JP2596397B2 - 木構造データ格納方式 - Google Patents
木構造データ格納方式Info
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- JP2596397B2 JP2596397B2 JP6339243A JP33924394A JP2596397B2 JP 2596397 B2 JP2596397 B2 JP 2596397B2 JP 6339243 A JP6339243 A JP 6339243A JP 33924394 A JP33924394 A JP 33924394A JP 2596397 B2 JP2596397 B2 JP 2596397B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアクセス速度の高速化を
図るために外部記憶装置上のデータの一部を主記憶上に
配置するようにした情報処理装置に関し、特に木構造デ
ータを対象としてその一部を主記憶上に配置する木構造
データ格納方式に関する。
図るために外部記憶装置上のデータの一部を主記憶上に
配置するようにした情報処理装置に関し、特に木構造デ
ータを対象としてその一部を主記憶上に配置する木構造
データ格納方式に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置で扱うデータ構造の一種
に、木構造データがある。木構造データは、ルートとな
るノードを出発点として、複数のノードをポインタで逆
木状に連結したものであり、親子関係,上下関係を有す
るデータを記述するのに適していることから各種の分野
で利用されている。
に、木構造データがある。木構造データは、ルートとな
るノードを出発点として、複数のノードをポインタで逆
木状に連結したものであり、親子関係,上下関係を有す
るデータを記述するのに適していることから各種の分野
で利用されている。
【0003】ところで、木構造データに限らず、一般に
データをアクセスする場合、それが主記憶上にあった方
がディスク装置等の外部記憶装置上にある場合よりも高
速にアクセスできる。このため、外部記憶装置と主記憶
とを有する情報処理装置において、主記憶容量の制限か
ら外部記憶装置に格納された木構造データの全てを主記
憶上に置くことができない場合、外部記憶装置上に格納
された木構造データのうち頻繁にアクセスされるデータ
だけを主記憶上に置くことで、アクセス速度の高速化を
図っている。そして、主記憶上に配置するデータの従来
の決定方式としては、最近にアクセスされたデータほど
優先的に配置する方式や、今までアクセスされた回数が
多いデータほど優先的に配置する方式等が採用されてい
る。
データをアクセスする場合、それが主記憶上にあった方
がディスク装置等の外部記憶装置上にある場合よりも高
速にアクセスできる。このため、外部記憶装置と主記憶
とを有する情報処理装置において、主記憶容量の制限か
ら外部記憶装置に格納された木構造データの全てを主記
憶上に置くことができない場合、外部記憶装置上に格納
された木構造データのうち頻繁にアクセスされるデータ
だけを主記憶上に置くことで、アクセス速度の高速化を
図っている。そして、主記憶上に配置するデータの従来
の決定方式としては、最近にアクセスされたデータほど
優先的に配置する方式や、今までアクセスされた回数が
多いデータほど優先的に配置する方式等が採用されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来技術は、
何れも現在までのアクセス状況を基に将来のアクセス状
況を推測するものであるため、個々のデータがアクセス
される毎にそのアクセス状況の記録を取っておく必要が
あり、また主記憶データの入れ換え時には個々のデータ
のアクセス状況の記録を参照して主記憶から追い出すデ
ータを決定する処理が必要となり、データアクセス時の
オーバヘッドが大きくなるという問題点がるある。
何れも現在までのアクセス状況を基に将来のアクセス状
況を推測するものであるため、個々のデータがアクセス
される毎にそのアクセス状況の記録を取っておく必要が
あり、また主記憶データの入れ換え時には個々のデータ
のアクセス状況の記録を参照して主記憶から追い出すデ
ータを決定する処理が必要となり、データアクセス時の
オーバヘッドが大きくなるという問題点がるある。
【0005】本発明は木構造データを扱う情報処理装置
におけるこのような問題点を改善したもので、その目的
は、主記憶上に配置すべき木構造データ部分をデータア
クセス時のオーバヘッド無しに決定することができるよ
うにした木構造データ格納方式を提供することにある。
におけるこのような問題点を改善したもので、その目的
は、主記憶上に配置すべき木構造データ部分をデータア
