JP2585152Y2 - 丸駒型スローアウェイチップ - Google Patents
丸駒型スローアウェイチップInfo
- Publication number
- JP2585152Y2 JP2585152Y2 JP1992042281U JP4228192U JP2585152Y2 JP 2585152 Y2 JP2585152 Y2 JP 2585152Y2 JP 1992042281 U JP1992042281 U JP 1992042281U JP 4228192 U JP4228192 U JP 4228192U JP 2585152 Y2 JP2585152 Y2 JP 2585152Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- round piece
- piece type
- insert
- tip
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、フライスやバイト、ま
たは孔ぐりなどの切削工具に用いる丸駒型スローアウエ
イチップの改良に関するものである。
たは孔ぐりなどの切削工具に用いる丸駒型スローアウエ
イチップの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、フライスやバイト、または孔
ぐりなどのスローアウェイ式切削工具においては、切削
有効切刃が大であることから、切刃部を円形とした所謂
丸駒型スローアウェイチップが多数用いられている。
ぐりなどのスローアウェイ式切削工具においては、切削
有効切刃が大であることから、切刃部を円形とした所謂
丸駒型スローアウェイチップが多数用いられている。
【0003】ここで、このような丸駒型スローアウェイ
チップとしては、例えば、実公昭51−26395号公
報に示されるように、チップを本体に固定するための取
り付け孔を切刃部と同様に円形にしたものが、また実開
昭52−95980号公報には、丸駒型スローアウェイ
チップの下面に丸形のボス部を形成し、このボス部をホ
ルダーに設けた受け入れ穴へ嵌合させるようにしたもの
が、また実開昭52−144493号公報には、丸駒型
スローアウェイチップ下部にテーパー状のボス部を設
け、このボス部を本体側に形成したテーパー穴へ嵌合さ
せ本体と該チップとを固定させるようにしたものが示さ
れている。
チップとしては、例えば、実公昭51−26395号公
報に示されるように、チップを本体に固定するための取
り付け孔を切刃部と同様に円形にしたものが、また実開
昭52−95980号公報には、丸駒型スローアウェイ
チップの下面に丸形のボス部を形成し、このボス部をホ
ルダーに設けた受け入れ穴へ嵌合させるようにしたもの
が、また実開昭52−144493号公報には、丸駒型
スローアウェイチップ下部にテーパー状のボス部を設
け、このボス部を本体側に形成したテーパー穴へ嵌合さ
せ本体と該チップとを固定させるようにしたものが示さ
れている。
【0004】ここで、上記の各公報等に示される従来技
術の丸駒型スローアウェイチップはいずれも本体に対す
る取り付け部は円形をなしている。
術の丸駒型スローアウェイチップはいずれも本体に対す
る取り付け部は円形をなしている。
【0005】しかし、このように丸駒型スローアウェイ
チップの本体に対する取り付け部が円形であると、使用
により該チップに摩耗やチッピングが生じてコーナチェ
ンジする時に、その不具合箇所を見つけて新規の切刃と
させるのが極めて困難で作業時間を大きく費やし、しか
もチップの位置合せが適当でなく、不具合箇所によって
再度切削するようなことがあり、再使用時のコーナチェ
ンジ性が大きく低下するものという問題があった。
チップの本体に対する取り付け部が円形であると、使用
により該チップに摩耗やチッピングが生じてコーナチェ
ンジする時に、その不具合箇所を見つけて新規の切刃と
させるのが極めて困難で作業時間を大きく費やし、しか
もチップの位置合せが適当でなく、不具合箇所によって
再度切削するようなことがあり、再使用時のコーナチェ
ンジ性が大きく低下するものという問題があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、切刃が円形
になった丸駒型スローアウェイチップにおける上記のよ
うな問題を解決することを課題とするものであり、使用
により該チップの切刃に摩耗やチッピングが生じ場合に
おいて、この丸駒型スローアウェイチップをコーナチェ
ンジするにあたり、本体に対するチップのコーナチェン
ジ性を大きく向上させて作業性を高め、かつチップの不
具合箇所での再切削が防止できる丸駒型スローアウェイ
チップを提供することを目的するものである。
になった丸駒型スローアウェイチップにおける上記のよ
うな問題を解決することを課題とするものであり、使用
により該チップの切刃に摩耗やチッピングが生じ場合に
おいて、この丸駒型スローアウェイチップをコーナチェ
ンジするにあたり、本体に対するチップのコーナチェン
ジ性を大きく向上させて作業性を高め、かつチップの不
具合箇所での再切削が防止できる丸駒型スローアウェイ
チップを提供することを目的するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案における丸駒型ス
ローアウェイチップにおいては、前記した課題を解決す
るため、切刃が円形になった丸駒型スローアウェイチッ
プにおいて、このチップの中央部に工具本体に取り付け
るための多角形状の取り付け孔を貫通して形成したので
ある。
ローアウェイチップにおいては、前記した課題を解決す
るため、切刃が円形になった丸駒型スローアウェイチッ
プにおいて、このチップの中央部に工具本体に取り付け
るための多角形状の取り付け孔を貫通して形成したので
ある。
【0008】
