2分割シ
ェルで形成できる。
【0029】図2のプラスチック材製のレフィールカー
トリッジ5は、液体3が入ったタンクベース部分33で
構成され、その上に出口ネック35が収束状に設けられ
ており、この時、一定の小径のネック部分351 の端部
分が通路15の小径部分sにほぼ一致している。好まし
くは、カートリッジ5にはさらに、液体を非常に微細な
霧状にうまく噴霧できる、この液体が揮発性であればさ
らに容易に噴霧できる放散手段37が設けられている。
本例では、手段37には、カートリッジのベース部分3
3に底部が固定された単一のプラスチック部材が設けら
れており、これがベース部分を貫通して、前述の結合片
23になっている。
【0030】部材37は、内部に液体の液面Lより上方
で上部が開放しているガス吹き出しダクト39と、それ
よりも断面が小さく、底部で液体に連通し、上部が第1
ダクト39に面して開放している第2ダクト41とを設
けており、これらのダクト39及び42は計量化されて
いる。図面において、細管41は、例えば内径が0.4
mm程度で、ダクト39の上部断面は約0.65〜1.
2mmである。
【0031】ダクト39は、タンク内においてネック3
5の収束部分の最も狭くなった端部付近の高さ位置で終
わって、カートリッジのほぼ垂直方向中心軸線43に沿
って収容されているガス流を吹き出すようにすることが
好ましい。器具の作動を最適化するため、本体7の内部
にガスディスペンサ手段9を制御するためのプログラマ
ブル電子カード45を付け加えることも考えられる。
【0032】図3は、放散手段37へのガスの送り出し
を連続的に開始及び中断することによってディスペンサ
9の作動を制御できるプログラマブルカードにすること
ができるカードの回路図を示している。言い換えれば、
カード45は、主に電子時間スイッチをベースとして、
最初に8個のスイッチ47の出力部1と5とを考慮した
装置を構成している。
【0033】コンデンサ51が充電されていない場合、
電源49(9ボルト)からカードへ電流が流れた時、切
り換え接点55の出力部53は論理値1である。次に、
この切り換えリセットは2つのフリップフロップ57、
59及びパルスカウンタ61(本例では「4040」
型)に加えられる。従って、カウンタは2つのフリップ
フロップ57、59と共に論理値0になる。カウンタ5
7及び59のそれぞれの端子63及び65は論理値1で
ある。この時、LED(例えば赤色)67が点灯し、コ
ネクタ69に接続されたガスディスペンサ9が不作動化
し、この時には流体が噴霧されない。
【0034】さらに、コンデンサ71は無負荷状態にあ
る。従って、論理値0が第2トリガ75の入力部73に
加えられ、その時のそれの出力部77は論理値1であ
る。このピン77はその時に9ボルトであり、コンデン
サ71は電位差計81と直列の抵抗器79によってロー
ドされる。コンデンサ71の電圧がトリガ75のトグル
電圧より高くなった時、トリガ75がフリップして、そ
の出力部77が0ボルトになる。コンデンサ71が抵抗
器79及び電位差計81へ放電する。電圧が十分に低く
なった時、トリガ75が再びフリップして、等々であ
る。従って、トリガ75はクロックである。
【0035】最初、カウンタ61のすべての出力はゼロ
である。最初のクロックパルスがカウンタの入力部83
に加えられると、それがカウントを開始する。従って、
それの第1出力部85が論理値1になる。フリップフロ
ップ57のピン87はその時に0であり、従って、その
フリップフロップはメモリする準備ができている。出力
部85から送られた上昇前縁は、次にフリップフロップ
57の入力部89に加えられる。フリップフロップが記
録し、その出力部91が1になる一方、それの出力部6
3は0になる。LED67が消灯する一方、他方のLE
D(例えば緑色)93が点灯する。このため、9ボルト
が抵抗器95の入力部に加えられ、トランジスタ97が
導通して、ガスディスペンサ9が作動する。
【0036】一連のスイッチ47の出力部1が導通して
いるとする。カウンタ61のクロック入力部に対して1
6パルスが加えられた時、その出力部99が1になる。
上昇前縁がフリップフロップ59のクロック入力部10
1に加えられ、その出力部103が1になる一方、その
出力部65は導通しなくなる。この時、ディスペンサに
給電されなくなり、光が緑色から赤色(ダイオード6
7)に変わる。
【0037】カウンタ61はカウントし続ける。ピン8
7(リセット)がまだ1であるため、フリップフロップ
57の入力部89へ送られたパルスは考慮に入れられな
い。一連のスイッチ47のスイッチ5が閉じる。カウン
タ61のクロック入力部に第256番目のパルスが加え
られると、それの出力部105が1になる。従って、9
ボルトが抵抗器107の入力部に加えられ、トランジス
タ109が導通するため、トリガ113の入力ピン11
1が0になり、抵抗器115−コンデンサ117の回路
で遅れ時間が確保され、トリガの出力部116が1にな
る。つぎに、カウンタ61と共にフリップフロップ59
の初期化が行われ、その出力部103が0になる。その
結果、ピン87に論理値1または0が加えられ、このよ
うにカウンタ83のピン85から送られるパルスのカウ
ントを再開することができるこのフリップフロップの強
制初期化をなくすことができる。
【0038】このように、フリップフロップ57のピン
119によってカウンタ83が初期化され、その出力部
は0となる。第1クロックパルスで、その出力部85が
1になり、フリップフロップ57が上昇前縁を考慮し、
等々で、サイクルが再開される。