クセス時のオーバヘッド無しに決定することができるよ
うにした木構造データ格納方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はアクセス速度の
高速化を図るために外部記憶装置上のデータの一部を主
記憶上に配置するようにした情報処理装置において、前
記外部記憶装置に格納された木構造データを対象とし、
そのノードのうち子孫ノード数の多いものを優先的に前
記主記憶上に配置するノード配置部を備えるようにして
いる。
高速化を図るために外部記憶装置上のデータの一部を主
記憶上に配置するようにした情報処理装置において、前
記外部記憶装置に格納された木構造データを対象とし、
そのノードのうち子孫ノード数の多いものを優先的に前
記主記憶上に配置するノード配置部を備えるようにして
いる。
【0007】
【作用】木構造データは、親子関係,上下関係を有する
データを記述するのに適したデータ構造であるため、そ
のアクセス時には一般にルートとなるノードに近いデー
タほど良くアクセスされる傾向を持つ。即ち、オブジェ
クト指向における継承では、親ノードの属性はその子ノ
ードに継承されるため、或るノードの属性を知るための
アクセスでは、その親ノードもルートまで辿ってアクセ
スしている。また、検索などではルートノードから検索
が開始されるためルートノードに近いデータほど頻繁に
アクセスされる傾向がある。本発明はこのような点に着
目したもので、ノード配置部が、外部記憶装置に格納さ
れた木構造データのノードのうち子孫ノード数が多いも
のを優先的に主記憶上に配置することにより、アクセス
先ノードが主記憶上に存在する確率を高め、アクセス速
度の向上を図っている。
データを記述するのに適したデータ構造であるため、そ
のアクセス時には一般にルートとなるノードに近いデー
タほど良くアクセスされる傾向を持つ。即ち、オブジェ
クト指向における継承では、親ノードの属性はその子ノ
ードに継承されるため、或るノードの属性を知るための
アクセスでは、その親ノードもルートまで辿ってアクセ
スしている。また、検索などではルートノードから検索
が開始されるためルートノードに近いデータほど頻繁に
アクセスされる傾向がある。本発明はこのような点に着
目したもので、ノード配置部が、外部記憶装置に格納さ
れた木構造データのノードのうち子孫ノード数が多いも
のを優先的に主記憶上に配置することにより、アクセス
先ノードが主記憶上に存在する確率を高め、アクセス速
度の向上を図っている。
【0008】ここで、ルートノードに近いノードほど優
先的に主記憶上に配置するのではなく、子孫ノード数の
多いものほど優先的に配置するようにしたのは、例え
ば、ルートノードに2つのノードが接続されており、そ
の一方のノードにはその下に数多くの子孫ノードが接続
されているのに対し、他方のノードは子孫ノードを1つ
も持たない葉ノードであった場合、ルートノードに近い
ノードを優先すると、この葉のノードも主記憶上に格納
されてしまうことになるからである。
先的に主記憶上に配置するのではなく、子孫ノード数の
多いものほど優先的に配置するようにしたのは、例え
ば、ルートノードに2つのノードが接続されており、そ
の一方のノードにはその下に数多くの子孫ノードが接続
されているのに対し、他方のノードは子孫ノードを1つ
も持たない葉ノードであった場合、ルートノードに近い
ノードを優先すると、この葉のノードも主記憶上に格納
されてしまうことになるからである。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0010】図1を参照すると、本発明の一実施例の木
構造データ格納方式を適用した情報処理装置の一例は、
CPU等を含む処理装置1と、これに接続されたディス
ク装置2および主記憶3と、ディスク装置2上の木構造
データの一部を主記憶3上に配置するノード配置部4と
から構成されている。また、ノード配置部4は、子孫ノ
ード数算出手段41とノード選択手段42とノード読み
出し手段43とで構成されている。
構造データ格納方式を適用した情報処理装置の一例は、
CPU等を含む処理装置1と、これに接続されたディス
ク装置2および主記憶3と、ディスク装置2上の木構造
データの一部を主記憶3上に配置するノード配置部4と
から構成されている。また、ノード配置部4は、子孫ノ
ード数算出手段41とノード選択手段42とノード読み
出し手段43とで構成されている。
【0011】図2にディスク装置2に格納されている木
構造データの一例を示す。同図において、左側に記載し
た部分が木構造データの木構造管理情報であり、この例
では10個のノードN1〜N10から構成されている。
また、右側に記載した部分が木構造データのデータ部分
であり、各ノードN1〜N10と1対1に対応するエリ