【考案の作用】ここで、本考案における丸駒型スローア
ウェイチップを切削工具本体に取り付けるにあたって
は、この丸駒型スローアウェイチップの中央部に貫通し
て設けた多角形状の取り付け孔の一内壁を本体側にある
レバーピンの固定面に位置させてレバーロックによつて
該チップを本体に固定する。
ウェイチップを切削工具本体に取り付けるにあたって
は、この丸駒型スローアウェイチップの中央部に貫通し
て設けた多角形状の取り付け孔の一内壁を本体側にある
レバーピンの固定面に位置させてレバーロックによつて
該チップを本体に固定する。
【0009】そして、使用によりこのチップの切刃の一
部に摩耗やチッピングが生じ、切刃として使用する部分
を変更させる場合は、このチップに設けた上記の取り付
け孔 の他の内壁を本体側にあるレバーピン固定面に位置
させて、上記の場合と同様にして固定する。
部に摩耗やチッピングが生じ、切刃として使用する部分
を変更させる場合は、このチップに設けた上記の取り付
け孔 の他の内壁を本体側にあるレバーピン固定面に位置
させて、上記の場合と同様にして固定する。
【0010】このようにすると、チップの不具合箇所の
観察時間を大巾に短縮でき、その結果、切刃として使用
する部分を変更させるために、チップを所要角度回転さ
せて取り付けるのに要する時間を大きく短縮させること
ができ、チップのコーナチェンジが容易になると共に、
チップの不具合箇所での再切削を防止することができ
る。
観察時間を大巾に短縮でき、その結果、切刃として使用
する部分を変更させるために、チップを所要角度回転さ
せて取り付けるのに要する時間を大きく短縮させること
ができ、チップのコーナチェンジが容易になると共に、
チップの不具合箇所での再切削を防止することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本考案の一実施例に係る丸駒型スロー
アウェイチップを添付図面に基づいて具体的に説明す
る。
アウェイチップを添付図面に基づいて具体的に説明す
る。
【0012】図1は、本考案になる一実施例に係る丸駒
型スローアウェイチップの正面図、図2は同実施例の丸
駒型スローアウェイチップの断面図、図3は同実施例の
丸駒型スローアウェイチップを工具本体に取り付けた状
態を示した正面図である。
型スローアウェイチップの正面図、図2は同実施例の丸
駒型スローアウェイチップの断面図、図3は同実施例の
丸駒型スローアウェイチップを工具本体に取り付けた状
態を示した正面図である。
【0013】ここで、この実施例の丸駒型スローアウェ
イチップ1は、図に示すように板状でネガティブからな
る逃げ面11と、上面と下面にはスクイ面12a、12
bが設けられ、外周側には前記逃げ面とスクイ面とから
構成される円形切刃13a、13bが設けられている。
そして、所望によりスクイ面12a、12b側にはチッ
プブレーカ14a、14bを形成し、チップの中央部に
は内壁10a、10b、10c、10dを有する本体へ
の取り付け孔10が設けられている。
イチップ1は、図に示すように板状でネガティブからな
る逃げ面11と、上面と下面にはスクイ面12a、12
bが設けられ、外周側には前記逃げ面とスクイ面とから
構成される円形切刃13a、13bが設けられている。
そして、所望によりスクイ面12a、12b側にはチッ
プブレーカ14a、14bを形成し、チップの中央部に
は内壁10a、10b、10c、10dを有する本体へ
の取り付け孔10が設けられている。
【0014】なお、この実施例の丸駒型スローアウェイ
チップ1においては、内壁10a、10b、10c、1
0dを有した四角形の取り付け孔10としたが、これを
チップに与える切削量により、三つの内壁を有する三角
形の取り付け孔としてもよいし、五角形以上の取り付け
孔としてもよい。
チップ1においては、内壁10a、10b、10c、1
0dを有した四角形の取り付け孔10としたが、これを
チップに与える切削量により、三つの内壁を有する三角
形の取り付け孔としてもよいし、五角形以上の取り付け
孔としてもよい。
【0015】また、チップ中央部のスクイ面の一方また
は双方にボス部を形成し、このボス部の外周を上記と同
様の多角形に形成させ、本体側のチップ座を該チップの
ボス部に対応した凹部を形成し、これらを嵌合してクラ
ンプさせてもよい。
は双方にボス部を形成し、このボス部の外周を上記と同
様の多角形に形成させ、本体側のチップ座を該チップの
ボス部に対応した凹部を形成し、これらを嵌合してクラ
ンプさせてもよい。
【0016】そして、この丸駒型スローアウェイチップ
1を工具本体2に取り付けるにあたっては、この丸駒型
スローアウェイチップ1を工具本体2にあるレバーロッ
ク(図示せず)を有するチップ座20に載置する。
1を工具本体2に取り付けるにあたっては、この丸駒型
スローアウェイチップ1を工具本体2にあるレバーロッ
ク(図示せず)を有するチップ座20に載置する。
【0017】このとき、レバーロックのレバーピン21
の端面に設けた固定面22をこの丸駒型スローアウェイ
チップ1の取り付け孔10の内壁10aに対向させるよ
うに位置させ、次にレバーロックネジ23を締め付けて
この丸駒型スローアウェイチップ1を工具本体2のチッ
プ座20に固定させる。
の端面に設けた固定面22をこの丸駒型スローアウェイ
チップ1の取り付け孔10の内壁10aに対向させるよ
うに位置させ、次にレバーロックネジ23を締め付けて
この丸駒型スローアウェイチップ1を工具本体2のチッ
プ座20に固定させる。
【0018】そして、使用によりこの丸駒型スローアウ
ェイチップ1の切刃13a、13bに摩耗やチッピング
が生じた場合において、この丸駒型スローアウェイチッ
プ1をコーナチェンジさせるにあたっては、工具本体2
のレバーロックネジ23を緩めて丸駒型スローアウェイ
