JP2575630B2 - 電動機固定子巻線形成方法及び装置 - Google Patents

電動機固定子巻線形成方法及び装置

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JP2575630B2
JP2575630B2 JP60231401A JP23140185A JP2575630B2 JP 2575630 B2 JP2575630 B2 JP 2575630B2 JP 60231401 A JP60231401 A JP 60231401A JP 23140185 A JP23140185 A JP 23140185A JP 2575630 B2 JP2575630 B2 JP 2575630B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/08Forming windings by laying conductors into or around core parts
    • H02K15/095Forming windings by laying conductors into or around core parts by laying conductors around salient poles

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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は少なくとも1個の銅線を固定子アーマチヤに
巻付ける電動機固定子巻線形成方法及び装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来の技術において、単一の巻線を形成する時はアー
ムは1個でよく、2個の巻線を同時に形成する時は2個
の対向するアームを使用している。いずれの場合でも、
アームは固定子の軸線に沿って移動し回転し、その軸線
方向の移動中、固定子の内側で溝孔間の開放空間内でア
ームが摺動できるようにし、銅線を巻きつけるアーマチ
ヤのすべての溝孔からアームが等距離になようにする。
また、2個の対向する巻線を有する固定子の場合には、
シューとして知られているワインディングフォームをそ
れぞれ溝孔の端部に設け、アームが固定子の外にある
時、銅線を溝孔内に随伴するようにワインディングフォ
ームの形状を定める。
(発明が解決しようとする課題) しかし、これ等のシューは基本的な特定の目的があ
り、アームを固定子軸線に同軸に配置し、固定子の内径
を越えて生ずる回転中の巻線保持歯を越えてアームの点
を通すことはできず、シューを使わないと、巻線保持歯
を越えて銅線を溝孔に巻付けることはできない。
しかしこの保持歯がないと、数個の巻回を形成し得る
に過ぎず、これでは必要な巻線の数%に過ぎない。
これ等シューを正確に構成する必要があることの他
に、固定子は最終製品の一部に過ぎないのに、構成すべ
き各固定子についてシューは適正な寸法でなければなら
ない。また巻線を形成し終わった時、2個の装置によっ
てシューを除去するを要する。
また、巻線形成中、固定子にシューを剛固に保持する
と共に、巻線を形成し終った時、シューを迅速に釈放で
きるようにするため、4個の張力装置を設定しなければ
ならない。
これら張力装置と、固定子を釈放する装置とを省略す
ると共にワインディングフォーム即ちシューを省略でき
るようにするため、またシューを省略することにより、
ワイヤを固定子の外に位置させるループと、アームのス
トロークとを減少させることにより各溝孔の周りに形成
する巻線能率を向上させるため、本願人は先の出願で巻
線を形成する方法を提案した(1985年4月12日出願のイ
タリア国特許出願第20184/85号に対応の特開昭61−2318
54号参照)。
本願人による上述の先願の電動機の巻線の形成方法に
おいては、アームの軸線を固定子の中心から偏心させ、
隣接する溝孔の対称軸線に沿って固定子の中心から在る
距離だけ離間して位置させ、アームの端部と溝孔の対称
軸線との間の距離として計算されたアーム上の点の高さ
が、溝孔内の巻線を保持する歯の端部と溝孔の軸線との
間の距離に等しいか一層大きくなるようにする。しか
し、この場合は、両方の溝孔に巻線を形成する2個の隣
接するステーションを設けない限り、固定子に一時に唯
1個の巻線しか形成できないという欠点があった。
従って本発明の目的は、1回の作業につき2個の巻線
を同時に形成できるとともに、ワインディングフォーム
又はシュー及び張力装置や固定子から張力装置を釈放す
