JPH0417844Y2 - - Google Patents

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JPH0417844Y2
JPH0417844Y2 JP5297587U JP5297587U JPH0417844Y2 JP H0417844 Y2 JPH0417844 Y2 JP H0417844Y2 JP 5297587 U JP5297587 U JP 5297587U JP 5297587 U JP5297587 U JP 5297587U JP H0417844 Y2 JPH0417844 Y2 JP H0417844Y2
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JP
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bladder
metal foil
chamber
rubber
laminate material
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JP5297587U
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JPS63160403U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はアキユムレータに関し、特に、内部
を区画するために使用しているブラダの耐気体透
過性を向上させるとともに、この耐気体透過性を
長期間維持することのできるアキユムレータに関
するものである。
〔従来技術〕
一般に、球状のアキユムレータにあつては第4
図に示すように構成されている。
すなわち、第4図において、略球形状のシエル
1内の下部には、開口部1aを有し、この開口部
1aにポート部材9が取付けられている。
このポート部材9の中心部には流体用の通路9
aが形成され、この通路9aは図示を省略した流
体の流路と接続されるようになつている。
一方、前記シエル1の頂部には、ガス封入用の
穴部1bが形成され、この穴部1bにOリング1
1を具えたガスプラグ10が嵌め込まれている。
また、前記シエル1内には、ポート部材9側の
中心部にポぺツト5が固定された断面形状が、中
高波形のブラダ2が配置され、このブラダ2は、
ゴム状弾性材で形成され、内部に金属箔12が埋
設されている。
前記ブラダ2の周縁部には、その断面が略逆L
字形状をなす環状のブラダ保持部材6が配置さ
れ、このブラダ保持部材6がシエル1の内壁面に
設けられた段付部1cに当接することで、ブラダ
保持部材6に保持されたブラダ2がシエル1内に
固定されることになる。
上記のように構成されている従来のアキユムレ
ータにおいては、前記ブラダ2によつて2室に区
画された室のうち、上部の室aには、穴部1bを
通じて窒素ガス等の気体が封入され、ガスプラグ
10によつてあらかじめ定められた封入圧となつ
ている。
一方、前記下部の室bは、ポート部材9の通路
9aを通じて図示しない流体の流路と接続されて
おり、その流路内の流体圧が、室aの封入圧より
も低い、すなわち、通常の状態では、a室内に封
入された気体の圧力によりブラダ2が、室b側に
押圧され、これによりブラダ2が、シエル1の内
壁面に押圧されるとともに、ブラダ2の中心部に
固定したポぺツト5がポート部材9の通路9aの
開口部に押圧され、通路9aを閉塞している。
そして、流路内の流体圧が室aの封入圧よりも
高くなると、通路9a内に流入している流体は、
室aの封入圧に抗してブラダ2を上方に押し上
げ、室bの容積を膨張させる。
これにより、室aは、圧縮作用を受け、室a内
の封入圧の均衡が保たれたところでブラダ2の上
昇が停止する。
以上の動作によつて流路内に異常な圧力上昇が
発生した場合に、上記のように構成したアキユム
レータで異常な圧力上昇を吸収し、流路に設けら
れた他の装置類の破損の防止を行なつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のように構成されている従
来のアキユムレータにあつては、ブラダの内部に
金属箔が埋設されているために、ゴム状弾性材の
みで構成されたブラダと比較しては初期の気体透
過量は1/100以下の値を示すものではあるが、金
属箔自体の引張強さ、引裂強さが小さいために作
動中に金属箔に亀裂が発生し、作動を継続すると
この亀裂が成長し、この結果としてゴム状弾性材
のみの部分の面積が増大して気体透過量が増加す
ることとなり、したがつて、作動中においては耐
気体透過性が低下し、しかも、低下するまでが非
常に短期間であるという問題点を有していた。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題
点を解決したものであつて、ブラダの耐気体透過
性を高め、長期間に渡つて気体を封入した室の封
入圧の低下を防止し、安定した流体制御をするこ
とができるアキユムレータを提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためにこの考案は、シ
エル内に、ブラダを配設して内部を2室に区画
し、一方の室をガスを封入する圧力室とするとと
もに、他方の室を流路内の流体の流入側としたア
キユムレータにおいて、前記ブラダを、樹脂ある
いは紙からなるラミネート材が片面にラミネート
された金属箔と、この金属箔の両面に設けられる
とともに、金属箔との間を接着され、かつ、前記
ラミネート材との間を接着してないゴム状弾性材
とから構成して、ゴム状弾性材の内部にラミネー
ト材がラミネートされた金属箔が内蔵された状態
とした手段を採用したものである。
〔作用〕
この考案は上記の手段を採用したことにより、
ブラダの内部に設けられた金属箔には樹脂あるい
は紙からなるラミネート材がラミネートされてい
るので、金属箔のみの場合と比較して機械的強度
が高くなり、これにより、金属箔のみを内部に設
けた場合よりも耐気体透過性が高められ、長期間
に渡つて安定して流体の制御を行なうことができ
ることとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
第1図にはこの考案によるアキユムレータが示
されていて、前記従来のものと同一の部材には同
一の番号を付して詳細な説明は省略する。
この考案によるアキユムレータにあつては、シ
エル1の内部に配設されるブラダを第2図に示す
ように構成してある。
すなわち、前記ブラダ22は、片面に樹脂の薄
膜あるいは紙からなるラミネート材23をラミネ
ートした金属箔24と、この金属箔24の両面に
位置したゴム状弾性材25,26とからなり、前
記両面に位置するゴム状弾性材25,26のうち
前記金属箔24と当接する側のもの25と金属箔
24との間を接着してあり、また、前記金属箔2
4の片面にラミネートされた樹脂の薄膜あるいは
紙からなるラミネート材23と、これに当接する
