JP2620587B2 - 重設隔膜型アキュムレータ - Google Patents
重設隔膜型アキュムレータInfo
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- JP2620587B2 JP2620587B2 JP4301799A JP30179992A JP2620587B2 JP 2620587 B2 JP2620587 B2 JP 2620587B2 JP 4301799 A JP4301799 A JP 4301799A JP 30179992 A JP30179992 A JP 30179992A JP 2620587 B2 JP2620587 B2 JP 2620587B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/40—Constructional features of dampers and/or springs
- B60G2206/42—Springs
- B60G2206/422—Accumulators for hydropneumatic springs
- B60G2206/4222—Accumulators for hydropneumatic springs with a flexible separating wall; Membrane construction
Landscapes
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
等に用いる重設隔膜型アキュムレータ。詳しくは膨張収
縮自在の隔膜に不透気隔膜を一枚又は複数枚重設して、
その両面に潤滑層を設け、この潤滑層により不透気隔膜
の広がり、折れ曲がりに対する摩擦抵抗を減少させると
共に、封入気体が断熱圧縮により瞬時に高温になった
り、断熱膨張により瞬時に低温になったりする際の熱エ
ネルギーを前記潤滑層に吸収させて、不透気隔膜への影
響を減少させることにより、該不透気隔膜の破損を防止
して、隔膜からの気体漏洩に起因するアキュムレータの
性能低下を長期間に亘り生じさせない重設隔膜型アキュ
ムレータに関する。
れている隔膜型アキュムレータは、隔膜が透気性を有し
て封入気体を漏洩させるため性能低下を来す問題点があ
るので、その防止策として伸縮自在の第1の仕切部片に
不透気性の第2の仕切部片を重設した特公昭40−26
067号公報記載の圧力容器や、ゴム様弾性材料膜体と
不透気性膜体を積層したブラダを用いる実開昭62−1
15502号公報記載のアキュムレータや、弾性層に蛇
腹状の遮断膜を積層又は内設したダイヤフラムを用いる
特開平3−223501号公報記載のブラダ型アキュム
レータ等が公知であり、これらのものは計画通りに機能
すれば、隔膜からの気体漏洩により性能が低下するとい
う隔膜型アキュムレータの欠陥を完全に解消することが
できるものである。
号公報記載の圧力容器は、第2の仕切部片と第1の仕切
部片の折れ重なり部に大きな摩擦力が作用して、第2の
仕切部片が容積を変化する運動を妨げるだけでなく、ア
キュムレータの作動時、封入気体が断熱圧縮により瞬時
に高温になったり、断熱膨張により瞬時に低温になった
りする際の熱エネルギーが直接第2の仕切部片に影響し
て、これを縮ませたり、硬化させたりするために第2の
仕切部片が破損して気体の漏洩を生じさせるものであ
り、又、実開昭62−115502号公報記載のアキュ
ムレータは、ゴム様弾性材料膜体に不透気性膜体を積層
したブラダを用い、特開平3−223501号公報に記
載のブラダ型アキュムレータは、弾性層に蛇腹状の遮断
膜を積層、又は内設したダイヤフラムを用いるから、ブ
ラダ又はダイヤフラムが直径方向に膨張するとき、不透
気性膜体や遮断膜の小径部に拡張力が働いてこの部分に
破損を生じ易く、このため隔膜からの気体漏洩が起こり
易くて、いずれも漏気防止の目的を達成するには不十分
なものである。
かんがみなされたもので、膨縮自在の隔膜に不透気隔膜
を1枚、又は複数枚を重設してその両面に潤滑層を設
け、これによる潤滑作用で不透気隔膜が容積を拡大、縮
小する運動に対する摩擦抵抗を減少させると共に、封入
気体が断熱圧縮により瞬時に高温になったり、断熱膨張
により瞬時に低温になったりする際の熱エネルギーを前
記潤滑層に吸収させて、不透気隔膜への影響を減少させ
ることにより、不透気隔膜が縮んだり、硬化したりしな