チップ1を取り外し、その後、この丸駒型スローアウェ
イチップ1における取り付け孔10における他の内壁1
0bを固定面22に位置させ、前記のようにしてこの丸
駒型スローアウェイチップ1を工具本体2に固定させる
ようにし、その後、摩耗やチッピングが生じた場合にも
同様にしてこの丸駒型スローアウェイチップ1をコーナ
チェンジさせるようにする。
ェイチップ1の切刃13a、13bに摩耗やチッピング
が生じた場合において、この丸駒型スローアウェイチッ
プ1をコーナチェンジさせるにあたっては、工具本体2
のレバーロックネジ23を緩めて丸駒型スローアウェイ
チップ1を取り外し、その後、この丸駒型スローアウェ
イチップ1における取り付け孔10における他の内壁1
0bを固定面22に位置させ、前記のようにしてこの丸
駒型スローアウェイチップ1を工具本体2に固定させる
ようにし、その後、摩耗やチッピングが生じた場合にも
同様にしてこの丸駒型スローアウェイチップ1をコーナ
チェンジさせるようにする。
【0019】
【考案の効果】本考案は、以上に述べた構成と、その作
用によつて、丸駒型スローアウェイチップに生じた摩耗
やチッピングなどの不具合箇所の観察時間を大巾に短縮
することができ、切刃として使用する部分を変更させる
ために、チップを所要角度回転させて取り付けるのに要
する時間を大きく短縮させることができて、チップのコ
ーナチェンジが容易になると共に、チップ切削コーナ数
が、このチップの中央部において貫通して設けた多角形
状の取り付け孔の内壁数と一致することから効果的な工
数管理ならびに工具管理を可能とする。
用によつて、丸駒型スローアウェイチップに生じた摩耗
やチッピングなどの不具合箇所の観察時間を大巾に短縮
することができ、切刃として使用する部分を変更させる
ために、チップを所要角度回転させて取り付けるのに要
する時間を大きく短縮させることができて、チップのコ
ーナチェンジが容易になると共に、チップ切削コーナ数
が、このチップの中央部において貫通して設けた多角形
状の取り付け孔の内壁数と一致することから効果的な工
数管理ならびに工具管理を可能とする。
【0020】そして、チップの摩耗やチッピング箇所で
の再切削が防止できるなどの諸効果を有する丸駒型のス
ローアウェイチップとなる。
の再切削が防止できるなどの諸効果を有する丸駒型のス
ローアウェイチップとなる。
【図1】本考案の一実施例に係る丸駒型チップの正面図
である。
である。
【図2】同実施例の丸駒型チップの断面図である。
【図3】同実施例の丸駒型チップを固定した工具の正面
図である。
図である。
1 丸駒型スローアウェイチップ 10 取り付け孔 10a、10b、10c、10d 内壁 11 逃げ面 12a、12b スクイ面 13a、13b 円形切刃 2 工具本体 20 チップ座 21 レバーピン 22 固定面 23 レバーロックネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23B 27/00 B23B 27/16
Claims (1)
- 【請求項1】 切刃が円形になった丸駒型スローアウェ
イチップにおいて、このチップの中央部に工具本体に取
り付けるための多角形状の取り付け孔が貫通して形成さ
れてなることを特徴とする丸駒型スローアウェイチッ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992042281U JP2585152Y2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 丸駒型スローアウェイチップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992042281U JP2585152Y2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 丸駒型スローアウェイチップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593702U JPH0593702U (ja) | 1993-12-21 |
| JP2585152Y2 true JP2585152Y2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=12631672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992042281U Expired - Lifetime JP2585152Y2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 丸駒型スローアウェイチップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585152Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR8800380A (pt) * | 1987-07-24 | 1989-02-08 | Gte Valenite Corp | Ferramenta de cortar |
| JPS6426102U (ja) * | 1987-08-04 | 1989-02-14 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP1992042281U patent/JP2585152Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0593702U (ja) | 1993-12-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070904 Year of fee payment: 9 |