アD1〜D10から構成されている。木構造管理情報に
おけるノード間はその親子関係に従ってリンクされてお
り、個々のノードN1〜N10に保持すべき実際のデー
タは図示の矢印で示すようにポインタが指し示すエリア
D1〜D10に格納されている。
構造データの一例を示す。同図において、左側に記載し
た部分が木構造データの木構造管理情報であり、この例
では10個のノードN1〜N10から構成されている。
また、右側に記載した部分が木構造データのデータ部分
であり、各ノードN1〜N10と1対1に対応するエリ
アD1〜D10から構成されている。木構造管理情報に
おけるノード間はその親子関係に従ってリンクされてお
り、個々のノードN1〜N10に保持すべき実際のデー
タは図示の矢印で示すようにポインタが指し示すエリア
D1〜D10に格納されている。
【0012】処理装置1がディスク装置2に格納された
木構造データに対する処理を開始するのに先立って、ノ
ード配置部4は、ディスク装置2上の木構造データの一
部を主記憶3上のデータ部31に配置し、且つ、その配
置状況に合致した木構造管理情報を管理部32に設定す
る。このような動作は以下のように行われる。
木構造データに対する処理を開始するのに先立って、ノ
ード配置部4は、ディスク装置2上の木構造データの一
部を主記憶3上のデータ部31に配置し、且つ、その配
置状況に合致した木構造管理情報を管理部32に設定す
る。このような動作は以下のように行われる。
【0013】先ず、ノード配置部4の子孫ノード数算出
手段41は、ディスク装置2に格納された木構造データ
の各ノードの子孫ノード数を算出する。次に、この算出
結果に基づき、ノード選択手段42が、子孫ノード数の
多いものから順にL個のノードを選択する。ここで、L
個はデータ部31のサイズによって決定され、データ部
31に入り切る範囲内でできるだけ多くのノードが選択
される。そして、ノード読み出し手段43が、ノード選
択手段42で選択されたノードのデータをディスク装置
2から読み出して主記憶3のデータ部31に格納し、そ
の格納先のデータを指し示すように木構造管理情報のポ
インタを変更した木構造管理情報を管理部32に格納す
る。
手段41は、ディスク装置2に格納された木構造データ
の各ノードの子孫ノード数を算出する。次に、この算出
結果に基づき、ノード選択手段42が、子孫ノード数の
多いものから順にL個のノードを選択する。ここで、L
個はデータ部31のサイズによって決定され、データ部
31に入り切る範囲内でできるだけ多くのノードが選択
される。そして、ノード読み出し手段43が、ノード選
択手段42で選択されたノードのデータをディスク装置
2から読み出して主記憶3のデータ部31に格納し、そ
の格納先のデータを指し示すように木構造管理情報のポ
インタを変更した木構造管理情報を管理部32に格納す
る。
【0014】以後、処理装置1は、主記憶3の管理部3
2に存在する木構造管理情報を参照しながら、木構造デ
ータをアクセスして処理を行う。
2に存在する木構造管理情報を参照しながら、木構造デ
ータをアクセスして処理を行う。
【0015】図3はノード配置部4の子孫ノード数算出
手段41の処理例を示すフローチャートである。同図に
おいて、ステップS1〜S4はルートのノードに近いノ
ードほど、より小さい番号の添字iを持つノード名ai
を付ける処理であり、ステップS5〜S8は各ノードの
子孫ノード数を算出する処理である。以下、図2に示し
た木構造データを例にして、子孫ノード数算出手段41
の動作を説明する。
手段41の処理例を示すフローチャートである。同図に
おいて、ステップS1〜S4はルートのノードに近いノ
ードほど、より小さい番号の添字iを持つノード名ai
を付ける処理であり、ステップS5〜S8は各ノードの
子孫ノード数を算出する処理である。以下、図2に示し
た木構造データを例にして、子孫ノード数算出手段41
の動作を説明する。
【0016】子孫ノード数算出手段41は、先ず、ルー
トとなるノードN1に添字1を持つノード名a1 を付与
し、このノードを着目ノードas とする(S1)。次
に、このノード名a1 を付与したノードN1に隣接する
ノードで未だ名前の付いていない全てのノードに名前a
k (kは直前に使用された番号の次の番号から順に振ら
れる番号である)を付与する(S2)。図2の場合、ノ
ードN1に隣接するノードで名前の無いノードはN2だ
けなので、ノードN2に名前a2 を付ける。次に、名前
の付いたノードで且つ隣接するノードに名前の付いてい
ないノードの1つを着目ノードas とし(S4)、ステ
ップS2に戻る。図2の場合、名前の付いたノードで且
つ隣接するノードに名前の付いていないノードはN2な
ので、ノードN2を着目ノードas としてステップS2
に戻る。
トとなるノードN1に添字1を持つノード名a1 を付与