【0039】パルスの持続時間を調整するためには、ス
イッチ47でカウンタ61の出力部99、121、12
3、125のうちの1つを選択し、2つのパルス間の時
間を調節すればよい。このカウンタの出力部105、1
27、129、131のうちの1つの選択も、やはりス
イッチ47で行うことができる。出力部がそれぞれ端子
87、カウンタの端子139及び第2フリップフロップ
59の端子141に接続されている論理ゲートOR13
3、135及び137を設けることによって、電流がオ
ンになった時、またはサイクルの終了時にフリップフロ
ップ及びカウンタを再初期化(リセット)することがで
き、さらにカウンタの8出力ダイオード143を設ける
ことによって、2つのスイッチが同時に導通した時の短
絡を防止することができる。ダイオード143は、バッ
テリに接続する時に逆方向になった場合も、集積回路の
破壊を防止することができる。逆電圧は約0.7ボルト
に制限される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の器具、及び流体ディスペンサ装置を
含むそれの本質的構成部材の概略的内面図である。
【図2】 図1の器具にはめ付けられるカートリッジの
内面図である。
【図3】 図1の器具に設けることができるプログラマ
ブルカードの接続図の簡略化した図面である。
【図4】 図1のディスペンサ装置の分解概略斜視図で
ある。
【図5】 図4のディスペンサの主要部材の別の分解概
略図である。
【図6】 図4及び5のディスペンサの一部破断した拡
大部分図である。
【符号の説明】
9…ディスペンサ装置、 200…軸線、 202…本
体、 204…モータ、206…ピストン、 228…
部材、 236…ヘッド、 238…案内路、240…
駆動部材、 252…膜

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線(200)を備えた流体の吸い込み
    及び送り出しを行う装置(9)であって、 少なくとも部分的に中空の外側本体(202)と、 この本体内で軸方向へ交互運動可能なピストンを構成し
    て、隣接した本体部分(228)との間に流体の吸い込
    み及び送り出しを行うための可変容積のポンプ室(20
    8)を形成する手段と、 ピストンを構成している手段の前記本体に対する回転を
    ロックするロック手段(252)と、 ピストンを構成している手段をモータ(204)に連結
    するカップリング手段とを設けており、前記カップリン
    グ手段は、 外周表面に少なくとも1つの連続状の案内路(238)
    を装置の前記軸線に垂直な平面に対して少なくとも局部
    的に角度傾斜させて、切れ目なく閉じた形状に設けてお
    り、前記軸線回りの回転が与えられるようにモータに連
    結されたヘッド(236)と、 ピストンを構成している手段に連結されて、ヘッドの前
    記案内路に沿って移動可能であり、ピストンを構成して
    いる手段を軸方向交互移動させる少なくとも1つの駆動
    部材(240)とを有していることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 液体を散布する器具であって、 支持本体(7、17)と、 散布すべき液体(3)のタンクを形成しており、支持本
    体に取り外し可能に連結できるカートリッジ(5)と、 カートリッジに取り付けられて、一方側でカートリッジ
    から開放空気までの出口通路(13、15)に連通した
    ガス吹き出しダクト(39)と、吹き出しガスの経路上
    に少量の液体を供給する手段(41)とを設けている前
    記液体用の放散手段(15、23、37)と、 前記支持本体内に取り付けられて、ガス吹き出しダクト
    と連通している、ガスの吸い込み及び送り出しを行うポ
    ンプ(9)とを有しており、このポンプは軸線(20
    0)を備えており、またポンプは、 少なくとも部分的に中空の外側本体(202)と、 この本体内で軸方向に交互運動して、ガスを押し出すた
    めの室(208)の容積を変化させるピストン(20
    6、252)を構成している手段と、 ピストンを構成している手段の前記外側本体(202)
    に対する回転をロックするロック手段(252)と、 ピストンを構成している手段をモータ(204)に連結
    するカップリング手段とを設けており、前記カップリン
    グ手段は、 外周表面に少なくとも1つの連続状の案内路(238)
    を装置の前記軸線に垂直な平面に対して少なくとも局部
    的に角度傾斜させて、切れ目なく閉じた形状に設けてお
    り、前記軸線回りの回転が与えられるようにモータに連
    結されたヘッド(236)と、 ピストンを構成している手段に連結されて、ヘッドの前
    記案内路に沿って移動可能であり、ピストンを構成して
    いる手段を軸方向交互移動させる少なくとも1つの駆動
    部材(240)とを有していることを特徴とする器具。
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FR2707529A1 (fr) 1995-01-20
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ES2114667T3 (es) 1998-06-01
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