JP2583473Y2 - 高速回転フライホイール装置 - Google Patents
高速回転フライホイール装置Info
- Publication number
- JP2583473Y2 JP2583473Y2 JP1993062798U JP6279893U JP2583473Y2 JP 2583473 Y2 JP2583473 Y2 JP 2583473Y2 JP 1993062798 U JP1993062798 U JP 1993062798U JP 6279893 U JP6279893 U JP 6279893U JP 2583473 Y2 JP2583473 Y2 JP 2583473Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flywheel
- boss
- flange
- slope
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、試験装置などに用いら
れる高速回転フライホイール装置に関するものである。
れる高速回転フライホイール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術と図1を参照して説明する。
1は軸、2は軸1に嵌合された凸形のボスで、フライホ
イール3,33を取り付けるフランジ部2cとフライホイー
ル3,33の内径部に設けられたテーパー部3a,33b と当
接させるテーパー部2a,2bが設けられている。またフラ
イホイール3,33を取り付けるタップ穴2dがフランジ部
2cに円周方向に等間隔に複数個設けられている。フライ
ホイール3,33にボルト4の挿入穴3c,33c を複数個設
け、前記フランジ部のタップ穴2dと合致するようにされ
ている。ボス部2にフライホイール3,33を取り付ける
ボルト4は強じん鋼製で、回り止めするのにバネ座金等
を用いていた。すなわち、従来のフライホイール装置に
おいては締め付けボルトの緩み止めを重点になされてい
た。なお、7,77は軸1を支える軸受である。
1は軸、2は軸1に嵌合された凸形のボスで、フライホ
イール3,33を取り付けるフランジ部2cとフライホイー
ル3,33の内径部に設けられたテーパー部3a,33b と当
接させるテーパー部2a,2bが設けられている。またフラ
イホイール3,33を取り付けるタップ穴2dがフランジ部
2cに円周方向に等間隔に複数個設けられている。フライ
ホイール3,33にボルト4の挿入穴3c,33c を複数個設
け、前記フランジ部のタップ穴2dと合致するようにされ
ている。ボス部2にフライホイール3,33を取り付ける
ボルト4は強じん鋼製で、回り止めするのにバネ座金等
を用いていた。すなわち、従来のフライホイール装置に
おいては締め付けボルトの緩み止めを重点になされてい
た。なお、7,77は軸1を支える軸受である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のフライホイール
装置においては、フライホイールの締め付けは強じん鋼
のボルトの締付力で十分であったが、近年高速化が進
み、高速回転においては、ボルトの締付力のみでは不足
し、2bボス部のテーパー部に比べてフライホイールのテ
ーパー部の回転広がり量が大きくなるため、ボスのテー
パー部2aとフライホイールのテーパー部3aおよびボス部
のテーパー部2bボス部のテーパー部に比べてフライホイ
ールのテーパー部の回転広がり量が大きくなるため、と
フライホイールのテーパー部33b の当接面が隙間が生じ
る問題が発生した。このような状態ではフライホイール
は径方向に移動し、回転不鈎合を生じて、回転振動を起
す原因となっていた。本考案は、これらの問題点を解決
し回転バランスのよいフライホイール装置を提供するこ
とを目的としている。
装置においては、フライホイールの締め付けは強じん鋼
のボルトの締付力で十分であったが、近年高速化が進
み、高速回転においては、ボルトの締付力のみでは不足
し、2bボス部のテーパー部に比べてフライホイールのテ
ーパー部の回転広がり量が大きくなるため、ボスのテー
パー部2aとフライホイールのテーパー部3aおよびボス部
のテーパー部2bボス部のテーパー部に比べてフライホイ
ールのテーパー部の回転広がり量が大きくなるため、と
フライホイールのテーパー部33b の当接面が隙間が生じ
る問題が発生した。このような状態ではフライホイール
は径方向に移動し、回転不鈎合を生じて、回転振動を起
す原因となっていた。本考案は、これらの問題点を解決
し回転バランスのよいフライホイール装置を提供するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のフライホイール装置のフライホイール取付
け具において、締め付けボルトに皿バネを嵌め、さらに
平座金を挿入してフライホイールをボスのフランジ部に
固着する。
に、本考案のフライホイール装置のフライホイール取付
け具において、締め付けボルトに皿バネを嵌め、さらに
平座金を挿入してフライホイールをボスのフランジ部に
固着する。
【0005】
【作用】フライホイールが高速回転されて遠心力により
フライホイールおよびボスのテーパー当接面の間に空隙
が生ずると、皿バネの反発作用によりフライホイールは
両テーパー部当接面に接触するように軸方向に移動し
て、ボスとフライホイールの芯合せを行うように作用す
る。また、皿バネは締め付けボトルの緩み止めの作用も
する。
フライホイールおよびボスのテーパー当接面の間に空隙
が生ずると、皿バネの反発作用によりフライホイールは
両テーパー部当接面に接触するように軸方向に移動し
て、ボスとフライホイールの芯合せを行うように作用す
る。また、皿バネは締め付けボトルの緩み止めの作用も
する。
【0006】
【実施例】実施例について図1および図2を参照して説
明する。図1,2において、1は軸、2は軸1に嵌合さ
れた凸形のボス部で、回転体Aはボス部2とフランジ部
2cと、さらにフランジ部2cの両側に設けた勾配部、すな
わちテーパー部2a,2bから円筒形のフライホイール3,
33を取り付けるフランジ部2cと、フライホイール3,33
の内径部に設けられたテーパー部3a,33b と、当接させ
るテーパー部2a,2bが設けられている。またフライホイ
ール3,33を取り付けるタップ穴2dがフランジ部2cに円
周方向に等間隔に複数個設けられている。フライホイー
ル3,33にボルト4の挿入穴3c,33c を複数個設け、前
記フランジ部2cのタップ穴2dと合致するようにされてい
る。ボス部のフランジ部2cにフライホイール3,33を取
り付けるボルト4は強じん鋼製で、ボルトはバネ鋼の皿
バネ6および鋼製平座金5が装着され、該ボルトでフラ
イホイールは対向するボスのフランジ面と所定の隙間G
を保ってボス部に固着される。なお、軸1は軸受7,77
支持される。以上のようにフライホイール3,33と回転
体Aが一体形成されているフライホイール装置である。