いようにして不透気隔膜の破損を防止し、隔膜からの気
体漏洩に起因するアキュムレータの性能低下を長期間に
亘って生じなさせない重設隔膜型アキュムレータを提供
することを課題としている。
め、本発明に係る隔膜型アキュムレータは、気体入口と
液体出入口とを対応的に設けた容器主体と、この容器主
体内を前記気体入口に通じる気体室と、液体出入口に通
じる液体室とに区画させる膨縮自在の隔膜とを備える隔
膜型アキュムレータに於て、前記隔膜の気体室側に該隔
膜の膨張限界より大きい容積の不透気隔膜を一枚又は複
数枚重設し、この不透気隔膜の両面に潤滑層を設けた構
成を採用することを特徴とする。
えば図1に鎖線で示すような原形に形成して、同図に実
線で示す膨張限界まで膨張可能とした膨縮自在の隔膜の
内部に、不透気材により前記隔膜の膨張限界より大きい
容積に形成した不透気隔膜の1枚又は複数枚を、その内
外両面に非ニュートン流体を塗布して潤滑層を設けた
後、前記隔膜内へその開口よりも細くなるように畳んで
挿入し、その取り付けフランジを隔膜の取り付けフラン
ジ上へ重ねるものであり、複数枚を重設する場合は、材
質や構成が同一のものを重ねても、又、材質や構成が異
なるものを重ね合わせてもよい。
自在の隔膜を容器主体内へ収容して、その取り付けフラ
ンジを容器主体の受け段部に支持させ、容器主体の開口
内へ蓋体を嵌着すると、膨縮自在の隔膜と不透気隔膜の
取り付けフランジが蓋体と容器主体の受け段部との間に
挟まれるから、容器主体の開口内へリングナットを螺合
して蓋体を加圧させれば、膨張自在の隔膜と不透気隔膜
は容器主体へ気密的に強固に取り付けられて、容器主体
内に気体入口に通じる気体室と、液体出入口に通じる液
体室とを区画形成してアキュムレータを完成する。
封入弁から圧力気体を封入すると、気体はまず細く畳ま
れている不透気隔膜内に入ってその容積を広げ、不透気
隔膜が膨縮自在の隔膜に押し付けられるようになると、
この隔膜をも広げるようになるもので、この際、膨縮自
在の隔膜はゴム等の素材が伸びて膨張するのに対し、不
透気隔膜はひだや折れ重なりが伸びて広がるもので両者
の運動状態は異なる。しかし不透気隔膜の両面には潤滑
層が存在して潤滑作用を行い接触面に摩擦力を発生させ
ないから、不透気隔膜は破損されずに隔膜の膨張限界ま
で膨張して、その中へ規定容積の圧力気体を封入して圧
力液体の蓄積準備を終わる。
体を送入すると、膨縮自在の隔膜が収縮するため不透気
隔膜はこれに押されてひだや折れ重なりを作りながら小
さくなるもので、この際も不透気隔膜に形成した潤滑層
の潤滑作用により摩擦抵抗を生じないし、又、封入気体
が断熱圧縮により瞬時に高温になったり、断熱膨張によ
り瞬時に低温になったりするときは、その熱エネルギー
を前記潤滑層が吸収して、不透気隔膜への影響を減少さ
せるから、不透気隔膜が縮んだり、硬化したりする破損
原因が除かれて不透気隔膜が破損しないので、不透気隔
膜は隔膜と共に安全に最小容積まで収縮して、容器主体
内の液体室へ所要量の圧力液体を蓄積する動作を安定的
な確実に行うものである。
タの実施例を図面に基づいて説明する。
ータの膨縮自在の隔膜と不透気隔膜とが最大容積になっ
た状態を示す一部省略縦断正面図。図2は同上の膨縮自
在の隔膜と不透気隔膜とが最小容積になった状態を示す
一部省略縦断正面図。図3は一種類の材料により形成し
た一枚の不透気隔膜の両面と膨縮自在の隔膜の片面とに
潤滑層を設けた状態を示す一部分の拡大縦断側面図。図
4は同上の不透気隔膜が折れ重なりを生じた状態を示す
拡大横断平面図。図5は一種類の材料により形成した不
透気隔膜を三枚重ねて、各々の両面に潤滑層を設けた状
態を示す一部分の拡大縦断側面図。図6は複数の材料を
合わせた複合材により形成した三枚の不透気隔膜を接合
したものの両面に潤滑層を設けた状態を示す一部分の拡
大縦断側面図。図7は複数の材料を合わせた複合材によ
り形成した三枚の不透気隔膜を接合したものを二組併用
して、各々の両面に潤滑層を設けた状態を示す一部分の
拡大縦断側面図。図8は重設隔膜型アキュムレータの他
の例を示す縦断正面図である。
で、鋼等の剛性材料により図1、図2に示すようなソー
セージ形か、図8に示すような椀形の耐圧構造に形成し
て、上部に気体入口2を、下部に液体出入口3を対応的
に設けて、前記気体入口2には気体封入弁4を取り付
け、液体出入口3には図1、図2に示す実施例では弁座