る装置を何ら必要としない電動機固定子巻線形成方法及
び装置を得るにある。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明は、電動機固定子に
巻線を形成する方法において、 a)固定子を位置決めするステップと、 b)2個の回動自在のアームを有し、これらアームの各
々の端部にアームに対して直交する懸垂突起を設け、固
定子に巻線を形成するため前記アーム内に延伸したワイ
ヤを前記懸垂突起の内に挿通したニードルを、前記アー
ム相互を閉じた状態で前記固定子の内部空所を一方向に
移動させるステップと、 c)前記懸垂突起が前記固定子の一方の端部の外側の近
傍に移動したとき、前記ワイヤを前記固定子に接触させ
てこの固定子に堆積させるため、前記ニードルのアーム
を共通軸線の周りに回転させつつ、前記両アームの相互
間を開いて前記懸垂突起の相互間を拡開させるステップ
と、 d)前記アームを共通軸線の周りに回転させつつ前記ア
ームおよび前記懸垂突起を閉じるステップと、 e)前記アームおよび前記懸垂突起を閉じた状態で前記
固定子の内部を逆方向に移動させるステップと、 f)前記懸垂突起が前記固定子の他方の端部の外側の近
傍に移動したとき、前記ワイヤを前記固定子に接触させ
るため前記ニードルのアームを共通軸線の周りに回転さ
せつつ、前記アームの相互間を開いて前記懸垂突起の相
互間を拡開させるステップと、 g)前記アームを共通軸線の周りに回転させつつ前記ア
ームおよび前記懸垂突起を閉じるステップと、 を行い、互いに直径方向に対向する固定子の磁極対に同
時にワイヤを巻き付け、前記ステップb)〜g)のサイ
クルを前記固定子に完全に巻線を形成するまで繰り返す
ことよりなることを特徴とする。
更に、上述の目的を達成するため本発明は、往復直線
運動と軸線の周りの往復回転運動とを行うニードル手段
によりリールから繰り出したワイヤを固定子アーマチャ
の溝孔内に巻付けて電動機の固定子に巻線を形成する装
置において、 前記ニードル手段を次の如く構成すること、すなわち 相対回転可能ではあるが、軸線方向には相対移動不能
に互いに連結した内側および外側の管であって、一方の
管を往復直線運動駆動手段により往復直線運動可能に
し、他方の管を往復回転運動駆動手段により往復回転可
能にした内側および外側の管と、 前記管のうち往復回転運動する他方の管の先端に固着
した支持手段にその一方の端部を揺動自在に連結したア
ームであって、他方の端部にはワイヤを導出するための
アームに直交する懸垂突起をそれぞれ設けた1対のアー
ムと、 前記アームの対と、前記管のうちの往復直線運動する
一方の管との間を相互連結し、前記管相互の相対回転に
より前記アームの懸垂突起相互を開閉動作させる開閉操
作相互連結手段と、 を具え、 前記アームの懸垂突起対の開閉動作および懸垂突起が
閉じた状態での前記アームの固定子内部空所内の平行移
動により互いに直径方向に対向する固定子の磁極対に同
時にワイヤを巻き付ける構成としたことを特徴とする。
(作用) 本発明方法によれば、ニードルが固定子の内部空所を
移動するときは、1対のアームを閉じた状態にしておく
ため、各アーム端部に設けた懸垂突起が固定子内部空所
の内壁に接触することなく、自由に移動することがで
き、固定子の一方の端部の近傍に移動したときは、ニー
ドルのアームを共通軸線の周りに回転させつつアーム相
互間を先ず開く動作をさせ、懸垂突起の端部を固定子の
巻線保持歯をクリヤさせ、クリヤした後に閉じる動作を
させてワイヤを緊張させる。この閉じた状態を維持して
固定子の内部空所を逆方向に移動し、固定子の反対側の
端部で同様の動作を行う。このサイクルを繰り返すこと
により、互いに直径方向に対向する固定子の2個の磁極
対に同時にかつ緊張した巻線を形成する。
本発明装置は、このニードルを、相対回転可能である
が、軸線方向には相対移動不能に連結した内側および外
側の管により構成し、往復直線運動を付与される管と往
復回転運動を付与される管に揺動自在に連結するアーム
対との間に設けた開閉操作相互連結手段によって、内外
の管が相対回転するときアーム相互は開閉動作を行う。
また往復直線運動を付与される管と一緒に往復回転運動
を付与される揺動アーム付き管も直線運動することによ
って上記方法を実施し、互いに直径方向に対向する固定
子の2個の磁極対に同時にかつ緊張した巻線を形成す
る。
(実施例) 次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明する。
本願人が1981年10月2日に出願したイタリア国特許出