ゴム状弾性材26との間は接着することなく摺動
可能となつている。
そして、上記のように構成されたブラダ22
が、前記樹脂の薄膜あるいは紙からなるラミネー
ト材23を室a側とした状態で前記シエル1の内
部にブラダ保持部材6を介して取付けられて、前
記シエル1の内部を2室a,bに区画している。
つぎに、上記のように、片面に樹脂の薄膜ある
いは紙からなるラミネート材をラミネートした金
属箔の場合と、金属箔だけの場合との機械的強度
を比較してみると、引張強さに関しては、金属箔
として10μmのアルミ箔単体の場合には、5.02
Kg/mm2であるのに対して、10μmのアルミ箔の片
面にラミネート材であるビニールを5μmの厚さ
で塗布した場合には、6.44Kg/mm2となつた。
また、引裂強さに関し、まず、面と平行な方向
に関しては、金属箔として7μmのアルミ箔単体
の場合には、2.3gであるのに対して、7μmのアル
ミ箔の片面に22gの薄葉紙をラミネートした場合
には、19.5gであり、また、面と直交な方向に関
しては、金属箔として7μmのアルミ箔単体の場
合には、2.3gであるのに対して、7μmのアルミ箔
の片面に22gの薄葉紙をラミネートした場合に
は、33.4gであつた。
したがつて、上記の比較のように、アルミ箔に
樹脂あるいは紙をラミネートしたものは、アルミ
箔単体に比較して、特に、引裂強さにおいて優れ
た値を示し、このような特性を有するアルミ箔に
樹脂あるいは紙をラミネートしたものの両面にゴ
ム状弾性材を設けて、アルミ箔と一方のゴム状弾
性材との間を接着し、また、他方と樹脂あるいは
紙との間は接着しないようにしてブラダを形成し
た。
そして、上記のようなブラダを用いたアキユム
レータにあつては、上記した特性によつて作動に
より亀裂の発生およびその亀裂の成長が少なくな
り、長期間に渡つて、初期の耐気体透過性を維持
することができるものである。
第3図にはこの考案によるものを用いたブラダ
の他の実施例が示されていて、このものの場合に
は、扇状をなし、かつ、樹脂あるいは紙からなる
ラミネート材27を複数用い、各ラミネート材2
7の両側が、その両側のものと重合するようにし
て並べ、そのようにしたものの両面にゴム状弾性
材を設けるとともに、前記のものと同様にアルミ
箔と一方のゴム状弾性材とを接着し、樹脂あるい
は紙からなるラミネート材と他方のゴム状弾性材
との間を接着しないようにして、ゴム状弾性材の
内部にラミネート材をラミネートしたアルミ箔を
位置するようにしたものである。
このように構成することにより、作動時の亀裂
の発生およびその亀裂の成長をさらに抑えること
ができるものである。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように構成したことにより、
ブラダの強度が増大するとともに、耐気体透過性
が向上し、これによつて長期間に渡つて安定して
使用することができるなどのすぐれた効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるアキユムレータを示す
概略図、第2図は要部の拡大概略図、第3図はブ
ラダに内設したラミネート材の他の例を示す概略
図、第4図は従来のアキユムレータを示す概略図
である。 1……シエル、1a……開口部、1b……穴
部、1c……段付部、2,22……ブラダ、5…
…ポぺツト、6……ブラダ保持部材、9……ポー
ト部材、9a……通路、10……ガスプラグ、1
1……Oリング、12,24……金属箔、a,b
……室、23,27……ラミネート材、25,2
6……ゴム状弾性材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シエル1内に、ブラダ22を配設して内部を2
    室a,bに区画し、一方の室aをガスを封入する
    圧力室とするとともに、他方の室bを流路内の流
    体の流入側としたアキユムレータにおいて、前記
    ブラダ22を、樹脂あるいは紙からなるラミネー
    ト材23が片面にラミネートされた金属箔24
    と、この金属箔24の両面に設けられるととも
    に、金属箔24との間を接着され、かつ、前記ラ
    ミネート材23との間を接着してないゴム状弾性
    材25,26とから構成して、ゴム状弾性材2
    5,26の内部にラミネート材23がラミネート
    された金属箔24が内蔵された状態としたことを
    特徴とするアキユムレータ。
JP5297587U 1987-04-08 1987-04-08 Expired JPH0417844Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5297587U JPH0417844Y2 (ja) 1987-04-08 1987-04-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5297587U JPH0417844Y2 (ja) 1987-04-08 1987-04-08

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Publication Number Publication Date
JPS63160403U JPS63160403U (ja) 1988-10-20
JPH0417844Y2 true JPH0417844Y2 (ja) 1992-04-21

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JP5297587U Expired JPH0417844Y2 (ja) 1987-04-08 1987-04-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547283Y2 (ja) * 1989-01-10 1993-12-13
JPH0627844Y2 (ja) * 1989-01-10 1994-07-27 エヌオーケー株式会社 アキュムレータ用ブラダ
JP2542939Y2 (ja) * 1990-10-23 1997-07-30 本田技研工業株式会社 アキュムレータ
US20100209672A1 (en) * 2009-02-17 2010-08-19 Yahya Hodjat Metallic Layer Membrane
US11028954B2 (en) * 2019-06-20 2021-06-08 Freudenberg-Nok General Partnership Accumulator having a diaphragm or bladder with a metallized barrier film

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JPS63160403U (ja) 1988-10-20

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