5と、この弁座5からばね6により押し離されて開き、
後記する隔膜に押さえられると弁座5に押し付けられて
閉じる弁体7とを設け、図8に示す実施例では弁座5を
設けて、この弁座5に後記する隔膜の底部に取り付けて
隔膜の収縮により開かれ、膨張により閉じられる弁体7
を設けてある。
り図1、図2に示す袋状か、図8に示すようなダイヤフ
ラム形に形成して、その開口側に設けたフランジ9の下
側を前記容器主体1に設けた受け段部10に支持させ、
上側を前記容器主体1の蓋体11に押さえさせて、容器
主体1へ気密的に取り付け、該容器主体1内に気体入口
2に通じる気体室aと、液体出入口3に通じる液体室b
とを区画形成させるもので、この隔膜8は図1に鎖線で
示す容積の原形に形成して置き、内部へ気体を圧入する
と同図に実線で示すように容器主体1へ密着する膨張限
界の容積まで膨張し、前記液体室bへ圧力液体を供給す
ると図2に示す収縮限界まで収縮して、容器主体1内へ
液体を受け入れて蓄積する。
膜で、金属箔か、ポリプロピレン,ポリエチレン,ポリ
塩化ビニル等の合成樹脂シート等の薄くても不透気性に
優れる材料cの一種類を図3、図4のように一枚か、図
5のように複数枚重ねて用いるか、前記合成樹脂シート
cに金属の蒸着、箔圧着等により金属層dを合せた複合
材を図面には示してないが一枚か、図6のように複数枚
用いるか、前記一種類の材料cを用いたものと、複数の
材料cとdを合せた複合材を用いたものとを図面には示
してないが併用するか、複合材を用いたものを図7に示
すように複数組併用するようにし、図1、図2に示す袋
状の隔膜8か、図5に示すダイヤフラム型の隔膜8に適
合する形であって、これら隔膜8の膨張限界の容積より
大きい容積に形成し、この不透気隔膜12を前記隔膜8
の開口よりも細くなるよう畳んで隔膜8内へ挿入し、そ
の取り付けフランジ13を前記隔膜8の取り付けフラン
ジ9へ重ねて、フランジ9と共に容器主体1へ取り付け
るものであり、この不透気隔膜12はひだや折れ重なり
を作って容積を縮小し、前記したひだや折れ重なりの広
がりによって容積を拡大するものであるから、屈曲性が
良好であることが要求されて、このためには不透気隔膜
12はなるべく薄くすべきであるが、薄くすればするほ
ど不透気隔膜12のガスの透過は多くなるので、屈曲性
とガス透過性の両方について満足した結果が得られる不
透気隔膜12の構成を選定する。
隔膜12の両面に図3〜図7に示すように設けた潤滑層
で、塗布位置に安定して潤滑作用を行う非ニュートン流
体(商品名ゴールドパンチα3000やこれと同効質の
もの)を用い、これを不透気隔膜12の両面へ図3のよ
うに均一に塗布して置くと、潤滑層14を介して不透気
隔膜12の外面と隔膜8の内面が接触する共に、不透気
隔膜12の内面が折れ重なりを生じる場合も、図4のよ
うに重なり部の間に潤滑層14が存在して、接触面に摩
擦抵抗を生じさせないから、ひだや折れ重なりの伸びに
よる不透気隔膜が容積を拡大する運動も、ひだや折れ重
なりを作りながら容積を縮小する運動も摩擦力で妨げら
れず円滑軽快に行われるし、又、封入気体が断熱圧縮に
より瞬時に高温になったり、断熱膨張により瞬時に低温
になったりする際は、潤滑層が熱エネルギーを吸収し
て、これの不透気隔膜への影響を減少させるため、不透
気隔膜が縮んだり、硬化したりすることがなくなって不
透気隔膜の破損防止が効果的に行われるものである。
2の両面に設けるだけでなく、隔膜8の不透気隔膜12
に接触する面にも設ければ、更に潤滑作用を助長するこ
とができて好ましいものである。
は、膨縮自在の隔膜の膨張限界より大きい容積を有する
1枚、又は複数枚の不透気隔膜の両面に潤滑層を設けて
隔膜内へ収容するものであるから、この不透気隔膜が膨
縮自在の隔膜内でひだや折れ重なりの広がりで容積を拡
大したり、ひだや折れ重なりを作りながら容積を縮小す
るとき、潤滑層の作用で摩擦抵抗を減少されるし、又、
封入気体が断熱圧縮により瞬時に高温になったり、断熱
膨張により瞬時に低温になったりする際の熱エネルギー
を前記潤滑層に吸収させて、不透気隔膜への影響を減少
させるから、不透気隔膜が縮んだり、硬化したりするこ
とがなくなるため、不透気隔膜の破損が防止されて、こ
れに起因する気体の漏洩を生じないため、アキュムレー
タに長期間所期の性能を保持することが可能となり、隔
膜型アキュムレータの欠陥を完全に解消できるという格