願第9532−A/81に対応のフランス国特許公開第2514211
号記載してあるようなリンク(図示せず)によって、レ
バー10により管11に往復平行直線移動を行なわせる。固
定子の溝孔の周りに巻付けるワイヤ12はこの管11に通
す。管11に同軸の外管13内に管11を挿入する。外管13に
キー止めした歯車16に掛合し、15で枢着した扇形歯車14
によって外管13をその軸線の周りに往復回転運動させ
る。外管13をブッシュ17内に挿入し、このブッシュ17内
で内側の管11と共に外管13を平行直線移動(並進運動)
させる。管11は肩部18によって外管13に相対回転可能で
はあるが、軸線方向には相対移動不能に連結し、管11の
往復平行直線移動と一緒に外管13も平行直線移動できる
ようにする。
往復直線運動をする管、すなわち図示の実施例では管
11の端部25に溝24を設ける。往復回転運動する管、すな
わち図示の実施例では外管13の末端にフォーク(支持手
段)19を設け、このフォーク内に2個のアーム付きレバ
ー21を20で枢着する。(第1,2及び3図参照)。アーム
付レバー21の一端に空所を設け、この中にピン22を挿入
する。このピン22の端部にボール23を設け管11の端部25
の2個の溝24内に摺動自在に掛合させる。ピン22、ボー
ル23及び溝24は内側の管11と外管13に揺動自在に取付け
たアーム付きレバー21との間を相互連結して、レバー21
のアーム27を開閉動作させる開閉操作相互連結手段をな
す。
本発明によれば、内側および外側の管およびアーム付
きレバーによりニードル手段を構成する。
第4図から明らかなように、溝24は実際上、楕円形に
延びる連続する溝を形成する。図面から明らかなよう
に、管11の端部25の中心部26は周縁が楕円形の突出部で
あり、溝24はボール23を収容しなければならないため一
定の幅を有することが必要であり、ワイヤ12が摺動して
通る中心部26の壁の突出量に等しい突出量で溝24の外壁
37を楕円形に突出させる。
レバー21の他端はそれぞれ堅固なアーム27として突出
させ、その端部にはアーム27に直交する方向に懸垂突起
28を設ける。
この懸垂突起28は中空でこの中空内部空間29にワイヤ
12を通している。そのワイヤはアーム27に接触して摺動
している。
第3,4(仮想線)及び5図に示す固定子30は従来のも
ので、その成層部は2個の対向する蟻溝形状部31を構成
しており、巻線33を配置する溝孔32をこの蟻溝形状部31
によって構成している。固定子の前面及び後面に既知の
方法でプラスチック部34を設け、蟻溝形状部31から突出
し、このプラスチック部34に歯35を突出し、巻線33のた
めの前部保持部を形成する。
この装置の作動は次の通りである。固定子30の直径方
向に互いに対向する溝孔32の対に2個の巻線を同時に形
成するため、2個の同心状の管11,13によって形成した
組立体を適切に固着された固定子30の内側に動かす。管
11,13のこの平行直線移動中、両アーム27は第1図に示
し、かつ第3図の破線に示すように、懸垂突起28の端部
間の距離が距離x(第5図)で互に最接近する平行位置
にアーム27を保持し、このようにして、固定子の空所の
主直径に沿って、即ち(第5図に示すように)直径yに
沿って固定子内にアーム27を容易に挿入し得るようにす
る。この目的のため、ピン22のボール23を溝24の最大離
間距離にある部分の内側に直径方向に対向して位置させ
る(第4図参照)。このときレバー21は枢着点20の周り
で回動し、アーム27は互いに最大限に接近する(即ちア
ーム相互は閉じる)。
外管13を回動してアーム27相互を閉じた状態にしたま
ま管11を平行直線運動リンク機構により最大に平行直線
移動させ、固定子の内部空所の一方の端部の近傍の位置
まで送る。
この端部位置(例えば第3図の状態)で、外管13を回
転し、従ってボール23を溝24内で摺動させ、図示の実施
例では第4図の位置の180゜反対側の位置に達する。
この回転中、溝24は楕円形に延在しているから、ボー
ル23はまず平行直線移動の軸線に接近し、次にもとの最
大離間距離に復帰する。その結果、レバー21は枢着点20
の周りに回動し、アーム27は最大拡開位置に達し、第3
図に示すように懸垂突起28の両端は距離zに離間する。
その中間の段階を第5図に仮想線にて示す。次に第1図
に示し、第3図に破線で示した平行な位置にアーム27は
復帰する。これにより、懸垂突起28がその最大離間距離
zの位置にある時、懸垂突起28は歯35をクリヤして通過
する。この歯35を越えて巻線33を巻付けるのであり、歯
35の端部は距離wだけ離れている。ここにw<zであ