し、このノードを着目ノードas とする(S1)。次
に、このノード名a1 を付与したノードN1に隣接する
ノードで未だ名前の付いていない全てのノードに名前a
k (kは直前に使用された番号の次の番号から順に振ら
れる番号である)を付与する(S2)。図2の場合、ノ
ードN1に隣接するノードで名前の無いノードはN2だ
けなので、ノードN2に名前a2 を付ける。次に、名前
の付いたノードで且つ隣接するノードに名前の付いてい
ないノードの1つを着目ノードas とし(S4)、ステ
ップS2に戻る。図2の場合、名前の付いたノードで且
つ隣接するノードに名前の付いていないノードはN2な
ので、ノードN2を着目ノードas としてステップS2
に戻る。
【0017】戻ったステップS2では、ノードN2に隣
接するノードで名前の無い全てのノードに名前を付け
る。図2の場合、ノードN2に隣接するノードで名前の
無いノードはN3,N4なので、それぞれにa3,a4 の
名前を付ける。そして、ステップS4において、名前の
付いたノードで且つ隣接するノードに名前の付いていな
いノードの1つを着目ノードas とし(S4)、ステッ
プS2に戻る。図2の場合、名前の付いたノードで且つ
隣接するノードに名前の付いていないノードはN3,N
4なので、例えばそのうちのノードN3を着目ノードa
s としてステップS2に戻る。
接するノードで名前の無い全てのノードに名前を付け
る。図2の場合、ノードN2に隣接するノードで名前の
無いノードはN3,N4なので、それぞれにa3,a4 の
名前を付ける。そして、ステップS4において、名前の
付いたノードで且つ隣接するノードに名前の付いていな
いノードの1つを着目ノードas とし(S4)、ステッ
プS2に戻る。図2の場合、名前の付いたノードで且つ
隣接するノードに名前の付いていないノードはN3,N
4なので、例えばそのうちのノードN3を着目ノードa
s としてステップS2に戻る。
【0018】以上のような動作が繰り返され、ステップ
S3において全てのノードに名前が付与されたと判断さ
れると、ステップS5へ進む。図4に図2の各ノードに
付けられた名前を示す。
S3において全てのノードに名前が付与されたと判断さ
れると、ステップS5へ進む。図4に図2の各ノードに
付けられた名前を示す。
【0019】各ノードの子孫ノード数を算出する処理S
5〜S8においては、先ず、付与されたノード名の最大
の添字n(図2の場合は10)を変数tに設定し(S
5)、名前at に隣接し且つtより大きな添字の名前を
持つノードを全て選び、下記の式により、名前at を持
つノードの子孫ノード数bt を算出する(S6)。 ここで、右辺の第1項は名前at を持つノードの子ノー
ド数を示し、第2項はそれらの子ノードの子孫ノード数
を示す。
5〜S8においては、先ず、付与されたノード名の最大
の添字n(図2の場合は10)を変数tに設定し(S
5)、名前at に隣接し且つtより大きな添字の名前を
持つノードを全て選び、下記の式により、名前at を持
つノードの子孫ノード数bt を算出する(S6)。 ここで、右辺の第1項は名前at を持つノードの子ノー
ド数を示し、第2項はそれらの子ノードの子孫ノード数
を示す。
【0020】名前at を持つノードの子孫ノード数bt
を算出したら、変数tを−1して(S7)、ステップS
6の処理を繰り返し、変数tが0になった時点で処理を
終了する(S8)。
を算出したら、変数tを−1して(S7)、ステップS
6の処理を繰り返し、変数tが0になった時点で処理を
終了する(S8)。
【0021】図2の場合、先ず、ノード名a10を持つノ
ードN10に隣接し且つ10より大きな添字の名前を持
つノードを選んで上記式(1)が計算される。この場
合、ノードN10には子ノードは無いので、ノードN1
0の子孫ノード数bt は0である。次に、ノード名a9
を持つノードN9について上記式(1)が計算され、右
辺の第1項は1、第2項は0なので、ノードN9の子孫
ノード数b9 は1となる。以下、ノードN8,N7,
…,N1の順にその子孫ノード数が算出される。この結
果は図4に示すものとなる。
ードN10に隣接し且つ10より大きな添字の名前を持
つノードを選んで上記式(1)が計算される。この場
合、ノードN10には子ノードは無いので、ノードN1
0の子孫ノード数bt は0である。次に、ノード名a9
を持つノードN9について上記式(1)が計算され、右
辺の第1項は1、第2項は0なので、ノードN9の子孫
ノード数b9 は1となる。以下、ノードN8,N7,
…,N1の順にその子孫ノード数が算出される。この結
果は図4に示すものとなる。
【0022】ノード配置部4におけるノード選択手段4
2は、以上のようにして子孫ノード数算出手段41で算
出された各ノードの子孫ノード数を参照し、その子孫ノ