別な効果を奏するものである。
自在の隔膜と不透気隔膜袋とが最大容積になった状態の
一部省略縦断正面図である。
積になった状態の一部省略縦断正面図である。
の両面と膨縮自在の隔膜の片面とに潤滑層を設けた状態
の一部分の拡大縦断側面図である。
拡大横断平面図である。
重ねて、各々の両面に潤滑層を設けた状態の一部分の拡
大縦断側面図である。
枚の不透気隔膜を接合したものの両面に潤滑層を設けた
状態の一部分の拡大縦断側面図である。
枚の不透気隔膜を接合したものを二組併用して各々の両
面に潤滑層を設けた状態の一部分の拡大縦断側面図であ
る。
正面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 気体入口と液体出入口とを対応的に設け
た容器主体と、この容器主体内を前記気体入口に通じる
気体室と、液体出入口に通じる液体室とに区画させる膨
縮自在の隔膜とを備える隔膜型アキュムレータに於て、
前記隔膜の気体室側に該隔膜の膨張限界より大きい容積
の不透気隔膜を一枚又は複数枚重設し、この不透気隔膜
の両面に潤滑層を設けたことを特徴とする重設隔膜型ア
キュムレータ。 - 【請求項2】 隔膜の気体室側に配設される一枚又は複
数枚の不透気隔膜が一種類の材料により形成されること
を特徴とする請求項1記載の重設隔膜型アキュムレー
タ。 - 【請求項3】 隔膜の気体室側に配設される一枚又は複
数枚の不透気隔膜が複数種の材料を合せた複合材により
形成されることを特徴とする請求項1記載の重設隔膜型
アキュムレータ。 - 【請求項4】 隔膜の気体室側に配設される複数枚の不
透気隔膜が一種類の材料により形成したものと、複数種
の材料を合せた複合材により形成したものとを併用した
もの、又は、複合材により形成したものを複数併用した
ものであることを特徴とする請求項1記載の重設隔膜型
アキュムレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4301799A JP2620587B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 重設隔膜型アキュムレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4301799A JP2620587B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 重設隔膜型アキュムレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07332304A JPH07332304A (ja) | 1995-12-22 |
| JP2620587B2 true JP2620587B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=17901315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4301799A Expired - Lifetime JP2620587B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 重設隔膜型アキュムレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2620587B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001208001A (ja) * | 2000-01-21 | 2001-08-03 | Nippon Accumulator Co Ltd | アキュムレータ |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP4301799A patent/JP2620587B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07332304A (ja) | 1995-12-22 |
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| JPH032768Y2 (ja) |
Legal Events
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