る。このようにして、ニードルのアーム27によって連続
して送られるワイヤ12は歯35を越えて堆積する。
アーム27が第5図に示す位置に復帰した時、管11,13
の組立体を固定子の内部空所を反対方向に平行直線移動
させ反対側の端部位置に向わせる。この反対側の端部位
置で上述したようにこの組立体を新らたに反対方向に回
動させ、再び歯35の上に通すことによってワイヤを相対
的に外側の座に堆積させる。この後、固定子の内部空所
に管11,13の組立体を平行直線運動させサイクルを繰返
す。
(発明の効果) 本発明方法および装置によれば、上述のようにして、
1対のアーム27が固定子30内に固定子に沿って摺動して
いる管、アーム27は相互に接近する平行な(閉じた)状
態をとり、懸垂突起28が固定子の外に出る時、アーム27
は拡開状態になり、再び接近して交互にその作用を繰返
し、溝孔内に巻付くワイヤを容易に歯35を越えさせるか
ら、いかなる案内装置をも必要とせず、ワイヤを緊張さ
せた状態で2個の直径方向に対向する固定子溝対に同時
に巻線を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の部分断面図、 第2図は第1図の一部詳細側面図、 第3図は巻線を形成する固定子の部分での第1図の装置
の詳細断面図、 第4図は第3図のIV−IV線上の断面図、 第5図は第3図の矢印Fの方向に見た側面図である。 10……レバー、11……管 12……ワイヤ、13……外管 14……扇形歯車、15……枢着点 16……歯車、17……ブシュ 18……肩部、19……フォーク(支持手段) 20……枢着点、21……アーム付きレバー 22……ピン、23……ボール 24……溝、25……端部 26……中心部、27……アーム 28……懸垂突起、29……中空内部空間 30……固定子、31……蟻溝形状部 32……溝孔、33……巻線 34……プラスチック部、35……歯

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動機固定子(30)に巻線を形成する方法
    において、 a)固定子(30)を位置決めするステップと、 b)2個の回動自在のアーム(27)を有し、これらアー
    ム(27)の各々の端部にアームに対して直交する懸垂突
    起(28)を設け、固定子に巻線(33)を形成するため前
    記アーム内に延伸したワイヤ(12)を前記懸垂突起(2
    8)の内に挿通したニードルを、前記アーム相互を閉じ
    た状態で前記固定子の内部空所を一方向に移動させるス
    テップと、 c)前記懸垂突起(28)が前記固定子の一方の端部の外
    側の近傍に移動したとき、前記ワイヤ(12)を前記固定
    子(30)に接触させてこの固定子に堆積させるため、前
    記ニードルのアーム(27)を共通軸線の周りに回転させ
    つつ、前記両アーム(27)の相互間を開いて前記懸垂突
    起(28)の相互間を拡開させるステップと、 d)前記アーム(27)を共通軸線の周りに回転させつつ
    前記アーム(27)および前記懸垂突起(28)を閉じるス
    テップと、 e)前記アーム(27)および前記懸垂突起(28)を閉じ
    た状態で前記固定子の内部を逆方向に移動させるステッ
    プと、 f)前記懸垂突起(28)が前記固定子の他方の端部の外
    側の近傍に移動したとき、前記ワイヤ(12)を前記固定
    子に接触させるため前記ニードルのアーム(27)を共通
    軸線の周りに回転させつつ、前記アーム(27)の相互間
    を開いて前記懸垂突起(28)の相互間を拡開させるステ
    ップと、 g)前記アームを共通軸線の周りに回転させつつ前記ア
    ーム(27)および前記懸垂突起(28)を閉じるステップ
    と を行い、互いに直径方向に対向する固定子の磁極対に同
    時にワイヤを巻き付け、前記ステップb)〜g)のサイ
    クルを前記固定子に完全に巻線を形成するまで繰り返す
    ことよりなることを特徴とする電動機固定子巻線形成方
    法。
  2. 【請求項2】前記ステップ(c)およびステップ(f)
    をそれぞれ行う間に、前記懸垂突起(28)の端部相互が
    前記固定子(30)の内部空所の最大の幅yよりも小さい
    距離xだけ離れる最接近位置から、前記懸垂突起(28)
    の端部相互が前記固定子(30)の対向溝孔(32)に巻線
    を保持する歯(35)の端部相互間の距離wよりも大きい
    距離zだけ離れる最大拡開位置まで前記ニードルのアー