ード数の多いものから順にL個のノードを選択する。例
えば、5個のノードを選択する場合、子孫ノード数の多
いものから順にノードN1,N2,N3,N4,N5を
選択する。
2は、以上のようにして子孫ノード数算出手段41で算
出された各ノードの子孫ノード数を参照し、その子孫ノ
ード数の多いものから順にL個のノードを選択する。例
えば、5個のノードを選択する場合、子孫ノード数の多
いものから順にノードN1,N2,N3,N4,N5を
選択する。
【0023】そして、ノード配置部4におけるノード読
み出し手段43は、ノード選択手段42で選択されたノ
ードのデータをディスク装置2から読み出して主記憶3
のデータ部31に格納し、且つ、主記憶3にデータを読
み出したノードについてはそのポインタを主記憶3上の
データを指し示すように変更した木構造管理情報を主記
憶3の管理部32に格納する。
み出し手段43は、ノード選択手段42で選択されたノ
ードのデータをディスク装置2から読み出して主記憶3
のデータ部31に格納し、且つ、主記憶3にデータを読
み出したノードについてはそのポインタを主記憶3上の
データを指し示すように変更した木構造管理情報を主記
憶3の管理部32に格納する。
【0024】図5は図2に示す木構造データのうち、ノ
ードN1,N2,N3,N4,N5のデータを主記憶3
のデータ部31に配置したときの様子を示している。
ードN1,N2,N3,N4,N5のデータを主記憶3
のデータ部31に配置したときの様子を示している。
【0025】図6は処理装置1が行うノード処理の一例
を示すフローチャートである。処理装置1は、例えばノ
ードNi の属性を知りたい場合、先ず、主記憶3の管理
部32の木構造管理情報を参照してノードNi のデータ
の格納先を調べ、主記憶3上にあれば(S11でYE
S)、ノードNi のデータを主記憶3から読み出して処
理する(S13)。例えば、そのデータ中から属性情報
を取得する。また、主記憶3になければ(S11でN
O)、ディスク装置2から読み出して同様の処理を行う
(S12)。そして、今回処理したノードがルートノー
ドか否かを判別し(S14)、ルートノードでなけれ
ば、今回処理したノードNi よりルートノードに近い隣
接するノードを管理部32の木構造管理情報から求め、
これを新たなノードNi とし(S15)、ステップS1
1に戻って上述した処理を繰り返す。そして、ルートノ
ードまで処理し終えると(S14)、今回のノード処理
を終了する。
を示すフローチャートである。処理装置1は、例えばノ
ードNi の属性を知りたい場合、先ず、主記憶3の管理
部32の木構造管理情報を参照してノードNi のデータ
の格納先を調べ、主記憶3上にあれば(S11でYE
S)、ノードNi のデータを主記憶3から読み出して処
理する(S13)。例えば、そのデータ中から属性情報
を取得する。また、主記憶3になければ(S11でN
O)、ディスク装置2から読み出して同様の処理を行う
(S12)。そして、今回処理したノードがルートノー
ドか否かを判別し(S14)、ルートノードでなけれ
ば、今回処理したノードNi よりルートノードに近い隣
接するノードを管理部32の木構造管理情報から求め、
これを新たなノードNi とし(S15)、ステップS1
1に戻って上述した処理を繰り返す。そして、ルートノ
ードまで処理し終えると(S14)、今回のノード処理
を終了する。
【0026】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は以上の実施例にのみ限定されず、その他各種の
付加変更が可能である。例えば、木構造データをアクセ
スして処理する処理装置1とは別にノード配置部4を設
けたが、処理装置1自体にノード配置部4の機能を取り
込むようにしても良い。また、ノード数が高々10個の
木構造データを例にしたが、それは説明の便宜上のもの
であり、通常はより多くのノードから構成される木構造
データが対象となるものである。
本発明は以上の実施例にのみ限定されず、その他各種の
付加変更が可能である。例えば、木構造データをアクセ
スして処理する処理装置1とは別にノード配置部4を設
けたが、処理装置1自体にノード配置部4の機能を取り
込むようにしても良い。また、ノード数が高々10個の
木構造データを例にしたが、それは説明の便宜上のもの
であり、通常はより多くのノードから構成される木構造
データが対象となるものである。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、アクセ
ス速度の高速化を図るために外部記憶装置上のデータの
一部を主記憶上に配置するようにした情報処理装置にお
いて、外部記憶装置に格納された木構造データのノード
のうち子孫ノード数の多いものを優先的に主記憶上に配
置するものであり、アクセス速度向上のために主記憶上