フライホイールは皿バネ挿入のボルトで締め付けられて
いるので高速回転し、フライホイールは遠心力でテーパ
ー当接面に空隙が生ずるようになるが、皿バネの反発力
で当接面に接触する位置までボスのフランジ面に向って
軸方向に移動しボスとフライホイールの芯合せが行われ
る。このようにして、フライホイールは常に同芯状態に
保たれ回転振動のきわめて少いバランスのよい回転をす
ることができる。
明する。図1,2において、1は軸、2は軸1に嵌合さ
れた凸形のボス部で、回転体Aはボス部2とフランジ部
2cと、さらにフランジ部2cの両側に設けた勾配部、すな
わちテーパー部2a,2bから円筒形のフライホイール3,
33を取り付けるフランジ部2cと、フライホイール3,33
の内径部に設けられたテーパー部3a,33b と、当接させ
るテーパー部2a,2bが設けられている。またフライホイ
ール3,33を取り付けるタップ穴2dがフランジ部2cに円
周方向に等間隔に複数個設けられている。フライホイー
ル3,33にボルト4の挿入穴3c,33c を複数個設け、前
記フランジ部2cのタップ穴2dと合致するようにされてい
る。ボス部のフランジ部2cにフライホイール3,33を取
り付けるボルト4は強じん鋼製で、ボルトはバネ鋼の皿
バネ6および鋼製平座金5が装着され、該ボルトでフラ
イホイールは対向するボスのフランジ面と所定の隙間G
を保ってボス部に固着される。なお、軸1は軸受7,77
支持される。以上のようにフライホイール3,33と回転
体Aが一体形成されているフライホイール装置である。
フライホイールは皿バネ挿入のボルトで締め付けられて
いるので高速回転し、フライホイールは遠心力でテーパ
ー当接面に空隙が生ずるようになるが、皿バネの反発力
で当接面に接触する位置までボスのフランジ面に向って
軸方向に移動しボスとフライホイールの芯合せが行われ
る。このようにして、フライホイールは常に同芯状態に
保たれ回転振動のきわめて少いバランスのよい回転をす
ることができる。
【0007】
【考案の効果】従来の技術のフライホイールをボス部に
固着するのに、締め付けボトルの緩み止めに重点をおい
ていた。しかし本考案ではフライホイールの遠心力によ
る不均合をなくすることができるので、バランスのよい
フライホイール装置を提供することができる。
固着するのに、締め付けボトルの緩み止めに重点をおい
ていた。しかし本考案ではフライホイールの遠心力によ
る不均合をなくすることができるので、バランスのよい
フライホイール装置を提供することができる。
【図1】本考案に係る高速回転ハズミ車装置の要部断面
図である。
図である。
【図2】図1のフライホイールをボスに取り付けるボル
ト,座金の拡大断面図である。
ト,座金の拡大断面図である。
1 軸 2 ボス部 2a,2b ボス部 2c フランジ部 2a′ タップ部 3,33 フライホイール 3a,33b テーパー部 3c,33c 締付ボルト穴 4 ボルト 5 平座金 6 皿バネ 7,77 軸受 A 回転体
Claims (2)
- 【請求項1】 軸に装着された回転体にフライホイール
を取着するフライホイール装置において、前記回転体は
ボス部とフランジ部とを有し、このボス部とフランジ部
間に勾配部を設け、この勾配部に対向する勾配部をフラ
イホイール側にも設け、これら両者の勾配部が当接する
よう皿バネを具備する釘鋲材で締結せしめ、これら一体
形成されたものを高速回転したとき、皿バネのたわみに
よって、フライホイールの勾配部が回転体の勾配部から
離れず当接した状態が維持されるよう構成したことを特
徴とする高速回転フライホイール装置。 - 【請求項2】 前記回転体のフランジ部両側に勾配部を
設け、この勾配部に対向してフライホイールにも勾配部
を設け、皿バネを具備する釘鋲材で、これらを一体締結
せしめたことを特徴とする請求項1記載の高速回転フラ
イホイール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993062798U JP2583473Y2 (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 高速回転フライホイール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993062798U JP2583473Y2 (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 高速回転フライホイール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0728253U JPH0728253U (ja) | 1995-05-23 |
| JP2583473Y2 true JP2583473Y2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=13210734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993062798U Expired - Lifetime JP2583473Y2 (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 高速回転フライホイール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2583473Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53112378A (en) * | 1977-03-14 | 1978-09-30 | Babcock Hitachi Kk | Vibration preventing sliding body supporting device |
| JPH0198732A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-17 | Hattori Haguruma Seisaku Kk | 円盤回転体の回転変動抑制装置 |
| JPH01118234U (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-10 | ||
| JP3055939U (ja) * | 1998-07-17 | 1999-02-02 | 正潤 徐 | 飼肥料製造機 |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP1993062798U patent/JP2583473Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0728253U (ja) | 1995-05-23 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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