    ム(27)を揺動させ、 前記ステップ(d)およびステップ(g)をそれぞれ行
    う間に、前記懸垂突起(28)の端部相互が距離xだけ離
    れる前記最接近位置に前記ニードルのアーム(27)を復
    帰させる特許請求の範囲第1項に記載の電動機固定子巻
    線形成方法。
  3. 【請求項3】前記ニードルのアーム(27)が前記固定子
    の内部空所の幅yの部分で軸線方向にほぼ全体を平行移
    動する間は、前記懸垂突起(28)の端部相互が前記最接
    近位置をとる状態を維持し、前記懸垂突起(28)の端部
    が距離xだけ離れる位置を始点として前記溝孔(32)の
    周りに回転する間に前記懸垂突起(28)の拡開を行い、
    前記懸垂突起(28)の端部が距離zだけ離れる最大拡開
    位置に達するまで前記拡開を継続し、この後前記ニード
    ルのアーム(27)を回転し続け、前記ニードルのアーム
    (27)が前記固定子の内部の平行移動を開始する近傍に
    おける距離xだけ離れる最接近位置に前記懸垂突起(2
    8)の端部を復帰させる特許請求の範囲第2項に記載の
    電動機固定子巻線形成方法。
  4. 【請求項4】往復直線運動と軸線の周りの往復回転運動
    とを行うニードル手段によりリールから繰り出したワイ
    ヤを固定子アーマチャの溝孔内に巻付けて電動機の固定
    子に巻線を形成する装置において、 前記ニードル手段を次の如く構成すること、すなわち 相対回転可能ではあるが、軸線方向には相対移動不能に
    互いに連結した内側および外側の管(11,13)であっ
    て、一方の管を往復直線運動駆動手段(10)により往復
    直線運動可能にし、他方の管を往復回転運動駆動手段
    (14,15,16)により往復回転可能にした内側および外側
    の管(11,13)と、 前記管(11,13)のうち往復回転運動する他方の管の先
    端に固着した支持手段(19)にその一方の端部を揺動自
    在に連結したアーム(27)であって、他方の端部にはワ
    イヤを導出するためのアームに直交する懸垂突起(28)
    をそれぞれ設けた1対のアーム(27)と、 前記アーム(27)の対と、前記管(11,13)のうちの往
    復直線運動する一方の管との間を相互連結し、前記管
    (11,13)相互の相対回転により前記アーム(27)の懸
    垂突起(28)相互を開閉動作させる開閉操作相互連結手
    段と、 を具え、 前記アーム(27)の懸垂突起(28)対の開閉動作および
    懸垂突起(28)が閉じた状態での前記アーム(27)の固
    定子内部空所内の平行移動により互いに直径方向に対向
    する固定子の磁極対に同時にワイヤを巻き付ける構成と
    したことを特徴とする電動機固定子巻線形成装置。
  5. 【請求項5】前記アーム(27)の懸垂突起(28)の開閉
    は、この懸垂突起(28)の端部相互間の距離が、前記固
    定子(30)の内部空所の最大の幅yよりも小さい距離x
    だけ離れる最接近位置と、前記懸垂突起(28)の端部相
    互が前記固定子(30)の対向溝孔(32)に巻線を保持す
    る歯(35)の端部相互間の距離wよりも大きい距離zだ
    け離れる最大拡開位置との間で開閉動作するようカム手
    段を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第4項に
    記載の電動機固定子巻線形成装置。
  6. 【請求項6】前記内側の管(11)を往復直線運動駆動手
    段により往復直線運動可能にしてこの管端部(25)に前
    記開閉操作相互連結手段の一部分として楕円状溝(24)
    を形成し、前記外側の管(13)を往復回転運動駆動手段
    により往復回転運動可能にし前記外側の外管(13)の先
    端に前記支持手段としてフォーク(19)を固着し、この
    フォーク(19)に揺動自在に取付けた1対のアーム(2
    7)の前記管端部(25)に対向する側の端部に、前記開
    閉操作相互連結手段の他の一部分として、前記楕円状溝
    (24)に沿って摺動するボール(23)を設けたピン(2
    2)を取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第4ま
    たは5項に記載の電動機固定子巻線形成装置。
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