に配置すべき木構造データ部分をデータアクセス時のオ
ーバヘッド無しに決定することができる利点を有する。
ス速度の高速化を図るために外部記憶装置上のデータの
一部を主記憶上に配置するようにした情報処理装置にお
いて、外部記憶装置に格納された木構造データのノード
のうち子孫ノード数の多いものを優先的に主記憶上に配
置するものであり、アクセス速度向上のために主記憶上
に配置すべき木構造データ部分をデータアクセス時のオ
ーバヘッド無しに決定することができる利点を有する。
【図1】本発明の木構造データ格納方式を適用した情報
処理装置の一例を示すブロック図である。
処理装置の一例を示すブロック図である。
【図2】ディスク装置に格納されている木構造データの
例を示す図である。
例を示す図である。
【図3】子孫ノード数算出手段の処理例を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】子孫ノード数算出手段によって図2に示す木構
造データの各ノードに付与された名前と、算出された各
ノードの子孫ノード数とを示す図である。
造データの各ノードに付与された名前と、算出された各
ノードの子孫ノード数とを示す図である。
【図5】木構造データの一部を主記憶に配置した例を示
す図である。
す図である。
【図6】処理装置のノード処理の一例を示すフローチャ
ートである。
ートである。
1…処理装置 2…ディスク装置 3…主記憶 31…データ部 32…管理部 4…ノード配置部 41…子孫ノード数算出手段 42…ノード選択手段 43…ノード読み出し手段
Claims (3)
- 【請求項1】 アクセス速度の高速化を図るために外部
記憶装置上のデータの一部を主記憶上に配置するように
した情報処理装置において、 前記外部記憶装置に格納された木構造データを対象と
し、そのノードのうち子孫ノード数の多いものを優先的
に前記主記憶上に配置するノード配置部を備えることを
特徴とする木構造データ格納方式。 - 【請求項2】 前記ノード配置部は、前記外部記憶装置
に格納された木構造データの各ノードの子孫ノード数を
算出する子孫ノード数算出手段と、算出された子孫ノー
ド数の多いものから順に所定個数のノードを選択するノ
ード選択手段と、該選択されたノードを前記外部記憶装
置から主記憶上に読み出すノード読み出し手段とを含む
ことを特徴とする請求項1記載の木構造データ格納方
式。 - 【請求項3】 前記ノード読み出し手段は、前記木構造
データの各ノードのデータの格納先情報を含む木構造管
理情報を主記憶上に格納することを特徴とする請求項2
記載の木構造データ格納方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6339243A JP2596397B2 (ja) | 1994-12-29 | 1994-12-29 | 木構造データ格納方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6339243A JP2596397B2 (ja) | 1994-12-29 | 1994-12-29 | 木構造データ格納方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08185345A JPH08185345A (ja) | 1996-07-16 |
| JP2596397B2 true JP2596397B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=18325616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6339243A Expired - Lifetime JP2596397B2 (ja) | 1994-12-29 | 1994-12-29 | 木構造データ格納方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596397B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006051869A1 (ja) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Justsystems Corporation | 文書処理装置及び文書処理方法 |
-
1994
- 1994-12-29 JP JP6339243A patent/JP2596397B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08185345A (ja) | 1996-07-16 |
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